JP2002177133A - 果実挿入器 - Google Patents

果実挿入器

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JP2002177133A
JP2002177133A JP2001289434A JP2001289434A JP2002177133A JP 2002177133 A JP2002177133 A JP 2002177133A JP 2001289434 A JP2001289434 A JP 2001289434A JP 2001289434 A JP2001289434 A JP 2001289434A JP 2002177133 A JP2002177133 A JP 2002177133A
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JP
Japan
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fruit
hollow body
container
squeezing member
squeezing
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Pending
Application number
JP2001289434A
Other languages
English (en)
Inventor
Eric Segal
シーガル エリック
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ALL4FUN CONSUMER PRODUCTS Ltd
Original Assignee
ALL4FUN CONSUMER PRODUCTS Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J19/00Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
    • A47J19/02Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 果実の実を圧搾し、次いで容器内に果実の実
を挿入するのに適した装置を提供する。 【解決手段】 果実を容器内に挿入する器具は、入口1
4及び出口16を有し、その出口16は容器の頂部の上
に配設されるようになっている中空体12と、前記中空
体12内において往復運動をすべく、その中空体12内
に摺動可能に設けられているプランジャ30と、前記中
空体12に可動状態で取り付けられて、前記果実を圧搾
し、もって圧搾された果実が前記中空体12の出口16
を通って前記容器内へ挿入される圧搾部材34とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果実挿入器に係わ
り、より詳細には、柑橘系の果汁を容器内に搾り出し、
果実の外皮や他の部分を容器内に押し込むのに適した器
具に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料業界では知られているように、飲料
に柑橘系果実の実が含まれると、消費者に喜ばれるよう
な飲料がある。典型的には、ビール瓶の中にライムやレ
モンのスライスを入れた場合である。現在行われている
が、ユーザはただ、柑橘系果実の房を容器(この場合は
ビール瓶)の上で搾る。そして、瓶の中に果実の外皮を
入れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これはかなり汚れを伴
う作業であって、搾り出された果汁は瓶の中には入らず
に、ユーザの手の上やそこら中に飛び散ることとなる。
【0004】柑橘系果実を搾って、それから果実の実を
瓶に入れるのに適した器具があれば好ましいであろう。
本発明は、このような要望に応えるものである。
【0005】本発明の一つの目的は、果実の実を圧搾
し、次いで容器内に果実の実を挿入するのに適した装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の一実施形態にあっては、果実を容
器内に挿入する器具であって、入口及び出口を有し、そ
の出口は容器の頂部の上に配設されるようになっている
中空体と、前記中空体内において往復運動をすべく、そ
の中空体内に摺動可能に設けられているプランジャと、
前記中空体に可動状態で取り付けられて、前記果実を圧
搾し、もって圧搾された果実が前記中空体の出口を通っ
て前記容器内へ挿入されうる圧搾部材とを備えている器
具が提供される。
【0007】好ましくは、前記プランジャは、前記中空
体を通って前記果実を移動させるための突出した止め具
を有している。
【0008】前記圧搾部材は、果実が中空体内へ装填さ
れる第1の位置から圧搾部材が中空体内で果実を圧搾す
る第2の位置へ移動するように取り付けることができ
る。
【0009】また、前記中空体は溝を有していてもよ
い。
【0010】また好ましくは、前記圧搾部材は前記溝の
中で移動可能であり、また前記圧搾部材は前記溝に対し
て回動可能である。
【0011】さらに、前記出口は容器をその出口内に配
置する止め手段を備えてもよい。
【0012】また好ましくは、前記圧搾部材は前記中空
体に対して摺動可能である。
【0013】さらに、前記中空体は、前記圧搾部材上に
あるピンを受容する溝部を有することができる。
【0014】前記中空体は、何回も使用することができ
て、洗っても損傷を受けにくい適当な材料で製作するこ
とができる。このため、その中空体は、ポリエチレン、
ポリスチレン、耐衝撃性ポリスチレン等のようなプラス
チック材料で形成することができる。中空体内で果実を
圧搾するために、前記したような圧搾部材が設けられ
る。この部材は、適当なピボット又は可撓部位(flex p
oint)によって前記中空体に取り付けることができる。
あるいは、その圧搾部材を溝部とピンとの配置によって
中空体に対して摺動可能とし、もって圧搾部材が、果実
の実を中空体内に挿入する装填位置から、果実を搾って
瓶に果汁を注ぎ出す圧搾位置へ移動しうるようにしても
よい。
【0015】プランジャ及び圧搾部材に関しては、中空
体について示したのと同様の材料を用いてこれらの部品
を形成することができる。前記プランジャには、止め具
又は他の適当な突設部を設け、スライスを瓶の首部や容
器の頂部等の中へ押し込むことができる。
【0016】使用に際して、ユーザは、前記圧搾部材を
果実の実が中空体の中へ挿入される装填位置へ移動させ
る。そして、圧搾部材を果実に向かって押しやると、そ
の圧搾部材とプランジャに向けて押し付けられる果実と
の圧搾動作によって、果実の実や袋から出た果汁が容器
の頂部の中へ排出される。次いで、プランジャを操作し
て、中空体の出口を介して容器内に実を押し入れること
ができる。
【0017】本発明により、あたりを汚すことなく果実
の実を容器内に挿入することができるとともに、最大限
果汁を搾り出すことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、器具全体は符
号10で示されており、入口端部14とその反対側の出
口端部16とを備えた中空体12を有している。図1に
示されている実施形態によれば、中空体12は、2つの
同じように構成された側壁18、20と、底壁22とを
有するチャネル形状構造材にほぼ対応し、中空体12、
特に出口端部16に隣接してリング部24が設けられて
いる。このリング部24は、一般的なビール瓶として例
示されている容器26の頂部を受け入れるように構成さ
れている。リング部24内に配置されている接合部、止
め具、又は突設部28は、前記容器の頂部が中空体12
内であまり奥まで来てしまうことを止めるための止め手
段として設計されている。
【0019】中空体12内で往復摺動運動ができるよう
に取り付けられているプランジャ30は、中空体12内
で摺動運動ができるような形状に構成されている。プラ
ンジャ30はまた、突設部又は止め具32を有してお
り、中空体12を通して柑橘系果実の房を下方へ押し付
け、そして容器26内へ押し込むようになっている。図
1及び図2には、果実の房を図示していない。出口端部
16とリング部24とに隣接して圧搾部材34が設けら
れている。この圧搾部材34は移動可能に取り付けられ
ており、特に図1に示す実施形態にあっては、36の部
分において、中空体12に回動できるように結合されて
いる。これにより、圧搾部材34は、果実の実を入口と
プランジャ30の隣接する止め具32との間に位置させ
ることができる装填位置と、圧搾部材34が中空体12
に対してより明確に傾斜している、図2に部分的に示す
ような使用位置との間で移動する。この圧搾部材には、
その表面から外方へ延在して柑橘系果実のスライスに対
して位置する少なくとも一つの突起が含まれる。この突
起は、符号37にて示されている。
【0020】図3を参照すると、図1及び図2の実施形
態の変形例が示されており、圧搾部材34は中空体12
上を摺動することができる。この例にあっては、圧搾部
材34はピン38を備えており、ピン38は中空体12
の壁に設けられた溝部40内に受容される。このように
して、果実の房42は、プランジャ30と圧搾部材34
との間に配置され、ユーザは単に圧搾部材34をプラン
ジャの本体に向けて押し付けると、柑橘系果実のスライ
ス42から容器26の中へ果汁が搾り出される。そし
て、図3に鎖線で示されているように、プランジャ30
を操作して、容器本体の中へ柑橘系果実の外皮を押し込
む。
【0021】本実施形態にあっては果実の房を示してい
るが、例えばくさび形等の容器に入るような形状とした
野菜など、どのような食物であっても本発明の範囲に含
まれることが分かるであろう。
【0022】また、突起37及び32は、互いに干渉し
ないように構成されることが理解されるであろう。
【0023】他の実施形態にあっては、圧搾部材34を
一体蝶番(living hinge)によって中空体12に結合
し、回動運動ができるようにしてもよい。
【0024】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はこれに限局されるものではない。いわゆる当業者
にとっては、多数の改変が、請求の範囲に記載された本
発明の精神、性質、及び範囲から逸脱することなく本発
明の一部を構成することが理解されるであろう。
【0025】
【発明の効果】本発明により、あたりを汚すことなく果
実の実を容器内に挿入することができるとともに、最大
限果汁を搾り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による器具の斜視図であ
る。
【図2】容器に対して配置された器具の側面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 器具 12 中空体 14 入口 16 出口 30 プランジャ 34 圧搾部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリック シーガル カナダ・オンタリオ エム2エヌ 6エス 5・ノース ヨーク・ハリウッド アヴェ ニュー 38・シー/オー オール4ファン コンシューマー プロダクツ リミテッ ド Fターム(参考) 4B061 AA02 AA07 BA12 CC13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 果実を容器内に挿入する器具であって、 入口及び出口を有し、その出口は容器の頂部の上に配設
    されるようになっている中空体と、 前記中空体内において往復運動をすべく、その中空体内
    に摺動可能に設けられているプランジャと、 前記中空体に可動状態で取り付けられて、前記果実を圧
    搾し、もって圧搾された果実が前記中空体の出口を通っ
    て前記容器内へ挿入されうる圧搾部材とを備えている器
    具。
  2. 【請求項2】 前記プランジャが、前記中空体を通って
    前記果実を移動させるための突出した止め具を有してい
    る請求項1記載の器具。
  3. 【請求項3】 前記圧搾部材は、果実が中空体内へ装填
    される第1の位置から圧搾部材が中空体内で果実を圧搾
    する第2の位置へ移動するように取り付けられている請
    求項1記載の器具。
  4. 【請求項4】 前記中空体は溝を有している請求項1に
    記載の器具。
  5. 【請求項5】 前記圧搾部材は前記溝の中で移動可能で
    ある請求項4記載の器具。
  6. 【請求項6】 前記圧搾部材は前記溝に対して回動可能
    である請求項5に記載の器具。
  7. 【請求項7】 前記出口は容器の頂部をその出口内に配
    置する止め手段を備えている請求項1に記載の器具。
  8. 【請求項8】 前記圧搾部材は前記中空体に対して摺動
    可能である請求項5記載の器具。
  9. 【請求項9】 前記中空体は、前記圧搾部材上にあるピ
    ンを受容する溝部を有する請求項5に記載の器具。
JP2001289434A 2000-09-26 2001-09-21 果実挿入器 Pending JP2002177133A (ja)

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CA (1) CA2339044A1 (ja)
FR (1) FR2814356B1 (ja)
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RD04 Notification of resignation of power of attorney

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Effective date: 20040922