JP2002171326A - 携帯電話器 - Google Patents
携帯電話器Info
- Publication number
- JP2002171326A JP2002171326A JP2000367160A JP2000367160A JP2002171326A JP 2002171326 A JP2002171326 A JP 2002171326A JP 2000367160 A JP2000367160 A JP 2000367160A JP 2000367160 A JP2000367160 A JP 2000367160A JP 2002171326 A JP2002171326 A JP 2002171326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- portable telephone
- receiver
- unitized
- electric cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】従来の携帯電話器は、本体に受話器とマイクロ
フォンが一体にアセンブルされており、片手は必ず携帯
電話器を保持していなければならなかった。しかし、日
常生活において両手がふさがっており、携帯電話器を持
てない状況になることが多い。２本の指が自由であれ
ば、携帯電話器で相手方と話し合うことができる携帯電
話器を提供する。 【解決手段】携帯電話器１から伸縮自在に伸びる電気コ
ード８にユニット化された受話器５とマイクロフォンが
一体的に取り付けられている携帯電話器１で、通電・非
通電と切り替え可能になっており、電気コード８の伸縮
に合わせて通電・非通電が自動的に切り替わる。また、
解放具兼通電・非通電の切り替えスイッチ１３を外すこ
とにより自動的に飛び出し、同時に通電となる。
フォンが一体にアセンブルされており、片手は必ず携帯
電話器を保持していなければならなかった。しかし、日
常生活において両手がふさがっており、携帯電話器を持
てない状況になることが多い。２本の指が自由であれ
ば、携帯電話器で相手方と話し合うことができる携帯電
話器を提供する。 【解決手段】携帯電話器１から伸縮自在に伸びる電気コ
ード８にユニット化された受話器５とマイクロフォンが
一体的に取り付けられている携帯電話器１で、通電・非
通電と切り替え可能になっており、電気コード８の伸縮
に合わせて通電・非通電が自動的に切り替わる。また、
解放具兼通電・非通電の切り替えスイッチ１３を外すこ
とにより自動的に飛び出し、同時に通電となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話の受話器とマイ
クロフォン部分の改良に関する。
クロフォン部分の改良に関する。
【０００２】
【従来技術及び解決すべき課題】従来の携帯電話器は、
本体に受話器とマイクロフォンが一体的にアセンブルさ
れている。従って、片手は必ず携帯電話器を保持してい
なければならなかった。しかし、日常生活に於いて両手
がふさがっており、携帯電話器を持てない状況になるこ
とが多い。ただし、このような時でも２本の指だけは自
由な時も多い。本発明は、２本の指が自由であれば、携
帯電話器で相手方と話し合うことのできる携帯電話器を
提供することを目的とする。
本体に受話器とマイクロフォンが一体的にアセンブルさ
れている。従って、片手は必ず携帯電話器を保持してい
なければならなかった。しかし、日常生活に於いて両手
がふさがっており、携帯電話器を持てない状況になるこ
とが多い。ただし、このような時でも２本の指だけは自
由な時も多い。本発明は、２本の指が自由であれば、携
帯電話器で相手方と話し合うことのできる携帯電話器を
提供することを目的とする。
【０００３】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、携帯
電話から伸縮自在に延びる電気コードにユニット化され
た受話器とマイクロフォンが一体的に取付けられている
携帯電話器である。請求項２の発明は、携帯電話器本体
の受話器とマイクロフォンと、電気コードに取付けられ
たユニット化された受話器とマイクロフォンが、通電・
非通電と切り替え可能になっている請求項１の携帯電話
器である。請求項３の発明は、電気コードの伸縮に合わ
せて通電・非通電が自動的に行われる請求項１又は２の
携帯電話器である。請求項４の発明は、電気コードに取
付けられたユニット化された受話器とマイクロフォンが
解放具兼通電・非通電の切り替えスイッチを外すことに
より自動的に飛び出し、同時に通電する請求項１乃至３
のいずれかの携帯電話器である。
電話から伸縮自在に延びる電気コードにユニット化され
た受話器とマイクロフォンが一体的に取付けられている
携帯電話器である。請求項２の発明は、携帯電話器本体
の受話器とマイクロフォンと、電気コードに取付けられ
たユニット化された受話器とマイクロフォンが、通電・
非通電と切り替え可能になっている請求項１の携帯電話
器である。請求項３の発明は、電気コードの伸縮に合わ
せて通電・非通電が自動的に行われる請求項１又は２の
携帯電話器である。請求項４の発明は、電気コードに取
付けられたユニット化された受話器とマイクロフォンが
解放具兼通電・非通電の切り替えスイッチを外すことに
より自動的に飛び出し、同時に通電する請求項１乃至３
のいずれかの携帯電話器である。
【０００４】
【実施例】図１乃至図４は本発明の携帯電話器１を示す
ものであり、携帯電話器本体の受話器２とマイクロフォ
ン３とは別に、伸縮自在に伸びる電気コード８の先端に
受話器５とマイクロフォン６が一体的に取付けられてい
る。言い換えれば、この受話器５とマイクロフォン６は
図に示されるように、一つの塊状に一体化されたユニッ
トとなっている。図２に示されるように、電気コード８
はドラム７に巻き付けられ、その先端部分はスプリング
状（８ａ）に形成され、前記ユニットに接続されてい
る。ドラム７の一端には鋸歯状の円板９が装着されてお
り、その鋸歯に係止具１０が係止している。このユニッ
ト化された受話器５とマイクロフォン６を使用する時に
は、図２に示されるように上端が傾斜壁１３ａになって
いるスイッチ１３を押し上げると、ユニットとの係止具
１１の軸１２と係止具１０の軸１３が回動し、係止具１
０が円板９から外れ、図３のようにスプリング状の電気
コード８ａが伸び、ユニット化された受話器５とマイク
ロフォン６が本体から飛び出る。飛び出たユニット化さ
れた受話器５とマイクロフォン６を引っ張ると、ドラム
７が回転し、電気コード８が長く伸びる。こうして携帯
電話の使用者は受話器５とマイクロフォン６のユニット
を２本の指で挟んで通話が可能になる。携帯電話器本体
の受話器２とマイクロフォン３とユニット化されたは受
話器５とマイクロフォン６は通電・非通電と切り替え可
能となっており、詳しくは電気コードの伸縮に合わせ
て、すなわちスイッチ１３の操作に合わせて通電・非通
電が自動的に行われる。言い換えれば、このスイッチ１
３がユニット化された受話器５とマイクロフォン６の解
放具となると同時に、通電・非通電の切り替えスイッチ
となっており、このスイッチ１３を上方に押し上げるこ
とにより、スイッチ１３の上端の傾斜面により係止具１
１の下端がスライドし、ユニット化された受話器５とマ
イクロフォン６との係合がはずれ、ユニット化された受
話器５とマイクロフォン６が自動的に飛び出し、同時に
通電する。伸ばした電気コードを収納するためには受話
器の裏側の円板１５につけられたへこみ１４を回転して
円板１５を回転させ、ドラム７を回転させることにより
行われる。また、スイッチ１３はその上下動により本体
側の受話器２及びマイクロフォン３とユニット化された
受話器５とマイクロフォン６の通電・非通電をおこすよ
うに形成されている。図４の電気回路ではスイッチ１３
が左に動くと、ユニット化された受話器５とマイクロフ
ォン６が通電し、右の方に動くと、本体側の受話器及び
マイクロフォンが通電するものであり、こうした通電・
非通電はスイッチ１３の操作により自動的に行われる。
尚、図上では、スイッチを左右動にしたが、これは作図
上のためだけであり、スイッチの上下動で通電・非通電
する。
ものであり、携帯電話器本体の受話器２とマイクロフォ
ン３とは別に、伸縮自在に伸びる電気コード８の先端に
受話器５とマイクロフォン６が一体的に取付けられてい
る。言い換えれば、この受話器５とマイクロフォン６は
図に示されるように、一つの塊状に一体化されたユニッ
トとなっている。図２に示されるように、電気コード８
はドラム７に巻き付けられ、その先端部分はスプリング
状（８ａ）に形成され、前記ユニットに接続されてい
る。ドラム７の一端には鋸歯状の円板９が装着されてお
り、その鋸歯に係止具１０が係止している。このユニッ
ト化された受話器５とマイクロフォン６を使用する時に
は、図２に示されるように上端が傾斜壁１３ａになって
いるスイッチ１３を押し上げると、ユニットとの係止具
１１の軸１２と係止具１０の軸１３が回動し、係止具１
０が円板９から外れ、図３のようにスプリング状の電気
コード８ａが伸び、ユニット化された受話器５とマイク
ロフォン６が本体から飛び出る。飛び出たユニット化さ
れた受話器５とマイクロフォン６を引っ張ると、ドラム
７が回転し、電気コード８が長く伸びる。こうして携帯
電話の使用者は受話器５とマイクロフォン６のユニット
を２本の指で挟んで通話が可能になる。携帯電話器本体
の受話器２とマイクロフォン３とユニット化されたは受
話器５とマイクロフォン６は通電・非通電と切り替え可
能となっており、詳しくは電気コードの伸縮に合わせ
て、すなわちスイッチ１３の操作に合わせて通電・非通
電が自動的に行われる。言い換えれば、このスイッチ１
３がユニット化された受話器５とマイクロフォン６の解
放具となると同時に、通電・非通電の切り替えスイッチ
となっており、このスイッチ１３を上方に押し上げるこ
とにより、スイッチ１３の上端の傾斜面により係止具１
１の下端がスライドし、ユニット化された受話器５とマ
イクロフォン６との係合がはずれ、ユニット化された受
話器５とマイクロフォン６が自動的に飛び出し、同時に
通電する。伸ばした電気コードを収納するためには受話
器の裏側の円板１５につけられたへこみ１４を回転して
円板１５を回転させ、ドラム７を回転させることにより
行われる。また、スイッチ１３はその上下動により本体
側の受話器２及びマイクロフォン３とユニット化された
受話器５とマイクロフォン６の通電・非通電をおこすよ
うに形成されている。図４の電気回路ではスイッチ１３
が左に動くと、ユニット化された受話器５とマイクロフ
ォン６が通電し、右の方に動くと、本体側の受話器及び
マイクロフォンが通電するものであり、こうした通電・
非通電はスイッチ１３の操作により自動的に行われる。
尚、図上では、スイッチを左右動にしたが、これは作図
上のためだけであり、スイッチの上下動で通電・非通電
する。
【図１】本発明の受話器の裏面を示す説明図。
【図２】本発明のユニット化された受話器とマイクロフ
ォンが収納された要部を説明する説明図。
ォンが収納された要部を説明する説明図。
【図３】本発明のユニット化されたマイクロフォンと受
話器が飛び出した状態の要部を説明する説明図。
話器が飛び出した状態の要部を説明する説明図。
【図４】携帯電話器の本体側の受話器及びマイクロフォ
ンとユニット化された受話器及びマイクロフォンの通電
・非通電を示す電気回路を示す説明図。
ンとユニット化された受話器及びマイクロフォンの通電
・非通電を示す電気回路を示す説明図。
１ 携帯電話 ２ 受話器（本体） ３ マイクロフォン（本体） ５ 受話器（ユニット） ６ マイクロフォン（ユニット） ８ 電気コード １３ スイッチ
Claims (4)
- 【請求項１】 携帯電話から伸縮自在に延びる電気コー
ドにユニット化された受話器とマイクロフォンが一体的
に取付けられている携帯電話器。 - 【請求項２】 携帯電話器本体の受話器とマイクロフォ
ンと、電気コードに取付けられたユニット化された受話
器とマイクロフォンが、通電・非通電と切り替え可能に
なっている請求項１の携帯電話器。 - 【請求項３】 電気コードの伸縮に合わせて通電・非通
電が自動的に行われる請求項１又は２の携帯電話器。 - 【請求項４】 電気コードに取付けられたユニット化さ
れた受話器とマイクロフォンが解放具兼通電・非通電の
切り替えスイッチを外すことにより自動的に飛び出し、
同時に通電する請求項１乃至３のいずれかの携帯電話
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000367160A JP2002171326A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 携帯電話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000367160A JP2002171326A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 携帯電話器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002171326A true JP2002171326A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18837645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000367160A Pending JP2002171326A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 携帯電話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002171326A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1833275A3 (en) * | 2006-03-09 | 2009-04-08 | High Tech Computer Corp. (HTC) | An earphone storage structure |
| JP2010141864A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Xinjiang Tiandi Group Co Ltd | イヤホンコード収納装置、コード自動収納イヤホン、無輻射コード付携帯電話機及び電子機器 |
| US7936895B2 (en) | 2006-01-11 | 2011-05-03 | Htc Corporation | Earphone storage structure |
| US8165646B2 (en) | 2008-03-10 | 2012-04-24 | Xinjiang Tiandi Group | Earphone line retracting device, automatic line retracting earphone, non-radiation wire mobile phone and electronic device |
| JP2014528675A (ja) * | 2011-10-03 | 2014-10-27 | スコット ケーニグＳｃｏｔｔ Ｋｏｅｎｉｇ | ユーザ装着式ヘッドホンの収納リールアセンブリを備える携帯機器用ケース |
-
2000
- 2000-12-01 JP JP2000367160A patent/JP2002171326A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7936895B2 (en) | 2006-01-11 | 2011-05-03 | Htc Corporation | Earphone storage structure |
| EP1833275A3 (en) * | 2006-03-09 | 2009-04-08 | High Tech Computer Corp. (HTC) | An earphone storage structure |
| US8165646B2 (en) | 2008-03-10 | 2012-04-24 | Xinjiang Tiandi Group | Earphone line retracting device, automatic line retracting earphone, non-radiation wire mobile phone and electronic device |
| JP2010141864A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Xinjiang Tiandi Group Co Ltd | イヤホンコード収納装置、コード自動収納イヤホン、無輻射コード付携帯電話機及び電子機器 |
| JP2014528675A (ja) * | 2011-10-03 | 2014-10-27 | スコット ケーニグＳｃｏｔｔ Ｋｏｅｎｉｇ | ユーザ装着式ヘッドホンの収納リールアセンブリを備える携帯機器用ケース |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI254199B (en) | Slidable and automatic rotatable apparatus | |
| JP2001048428A (ja) | コード収納器 | |
| CA2371118A1 (en) | Selecting flip phone operating mode using flip position | |
| WO2005081807A3 (en) | Electric folding toothbrush | |
| JP2002171326A (ja) | 携帯電話器 | |
| USD474899S1 (en) | Mobile adapted to display photographs | |
| USD474616S1 (en) | Mobile adapted to display photographs | |
| WO2009009963A1 (fr) | Dispositif intégré pour communication téléphonique locale | |
| JP3159833U (ja) | デジタルコードレスによるハンズフリー通信装置 | |
| JP2002118644A5 (ja) | ||
| CN111817527A (zh) | 拨动式发电装置及其方法和电子设备 | |
| JP3790987B2 (ja) | 無線電話機用充電装置 | |
| JP2003047199A (ja) | 携帯用発電機 | |
| CN215773502U (zh) | 一种蓝牙耳机的旋转式通断电结构 | |
| KR200196404Y1 (ko) | 전기 스탠드 및 전화기겸용 시계 | |
| JPS63272148A (ja) | 電話機 | |
| TWI433525B (zh) | Ｄｅｃｔ無線免持通訊裝置 | |
| CN114938407A (zh) | 一种基于智能移动设备的辅助系统及辅助器 | |
| JP3098400U (ja) | カメラつき携帯電話機の電源 | |
| KR200393982Y1 (ko) | 자가 발전장치를 갖는 휴대폰 | |
| KR200214977Y1 (ko) | 손전등 겸용 무선통신기기 | |
| USD464034S1 (en) | Cordless telephone handset with detachable base station | |
| KR200191451Y1 (ko) | 인출식 이어마이크가 내장된 휴대폰 | |
| CN2516515Y (zh) | 手机耳机线收缩结构 | |
| KR19980025399U (ko) | 휴대용 단말기의 배터리팩 놉 구조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040419 |