JP2002171889A - 害虫捕獲器 - Google Patents

害虫捕獲器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い害虫捕獲能力を有する害虫捕獲器を提供
する。 【解決手段】 害虫捕獲器10は、容器13内から害虫
誘引成分を発してその容器13内に害虫を誘引する。容
器13には害虫の侵入口12aが設けられ、容器13に
は更に、侵入口12aに対して高低差を有する通風口1
1eが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、害虫を効率よく捕
獲できる害虫捕獲器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、殺虫成分を周囲雰囲気中に拡散し
て害虫を駆除する装置が使用されている。このような装
置には、電力を使用するものや、発熱物質を使用するも
のがある。
【0003】他方、害虫捕獲器として、内部に害虫誘引
液を注入された容器を備えたものが用いられている。こ
のような害虫捕獲器は使用時に、害虫誘引成分を周囲雰
囲気中に放出する。すると、害虫誘引成分によって誘引
された害虫が、前記開口を介して前記容器内に入るとと
もに前記害虫誘引液にひたって溺死する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の害虫捕獲器に対
しては、害虫捕獲能力の更なる向上が広く望まれていた
が、殺虫成分を使用しているわけではないので成分変更
等による害虫捕獲能力の改善は行えず、なかなか満足な
成果が得られなかった。害虫を容器付近にまで誘引する
ことはできても、その害虫を容器内に侵入させられない
ことが多かった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、高い害虫捕獲能力を有する害虫
捕獲器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、従来の害虫捕獲器では容器内における誘引液揮
発成分濃度が高くなっていることを見出した。すなわ
ち、誘引液揮発成分が容器外にスムーズに揮散されてい
なかったのである。そこで本発明は、容器内から害虫誘
引成分を発してその容器内に害虫を誘引する害虫捕獲器
において、前記容器に害虫の侵入口が設けられ、更に前
記容器に前記侵入口に対して高低差を有する通風口が設
けられたことを特徴としている。
【0007】ここで、侵入口及び通風口は、一方が他方
の機能を兼ねてもよい。例えば、通風口を侵入口として
機能させてもよい。害虫誘引成分を発するために、容器
内に、アセトイン、黒酢、パイナップルエッセンス等を
注入できる。また、液体に限らず、害虫誘引成分揮散源
として固体やゲル状のもの等を容器内に設置してもよ
い。以上のような害虫捕獲器によれば、通風口と侵入口
との間に気流が生じて、その気流にのせて容器内の害虫
誘引成分を容器外にスムーズに揮散することができる。
したがって、害虫を効果的に誘引でき、害虫捕獲能力が
高い。
【0008】本発明は、前記構成において、侵入口が容
器の頂部付近に設けられ、通風口が容器の底部付近に設
けられることが好ましい。こうすることで、通風口と侵
入口との間で循環が生じやすく、その循環にのせて害虫
誘引成分を容器外にスムーズに揮散できる。循環は、上
昇気流に限らない。例えば、香気成分は空気より重いた
め、通風口から容器外にぬける。ぬけた香気成分は自然
拡散する。そして、香気成分がぬけた分だけ新しい空気
が入る。こうして、容器内に濃い香気成分が溜まること
がなくなり、容器内の濃度をスムーズに調節できる。ま
た本発明は、前記構成において、侵入口と通風口との全
開口面積(mm2)を容器の容積(cm3)で除した値が
1.2〜10mm2/cm3(1.2×10- 2〜0.1m
2/mm3)であることが好ましい。このように、侵入
口及び通風口の開口面積を容器の大きさに適当に対応さ
せることで、害虫捕獲能力をより向上できる。
【0009】また本発明者らは、鋭意検討の結果、従来
の害虫捕獲器では開口(侵入口)付近における、容器の
面と面とが交差する稜部や容器から突出した突部の先端
等(以下「エッジ」という)に、ショウジョウバエ等の
飛翔性害虫が集中的に止まる傾向があることを見出し
た。本発明は、容器内から害虫誘引成分を発してその容
器内に害虫を誘引する害虫捕獲器において、前記容器が
下部と上ドーム部とを有し、前記上ドーム部の曲面上に
害虫の侵入口が設けられたことを特徴としている。
【0010】以上のような害虫捕獲器によれば、エッジ
を有しない上ドーム部の曲面上に侵入口が設けられてい
るので、侵入口付近に誘引された害虫がエッジに止まる
ことがない。そして、害虫は侵入口を介して容器内に誘
引され、捕獲される。
【0011】本発明は、前記構成において、侵入口が上
ドーム部の頂部付近に設けられ、上ドーム部の下部との
接続部付近に通風口が設けられることが好ましい。こう
することで、通風口と侵入口との間で循環が生じやすく
なり、害虫誘引成分を容器外にスムーズに揮散できる。
なお、侵入口及び通風口は、一方が他方の機能を兼ねて
もよい。また本発明は、前記構成において、容器内に粘
着性を有する板状の捕獲部が間隔をあけて複数設置され
ることが好ましい。こうすることで、容器内の飛翔スペ
ースを捕獲部によって狭くでき、容器内に誘引した害虫
を捕獲部によって確実に捕獲できる。また本発明は、前
記構成において、容器内に害虫誘引剤を含む溶液を含浸
させた吸水性樹脂が設置可能であることが好ましい。こ
うすれば、害虫誘引成分を含む液体が吸水性樹脂に保持
されるので、容器から液体が流出する心配がなくなり、
害虫捕獲器の使い勝手が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1に、本発明の第1実施形態であ
るショウジョウバエ等の小型の飛翔性害虫用の害虫捕獲
器の側面図を示す。害虫捕獲器10は、中空かつ略三角
柱状の本体(下部)11を備えている。本体11は、平
面視において三角形板状の底壁11bと、底壁11bの
周縁部に立設された周壁11aとを備えている。ここで
は、周壁11aの上端に天壁11cが一体成形されてい
る。天壁11cの中央部には連通開口(図示せず)が設
けられており、その連通開口を塞ぐように中空半球状の
上ドーム部12が設けられている。すなわち、本実施形
態における容器13は、本体11と上ドーム部12とを
備えている。
【0013】上ドーム部12には、周方向に等間隔を隔
てた箇所に、上ドーム部12と天壁11cとの接続部付
近から上ドーム部12の頂部付近へと延びるスリット状
の侵入口12aが設けられている。すなわち、侵入口1
2aは上ドーム部12の曲面上に設けられている。
【0014】本体11の底壁11bの中央部にも連通開
口(図示せず)が設けられており、その開口の縁部から
本体11の内部空間側に(上方に)向かって円筒状の筒
部11dが設けられている。筒部11dの上端開口が通
風口11eになっている。害虫捕獲器10の使用時に、
害虫誘引成分を含む溶液(誘引液)Lが本体11内に注
入された際、筒部11dの通風口11eは誘引液Lの液
面から突出する。通風口11eは、前記侵入口12aよ
り下方に位置している。すなわち、通風口11eは侵入
口12aに対して高低差を有している。なお、通風口1
1eと侵入口12aとの全開口面積(mm2)を容器1
3の容積(cm3)で除した値が1.2×10(mm2
cm3)となるように、通風口11e及び侵入口12a
の大きさが容器13の大きさに対応されている。底壁1
1bには、害虫捕獲器10の設置面Gから底壁11bを
離すための、脚部13が設けられている。
【0015】容器13は、害虫捕獲状況を確認できるよ
うに、透明ないし半透明な樹脂材料等から形成できる。
底壁11bのみを透明ないし半透明材料から形成して、
害虫捕獲器10を持ち上げて下から見ることで害虫捕獲
状況を確認できるようにすることもできる。
【0016】以上のような害虫捕獲器10においては、
通風口11eからその上方に設けられた侵入口12aへ
と向かう上昇気流が生じる。特に、通風口11eが底壁
11bに設けられているので、上昇気流が生じやすい。
この上昇気流にのせて、容器13内の誘引液揮発成分が
侵入口12aから容器13外にスムーズに揮散される。
すると、害虫捕獲器10近傍へとショウジョウバエ等の
飛翔性小型害虫が誘引されてくる。侵入口12aがエッ
ジを有しない上ドーム部12に設けられているので、そ
れら害虫は侵入口12aを介して容器13内へ誘引さ
れ、捕獲される。すなわち、誘引液Lにひたって溺死す
る。害虫は、通風口11eからも容器13内へ誘引され
る。また、通風口11eと侵入口12aとの全開口面積
を容器13の大きさに適当に対応させたことで、長期に
わたって誘引液Lから誘引成分を揮散することができ
る。
【0017】図2に、本発明の第2実施形態である害虫
捕獲器の斜視図を示す。害虫捕獲器20は、有底円筒状
の下部21と、中空半球状の上ドーム部22とを組み合
わせてなる容器23を備えている。上ドーム部22と下
部21との接続部付近における、上ドーム部22の径と
下部21の径とがほぼ同等になっている。上ドーム部2
2の容積と下部21の容積とがほぼ同等になっている。
容器23は全体的に見ればほぼドーム状である。
【0018】上ドーム部22には、その頂部付近に円形
状の害虫の侵入口22aが設けられ、下部21との接続
部付近にその接続部付近から頂部へと向かって延びるス
リット状の通風口22bが設けられている。なお後述す
るが、この通風口22bは害虫の侵入口としても機能す
る。容器23内には、複数の(ここでは3枚の)円板状
の捕獲部25a,25b,25cが、上下方向に間隔を
隔てて設置されている。捕獲部25a〜25cは、下側
のものほど大きくされている。すなわち、上側の捕獲部
25aより中間の捕獲部25bが大きくされ、更に中間
の捕獲部25bより下側の捕獲部25cが大きくされて
いる。それら捕獲部25a〜25cの中心を、上下方向
に延びる支軸26が貫通している。捕獲部25a〜25
cは、支軸26によって支持されている。
【0019】図3に、害虫捕獲器20の上面図を示す。
図3に示すように、ここでは侵入口22aが、上ドーム
部22の頂部のまわりに120°ずつ間隔を隔てて3個
配置されている。また、通風口22bは120°ずつ間
隔を隔てて3個、侵入口22aの間に配置されている。
【0020】図4は図3におけるIV−IV断面図である。
侵入口22aの中心点と上ドーム部22の頂部との上下
方向の間隔H1は、例えば1cmとすることができる。
捕獲部25a〜25cは、容器23内の空間を区画し
て、容器23内における害虫の飛翔スペースを狭くして
いる。捕獲部25a〜25cは、それらの下面を粘着面
とされている。なお、捕獲部の上面を粘着面にしてもよ
く、上下面を粘着面にしてもよい。下部21内には、害
虫誘引成分揮散源として、害虫誘引剤を含む溶液を含浸
させた小球状の吸水性ポリマー28が適宜量設置されて
いる。各吸水性ポリマー28はゼリー状(ゲル状)にな
っている。
【0021】以上のような害虫捕獲器20においては、
通風口22bが上ドーム部22の側部に設けられている
ので、下部21に脚部を設ける必要がなく、どこにでも
安定して害虫捕獲器20を設置できる。そして、通風口
22bからその上方に設けられた侵入口22aへと向か
う上昇気流にのせて、容器21内の誘引液揮発成分が侵
入口22aから容器23外にスムーズに揮散される。す
ると、害虫捕獲器20近傍へとショウジョウバエ等の飛
翔性小型害虫が誘引されてくる。侵入口22a及び通風
口22bが、エッジを有しない上ドーム部22に設けら
れているので、それら害虫は侵入口22a及び通風口2
2bを介して容器23内へ誘引され、捕獲される。すな
わち、捕獲部25a〜25cに粘着捕獲される。
【0022】また、害虫捕獲器20においては、小球状
の吸水性ポリマー28から誘引成分を揮散させるように
したことで、誤って害虫捕獲器20を転倒させた場合な
どにも液が流出する心配がなく、使い勝手がよい。な
お、小球状の吸水性ポリマー28は、空気と接触する表
面積が広いため、誘引成分を揮散しやすい。
【0023】図5は、本発明の第3実施形態である害虫
捕獲器を示す斜視図である。この害虫捕獲器30は、前
述した第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせたよ
うな構成になっている。害虫捕獲器30は、有底円筒状
の下部31と、中空半球状の上ドーム部32とを組み合
わせてなる容器33を備えている。容器33は全体的に
見ればほぼドーム状である。上ドーム部32には、その
頂部のまわりに120°ずつ間隔を隔てて3個の侵入口
32aが設けられている。
【0024】下部31の底壁31bの中央部には連通開
口(図示せず)が設けられており、その開口の縁部から
下部31の内部空間側に(上方に)向かって円筒状の筒
部31dが設けられている。筒部31dの上端開口が通
風口31eになっている。害虫捕獲器30の使用時に、
害虫誘引成分を含む溶液(誘引液)が本体11内に注入
された際、筒部31dの通風口31eは誘引液の液面か
ら突出する。なお、通風口31eと前記侵入口32aと
の全開口面積(mm2)を容器33の容積(mm3)で除
した値が1.2×10-2〜0.1(mm2/mm3)とな
るように、通風口31e及び侵入口32aの大きさが容
器33の大きさに対応されている。底壁31bには、害
虫捕獲器30の設置面から底壁31bを離すための、脚
部33が設けられている。
【0025】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、スリット状の通風口として、上下方向に延びる
ものの他に、周方向(左右方向)に延びるものを採用し
てもよい。例えば、侵入口や通風口に網を設けてもよ
い。また、害虫誘引能力を有する色に容器を着色しても
よく、例えば黄色系、赤色系(特に2.5R〜2.3Y
R)に着色できる。また、害虫誘引能力向上のために、
容器に発光体を取り付けることも考えられる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の害虫捕獲
器によれば、容器内の誘引成分をスムーズに容器外に揮
散できるとともに、容器付近にまで誘引した害虫を効果
的に容器内に取りこむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である害虫捕獲器の側面
図である。
【図2】本発明の第2実施形態である害虫捕獲器の斜視
図である。
【図3】第2実施形態の平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態である害虫捕獲器の斜視
図である。
【符号の説明】
10,20,30 害虫捕獲器 11 本体 11e,31e 通風口 12,22,32 上ドーム部 12a,22a,32a 侵入口 13,33 脚部 21,31 下部 22b 通風口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内から害虫誘引成分を発してその容
    器内に害虫を誘引する害虫捕獲器において、 前記容器に害虫の侵入口が設けられ、更に前記容器に前
    記侵入口に対して高低差を有する通風口が設けられたこ
    とを特徴とする害虫捕獲器。
  2. 【請求項2】 前記侵入口が前記容器の頂部付近に設け
    られ、前記通風口が前記容器の底部付近に設けられたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の害虫捕獲器。
  3. 【請求項3】 前記侵入口と前記通風口との全開口面積
    (mm2)を前記容器の容積(cm3)で除した値が1.
    2〜10(mm2/cm3)であることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の害虫捕獲器。
  4. 【請求項4】 容器内から害虫誘引成分を発してその容
    器内に害虫を誘引する害虫捕獲器において、 前記容器が下部と上ドーム部とを有し、前記上ドーム部
    の曲面上に害虫の侵入口が設けられたことを特徴とする
    害虫捕獲器。
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