JP2002178045A - 触媒コンバータ用スピニングマシン - Google Patents

触媒コンバータ用スピニングマシン

Info

Publication number
JP2002178045A
JP2002178045A JP2000385029A JP2000385029A JP2002178045A JP 2002178045 A JP2002178045 A JP 2002178045A JP 2000385029 A JP2000385029 A JP 2000385029A JP 2000385029 A JP2000385029 A JP 2000385029A JP 2002178045 A JP2002178045 A JP 2002178045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
catalyst carrier
axis
holding cylinder
main shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000385029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4554062B2 (ja
Inventor
Akira Ishii
明 石井
Akihiro Endo
彰広 遠藤
Yasushi Sakamoto
康 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakamoto Ind Co Ltd
Original Assignee
Sakamoto Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakamoto Ind Co Ltd filed Critical Sakamoto Ind Co Ltd
Priority to JP2000385029A priority Critical patent/JP4554062B2/ja
Publication of JP2002178045A publication Critical patent/JP2002178045A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4554062B2 publication Critical patent/JP4554062B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 触媒コンバータの保持筒の成形のみならず、
触媒担体の保持筒への圧入をも行うことができるスピニ
ングマシンを提供する。 【解決手段】 スピニングマシン5のベースフレーム5
1の右端部には、X−Yテーブル55を設ける。X−Y
テーブルの一端部には、油圧シリンダ8を設ける。油圧
シリンダ8は、その軸線が主軸53の軸線と平行で、か
つ同一高さになるように配置し、X−Yテーブル55を
Y−Y方向へ適宜移動させることにより、油圧シリンダ
8の軸線を主軸53の軸線と一致させる。その状態で油
圧シリンダ8のロッドを前進させ、外周面に保持材が装
着された触媒担体(図示せず)保持筒2に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の排気ガス
を浄化する触媒コンバータの保持筒を成形するための触
媒コンバータ用スピニングマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、触媒コンバータを製造する場合
には、まずプレス装置により、触媒担体を保持筒に保持
材を介して圧入する。その後、触媒担体が圧入された保
持筒をスピニングマシンまで搬送する。スピニングマシ
ンでは、保持筒の両端部を成形ロールによって所定の形
状に成形する。これによって、触媒コンバータを製造し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の触媒コンバータ
の製造方法では、プレス装置とスピニングマシンとをそ
れぞれ必要とする。このため、設備費が嵩む上、各装置
の設置面積が必要になる。また、プレス装置とスピニン
グマシンとにおいてワークをそれぞれ取り付け、取外し
しなければならない上、ワークをプレス装置からスピニ
ングマシンまで搬送しなければならず、製造能率が低下
するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するために、マシン本体と、このマシン本体に設
けられ、触媒担体が保持材を介して圧入された金属性の
保持筒を支持し、この保持筒をその軸線を中心として回
転駆動する主軸と、上記マシン本体に設けられ、上記主
軸によって回転される保持筒の端部外周に押し付けられ
ることによって保持筒の端部を成形加工する成形ロール
が取り付けられるロール取付台とを備えた触媒コンバー
タ用スピニングマシンにおいて、上記マシン本体に、上
記主軸と対向し、かつ軸線を上記主軸の軸線とほぼ一致
させた状態で配置され、上記主軸に支持された保持筒
に、上記保持材が外周に取り付けられた上記触媒担体を
その軸線方向に押して圧入する圧入手段を設けたことを
特徴としている。この場合、上記圧入手段が、上記触媒
担体を上記保持筒に圧入する際の圧入荷重を検出する圧
入荷重検出手段を有していることが望ましい。上記マシ
ン本体には、上記主軸の軸線と直交する方向へ移動可能
な支持台が設けられ、この支持台の移動方向の一端側に
上記ローラ取付台が設けられ、上記支持台の移動方向の
他端側に上記圧入手段が設けられ、上記触媒担体を上記
保持筒に圧入する際には、上記支持台を移動させること
により、上記圧入手段の軸線が上記主軸台の軸線と一致
させられることが望ましい。上記触媒担体が圧入される
前の上記保持筒の素材が、上記触媒担体の圧入側の先端
部に先端側へ向かうにしたがって拡径するテーパ部を有
しており、このテーパ部の先端部の最大内径が、上記触
媒担体に装着された上記保持材の外径より大径に設定さ
れていることが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図1〜図4を参照して説明する。まず、図1に基
づいてこの発明に係るスピニングマシンが製造すべき触
媒コンバータの一例について説明すると、この触媒コン
バータ1は、保持筒2、触媒担体3及び保持材4を備え
ている。
【0006】保持筒2は、ステンレス等の金属からなる
ものであり、両端が開口した断面円形の筒状に形成され
ている。保持筒2は、左右対称な形状を有しており、そ
の長手方向の中央部には、一様な直径を有する嵌合筒部
21が形成されている。この嵌合筒部21の両側には、
円弧状に屈曲する屈曲部22を介してテーパ部23が連
接されている。テーパ部23は、嵌合筒部21から離れ
るにしたがって小径になるように形成されている。テー
パ部23の先端部には、排気管(図示せず)等に接続す
るための一様な直径を有する接続筒部24が連設されて
いる。
【0007】触媒担体3は、周知のように、セラミック
又はアルミニウムからなるものであり、セラミックで製
造される場合には、多孔質のセラミックが用いられる。
また、アルミニウムで製造される場合には、ハニカム構
造が採用される。触媒担体の内部壁面には、排気ガスを
浄化するための白金等の触媒が設けられている。
【0008】保持材4は、例えばセラミックファイバ
ー、アルミナファイバー等からなるものであり、触媒担
体3の割れを防止するために用いられている。すなわ
ち、仮に、触媒担体3を保持筒2に直接嵌合させた場合
において、保持筒2が車両等の振動等に応じて振動する
と、触媒担体3の一部に応力が作用して割れるおそれが
ある。そのような応力を分散するために、保持材4が触
媒担体3の外周に巻回状態で装着され、触媒担体3の外
周面と保持筒2の内周面との間に介装されている。触媒
担体3の外周に装着された保持材4の外径D1は、嵌合
筒部21の内径d1より大径になっている。したがっ
て、触媒担体3は、保持材4を介して保持筒2に圧入さ
れ、それによって保持筒2の嵌合筒部21に位置固定さ
れている。
【0009】なお、保持材4は、この実施の形態では触
媒担体3より短くなっているが、保持材4を触媒担体3
より長くし、触媒担体3の両側から突出する保持材4の
端部を、触媒担体3の端部と屈曲部22との間に介在さ
せるようにしてもよい。そのようにすれば、保持筒2の
軸線方向における触媒担体3の振動等による移動をより
一層確実に阻止することができる。
【0010】次に、上記構成の触媒コンバータ1を製造
するためのスピニングマシンについて説明すると、図2
に示すように、スピニングマシン5は、平面視長方形を
なすベースフレーム(マシン本体)51を有している。
このベースフレーム51の上面の一端部(図2において
左端部)には、主軸台52が設けられている。この主軸
体52には、軸線を水平方向他端側に向けた主軸53が
回転可能に設けられている。この主軸53は、モータ等
の駆動源(図示せず)により回転駆動されるようになっ
ている。主軸53の先端部には、4つ爪式又は3つ爪式
のコレットチャック54が設けられている。このコレッ
トチャック54によって保持筒2(素材2′)の嵌合部
21の外周を固定状態に挟持するようになっている。
【0011】ベースフレーム51の上面の他端部(図2
において右端部)には、X−Yテーブル(支持台)55
が設けられている。このX−Yテーブル55は、サーボ
モータ等の移動手段56により、主軸53の軸線と平行
なX−X方向へ移動させられる一方、サーボモータ等の
他の移動手段57により主軸53の軸線と直交する水平
方向(Y−Y方向)へ移動させられるようになってい
る。
【0012】X−Yテーブル55のY−Y方向における
一端部には、刃物台(ロール取付台)58が設けられて
いる。刃物台58は、上下方向を向く軸線を中心として
回動可能である。しかも、所定角度毎に、例えば90°
毎に固定することができるようになっている。刃物台5
8は、任意の回動位置で固定可能にしてもよい。刃物台
58には、この実施の形態では、突っ切り用のバイト6
と保持筒2を成形するための成形ロール7とが着脱可能
に取り付けられている。
【0013】X−Yテーブル55の他端部には、油圧シ
リンダ(圧入手段)8が設けられている。この油圧シリ
ンダ8は、その軸線が主軸53の軸線と平行でかつ、同
一高さになるように配置されている。したがって、X−
Yテーブル55をY−Y方向へ適宜の位置(以下、この
位置を押圧位置という。)に移動させると、油圧シリン
ダ8の軸線が主軸53の軸線と一致する。しかも、油圧
シリンダ8のロッド81を前進させると、コレットチャ
ック54の内部まで進入することができるようになって
いる。図4に示すように、ロッド81の先端部には、歪
センサ等からなる荷重計82が設けられている。この荷
重計82の出力信号は、マイクロコンピュータ(図示せ
ず)に入力されている。荷重計82の先端面には、円形
の突き当て板83が設けられている。
【0014】上記構成の触媒コンバータ用スピニングマ
シン5を用いて図1に示す触媒コンバータ1を製造する
場合には、図3に示す保持筒2の素材2′を予め用意す
る。素材2′は、嵌合筒部21と同一の内径及び外径を
有し、一端部に中央側から先端側へ向かうにしたがって
拡径するテーパ部25が形成されている。このテーパ部
25の先端における最大内径d2は、触媒担体3の外周
に装着された保持材4の外径D1より若干大径になって
いる。また、触媒担体3の外周には保持材4を巻回状態
に予め装着しておく。そして、触媒担体3の一端部をテ
ーパ部25から素材2′内に挿入し、触媒担体3を保持
筒2に仮固定する。このときの挿入は手で行うことにな
るが、素材2′の端部にテーパ部25が形成されてお
り、しかも触媒担体3がその軸線を素材2′の軸線と一
致させた状態で素材2′に仮固定される程度に挿入すれ
ばよいので、比較的容易に挿入することができる。
【0015】素材2′に触媒担体3を仮固定したら、そ
の素材2′をスピニングマシン5のコレットチャック5
4に保持固定させる。この場合、触媒担体3がベースフ
レーム51の他端側(図2の右側)に位置するように保
持させることは勿論である。また、コレットチャック5
4に保持された素材2′が主軸53側へ移動しないよ
う、素材2′の端面を主軸53に予め突き当てておくの
が望ましい。
【0016】次に、図4に示すように、X−Yテーブル
55を押圧位置に移動させて油圧シリンダ8の軸線を主
軸53の軸線と一致させる。その後、油圧シリンダ8の
ロッド81を前進させ、突き当て板83を触媒担体3の
油圧シリンダ8側の端面に突き当てる。その後、ロッド
81をさらに前進させて、保持材4が装着された触媒担
体3を素材2′に圧入する。このとき、ロッド81の先
端部に設けられた荷重計83が、触媒担体3を素材2′
に圧入するのに要する押圧力を測定する。測定された押
圧力が所定の範囲内の値であるとマイクロコンピュータ
によって判断された場合には、圧入が続行され、触媒担
体は素材2に所定の位置まで圧入される。触媒担体3の
所定の位置までの圧入が完了したら、ロッド81を元の
位置まで退縮される。
【0017】測定された押圧力が所定の範囲を越えて大
きい場合には、そのまま圧入すると、触媒担体3が割れ
るおそれがある。一方、測定された押圧力が所定の範囲
を越えて小さい場合には、触媒担体3が保持筒2の軸線
方向に移動するおそれがある。そこで、それらの場合に
は、マイクロコンピュータが圧入の中止を指令する。圧
入が中止された場合、素材2′及び触媒担体3について
は廃棄処分にされるが、押圧力が所定の範囲の大きさに
なるような他の素材又は触媒担体と組み合わせを変えて
圧入するようにしてもよい。
【0018】触媒担体3の保持筒2への圧入が完了した
ら、ロッド81を元の位置まで退縮させた後、X−Yテ
ーブルを刃物台58側から油圧シリンダ8側へ所定の位
置まで移動させる。その後、刃物台58を図2に示す状
態から時計方向へ90°回動させて固定し、バイト6を
使用可能な状態にする。そして、主軸53によって素材
2′を回転させ、素材2のうちの余分な長さの分をバイ
ト6によって切断する。その後、刃物台58を図2に示
す位置に回動させ、成形ロール7を使用可能な状態にす
る。その後、成形ロール7を素材2′に押し付けなが
ら、刃物台X−X方向及びY−Y方向へ適宜移動させる
ことにより、屈曲部22、テーパ部23及び接続筒部2
4を成形する。なお、バイト6による切断および成形ロ
ール7による成形は、従来のスピニングマシンによる場
合と同様であるのでその詳細な説明は省略する。素材
2′の一端部の成形が終了したら、素材2′の左右を逆
にし、素材2′の他端部を同様に成形する。これによっ
て、触媒コンバータ1が製造される。
【0019】上記構成のスピニングマシン5によれば、
触媒担体3を保持筒2(素材2′)に圧入するための油
圧シリンダ8を備えているので、プレス装置を別途用意
する必要がなく、設備費を低減することができるととも
に、各装置に必要な設置面積を小さくすることができ
る。また、触媒担体の圧入後、直ちに素材2′の成形を
行うことができる。したがって、素材2を搬送したり、
段取り変えしたりする必要がなく、製造能率を大幅に向
上させることができる。
【0020】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上
記の実施の形態においては、素材2′に対する触媒担体
3の仮固定のための挿入を手で行っているが、油圧シリ
ンダ8によって行わせてもよい。その場合には、コレッ
トチャックに保持された素材2′の前方(図2において
右方)に触媒担体3を、その軸線を素材2′の軸線と一
致させて配置する。このとき、触媒担体3は、手で保持
してもよく、触媒担体3保持用の治具を用いてもよい。
その後、ロッド81を前進させて触媒担体3を素材2′
に圧入する。このとき、素材2′の先端部にテーパ部2
5が形成されているので、触媒担体3を素材2′に挿入
するためのテーパ状の補助具を使用する必要がない。し
たがって、スピニングマシンをより簡略な構造にするこ
とができる。触媒担体3の圧入荷重が正常な範囲であれ
ば、触媒担体3は素材2′に所定の位置まで圧入され
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プレス装置を必要としないので、設備費及び設置面
積を低減することができるとともに、プレス装置とスピ
ニングマシンとの間におけるワークの搬送等が不要にな
るので、その分触媒コンバータの製造能率を向上させる
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るスピニングマシンの製造対象た
る触媒コンバータの一例を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施の形態を示す平面図である。
【図3】外周に保持材が巻回状態で装着された触媒担体
を保持筒に仮止め挿入するための状態を示す図であっ
て、図3(A)は触媒担体を保持筒に挿入する前の状態
を示し、図3(B)は触媒担体を保持筒に仮止め挿入し
た状態を示している。
【図4】仮止めされた触媒担体を図2に示す実施の形態
の油圧シリンダによって保持筒に圧入している状態を示
す要部の断面図である。
【符号の説明】
1 触媒コンバータ 2 保持筒 2′ 保持筒の素材 3 触媒担体 4 保持材 5 スピニングマシン 7 成形ロール 8 油圧シリンダ(圧入手段) 25 テーパ部 51 ベースフレーム(マシン本体) 53 主軸 55 X−Yテーブル(支持台) 58 刃物台(ロール取付台)
フロントページの続き (72)発明者 坂本 康 群馬県太田市別所町292番地 坂本工業株 式会社内 Fターム(参考) 3G091 BA09 BA39 GA06 HA27 HA31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マシン本体と、このマシン本体に設けら
    れ、触媒担体が保持材を介して圧入された金属性の保持
    筒を支持し、この保持筒をその軸線を中心として回転駆
    動する主軸と、上記マシン本体に設けられ、上記主軸に
    よって回転される保持筒の端部外周に押し付けられるこ
    とによって保持筒の端部を成形加工する成形ロールが取
    り付けられるロール取付台とを備えた触媒コンバータ用
    スピニングマシンにおいて、 上記マシン本体に、上記主軸と対向し、かつ軸線を上記
    主軸の軸線とほぼ一致させた状態で配置され、上記主軸
    に支持された保持筒に、上記保持材が外周に取り付けら
    れた上記触媒担体をその軸線方向に押して圧入する圧入
    手段を設けたことを特徴とする触媒コンバータ用スピニ
    ングマシン。
  2. 【請求項2】 上記圧入手段が、上記触媒担体を上記保
    持筒に圧入する際の圧入荷重を検出する圧入荷重検出手
    段を有していることを特徴とする請求項1に記載の触媒
    コンバータ用スピニングマシン。
  3. 【請求項3】 上記マシン本体には、上記主軸の軸線と
    直交する方向へ移動可能な支持台が設けられ、この支持
    台の移動方向の一端側に上記ローラ取付台が設けられ、
    上記支持台の移動方向の他端側に上記圧入手段が設けら
    れ、上記触媒担体を上記保持筒に圧入する際には、上記
    支持台を移動させることにより、上記圧入手段の軸線が
    上記主軸の軸線と一致させられることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の触媒コンバータ用スピニングマシ
    ン。
  4. 【請求項4】 上記触媒担体が圧入される前の上記保持
    筒の素材が、上記触媒担体の圧入側の先端部に先端側へ
    向かうにしたがって拡径するテーパ部を有しており、こ
    のテーパ部の先端部の最大内径が、上記触媒担体に装着
    された上記保持材の外径より大径に設定されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の触媒コン
    バータ用スピニングマシン。
JP2000385029A 2000-12-19 2000-12-19 触媒コンバータ用スピニングマシン Expired - Lifetime JP4554062B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385029A JP4554062B2 (ja) 2000-12-19 2000-12-19 触媒コンバータ用スピニングマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385029A JP4554062B2 (ja) 2000-12-19 2000-12-19 触媒コンバータ用スピニングマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002178045A true JP2002178045A (ja) 2002-06-25
JP4554062B2 JP4554062B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=18852372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000385029A Expired - Lifetime JP4554062B2 (ja) 2000-12-19 2000-12-19 触媒コンバータ用スピニングマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4554062B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7111392B2 (en) * 2002-08-14 2006-09-26 Sango Co., Ltd. Method of producing a fragile substrate container
US7174634B2 (en) 2003-05-29 2007-02-13 Sango Co., Ltd. Method for producing a fluid treatment device having a honeycomb member
JP2019072748A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 株式会社三五 触媒コンバータの製造方法
KR20220073964A (ko) * 2020-11-27 2022-06-03 김동규 샘플링 실린더 성형용 열간스피닝 장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652931U (ja) * 1992-12-18 1994-07-19 新日本製鐵株式会社 メタル担体
JP2000094049A (ja) * 1998-09-18 2000-04-04 Nippon Spindle Mfg Co Ltd しごき加工方法及びその装置
JP2000154715A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Sango Co Ltd 内燃機関の排気装置とこれに使用するサブマフラ
JP2000190137A (ja) * 1998-12-22 2000-07-11 Toyota Motor Corp 圧入状態判定方法および圧入状態判定装置
JP2000246353A (ja) * 1999-03-02 2000-09-12 Toyota Motor Corp 管の成形方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3347791B2 (ja) * 1993-02-12 2002-11-20 新日本製鐵株式会社 タンデム型メタル担体の製造方法
JP3339933B2 (ja) * 1993-09-28 2002-10-28 新日本製鐵株式会社 ハニカム体の圧入装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652931U (ja) * 1992-12-18 1994-07-19 新日本製鐵株式会社 メタル担体
JP2000094049A (ja) * 1998-09-18 2000-04-04 Nippon Spindle Mfg Co Ltd しごき加工方法及びその装置
JP2000154715A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Sango Co Ltd 内燃機関の排気装置とこれに使用するサブマフラ
JP2000190137A (ja) * 1998-12-22 2000-07-11 Toyota Motor Corp 圧入状態判定方法および圧入状態判定装置
JP2000246353A (ja) * 1999-03-02 2000-09-12 Toyota Motor Corp 管の成形方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7111392B2 (en) * 2002-08-14 2006-09-26 Sango Co., Ltd. Method of producing a fragile substrate container
US7174634B2 (en) 2003-05-29 2007-02-13 Sango Co., Ltd. Method for producing a fluid treatment device having a honeycomb member
JP2019072748A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 株式会社三五 触媒コンバータの製造方法
KR20220073964A (ko) * 2020-11-27 2022-06-03 김동규 샘플링 실린더 성형용 열간스피닝 장치
KR102434198B1 (ko) * 2020-11-27 2022-08-19 김동규 샘플링 실린더 성형용 열간스피닝 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4554062B2 (ja) 2010-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1308098C (zh) 内装有蜂窝状结构体的流体处理装置的制造方法
JP4647056B2 (ja) 管の成形方法及び成形装置
JP2004076631A (ja) ハニカム構造体内蔵流体処理装置の製造方法
JP3844488B2 (ja) 多点測定装置
JP3157742B2 (ja) 消音器の製造方法
JP4303450B2 (ja) ハニカム構造体内蔵浄化装置の製造方法
JP3367939B2 (ja) 触媒コンバータの製造方法
JP2002178045A (ja) 触媒コンバータ用スピニングマシン
US8091763B2 (en) Method of making a control arm
JP2003286836A (ja) 柱体保持装置の製造方法
JP2019072748A (ja) 触媒コンバータの製造方法
DE60209512D1 (de) Synchronisierte röhrenförmige reibschweissanordnung und -verfahren
WO2005111389A1 (ja) 無膨張マットを巻いたセラミック触媒担体の収容外筒への圧入装着方法及び圧入装着装置
JP3679376B2 (ja) 筒状部材内に緩衝部材を介して柱体を保持する排気処理装置の製造方法
JP3401173B2 (ja) 触媒コンバータの製造方法
JP4656533B2 (ja) ハニカム構造体内蔵流体処理装置の製造方法
WO2002007907A3 (en) Method and forming machine for deforming a hollow workpiece
JPS58202927A (ja) くら形吸込コ−ンの製作方法
JP2000317533A (ja) 触媒コンバータ容器及びその製造方法
JP2004154820A (ja) 管部材の拡径方法及び拡径装置
JP4184042B2 (ja) 触媒コンバータの製造方法及び軸合せ治具
CN211306103U (zh) 发动机内机壳夹具
JP2000064832A (ja) モノリス触媒コンバータおよびその製造方法
CN218534210U (zh) 一种工件加工夹具
CN214722484U (zh) 一种外扩式夹紧装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100714

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4554062

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term