JP2002176348A - 半導体集積回路及びその試験方法 - Google Patents

半導体集積回路及びその試験方法

Info

Publication number
JP2002176348A
JP2002176348A JP2000370533A JP2000370533A JP2002176348A JP 2002176348 A JP2002176348 A JP 2002176348A JP 2000370533 A JP2000370533 A JP 2000370533A JP 2000370533 A JP2000370533 A JP 2000370533A JP 2002176348 A JP2002176348 A JP 2002176348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel transistor
output
output buffer
semiconductor integrated
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000370533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3595503B2 (ja
Inventor
Hirotaka Shimoda
浩貴 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Micro Systems Co Ltd
Original Assignee
Renesas Micro Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Micro Systems Co Ltd filed Critical Renesas Micro Systems Co Ltd
Priority to JP2000370533A priority Critical patent/JP3595503B2/ja
Priority to US10/001,796 priority patent/US6636066B2/en
Publication of JP2002176348A publication Critical patent/JP2002176348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3595503B2 publication Critical patent/JP3595503B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/30Marginal testing, e.g. by varying supply voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/26Testing of individual semiconductor devices
    • G01R31/2607Circuits therefor
    • G01R31/2621Circuits therefor for testing field effect transistors, i.e. FET's

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICテスタとの間に発生する接触抵抗の影響
を受けずに駆動能力が高い出力バッファの抵抗値の測定
を確実に行うことができ、好ましくは回路の劣化を抑制
することができる半導体集積回路及びその試験方法を提
供する。 【解決手段】 出力バッファB1の抵抗値を測定する場
合、ICテスタ内に設けられた電流計を介してトランジ
スタTrP1のソースに電源電圧VDDを供給し、IC
テスタから接地電位GNDをトランジスタTrN1のソ
ースに供給し、ICテスタ内に設けられた電圧計を外部
出力端子P1に接続する。そして、テスト制御信号Te
nをハイレベルにする。また、デコーダDECにテスト
制御信号T1のみがハイレベルとなり、テスト制御信号
T2乃至Tnがロウレベルとなる複数ビットのテスト信
号を入力する。この結果、トランジスタTrP1及びT
rN1はオン状態になるが、外部出力端子P2乃至Pn
はハイインピーダンス状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数個の出力バッフ
ァが設けられた半導体集積回路及びその試験方法に関
し、特に、出力バッファの抵抗値の測定を高い精度で行
うことができる半導体集積回路及びその試験方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の電気的特性の試験を行
う際には、一般に、半導体集積回路に試験用基板を介し
てIC(Integrated Circuit)テスタを接続する。しか
し、このような方法では、ICテスタと試験用基板とを
接続することより生じる接触抵抗のために、試験対象で
ある半導体集積回路の出力バッファの抵抗値を測定する
時に測定誤差が生じてしまうという欠点がある。
【0003】そこで、このような接触抵抗による測定誤
差を小さくするための従来の試験方法について説明す
る。この試験方法は、例えば特許第2765508号に
開示されている。図6は従来の半導体集積回路に設けら
れた出力バッファ及びICテスタの構造を示すブロック
図である。
【0004】半導体集積回路に設けられる出力バッファ
が高駆動能の出力バッファである場合、従来、その出力
バッファB101は、入力端子IN101と出力端子P
101との間に低駆動能力の出力バッファB102−1
乃至B102−Nを互いに並列に接続して構成されてい
る。出力バッファ102−1乃至102−Nには、夫々
制御信号en1乃至enNが供給される。
【0005】一方、ICテスタTEST2には、その入
力端子と接地との間に互いに直列に接続された電流計1
及び電圧計2が設けられている。
【0006】前述のように構成された従来の半導体集積
回路においては、通常の動作時には、全ての制御信号e
n1乃至enNを有効にすることにより、全ての低駆動
能力の出力バッファB102−1乃至B102−Nを動
作させる。これにより、入力端子IN101に入力され
た信号は、高い能力で駆動されて出力端子P101から
出力される。
【0007】一方、ICテスタTEST2を使用して高
駆動出力バッファ601の抵抗値の測定を行う時には、
N個の低駆動能力の出力バッファB102−1乃至B1
02−Nうち第i番目(iは1以上N以下の自然数)の
出力バッファB102−iに対応する制御信号eniの
みを有効とすると共に、その他の低駆動能力の出力バッ
ファに対応する制御信号enj(j≠i)を無効とす
る。この結果、入力信号は出力バッファB102−iに
よって駆動されるが、その他の出力バッファの出力はハ
イインピーダンス状態(Hi−z)となり、出力端子P
101の論理レベルはハイレベル状又はロウレベルとな
る。この状態で、ICテスタTEST2により低駆動能
力の出力バッファB102−iの抵抗値を測定すること
ができる。このような操作を、iの値を変更しながら全
ての低駆動能力の出力バッファB102−1乃至B10
2−Nについて順次実行することにより、高駆動能力の
出力バッファ601の抵抗値を測定することができる。
【0008】このような試験方法によれば、ICテスタ
TEST2と試験用基板との接続によって生じる接触抵
抗C101の抵抗値をR0とし、高駆動能力の出力バッ
ファ601の抵抗値をRとすると、測定時の抵抗値は、
高駆動の出力バッファを1つの高駆動能力の出力バッフ
ァで実現した場合にはR+R0になるのに対し、N×R
+R0となる。従って、高駆動能力の出力バッファをN
個の低駆動能力の出力バッファによって構成することに
より、ICテスタTEST2と試験用基板との接触抵抗
によって生じる測定誤差を小さくすることができる。
【0009】しかし、この従来の試験方法では、ICテ
スタTEST2と試験用基板との接触抵抗によって生じ
る測定誤差を小さくすることができるものの、接触抵抗
による測定誤差を排除することはできない。
【0010】近時、半導体集積回路は様々な用途で使用
されるようになり、これに伴って半導体集積回路の電気
的特性に対しても様々な要求がされている。その中に
は、例えば、複数個の出力端子が設けられ、各出力端子
の電気的特性の特性に関し、それに接続された出力バッ
ファに対してその抵抗値が一定のものとなっていること
が要求されている。一方、ICテスタを使用して複数個
の高駆動能力の出力バッファの抵抗値が一定となってい
るか否かの試験を行う場合には、半導体集積回路とIC
テスタとを試験用基板を介して接続することによって発
生する接触抵抗が各高駆動能力の出力バッファとICテ
スタとの間に存在することになる。このため、各高駆動
出力バッファとICテスタとの間に存在する接触抵抗が
一定のものでなければ、接触抵抗のばらつきによる測定
誤差が生じてしまう。しかし、上述のような方法で試験
を行う場合には、接触抵抗の測定誤差を低減することが
できても、排除することまではできないため、接触抵抗
のばらつきが生じた場合には、複数個の高駆動能力の出
力バッファの抵抗値が均等であることの試験を正確に行
うことができないという問題点がある。
【0011】そこで、接触抵抗の影響を排除して入出力
バッファの抵抗値の測定を行うことを目的とした半導体
回路のテスト方法が、例えば特開平11−30649号
公報に開示されている。この公報には、制御回路に複数
の高速小振幅入出力バッファが接続された回路が図示さ
れている。また、各高速小振幅入出力バッファには、互
いに直列に接続された2個の半導体スイッチとして2個
のトランジスタが設けられている。そして、これらの2
個のトランジスタを同時にオン状態としてこれらに貫通
電流を流して抵抗値を測定できると記載されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−30649号公報においては、図示された回路の
動作を示すタイミングチャートが記載されているが、こ
のタイミングチャート及びその明細書中の説明によって
も、各高速小振幅入出力バッファに入力される信号のう
ち、どの信号が駆動されるべき信号で、どの信号が高速
小振幅入出力バッファの動作を制御するための信号であ
るかが明らかにされておらず、実際に所定の抵抗値を全
て測定することができるものとはなっていない。また、
各トランジスタのゲートに印加される電圧が必要以上に
大きくなる虞もあり、この場合には半導体回路が短期間
で劣化してしまう。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ICテスタとの間に発生する接触抵抗の影
響を受けずに駆動能力が高い出力バッファの抵抗値の測
定を確実に行うことができ、好ましくは回路の劣化を抑
制することができる半導体集積回路及びその試験方法を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体集積
回路は、ドレインが外部出力端子に共通接続されたPチ
ャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタを備え
た複数個の出力バッファと、前記複数個の出力バッファ
の抵抗値を測定する際に一の出力バッファを選択しその
出力バッファに設けられたPチャネルトランジスタ及び
Nチャネルトランジスタをオン状態にし残りの出力バッ
ファの外部出力端子をハイインピーダンス状態にする制
御回路と、を有することを特徴とする。
【0015】本発明においては、制御回路により選択し
た出力バッファに設けられたPチャネルトランジスタ及
びNチャネルトランジスタを同時にオン状態にすること
が可能である。この状態で、ICテスト回路を使用し、
例えばPチャネルトランジスタに電源電位を供給し、N
チャネルトランジスタに接地電位を供給してPチャネル
トランジスタ及びNチャネルトランジスタを流れる定常
電流及び出力バッファの出力電圧を測定することによ
り、Pチャネルトランジスタ及びNチャネルトランジス
タの抵抗値を測定することができる。従って、試験用基
板を介してICテスタを接続しても、接触抵抗の影響を
受けずに出力バッファの抵抗値を極めて高い精度で測定
することが可能になる。
【0016】なお、前記制御回路は、前記残りの出力バ
ッファの外部出力端子をハイインピーダンス状態にする
ときにその出力バッファに設けられたPチャネルトラン
ジスタ及びNチャネルトランジスタをオフ状態にしても
よく、前記出力バッファは、前記Pチャネルトランジス
タのゲートに前記制御回路により選択されたときにロウ
レベルの信号を出力しそれ以外のときにはデータ入力端
子に入力された信号のレベルに応じたレベルの信号を出
力する第1のセレクタと、前記Nチャネルトランジスタ
のゲートに前記制御回路により選択されたときにハイレ
ベルの信号を出力しそれ以外のときにはデータ入力端子
に入力された信号のレベルに応じたレベルの信号を出力
する第2のセレクタと、を有することができる。
【0017】また、前記制御回路により選択された出力
バッファに設けられたPチャネルトランジスタのソース
に外部のテスタに設けられた電源電位を供給し、Nチャ
ネルトランジスタのソースに前記テスタに設けられた接
地電位を供給してもよい。
【0018】本発明に係る半導体集積回路の試験方法
は、ドレインが外部出力端子に共通接続されたPチャネ
ルトランジスタ及びNチャネルトランジスタを備えた複
数個の出力バッファを有する半導体集積回路に対し、前
記複数個の出力バッファのうちから一の出力バッファを
選択する工程と、選択した出力バッファに設けられたP
チャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタをオ
ン状態にする工程と、残りの出力バッファに設けられた
Pチャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタを
オフ状態にしその出力バッファの外部出力端子をハイイ
ンピーダンス状態にする工程と、前記オン状態にしたP
チャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタに電
流を流してその抵抗値を測定する工程と、を有すること
を特徴とする。
【0019】なお、前記一の出力バッファを選択する工
程によって選択する出力バッファを変更しながら前記抵
抗値を測定する工程を全ての出力バッファについて行う
ことが望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る半導
体集積回路及びその試験方法について、添付の図面を参
照して具体的に説明する。本発明の実施例に係る以下の
各半導体集積回路には複数個の出力バッファが設けられ
ている。図1は本発明の第1の実施例に係る半導体集積
回路の構造を示すブロック図である。
【0021】第1の実施例には、駆動能力が比較的高い
n個の出力バッファB1乃至Bnが設けられている。出
力バッファB1乃至Bnは、互いに同等の構造及び機能
を備えている。出力バッファk(kは1以上n以下の自
然数)には、データ入力端子INkに一方の入力端子が
接続されたナンド回路NANDk及びノア回路NORk
が設けられている。また、一方の入力端子D1にナンド
回路NANDkの出力信号が入力されるセレクタSEL
1k及び一方の入力端子D1にノア回路NORkの出力
信号が入力されるセレクタSEL2kが設けられてい
る。全てのセレクタ1k及びセレクタ2kの制御端子A
には、テスト制御信号Tenが入力される。各セレクタ
は、テスト制御信号Tenがハイレベルのときに他方の
入力端子D2に入力される信号をその出力端子Yから出
力し、テスト制御信号Tenがロウレベルのときに入力
端子D1に入力される信号を出力端子Yから出力する。
【0022】出力バッファBkには、更に、ノア回路N
ORkの他方の入力端子に接続され外部出力端子Pkか
らの出力を許可するときにロウレベルになる出力許可信
号が入力される端子APkが設けられている。また、出
力許可信号を反転してナンド回路NAND1の他方の入
力端子に出力するインバータIV1kが設けられてい
る。本実施例の半導体体集積回路には、テスト信号をデ
コードして各出力バッファBkに、その動作を制御する
テスト制御信号Tkを供給するデコーダDEC並びにテ
スト制御信号Ten及びテスト信号を出力する制御回路
(図示せず)が設けられている。そして、出力バッファ
Bkには、テスト制御信号Tkを反転してセレクタSE
L1kの入力端子D2に出力するインバータIV2kが
設けられている。また、出力バッファBkには、ゲート
にセレクタSEL1kの出力信号が入力されるPチャネ
ルトランジスタ(P−ch)TrPk及びゲートにセレ
クタSEL2kの出力信号が入力されるNチャネルトラ
ンジスタ(N−ch)TrNkが設けられている。Pチ
ャネルトランジスタTrPkのソースには電源電圧VD
Dが供給され、NチャネルトランジスタTrNkのソー
スには接地電位が供給される。また、Pチャネルトラン
ジスタTrPk及びNチャネルトランジスタTrNkの
各ドレインは外部出力端子Pkに共通接続されている。
【0023】次に、上述のように構成された第1の実施
例に係る半導体集積回路の動作について説明する。図2
は第1の実施例に係る半導体集積回路に設けられた出力
バッファの抵抗値の測定方法を示すブロック図である。
図3は第1の実施例に係る半導体集積回路に設けられた
出力バッファの抵抗値の測定方法を示すタイミングチャ
ートである。また、下記表1は、各セレクタの動作を示
す真理値表である。
【0024】
【表1】
【0025】第1の実施例の通常動作時においては、各
出力バッファBkに供給するテスト制御信号Tenをロ
ウレベルにする。この結果、セレクタSEL1kはその
入力端子D1に入力された信号を出力端子Yから出力す
る。また、セレクタSEL2kはその端子D1に入力さ
れた信号をその出力端子Yから出力する。従って、出力
バッファBkの外部出力端子Pkからは、端子APkに
入力される出力許可信号がロウレベルになっているとき
には、データ入力端子INkに入力されたデータがPチ
ャネルトランジスタTrPk又はNチャネルトランジス
タTrNkによって駆動されてその論理レベルが反転さ
れることなく出力される。また、出力許可信号がハイレ
ベルになっているときには、外部出力端子Pkはハイイ
ンピーダンス状態(Hi−z)になり、外部出力端子P
kからの出力は行われない。表2はこれらの組み合わせ
をまとめた真理値表である。
【0026】
【表2】
【0027】一方、出力バッファBkの抵抗値を測定す
る場合には、図2に示すように、ICテスタTEST1
内に設けられた電流計1を介してPチャネルトランジス
タTrPkのソースに電源電圧VDDを供給し、ICテ
スタTEST1から接地電位GNDをNチャネルトラン
ジスタTrNkのソースに供給し、ICテスタTEST
1内に設けられた電圧計2を外部出力端子Pkに接続す
る。この結果、接触抵抗Ckが、外部出力端子PkとI
CテスタTEST1との間に生じる。なお、Pチャネル
トランジスタTrPk及びNチャネルトランジスタTr
Nkの各ソースとICテスタTEST1との間にも接触
抵抗が生じるが、これらの接触抵抗は、容易に無視しう
る程度のものとすることができるものである。
【0028】そして、半導体集積回路については、以下
のように制御する。先ず、図3に示すように、テスト制
御信号Tenをハイレベルにする。また、期間t1にお
いて、デコーダDECにテスト制御信号T1のみがハイ
レベルとなり、その他のテスト制御信号T2乃至Tnが
ロウレベルとなる複数ビットのテスト信号を入力する。
【0029】この結果、出力バッファB1においては、
ハイレベルのテスト制御信号T1が、そのままセレクタ
SEL21の入力端子D2に入力されると共に、インバ
ータIV21により反転されてセレクタSEL11の入
力端子D2に入力される。従って、セレクタSEL11
は、その入力端子D2に入力されたロウレベルの信号を
その出力端子Yから出力し、セレクタSEL21は、そ
の入力端子D2に入力されたハイレベルの信号をその出
力端子Yから出力する。このため、Pチャネルトランジ
スタTrP1及びNチャネルトランジスタTrN1はオ
ン状態となる。
【0030】一方、出力バッファB2乃至Bnにおいて
は、ロウレベルのテスト制御信号T2乃至Bnが、その
ままセレクタSEL22乃至SEL2nの入力端子D2
に入力されると共に、インバータIV22乃至IV2n
により反転されてセレクタSEL12乃至SEL1nの
入力端子D2に入力される。従って、セレクタSEL1
2乃至SEL1nは、その入力端子D2に入力されたハ
イレベルの信号をその出力端子Yから出力し、セレクタ
SEL22乃至SEL2nは、その入力端子D2に入力
されたロウレベルの信号をその出力端子Yから出力す
る。このため、PチャネルトランジスタTrP2乃至T
rPn及びNチャネルトランジスタTrN2乃至TrN
nはオフ状態となり、外部出力端子P2乃至Pnはハイ
インピーダンス状態(Hi−z)になる。
【0031】そして、上述のように、外部出力端子P2
乃至Pnをハイインピーダンス状態にしたまま、電源電
位VDDと接地電位GNDとの間を流れる定常電流及び
外部出力端子P1の出力電圧を測定する。この測定結果
から、出力バッファB1に設けられたPチャネルトラン
ジスタTrP1及びNチャネルトランジスタTrN1の
抵抗値を求める。
【0032】次いで、期間t2において、デコーダDE
Cにテスト制御信号T2のみがハイレベルとなり、その
他のテスト制御信号T1及びT3乃至Tnがロウレベル
となる複数ビットのテスト信号を入力する。
【0033】この結果、出力バッファB2においては、
ハイレベルのテスト制御信号T2が、そのままセレクタ
SEL22の入力端子D2に入力されると共に、インバ
ータIV22により反転されてセレクタSEL12の入
力端子D2に入力される。従って、セレクタSEL12
はロウレベルの信号を出力し、セレクタSEL21はハ
イレベルの信号を出力する。このため、Pチャネルトラ
ンジスタTrP2及びNチャネルトランジスタTrN2
はオン状態となる。
【0034】一方、出力バッファB1及びB3乃至Bn
においては、ロウレベルのテスト制御信号が、そのまま
セレクタSEL21及びSEL23乃至SEL2nの入
力端子D2に入力されると共に、インバータIV21及
びIV23乃至IV2nにより反転されてセレクタSE
L11及びSEL13乃至SEL1nの入力端子D2に
入力される。従って、セレクタSEL11及びSEL1
3乃至SEL1nはハイレベルの信号を出力し、セレク
タSEL21及びSEL23乃至SEL2nはロウレベ
ルの信号を出力する。このため、Pチャネルトランジス
タTrP1及びTrP2乃至TrPn並びにNチャネル
トランジスタTrN1及びTrN3乃至TrNnはオフ
状態となり、外部出力端子P1及びP3乃至Pnはハイ
インピーダンス状態(Hi−z)になる。
【0035】そして、上述のように、外部出力端子P1
及びP3乃至Pnをハイインピーダンス状態にしたま
ま、電源電位VDDと接地電位GNDとの間を流れる定
常電流及び外部出力端子P2の出力電圧を測定する。こ
の測定結果から、出力バッファB2に設けられたPチャ
ネルトランジスタTrP2及びNチャネルトランジスタ
TrN2の抵抗値を求める。
【0036】次いで、期間t3乃至t(n−1)におい
て、テスト信号を切り替えることにより、テスト制御信
号T3、・・・、T(n−1)を一定期間毎に順次ハイ
レベルにしながら、各PチャネルトランジスタTrP3
乃至TrP(n−1)及びNチャネルトランジスタTr
N3乃至TrN(n−1)の抵抗値を求める。
【0037】更に、その後の期間tnにおいて、テスト
制御用信号Tnをハイレベルにすると共に、テスト制御
用信号T1乃至T(n−1)をロウレベルにする。そし
て、出力バッファB1乃至B(n−1)の外部出力端子
P1乃至P(n−1)をハイインピーダンス状態として
PチャネルトランジスタTrPn及びNチャネルトラン
ジスタTrNnの抵抗値を求める。
【0038】このようにして、各出力バッファB1乃至
Bnに設けられたPチャネルトランジスタTrP1乃至
TrPn及びNチャネルトランジスタTrN1乃至Tr
Nnの全ての抵抗値を求めることができる。そして、こ
のような試験方法では、2個のトランジスタを介して電
源電位VDDと接地電位GNDとの間を流れる定常電流
の測定については、電源電位VDD及び接地電位GND
と各出力バッファとを一般的な方法によっても無視しう
る程度の接触抵抗で接続することができるので、接触抵
抗による測定誤差は生じないといえる。また、各外部出
力端子P1乃至Pkの出力電圧の測定については、その
測定時には外部出力端子には電流を流さないため、接触
抵抗C1乃至Cnによる電圧降下は生じないので、接触
抵抗による影響はない。従って、第1の実施例によれ
ば、接触抵抗Ckが存在していても、Pチャネルトラン
ジスタTrPk及びNチャネルトランジスタTrNkの
抵抗値を測定する際に接触抵抗に起因した測定誤差は生
じない。このため、出力バッファB1乃至Bkの駆動能
力を大きなものとしても、各出力バッファB1乃至Bk
に設けられたPチャネルトランジスタTrP1乃至Tr
Pn及びNチャネルトランジスタTrN1乃至TrNn
の抵抗値を正確に測定することができる。
【0039】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本発明の第2の実施例に係る半導体集積回
路の構造を示すブロック図である。なお、図4に示す第
2の実施例において、図1に示す第1の実施例と同一の
構成要素には、同一の符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0040】第2の実施例には、2つの定電圧源S1及
びS2が設けられている。定電圧源S1から供給される
定電圧はNチャネルトランジスタTrN1乃至TrNn
を非飽和領域で動作させる電圧であり、定電圧源S2か
ら供給される定電圧はPチャネルトランジスタTrP1
乃至TrPnを非飽和領域で動作させる電圧である。ま
た、定電圧源S1には、出力端子Pout1が接続さ
れ、定電圧源S2には、出力端子Pout2が接続され
ている。
【0041】また、出力バッファBkには、2個のセレ
クタSEL3k及びSEL4kが設けられている。セレ
クタSEL3kの入力端子D1には、セレクタSEL1
kの出力信号が入力され、入力端子D2には、定電圧源
S2から定電圧が供給され、制御端子Aには、テスト制
御信号Tkが入力される。セレクタSEL4kの入力端
子D1には、セレクタSEL2kの出力信号が入力さ
れ、入力端子D2には、定電圧源S1から定電圧が供給
され、制御端子Aには、テスト制御信号Tkが入力され
る。また、セレクタSEL3kの出力端子YはPチャネ
ルトランジスタTrPkのゲートに接続され、セレクタ
SEL4kの出力端子YはNチャネルトランジスタTr
Nkのゲートに接続されている。セレクタSEL3k及
びSEL4kは、表1の真理値表に従って、セレクタS
EL1k及び2kと同様の選択動作を行うものである。
【0042】このように構成された第2の実施例におい
ては、通常動作を行わせる場合には、テスト制御信号T
enだけでなく、テスト制御信号T1乃至Tnをもロウ
レベルにする。これにより、表2に示す真理値表に従っ
て、各出力バッファB1乃至Bkの動作が制御される。
【0043】また、各PチャネルトランジスタTrP1
乃至TrPk及びNチャネルトランジスタTrN1乃至
TrNnの抵抗値を測定する場合には、第1の実施例と
同様に、テスト制御信号Tenをハイレベルにすると共
に、テスト制御信号T1乃至Tnを一定期間毎に順次ハ
イレベルに切り替える。
【0044】この結果、例えばテスト制御信号T1がハ
イレベルになり、テスト制御信号T2乃至Tnがロウレ
ベルになっている期間においては、出力バッファB1で
は、セレクタSEL11及びセレクタSEL12の出力
信号に拘わらず、セレクタSEL31から定電圧源S2
からの定電圧が出力され、セレクタSEL41から定電
圧源S1からの定電圧が出力される。従って、Pチャネ
ルトランジスタTrP1及びNチャネルトランジスタT
rN1がオン状態になる。一方、出力バッファB2乃至
Bnでは、第1の実施例と同様に、セレクタSEL12
乃至SEL1nからハイレベルの信号が出力され、セレ
クタSEL22乃至SEL2nからロウレベルの信号が
出力される。このため、セレクタSEL32乃至SEL
3nからハイレベルの信号が出力され、セレクタSEL
42乃至SEL4nからロウレベルの信号が出力され
る。この結果、PチャネルトランジスタTrP2乃至T
rPn及びNチャネルトランジスタTrN2乃至TrN
nがオフ状態になり、外部出力端子P2乃至Pkはハイ
インピーダンス状態となる。従って、本実施例では、更
に定電圧源S1から供給される定電圧の値を出力端子P
out1から測定し、定電圧源S2から供給される定電
圧は出力端子Pout2から測定することにより、この
測定結果、電源電位VDDと接地電位GNDとの間を流
れる定常電流及び外部出力端子P1の出力電圧から、第
1の実施例と同様に、PチャネルトランジスタTrP1
及びNチャネルトランジスタTrN1の抵抗値を容易か
つ正確に測定することができる。
【0045】出力バッファB2乃至Bnについても、出
力バッファB1と同様にして各Pチャネルトランジスタ
TrP2乃至TrPn及びNチャネルトランジスタTr
N2乃至TrNnの抵抗値を容易かつ正確に測定するこ
とができる。
【0046】また、第2の実施例においては、定電圧源
S1及びS2から供給される各定電圧は、いずれもそれ
が供給されるトランジスタを非飽和領域で動作させる電
圧レベルにあるので、抵抗値の測定時において、互いに
直列に接続されたPチャネルトランジスタTrPk及び
NチャネルトランジスタTrNkを同時にオン状態とし
たときに、これらを介して電源電位VDD及び接地電位
GND間を流れる電流を第1の実施例よりも小さなもの
とすることができる。従って、半導体集積回路の劣化を
防ぐことができる。
【0047】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図5は本発明の第3の実施例に係る半導体集積回
路の構造を示すブロック図である。なお、図5に示す第
3の実施例において、図1に示す第1の実施例と同一の
構成要素には、同一の符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0048】第3の実施例においては、データバスBU
Sと各出力バッファB1乃至Bnとの間に、夫々ラッチ
回路L1乃至Lnが接続されている。
【0049】このように構成された第3の実施例におい
ては、ラッチ回路L1乃至Lnに書き込み命令を行うこ
とによってテスト制御信号T1乃至Tnの論理レベルを
設定すれば、第1の実施例と同様にして、出力バッファ
B1乃至Bnに通常動作を行わせたり、その試験を行っ
たりすることができる。
【0050】なお、出力バッファB1乃至Bnにデータ
を出力する回路等にテスト制御信号T1乃至Tnを出力
するための外部端子を設けることが可能であれば、第1
及び第2の実施例におけるデコーダDEC及びテスト信
号並びに第3の実施例におけるラッチ回路L1乃至Ln
は設けられていなくてもよい。また、出力バッファB1
乃至Bnにデータを出力する回路等に適当な定電圧を出
力するための外部端子を設けることが可能であれば、第
2の実施例における定電圧源S1及びS2は設けられて
いなくてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
半導体集積回路に試験用基板を介してICテスタを接続
しても、その接続によって生じる接触抵抗の影響を受け
ることなく、駆動能力が高い出力バッファの抵抗値を測
定することができる。また、接触抵抗に影響されること
がないため、複数個の出力バッファに夫々設けられたP
チャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタに対
し、それらの抵抗値が一定となっているか否かの試験を
行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路の
構造を示すブロック図である。
【図2】第1の実施例に係る半導体集積回路に設けられ
た出力バッファの抵抗値の測定方法を示すブロック図で
ある。
【図3】第1の実施例に係る半導体集積回路に設けられ
た出力バッファの抵抗値の測定方法を示すタイミングチ
ャートである。
【図4】本発明の第2の実施例に係る半導体集積回路の
構造を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る半導体集積回路の
構造を示すブロック図である。
【図6】従来の半導体集積回路に設けられた出力バッフ
ァ及びICテスタの構造を示すブロック図である。
【符号の説明】
B1、B2、Bk、Bn;出力バッファ T1、T2、Tk、Tn、Ten;テスト制御信号 SEL11、SEL12、SEL1k、SEL1n、S
EL21、SEL22、SEL2k、SEL2n、SE
L31、SEL32、SEL3n、SEL41、SEL
42、SEL4n;セレクタ BUS;データバス L1、L2、Ln;ラッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G032 AA01 AB00 AC03 AD03 AG01 AK14 5J056 AA04 BB59 BB60 CC00 CC14 DD12 DD28 FF07 FF08 GG12 KK00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドレインが外部出力端子に共通接続され
    たPチャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタ
    を備えた複数個の出力バッファと、前記複数個の出力バ
    ッファの抵抗値を測定する際に一の出力バッファを選択
    しその出力バッファに設けられたPチャネルトランジス
    タ及びNチャネルトランジスタをオン状態にし残りの出
    力バッファの外部出力端子をハイインピーダンス状態に
    する制御回路と、を有することを特徴とする半導体集積
    回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記残りの出力バッフ
    ァの外部出力端子をハイインピーダンス状態にするとき
    にその出力バッファに設けられたPチャネルトランジス
    タ及びNチャネルトランジスタをオフ状態にすることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記出力バッファは、前記Pチャネルト
    ランジスタのゲートに前記制御回路により選択されたと
    きにロウレベルの信号を出力しそれ以外のときにはデー
    タ入力端子に入力された信号のレベルに応じたレベルの
    信号を出力する第1のセレクタと、前記Nチャネルトラ
    ンジスタのゲートに前記制御回路により選択されたとき
    にハイレベルの信号を出力しそれ以外のときにはデータ
    入力端子に入力された信号のレベルに応じたレベルの信
    号を出力する第2のセレクタと、を有することを特徴と
    する請求項1又は2に記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記制御回路により選択された出力バッ
    ファに設けられたPチャネルトランジスタのソースに
    は、外部のテスタに設けられた電源電位が供給され、N
    チャネルトランジスタのソースには、前記テスタに設け
    られた接地電位が供給されることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 ドレインが外部出力端子に共通接続され
    たPチャネルトランジスタ及びNチャネルトランジスタ
    を備えた複数個の出力バッファを有する半導体集積回路
    に対し、前記複数個の出力バッファのうちから一の出力
    バッファを選択する工程と、選択した出力バッファに設
    けられたPチャネルトランジスタ及びNチャネルトラン
    ジスタをオン状態にする工程と、残りの出力バッファに
    設けられたPチャネルトランジスタ及びNチャネルトラ
    ンジスタをオフ状態にしその出力バッファの外部出力端
    子をハイインピーダンス状態にする工程と、前記オン状
    態にしたPチャネルトランジスタ及びNチャネルトラン
    ジスタに電流を流してその抵抗値を測定する工程と、を
    有することを特徴とする半導体集積回路の試験方法。
  6. 【請求項6】 前記一の出力バッファを選択する工程に
    よって選択する出力バッファを変更しながら前記抵抗値
    を測定する工程を全ての出力バッファについて行うこと
    を特徴とする請求項5に記載の半導体集積回路の試験方
    法。
JP2000370533A 2000-12-05 2000-12-05 半導体集積回路及びその試験方法 Expired - Fee Related JP3595503B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000370533A JP3595503B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 半導体集積回路及びその試験方法
US10/001,796 US6636066B2 (en) 2000-12-05 2001-12-05 Semiconductor integrated circuit and method for testing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000370533A JP3595503B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 半導体集積回路及びその試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002176348A true JP2002176348A (ja) 2002-06-21
JP3595503B2 JP3595503B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=18840410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000370533A Expired - Fee Related JP3595503B2 (ja) 2000-12-05 2000-12-05 半導体集積回路及びその試験方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6636066B2 (ja)
JP (1) JP3595503B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100337119C (zh) * 2003-03-10 2007-09-12 盛群半导体股份有限公司 集成电路的检测方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070080697A1 (en) * 2005-09-27 2007-04-12 Sony Corporation Semiconductor device tester pin contact resistance measurement
US7516385B2 (en) * 2006-04-28 2009-04-07 Sony Corporation Test semiconductor device in full frequency with half frequency tester
WO2007129583A1 (ja) * 2006-05-10 2007-11-15 Advantest Corporation スイッチ回路、フィルタ回路及び試験装置
EP2093580B1 (en) * 2008-02-25 2012-08-15 Dialog Semiconductor GmbH Supply current based testing of CMOS output stages

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5321354A (en) * 1990-07-23 1994-06-14 Seiko Epson Corporation Method for inspecting semiconductor devices
US5471153A (en) * 1991-04-26 1995-11-28 Vlsi Technologies, Inc. Methods and circuits for testing open collectors and open drains
US5325054A (en) * 1992-07-07 1994-06-28 Texas Instruments Incorporated Method and system for screening reliability of semiconductor circuits
US5670890A (en) * 1993-04-22 1997-09-23 Lsi Logic Corporation Switchable pull-ups and pull-downs for IDDQ testing of integrated circuits
JP3233559B2 (ja) * 1995-08-14 2001-11-26 シャープ株式会社 半導体集積回路のテスト方法および装置
US5760598A (en) * 1996-02-12 1998-06-02 International Business Machines Corporation Method and apparatus for testing quiescent current in integrated circuits
JPH1130649A (ja) * 1997-07-10 1999-02-02 Mitsubishi Electric Corp 半導体回路のテスト方法及びテスト装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100337119C (zh) * 2003-03-10 2007-09-12 盛群半导体股份有限公司 集成电路的检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3595503B2 (ja) 2004-12-02
US20020101249A1 (en) 2002-08-01
US6636066B2 (en) 2003-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003059297A (ja) 半導体記憶装置およびそれを用いた半導体モジュール
KR20170094034A (ko) 적층형 반도체 장치
JP3595503B2 (ja) 半導体集積回路及びその試験方法
US6961883B2 (en) Tester built-in semiconductor integrated circuit device
KR100310418B1 (ko) 데이타 출력버퍼
US5566112A (en) Apparatus and method for enabling a bus driver when a data signal is valid
US7230446B2 (en) Semiconductor logic circuit device having pull-up/pull-down circuit for input buffer pad and wafer-probing testing method therefor
US6304503B1 (en) Semiconductor memory device
US6546510B1 (en) Burn-in mode detect circuit for semiconductor device
US5206584A (en) Test circuit for testing a three-state output buffer gate in a semiconductor integrated circuit
US7126326B2 (en) Semiconductor device testing apparatus, semiconductor device testing system, and semiconductor device testing method for measuring and trimming the output impedance of driver devices
US6507801B1 (en) Semiconductor device testing system
KR100653682B1 (ko) 반도체 메모리 장치
JPH04311898A (ja) 半導体装置
US20240097661A1 (en) Bi-directional scan flip-flop circuit and method
JP2765508B2 (ja) 半導体集積回路およびその試験方法
US20240110967A1 (en) Evaluation circuit, semiconductor device, and evaluation method
KR0186189B1 (ko) 마스크롬의 시험회로
US7649789B2 (en) Semiconductor memory device with various delay values
JP2826504B2 (ja) 半導体集積回路
JP3189744B2 (ja) 半導体装置
JPH1166900A (ja) 半導体装置
JPH09304487A (ja) 半導体記憶装置
JP2005064701A (ja) クロック入出力装置
JP2001296334A (ja) 集積回路および故障検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees