JP2002178582A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JP2002178582A JP2002178582A JP2000380579A JP2000380579A JP2002178582A JP 2002178582 A JP2002178582 A JP 2002178582A JP 2000380579 A JP2000380579 A JP 2000380579A JP 2000380579 A JP2000380579 A JP 2000380579A JP 2002178582 A JP2002178582 A JP 2002178582A
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
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Abstract
防止することのできるインクジェット記録装置を提供す
る。 【解決手段】 インクジェットプリンタP1は、給紙ト
レイ2、排紙トレイ3、記録紙搬送路4、給紙側搬送ロ
ーラ5、給紙側従動ローラ6、PSローラ7、PS従動
ローラ8、プラテン板9、インクキャリッジ10、排紙
側搬送ローラ11及び排紙側従動ローラ12を備えてな
る。インクジェットプリンタP1はさらに、給紙側搬送
ローラ5及び排紙側搬送ローラ11に張り掛けられて前
記2つの従動ローラ6・12との間に記録紙1を挟んで
搬送する複数本の搬送ベルト20を備えている。インク
ジェットプリンタP1にはさらに、2つの搬送ローラ5
・11を同一速度で駆動するための駆動手段24が設け
られている。
Description
録装置に関するものであり、さらに詳しくは、インクジ
ェット記録方式(液体噴射記録方式)により、記録ヘッ
ドから記録紙にインク滴を吐出して所望のインク像を得
るためのインクジェット記録装置に関するものである。
は、記録領域に設けられた記録ヘッドと、この記録ヘッ
ドの上流側に設けられて記録前の記録紙を記録領域へ供
給するための給紙側搬送ローラと、記録ヘッドの下流側
に設けられて記録後の記録紙を記録領域から排出するた
めの排紙側搬送ローラと、これらのローラを駆動するた
めの駆動モータとを備えてなり、排紙側搬送ローラの搬
送速度が給紙側搬送ローラの搬送速度よりも大きく設定
されたものが知られている。
ては、記録紙が給紙側搬送ローラを通過して排紙側搬送
ローラだけで搬送される場合に、排紙側搬送ローラの搬
送量の増加分を補正する必要があり、駆動モータの駆動
パルス信号を補正する対策が採られた。
うなインクジェット記録装置にあっては、搬送量の増加
分に対して、駆動モータのパルス補正を行った搬送量と
が一致しない場合があり、最大で駆動モータの駆動パル
ス信号(分解能)の2分の1の搬送量ズレが生じてい
た。
ローラとが別部材であることから、それらの寸法精度の
バラツキに起因して、搬送量をパルスで補正しても搬送
量ズレが生じ、黒スジや白スジなどの画像品質の劣化が
生じるという欠点があった。
たものであり、記録紙の搬送量ズレによる画像品質の劣
化を防止することのできるインクジェット記録装置を提
供することを目的とする。
域に設けられた記録ヘッドと、この記録ヘッドの上流側
に設けられて記録前の記録紙を記録領域へ供給すべく搬
送するための給紙側搬送手段と、記録ヘッドの下流側に
設けられて記録後の記録紙を記録領域から排出すべく搬
送する排紙側搬送手段と、これら2つの搬送手段を同一
速度で駆動するための駆動手段とを備えてなることを特
徴とするインクジェット記録装置が提供される。
を選択的に吐出して記録を行う。このインクは、例えば
記録ヘッドの上方に配されたインクタンクから供給され
る。給紙側搬送手段は例えば、給紙側搬送ローラと、こ
のローラに従動する給紙側従動ローラとを備えてなる。
排紙側搬送手段は例えば、排紙側搬送ローラと、このロ
ーラに従動する排紙側従動ローラとを備えてなる。駆動
手段は、給紙側搬送手段及び排紙側搬送手段を駆動する
ためのものであって、これら2つの搬送手段を同一速度
で駆動する。
手段を同一速度で駆動するためには、例えば、駆動モー
タにより一方の搬送手段を回転駆動し、その搬送手段の
回転力を増速も減速もすることなく他方の搬送手段へ伝
達するように構成すればよい。
記録装置によれば、給紙側搬送手段による記録紙の搬送
量と排紙側搬送手段による記録紙の搬送量とが等しくな
るので、従来のインクジェット記録装置におけるような
記録紙の搬送量ズレによる画像品質の劣化を防止するこ
とができる。
給紙側搬送手段が、給紙側搬送ローラと、このローラに
従動する給紙側従動ローラとを備えてなり、排紙側搬送
手段が、排紙側搬送ローラと、このローラに従動する排
紙側従動ローラとを備えてなり、給紙側搬送手段及び排
紙側搬送手段がさらに、給紙側搬送ローラ及び排紙側搬
送ローラに張り掛けられて前記2つの従動ローラとの間
に記録紙を挟んで搬送する搬送ベルトを備え、駆動手段
が、駆動モータと、この駆動モータの回転軸に取り付け
られかつ給紙側搬送ローラ及び排紙側搬送ローラのうち
いずれか一方の搬送ローラに係合してその搬送ローラを
回転駆動することで前記搬送ベルトを介して他方の搬送
ローラを一方の搬送ローラと同一速度で回転駆動する駆
動部材とを備えてなるのが好ましい。
ローラと給紙側従動ローラと搬送ベルトとを備えてな
り、排紙側搬送手段は、排紙側搬送ローラと排紙側従動
ローラと前記搬送ベルトとを備えてなる。この搬送ベル
トは、給紙側搬送手段と排紙側搬送手段とに共通の部材
であって、給紙側搬送ローラ及び排紙側搬送ローラに張
り掛けられて前記2つの従動ローラとの間に記録紙を挟
んで搬送する。搬送ベルトは、幅の比較的広い1枚物で
あってもよいが、後述のように幅の比較的狭い複数本か
らなるものの方がより好ましい。また、駆動手段は、駆
動モータと駆動部材とを備えてなる。ここで、駆動部材
は、この駆動モータの回転軸に取り付けられかつ給紙側
搬送ローラ及び排紙側搬送ローラのうちいずれか一方の
搬送ローラに係合する。そして、その一方の搬送ローラ
を回転駆動することで前記搬送ベルトを介して他方の搬
送ローラを一方の搬送ローラと同一速度で回転駆動す
る。このような駆動部材としては、例えば駆動ギアや駆
動プーリなどが好ましく用いられる。
記録装置によれば、1つの搬送ベルトと駆動手段とによ
り、記録紙が給紙側と排紙側とにおいて同じ搬送量で確
実に搬送されることになり、コスト的に有利であるう
え、画像品質の劣化を確実に防止することができる。
搬送ベルトが、記録紙の搬送方向に直交する方向へ複数
本設けられているのが好ましい。
とは、換言すれば、記録ヘッドの移動方向をいう。複数
本の搬送ベルトは互いに、同じ材質で同じ寸法から構成
されるのがいっそう好ましい。
記録装置によれば、搬送ベルトを複数本から構成するこ
とで、搬送ベルトを搬送ローラに張り掛けたときの位置
ズレを抑えることができる。
給紙側搬送ローラ及び排紙側搬送ローラに、搬送ベルト
の張り掛け位置がずれるのを防止するためのフランジ部
が設けられているのが好ましい。
だけ設けられるのが好ましい。また、一組のフランジ部
どうしの間隔は搬送ベルトの幅にほぼ等しくなるように
設定されるのが好ましい。
記録装置によれば、2つの搬送ローラへの搬送ベルトの
張り掛け位置がずれるのをフランジ部により未然に防止
することができる。
図面に基づいて詳しく説明する。なお、これらによって
本発明が限定されるものではない。
ンクジェット記録装置としてのインクジェットプリンタ
P1は、記録前の記録紙1を収納するための給紙トレイ
2、この給紙トレイ2の下流側である上方に設けられ記
録後の記録紙1を収納するための排紙トレイ3、給紙ト
レイ2と排紙トレイ3との間にこれらに連なるように設
けられた記録紙搬送路4、給紙トレイ2と記録紙搬送路
4との間に設けられた給紙側搬送ローラ5、この搬送ロ
ーラ5に従動する給紙側従動ローラ6、記録紙搬送路4
の下流側に設けられたPSローラ7、このPSローラ7
に従動するPS従動ローラ8、PSローラ7及びPS従
動ローラ8の下流側に設けられたプラテン板9、このプ
ラテン板9の上方に設けられ記録ヘッド(インクヘッ
ド)としての印字ヘッドが取り付けられたインクキャリ
ッジ10、プラテン板9と排紙トレイ3との間に設けら
れた排紙側搬送ローラ11及び、この搬送ローラ11に
従動する排紙側従動ローラ12を備えてなる。
との間にはピックアップローラ13が設けられている。
さらに、インクキャリッジ10は一対の保持シャフト1
4によって保持され、その走査が円滑に行われるように
されている。印字ヘッドが取り付けられたインクキャリ
ッジ10と一対の保持シャフト14とで、記録領域とし
ての印字部15が構成されている。
タなどからの画像情報に基づく印字要求(記録要求)が
このインクジェットプリンタP1に出されると、給紙ト
レイ2の上にある1枚の記録紙1が、ピックアップロー
ラ13によりピックアップされて、給紙側搬送ローラ5
へ送られる。
ラ6とによって下流側へ搬送されて記録紙搬送路4を通
過し、前記画像情報に基づいてその画像情報の先端と記
録紙1の先端とを調整するPSローラ7によって印字部
15へ到達する。
て、必要な記録ヘッドからインクが吐出されて、記録紙
1の上に記録される。この時、記録紙1は一旦停止し、
インクキャリッジ10の1ライン(1方向)の走査が終
了した時点で、記録ヘッドが有する複数のインクノズル
分に相当する記録紙1の搬送がされる。
報に対応した前記処理が継続して実施されることによっ
て、記録紙1の上にインクによる画像情報が書き込まれ
る。記録後の記録紙1は、排紙側搬送ローラ11及び排
紙側従動ローラ12を経て排紙トレイ3に排出され、印
字物としてユーザーに提供される。
トプリンタP1の制御回路を説明する。
ェイス(I/F)を介してホストコンピュータにつなが
っている。CPUは、ROMに書き込まれたプログラム
にしたがって、ホストコンピュータからの印字データを
インターフェイスを介して受け取り、RAMを使用しな
がら記録動作を制御する。
(図1を参照)によりこのインクジェットプリンタP1
の状態などを認識したり、操作パネル16により記録様
式を入力したりする。インクジェットプリンタP1の状
態などを使用者に知らせる方法や、使用者が記録様式を
入力する方法としては、インターフェイスを介してホス
トコンピュータに知らせる方法などがある。
につながっており、印字を行う。モータは、モータドラ
イバを介して、それぞれCPUにより制御されている。
センサは、CPUにつながっており、図示しないキャリ
ッジのH.P.などの位置を検出したり、記録紙1の記
録紙搬送路4における位置を検出したりする。
ェットプリンタP1のより詳しい構成について説明す
る。
さらに、給紙側搬送ローラ5及び排紙側搬送ローラ11
に張り掛けられて前記2つの従動ローラ6・12との間
に記録紙1を挟んで搬送する複数本の搬送ベルト20を
備えている。これらの搬送ベルト20は、記録紙1の搬
送方向に直交する方向へ複数本設けられている。また、
これらの搬送ベルト20は互いに、同じ材質で同じ寸法
から構成されており、2つの搬送ローラ5・11の中間
部に配設された2つのテンションローラ21・22によ
り、中間部全体が記録紙1及びプラテン板9から遠ざか
る方向へテンションがかけられている。なお、記録紙1
の中間部はプラテン板9に載せられている。
ラ5・11には、複数本の搬送ベルト20の張り掛け位
置がずれるのを防止するための複数のフランジ部23が
設けられている。これらのフランジ部23は、搬送ベル
ト20の数に対応した組だけ設けられており、また、一
組のフランジ部23どうしの間隔はそれぞれの搬送ベル
ト20の幅にほぼ等しくなるように設定されている。
2つの搬送ローラ5・11を同一速度で駆動するための
駆動手段24が設けられている。この駆動手段24は、
給紙側搬送ローラ5の一端側の近傍に配置された駆動モ
ータ25と、この駆動モータ25の回転軸に取り付けら
れた駆動部材としての駆動ギア26と、搬送ローラ5の
一端側で搬送ローラ5の回転軸27に取り付けられかつ
駆動ギア26にかみ合う従動ギア28とを備えてなる。
が回転すると、駆動ギア26及び従動ギア28が回転し
て給紙側搬送ローラ5が回転するので、その回転力は、
搬送ベルト20を介して排紙側搬送ローラ11に伝達さ
れ、排紙側搬送ローラ11を給紙側搬送ローラ5と同一
速度で回転駆動する。
のように構成されているので、以下のような効果を奏す
る。すなわち、給紙側搬送ローラ5による記録紙1の搬
送量と排紙側搬送ローラ11による記録紙1の搬送量と
が等しくなるので、従来のインクジェット記録装置にお
けるような記録紙の搬送量ズレによる画像品質の劣化を
防止することができる。
4とにより、記録紙1が給紙側と排紙側とにおいて同じ
搬送量で確実に搬送されることになり、コスト的に有利
であるうえ、画像品質の劣化を確実に防止することがで
きる。
されているので、搬送ベルト20を2つの搬送ローラ5
・11に張り掛けたときの搬送ベルト20の位置ズレを
抑えることができる。
搬送ベルト20の張り掛け位置がずれるのを搬送ローラ
5・11のフランジ部23により未然に防止することが
できる。
の形態2に係るインクジェット記録装置としてのインク
ジェットプリンタP2は、給紙側搬送ローラ5及び排紙
側搬送ローラ11に張り掛けられて2つの従動ローラ6
・12との間に記録紙1を挟んで搬送する複数本の搬送
ベルト30を備えている。これらの搬送ベルト30は、
記録紙1の搬送方向に直交する方向へ複数本設けられて
いる。また、これらの搬送ベルト30は互いに、同じ材
質で同じ寸法から構成されており、2つの搬送ローラ5
・11の中間部に配設された1つのテンションローラ2
2により、一部が記録紙1から遠ざかる方向へテンショ
ンがかけられている。
ンクジェットプリンタP1の場合のようなプラテン板9
はなく、記録紙1は、インクジェットプリンタP1の場
合とは異なり、その中間部においても搬送ベルト30に
接している。
分における構成及びこれが奏する効果は、インクジェッ
トプリンタP1の構成及びそれが奏する効果と実質的に
同じであるので、詳細な説明は省略する。なお、このイ
ンクジェットプリンタP2における特有の効果として
は、プラテン板が不要になるという点である。
記録装置にあっては、記録領域に設けられた記録ヘッド
と、この記録ヘッドの上流側に設けられて記録前の記録
紙を記録領域へ供給すべく搬送するための給紙側搬送手
段と、記録ヘッドの下流側に設けられて記録後の記録紙
を記録領域から排出すべく搬送する排紙側搬送手段と、
これら2つの搬送手段を同一速度で駆動するための駆動
手段とを備えてなることを特徴とする。したがって、給
紙側搬送手段による記録紙の搬送量と排紙側搬送手段に
よる記録紙の搬送量とが等しくなるので、従来のインク
ジェット記録装置におけるような記録紙の搬送量ズレに
よる画像品質の劣化を防止することができる。
録装置にあっては、給紙側搬送手段が、給紙側搬送ロー
ラと、このローラに従動する給紙側従動ローラとを備え
てなり、排紙側搬送手段が、排紙側搬送ローラと、この
ローラに従動する排紙側従動ローラとを備えてなり、給
紙側搬送手段及び排紙側搬送手段がさらに、給紙側搬送
ローラ及び排紙側搬送ローラに張り掛けられて前記2つ
の従動ローラとの間に記録紙を挟んで搬送する搬送ベル
トを備え、駆動手段が、駆動モータと、この駆動モータ
の回転軸に取り付けられかつ給紙側搬送ローラ及び排紙
側搬送ローラのうちいずれか一方の搬送ローラに係合し
てその搬送ローラを回転駆動することで前記搬送ベルト
を介して他方の搬送ローラを一方の搬送ローラと同一速
度で回転駆動する駆動部材とを備えてなることを特徴と
する。したがって、1つの搬送ベルトと駆動手段とによ
り、記録紙が給紙側と排紙側とにおいて同じ搬送量で確
実に搬送されることになり、コスト的に有利であるう
え、画像品質の劣化を確実に防止することができる。
録装置にあっては、搬送ベルトが、記録紙の搬送方向に
直交する方向へ複数本設けられていることを特徴とす
る。したがって、送ベルトを複数本から構成することで
搬送ベルトを2つの搬送ローラに張り掛けたときの搬送
ベルトの位置ズレを抑えることができる。
録装置にあっては、給紙側搬送ローラ及び排紙側搬送ロ
ーラに、搬送ベルトの張り掛け位置がずれるのを防止す
るためのフランジ部が設けられていることを特徴とす
る。したがって、2つの搬送ローラへの搬送ベルトの張
り掛け位置がずれるのをフランジ部により未然に防止す
ることができる。
ェット記録装置としてのインクジェットプリンタの全体
斜視図である。
内部構成説明図である。
制御回路のブロック図である。
要部拡大構成説明図である。
要部拡大構成説明図である。
ェット記録装置としてのインクジェットプリンタの要部
拡大構成説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 記録領域に設けられた記録ヘッドと、こ
の記録ヘッドの上流側に設けられて記録前の記録紙を記
録領域へ供給すべく搬送するための給紙側搬送手段と、
記録ヘッドの下流側に設けられて記録後の記録紙を記録
領域から排出すべく搬送する排紙側搬送手段と、これら
2つの搬送手段を同一速度で駆動するための駆動手段と
を備えてなることを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項2】 給紙側搬送手段が、給紙側搬送ローラ
と、このローラに従動する給紙側従動ローラとを備えて
なり、排紙側搬送手段が、排紙側搬送ローラと、このロ
ーラに従動する排紙側従動ローラとを備えてなり、給紙
側搬送手段及び排紙側搬送手段がさらに、給紙側搬送ロ
ーラ及び排紙側搬送ローラに張り掛けられて前記2つの
従動ローラとの間に記録紙を挟んで搬送する搬送ベルト
を備え、駆動手段が、駆動モータと、この駆動モータの
回転軸に取り付けられかつ給紙側搬送ローラ及び排紙側
搬送ローラのうちいずれか一方の搬送ローラに係合して
その搬送ローラを回転駆動することで前記搬送ベルトを
介して他方の搬送ローラを一方の搬送ローラと同一速度
で回転駆動する駆動部材とを備えてなることを特徴とす
る請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 搬送ベルトが、記録紙の搬送方向に直交
する方向へ複数本設けられていることを特徴とする請求
項2記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 給紙側搬送ローラ及び排紙側搬送ローラ
に、搬送ベルトの張り掛け位置がずれるのを防止するた
めのフランジ部が設けられていることを特徴とする請求
項3に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380579A JP4198876B2 (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380579A JP4198876B2 (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002178582A true JP2002178582A (ja) | 2002-06-26 |
JP4198876B2 JP4198876B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=18848734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000380579A Expired - Fee Related JP4198876B2 (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4198876B2 (ja) |
-
2000
- 2000-12-14 JP JP2000380579A patent/JP4198876B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP4198876B2 (ja) | 2008-12-17 |
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