JP2002174445A - 空調用フィルタの供給管理システム - Google Patents

空調用フィルタの供給管理システム

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JP2002174445A
JP2002174445A JP2000371054A JP2000371054A JP2002174445A JP 2002174445 A JP2002174445 A JP 2002174445A JP 2000371054 A JP2000371054 A JP 2000371054A JP 2000371054 A JP2000371054 A JP 2000371054A JP 2002174445 A JP2002174445 A JP 2002174445A
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JP2000371054A
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English (en)
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Hidehiko Imose
秀彦 妹背
Masataka Kinoshita
雅隆 木下
Ichiro Kamisaka
一郎 上坂
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Sumitomo Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Sumitomo Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再使用可能なフィルタについて、顧客への供
給後の管理を確実かつ効率的に行えるようにする。 【解決手段】 空調用フィルタの供給管理システムは、
個別の識別コードが与えられたフィルタ12と、それぞ
れのフィルタ12について、識別コード14を含む個別
情報を記録する個別情報データベースと、種別情報を記
録する種別情報データベースと、それぞれのフィルタ1
2に関する情報が経時的に入力され、各ベータベースの
情報を書き換え、各データベースの情報をもとに、それ
ぞれのフィルタ12について、洗浄を行う時期、およ
び、廃棄する時期を決定する管理コンピュータ20とを
備え、管理コンピュータ20の決定にしたがって、それ
ぞれのフィルタ12に対して洗浄および廃棄を含む作業
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調用フィルタの
供給管理システムに関し、詳しくは、空調機器に装着さ
れて、空調機器を通過する空気から汚れを取り除くフィ
ルタであって、汚れが溜まったフィルタを空調機器から
取り出して洗浄すれば繰り返し再使用することが可能な
フィルタについて、顧客にフィルタを供給したあと再使
用を行うときの管理システムを対象にしている。
【0002】
【従来の技術】空調機器に装着されるフィルタは、合成
樹脂やガラスなどの繊維材料で作製されており、空調機
器に装着して使用しているうちに、繊維材料の隙間に汚
れが付着して目詰まりを起こす。従来のフィルタは、目
詰まりを起こしてフィルタ機能が低下すれば、空調機器
から取り外して廃棄していた。空調機器には、新しいフ
ィルタを取り付けることになる。これに対し、洗浄およ
び再使用が可能なフィルタが提案されている。フィルタ
を構成する繊維材料として、洗浄に耐える強靱性あるい
は耐久性を有する材料を用いることで、目詰まりを起こ
してフィルタ機能が低下したフィルタは、洗浄すること
で、再びフィルタ機能を復活させることができる。但
し、このような再使用可能なフィルタでも、洗浄を繰り
返すと劣化や損傷が起こり、十分なフィルタ機能を再生
させることができなくなる。通常は、数回以上あるいは
十数回程度の洗浄および再使用が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した再使用可能な
フィルタは、製造会社あるいは販売会社から、空調機器
を保有している顧客へと供給されたあと、次に洗浄が必
要になる時期を管理しておかなければならない。しか
し、顧客にとって、保有する空調機器毎あるいは使用し
ているフィルタ毎に、フィルタの洗浄時期を管理するの
は大変に負担の大きい作業である。また、フィルタの洗
浄作業を、顧客が行うことは、設備および技術の問題か
らも難しい。そこで、洗浄作業はフィルタの販売会社や
製造会社に依頼することになる。その場合でも、フィル
タの洗浄時期については顧客が管理しておかなければな
らないので面倒である。
【0004】特に、洗浄したあとのフィルタを繰り返し
再使用する場合、そのフィルタが今までに何回の洗浄を
行ったか、フィルタを最初に使用してからどの位の期間
が経過したのかを把握しておかないと、フィルタが次に
汚れたときに、再び洗浄することができるのか、廃棄し
なければならないのかが判らない。このようなフィルタ
の使用履歴を、顧客が管理することは実際上は極めて困
難であり、経済的でもない。本発明の課題は、前記した
再使用可能なフィルタについて、顧客への供給後の管理
を確実かつ効率的に行えるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる空調用フ
ィルタの供給管理システムは、空調機器に着脱自在に装
着され、空調機器から取り出し洗浄し再装着することで
繰り返し使用が可能なフィルタについて、空調機器を保
有する顧客への供給および供給後の管理をコンピュータ
を用いて行うシステムであって、個別の識別コードが与
えられたフィルタと、それぞれのフィルタについて、前
記識別コードとともに、フィルタの種別、フィルタが装
着される空調機器を保有する顧客、フィルタを最初に使
用した時期、前回の洗浄後にフィルタの再使用を始めた
時期、および、今までに洗浄した回数を含む個別情報を
記録する個別情報データベースと、前記フィルタの種別
によって決まる連続使用できる期間、および、洗浄でき
る回数を含む種別情報を記録する種別情報データベース
と、前記それぞれのフィルタに関する情報が経時的に入
力され、前記個別情報データベースおよび種別情報ベー
タベースの情報を書き換え、前記個別情報データベース
と種別情報ベータベースとの情報をもとに、それぞれの
フィルタについて、洗浄を行う時期、および、廃棄する
時期を決定する管理コンピュータとを備えてなり、前記
管理コンピュータの決定にしたがって、それぞれのフィ
ルタに対して洗浄および廃棄を含む作業を行う。
【0006】〔空調用フィルタ〕再使用が可能なフィル
タであれば、使用する材料や構造は特に限定されない。
フィルタの主材料は、微細な空間をあけて集積された繊
維材料や多孔質材料などからなるシート状やボード状を
なす濾材である。シート材料を折り畳んだり、凹凸を形
成したり、複数の材料層を積層したりしたものもある。
濾材の材質や構造は、フィルタで除去すべき成分や要求
される濾過性能などの条件に合わせて設定することがで
きる。フィルタは、前記した濾材だけで構成することも
できるし、濾材を支持枠や支持容器に収容してユニット
化されたものであってもよい。いわゆるマガジン構造を
有するフィルタであれば、空調機器への取り付けおよび
取り外しさらには搬送などの取扱いが容易である。
【0007】〔識別コード〕それぞれのフィルタを特定
でき、管理コンピュータによる管理が可能であれば、識
別コードの形態、フィルタへの付与方法などは特に限定
されない。識別コードには、フィルタ毎に異なる連続番
号など個々のフィルタを特定できるコードに加えて、製
造者や製造時期を特定するコード、フィルタの型番や製
造ロットを特定するコードなどを表す、記号、符号、番
号を適宜に組み合わせて構成することができる。識別コ
ードは、フィルタの外面などに物理的に取り付けておく
ことができる。具体的には、識別コードを記入したラベ
ルをフィルタに貼り付けておいたり、フルタの表面に直
接に識別コードを印字あるいは打刻しておいたりでき
る。
【0008】識別コードを、バーコードのような機械読
み取りに適した形態でフィルタに付けておけば、フィル
タの取扱いを自動化するのに好ましい。識別コードが記
録された磁気テープやメモリチップをフィルタに取り付
けておくこともできる。フィルタには物理的な識別コー
ドの表示は行わず、管理コンピュータの内部における処
理の際に、それぞれのフィルタを識別コードで特定して
管理するだけであってもよい。 〔個別情報データベース〕それぞれのフィルタについ
て、管理コンピュータで取り扱うのに適した構造で個別
情報を格納しておければ、データベースの具体的な構造
については特に限定されない。
【0009】個別情報には、以下の項目を含めることが
できる。それぞれのフィルタを特定するための識別コー
ドは必須である。フィルタの材質や構造を特定する種別
を特定する情報があれば、フィルタの種別によって異な
る、洗浄せずに連続使用可能な期間や廃棄しなければな
らない期間などを決定することができる。フィルタが装
着される空調機器を保有する顧客の情報があれば、販売
会社や管理会社が、顧客に対してフィルタ交換の連絡を
したり、フィルタ交換に訪問したりするのに利用でき
る。フィルタを最初に使用した時期の情報があれば、フ
ィルタを使用可能な期間の決定に利用できる。前回の洗
浄後にフィルタの再使用を始めた時期の情報があれば、
次回に洗浄を行う時期の決定に利用できる。今までに洗
浄した回数の情報があれば、将来における洗浄による再
生が可能な回数を求めるのに利用できる。
【0010】上記情報以外にも、フィルタの供給管理に
必要な情報を含めておくことができる。例えば、洗浄作
業の前あるいは後にフィルタの劣化度合を評価した結果
の情報があれば、それぞれのフィルタによって異なる耐
用期間や洗浄可能回数を設定するのに利用できる。洗浄
作業の際にフィルタに付着していた汚れの量やフィルタ
性能の低下度合いを評価した結果の情報があれば、再使
用後に次回の洗浄を行うまでの期間を決めるのに利用で
きる。後述する検知手段で取得された情報を、個別情報
データベースに含めることもできる。
【0011】〔種別情報データベース〕それぞれのフィ
ルタによる違いはないが、フィルタの種類によって異な
る情報を格納しておく。フィルタの種類が1種類しかな
い場合には、種別情報は1種類であっても構わない。種
別情報データベースと同様に、データベースの構造につ
いては特に限定されない。種別情報には、以下の項目を
含めることができる。フィルタの材質や構造によって決
まる、連続使用できる期間の情報があれば、フィルタの
使用開始あるいは再使用開始から次に洗浄しなければな
らない時期を決定するのに利用できる。新品のフィルタ
について、繰り返し洗浄することができる回数の情報が
あれば、フィルタの現段階から将来洗浄して再利用でき
る回数や期間を決定するのに利用できる。
【0012】上記情報以外にも、フィルタの供給管理に
必要な情報を含めておくことができる。例えば、フィル
タの連続使用できる期間や繰り返し洗浄できる回数など
を、使用場所の空気汚染度や気象条件、フィルタに要求
される濾過機能など、顧客の使用環境によって異なる数
値に設定したテーブルがあれば、よりきめ細かな供給管
理が行える。 〔管理コンピュータ〕基本的には、通常の事務処理用あ
るいはデータ処理用のコンピュータが使用できる。一般
的な入出力インターフェースや記憶装置、演算装置、通
信機能などを備えた、汎用のオフィスコンピュータ、ミ
ニコンピュータ、パーソナルコンピュータが使用でき
る。
【0013】前記した個別情報データベースおよび種別
情報データベースは、管理コンピュータに内蔵された記
憶装置、管理コンピュータに接続された外部記憶装置に
格納しておくことができる。個別情報データベースある
いは種別情報データベースが、管理コンピュータと情報
伝達が可能に接続された別のコンピュータに格納されて
あってもよい。管理コンピュータは、個別情報データベ
ースおよび種別情報ベータベースの情報を経時的に書き
換えることができる。種別情報データベースの情報は、
フィルタの設計時あるいは製造販売開始時に決定され、
その時点でデータベースに格納しておけば、その後は情
報に変更があった場合だけ書き換えればよい。個別情報
データベースの情報は、それぞれのフィルタの供給開始
から廃棄されるまでの各段階において随時書き換えられ
る。個別情報データベースの個別情報は、フィルタの現
況が変化する毎に手作業で入力することもできるし、フ
ィルタに各種の処理を施す機器装置と管理コンピュータ
とを通信手段で接続しておき、処理装置から管理コンピ
ュータへと自動的に変更された個別情報を伝達して書き
換えることもできる。
【0014】管理コンピュータは、個別情報データベー
スと種別情報ベータベースとの情報をもとに、それぞれ
のフィルタについて、洗浄を行う時期、および、廃棄す
る時期を決定する。具体的には、フィルタが顧客の空調
機器に装着され使用を開始した時期が個別情報データベ
ースに加われば、種別情報データベースに格納されたフ
ィルタを連続使用可能な期間の情報を前記使用開始時期
の情報に加算して、次に洗浄を行う時期が決定される。
顧客の空調機器から取り外したフィルタについて、個別
情報データベースに格納された洗浄回数の情報が、種別
情報データベースに格納された所定の洗浄回数に到達し
ていれば、そのフィルタは廃棄処分されることが決定さ
れる。
【0015】上記した管理コンピュータの決定にしたが
って、それぞれのフィルタについて、洗浄および廃棄を
含む作業を行う。管理コンピュータの決定は、文書や画
面表示として出力され、その内容を作業者が読み取って
所定の作業を行うことができる。また、それぞれの作業
を行う機器装置に管理コンピュータから指令を出すこと
もできる。さらに、管理コンピュータからそれぞれの作
業を管理する別のコンピュータに指令を伝達し、別のコ
ンピュータが指示の出力や機器装置の制御を行うように
してもよい。 〔検知手段〕フィルタが要求される機能を発揮できない
程度まで機能低下を起こしたことが検知できれば、各種
のセンサや測定機器が使用できる。
【0016】具体的には、フィルタの圧力損失を測定す
る装置および方法がある。圧力損失はフィルタの目詰ま
りの程度と相関する。空調機器の内部でフィルタを空気
が通過する前後に差圧計を取り付けておけば、フィルタ
における圧力損失が測定できる。フィルタに付着した塵
埃などを光学的あるいは物理的、化学的に測定すること
で、フィルタ機能の低下を検知することもできる。ブロ
ワやモータに加わる負荷の増大を検知することでフィル
タの機能低下を知ることもできる。 〔発信手段〕検知手段で検知されたフィルタの機能低下
に関する情報を、顧客あるいはフィルタの販売・管理会
社などのフィルタの管理者に知らせる発信手段を備えて
おくことができる。
【0017】検知手段と発信手段とは、電気的に接続さ
れていて、検知手段で検知された情報が直ちに発信手段
に伝達されるようにしておくのが好ましい。具体的に
は、検知手段からの出力が所定の限度を超えたときに、
フィルタあるいは空調機器に備えられた発信手段である
表示ランプや表示画面で視覚的に発信することができ
る。警告音で発信することもできる。これらの場合、顧
客あるいは顧客の作業者が、発信情報を解釈して、フィ
ルタの管理会社や洗浄会社に電話等で情報を伝達するこ
とになる。管理コンピュータと通信手段で接続された顧
客のコンピュータに前記発信情報を入力することで、管
理コンピュータに必要な情報を伝達することもできる。
【0018】〔通信手段〕通常の電子機器間あるいはコ
ンピュータ間における通信手段が使用できる。管理コン
ピュータと発信手段とを独立した通信回線で連結してお
くこともできるが、汎用の通信手段を利用することもで
きる。例えば、フィルタあるいは空調機器に備えられ、
発信手段から発信された情報を伝達する通信端末を、域
内通信網(LAN)や公衆回線網(電話回線やインター
ネット)を介して管理コンピュータに接続しておけば、
発信情報を迅速かつ効率的に管理コンピュータに伝達す
ることができる。
【0019】通信手段として、顧客が管理し、発信手段
からの情報を域内通信網を介して取得する顧客コンピュ
ータと、複数の顧客コンピュータから管理コンピュータ
へと情報を伝達する公衆通信網とを組み合わせることが
できる。顧客コンピュータおよび域内通信網は、フィル
タの供給管理のために専用の設備でなくても、顧客が各
種業務のために使用しているコンピュータおよび域内通
信網を利用することができる。但し、顧客の域通信網
に、フィルタあるいは空調機器に装備された通信端末な
どを接続しておく必要がある。通信手段が、一般の電話
やFAXであってもよい。この場合は、検知手段あるい
は発信手段から取得された情報を、顧客が管理コンピュ
ータの管理者に前記通信手段を使って伝達することにな
る。
【0020】〔検知情報の利用〕管理コンピュータは、
個別情報データベースと種別情報ベータベースとの情報
に加えて発信手段からの検知情報をもとに、それぞれの
フィルタについて、洗浄を行う時期、廃棄する時期を決
定することができる。検知情報は、個別情報データベー
スに格納し、検知情報を含む個別情報データベースと種
別情報データベースとの情報をもとに、フィルタの処理
を決定することができる。例えば、検知情報からフィル
タの機能低下が甚だしいことが判れば、個別情報データ
ベースと種別情報データベースとの情報からはフィルタ
の洗浄や廃棄は必要がないと判断される状態でも、管理
コンピュータは、フィルタの洗浄あるいは廃棄を指令す
ることができる。
【0021】検知情報で、フィルタの機能低下の進み具
合が判れば、それに基づいて、フィルタの洗浄時期や廃
棄時期を早めたり延ばしたり、連続使用可能な期間や洗
浄可能な回数を調整したりすることができる。 〔製造部、洗浄部、在庫部〕製造部は、フィルタを製造
し、フィルタに識別コードを付ける。フィルタの製造時
に識別コードを付けておけば、以後の出荷、物流などを
含む全ての処理を、識別コードをもとにして確実に管理
することができる。製造部におけるフィルタの製造およ
び識別コードの付与を、管理コンピュータで管理してお
けば、フィルタの一貫した管理ができる。製造部におけ
る作業を管理するコンピュータと、管理コンピュータと
を通信回線を介して接続しておき、フィルタに関する情
報を伝達することができる。フィルタの販売や消耗に関
する情報をもとにして、管理コンピュータから製造部へ
とフィルタの製造の指示を出すことができる。
【0022】洗浄部は、フィルタの洗浄を行う。製造部
にフィルタの洗浄設備を設置しておけば、製造部と洗浄
部の機能を兼ねることができる。洗浄部を製造部とは別
に顧客に近い地域に配置することで、フィルタの洗浄か
ら再使用までの期間を短縮することができる。在庫部
は、製造部で製造された新規フィルタ、および、洗浄部
で洗浄された再生フィルタとを保管する。製造部あるい
は洗浄部にフィルタの保管設備を設置しておけば、在庫
部の機能を兼ねることができる。製造された新規フィル
タを直ちに顧客に発送し、再生フィルタも洗浄部から直
ちに顧客に戻したりする場合には、在庫部は不要であ
る。
【0023】製造部、洗浄部および在庫部の全てあるい
は一部が、フィルタの販売会社や管理会社に含まれる場
合もある。新規フィルタおよび再生フィルタの、製造
部、洗浄部、在庫部および顧客の間における流通を、そ
れぞれのフィルタに付けられた識別コードをもとにして
管理コンピュータで管理すれば、フィルタの一貫した管
理が行える。
【0024】
【発明の実施形態】図1に示す実施形態は、インターネ
ットを利用して空調用フィルタの供給管理を効率化して
いる。 〔空調機器〕空調機器10は、モータやブロワ、ヒー
タ、冷却器などで構成されているとともに、空調機器1
0を通過する空気の汚れを除去するフィルタ12が装着
されている。このような空調機器10の構造は、通常の
空調機器と共通している。フィルタ12は、繊維材料な
どからなる板状の濾材が、マガジン状の支持枠に取り付
けられており、支持枠を空調機器10にネジ止めするこ
となどで、フィルタ12の全体を空調機器10に着脱自
在に装着することができる。通常、一つの空調機器10
に複数のフィルタ12が装着されている。使用によって
汚れたフィルタ12は、空調機器10から取り出し洗浄
することで、汚れが除去され、再び使用することができ
る。
【0025】フィルタ12には、バーコートによる個別
の識別コード14が付けられている。空調機器10に
は、フィルタ12のフィルタ機能が低下したことを検知
できるセンサ装置16を備えている。このセンサ装置1
6は、フィルタ12の前後における空気の圧力差を測定
する差圧センサからなり、フィルタ12が目詰まりを起
こすと、フィルタ12の前後における差圧が大きくなる
ので、差圧が所定値を超えたときに、フィルタ機能が低
下し、フィルタ12の交換あるいは洗浄が必要であるこ
とを警告する信号を出力する。センサ装置16には発信
装置が組み込まれており、センサ装置16で検知された
フィルタ12の機能に関する情報を外部に発信すること
ができる。
【0026】〔コンピュータ網〕顧客コンピュータ25
は、オフィスビルや公共施設などの顧客24毎に設けら
れている。顧客コンピュータ25と、その顧客が保有す
る複数の空調機器10とは、LAN32を介して接続さ
れている。図1では、複数の顧客24のうち、1個所の
顧客24についてのみ空調機器10やLAN32の配置
構造を図示しているが、その他の顧客24についても同
様の構成を備えている。複数の顧客コンピュータ25
は、インターネット30を介して、販売・管理会社20
の管理コンピュータ21と接続されている。
【0027】販売・管理会社20は、フィルタ12を顧
客24に販売するとともに、その後の管理を行う。顧客
24から洗浄が必要なフィルタ12あるいは廃棄すべき
フィルタ12を回収する。フィルタ12を一次的に在庫
する機能も有する。管理コンピュータ21は、製造・洗
浄会社22のコンピュータ23と接続されている。製造
・洗浄会社22は、フィルタ12を製造して、販売・管
理会社20へ供給する。販売・管理会社20から戻され
た使用済のフィルタ12を洗浄して再生する作業を行
う。フィルタ12が再生不可能であれば廃棄する。フィ
ルタ12の廃棄は、販売・管理会社20が行う場合もあ
る。
【0028】〔フィルタの流れ〕製造・洗浄会社22で
製造されたフィルタ12は、トラックなどの通常の輸送
手段を利用して販売・管理会社20に送られる。管理コ
ンピュータ21は、フィルタ12の製造時点で、フィル
タ12に識別コードを付け、以後の取扱いを管理する。
販売・管理会社20では、フィルタ12を在庫してお
き、顧客24からの要求にしたがってフィルタ12を販
売する。空調機器10の販売時にフィルタ12を付属さ
せて販売することもできる。顧客24が保有する空調機
器10に、販売・管理会社20の作業員が出向いてフィ
ルタ12を装着してもよいし、販売・管理会社20はフ
ィルタ12を顧客24に納入するだけで、顧客24自身
が空調機器10にフィルタ12を装着するようにしても
よい。
【0029】何れの場合も、フィルタ12の識別コード
と開始時期の情報を管理コンピュータ21に入力して、
個別情報データベースを書き換える。管理コンピュータ
21では、個別情報データベースや種別情報データベー
スの情報をもとにしてフィルタ12の洗浄時期を決め
る。空調機器10の使用に伴って、フィルタ12が汚れ
てきて機能が低下する。管理コンピュータ21が決定し
た洗浄時期になると、販売・管理会社20は、フィルタ
12の交換作業を指令する。後述するセンサ装置16の
検知情報によってフィルタ12の交換作業を指令するこ
ともある。
【0030】フィルタ12の交換は、空調機器10から
汚れたフィルタ12を取り外して回収し、新品あるいは
再生されたフィルタ12を取り付ける。フィルタ12の
交換作業は、販売・管理会社20の作業員が顧客24の
所に出向いて実施してもよいし、販売・管理会社20か
ら顧客24にフィルタ交換の連絡を行うだけでもよい。
この場合、フィルタ交換の連絡を受けた顧客24は、販
売・管理会社20から送られた新品または洗浄済のフィ
ルタ12を汚れたフィルタ12と取り替える。顧客24
に在庫しておいたフィルタ12を使ってもよい。顧客2
4で交換した汚れたフィルタ12は、販売・管理会社2
0に送り返される。
【0031】フィルタ12の交換を行ったときには、新
たに取り付けたフィルタ12および取り外しフィルタ1
2について、管理コンピュータ21で、それぞれの個別
情報を書き換える作業が行われる。販売・管理会社20
に送り返されたフィルタ12は、製造・洗浄会社22に
送られる。このとき、フィルタ12の洗浄回数が廃棄す
べき回数になっていれば、廃棄処理に送られる。廃棄処
理は、焼却、埋め立てなど適切な処理方法が採用され
る。廃棄されたフィルタ12については、個別情報デー
タベースから個別情報を削除することができる。
【0032】洗浄することで再生可能なフィルタ12
は、製造・洗浄会社22で所定の洗浄作業を受ける。洗
浄されて再使用が可能になった再生フィルタ12は、製
造・洗浄会社22で在庫されたり、販売・管理会社20
に送られて在庫されることになる。フィルタ12が洗浄
されたことの情報は、管理コンピュータ20に伝えら
れ、個別情報データベースが書き換えられる。洗浄作業
に関する情報は、製造・洗浄会社22のコンピュータ2
3を介して管理コンピュータ20に伝えるようにしても
よい。このようにして、フィルタ12は、製造・洗浄会
社22で製造され、販売・管理会社20を介して顧客2
4に送られ、空調機器10に装着されて使用され、汚れ
たフィルタ12は、空調機器10から取り外され、販売
・管理会社20を経て、製造・洗浄会社22に送られ洗
浄され、再び、販売・管理会社20を経て顧客24に送
られる。このようなサイクルを繰り返すことで、フィル
タ12の繰り返し再使用が可能になる。
【0033】〔センサ装置の利用〕フィルタ12の管理
にセンサ装置16を利用することができる。空調機器1
0に取り付けられたセンサ装置16は、フィルタ12の
汚れ具合を監視している。センサ装置16で検知してい
る、フィルタ12の前後における圧力差が所定の限度を
超えると、その情報を、センサ装置16から、LAN3
2、顧客コンピュータ25、インターネット30を経て
管理コンピュータ21へと伝達する。管理コンピュータ
21では、個別情報データベースおよび種別情報データ
ベースの情報と合わせて、フィルタ12を洗浄すべきか
廃棄すべきかを決定する。例えば、個別情報データベー
スの情報では、洗浄時期に到達していなくても、センサ
装置16の検知情報からは洗浄が必要であると判断され
れば、管理コンピュータ21は洗浄の指令を出すことが
できる。また、フィルタ12を交換したばかりなのに、
センサ装置16からフィルタ12の汚れが報告されたと
きには、センサ装置16あるいはフィルタ12に何らか
の問題が発生した可能性があると判断して、点検等を指
令することができる。
【0034】センサ装置16から管理コンピュータ20
への情報発信は、フィルタ12の汚れが所定の限度を超
えたと判断された場合だけであってもよいし、フィルタ
12の使用中は継続的にフィルタ12の汚れ具合に関す
る情報を伝達するようにすることもできる。センサ装置
16の情報とともに、空調機器10の使用開始、使用停
止すなわちフィルタ12の使用時間に関する情報を前記
した通信手段を介して管理コンピュータ20に伝達すれ
ば、フィルタ12の実際の使用期間と汚れの進行状況を
正確に把握することができる。
【0035】〔別の実施形態〕図2に示す実施形態で
は、センサ装置16によるフィルタ12の機能監視は行
わない。したがって、販売・管理会社20の管理コンピ
ュータ21によって決定された洗浄時期あるいは廃棄時
期を判断基準にして、フィルタ12の洗浄作業または廃
棄作業が行われる。具体的には、管理コンピュータ21
で決定された洗浄時期になると、販売・管理会社20か
ら顧客24に作業者が出向いて、空調機器10のフィル
タ12を交換し、汚れたフィルタ12を持ち帰る。販売
・管理会社20からの連絡で、顧客24がフィルタ12
の交換を行うこともできる。販売・管理会社20に戻さ
れたフィルタ12の洗浄作業は前記同様に行われる。
【0036】この実施形態の場合、販売・管理会社20
と顧客24との間に通信手段を常時設けておかなくても
よいので、システム構築は容易である。但し、管理コン
ピュータ21によるフィルタ12の管理を確実に行っ
て、適切な時期に洗浄あるいは廃棄の作業が行えるよう
にする必要がある。
【0037】
【発明の効果】この発明にかかる空調用フィルタの供給
管理システムは、それぞれのフィルタに個別の識別コー
ドを付けておくとともに、それらのフィルタの使用およ
び洗浄再生に関する情報を一括して管理しているので、
フィルタの交換や洗浄および廃棄の作業を適切な時期に
効率的に実行することができる。特に、フィルタに関す
る知識や情報はそれほど持っていない顧客側で個々のフ
ィルタに関する管理を行う負担が軽減され、フィルタの
販売あるいは供給者の側で、多数の顧客とそれぞれに供
給した多数のフィルタについても、まとめて確実かつ効
率的に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を表すシステム構成図
【図2】 別の実施形態を表すシステム構成図
【符号の説明】
10 空調機器 12 フィルタ 14 バーコード 16 センサ装置 20 販売・管理会社 21 管理コンピュータ 22 製造・洗浄会社 23 コンピュータ 24 顧客 25 顧客コンピュータ 30 インターネット 32 LAN
フロントページの続き (72)発明者 木下 雅隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上坂 一郎 愛知県春日井市鷹来町字下仲田4017 松下 精工株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA02 CC08 CC18 DD06 EE45 4D058 KC52 MA11 MA52 MA54 SA01 UA01 UA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調機器に着脱自在に装着され、空調機器
    から取り出し洗浄し再装着することで繰り返し使用が可
    能なフィルタについて、空調機器を保有する顧客への供
    給および供給後の管理をコンピュータを用いて行うシス
    テムであって、 個別の識別コードが与えられたフィルタと、 それぞれのフィルタについて、前記識別コードととも
    に、フィルタの種別、フィルタが装着される空調機器を
    保有する顧客、フィルタを最初に使用した時期、前回の
    洗浄後にフィルタの再使用を始めた時期、および、今ま
    でに洗浄した回数を含む個別情報を記録する個別情報デ
    ータベースと、 前記フィルタの種別によって決まる連続使用できる期
    間、および、洗浄できる回数を含む種別情報を記録する
    種別情報データベースと、 前記それぞれのフィルタに関する情報が経時的に入力さ
    れ、前記個別情報データベースおよび種別情報ベータベ
    ースの情報を書き換え、前記個別情報データベースと種
    別情報ベータベースとの情報をもとに、それぞれのフィ
    ルタについて、洗浄を行う時期、および、廃棄する時期
    を決定する管理コンピュータとを備えてなり、 前記管理コンピュータの決定にしたがって、それぞれの
    フィルタに対して洗浄および廃棄を含む作業を行う空調
    用フィルタの供給管理システム。
  2. 【請求項2】前記フィルタが装着された空調機器に、フ
    ィルタの機能低下を検知する手段を備え、 前記管理コンピュータと前記検知手段との間には、検知
    手段が検知した情報を管理コンピュータに伝達する通信
    手段をさらに備え、 前記管理コンピュータが、前記個別情報データベースと
    前記種別情報ベータベースとの情報に加えて前記検知手
    段からの情報をもとに、それぞれのフィルタについて、
    洗浄を行う時期、および、廃棄する時期を決定する請求
    項1に記載の空調用フィルタの供給管理システム。
  3. 【請求項3】前記通信手段が、顧客が管理し、前記検知
    手段からの情報を域内通信網を介して取得する顧客コン
    ピュータと、複数の顧客コンピュータから前記管理コン
    ピュータへと情報を伝達する公衆通信網とを含む請求項
    2に記載の空調用フィルタの供給管理システム。
  4. 【請求項4】前記フィルタを製造し、フィルタに識別コ
    ードを付与する製造部と、 前記フィルタの洗浄を行う洗浄部と、 前記製造部で製造された新規フィルタ、および、前記洗
    浄部で洗浄された再生フィルタとを保管する在庫部とを
    さらに備え、 前記管理コンピュータが、前記新規フィルタおよび再生
    フィルタの、製造部、洗浄部、在庫部および顧客の間に
    おける流通を、それぞれのフィルタに付与された識別コ
    ードをもとにして管理する請求項1〜3の何れかに記載
    の空調用フィルタの供給管理システム。
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