JP2002176564A - 画像読取装置及びその制御方法 - Google Patents

画像読取装置及びその制御方法

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JP2002176564A
JP2002176564A JP2000372899A JP2000372899A JP2002176564A JP 2002176564 A JP2002176564 A JP 2002176564A JP 2000372899 A JP2000372899 A JP 2000372899A JP 2000372899 A JP2000372899 A JP 2000372899A JP 2002176564 A JP2002176564 A JP 2002176564A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者に余計な負担を掛けることなく、読み
取った原稿の画像データのファイルを所定の形式で保存
できるようにする。 【解決手段】 スキャナ装置のイメージセンサ21によ
り原稿を読み取って画像データを生成し、この画像デー
タを画像ファイル保存手段11により所定の画像ファイ
ル形式で記憶手段12に保存する。その際、輝度分布検
出手段13により上記画像データから原稿の輝度分布状
態を検出し、その検出結果から原稿種別判定手段14に
より原稿の種別を判定する。そして、その判定結果に基
づいて画像データのファイル形式を決めて保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読み取って
画像データを生成し、その画像データをファイルとして
保存する画像読取装置及びその制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、スキャナ装置をパーソナルコ
ンピュータ等のホスト装置に接続して使用する画像読取
システムが知られている。これは、原稿をスキャナ装置
で読み取って画像データを生成し、その画像データをフ
ァイルとしてホスト装置に保存するものである。
【0003】上記スキャナ装置とホスト装置とは、例え
ば特開平9−200461号公報あるいは特開平10−
143649号公報等に示されているように、SCSI
インターフェースあるいはシリアルインターフェースな
ど(さらに近年はIEEE1284インターフェース、
USBインターフェースで接続する機器も多数市販され
ている)で接続されており、ホスト装置側で画像取り込
み用のアプリケーションプログラムを起動して、画像デ
ータの取り込みを実施するようになっている。
【0004】また、スキャナ装置で読み取った画像デー
タは基本的にはビットマップ形式(以下BMPという)
になっている。そして、このBMPのまま画像データを
保存してファイルを生成しても良いが、一般にはBMP
のままだと保存するファイルのサイズが極めて大きくな
るので、通常は適当な画像ファイル形式、例えばJPE
G形式、GIF形式などに変換して保存を行うようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のJP
EG,GIFなどの画像ファイル形式は、あらゆる画像
データに対して好適というわけではない。視覚的な画像
の劣化度合いやファイルサイズの圧縮率を考慮した場
合、JPEG形式は写真等の自然画像、GIF形式はイ
ラスト様のカラー画像を含む文書やモノクロ(モノクロ
ーム)のビジネス文書にそれぞれ適している。また、モ
ノクロ文書の場合は、同じGIF形式でファイルを保存
するのであっても、白/黒の2値で事足りるのであれば
よりファイルサイズを小さくすることができる。
【0006】そこで従来では、使用者は画像取り込み用
のアプリケーションプログラムを起動して、画像データ
の取り込みを行った後、元の原稿が自然画等の画像なの
か、それともカラーないしはモノクロのビジネス文書な
のか、つまり元原稿の種別が何であるかを判断し、変換
する画像形式を自らが選択指示して、画像ファイルの保
存を実施していた。さらに、モノクロ文書の場合には2
値で保存するのか、多値(グレースケール)で保存する
のかも選択指示していた。
【0007】また、画像データの取り込みの前に、保存
するファイルの画像形式なり2値/多値なりを選択指示
する画像取り込み用のアプリケーションプログラムも存
在するが、結局のところ使用者自らが判断して選択指示
する点では全く同一である。
【0008】しかしながら、近年のパーソナルコンピュ
ータ及び周辺機器の低価格化により、上記のような画像
データをファイルとして保存するシステムの使用者は、
年々その数を増やしてきており、上記のように原稿の種
別と保存する画像ファイルの形式及び2値/多値とを使
用者自身に判断させるのは、一部の専門家や画像データ
の取り扱いに精通した人間以外の一般の使用者にとって
は非常に敷居が高いと言わざるを得ない。
【0009】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的は、最適な画像ファイル形
式を自動的に判断し、使用者に余計な負担を掛けずに画
像ファイルを生成する画像読取装置及びその制御方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像読取装
置は、原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取
手段と、読み取った原稿の画像データをファイルとして
記憶手段に保存する画像ファイル保存手段と、前記原稿
の種別を判定する原稿種別判定手段とを備え、前記画像
ファイル保存手段は前記原稿種別判定手段の判定結果に
基づき所定の画像ファイル形式で前記画像データのファ
イルを保存するように構成したものである。
【0011】また上記の装置において、読み取った原稿
の画像データから該原稿の輝度分布状態を検出する輝度
分布検出手段を有し、原稿種別判定手段はその検出され
た輝度分布状態から原稿の種別を判定するようにしたも
のである。
【0012】本発明に係る画像読取装置の制御方法は、
原稿読取手段により読み取った原稿の画像データをファ
イルとして記憶手段に保存する際に、前記原稿の種別を
判定し、その判定結果に基づき所定の画像ファイル形式
で前記画像データのファイルを保存するようにしたもの
である。
【0013】また上記の方法において、読み取った原稿
の画像データから該原稿の輝度分布状態を検出し、その
検出された輝度分布状態から原稿の種別を判定するよう
にしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0015】図1は本発明のシステム構成を示す図であ
る。同図中1はWindows98(Windowsは
米国マクロソフト社の商標)が動作するホスト装置であ
るパーソナルコンピュータ、2は例えばA4サイズまで
の原稿を読み取り可能なフラットベッドタイプのスキャ
ナ装置である。これらの両装置ともUSB端子を備えて
おり、図に示すようにUSBケーブル3により相互に接
続されている。
【0016】なお、図示していないが、パーソナルコン
ピュータ1にはCPU,RAM等の記憶素子、ハードデ
ィスク装置等の二次記憶装置、ディスプレイ,キーボー
ド,マウス等の入力装置など、必要なものは当然具備さ
れている。
【0017】図2は上記システム構成に基づく本実施例
の構成を示すブロック図である。同図中、21はスキャ
ナ装置2に搭載されたCCD等から成るイメージセンサ
で、原稿を電気的に読み取って画像データを生成する原
稿読取手段を構成している。
【0018】また図2中、11〜14はパーソナルコン
ピュータ1内に構成された各手段である。11はイメー
ジセンサ21で読み取った原稿の画像データをファイル
として記憶手段12に保存する画像ファイル保存手段
で、記憶手段12としては上述の二次記憶装置が用いら
れる。13は上記読み取った原稿の画像データから原稿
の輝度分布状態を検出(調査)する輝度分布検出手段、
14はその検出された輝度分布状態から原稿の種別を判
定する原稿種別判定手段で、画像ファイル保存手段11
はその原稿種別判定手段14の判定結果に基づき所定の
画像ファイル形式で上記画像データのファイルを保存す
る。
【0019】図3はスキャナ装置2の電気回路構成を示
すブロック図である。同図中、22は装置全体の制御を
司るMPU、23はROM/RAMから成る記憶素子
で、ROM部にはプログラム,データテーブルなどが記
憶されており、RAM部は読み取った画像データのバッ
ファや、各種作業領域として利用される。
【0020】24はパーソナルコンピュータ1と接続す
るためのUSBインターフェース回路、25はイメージ
センサ21の全体をスキャン動作のために移動させる不
図示のモータを制御するモータ制御回路である。イメー
ジセンサ21はCCD素子,光源,A/Dコンバータな
どから成り、光源はR(赤),G(緑),B(青)の3
色のLEDから構成され、これを順次点灯させてCCD
素子で画像を読み取ることで、RGB3原色のカラー画
像を得ることができるようになっている。なお、モノク
ロの場合はG1色で読み取りを行う。
【0021】26はDMAコントローラで、上記USB
インターフェース回路24ならびにイメージセンサ21
と、上記RAM部との間で行われるDMAデータ転送を
制御する回路である。なお、それぞれの構成要素はバス
27により相互に接続されている。
【0022】本実施例におけるスキャナ装置2は、US
Bインターフェースを介して行われるパーソナルコンピ
ュータ10からの指示に基づいて原稿の画像をスキャン
する。このスキャンされた画像はビットマップデータと
して、USBインターフェースを介してパーソナルコン
ピュータ1に逐次伝送されるようになっている。また、
画像をスキャンする際の解像度(dpi)、範囲、色分
解能(モノクロ2値/モノクロ多値/カラー多値)は、
パーソナルコンピュータ1からの指示で所望の値に設定
することができるようになっている。
【0023】なお多値画像の場合、その分解能はモノク
ロ多値にあっては8ビット、カラー多値にあってはRG
Bそれぞれの成分について8ビットとなっている。
【0024】次に、図4のフローチャートを用いて、本
実施例のシステム全体の動作について説明する。このフ
ローチャートに示す動作は、パーソナルコンピュータ1
とスキャナ装置2のそれぞれにおいて、各々のCPU
(MPU)によって予め記憶されたプログラムに従って
実行されるものである。
【0025】まず、パーソナルコンピュータ1で画像取
り込み用のアプリケーションプログラムを起動し、プリ
スキャン(予備スキャン)の開始を指示する(ステップ
S101)。スキャナ装置2はその指示を受けて、A4
原稿全体の範囲を50〜100dpi程度の低解像度、
カラー多値で画像を読み取る(ステップS102)。こ
の読み取った画像データは、パーソナルコンピュータ1
の記憶素子に保持され、ディスプレイに表示される(ス
テップS103)。
【0026】そして、使用者は、上記表示されたプリス
キャンの画像から、マウスないしはキーボードを用いて
本スキャンでの読み取り範囲を指定し(ステップS10
4)、次いで本スキャンの開始を指示する(ステップS
105)。この本スキャンの開始が指示されると、画像
取り込み用のアプリケーションプログラムは、上記ステ
ップS103で保持した画像データのレベル補正を行う
(ステップS106)。
【0027】ここで、図5を用いて、上記のレベル補正
について詳細に説明する。ステップS102でプリスキ
ャンを行ったときの画像データの輝度の分布が図5の
(a)に示すヒストグラムの状態であったとする。この
ヒストグラムは、横軸に輝度を、縦軸に画素数を示した
ものである。この画像データはRGB各成分の輝度を加
算して3で割ったもの(すなわち8ビットのグレースケ
ール相当となる)であり、図5のヒストグラムの横軸は
左端が0(黒)、右端が255(白)となる。
【0028】そして、本実施例のレベル補正は、この分
布を伸長して、図5の(b)に示すヒストグラムの状態
に補正するものである。具体的には、輝度の最大点、最
小点(Max,Min)を検出して記憶しておき、補正
前のRGB各成分の生データをSr(i,j)、Sg
(i,j)、Sb(i,j)、補正後のRGB各成分の
画素データをPr(i,j)、Pg(i,j)、Pb
(i,j)として、次の(1),(2),(3)式で算
出される(ここでi,jは画素の位置を示す添字変数で
ある。また、小数点以下は四捨五入して算出する)。
【0029】
【数1】 上記ステップS106でのレベル補正が終了すると、画
像取り込み用のアプリケーションプログラムは、ステッ
プS107でレベル補正後のデータについてRGB各色
成分毎に輝度のヒストグラムを生成し、ステップS10
8でその特徴を抽出する。この特徴の抽出は、 1)ピークの有無及びその輝度、高さ(=画素数) 2)概ね全輝度に渡って、分布があるか否か の2点に着目して行われる。
【0030】図6、図7、図8はそれぞれ写真等の自然
画、カラーのビジネス文書、モノクロのビジネス文書に
おける輝度ヒストグラムの例を示す図であり、RGBの
各色についてそれぞれ(a),(b),(c)に示して
ある。
【0031】図からも明らかなように、自然画像の輝度
ヒストグラムは、概ね全輝度に渡って、一定数以上の画
素が存在しているのが分る。一方、カラー/モノクロの
ビジネス文書は、下地が白ないしは略白色であるため、
白レベルの近傍に鋭いピークが観察されるとともに、画
素の存在していない輝度があるのが分る。
【0032】そこで、次のステップS109において、
上記の特徴に基づいて読み取った原稿が自然画か否かを
判断する。具体的には、 1)白レベル近傍に鋭いピークがない 2)概ね全輝度に渡って一定数以上の画素がある の何れかが成立した場合は、自然画と判定する。
【0033】自然画の場合には、パーソナルコンピュー
タ1は、ステップS104で指定した読み取り範囲を、
300dpi、カラー多値で読み取るようスキャナ装置
2に対して指示を行う(ステップS110)。このとき
読み取った画像データは、ステップS106で行ったの
と同様のレベル補正を施した後(ステップS111)、
JPEG形式に変換して(ステップS112)、最終的
にステップS120で画像ファイルとしてパーソナルコ
ンピュータ1の二次記憶装置に保存する。
【0034】一方、ステップS109において自然画と
判定されなかった場合は、ステップS113に移行し、
読み取った画像がカラー原稿であるか否かの判定を行
う。
【0035】このとき、図7、図8に示す輝度ヒストグ
ラムについて白レベル近傍以外のピークを比較すると、
カラーのビジネス文書ではピークの輝度及びその高さ
(画素数)がRGB各成分で往々にして区々なのに対し
て、モノクロのビジネス文書ではピークの輝度及びその
高さがRGB各成分でほとんど同じであることが分る。
そこで、白レベル近傍以外のピークがRGB各成分で略
同一でない場合は、カラー原稿であると判定する。
【0036】そして、カラー原稿の場合には、パーソナ
ルコンピュータ1は、ステップS104で指定した読み
取り範囲を、300dpi、カラー多値で読み取るよう
スキャナ装置2に対して指示を行う(ステップS11
4)。このとき読み取った画像データは、ステップS1
06で行ったのと同様のレベル補正を施した後(ステッ
プS115)、GIF形式に変換して(ステップS11
6)、最終的にステップS120で画像ファイルとして
パーソナルコンピュータ1の二次記憶装置に保存する。
【0037】また、ステップS113でカラー原稿と判
定されなかった場合には、パーソナルコンピュータ1
は、ステップS104で指定した読み取り範囲を、60
0dpi、モノクロ2値で読み取るようスキャナ装置2
に対して指示を行う(ステップS117)。この場合、
読み取りの解像度が600dpiと高精細なのは、モノ
クロ2値の場合はそれほど画像データのサイズが大きく
ならないのと、後にこの画像データをOCRアプリケー
ションプログラムなどに用いることも考慮して、なるべ
く画像の劣化を抑えておくためである。そして、読み取
った画像データは、GIF形式に変換して(ステップS
118)、最終的にステップS120で画像ファイルと
してパーソナルコンピュータ1の二次記憶装置に保存す
る。
【0038】なお、上記のステップS120では、使用
者からの指定を伴わずに、「名称未設定」等の適宜のフ
ァイル名で保存しても良いし、また使用者にファイル名
を入力させ、そのファイル名で保存するようにしても良
い。
【0039】また、定型サイズの原稿のみを読み取る場
合には、ステップS104での使用者による読み取りの
範囲指定を省略してももちろん良い。
【0040】このようにして、本実施例では、プリスキ
ャンによって原稿の種別を自動的に判定し、その判定結
果に基づいて最適な解像度、色分解能で再度原稿を読み
取り、最終的に最適な画像ファイル形式でファイルが保
存されるので、使用者は煩わしい専門用語や画像データ
の取り扱いに精通する必要が全くない。
【0041】そもそも、原稿を読み取って画像ファイル
を生成することは、手段であって目的ではない。多くの
使用者は、読み取った画像を張り付けるなど再利用して
新たな文書を作成したり、OCR処理を行うなどして文
書の電子ファイリングを行うことなどを目的としてい
る。
【0042】すなわち、本実施例はこの手段にすぎない
画像ファイル生成の過程で、煩わしさを排除して使用者
に余計な負担を掛けることがない。
【0043】なお、上記の実施例では画像ファイル形式
としてJPEG形式、GIF形式を例に説明したが、本
発明はこれに限定されることなく、他の画像ファイル形
式に適用可能であることはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者は煩わしい専門用語や画像データの取り扱いに精
通する必要が全くなく、使用者に余計な負担を掛けず
に、読み取った原稿の画像データのファイルを所定の形
式で保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成を示す図
【図2】 実施例の構成を示すブロック図
【図3】 スキャナ装置の電気回路構成を示すブロック
【図4】 実施例の動作を示すフローチャート
【図5】 レベル補正の例を示す説明図
【図6】 自然画の輝度ヒストグラムの例を示す図
【図7】 カラー文書の輝度ヒストグラムの例を示す図
【図8】 モノクロ文書の輝度ヒストグラムの例を示す
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 スキャナ装置 3 USBケーブル 11 画像ファイル保存手段 12 記憶手段 13 輝度分布検出手段 14 原稿種別判定手段 21 イメージセンサ(原稿読取手段) 22 MPU 23 記憶素子 24 USBインターフェース回路 25 モータ制御回路 26 DMAコントローラ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 AA11 BA02 BA29 CA01 CA08 CA12 CB01 CB08 CB12 CE17 CG01 CG09 CH11 DA20 DB02 DB06 DB09 DC23 5B082 AA13 GA02 5C077 LL11 PP07 PP43 5C078 AA04 BA57 CA02 DA01 DA17 DA18 DB01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取って画像データを生成する
    原稿読取手段と、読み取った原稿の画像データをファイ
    ルとして記憶手段に保存する画像ファイル保存手段と、
    前記原稿の種別を判定する原稿種別判定手段とを備え、
    前記画像ファイル保存手段は前記原稿種別判定手段の判
    定結果に基づき所定の画像ファイル形式で前記画像デー
    タのファイルを保存することを特徴とする画像読取装
    置。
  2. 【請求項2】 読み取った原稿の画像データから該原稿
    の輝度分布状態を検出する輝度分布検出手段を有し、原
    稿種別判定手段はその検出された輝度分布状態から原稿
    の種別を判定することを特徴とする請求項1記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】 画像ファイル保存手段は所定の色分解能
    による画像ファイル形式でファイルを保存することを特
    徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 画像ファイル保存手段は所定の解像度に
    よる画像ファイル形式でファイルを保存することを特徴
    とする請求項1記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 原稿種別判定手段の判定結果に基づき所
    定の色分解能で再度原稿を読み取り、再度読み取った原
    稿の画像データのファイルを所定の画像ファイル形式で
    保存することを特徴とする請求項1または2記載の画像
    読取装置。
  6. 【請求項6】 原稿種別判定手段の判定結果に基づき所
    定の解像度で再度原稿を読み取り、再度読み取った原稿
    の画像データのファイルを所定の画像ファイル形式で保
    存することを特徴とする請求項1または2記載の画像読
    取装置。
  7. 【請求項7】 原稿読取手段により読み取った原稿の画
    像データをファイルとして記憶手段に保存する際に、前
    記原稿の種別を判定し、その判定結果に基づき所定の画
    像ファイル形式で前記画像データのファイルを保存する
    ようにしたことを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 読み取った原稿の画像データから該原稿
    の輝度分布状態を検出し、その検出された輝度分布状態
    から原稿の種別を判定するようにしたことを特徴とする
    請求項7記載の画像読取装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 所定の色分解能による画像ファイル形式
    でファイルを保存するようにしたことを特徴とする請求
    項7記載の画像読取装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 所定の解像度による画像ファイル形式
    でファイルを保存するようにしたことを特徴とする請求
    項7記載の画像読取装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 原稿の種別の判定結果に基づき所定の
    色分解能で再度原稿を読み取り、再度読み取った原稿の
    画像データのファイルを所定の画像ファイル形式で保存
    するようにしたことを特徴とする請求項7または8記載
    の画像読取装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 原稿の種別の判定結果に基づき所定の
    解像度で再度原稿を読み取り、再度読み取った原稿の画
    像データのファイルを所定の画像ファイル形式で保存す
    るようにしたことを特徴とする請求項7または8記載の
    画像読取装置の制御方法。
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