JP2002177905A - 携帯用電解水洗浄装置 - Google Patents
携帯用電解水洗浄装置Info
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- JP2002177905A JP2002177905A JP2000379248A JP2000379248A JP2002177905A JP 2002177905 A JP2002177905 A JP 2002177905A JP 2000379248 A JP2000379248 A JP 2000379248A JP 2000379248 A JP2000379248 A JP 2000379248A JP 2002177905 A JP2002177905 A JP 2002177905A
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- Japan
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- tank body
- pump
- tank
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体とタンク体の着脱が容易で、本体とタン
ク体を分離して運搬ができ、本体から発生する熱がタン
ク体内に伝わり酸性水を熱して有効塩素濃度が低下する
ことを防ぐ携帯用電解水洗浄装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ及び駆動装置を収納する本体と、
電気分解により生成された電解水を収容し、離脱時に閉
鎖する接続カプラのソケット部が取り付けられたタンク
体と、タンク体を本体上部に係脱可能に結合する結合手
段と、一端がポンプの吸入ポートに接続され他端が接続
カプラの他方のソケット部に接続された吸入ホースと、
一端がポンプの吐出ポートに接続され他端に噴出口が設
けられた吐出ホースとを備えた。
ク体を分離して運搬ができ、本体から発生する熱がタン
ク体内に伝わり酸性水を熱して有効塩素濃度が低下する
ことを防ぐ携帯用電解水洗浄装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ及び駆動装置を収納する本体と、
電気分解により生成された電解水を収容し、離脱時に閉
鎖する接続カプラのソケット部が取り付けられたタンク
体と、タンク体を本体上部に係脱可能に結合する結合手
段と、一端がポンプの吸入ポートに接続され他端が接続
カプラの他方のソケット部に接続された吸入ホースと、
一端がポンプの吐出ポートに接続され他端に噴出口が設
けられた吐出ホースとを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気分解により生
成された電解水により、除菌あるいは清浄化を行う携帯
用電解水洗浄装置に関する。
成された電解水により、除菌あるいは清浄化を行う携帯
用電解水洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用電解水洗浄装置は、電解水生成機
により生成された酸性又はアルカリ性の電解水を収容し
噴射する装置であり、酸性水は乳牛等の動物の手術や傷
口の処置のための除菌処理に用いられ、アルカリ性水は
動物の体の清浄化に使用されている。このため、従来、
携帯用電解水洗浄装置を構成するポンプ、駆動装置、電
解水収納タンク、及びシャワーノズル等を一体に組付け
た状態で使用する場所へ運搬していた。
により生成された酸性又はアルカリ性の電解水を収容し
噴射する装置であり、酸性水は乳牛等の動物の手術や傷
口の処置のための除菌処理に用いられ、アルカリ性水は
動物の体の清浄化に使用されている。このため、従来、
携帯用電解水洗浄装置を構成するポンプ、駆動装置、電
解水収納タンク、及びシャワーノズル等を一体に組付け
た状態で使用する場所へ運搬していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の携帯用電解
水洗浄装置では、携帯用電解水洗浄装置に電解水を充填
すると重量が重くなり、使用する場所へ運搬することが
困難となる問題があった。また、ポンプ及び駆動装置を
収容する本体と電解水を収容するタンク体を分離して運
搬すると、本体とタンク体を現地にて結合するのに時間
がかかる問題点があった。更に、通常、携帯用電解水洗
浄装置の本体及びタンク体は隙間なく結合しており、ポ
ンプ及び駆動装置から発生する熱がタンク体に伝わり、
タンク体内部の電解水が熱せられることにより、酸性水
を収容している場合には、タンク体内部の上部空間に塩
素ガスが分離されて有効塩素濃度が低下する不具合があ
った。従って、本発明はこれらの各問題を解決すること
を目的とする。
水洗浄装置では、携帯用電解水洗浄装置に電解水を充填
すると重量が重くなり、使用する場所へ運搬することが
困難となる問題があった。また、ポンプ及び駆動装置を
収容する本体と電解水を収容するタンク体を分離して運
搬すると、本体とタンク体を現地にて結合するのに時間
がかかる問題点があった。更に、通常、携帯用電解水洗
浄装置の本体及びタンク体は隙間なく結合しており、ポ
ンプ及び駆動装置から発生する熱がタンク体に伝わり、
タンク体内部の電解水が熱せられることにより、酸性水
を収容している場合には、タンク体内部の上部空間に塩
素ガスが分離されて有効塩素濃度が低下する不具合があ
った。従って、本発明はこれらの各問題を解決すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、ポンプ及
び駆動装置を収納する本体と、電気分解により生成され
た電解水を収容し、離脱時に閉鎖する接続カプラのソケ
ット部が取り付けられたタンク体と、前記タンク体を前
記本体上部に係脱可能に結合する結合手段と、一端が前
記ポンプの吸入ポートに接続され他端が前記接続カプラ
の差込部に接続された吸入ホースと、一端が前記ポンプ
の吐出ポートに接続され他端に噴出口が設けられた吐出
ホースとを備えたことである。
め、請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、ポンプ及
び駆動装置を収納する本体と、電気分解により生成され
た電解水を収容し、離脱時に閉鎖する接続カプラのソケ
ット部が取り付けられたタンク体と、前記タンク体を前
記本体上部に係脱可能に結合する結合手段と、一端が前
記ポンプの吸入ポートに接続され他端が前記接続カプラ
の差込部に接続された吸入ホースと、一端が前記ポンプ
の吐出ポートに接続され他端に噴出口が設けられた吐出
ホースとを備えたことである。
【0005】請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1に記載の携帯用電解水洗浄装置において、前記結
合手段が前記本体上部及びタンク体底面の一方に設けら
れた顎を有する凸部と、他方に設けられ前記顎部を係入
させる穴及び、該穴に連接されてタンク体を前記本体上
部に沿って移動したとき前記顎部と係脱する係合部を有
する凹部で構成したことである。
求項1に記載の携帯用電解水洗浄装置において、前記結
合手段が前記本体上部及びタンク体底面の一方に設けら
れた顎を有する凸部と、他方に設けられ前記顎部を係入
させる穴及び、該穴に連接されてタンク体を前記本体上
部に沿って移動したとき前記顎部と係脱する係合部を有
する凹部で構成したことである。
【0006】請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請
求項1又は請求項2のいずれかに記載の携帯用電解水洗
浄装置において、前記本体の上部と前記ポンプ及び駆動
装置との間に空隙を設けたことである。
求項1又は請求項2のいずれかに記載の携帯用電解水洗
浄装置において、前記本体の上部と前記ポンプ及び駆動
装置との間に空隙を設けたことである。
【0007】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、ポンプ及び駆動装置を収納する本
体と、電気分解により生成された電解水を収容して離脱
時に閉鎖する接続カプラのソケット部が取り付けられた
タンク体と、タンク体を本体上部に係脱可能に結合する
結合手段と、一端がポンプの吸入ポートに接続され他端
が接続カプラの他方の差込部に接続された吸入ホース
と、一端がポンプの吐出ポートに接続され他端に噴出口
が設けられた吐出ホースとを備えたことにより、本体、
タンク体及びホース類が着脱可能となる。このことによ
り、タンク体に電解水を充填して重くなっても、本体、
タンク体及びホース類を分離して運搬することができ
る。
係る発明においては、ポンプ及び駆動装置を収納する本
体と、電気分解により生成された電解水を収容して離脱
時に閉鎖する接続カプラのソケット部が取り付けられた
タンク体と、タンク体を本体上部に係脱可能に結合する
結合手段と、一端がポンプの吸入ポートに接続され他端
が接続カプラの他方の差込部に接続された吸入ホース
と、一端がポンプの吐出ポートに接続され他端に噴出口
が設けられた吐出ホースとを備えたことにより、本体、
タンク体及びホース類が着脱可能となる。このことによ
り、タンク体に電解水を充填して重くなっても、本体、
タンク体及びホース類を分離して運搬することができ
る。
【0008】上記のように構成した請求項2に係る発明
においては、本体上部及びタンク体底面の一方に設けら
れた顎を有する凸部を、他方に設けられ顎部を係入させ
る穴に係入した後に、タンク体を本体上部に沿って移動
させて顎部と凹部の係合部を係合させるようにしたの
で、本体とタンク体の分離と結合が容易となり、携帯用
電解水洗浄装置を分離して運搬し、現地にて結合して使
用することが可能となる。
においては、本体上部及びタンク体底面の一方に設けら
れた顎を有する凸部を、他方に設けられ顎部を係入させ
る穴に係入した後に、タンク体を本体上部に沿って移動
させて顎部と凹部の係合部を係合させるようにしたの
で、本体とタンク体の分離と結合が容易となり、携帯用
電解水洗浄装置を分離して運搬し、現地にて結合して使
用することが可能となる。
【0009】上記のように構成した請求項3に係る発明
においては、本体上部とポンプ及び駆動装置との間に空
隙を設けたことにより、ポンプ及び駆動装置から発生す
る熱がタンク体に伝わることがなく、タンク体内部の電
解水が熱せられ酸性水の塩素ガスがタンク内部の上部空
間に分離して、酸性水の有効塩素濃度が低下することを
防止することができる。これにより、酸性水の殺菌効果
が長時間持続される。
においては、本体上部とポンプ及び駆動装置との間に空
隙を設けたことにより、ポンプ及び駆動装置から発生す
る熱がタンク体に伝わることがなく、タンク体内部の電
解水が熱せられ酸性水の塩素ガスがタンク内部の上部空
間に分離して、酸性水の有効塩素濃度が低下することを
防止することができる。これにより、酸性水の殺菌効果
が長時間持続される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。この実施の形態の携帯用電解水
洗浄装置10は、図略の電解水生成機により生成された
酸性又はアルカリ性の電解水を収容し噴射する装置であ
り、酸性水は乳牛等の動物の手術や傷口の処置のための
除菌処理に使用され、アルカリ性水は動物の体の清浄化
に使用される。また、この実施の形態の携帯用電解水洗
浄装置10は、牛舎などの現地へ運搬して使用すること
ができる。
実施の形態を説明する。この実施の形態の携帯用電解水
洗浄装置10は、図略の電解水生成機により生成された
酸性又はアルカリ性の電解水を収容し噴射する装置であ
り、酸性水は乳牛等の動物の手術や傷口の処置のための
除菌処理に使用され、アルカリ性水は動物の体の清浄化
に使用される。また、この実施の形態の携帯用電解水洗
浄装置10は、牛舎などの現地へ運搬して使用すること
ができる。
【0011】携帯用電解水洗浄装置10は、合成樹脂タ
ンク17(以下タンク17という。)及びタンク17の
底部に嵌められた金属製治具12からなるタンク体1
1、並びにポンプ21及び駆動装置22を収納する本体
23を主な構成部材としている。タンク17は、合成樹
脂による四角い箱状のブロー成形品で、上部には把手1
3と開口14が一体成形され、開口14はねじ込み式の
蓋15により閉じられている。タンク17の後側面の下
部には、手動の注出バルブ16が取り付けられている。
タンク17の上面ならびに前側面の上部2箇所及び下部
1箇所には、接続カプラ31,34,41,44が取り
付けられている。各接続カプラ31,34,41,44
は、タンク17に固定されているソケット部32,3
5,42,45と、この各ソケット部32,35,4
2,45に係脱可能にかつ液密に差し込んで連結される
差込部33,36,43,46より構成される。各ソケ
ット部32,35,42,45は、各差込部33,3
6,43,46を離脱した状態では、自動的に閉じてタ
ンク17内の電解水が洩れることを防止する弁機構を内
蔵している。
ンク17(以下タンク17という。)及びタンク17の
底部に嵌められた金属製治具12からなるタンク体1
1、並びにポンプ21及び駆動装置22を収納する本体
23を主な構成部材としている。タンク17は、合成樹
脂による四角い箱状のブロー成形品で、上部には把手1
3と開口14が一体成形され、開口14はねじ込み式の
蓋15により閉じられている。タンク17の後側面の下
部には、手動の注出バルブ16が取り付けられている。
タンク17の上面ならびに前側面の上部2箇所及び下部
1箇所には、接続カプラ31,34,41,44が取り
付けられている。各接続カプラ31,34,41,44
は、タンク17に固定されているソケット部32,3
5,42,45と、この各ソケット部32,35,4
2,45に係脱可能にかつ液密に差し込んで連結される
差込部33,36,43,46より構成される。各ソケ
ット部32,35,42,45は、各差込部33,3
6,43,46を離脱した状態では、自動的に閉じてタ
ンク17内の電解水が洩れることを防止する弁機構を内
蔵している。
【0012】タンク17の上面に設けた接続カプラ44
の差込部46には電解水注入ホース61の一端が接続さ
れ、タンク17の前側面の下部に設けた接続カプラ41
の差込部43には吸入ホース62の一端が接続され、タ
ンク17の前側面の上部に設けた接続カプラ34の差込
部36には過剰に供給された電解水の戻しホース65が
接続され、接続カプラ31の差込部33には電解水の排
水ホース66の一端が接続されている。
の差込部46には電解水注入ホース61の一端が接続さ
れ、タンク17の前側面の下部に設けた接続カプラ41
の差込部43には吸入ホース62の一端が接続され、タ
ンク17の前側面の上部に設けた接続カプラ34の差込
部36には過剰に供給された電解水の戻しホース65が
接続され、接続カプラ31の差込部33には電解水の排
水ホース66の一端が接続されている。
【0013】ポンプ21は電動モータ等の駆動装置22
により駆動し、吸入ポート24に接続された吸入ホース
62からタンク17内の電解水を吸入し加圧して、吐出
ポート25に接続した吐出ホース63を介してシャワー
ノズル51に送り出すものである。吐出ホース63の途
中にはTジョイント64が設けられ、このTジョイント
64により直交方向に吐出ホース63から分岐される戻
しホース65の先端は、前述のようにタンク17の前側
面上部の一方の接続カプラ34の差込部36に連結され
ている。シャワーノズル51はレバー52により噴出が
開閉制御されるもので、その先端には電解水を噴出する
噴出部53がねじ込まれ固着されている。
により駆動し、吸入ポート24に接続された吸入ホース
62からタンク17内の電解水を吸入し加圧して、吐出
ポート25に接続した吐出ホース63を介してシャワー
ノズル51に送り出すものである。吐出ホース63の途
中にはTジョイント64が設けられ、このTジョイント
64により直交方向に吐出ホース63から分岐される戻
しホース65の先端は、前述のようにタンク17の前側
面上部の一方の接続カプラ34の差込部36に連結され
ている。シャワーノズル51はレバー52により噴出が
開閉制御されるもので、その先端には電解水を噴出する
噴出部53がねじ込まれ固着されている。
【0014】本体23は、図3に示すように、ポンプ2
1及び駆動装置22を収納する板金製の框体26と、帯
状鉄板をコの字状に屈曲して形成され框体26の両端部
に固定された枠体27,28とで構成されている。枠体
27,28の両側辺は框体26を挟んで両側面に固定さ
れ、両側辺を結ぶ連結辺は框体26の上面との間に空隙
を隔てて上台83,84を形成している。上台83,8
4の下面中央部と框体26の上面の間には金属製の支持
棒88,89が設けられ、各上台83,84と框体26
を結合して保持している。また、各上台83,84を連
結する把手85が、各上台83,84の下面と各支持棒
88,89の上面との間で取り付けられており、運搬の
際に使用されるとともに,各上台83,84の安定性を
向上させている。上台83,84の上面中央部には、タ
ンク体11底部と結合するフックとして使用される、先
端に顎部86a,87aを有する凸部86,87が設け
られている。本体23の各上台83,84と框体26上
面との間には所定の間隔があり、框体26に収納された
ポンプ21及び駆動装置22から発せられる熱をタンク
体11に伝えない構造となっている。枠体27,28の
両側辺は、框体26の下面より下方に延在し各脚81,
82を形成している。各脚81,82の下部は外側に広
がり、各脚81,82と地面との広角が約110度をな
すようにし、かつ、各脚81,82の地面と接触する先
端部の数センチを外側に地面と平行になるように屈曲さ
せている。
1及び駆動装置22を収納する板金製の框体26と、帯
状鉄板をコの字状に屈曲して形成され框体26の両端部
に固定された枠体27,28とで構成されている。枠体
27,28の両側辺は框体26を挟んで両側面に固定さ
れ、両側辺を結ぶ連結辺は框体26の上面との間に空隙
を隔てて上台83,84を形成している。上台83,8
4の下面中央部と框体26の上面の間には金属製の支持
棒88,89が設けられ、各上台83,84と框体26
を結合して保持している。また、各上台83,84を連
結する把手85が、各上台83,84の下面と各支持棒
88,89の上面との間で取り付けられており、運搬の
際に使用されるとともに,各上台83,84の安定性を
向上させている。上台83,84の上面中央部には、タ
ンク体11底部と結合するフックとして使用される、先
端に顎部86a,87aを有する凸部86,87が設け
られている。本体23の各上台83,84と框体26上
面との間には所定の間隔があり、框体26に収納された
ポンプ21及び駆動装置22から発せられる熱をタンク
体11に伝えない構造となっている。枠体27,28の
両側辺は、框体26の下面より下方に延在し各脚81,
82を形成している。各脚81,82の下部は外側に広
がり、各脚81,82と地面との広角が約110度をな
すようにし、かつ、各脚81,82の地面と接触する先
端部の数センチを外側に地面と平行になるように屈曲さ
せている。
【0015】本体23の前側面にはゴム製のグロメット
54などを設けた穴59が設けられ、ポンプ21に接続
された吸入ホース62、吐出ホース63、戻しホース6
5及び電源コード58が、この穴59から本体23の外
部に引き出されている。本体23の前側面には、駆動装
置をオン・オフさせる電源スイッチ57、パイロットラ
ンプ55,56が設けられている。
54などを設けた穴59が設けられ、ポンプ21に接続
された吸入ホース62、吐出ホース63、戻しホース6
5及び電源コード58が、この穴59から本体23の外
部に引き出されている。本体23の前側面には、駆動装
置をオン・オフさせる電源スイッチ57、パイロットラ
ンプ55,56が設けられている。
【0016】タンク12の下部は、金属製治具12に離
脱可能に保護、収容されており、図3に示すように、金
属治具12の底部には、本体23の凸部86,87が差
込まれる長穴72,73が設けられており、各長穴7
2,73には一方の幅が狭くなっている係合部72a,
73aが設けられている。図1,4に示される、取付バ
ンド78はベルト部74とワンタッチで離脱可能なバッ
クル等の止め具75よりなり、ベルト部74は金属製治
具12の両側板の中央部に形成した各長穴76,77に
挿通され、タンク17の両側及び上側を通して止め具7
5により締結されて、金属性治具12をタンク17に結
合してタンク体11を構成している。
脱可能に保護、収容されており、図3に示すように、金
属治具12の底部には、本体23の凸部86,87が差
込まれる長穴72,73が設けられており、各長穴7
2,73には一方の幅が狭くなっている係合部72a,
73aが設けられている。図1,4に示される、取付バ
ンド78はベルト部74とワンタッチで離脱可能なバッ
クル等の止め具75よりなり、ベルト部74は金属製治
具12の両側板の中央部に形成した各長穴76,77に
挿通され、タンク17の両側及び上側を通して止め具7
5により締結されて、金属性治具12をタンク17に結
合してタンク体11を構成している。
【0017】上記のように構成した携帯用電解水洗浄装
置10の実施の形態において、先ず図略の電解水生成機
により生成した電解水を、注入ホース61を介してタン
ク17内に供給して収容する。排水ホース66が接続さ
れている接続カプラ31の取付位置よりもタンク17内
の電解水の水位が高くなれば、余分の電解水は排水ホー
ス66から排水溝などに排出される。タンク17内への
電解水の供給は、蓋15を開いて開口14から行っても
よい。
置10の実施の形態において、先ず図略の電解水生成機
により生成した電解水を、注入ホース61を介してタン
ク17内に供給して収容する。排水ホース66が接続さ
れている接続カプラ31の取付位置よりもタンク17内
の電解水の水位が高くなれば、余分の電解水は排水ホー
ス66から排水溝などに排出される。タンク17内への
電解水の供給は、蓋15を開いて開口14から行っても
よい。
【0018】タンク17内に電解水を充填して重くなっ
た場合、タンク体11と本体23とを分離し、重量を分
散して牧場の牛舎等に運搬するこができる。この場合、
タンク体11に取り付けられている各ソケット部32,
35,42,45は、各差込部33,36,43,46
を離脱した状態では、自動的に閉じてタンク17内の電
解水が洩れることを防止する弁機構を内蔵しているの
で、移動時には各差し込み部33,36,43,46を
取外すことができる。牛舎では、図3に示すように、本
体23上部の凸部86,87をタンク体11の下部に取
り付けられている金属製治具12の底部に設けられてい
る長穴72,73に挿入し、長穴72,73の一方が狭
くなっている係合部72a,73aの方向に凸部86,
87の顎部86a,87aをフックするようにスライド
させることにより、タンク体11と本体23を結合す
る。次に、タンク体11に取り付けられている各ソケッ
ト部32,35,42,45に、各差し込み部33,3
6,43,46を取り付け、携帯用電解水洗浄装置10
が使用できる状態にする。
た場合、タンク体11と本体23とを分離し、重量を分
散して牧場の牛舎等に運搬するこができる。この場合、
タンク体11に取り付けられている各ソケット部32,
35,42,45は、各差込部33,36,43,46
を離脱した状態では、自動的に閉じてタンク17内の電
解水が洩れることを防止する弁機構を内蔵しているの
で、移動時には各差し込み部33,36,43,46を
取外すことができる。牛舎では、図3に示すように、本
体23上部の凸部86,87をタンク体11の下部に取
り付けられている金属製治具12の底部に設けられてい
る長穴72,73に挿入し、長穴72,73の一方が狭
くなっている係合部72a,73aの方向に凸部86,
87の顎部86a,87aをフックするようにスライド
させることにより、タンク体11と本体23を結合す
る。次に、タンク体11に取り付けられている各ソケッ
ト部32,35,42,45に、各差し込み部33,3
6,43,46を取り付け、携帯用電解水洗浄装置10
が使用できる状態にする。
【0019】本体23の前側面に取り付けられている電
源スイッチ57を入れて、駆動装置22を作動させれ
ば、電解水はタンク体11内の下部からポンプ21に吸
入され加圧されて、吐出ホース63から送り出される。
この状態でシャワーノズル51のレバー52を握ればそ
の先端の噴出部53から連続的に電解水が噴出される。
源スイッチ57を入れて、駆動装置22を作動させれ
ば、電解水はタンク体11内の下部からポンプ21に吸
入され加圧されて、吐出ホース63から送り出される。
この状態でシャワーノズル51のレバー52を握ればそ
の先端の噴出部53から連続的に電解水が噴出される。
【0020】タンク体11内の電解水が酸性水の場合
は、タンク体11にポンプ21及び駆動装置22から発
せられる熱が伝わり酸性水が熱せられると、タンク体1
1の上部空間内に塩素ガスが分離されて有効塩素濃度が
低下する傾向があるが、タンク体11とポンプ21及び
駆動装置22を収納する本体23の框体26と上台8
3,84との間に所定の間隔があり、ポンプ21及び駆
動装置22から発せられる熱がタンク体11に伝わるこ
とが防止され、タンク体11内の有効塩素濃度が長時間
維持されて、除菌効果が長時間維持される。更に、本体
23を支える各脚81,82の下部は外側に広がってい
ることにより、安定してタンク体11及び本体23を支
えることができる。また、各脚81,82の地面と接触
する先端部の数センチを外側に地面と平行になるように
屈曲させているので牛舎などで牧草があるところに設置
する場合でも深く沈み込むのを防ぐとともに、糞尿など
による汚れを最小限にすることができる。作業終了後、
タンク体11と本体23を分離して運搬する場合は、携
帯用電解水洗浄装置10に取り付けられている各差込部
33,36,43,46をタンク体11の各ソケット部
32,35,42,45から取外した後、タンク体11
と本体23を結合している係合部72a、73aと顎部
86a,87aのフックを解除するために、タンク体1
1をフックが外れる方向に本体23の上部に沿ってスラ
イドさせる。
は、タンク体11にポンプ21及び駆動装置22から発
せられる熱が伝わり酸性水が熱せられると、タンク体1
1の上部空間内に塩素ガスが分離されて有効塩素濃度が
低下する傾向があるが、タンク体11とポンプ21及び
駆動装置22を収納する本体23の框体26と上台8
3,84との間に所定の間隔があり、ポンプ21及び駆
動装置22から発せられる熱がタンク体11に伝わるこ
とが防止され、タンク体11内の有効塩素濃度が長時間
維持されて、除菌効果が長時間維持される。更に、本体
23を支える各脚81,82の下部は外側に広がってい
ることにより、安定してタンク体11及び本体23を支
えることができる。また、各脚81,82の地面と接触
する先端部の数センチを外側に地面と平行になるように
屈曲させているので牛舎などで牧草があるところに設置
する場合でも深く沈み込むのを防ぐとともに、糞尿など
による汚れを最小限にすることができる。作業終了後、
タンク体11と本体23を分離して運搬する場合は、携
帯用電解水洗浄装置10に取り付けられている各差込部
33,36,43,46をタンク体11の各ソケット部
32,35,42,45から取外した後、タンク体11
と本体23を結合している係合部72a、73aと顎部
86a,87aのフックを解除するために、タンク体1
1をフックが外れる方向に本体23の上部に沿ってスラ
イドさせる。
【0021】上述した実施の形態において、携帯用電解
水洗浄装置10のポンプ21は、通常、携帯用電解水洗
浄装置10を使用しているときは連続的に運転してお
り、ポンプ21に熱負荷が加わり温度保護装置が作動
し、ポンプ21の運転を停止することがあり、ポンプ2
1の再起動には数分間のポンプ21の休止時間が必要で
あった。これらのことから、図5に示すように、携帯用
電解水洗浄装置10のポンプ21を熱負荷から保護する
ため、シャワーノズル51のレバー52にポンプ運転ス
イッチ52aを取り付けて、レバー52を握ると同時に
ポンプ21にスイッチ52aが入り離すとスイッチ52
aが切れるようにすると、ポンプ21を連続運転による
熱負荷から保護することができる。
水洗浄装置10のポンプ21は、通常、携帯用電解水洗
浄装置10を使用しているときは連続的に運転してお
り、ポンプ21に熱負荷が加わり温度保護装置が作動
し、ポンプ21の運転を停止することがあり、ポンプ2
1の再起動には数分間のポンプ21の休止時間が必要で
あった。これらのことから、図5に示すように、携帯用
電解水洗浄装置10のポンプ21を熱負荷から保護する
ため、シャワーノズル51のレバー52にポンプ運転ス
イッチ52aを取り付けて、レバー52を握ると同時に
ポンプ21にスイッチ52aが入り離すとスイッチ52
aが切れるようにすると、ポンプ21を連続運転による
熱負荷から保護することができる。
【0022】なお、上述した実施の形態において、タン
ク体11と本体23を、本体23の上部に取り付けられ
た顎部86a,87aをタンク体11の金属製治具12
に設けられている係合部72a,73aにフックさせて
結合したが、その他に、タンク体11と本体23をベル
トとバックルにより結合させる方法や、本体23の上部
にバネ部材を取り付けてタンク体11をバネ部材で挟み
込んで結合させる方法を取ってもよい。又、金属治具を
本体23の上台83,84に固定して本体を構成し、樹
脂製タンクのみでタンク体を構成し、樹脂製タンクの底
部を金属治具に嵌め込むことによりタンク体を本体に結
合するようにしてもよい。
ク体11と本体23を、本体23の上部に取り付けられ
た顎部86a,87aをタンク体11の金属製治具12
に設けられている係合部72a,73aにフックさせて
結合したが、その他に、タンク体11と本体23をベル
トとバックルにより結合させる方法や、本体23の上部
にバネ部材を取り付けてタンク体11をバネ部材で挟み
込んで結合させる方法を取ってもよい。又、金属治具を
本体23の上台83,84に固定して本体を構成し、樹
脂製タンクのみでタンク体を構成し、樹脂製タンクの底
部を金属治具に嵌め込むことによりタンク体を本体に結
合するようにしてもよい。
【図1】 本発明に係る携帯用電解水洗浄装置10の前
側面図である。
側面図である。
【図2】 本発明に係る携帯用電解水洗浄装置のタンク
体11、ポンプ21及び駆動装置22及びシャワーノズ
ル51の連結方法を示す図である。
体11、ポンプ21及び駆動装置22及びシャワーノズ
ル51の連結方法を示す図である。
【図3】 本発明に係る本体23及び金属製治具12の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 本発明に係る携帯用電解水洗浄装置10の斜
視図である。
視図である。
【図5】 本発明に係るシャワーノズルの斜視図であ
る。
る。
10・・・携帯用電解水洗浄装置、11・・・タンク
体、12・・・金属製治具、13・・・タンクの把手、
14・・・タンクの開口、15・・・タンクの蓋、16
・・・注出バルブ、17・・・合成樹脂タンク、21・
・・ポンプ、22・・・駆動装置、23・・・本体、2
4・・・吸入ポート、25・・・吐出ポート、26・・
・框体、27,28・・・枠体、31,34,41,4
4・・・接続カプラ、32,35,42,45・・・ソ
ケット部、33,36,43,46・・・差込部、51
・・・シャワーノズル、52・・・レバー、52a・・
・ポンプ運転スイッチ、53・・・噴出部、54・・・
グロメット、55,56・・・パイロットランプ、57
・・・電源スイッチ、58・・・電源コード、59・・
・本体前側部の穴、61・・・注入ホース、62・・・
吸入ホース、63・・・吐出ホース、64・・・Tジョ
イント、65・・・戻しホース、66・・・排水ホー
ス、72,73・・・長穴、72a,73a・・・係合
部、74・・・ベルト部、75・・・止め具、76,7
7・・・長穴、78・・・取付バンド、81,82・・
・脚、83,84・・・上台、85・・・本体の把手、
86,87・・・凸部、86a,87a・・・顎部、8
8,89・・・支持棒。
体、12・・・金属製治具、13・・・タンクの把手、
14・・・タンクの開口、15・・・タンクの蓋、16
・・・注出バルブ、17・・・合成樹脂タンク、21・
・・ポンプ、22・・・駆動装置、23・・・本体、2
4・・・吸入ポート、25・・・吐出ポート、26・・
・框体、27,28・・・枠体、31,34,41,4
4・・・接続カプラ、32,35,42,45・・・ソ
ケット部、33,36,43,46・・・差込部、51
・・・シャワーノズル、52・・・レバー、52a・・
・ポンプ運転スイッチ、53・・・噴出部、54・・・
グロメット、55,56・・・パイロットランプ、57
・・・電源スイッチ、58・・・電源コード、59・・
・本体前側部の穴、61・・・注入ホース、62・・・
吸入ホース、63・・・吐出ホース、64・・・Tジョ
イント、65・・・戻しホース、66・・・排水ホー
ス、72,73・・・長穴、72a,73a・・・係合
部、74・・・ベルト部、75・・・止め具、76,7
7・・・長穴、78・・・取付バンド、81,82・・
・脚、83,84・・・上台、85・・・本体の把手、
86,87・・・凸部、86a,87a・・・顎部、8
8,89・・・支持棒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/46 C02F 1/46 A
Claims (3)
- 【請求項1】 ポンプ及び駆動装置を収納する本体と、
電気分解により生成された電解水を収容し、離脱時に閉
鎖する接続カプラのソケット部が取り付けられたタンク
体と、前記タンク体を前記本体上部に係脱可能に結合す
る結合手段と、一端が前記ポンプの吸入ポートに接続さ
れ他端が前記接続カプラの差込部に接続された吸入ホー
スと、一端が前記ポンプの吐出ポートに接続され他端に
噴出口が設けられた吐出ホースとを備えたことを特徴と
する携帯用電解水洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の携帯用電解水洗浄装置
において、前記結合手段が前記本体上部及びタンク体底
面の一方に設けられた顎を有する凸部と、他方に設けら
れ前記顎部を係入させる穴及び、該穴に連接されてタン
ク体を前記本体上部に沿って移動したとき前記顎部と係
脱する係合部を有する凹部で構成されたことを特徴とす
る携帯用電解水洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
の携帯用電解水洗浄装置において、前記本体上部と前記
ポンプ及び駆動装置との間に空隙を設けたことを特徴と
する携帯用電解水洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379248A JP2002177905A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 携帯用電解水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379248A JP2002177905A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 携帯用電解水洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002177905A true JP2002177905A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18847663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000379248A Pending JP2002177905A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 携帯用電解水洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002177905A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006518666A (ja) * | 2003-02-21 | 2006-08-17 | ミオックス コーポレーション | 表面殺菌及び現場殺菌用の電解槽 |
JP2013534179A (ja) * | 2010-08-02 | 2013-09-02 | エヌシーエイチ コーポレイション | 水性洗剤を使用するパーツウォッシャー |
-
2000
- 2000-12-13 JP JP2000379248A patent/JP2002177905A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006518666A (ja) * | 2003-02-21 | 2006-08-17 | ミオックス コーポレーション | 表面殺菌及び現場殺菌用の電解槽 |
JP2013534179A (ja) * | 2010-08-02 | 2013-09-02 | エヌシーエイチ コーポレイション | 水性洗剤を使用するパーツウォッシャー |
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