JP2002173952A - 建設機械車両の操縦系ロックレバー装置 - Google Patents

建設機械車両の操縦系ロックレバー装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックレバーがストロークエンドに達してい
なくても、車両を操作機能不能にロックできるようにす
る。 【解決手段】 建設機械車両の乗降通路を横切る位置A
と、乗降通路から外れる位置Bにわたって回動可能に設
けたロックレバー9a,9bと、建設機械車両の操縦系
をレバー23を回動することによりロック及びロック解
除するためのロック切換装置と、ロックレバー9a,9
bとロック切換装置のレバー23とを連結するリンケー
ジ手段とからなり、リンケージ手段が、ロックレバー9
a,9bが乗降通路を横切る位置Aから乗降通路から外
れる位置Bまでの回動ストロークの途中までの回動によ
りロック切換装置をロック状態に切換動作し、それ以降
のロックレバー9a,9bの回動はロック切換装置に対
して空動きするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブルドーザ等の建
設機械車両の操縦系をロック及びロック解除するための
操縦系ロックレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記操縦系ロックレバー装置のロックレ
バーは、運転席の両側、あるいは少なくとも一方側で、
オペレータの乗降通路に面して設置されており、作業運
転中はオペレータの乗降通路を塞ぐ状態に回動すること
によって操縦系をロック解除状態にすると共に、オペレ
ータが運転席から降りるときには、これの乗降通路を開
く方向に回動して上記通行障害を解除し、この状態で操
縦系の機能を不能状態にロックさせ、不用意に操縦レバ
ーに触れても作業機が動作しないようにしている。そし
てこのような操作系ロックレバー装置の従来の技術とし
ては、例えば、実開昭6−12664号公報、実開平4
−97950号公報、特開平4−30032号公報に記
載されているものが知られている。
【0003】従来の操縦系ロックレバー装置による操縦
系の操作機能不能ロック手段は、パイロット流体圧源か
らパイロット圧操作弁につながる回路に、上記ロックレ
バーの機械的リンケージを介して連結する回路開閉弁、
あるいは、ロックレバーの機械的リンケージに接する電
気スイッチを介して作動される電磁回路開閉弁を設け、
回路内のパイロット流体流れを遮断することによりパイ
ロット操作弁から作業機アクチュエータ制御弁への流体
流れを阻止して操作機能不能にするようにしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したロックレバー
の回動に連動して動く機械的リンケージが回路開閉弁を
全閉、あるいは電気スイッチを入れて電磁回路開閉弁を
全閉にして操作系をロック状態にするには、ロックレバ
ーが回動ストロークエンドに達したときであり、オペレ
ータが確実にこのロックレバーをストロークエンドまで
操作すると共に、その位置決めの確認をすることが望ま
しいが、かかる確認が等閑にされやすいことがある。
【0005】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、ロックレバーの操作機能不能方向への回動操作に
おいて、ロックレバーがストロークエンドに達していな
くても、車両を操作機能不能状態にロックすることがで
きるようにした建設機械車両の操縦系ロックレバー装置
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、第1の発明は、建設機械車両の乗降通
路を横切る位置Aと、乗降通路から外れる位置Bにわた
って回動可能に設けたロックレバー9a,9bと、建設
機械車両の操縦系をレバー23を回動することによりロ
ック及びロック解除するためのロック切換装置と、ロッ
クレバー9a,9bとロック切換装置のレバー23とを
連結するリンケージ手段とからなり、リンケージ手段
が、ロックレバー9a,9bが乗降通路を横切る位置A
から乗降通路から外れる位置Bまでの回動ストロークの
途中までの回動によりロック切換装置をロック状態に切
換動作し、それ以降のロックレバー9a,9bの回動は
ロック切換装置に対して空動きするように構成されてい
る。
【0007】第1の発明によれば、オペレータが降車の
際に、このときの邪魔となるロックレバー9a,9bを
乗降通路を横切る位置Aからこれを外れる位置Bへ回動
したときに、このロックレバーがストロークエンドに達
する以前に車両の操縦系がロック状態に切り換わる。
【0008】従って、このロックレバーのストロークエ
ンドを確認することなしにオペレータが降車したとして
も車両の操縦系のロックの確実性が向上される。
【0009】第2の発明は、上記第1の発明において、
リンケージ手段が、ロックレバー9a,9bに固着した
出力レバー15の回動にけん引されて同一方向に回動さ
れた後、出力レバー15の回動軌跡に重合して回動を停
止する回動軌跡連動レバー部材と、軌跡連結レバー部材
とロック切換装置のレバー23とを連結するロッド21
とからなる構成になっている。
【0010】第2の発明によれば、ロックレバー9a,
9bを回動することにより、リンケージ手段の軌跡連動
レバー部材が、ロックレバー9a,9bの出力レバーの
回動軌跡をけん引された分だけ回動され、この動きによ
ってロック切換装置がロック作動、あるいはロック解除
作動される。そしてロックレバー9a,9bのそれ以外
の回動に対してはこの軌跡連動レバー部材は回動され
ず、このときのロックレバーは空動作される。
【0011】このことにより、ロックレバー9a,9b
の全回動ストロークのうちの途中までの回動によりロッ
ク切換装置のロック作動とロック解除作動を行うことが
でき、操縦系のロック作動及びロック解除作動を確実に
行うことができる。
【0012】また第3の発明は、リンケージ手段の回動
軌跡連動レバー部材が、出力レバー15に設けたカムピ
ン16が係合するカム溝20を有するカム板18であ
り、カム溝20にカムピン16の移動軌跡にけん引され
てカム板18を回動するけん引連動溝20aと、カムピ
ン(16)の移動軌跡に重合してカム板18のけん引回
動が止まる空動作溝20bとからなり、さらにこのリン
ケージ手段はトグルばね24a,24bにて回動方向の
両ストロークエンド側へばね付勢されている。
【0013】この第3の発明によれば、リンケージ手段
の構成を簡単にできる。またこのリンケージ手段はトグ
ルばね24a,24bにより、これの回動ストロークエ
ンド側に付勢されていることにより、リンケージ手段が
両ストロークエンド位置に安定して位置され、リンケー
ジ手段の誤動作が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図5において1は本発明を適用しようと
する建設機械車両の一例であるブルドーザであり、2は
無限軌道式の走行装置、3は機体の前側に装備した土工
機、4は運転席、5は運転席4の前方に設けたダッシュ
ボードであり、運転席4とダッシュボード5の間は床面
6となっており、この床板6は左右方向に通り抜けでき
るように、いわゆる搭乗ウォークスルー領域となって
る。運転席4の両側及びダッシュボード5にはブルドー
ザ1を操縦するための左右の操縦レバー7a,7b、ブ
レーキペダル8等が設けてある。
【0015】そして運転席4の両側には回動することに
より、ブルドーザの操縦系をロック、及びロック解除す
るためのロックレバー9a,9bが運転席前部の左右方
向に回動可能に設けてある。
【0016】左右のロックレバー9a,9bは図1及び
図6に示すように、搭乗ウォークスルー領域を横切る位
置Aから、下方へ回動してこの搭乗ウォークスルー領域
を外れる位置Bにわたって上下方向に回動するようにな
っている。そして上記横切る位置Aにおいてブルドーザ
1の操縦系がロック解除され、外れる位置Bにおいて操
作系がロックされるようになっている。10はロックレ
バーカバーであり、ロックレバー9a,9bがこれに設
けた長穴11より突出している。
【0017】図6に示す一方(右側)のロックレバー9
bについて、図1から図4にて説明する。ロックレバー
9bの基端にはレバー軸12が固着してあり、このレバ
ー軸12の中間部が車体側に設けた枠体13に固着され
た軸受14に回転自在に支承されている。そしてこのレ
バー軸12の先端部には出力レバー15が固着してあ
り、この出力レバー15の先端部にカムピン16がレバ
ー軸12と平行に設けてある。
【0018】枠体13にブラケット17が設けてあり、
このブラケット17にカム板18の一端が、上記レバー
軸12と平行に配置される支軸19を支点にして回転自
在に支持されている。そしてこのカム板18に上記出力
レバー15側に設けたカムピン16が係合するカム溝2
0が設けてある。
【0019】カム板18の先端部にロッド21の一端が
連結されている。ロッド21の他端が、ブルドーザ1の
操縦系のロック及びロック解除の切り換えを行うための
ロック切換装置として操縦系のパイロット回路内に介装
した回路開閉弁22の切換レバー23に連結されてい
る。この回路開閉弁22は切換レバー23が上記カム板
18から遠ざかる方向への第1ストロークエンドaまで
回動したときに回路を開として操縦系がロック解除状態
となり、カム板18に近づく方向への第2ストロークエ
ンドbまで回動したときに回路を閉として操縦系がロッ
ク状態となるようになっている。22aは回路開閉弁2
2を支持するブラケットである。
【0020】上記回路開閉弁22を介装する操縦系のパ
イロット回路は、走行装置2及び土工機3やその他の操
縦系のそれぞれの全ての操縦系を制御するパイロット回
路であり、上記回路開閉弁22が閉となったときには上
記全ての操縦系が操縦不能(ロック)となるようになっ
ている。そしてこれが開となった状態で上記ロックが解
除されるようになっている。
【0021】上記カム板18のカム溝20の形状は、ロ
ックレバー9bが搭乗ウォークスルー領域を横切る位置
Aにあるときに、カムピン16がカム溝20の最下端に
位置して、カム板18はロッド21を介して回路開閉弁
22をa位置、すなわち開位置(ロック解除状態)にす
るようになっている。そしてロックレバー9bがこの状
態から、ロックレバー9bの全回動角αの略1/2にわ
たる回動角αだけ回動したときのカムピン16の動き
によってカム板18が被けん引連動されて、図1の反時
計方向に揺動され、ロッド21を介して回路開閉弁22
をb位置、すなわち閉位置(ロック状態)にするための
被けん引連動溝20aと、ロックレバー9bがさらに、
回動角αにわたってB位置になる間にわたって、上記
ロック状態にあるカム板18に対して空動作する空動作
溝20bとが下側から連続する形状にして設けている。
上記カム溝20の被けん引連動溝20aは略直線状にな
っており、また、空動作溝20bは、カム板18がロッ
ク状態にある状態で、ロックレバー9bの回動支点に対
して出力レバー15のカムピン16までの距離である半
径Rの同心円弧状になっている。
【0022】ロックレバー9bの出力レバー15と枠体
13との間に、ロックレバー9bを上記A位置とB位置
に位置決め付勢する2個のトグルばね24a,24bが
介装してある。このトグルばね24a,24bは、付勢
力を十分にとれるならば1個であってもよい。またこれ
の形状もつるまきねじりばねに限るものではなくコイル
ばねでもよい。25a,25bは枠体13側に設けた2
個のストッパであり、ロックレバー9bのレバー軸12
に設けた当接片26がこれらに当接することにより上記
A位置、B位置の位置決めがなされるようになってい
る。なお上記両ストッパ25a,26bは当接片26の
移動方向に位置調節可能になっており、これにより、上
記両位置A,Bが調節できる。
【0023】上記構成において、ロックレバー9bは搭
乗ウォークスルー領域を横切る位置Aから、これを外れ
る位置にわたって、それぞれトグルばね24a,24b
による付勢力に抗して回動され、かつこの両位置A,B
においてストッパ25a,25bに当接してばね付勢さ
れた状態で停止される。このときのロックレバー9bは
A位置、あるいはB位置からの動き初めの部分から中間
までの間で、トグルばね24a,24bにて回動方向に
抗する力が作用し、中間を過ぎる位置からロックレバー
9bを回動する方向にトグルばね24a,24bの付勢
力が作用する。
【0024】搭乗ウォークスルー領域を横切る位置Aに
あって降車の邪魔になるロックレバー9a,9bを、ブ
ルドーザ1に搭乗しているオペレータが降車すべく、こ
の回動途中の回動角αだけ下方へ回動すると、このと
きのカムピン16がカム板18のカム溝20の被けん引
連動溝20aを移動することにより、カム板18が図4
に示すようにロック角解除位置a′からロック位置b′
まで回動されて、ロッド21を介して回路開閉弁22の
切換レバー23がa位置からb位置へ回動角βにわたっ
て回動して回路開閉弁22は閉となり、操縦系はロック
状態となる。
【0025】この状態でのロックレバー9bはまだ搭乗
ウォークスルー領域の内側に位置するので、オペレータ
はロックレバー9をさらに下方へαにわたって回動し
てロックレバー9bを搭乗ウォークスルー領域から外れ
る位置Bにして降車する。
【0026】ロックレバー9aのαにわたる回動時に
は、カムピン16はロック位置b′にあるカム溝20の
空動作溝20bを通り、カム板18は回動されず、回路
開閉弁22は閉状態を維持する。
【0027】このように、オペレータがブルドーザ1の
運転席4から降車する場合、このときに邪魔になるロッ
クレバー9bを、このときの邪魔にならない位置まで回
動するが、このときの回動途中において車両の操縦系は
ロックされる。ロックレバー9bはこのロック状態を維
持した状態で邪魔にならない位置までさらに回動され、
この降車時の車両は確実にロック状態となる。
【0028】この実施の形態では、ロックレバーを左右
に設けた例を示したが、これは、運転席4に対してオペ
レータが主として乗降する方の一方側にのみ設けてもよ
い。
【0029】またこの実施の形態のように、左右にロッ
クレバー9a,9bを設けた場合、いずれか一方のロッ
クレバーを作動したときに車両の操縦系がロックあるい
はロック解除されるようにする。
【0030】また、この実施の形態では、ロック切換装
置の一例として操縦系のパイロット回路内に介装した回
路開閉弁22を示したが、これは電気的な切換スイッチ
でもよく、この場合は、カム板18が図4において、
a′位置からb′位置に回動する間に切換スイッチが操
縦系をロックからロック解除するようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す構成説明図である。
【図2】本発明の要部を示す一部破断平面図である。
【図3】本発明は要部を示す斜視図である。
【図4】カム板の作用説明図である。
【図5】本発明を適用しようとするブルドーザの側面図
である。
【図6】ブルドーザの運転席周縁の一部を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…ブルドーザ、2…無限軌道装置、3…土工機、4…
運転席、5…ダッシュボード、6…床板、7a,7b…
操縦レバー、8…ブレーキペダル、9a,9b…ロック
レバー、10…ロックレバーカバー、11…長穴、12
…レバー軸、13…枠体、14…軸受、15…出力レバ
ー、16…カムピン、17…ブラケット、18…カム
板、19…支軸、20…カム溝、20a…被けん引連動
溝、20b…空動作溝、21…ロッド、22…回路開閉
弁、23…切換レバー、24a,24b…トグルばね、
25a,25b…ストッパ、26…当接片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械車両の乗降通路を横切る位置
    (A)と、乗降通路から外れる位置(B)にわたって回
    動可能に設けたロックレバー(9a,9b)と、 建設機械車両の操縦系をレバー(23)を回動すること
    によりロック及びロック解除するためのロック切換装置
    と、 ロックレバー(9a,9b)とロック切換装置のレバー
    (23)とを連結するリンケージ手段とからなり、 リンケージ手段が、ロックレバー(9a,9b)が乗降
    通路を横切る位置(A)から乗降通路から外れる位置
    (B)までの回動ストロークの途中までの回動によりロ
    ック切換装置をロック状態に切換動作し、それ以降のロ
    ックレバー(9a,9b)の回動はロック切換装置に対
    して空動きするように構成されていることを特徴とする
    建設機械車両の操縦系ロックレバー装置。
  2. 【請求項2】 リンケージ手段が、ロックレバー(9
    a,9b)に固着した出力レバー(15)の回動にけん
    引されて同一方向に回動された後、出力レバー(15)
    の回動軌跡に重合して回動を停止する回動軌跡連動レバ
    ー部材と、 軌跡連動レバー部材とロック切換装置のレバー(23)
    とを連結するロッド(21)とからなることを特徴とす
    る請求項1記載の建設機械車両の操縦系ロックレバー装
    置。
  3. 【請求項3】 リンケージ手段の回動軌跡連動レバー部
    材が、出力レバー(15)に設けたカムピン(16)が
    係合するカム溝(20)を有するカム板(18)であ
    り、カム溝(20)にカムピン(16)の移動軌跡にけ
    ん引されてカム板(18)を回動する被けん引連動溝
    (20a)と、カムピン(16)の移動軌跡に重合して
    カム板(18)のけん引回動が止まる空動作溝(20
    b)とからなり、さらにこのリンケージ手段はトグルば
    ね(24a,24b)にて回動方向の両ストロークエン
    ド側へばね付勢されていることを特徴とする請求項2記
    載の建設機械車両の操縦系ロックレバー装置。
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