JP2002175331A - 特許分類表示方法、装置、記録媒体およびプログラム - Google Patents
特許分類表示方法、装置、記録媒体およびプログラムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多観点特許分類が付与された特許文献の特許
分類表示方法において、特許文献を様々な観点から把握
することを可能にし、特許文献の明細書を読まなくても
その「要約」よりも多くの観点で内容を把握できるよう
にし、特許調査の能率向上を可能にする。 【解決手段】 （ａ）前記特許文献に付与された多観点
特許分類を抽出し、（ｂ）多観点特許分類表を記憶した
データベースを用いて、前記抽出した多観点特許分類ご
とにこれらの上位階層の多観点特許分類を読出し、
（ｃ）前記抽出した多観点特許分類およびそれらの上位
階層の少くとも一方をこれらのタイトルと共に表示す
る。多観点特許分類はテーマコード、観点、細分類とを
含み、工程（ｃ）では特許文献に付与された多観点特許
分類のテーマコードや観点をそれらの出現頻度の多い順
に並べて出力するようにしてもよい。
分類表示方法において、特許文献を様々な観点から把握
することを可能にし、特許文献の明細書を読まなくても
その「要約」よりも多くの観点で内容を把握できるよう
にし、特許調査の能率向上を可能にする。 【解決手段】 （ａ）前記特許文献に付与された多観点
特許分類を抽出し、（ｂ）多観点特許分類表を記憶した
データベースを用いて、前記抽出した多観点特許分類ご
とにこれらの上位階層の多観点特許分類を読出し、
（ｃ）前記抽出した多観点特許分類およびそれらの上位
階層の少くとも一方をこれらのタイトルと共に表示す
る。多観点特許分類はテーマコード、観点、細分類とを
含み、工程（ｃ）では特許文献に付与された多観点特許
分類のテーマコードや観点をそれらの出現頻度の多い順
に並べて出力するようにしてもよい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、Ｆタームのような多観
点の特許分類が付与された特許文献を、ここに付与され
た特許分類によって内容を把握できるようにするために
用いる特許分類表示方法と、装置と、記録媒体と、プロ
グラムとに関するものである。
点の特許分類が付与された特許文献を、ここに付与され
た特許分類によって内容を把握できるようにするために
用いる特許分類表示方法と、装置と、記録媒体と、プロ
グラムとに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】特許文献を有効に検索する手段として、
多くの観点から分類を付与するＦターム検索がある。Ｆ
タームは観点も多く、分類も細かく、具体的な数値範囲
などを定めた分類も多いので、文献によっては１００以
上の分類（Ｆターム）が付与されている。このＦターム
は、平成１２年１月以降に発行された公開特許公報には
全て付与されている。またそれ以前に出願公開された特
許文献については例えば、特許庁の電子図書館の「特許
・実用新案４）ＦＩ・Ｆターム検索」データベースによ
り、付与されたＦタームを知ることが可能である。
多くの観点から分類を付与するＦターム検索がある。Ｆ
タームは観点も多く、分類も細かく、具体的な数値範囲
などを定めた分類も多いので、文献によっては１００以
上の分類（Ｆターム）が付与されている。このＦターム
は、平成１２年１月以降に発行された公開特許公報には
全て付与されている。またそれ以前に出願公開された特
許文献については例えば、特許庁の電子図書館の「特許
・実用新案４）ＦＩ・Ｆターム検索」データベースによ
り、付与されたＦタームを知ることが可能である。
【０００３】しかしながら文献に付与された分類は順不
同であり、分類記号が並んでいるだけなのでどのような
内容（タイトル）の分類が付与されているのか分からな
い。したがってＦタームは分類の内容（タイトル）を知
って文献を検索する手段としては有効であるが、Ｆター
ムが付与された文献をみても記号が並んでいるだけで文
献の内容を知ることはできない。
同であり、分類記号が並んでいるだけなのでどのような
内容（タイトル）の分類が付与されているのか分からな
い。したがってＦタームは分類の内容（タイトル）を知
って文献を検索する手段としては有効であるが、Ｆター
ムが付与された文献をみても記号が並んでいるだけで文
献の内容を知ることはできない。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、従来の上記のような不都合を
解決し、特許文献を様々な観点から把握することを可能
にし、特許文献の明細書を読まなくてもその「要約」よ
りも多くの観点で内容を把握できるようにすると共に、
特許調査の能率向上に適する特許文献の特許分類表示方
法を提供することを第１の目的とする。
解決し、特許文献を様々な観点から把握することを可能
にし、特許文献の明細書を読まなくてもその「要約」よ
りも多くの観点で内容を把握できるようにすると共に、
特許調査の能率向上に適する特許文献の特許分類表示方
法を提供することを第１の目的とする。
【０００５】また、この方法に実施に直接使用する特許
分類表示装置を提供することを第２の目的とする。さら
に、この方法をコンピュータに実施させるためのプログ
ラムを記憶した記録媒体を提供することを第３の目的と
する。さらにまた、この方法をコンピュータに実施させ
るためのプログラムを提供することを第４の目的とす
る。
分類表示装置を提供することを第２の目的とする。さら
に、この方法をコンピュータに実施させるためのプログ
ラムを記憶した記録媒体を提供することを第３の目的と
する。さらにまた、この方法をコンピュータに実施させ
るためのプログラムを提供することを第４の目的とす
る。
【０００６】この発明によれば第１の目的は、多観点特
許分類が付与された特許文献の特許分類表示方法におい
て、（ａ）前記特許文献に付与された多観点特許分類を
抽出し、（ｂ）多観点特許分類表を記憶したデータベー
スを用いて、前記抽出した多観点特許分類ごとにこれら
の上位階層の多観点特許分類を読出し、（ｃ）前記抽出
した多観点特許分類およびそれらの上位階層の少くとも
一方をこれらのタイトルと共に表示する、ことを特徴と
する特許分類表示方法、により達成される。
許分類が付与された特許文献の特許分類表示方法におい
て、（ａ）前記特許文献に付与された多観点特許分類を
抽出し、（ｂ）多観点特許分類表を記憶したデータベー
スを用いて、前記抽出した多観点特許分類ごとにこれら
の上位階層の多観点特許分類を読出し、（ｃ）前記抽出
した多観点特許分類およびそれらの上位階層の少くとも
一方をこれらのタイトルと共に表示する、ことを特徴と
する特許分類表示方法、により達成される。
【０００７】個々に多観点特許分類のテーマコードをそ
の出現頻度順に配列してタイトルと共に表示したり、観
点をその出現頻度順に配列してタイトルと共に出力して
もよい。
の出現頻度順に配列してタイトルと共に表示したり、観
点をその出現頻度順に配列してタイトルと共に出力して
もよい。
【０００８】第２の目的は、多観点特許分類が付与され
た特許文献の特許分類表示装置において、多観点特許分
類表を記憶した多観点特許分類データベースと、多観点
特許分類が付与された特許文献を記憶した特許文献デー
タベースと、入力手段と、表示手段と、ＣＰＵとを備
え、前記ＣＰＵは、入力手段からの指令に基づいて特許
文献を検索し求めた特許文献に付与された多観点特許分
類を文献付与分類記憶手段に記憶させる文献検索手段
と、この検索した特許文献に付与された多観点特許分類
とその上位階層をそれらのタイトルと共に読出して分類
記憶手段に記憶させる分類検索手段と、特許文献に付与
された多観点特許分類の階層を判断する分類階層判断手
段と、全体の動作を制御すると共に特許文献に付与され
た多観点特許分類および分類階層判断手段で求めたその
上位階層の少くとも一方をそのタイトルと共に表示手段
に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする特
許分類表示装置、により達成される。
た特許文献の特許分類表示装置において、多観点特許分
類表を記憶した多観点特許分類データベースと、多観点
特許分類が付与された特許文献を記憶した特許文献デー
タベースと、入力手段と、表示手段と、ＣＰＵとを備
え、前記ＣＰＵは、入力手段からの指令に基づいて特許
文献を検索し求めた特許文献に付与された多観点特許分
類を文献付与分類記憶手段に記憶させる文献検索手段
と、この検索した特許文献に付与された多観点特許分類
とその上位階層をそれらのタイトルと共に読出して分類
記憶手段に記憶させる分類検索手段と、特許文献に付与
された多観点特許分類の階層を判断する分類階層判断手
段と、全体の動作を制御すると共に特許文献に付与され
た多観点特許分類および分類階層判断手段で求めたその
上位階層の少くとも一方をそのタイトルと共に表示手段
に表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする特
許分類表示装置、により達成される。
【０００９】この場合、分類検索手段で読出した多観点
特許分類のテーマコードをその出現頻度順に配列するテ
ーマコード計数手段を設けたり、観点をその出現頻度順
に配列する観点計数手段を設ければ、テーマコードや観
点の出現頻度順にこれらを出現できて便利である。
特許分類のテーマコードをその出現頻度順に配列するテ
ーマコード計数手段を設けたり、観点をその出現頻度順
に配列する観点計数手段を設ければ、テーマコードや観
点の出現頻度順にこれらを出現できて便利である。
【００１０】第３の目的は、請求項１〜３のいずれかの
方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
憶した記憶媒体、により達成される。
方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
憶した記憶媒体、により達成される。
【００１１】第４の目的は、請求項１〜３のいずれかの
方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、に
より達成される。
方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、に
より達成される。
【００１２】
【実施態様】図１は本発明の方法を実施する装置の１実
施態様の構成を示すブロック図、図２はこの実施態様の
動作流れ図である。また図３〜７は本発明による多観点
特許分類表示方法による表示画面の一部の例である。
施態様の構成を示すブロック図、図２はこの実施態様の
動作流れ図である。また図３〜７は本発明による多観点
特許分類表示方法による表示画面の一部の例である。
【００１３】まず図１に基づいて装置の構成を説明す
る。この装置はＣＰＵ（コンピュータ）１０と、入力手
段１２と、表示手段１４とを備える。ＣＰＵ１０は特許
文献データベース１６およびＦタームデータベース１８
などのデータ蓄積手段と接続されている。入力手段１２
と表示手段１４は通信回線等で遠隔地から接続できるも
のでも良い。２０は記録媒体であり、ＣＰＵ１０の動作
プログラムなどが記録されている。
る。この装置はＣＰＵ（コンピュータ）１０と、入力手
段１２と、表示手段１４とを備える。ＣＰＵ１０は特許
文献データベース１６およびＦタームデータベース１８
などのデータ蓄積手段と接続されている。入力手段１２
と表示手段１４は通信回線等で遠隔地から接続できるも
のでも良い。２０は記録媒体であり、ＣＰＵ１０の動作
プログラムなどが記録されている。
【００１４】ＣＰＵ１０はこの記録媒体２０に記録され
た制御プログラムにしたがって種種の動作を行うもので
あり、その動作機能はここでは制御手段１０Ａ、文献検
索手段１０Ｂ、Ｆターム検索手段（分類検索手段）１０
Ｃ、文献Ｆターム記憶手段（文献付与分類記憶手段）１
０Ｄ、テーマコード計数手段１０Ｅ、観点計数手段１０
Ｆ、Ｆターム記憶手段（分類記憶手段）１０Ｇ、Ｆター
ム階層判断手段（分類階層判断手段）１０Ｈとして示さ
れている。制御プログラムは外部の記録媒体２０に記録
されたものであっても、ハードディスク等の内部メモリ
ーに記録されたものでも良い。
た制御プログラムにしたがって種種の動作を行うもので
あり、その動作機能はここでは制御手段１０Ａ、文献検
索手段１０Ｂ、Ｆターム検索手段（分類検索手段）１０
Ｃ、文献Ｆターム記憶手段（文献付与分類記憶手段）１
０Ｄ、テーマコード計数手段１０Ｅ、観点計数手段１０
Ｆ、Ｆターム記憶手段（分類記憶手段）１０Ｇ、Ｆター
ム階層判断手段（分類階層判断手段）１０Ｈとして示さ
れている。制御プログラムは外部の記録媒体２０に記録
されたものであっても、ハードディスク等の内部メモリ
ーに記録されたものでも良い。
【００１５】制御手段１０Ａは制御プログラムに基づい
て、以下に説明する各手段の制御を行う。文献検索手段
１０Ｂは、特許文献データベース１６を用いて各種の検
索項目で検索が可能である。Ｆターム検索手段１０Ｃ
は、Ｆタームデータベース１８を用いるテーマコード等
で検索が可能である。例えば入力手段１２から出願番号
や特許番号などを入力することにより、あるいは検索式
を入力することにより、文献検索手段１０Ｂはこの番号
あるいは検索式に該当する特許文献を特許文献データベ
ース１６から読出す。
て、以下に説明する各手段の制御を行う。文献検索手段
１０Ｂは、特許文献データベース１６を用いて各種の検
索項目で検索が可能である。Ｆターム検索手段１０Ｃ
は、Ｆタームデータベース１８を用いるテーマコード等
で検索が可能である。例えば入力手段１２から出願番号
や特許番号などを入力することにより、あるいは検索式
を入力することにより、文献検索手段１０Ｂはこの番号
あるいは検索式に該当する特許文献を特許文献データベ
ース１６から読出す。
【００１６】文献Ｆターム記憶手段１０Ｄは、選択され
た（読出された）特許文献に付与されたＦタームデータ
（９桁。付加コードがあるものは１０桁。）を取り込ん
で一時的に記憶する。このＦタームデータは、通常は例
えば［５Ｆ０４５ＡＤ０９］のような９桁のデータであ
り、先頭の５桁［５Ｆ０４５］からなるテーマコード
と、後の４桁［ＡＤ０９］からなるＦタームとで構成さ
れる。このＦターム［ＡＤ０９］のうち前半の英文字の
２桁「ＡＤ」は観点である。
た（読出された）特許文献に付与されたＦタームデータ
（９桁。付加コードがあるものは１０桁。）を取り込ん
で一時的に記憶する。このＦタームデータは、通常は例
えば［５Ｆ０４５ＡＤ０９］のような９桁のデータであ
り、先頭の５桁［５Ｆ０４５］からなるテーマコード
と、後の４桁［ＡＤ０９］からなるＦタームとで構成さ
れる。このＦターム［ＡＤ０９］のうち前半の英文字の
２桁「ＡＤ」は観点である。
【００１７】テーマコード計数手段１０Ｅは、取り込ま
れた特許文献のＦタームデータ９桁のうちの先頭の５桁
のテーマコードを種類毎に計数して、頻度の多いものか
ら表示するための計数を行う。観点計数手段１０Ｆは表
示されたテーマコードの中から指定されたテーマコード
に対してそのテーマコードの観点（Ｆターム９桁の先頭
から６桁目と７桁目の英文字２字）を種類毎に計数して
頻度の多いものから表示するための計数を行う。
れた特許文献のＦタームデータ９桁のうちの先頭の５桁
のテーマコードを種類毎に計数して、頻度の多いものか
ら表示するための計数を行う。観点計数手段１０Ｆは表
示されたテーマコードの中から指定されたテーマコード
に対してそのテーマコードの観点（Ｆターム９桁の先頭
から６桁目と７桁目の英文字２字）を種類毎に計数して
頻度の多いものから表示するための計数を行う。
【００１８】Ｆターム記憶手段１０Ｇは、指定されたテ
ーマコードの情報をＦタームデータベース１８から読み
出して一次記憶する。この情報は、テーマコード、観
点、Ｆタームを表示する際にそれぞれのタイトルを表示
するために主に使用される。Ｆターム階層判断手段１０
ＨはＦタームを表示する際に、下位階層のＦタームはそ
の上位階層のＦタームも同時に表示するために、階層判
断を行う。
ーマコードの情報をＦタームデータベース１８から読み
出して一次記憶する。この情報は、テーマコード、観
点、Ｆタームを表示する際にそれぞれのタイトルを表示
するために主に使用される。Ｆターム階層判断手段１０
ＨはＦタームを表示する際に、下位階層のＦタームはそ
の上位階層のＦタームも同時に表示するために、階層判
断を行う。
【００１９】入力手段１２は、キーボードとマウスなど
で形成され、検索式の入力や表示手段１４に表示された
特許文献、テーマコード、観点等の選択や、プログラム
の選択、各種の表示画面の指定や切り替え等を行うため
に使用するものである。表示手段１４は、ＣＲＴや液晶
その他の表示装置で構成され、特許文献の書誌事項、要
約、図面などの表示、本発明によるテーマコードの頻度
順リスト、観点の頻度順リスト、上位階層込みのＦター
ムリストの表示等が指定形式であるいはウィンドウ等で
表示される。
で形成され、検索式の入力や表示手段１４に表示された
特許文献、テーマコード、観点等の選択や、プログラム
の選択、各種の表示画面の指定や切り替え等を行うため
に使用するものである。表示手段１４は、ＣＲＴや液晶
その他の表示装置で構成され、特許文献の書誌事項、要
約、図面などの表示、本発明によるテーマコードの頻度
順リスト、観点の頻度順リスト、上位階層込みのＦター
ムリストの表示等が指定形式であるいはウィンドウ等で
表示される。
【００２０】特許文献データベース１６は特許文献の書
誌事項、要約、図面などを蓄積しているが、ここでは文
献番号と、付与されたＦタームデータが最小限必要であ
る。Ｆタームデータベース１８は「Ｆタームリスト」が
必須であるが「Ｆターム解説」も含めることが好まし
い。
誌事項、要約、図面などを蓄積しているが、ここでは文
献番号と、付与されたＦタームデータが最小限必要であ
る。Ｆタームデータベース１８は「Ｆタームリスト」が
必須であるが「Ｆターム解説」も含めることが好まし
い。
【００２１】次に、検索式により検索して多観点特許分
類表示を行う方法を図２を用いて説明する。まずオペレ
ーターは入力手段１２によって例えば検索式を入力する
（図２のステップ１００）。制御手段１０Ａは、文献検
索手段１０Ｂを介して特許文献データベース１６に検索
をかける（ステップ１０２）。制御手段１０Ａは、検索
された特許文献を表示手段１４に表示する（ステップ１
０４）。ここで表示される情報は、文献番号、発明の名
称、Ｆタームデータ、各種書誌事項、要約、その他予め
設定した情報である。
類表示を行う方法を図２を用いて説明する。まずオペレ
ーターは入力手段１２によって例えば検索式を入力する
（図２のステップ１００）。制御手段１０Ａは、文献検
索手段１０Ｂを介して特許文献データベース１６に検索
をかける（ステップ１０２）。制御手段１０Ａは、検索
された特許文献を表示手段１４に表示する（ステップ１
０４）。ここで表示される情報は、文献番号、発明の名
称、Ｆタームデータ、各種書誌事項、要約、その他予め
設定した情報である。
【００２２】オペレーターが表示された特許文献群から
関心のある特許文献をクリックなどの方法で選択すると
（ステップ１０６）、文献Ｆターム記憶手段１０Ｄは選
択された特許文献のＦタームデータ（９桁の英数字）を
取り込み一次記憶する。テーマコード計数手段１０Ｅ
は、選択された特許文献のＦタームデータ９桁のうち先
頭５桁からなるテーマコードを種類毎に計数して、頻度
の多いものから表示するための計数を行う（ステップ１
０８）。同時に制御手段１０Ａは、Ｆターム検索手段１
０Ｃを介してＦタームデータベース１８からこの特許文
献に付与されたＦタームのタイトルを含む情報を読み出
してＦターム記憶手段１０Ｇに一次記憶させる。
関心のある特許文献をクリックなどの方法で選択すると
（ステップ１０６）、文献Ｆターム記憶手段１０Ｄは選
択された特許文献のＦタームデータ（９桁の英数字）を
取り込み一次記憶する。テーマコード計数手段１０Ｅ
は、選択された特許文献のＦタームデータ９桁のうち先
頭５桁からなるテーマコードを種類毎に計数して、頻度
の多いものから表示するための計数を行う（ステップ１
０８）。同時に制御手段１０Ａは、Ｆターム検索手段１
０Ｃを介してＦタームデータベース１８からこの特許文
献に付与されたＦタームのタイトルを含む情報を読み出
してＦターム記憶手段１０Ｇに一次記憶させる。
【００２３】制御手段１０Ａは、ステップ１０８で計数
した値の多い順に計数値とテーマコード記号を表示する
とともに、Ｆターム記憶手段１０Ｇから該当するテーマ
コードのタイトルを読み出して合成し、表示手段１４に
テーマコードの頻度順に表示する（ステップ１１０）。
ここでテーマコードの具体的な頻度順表示画面の例を図
３に示す。この図３に示したテーマコードの頻度順表示
は、表示画面の一部に表示される。
した値の多い順に計数値とテーマコード記号を表示する
とともに、Ｆターム記憶手段１０Ｇから該当するテーマ
コードのタイトルを読み出して合成し、表示手段１４に
テーマコードの頻度順に表示する（ステップ１１０）。
ここでテーマコードの具体的な頻度順表示画面の例を図
３に示す。この図３に示したテーマコードの頻度順表示
は、表示画面の一部に表示される。
【００２４】この図は、ステップ１０６で選択された特
許文献が特開平０６−１９６７５７号の場合の例を実際
のデータで示すものである。特開平０６−１９６７５７
号は発明の名称が「窒化インジウムガリウム半導体の成
長方法」であり、付与されているＦタームは合計５６個
が順不動で列記されている。図３は、この文献には、テ
ーマコード５Ｆ０４５のＦタームが４９個付与され、テ
ーマコード５Ｆ０４１のＦタームが７個付与されている
ことを示している。なおこの特許文献の［要約］は以下
のとおりである。
許文献が特開平０６−１９６７５７号の場合の例を実際
のデータで示すものである。特開平０６−１９６７５７
号は発明の名称が「窒化インジウムガリウム半導体の成
長方法」であり、付与されているＦタームは合計５６個
が順不動で列記されている。図３は、この文献には、テ
ーマコード５Ｆ０４５のＦタームが４９個付与され、テ
ーマコード５Ｆ０４１のＦタームが７個付与されている
ことを示している。なおこの特許文献の［要約］は以下
のとおりである。
【００２５】「［目的］高品質で結晶性に優れた窒化イ
ンジウムガリウム半導体の成長方法を提供する。［構
成］原料ガスとして、ガリウム源のガスと、インジウム
源のガスと、窒素源のガスとを用い、窒素をキャリアガ
スとして、６００℃より高い温度で、窒化ガリウム層上
に、窒化インジウムガリウム層を成長させる。」
ンジウムガリウム半導体の成長方法を提供する。［構
成］原料ガスとして、ガリウム源のガスと、インジウム
源のガスと、窒素源のガスとを用い、窒素をキャリアガ
スとして、６００℃より高い温度で、窒化ガリウム層上
に、窒化インジウムガリウム層を成長させる。」
【００２６】次にテーマコード５Ｆ０４５の内訳を見る
ために５Ｆ０４５をクリックなどの方法でテーマコード
選択すると（ステップ１１２）、観点計数手段１０Ｅは
５Ｆ０４５の右２桁（９桁のＦターム記号で先頭６桁目
及び７桁目）の観点記号を観点毎に計数する（ステップ
１１４）。制御手段１０Ａはステップ１１４で計数され
た計数値とテーマコード記憶手段１０Ｇから読み出した
各観点のタイトルを合成して計数値の多い順に計数値と
観点記号とそのタイトルを表示手段１４に観点の頻度順
に表示する（ステップ１１６）。この文献の場合は図４
のようなデータが表示画面の一部に表示される。
ために５Ｆ０４５をクリックなどの方法でテーマコード
選択すると（ステップ１１２）、観点計数手段１０Ｅは
５Ｆ０４５の右２桁（９桁のＦターム記号で先頭６桁目
及び７桁目）の観点記号を観点毎に計数する（ステップ
１１４）。制御手段１０Ａはステップ１１４で計数され
た計数値とテーマコード記憶手段１０Ｇから読み出した
各観点のタイトルを合成して計数値の多い順に計数値と
観点記号とそのタイトルを表示手段１４に観点の頻度順
に表示する（ステップ１１６）。この文献の場合は図４
のようなデータが表示画面の一部に表示される。
【００２７】この図４の画面から、関心のある観点を選
択できる。いま一番多い観点５Ｆ０４５ＡＤを選択する
と（ステップ１１８）、この観点の下位にある６個のＦ
タームが下線を付されて表示され、そのタイトルがテー
マコード記憶手段１０Ｇから読み出されＦターム階層判
断手段１０Ｈで判断されて図５のようなデータが表示画
面の一部に表示される（ステップ１２０）。ここに下線
を付したＦタームは特許文献に付与されたものであるこ
とを示す。
択できる。いま一番多い観点５Ｆ０４５ＡＤを選択する
と（ステップ１１８）、この観点の下位にある６個のＦ
タームが下線を付されて表示され、そのタイトルがテー
マコード記憶手段１０Ｇから読み出されＦターム階層判
断手段１０Ｈで判断されて図５のようなデータが表示画
面の一部に表示される（ステップ１２０）。ここに下線
を付したＦタームは特許文献に付与されたものであるこ
とを示す。
【００２８】さらに次の観点５Ｆ０４５ＥＥを選択する
と（ステップ１１８）、図６のようなデータが表示画面
の一部に表示される（ステップ１２０）。ここでは階層
が低いＦタームに対してはその上位のＦタームも示され
ている。（特許文献に付与されていないＦタームには下
線は付されない。）例えば、５Ｆ０４５ＥＥ０３はドッ
トが３個あるのでその上位階層の１ドットと２ドットの
Ｆタームがその上の列に配置して表示される。
と（ステップ１１８）、図６のようなデータが表示画面
の一部に表示される（ステップ１２０）。ここでは階層
が低いＦタームに対してはその上位のＦタームも示され
ている。（特許文献に付与されていないＦタームには下
線は付されない。）例えば、５Ｆ０４５ＥＥ０３はドッ
トが３個あるのでその上位階層の１ドットと２ドットの
Ｆタームがその上の列に配置して表示される。
【００２９】このように次々に関心のある観点をクリッ
クすれば調査目的に適合した分類（Ｆターム）の有無を
見ることが出来る。
クすれば調査目的に適合した分類（Ｆターム）の有無を
見ることが出来る。
【００３０】一方、他のテーマコードである５Ｆ０４１
は７個しかないので、すべてのＦタームデータを一度に
上位の階層の分類とともに示すことが好ましい。その場
合には、ステップ１１０のテーマコードの頻度順を表示
する画面から、全Ｆターム選択（ステップ１２２）を選
択すると、テーマコードや観点を選択することなく表示
手段１４には図７のようにＦタームデータが表示される
（ステップ１２４）。
は７個しかないので、すべてのＦタームデータを一度に
上位の階層の分類とともに示すことが好ましい。その場
合には、ステップ１１０のテーマコードの頻度順を表示
する画面から、全Ｆターム選択（ステップ１２２）を選
択すると、テーマコードや観点を選択することなく表示
手段１４には図７のようにＦタームデータが表示される
（ステップ１２４）。
【００３１】なお、Ｆターム記憶手段１０Ｇに一次記憶
された「Ｆタームリスト」あるいは「Ｆターム解説」が
読み出されて表示できることが好ましい。例えばこのテ
ーマコード５Ｆ０４５の「Ｆターム解説」から「Ｆター
ム解説文献の対象」を見れば「明細書及び図面に記載さ
れている実施例（実施例が複数ある場合はすべての実施
例）を文献解析の対象としている。従来技術は、文献解
析の対象としていない。」と記載されている。このよう
に特許文献に付与されたＦタームデータは、この文献に
記載された従来技術を除いた技術だけを対象として付与
されたものであることをこの「Ｆターム解説」から知る
ことができるので、この「Ｆターム解説」は重要であ
る。
された「Ｆタームリスト」あるいは「Ｆターム解説」が
読み出されて表示できることが好ましい。例えばこのテ
ーマコード５Ｆ０４５の「Ｆターム解説」から「Ｆター
ム解説文献の対象」を見れば「明細書及び図面に記載さ
れている実施例（実施例が複数ある場合はすべての実施
例）を文献解析の対象としている。従来技術は、文献解
析の対象としていない。」と記載されている。このよう
に特許文献に付与されたＦタームデータは、この文献に
記載された従来技術を除いた技術だけを対象として付与
されたものであることをこの「Ｆターム解説」から知る
ことができるので、この「Ｆターム解説」は重要であ
る。
【００３２】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、検索した特許
文献に付与されている多観点特許分類とその上位階層と
を、それらのタイトルと共に表示することができるの
で、特許文献の内容を多観点から判断することができ、
明細書全文を読むことなく文献の内容を速やかにかつ正
確に判断することが可能になる。また調べたい内容を含
む特許文献であるか否かを容易にかつ迅速に判断でき、
調査を行う際の能率が向上する。ここに多観点特許分類
としてＦタームデータを用いれば、「特許請求の範囲」
だけでなく、「実施例（実施態様）」や「明細書全体に
記載されている事項」に対してもそれらの内容を把握す
ることができて都合がよい。
文献に付与されている多観点特許分類とその上位階層と
を、それらのタイトルと共に表示することができるの
で、特許文献の内容を多観点から判断することができ、
明細書全文を読むことなく文献の内容を速やかにかつ正
確に判断することが可能になる。また調べたい内容を含
む特許文献であるか否かを容易にかつ迅速に判断でき、
調査を行う際の能率が向上する。ここに多観点特許分類
としてＦタームデータを用いれば、「特許請求の範囲」
だけでなく、「実施例（実施態様）」や「明細書全体に
記載されている事項」に対してもそれらの内容を把握す
ることができて都合がよい。
【００３３】多観点特許分類のテーマコードをそのタイ
トルと共に表示する場合に、テーマコードの出現頻度順
に配列して出力するようにしたり（請求項２）、観点を
その出現頻度順に配列して出力するようにすれば（請求
項３）、文献の内容を把握するのに都合がよい。
トルと共に表示する場合に、テーマコードの出現頻度順
に配列して出力するようにしたり（請求項２）、観点を
その出現頻度順に配列して出力するようにすれば（請求
項３）、文献の内容を把握するのに都合がよい。
【００３４】請求項４〜６の発明によれば、請求項１〜
３の発明の実施に直接使用する装置が得られる。請求項
７の発明によれば、請求項１〜３のいずれかの方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記
録媒体が得られる。請求項８の発明によれば、請求項１
〜３のいずれかの方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムが得られる。
３の発明の実施に直接使用する装置が得られる。請求項
７の発明によれば、請求項１〜３のいずれかの方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記
録媒体が得られる。請求項８の発明によれば、請求項１
〜３のいずれかの方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムが得られる。
【図１】本発明の方法を実施する装置の構成例を示すブ
ロック図
ロック図
【図２】実施態様の動作流れ図
【図３】出力画面の一例を示す図
【図４】出力画面の一例を示す図
【図５】出力画面の一例を示す図
【図６】出力画面の一例を示す図
【図７】出力画面の一例を示す図
１０ ＣＰＵ（コンピュータ） １０Ａ 制御手段 １０Ｂ 文献検索手段 １０Ｃ Ｆターム検索手段（分類検索手段） １０Ｄ 文献Ｆターム記憶手段（文献付与分類記憶手
段） １０Ｅ テーマコード計数手段 １０Ｆ 観点計数手段 １０Ｇ Ｆターム記憶手段（分類記憶手段） １０Ｈ Ｆターム階層判断手段（分類階層判断手段） １２ 入力手段 １４ 表示手段 １６ 特許文献データベース １８ Ｆタームデータベース（多観点特許分類データベ
ース） ２０ 記憶媒体
段） １０Ｅ テーマコード計数手段 １０Ｆ 観点計数手段 １０Ｇ Ｆターム記憶手段（分類記憶手段） １０Ｈ Ｆターム階層判断手段（分類階層判断手段） １２ 入力手段 １４ 表示手段 １６ 特許文献データベース １８ Ｆタームデータベース（多観点特許分類データベ
ース） ２０ 記憶媒体
Claims (8)
- 【請求項１】 多観点特許分類が付与された特許文献の
特許分類表示方法において、（ａ）前記特許文献に付与
された多観点特許分類を抽出し、（ｂ）多観点特許分類
表を記憶したデータベースを用いて、前記抽出した多観
点特許分類ごとにこれらの上位階層の多観点特許分類を
読出し、（ｃ）前記抽出した多観点特許分類およびそれ
らの上位階層の少くとも一方をこれらのタイトルと共に
表示する、ことを特徴とする特許分類表示方法。 - 【請求項２】 多観点特許分類はテーマコード、観点、
細分類とを含み、工程（ｃ）では特許文献に付与された
多観点特許分類のテーマコードをその出現頻度の多い順
に並べて出力する請求項１の特許分類表示方法。 - 【請求項３】 各テーマコードに含まれる観点の出現頻
度の多い順に並べてテーマコードおよび観点を出力する
請求項２の特許分類表示方法。 - 【請求項４】 多観点特許分類が付与された特許文献の
特許分類表示装置において、 多観点特許分類表を記憶した多観点特許分類データベー
スと、多観点特許分類が付与された特許文献を記憶した
特許文献データベースと、入力手段と、表示手段と、Ｃ
ＰＵとを備え、 前記ＣＰＵは、入力手段からの指令に基づいて特許文献
を検索し求めた特許文献に付与された多観点特許分類を
文献付与分類記憶手段に記憶させる文献検索手段と、 この検索した特許文献に付与された多観点特許分類とそ
の上位階層をそれらのタイトルと共に読出して分類記憶
手段に記憶させる分類検索手段と、 特許文献に付与された多観点特許分類の階層を判断する
分類階層判断手段と、 全体の動作を制御すると共に特許文献に付与された多観
点特許分類および分類階層判断手段で求めたその上位階
層の少くとも一方をそのタイトルと共に表示手段に表示
させる制御手段と、を備えることを特徴とする特許分類
表示装置。 - 【請求項５】 ＣＰＵはさらに、 分類検索手段で読出した多観点特許分類のテーマコード
をその出現頻度順に配列して出力させるテーマコード計
数手段を備える請求項４の特許分類表示装置。 - 【請求項６】 ＣＰＵはさらに、 分類検索手段で読出した多観点特許分類の観点をその出
現頻度順に配列して出力させる観点計数手段を備える請
求項４または５の特許分類表示装置。 - 【請求項７】 請求項１〜３のいずれかの方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記憶した記録媒
体。 - 【請求項８】 請求項１〜３のいずれかの方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000372401A JP2002175331A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 特許分類表示方法、装置、記録媒体およびプログラム |
| US10/003,106 US20020073095A1 (en) | 2000-12-07 | 2001-12-06 | Patent classification displaying method and apparatus |
| EP01129113A EP1213665A3 (en) | 2000-12-07 | 2001-12-07 | Patent classification displaying method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000372401A JP2002175331A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 特許分類表示方法、装置、記録媒体およびプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002175331A true JP2002175331A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18841951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000372401A Pending JP2002175331A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 特許分類表示方法、装置、記録媒体およびプログラム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020073095A1 (ja) |
| EP (1) | EP1213665A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002175331A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100502174B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-07-20 | 한국과학기술정보연구원 | 아이콘을 이용한 특허검색 방법 및 그 방법에 대한컴퓨터프로그램 소스를 저장한 기록매체 |
| JPWO2006033210A1 (ja) * | 2004-08-19 | 2008-05-15 | 佐藤 謙治 | 特許請求の範囲作成支援方法及び出願審査支援方法 |
| KR100876913B1 (ko) | 2006-04-04 | 2009-01-09 | 선온웰스 일렉트릭 머신 인더스트리 컴퍼니 리미티드 | 특허 데이터베이스 시스템을 위한 검색방법 및 검색결과의단순한 폼 생성방법 |
| JP2010237848A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nomura Research Institute Ltd | アイデア整理支援装置、アイデア支援方法およびコンピュータプログラム |
| WO2014061864A1 (ko) * | 2012-10-15 | 2014-04-24 | ㈜광개토연구소 | 융합 특허 분석 정보를 제공하는 방법 및 시스템 |
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|---|---|---|---|---|
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| US7016851B1 (en) * | 1999-09-30 | 2006-03-21 | Eugene M. Lee | Systems and methods for preparation of an intellectual property filing in accordance with jurisdiction- and/or agent specific requirements |
| US20090307577A1 (en) * | 2001-08-28 | 2009-12-10 | Lee Eugene M | System for providing a binding cost for foreign filing a patent application |
| US7016852B1 (en) | 1999-09-30 | 2006-03-21 | Eugene M. Lee | Fee transaction system and method for intellectual property acquisition and/or maintenance |
| US7428554B1 (en) | 2000-05-23 | 2008-09-23 | Ocimum Biosolutions, Inc. | System and method for determining matching patterns within gene expression data |
| US8484177B2 (en) * | 2001-03-21 | 2013-07-09 | Eugene M. Lee | Apparatus for and method of searching and organizing intellectual property information utilizing a field-of-search |
| US7885987B1 (en) | 2001-08-28 | 2011-02-08 | Lee Eugene M | Computer-implemented method and system for managing attributes of intellectual property documents, optionally including organization thereof |
| US9541977B1 (en) | 2001-08-28 | 2017-01-10 | Eugene M. Lee | Computer-implemented method and system for automated claim charts with context associations |
| US9460414B2 (en) | 2001-08-28 | 2016-10-04 | Eugene M. Lee | Computer assisted and/or implemented process and system for annotating and/or linking documents and data, optionally in an intellectual property management system |
| KR100490725B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2005-05-24 | 한국전자통신연구원 | 기술 분류형 특허 맵 데이터베이스 구축방법 |
| EP1411448A3 (en) * | 2002-10-17 | 2007-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data searching apparatus |
| US20040230916A1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-11-18 | Salvatori Phillip H. | Method for menu navigation |
| US20050144177A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-06-30 | Hodes Alan S. | Patent analysis and formulation using ontologies |
| US20050234738A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-10-20 | Hodes Alan S | Competitive product intelligence system and method, including patent analysis and formulation using one or more ontologies |
| JP4587163B2 (ja) * | 2004-07-13 | 2010-11-24 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 検索システム、検索方法、報告システム、報告方法、及びプログラム |
| KR100834066B1 (ko) | 2007-01-09 | 2008-06-02 | (주)광개토연구소 | 합집합 연산자를 사용하는 계층적으로 종속된 하위 특허분류 기호를 자동으로 포함하여 검색 서비스를 제공하는방법 및 그 시스템 |
| KR100855238B1 (ko) | 2007-01-09 | 2008-09-01 | (주)광개토연구소 | 범위 검색을 통하여 계층적으로 종속된 하위 특허 분류 기호에 관한 검색 결과를 자동으로 포함하도록 하는 검색 서비스 제공 방법 및 그 시스템 |
| EP2083362A1 (en) * | 2008-01-24 | 2009-07-29 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Related reliability method for searching patents results |
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| CN104778161B (zh) * | 2015-04-30 | 2017-07-07 | 车智互联（北京）科技有限公司 | 基于Word2Vec和Query log抽取关键词方法 |
| CN107704503A (zh) * | 2017-08-29 | 2018-02-16 | 平安科技（深圳）有限公司 | 用户关键词提取装置、方法及计算机可读存储介质 |
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| WO1998012616A2 (en) * | 1996-09-23 | 1998-03-26 | Lowrie Mcintosh | Defining a uniform subject classification system incorporating document management/records retention functions |
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-
2000
- 2000-12-07 JP JP2000372401A patent/JP2002175331A/ja active Pending
-
2001
- 2001-12-06 US US10/003,106 patent/US20020073095A1/en not_active Abandoned
- 2001-12-07 EP EP01129113A patent/EP1213665A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1213665A2 (en) | 2002-06-12 |
| US20020073095A1 (en) | 2002-06-13 |
| EP1213665A3 (en) | 2003-12-10 |
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