JP2002176341A - クロック制御回路 - Google Patents

クロック制御回路

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JP2002176341A
JP2002176341A JP2001299878A JP2001299878A JP2002176341A JP 2002176341 A JP2002176341 A JP 2002176341A JP 2001299878 A JP2001299878 A JP 2001299878A JP 2001299878 A JP2001299878 A JP 2001299878A JP 2002176341 A JP2002176341 A JP 2002176341A
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clock
circuit
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delay
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JP2001299878A
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Robert K Barnes
ロバート・ケー・バーンズ
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Agilent Technologies Inc
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Agilent Technologies Inc
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Publication date
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】グリッチのないイネーブル/ディスエーブル機
能性を組み込んだ高速再プログラマブル遅延線に用いら
れるクロック・エッジを生じさせるための装置及び方法
を提供する。 【解決手段】遅延データを遅延回路にロードするのに用
いられるクロック制御回路であって、この回路には、イ
ネーブル信号及び遅延線信号を受信する、クロックで使
用可能になるラッチが含まれている。別のラッチが、遅
延線信号及びクロックで使用可能になるラッチの出力を
受信する。クロックで使用可能になるラッチの出力を受
信し、ラッチの出力によって制御されるマルチプレクサ
が、イネーブル信号及び遅延線信号に応答して、遅延デ
ータをロードするための信号を送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック制御回
路、より詳細には、グリッチのないイネーブル/ディス
エーブル機能を組み込んだ高速再プログラマブル遅延線
に用いられるクロック・エッジを生じさせるための装置
及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】精密遅延線回路は、クロック・サイクル
毎に遅延線値のリアル・タイムなプログラミングを必要
とするが、該回路は動作について制限規則が必要とされ
ている。例えば、新たな遅延値は、サイクル毎に増すこ
としか許されないか、あるいは、特定の遅延値を許容さ
れない。これらの規則は、従来の遅延線回路に制限を加
えることになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、精密遅延線回路を改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従ったクロック
制御回路は、遅延データを遅延回路にロードするのに用
いられる。この回路には、イネーブル信号及び遅延線信
号を受信する、クロック入力により使用可能になるラッ
チ、すなわちクロックで使用可能になるラッチが含まれ
ている。ラッチが、遅延線信号及びクロックで使用可能
になるラッチの出力を受信する。クロックで使用可能に
なるラッチの出力を受信し、ラッチの出力によって制御
されるマルチプレクサが、イネーブル信号及び遅延線信
号に応答して、遅延データをロードするための信号を送
り出す。
【0005】本発明に従ったもう1つのクロック制御回
路は、遅延データを遅延回路にロードするのに用いられ
る。この回路には、イネーブル信号及び遅延線信号を受
信するための入力と、第1と第2の状態を有する遅延ク
ロック信号を出力するための出力が含まれている。制御
回路は、第1の状態の遅延クロック信号で使用可能状態
になり、第2の状態の遅延クロック信号で出力状態にな
るようにする。制御回路は、遅延線信号の第1と第2の
エッジに応答して、使用可能状態と出力状態との間で切
り替わる。
【0006】本発明に従った方法によれば、遅延データ
を遅延回路にロードするのに用いられる信号が得られ
る。この方法には、イネーブル信号及び遅延線信号を受
信するすることと、第1と第2の状態を有する遅延クロ
ック信号を出力することが含まれる。使用可能状態は、
第1の状態の遅延クロック信号によって得られ、出力状
態は、第2の状態の遅延クロック信号によって得られ
る。使用可能状態と出力状態の間のスイッチングは、遅
延線信号の第1と第2のエッジに応答して生じる。
【0007】
【発明の実施の形態】精密タイミング・オン・ザ・フラ
イ(TOF)遅延線システムは、事前指定クロック・サ
イクルで遅延エッジを出力するように設計されている。
本発明に従った実施態様では、意図された時点より前
に、望ましくないクロック・エッジによって、誤って新
たなデータが刻時され、遅延線に送り込まれることがな
いようにする。これらの実施態様には、選択的クロック
制御回路を用いて、遅延データを遅延回路にロードまた
は再ロードするための高速再プログラマブル遅延線が含
まれている。前記実施態様には、望ましくないグリッチ
が生じないようにして、エッジに基づくクロックをイネ
ーブルする、高速再プログラマブル遅延線システムに用
いられるクロック・クォリファイ回路も含まれている。
このクロック・クォリファイ回路によって、出力クロッ
ク信号が一方の入力クロック・エッジにおいてイネーブ
ルされ、反対のエッジにおいてリセットされる。
【0008】図1には、高速TOFシステム10の遅延
及び制御経路の一部が示されている。マスタ・クロック
(MCLK)信号は、第1の遅延段11に加えられる。
遅延段11は、プログラマブル遅延線に相当する。遅延
段11は、入力信号を受信し、受信したプログラマブル
制御信号、この場合は、レジスタ13からのデジタル制
御値に基づいて、入力信号の遅延バージョンを出力す
る。遅延線信号と呼ばれるこの遅延バージョンの信号
は、遅延線信号と呼ばれ、この例では、信号F_OUT
である。このシステムがプログラマブルであることは、
デジタル制御値の変更が可能であることによって得られ
る。そのデジタル制御値は、生じる時間遅延量に比例す
る。遅延バージョン信号を生じる任意のタイプのコンポ
ーネントを用いて、遅延段11を実施することが可能で
ある。
【0009】第1の遅延段11の遅延出力が、次の遅延
段、並びに、インバータ16を介してクロック・イネー
ブル回路12に加えられる。特定のMCLK信号サイク
ルからの出力が予測される場合、ゲート生成論理素子1
5によってENABLE信号が出力される。ゲート生成
論理素子15は、あるバージョンのMCLKクロックに
よって刻時されるコア制御論理FIFOから入力を受け
取る。ゲート生成論理素子15は、局部的にMCLK信
号と同期のとれたENABLE信号を生成する。デジタ
ル・コア論理素子は、特定のMCLKサイクル中におけ
る遅延出力が所望される場合に、ゲート生成論理素子1
5に加えられる制御信号を発生する。ゲート生成論理素
子15は、コア論理素子の制御信号を利用して、MCL
K信号と再同期がとられるENABLE信号を生成す
る。
【0010】ENABLE信号によって、クロック・イ
ネーブル回路12は、立ち下がりエッジ信号nFIFO
_CLKとして、nF_OUT信号をFIFO回路14
に送ることが可能になる。FIFO回路14は、従来の
FIFOメモリ回路を用いて実施することが可能であ
る。ENABLE信号によって、さらに、遅延レジスタ
13が、遅延段11に相当する遅延線に、FIFOに生
じる出力データを加えることが可能になる。FIFO回
路14は、次の出力サイクルの遅延データを刻時して、
遅延レジスタ13の遅延レジスタ・パイプ・ラインに送
り込む。このデータは、この時点で、遅延レジスタ13
の入力にあるので、遅延線出力をイネーブルする次のM
CLKサイクルにおいて、刻時されて、遅延線に送り込
まれることになる。
【0011】FIFOクロック信号の制御には、指定の
エッジ、この場合には、負のエッジが所定の間隔でゲー
ト出力されることが必要になる。TOF遅延線サブシス
テムは、ゲート処理される負のエッジが、必ず、ENA
BLE信号のエッジによって決まる、ゲート・ウィンド
ウの境界内に納まるように設計されている。ENABL
Eウィンドウ内における信号nF_OUTの未使用立ち
上がりエッジの配置に関する制限はない。しかし、クロ
ックの立ち上がりエッジは予測不可能であるため、一般
に、図2に示す従来のクロック・ゲート回路20のよう
な、遅延データを確実にロードするための単純な組み合
わせ論理素子が利用できない。
【0012】図3には、誤ってFIFO14の早まった
刻時を行い、システム10の遅延レジスタ13に間違っ
たデータを納めることになる可能性のある「グリッチ」
42の生成が示されている。図3には、ENABLE信
号のエッジ37及び38と、エッジ39及び40によっ
て形成される、nFIFO_CLK信号41及び43に
ゲート処理を施すためのゲート・ウィンドウ境界も例示
されている。
【0013】クロック・イネーブル回路12では、信号
nF_OUTの立ち下がりエッジでENABLE信号を
アクティブ状態にすることによって、上述の「グリッ
チ」問題が解消される。この例における回路12は、n
F_OUT信号のゲート処理に外部タイミング制御を必
要としないので、制御インターフェイスが単純になり、
回路サイズが縮小される。
【0014】図4には、クロック・イネーブル回路12
を実施するFIFOウィンドウ・クロック(FWC)回
路50が示されており、図5は、その動作を例示したタ
イミング図である。FWC回路50は、ENABLE信
号と、遅延線信号、この例では、nF_OUT信号を受
信するための入力を備えている。FWC回路50は、遅
延クロック信号、この例では、nFIFO_CLK信号
を送り出すための出力を備えている。制御回路が、FW
C回路50の状態、従って、出力信号を決定する。制御
回路は、nF_OUT信号のエッジに応答して、状態間
でFWC回路50をスイッチする。
【0015】図4及び5を参照すると、FWC回路50
は、次のように動作する。信号nF_OUTは、FWC
回路50に加えられる遅延線からの反転出力である。こ
の信号は、制御回路として動作する、負エッジ・トリガ
・クロックで使用可能になるDFF51のクロック入力
に加えられる。この例におけるクロックで使用可能にな
るDFF51は、ENABLE信号が低の場合、フリッ
プ・フロップ56の「Q」出力が再循環して、「D」入
力に戻れるようにして、フィードバック・ループを形成
するフィードバック・マルチプレクサ55と共に、D−
フリップ・フロップ(DFF)56によって実施され
る。従って、ENABLEが低の間は、クロックで使用
可能になるDFF51の出力が変化することはない。
【0016】エッジ59においてENABLE信号が高
になると、エッジ57におけるnF_OUT信号の立ち
下がりエッジによって、クロックで使用可能になるDF
F51からの高信号がポイント70において刻時され、
ポイント71における信号がエッジ61で高になる。ポ
イント71における信号は、さらに、インバータ52に
よって反転され、ポイント70における信号の、エッジ
62で立ち下がりエッジが生じることになる。
【0017】ポイント70における低に移行する信号
は、マルチプレクサ53を通って流れ、エッジ63にお
いて信号nFIFO_CLKの立ち下がりエッジとして
送り出される。この立ち下がりエッジ出力信号は、FI
FO14に送られ、新たな遅延データが、刻時して出力
される。ある時間の経過後、信号nF_OUTがエッジ
58で高になる。信号nF_OUTの立ち上がりエッジ
が、立ち上がりエッジでトリガされるDFF54に加え
られる。ポイント70におけるDFF54の「D」入力
は、信号nF_OUTのエッジ58で、ポイント72に
おける低に移行する信号として刻時して出力される。ポ
イント72における低に移行する信号に強制されて、マ
ルチプレクサ53が、ポイント70における前回選択し
た信号とは逆の極性のポイント71における信号の入力
を選択する。次に、出力nFIFO_CLK信号は、ポ
イント71における信号を受け入れ、結果として、エッ
ジ65において高になる。
【0018】次のMCLKサイクルの間、出力は所望さ
れず、ENABLE信号は、エッジ60から68まで低
に保持される。ENABLE信号が低に保持される結果
として、エッジ66における信号nF_OUTの次の立
ち下がりエッジは、クロックで使用可能になるDFF5
1に影響せず、ポイント71における信号は、その前回
の高い値のままである。
【0019】エッジ67における信号nF_OUTの次
の立ち上がりエッジは、出力nFIFO_CLKに影響
せず、下記により、グリッチを生じることはない。信号
nF_OUTの前回の立ち下がりエッジは、ENABL
E信号が低の時に生じた。これによって、クロックで使
用可能になるDFF51の出力状態が、すなわち、ポイ
ント71における信号、従って、ポイント70における
信号の状態が、不変のままに維持される。ポイント70
及び71における信号の状態が不変というのは、前回の
立ち上がりエッジ入力のために、DFF54に立ち上が
りクロックが入力されても、出力は変化しないというこ
とであり、結果として、ポイント72における信号も不
変のままということになる。
【0020】これら不変状態の影響によって、FWC回
路50の立ち下がりエッジ出力が出力されるのは、EN
ABLE信号が高であると表明され、信号nF_OUT
が高値から低値に降下する場合に限られる。これが生じ
ると、信号nF_OUTの次の立ち上がりエッジによっ
て、FWC回路50は、ENABLE信号の状態に関係
なく、再び使用可能になる。さらに、ENABLE信号
の状態に関係なく、信号nF_OUTの立ち上がりエッ
ジによって、エラーのある出力(グリッチ)が生じるこ
とはない。
【0021】FWC回路50の動作は、図6の状態図に
要約することが可能である。図6の場合、FWC回路5
0は、信号ENABLEが高になるまで、nF_OUT
信号の値に関係なく、使用禁止状態80のままである。
ENABLE信号が高になると、FWC回路50は、信
号nF_OUTが降下するか、ENABLE信号が低に
なるまで、使用可能状態にとどまり、高nFIFO_C
LK信号を送り出す。低に移行するENABLE信号に
よって、FWC回路50は使用禁止状態80に戻され
る。降下するnF_OUT信号によって、FWC回路5
0は使用可能状態81から出力状態82になり、低nF
IFO_CLK信号を送り出す。FWC回路50は、E
NABLE信号の値に関係なく、信号nF_OUTが上
昇するまで、出力状態82にとどまる。信号nF_OU
Tが上昇すると、FWC回路50は、使用可能状態81
に入り、信号nFIFO_CLKが高になる。FWC回
路50は、次に、信号ENABLEが低になると、使用
禁止状態80に入るか、あるいは、信号nFIFO_C
LKが降下すると、出力状態82に戻る可能性がある。
【0022】FWC回路50は、これらの状態をもたら
す任意のコンポーネント、及び、これらの状態から生じ
る信号の異なる相補値によって実施可能である。クロッ
クで使用可能になるDFF51及び関連回路コンポーネ
ントの利用は、単なるこうした例の1つにすぎない。マ
ルチプレクサ53及び55は、例えば、従来の2対1マ
ルチプレクサまたは入力ライン間で選択を行うための他
の回路によって実施することが可能である。ラッチ54
及び56は、例えば、フリップ・フロップ、または、入
力信号の状態を記憶し、出力するための他のタイプの回
路によって実施することが可能である。インバータ52
は、入力信号を反転するための任意の回路によって実施
可能である。さらに、FWC回路50は、異なるタイプ
のENABLE信号及び遅延線信号、及び、さまざまな
タイプの遅延段及び遅延線に利用することも可能であ
る。
【0023】本発明の解説は典型的な実施態様に関して
行ってきたが、もちろん、当該技術者には、すぐに、多
くの修正が明らかになるであろう。本出願は、そのいか
なる改変または変更を包含することを意図したものであ
る。例えば、本発明の範囲を逸脱することなく、FIF
O、ラッチ、マルチプレクサ、インバータ、及び、遅延
段素子の機能を実施するさまざまなタイプの回路コンポ
ーネントを利用することが可能である。本発明は、請求
項及びその同等物による制限だけしか受けないものとす
る。
【0024】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0025】(実施態様1)遅延データを遅延回路にロ
ードするためのクロック制御回路であって、イネーブル
信号及び遅延線信号を受信し、出力を生じる、クロック
で使用可能になるラッチ(51)と、前記遅延線信号
と、前記クロックで使用可能になるラッチの出力を受信
するラッチ(54)と、前記クロックで使用可能になる
ラッチ(51)の前記出力を受信し、前記ラッチ(5
4)の出力によって制御されて、前記イネーブル信号と
前記遅延線信号に応答し、遅延データをロードするため
の信号を送り出すマルチプレクサ(53)とを有するク
ロック制御回路。
【0026】(実施態様2)前記クロックで使用可能に
なるラッチ(51)に、フィードバック・ループに接続
されて、前記クロックで使用可能になるラッチ(51)
の前記出力を受信し、前記イネーブル信号によって制御
される、フィードバック・マルチプレクサ(55)が含
まれることを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
【0027】(実施態様3)さらに、前記クロックで使
用可能になるラッチ(51)の出力と前記フィードバッ
ク・マルチプレクサ(55)の間に結合されたインバー
タ(52)が含まれることを特徴とする、実施態様2に
記載の回路。
【0028】(実施態様4)前記マルチプレクサ(5
3)が前記インバータの出力を受信することを特徴とす
る、実施態様3に記載の回路。
【0029】(実施態様5)前記クロックで使用可能に
なるラッチ(51)に、フリップ・フロップ(56)が
含まれることを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
【0030】(実施態様6)クロックで使用可能になる
ラッチ(51)が、特定の値の前記イネーブル信号を受
信するかぎりは、一定の出力を送り出すことを特徴とす
る、実施態様1に記載の回路。
【0031】(実施態様7)さらに、前記マルチプレク
サ(53)の出力信号によって刻時される先入れ・先出
し(FIFO)回路(14)が含まれることを特徴とす
る、実施態様1に記載の回路。
【0032】(実施態様8)さらに、マスタ・クロック
信号を受信し、前記遅延線信号を送り出す遅延段(1
1)が含まれることを特徴とする、実施態様7に記載の
回路。
【0033】(実施態様9)さらに、前記イネーブル信
号を送り出すゲート生成論理素子(15)が含まれるこ
とを特徴とする、実施態様7に記載の回路。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、クロ
ック制御回路において精密遅延線回路にグリッチのない
イネーブル/ディスエーブル機能を組み込んだクロック
制御回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遅延データのローディングに用いられるクロッ
ク遅延回路における遅延及び制御経路を例示したダイヤ
グラムである。
【図2】従来のクロック・ゲート回路のダイヤグラムで
ある。
【図3】図2に示すクロック・ゲート回路のタイミング
図である。
【図4】先入れ・先出し(FIFO)ウィンドウ・クロ
ック回路のダイヤグラムである。
【図5】図4に示すFIFOウィンドウ・クロック回路
のタイミング図である。
【図6】図4に示すFIFOウィンドウ・クロック回路
の動作を例示した状態図である。
【符号の説明】
11:遅延段 14:FIFO回路 15:ゲート生成論理素子 51:クロックで使用可能になるラッチ 53:マルチプレクサ 54:ラッチ 55:フィードバック・マルチプレクサ 56:フリップ・フロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399117121 395 Page Mill Road P alo Alto,California U.S.A.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遅延データを遅延回路にロードするための
    クロック制御回路であって、 イネーブル信号及び遅延線信号を受信し、出力を生じ
    る、クロックで使用可能になるラッチと、 前記遅延線信号と、前記クロックで使用可能になるラッ
    チの出力を受信するラッチと、 前記クロックで使用可能になるラッチの前記出力を受信
    し、前記ラッチの出力によって制御されて、前記イネー
    ブル信号と前記遅延線信号に応答し、遅延データをロー
    ドするための信号を送り出すマルチプレクサとを有する
    クロック制御回路。
JP2001299878A 2000-09-29 2001-09-28 クロック制御回路 Pending JP2002176341A (ja)

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US672903 2000-09-29
US09/672,903 US6348828B1 (en) 2000-09-29 2000-09-29 Clock enable circuit for use in a high speed reprogrammable delay line incorporating glitchless enable/disable functionality

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