JP2002176460A - 送信装置及び通信システム - Google Patents

送信装置及び通信システム

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JP2002176460A JP2000371920A JP2000371920A JP2002176460A JP 2002176460 A JP2002176460 A JP 2002176460A JP 2000371920 A JP2000371920 A JP 2000371920A JP 2000371920 A JP2000371920 A JP 2000371920A JP 2002176460 A JP2002176460 A JP 2002176460A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394の通信規格に基づく伝送路
を利用した非同期通信等の通信において、通信の確実性
を向上させる送信装置及び通信システム提供する。 【解決手段】 送信装置10では、送信すべきデータ
を、最大データ長単位(2048Byte)に分割し、
パケットとして伝送路を介して受信装置へ非同期通信に
より第1通信速度(400Mbps)で送信する(ステ
ップS1)。そして送信したパケットを受信装置が正常
に受信していないと判断した場合(ステップS3:
N)、通信速度を、第1通信速度より低速な第2通信速
度(200Mbps)に設定して(ステップS5)、更
に正常に受信することができなかったデータを二分割し
た分割データを生成し(ステップS7)、生成した分割
データを夫々のパケットとして受信装置へ送信する(ス
テップS8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ送信時の通信
異常に対する処理を行う送信装置及びその装置を用いた
通信システムに関し、特にIEEE1394にて規定さ
れた通信規格に基づく高速バスインターフェースを利用
した送信装置及び通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】家電製品を接続するホームネットワーク
に対しての要求が急速に高まっており、このためホーム
ネットワークに適した機能を備え、100Mbps、2
00Mbps、及び400Mbps等の高速な通信速度
でのデータ転送が可能なIEEE1394で規定された
通信規格に基づく高速バスインターフェースが注目され
ている。IEEE1394に基づく通信では、送信装置
から受信装置を指定せずにデータを送信する同期通信
と、送信装置から受信装置を指定してデータを送信する
非同期通信との2つの通信方法がある。
【0003】非同期通信は、送信装置として機能するデ
ジタルスチルカメラにより生成された画像データをパー
ソナルコンピュータ等の受信装置へ送信し、受信装置に
て画像データを記録する通信処理のように、確実なデー
タ転送が必要なデータの送信に適用される。送信装置か
ら送信されるデータは、所定の最大データ長以下に分割
され各種ヘッダ情報を付与されたパケットとして受信装
置へ所定の通信速度で送信され、受信装置はパケットを
受信する都度、受信したことを示す信号であるackコ
ードを送信装置へ送信する。
【0004】送信装置では、所定時間内にackコード
を受信しなかった場合又はノイズ等の要因による通信異
常を示すackコードを受信した場合に、受信装置が正
常にパケットを受信していないと判断して、正常に受信
されなかったパケットに含まれるデータを同じ通信条件
にて再送信する。
【0005】図4は従来の通信システムにおける送信装
置及び受信装置間の通信処理を示すシーケンス図であ
る。図4に示す例ではIEEE1394にて規定された
通信規格に基づき、Writefor data-block等の種類のパ
ケットを400Mbpsの通信速度で非同期通信により
送信装置から受信装置へ送信し、受信装置が受信したパ
ケット中に文字化け等の異常が検出されたことを示すa
ckコードとしてdata_error を、受信装置から送信装
置へ送信している。送信装置では、data_error を受信
して、同じ通信条件にてパケットを再送信しており、更
にdata_error を受信装置から受信すれば、またパケッ
トを再送信する処理を繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の送
信装置では、受信装置が正常にパケットを受信していな
いと判断した場合、所定回数に達するまで同じ通信条件
にて再送信を行うが、ノイズ等の要因により通信条件が
悪化している状況下では、再送信をしても受信装置が正
常にパケットを受信することができない可能性も高く、
再送信が所定回数に達した時点で通信が途絶えてしまう
という問題がある。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、受信装置が正常にパケットを受信していないと
判断した場合、通信速度の低速化及び/又はパケットの
データ長の短縮化を行った上で再送信を行うことによ
り、通信の確実性を向上させる送信装置、及びその装置
を用いた通信システムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る送信装置
は、通信速度に対応してパケットの最大データ長が変化
する通信規格に基づいた伝送路を介して、データをパケ
ットとして第1通信速度で受信装置へ送信する送信装置
において、受信装置のパケット受信成否を判断する手段
と、受信装置が正常にパケットを受信していないと判断
した場合に、通信速度を第1通信速度より低速な第2通
信速度に設定する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】第1発明に係る送信装置では、通信速度を
低速化、例えば400Mbpsを200Mbps、更に
は100Mbpsに変更することにより、通信の確実性
を向上させた上で、パケットを再送信するので、受信装
置が正常にパケットを受信する可能性が高く、安定した
通信を実現することが可能である。
【0010】第2発明に係る送信装置は、第1発明にお
いて、更に、前記データのデータ長が、第2通信速度に
対応する最大データ長より大きいときに、前記データを
分割した分割データを生成する手段と、生成した分割デ
ータを、夫々のパケットとして前記受信装置へ再送信す
る手段とを備えることを特徴とする。
【0011】第2発明に係る送信装置では、通信速度を
低速化することにより、最大データ長が、2048By
teから1024Byte、更には512Byteに変
化して、再送信すべきデータが最大データ長より大きく
なるときに、再送信すべきデータを分割して生成した新
たなパケットを送信することにより、通信規格に則った
安定した通信を実現することが可能である。
【0012】第3発明に係る送信装置は、データをパケ
ットとして伝送路を介して受信装置へ送信する送信装置
において、受信装置のパケット受信成否を判断する手段
と、受信装置が正常にパケットを受信していないと判断
した場合に、前記データを分割して分割データを生成す
る手段と、生成した分割データを、夫々のパケットとし
て前記受信装置へ再送信する手段とを備えることを特徴
とする。
【0013】第3発明に係る送信装置では、通信速度が
100Mbpsで通信速度を低速化することができない
場合等の状況下において、パケットとして送信するデー
タ長を短縮することで、パケットを小さくし、通信の確
実性を向上させた上で、再送信するので、受信装置が正
常にパケットを受信する可能性が高く、安定した通信を
実現することが可能である。
【0014】第4発明に係る通信システムは、第1発明
乃至第3発明のいずれかに記載の送信装置と、該送信装
置が接続している伝送路と、該伝送路に接続し、前記送
信装置からパケットを受信する受信装置とを備えること
を特徴とする。
【0015】第4発明に係る通信システムでは、受信装
置が正常にパケットを受信していないと判断した場合、
通信速度の低速化及び/又はパケットの最大データ長の
短縮化を行った上で再送信を行うことにより、通信の確
実性を向上させることが可能である。
【0016】第5発明に係る通信システムは、第4発明
において、前記伝送路を介しての通信は、IEEE13
94にて規定された通信規格に基づく非同期通信である
ことを特徴とする。
【0017】第5発明に係る通信システムでは、ホーム
ネットワークに適した機能を備えるIEEE1394で
規定された通信規格に基づく高速バスインターフェース
を用いた通信の安定性を向上させることが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明の通信シス
テムの構成を示すブロック図である。図中10は本発明
の送信装置として用いられるデジタルスチルカメラであ
り、送信装置(デジタルスチルカメラ)10は、CCD
素子等の撮像素子11を備え、撮像素子11により得ら
れたアナログ画像データは、A/D変換回路12によ
り、デジタル画像データに変換され、圧縮回路13にて
JPEG(Joint Photographic coding Experts Group)
等の形式で圧縮された圧縮画像データとしてハードディ
スクカード等のデータ記録手段14に記録される。
【0019】さらに送信装置10は、装置全体を制御す
るCPU15、装置全体を動作させるプログラム及びデ
ータ等の情報を記録する不揮発性のフラッシュメモリ1
6、CPU15にて発生するデータを記憶するRAM1
7、送信すべきデータを一時的に記憶する送信用バッフ
ァ18、及びIEEE1394にて規定された通信規格
に基づく伝送路20に接続する通信インターフェース1
9を備えている。
【0020】伝送路20には、パーソナルコンピュータ
等の受信装置30が接続されており、受信装置30は、
CPU31、受信した圧縮画像データ及びプログラム等
の情報を記録するハードディスク等の記録手段32、R
AM33、及び伝送路20に接続する通信手段34を備
えている。
【0021】送信装置10、伝送路20、及び受信装置
30を有する通信システムでは、送信装置10又は受信
装置30の起動、及び送信装置10又は受信装置30の
接続等の行為により、通信システム上における各種装置
の認識、及び夫々の装置を特定する識別番号の割付等の
処理が行われて、夫々の装置が準拠している規格の最高
通信速度、例えば400Mbpsで、最大データ長が2
048Byteのパケットによる通信が可能となる。
【0022】なおIEEE1394の通信規格では、通
信速度とパケットの最大データ長とは、比例関係にあ
り、通信速度が400Mbpsの場合の最大データ長は
2048Byte、200Mbpsの場合は1024B
yte、そして100Mbpsの場合は512Byte
である。
【0023】次に本発明の送信装置10の処理を図2に
示すフローチャートを用いて説明する。送信装置10で
は、データ記録手段14に記録されている圧縮画像デー
タを受信装置20へ送信すべく、圧縮画像データを順次
送信用バッファ18へ送る。送信用バッファ18へ送ら
れた圧縮画像データは、最大データ長単位(2048B
yte)に分割され、分割されたデータはパケットとし
て伝送路20を介して受信装置30へ非同期通信により
第1通信速度(400Mbps)で送信される(ステッ
プS1)。
【0024】そして送信装置10では、パケット送信か
らの経過時間又はackコードの受信に基づいて、送信
したパケットに対する受信装置30の受信の成否を判断
する(ステップS2)。具体的には、送信したパケット
に対して、正常に受信したことを示すackコード(com
plete)を所定時間内に受信した場合に、当該パケットは
受信装置30により正常に受信されたと判断し、送信装
置10が、data_error 等の通信異常を示すackコー
ドを受信装置30から受信した場合、又は所定時間内に
正常に受信したことを示すackコードを受信しなかっ
た場合、受信装置30は当該パケットを正常に受信して
いないと判断する。
【0025】送信装置10では、送信したパケットを受
信装置30が正常に受信していないと判断した場合(ス
テップS3:N)、通信速度を下げることの可否を判断
して、通信速度を下げることが可能であると判断したと
き(ステップS4:Y)、通信速度を、第1通信速度よ
り低速な第2通信速度に設定する(ステップS5)。こ
の段階においては、第1通信速度は400Mbpsであ
るので、第2通信速度は一段階低速な通信速度である2
00Mbpsに設定されることになり、また通信速度を
200Mbpsに変更することにより、最大データ長は
1024Byteに変化する。なおステップS3におい
て、送信したパケットを受信装置30が正常に受信した
と判断した場合(ステップS3:Y)、ステップS1に
戻り、次に送信すべきデータをパケットとして送信す
る。
【0026】そして受信装置20が正常に受信すること
ができなかったと判断したデータのデータ長が、第2通
信速度に対応する変化後の最大データ長より大きいか否
かを判断し、最大データ長より大きいと判断した場合
(ステップS6:Y)、正常に受信することができなか
ったデータを二分割した分割データを生成し(ステップ
S7)、生成した分割データを夫々のパケットとして受
信装置20へ送信する(ステップS8)。
【0027】なおステップS6にて、受信装置20が正
常に受信することができなかったと判断したデータのデ
ータ長が、第2通信速度に対応する変化後の最大データ
長以下であると判断した場合(ステップS6:N)、デ
ータ分割を行わずに再送信する(ステップS9)。そし
て以降の通信は、第2通信速度で、それに対応する最大
データ長のパケットにて行われる。
【0028】通信速度が200Mbpsによる通信にお
いても、受信装置30が送信パケットを正常に受信して
いないと判断した場合には、ステップS4の設定におい
て、通信速度が100Mbpsに設定され、最大データ
長512Byteに変換する。なおこの場合、第1通信
速度は200Mbpsであり、第2通信速度は100M
bpsである。
【0029】さらに通信速度が100Mbpsによる通
信においても、受信装置30が送信パケットを正常に受
信していないと判断した場合、即ちステップS4におい
て、通信速度を下げることが不可能であると判断したと
き(ステップS4:N)、正常に受信することができな
かったデータを二分割した分割データを生成し(ステッ
プS10)、生成した分割データを夫々のパケットとし
て送信する(ステップS11)。なおこのときの分割デ
ータのデータ長は、IEEE1394にて規定されてい
る最大データ長とは無関係に、例えば最大データ長が5
12Byteである100Mbpsの通信速度におい
て、256Byteのデータ長に設定され、以降の通信
は、新たに設定された条件にて行われる。
【0030】図3は本発明の通信システムにおける送信
装置10及び受信装置30の通信処理を示すシーケンス
図である。図3に示す例ではIEEE1394にて規定
された通信規格に基づき、データ長が長いデータを送信
するWrite request for data-block等の種類のパケット
を400Mbpsの通信速度で、非同期通信により送信
装置10から受信装置30へステップS1の処理にて送
信することを示しており、このときWrite requestfor d
ata-blockパケットには、受信装置30中の記録位置を
示すオフセットアドレス0066D000がヘッダ情報の一つと
して含まれ、またデータ長は2048Byteであるも
のとする。そして受信装置30が受信したパケット中に
文字化け等の異常が検出されたことを示すackコード
としてdata_errorを、受信装置30から送信装置10
へ送信している。
【0031】送信装置10では、data_error を受信す
ることにより受信装置30が当該パケットを正常に受信
していないと判断し、200Mbpsの通信速度にて、
ステップS1の処理として送信したデータの前半のデー
タを含み、オフセットアドレスが0066D000でデータ長が
1024ByteのWrite request for data-blockパケ
ットによりデータを再送信する。そして受信装置30が
正常にパケットを受信したことを示すackコードとし
てcompleteを、受信装置30から送信装置10へ送信し
ている。
【0032】送信装置10では、completeを受信するこ
とにより再送信した分割データを含むパケットを正常に
受信装置30が受信したと判断し、200Mbpsの通
信速度にて、ステップS1の処理として送信したデータ
の後半のデータを含み、オフセットアドレスが再送信し
た一つ目のパケットから1024Byte分ずれた0066
D400でデータ長が1024ByteのWrite request fo
r data-blockパケットによりデータを再送信する。そし
て受信装置30が正常にパケットを受信したことを示す
ackコードとしてcompleteを、受信装置30から送信
装置10へ送信している。
【0033】前記実施の形態では、送信装置10がデジ
タルスチルカメラであり、受信装置30がパーソナルコ
ンピュータである形態を示したが、本発明はこれに限ら
ず、確実にデータを送信する必要がある装置間であれば
どのような装置に適用する形態でもよい。
【0034】また前記実施の形態では、IEEE139
4規格に基づく通信システムに適用する形態を示した
が、本発明はこれに限らず、同様の処理ができる規格で
あればどの様な規格に基づく形態でもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る送信装置
及び通信システムでは、IEEE1394の通信規格に
基づく伝送路を利用した非同期通信等の通信において、
送信装置から送信したパケットを受信装置が正常にパケ
ットを受信していないと、送信装置が判断した場合、通
信速度の低速化及び/又はパケットのデータ長の短縮化
を行った上で再送信を行うことにより、通信の確実性を
向上させることが可能であるなど、優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信システムの構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の送信装置の処理を示すフローチャート
である。
【図3】本発明の通信システムにおける送信装置及び受
信装置間の通信処理を示すシーケンス図である。
【図4】従来の通信システムにおける送信装置及び受信
装置間の通信処理を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
10 送信装置 20 伝送路 30 受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 AA14 AA21 AA24 AA34 FF01 NN02 5C022 AA13 AC42 AC75 5K033 AA05 CB04 CC01 DA01 DA13 DB16 5K034 AA05 CC02 DD01 DD02 EE10 FF02 HH01 HH02 HH10 HH11 HH12 MM03 MM08 MM14 MM25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信速度に対応してパケットの最大デー
    タ長が変化する通信規格に基づいた伝送路を介して、デ
    ータをパケットとして第1通信速度で受信装置へ送信す
    る送信装置において、 受信装置のパケット受信成否を判断する手段と、 受信装置が正常にパケットを受信していないと判断した
    場合に、通信速度を第1通信速度より低速な第2通信速
    度に設定する手段とを備えることを特徴とする送信装
    置。
  2. 【請求項2】 更に、 前記データのデータ長が、第2通信速度に対応する最大
    データ長より大きいときに、前記データを分割した分割
    データを生成する手段と、 生成した分割データを、夫々のパケットとして前記受信
    装置へ再送信する手段とを備えることを特徴とする請求
    項1に記載の送信装置。
  3. 【請求項3】 データをパケットとして伝送路を介して
    受信装置へ送信する送信装置において、 受信装置のパケット受信成否を判断する手段と、 受信装置が正常にパケットを受信していないと判断した
    場合に、前記データを分割して分割データを生成する手
    段と、 生成した分割データを、夫々のパケットとして前記受信
    装置へ再送信する手段とを備えることを特徴とする送信
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の送信装置と、 該送信装置が接続している伝送路と、 該伝送路に接続し、前記送信装置からパケットを受信す
    る受信装置とを備えることを特徴とする通信システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送路を介しての通信は、IEEE
    1394にて規定された通信規格に基づく非同期通信で
    あることを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
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