JP2002171145A - 電力増幅回路 - Google Patents

電力増幅回路

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JP2002171145A
JP2002171145A JP2000365132A JP2000365132A JP2002171145A JP 2002171145 A JP2002171145 A JP 2002171145A JP 2000365132 A JP2000365132 A JP 2000365132A JP 2000365132 A JP2000365132 A JP 2000365132A JP 2002171145 A JP2002171145 A JP 2002171145A
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Takayuki Ushikubo
隆之 牛窪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な回路構成によって線形性のよい高周波
電力増幅回路を実現でき、かつ安定した線形特性を維持
できる電力増幅回路を実現する。 【解決手段】 バイアス電圧VB1によってAクラスで動
作するように制御されているMESトランジスタQ1を
含む前段増幅段10と、バイアス電圧VB2によってAB
クラスで動作するように制御されているMOSトランジ
スタQ2を含む後段増幅段20とを直列接続して、前段
増幅段10の線形歪みと後段増幅段20の線形歪みが打
ち消しあうように設計することによって、電力増幅回路
全体の線形特性を改善でき、複雑な帰還ループを設ける
ことなく、簡素な回路構成によって線形性に優れた電力
増幅回路を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置に用
いられ、送信信号を無線で送信するために大電力に増幅
する電力増幅回路、特に増幅特性の線形歪みを抑制で
き、線形性に優れた高周波の電力増幅回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】無線通信装置などの送信部に用いられて
いる電力増幅回路は、送信信号をアンテナなどを通じて
無線で空中に放射させるために、入力される送信信号を
十分大きな電力レベルまでに増幅するための回路であ
る。ディジタル線形変調方式を用いた通信システムで
は、電力増幅回路の線形性が伝送信号の信頼性を評価す
る重要な要素の一つになる。ディジタル線形変調方式に
よって変調された送信信号の位相及び振幅はディジタル
信号を伝えるために重要な意味を持つ。このため、受信
側に情報を正確に伝送するため送信部の電力増幅回路に
対して、振幅または位相特性の線形性が特に厳しく要求
される。
【0003】従来では、電力増幅回路の線形性を改善す
るために種々の方式が提案されている。例えば、電力増
幅回路の前段に、その電力増幅回路の非線形性に合わせ
て予め入力信号を歪ませる非線形増幅回路を設け、電力
増幅回路の歪み特性と相殺するように非線形増幅回路の
歪み特性を設計することによって、非線形増幅回路と電
力増幅回路を含む電力増幅回路全体の線形特性を改善で
きる、いわゆるプリディストーション(予備歪み)とい
う手法がすでに知られている。また、電力増幅回路に非
線形特性を持つ帰還回路を設けることによって、その線
形特性を改善させる手法も提案されている。
【0004】例えば、特許文献である公開特許公報「特
開平10−93354」には、縦続接続の2段構成を有
する電力増幅回路が開示されている。当該電力増幅回路
において、前段を予備歪み増幅段として、後段を電力増
幅段としてそれぞれ設けられ、前段と後段の非線形特性
を補償しあうことで増幅回路全体の線形特性を改善させ
る。また、前段の予備歪み増幅段に能動帰還ループを設
けることによって、歪み特性を調整し、増幅回路全体の
線形特性の改善が図れる。
【0005】また、公開特許公報「特開平11−319
31」には、帰還特性可変な帰還ループを設けた電力増
幅回路が開示されている。当該増幅回路において、ME
SFET(MEtal Semiconductor FET )を用いた帰還回
路が設けられ、当該MESEFTのゲートに印加される
制御電圧によって帰還回路の帰還特性を制御することに
よって、増幅回路の線形特性の改善を図る。
【0006】さらに、公開特許公報「特開2000−1
96372」には、前置補償器と非線形増幅回路を直列
接続した第1並列増幅枝路と、線形増幅回路からなる第
2並列増幅枝路を少なくとも一つずつ有する並列構造の
電力増幅回路が開示されている。上記第1並列増幅枝路
は、前置補償器と非線形増幅回路の非線形特性を実質的
に相殺しあうように設計され、全体として線形特性のよ
い増幅特性を実現するプリディストーション技術が取り
入れられている。第1並列増幅枝路と第2並列増幅枝路
を適宜切り換えることによって、増幅信号の出力電力が
要求されるレベルに制御でき、ダイナミックレンジが広
く、かつ線形特性に優れた電力増幅回路を実現できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電力増幅回路では、線形特性を改善するために非線
形特性を持つ帰還ループを設けていたが、帰還ループの
制御が難しく、安定した線形特性を得ることが困難であ
った。また、こうすることによって、回路構成が複雑に
なり、コストの増加を招くことがある。さらに、上述し
た並列接続の回路を設けた場合、無線周波数に変調され
た高周波の信号を切り換えるスイッチング素子が必要と
なり、当該スイッチング素子の減衰及び歪み特性を考慮
して回路設計を行わなければならない。また、第1並列
増幅枝路と第2並列増幅枝路の切り替えに伴う増幅特性
の変動を最小限に抑えるための工夫が必要であり、回路
構成が複雑になるという不利益がある。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、簡素な回路構成によって線形性
のよい高周波数の電力増幅回路を実現でき、かつ安定し
た線形特性を維持できる電力増幅回路を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電力増幅回路は、前段増幅段と後段増幅段
が直列接続されてなる電力増幅回路であって、上記前段
増幅段は、MESトランジスタによる増幅回路を含み、
上記後段増幅段は、MOSトランジスタによる増幅回路
を含む。
【0010】また、本発明では、好適には、上記前段増
幅段のMESトランジスタによる増幅回路は、Aクラス
で動作し、上記後段増幅段のMOSトランジスタによる
増幅回路は、ABクラスで動作する。
【0011】また、本発明では、好適には、上記前段増
幅段のACPR(隣接チャネル漏洩電力)は、例えば、
上記後段増幅段のACPRとほぼ同じレベルに設定され
ている。
【0012】また、本発明では、好適には、上記前段増
幅段のACPRは、例えば、上記後段増幅段のACPR
より若干よいレベルに設定されている。
【0013】また、本発明では、好適には、上記前段増
幅段に入力される信号は、ディジタル線形変調方式によ
って変調された高周波変調信号である。
【0014】さらに、本発明では、好適には、上記前段
増幅段に入力される信号は、無線周波数に変調されたC
DMA変調信号である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電力増幅回路
の一実施形態を示すブロック図である。図示のように、
本実施形態の電力増幅回路は、直列接続されている増幅
段10と20によって構成されている。前段増幅段10
には、無線周波数(RF:Radio Frequency )に変調さ
れた高周波変調信号Sinが入力され、その出力信号SO
が後段増幅段20に入力される。後段増幅段20の出力
信号Sout が、例えば、図示していないアンテナなどを
含む送信回路に送られる。
【0016】図1に示すように、前段増幅段10は、前
段入力整合回路11、前段増幅部12、前段出力整合回
路13によって構成され、後段増幅段20は、後段入力
整合回路21、後段増幅部22及び後段出力整合回路2
3によって構成されている。
【0017】図2は、本実施形態の電力増幅回路の構成
を示す回路図である。図示のように、前段増幅段10に
おいて、前段入力整合回路11は、キャパシタC11,
C12,C13とインダクターL11によって構成さ
れ、前段出力整合回路13は、キャパシタC14,C1
5,C16とインダクターL12によって構成されてい
る。また、前段増幅部12は、MES FET(MEtal
Semiconductor Field Effect Transistor )Q1によっ
て構成されている。当該MESFETQ1は、前段入力
整合回路11に供給されるバイアス電圧VB1によってA
クラスで動作するようバイアスされている。
【0018】後段増幅段20において、後段入力整合回
路21は、キャパシタC21,C22,C23とインダ
クターL21によって構成され、後段出力整合回路23
は、キャパシタC24,C25,C26とインダクター
L22によって構成されている。また、後段増幅部22
は、MOS FET(Metal Oxide Semiconductor Fiel
d Effect Transistor )Q2によって構成されている。
当該MOS FETQ2は、後段入力整合回路21に供
給されるバイアス電圧VB2によってABクラスで動作す
るようバイアスされている。
【0019】図3は、本実施形態の電力増幅回路の線形
特性を測定する場合の接続例を示している。図示のよう
に、前段増幅段10の出力側にカプラー(Coupler )C
P1が接続され、また、後段増幅段20の出力側にカプ
ラーCP2が接続されている。カプラーCP1によって
前段増幅段10の出力の一部分が取り出され、スペクト
ラムアナライザ(Spectrum Analyzer )SAに供給され
る。また、同様に、カプラーCP2によって後段増幅段
20の出力の一部分が取り出され、スペクトラムアナラ
イザSAに供給される。このため、スペクトラムアナラ
イザSAの測定結果に基づいて、前段増幅段10と後段
増幅段20の線形特性を分析することができる。
【0020】図4は、信号発生源によって発生される理
想的な高周波変調信号の周波数特性(スペクトラム)を
示す波形図である。ここで、使用されている信号源は、
アジレントテクノロジ社製のE4432Bであり、ま
た、スペクトラムアナライザSAは、アドバンテスト社
製のR3265Aである。信号源によって、所望のAC
PR(隣接チャネル漏洩電力)特性を持つ高周波変調信
号を生成することができる。なお、ACPRが、高周波
変調信号の3次相互変調歪みに関わり、高周波信号が伝
送路で伝送する場合、隣接する通信チャネルへの干渉の
度合いを示すパラメータである。変調信号を電力増幅回
路によって増幅する場合、当該電力増幅回路の線形特性
の歪みによって信号のACPRが劣化する。
【0021】図4の波形図に示すように、信号源によっ
て生成された高周波の変調信号は、中心周波数より±8
85kHz離調時のACPRが約−70.6dBcであ
る。即ち、線形歪みがごくわずかであり、ほぼ理想的な
高周波変調信号である。この変調信号の中心周波数fC
は1.93GHzであり、帯域幅は約1.2288MH
zである。
【0022】図4に示す信号が図3に示す測定回路の後
段増幅段20に入力した場合、後段増幅段20の出力信
号Sout のスペクトラムの測定結果が図5に示す通りで
ある。図4に示すように、ほぼ理想的な入力信号に対し
て、後段増幅段20によって電力増幅した結果、当該増
幅段の線形特性の歪みによって出力信号Sout のACP
Rが劣化した。図5に示す出力信号Sout に対して実測
した結果、出力信号Sout の中心周波数より±885k
Hz離調時のACPRは約−52.5dBcになってい
た。入力信号のACPRが約−70dBcであることを
勘案すると、後段増幅段20の線形歪みによって、信号
のACPRが約17.5dBcの劣化が生じた。
【0023】次に、図4に示すほぼ理想的な入力信号を
前段増幅段10に入力した場合の前段増幅段10及び後
段増幅段20それぞれの出力信号のスペクトラムの測定
結果を示し、本実施形態の電力増幅回路による線形特性
の改善について説明する。
【0024】図6は、図4に示す入力信号が前段増幅段
10に入力した場合、前段増幅段10の出力信号SO
スペクトラムを示す。さらに、図7は、前段増幅段10
の出力信号SO が後段増幅段20に入力する場合、後段
増幅段20の出力信号Soutのスペクトラムを示してい
る。
【0025】図6に示すように、前段の出力信号SO
おいて、中心周波数より±885kHz離調時のACP
Rは約−55dBcとなる。即ち、前段増幅段10の線
形特性の歪みによって、出力信号SO のACPRが入力
信号のACPRに対して、ほぼ15dBcが劣化した。
図5に示す後段増幅段20の出力信号のスペクトラムに
較べて、前段増幅段10のACPRは、後段増幅段20
のACPRより若干よいレベルにある。本実施形態の電
力増幅回路において、前段増幅段10のACPRは、後
段増幅段20のACPRとほぼ同じレベル、また、後段
増幅段20のACPRより若干よいレベルに設定するこ
とができる。
【0026】前段増幅段10の出力信号SO が後段増幅
段20に入力され、後段増幅段20によってさらに増幅
した信号Sout が出力される。図7に示す出力信号S
out のスペクトラムによれば、信号Sout のACPRが
約−65.3dBcとなり、理想入力信号時後段増幅段
20の出力信号Sout のACPR(図5に示すように、
約−52.5dBc)に比較すると、約12.8dBc
改善された結果となる。ここで、出力信号Sout のAC
PRの改善は、前段増幅段10と後段増幅段20の線形
歪みが打ち消しあった結果と考えられる。
【0027】図8は、後段増幅段20における入力信号
O と出力信号Sout のACPRの関係を示すグラフで
ある。ここで、入力信号SO のACPRが−40dBc
から−70dBcの範囲において出力信号Sout のAC
PRの測定値を示している。また、比較のため、入力信
号のACPRに対する出力信号のACPRの理論値も示
している。図8に示すように、本実施形態の電力増幅回
路によって、その線形特性が理論値より若干改善され、
特に入力信号のACPRが−55dBc前後では、出力
信号のACPRが−65dBcにも達する。即ち、入力
信号のACPRが−55dBc前後では、本実施形態の
電力増幅回路によって増幅した結果、理想入力信号時の
ACPRに較べて、およそ12dBc改善された結果が
得られた。
【0028】以上説明した測定結果によれば、前段増幅
段10の線形歪みによって一旦ACPRが劣化した中間
の出力信号SO がさらに後段増幅段20によって増幅し
た結果、理想入力信号時のACPRに較べて約12dB
c改善された。この結果は、前段増幅段10と後段増幅
段20の線形歪みが互いに打ち消しあうことによって、
全体としての線形歪みが補償され、線形特性の改善が実
現できたと考えられる。即ち、本実施形態の電力増幅回
路を用いることで、前段増幅段と後段増幅段の線形歪み
が相殺しあうことによって、線形特性に優れた電力増幅
回路を実現できた。また、本実施形態の増幅回路は、従
来のプリディストーション構造の電力増幅回路に較べ
て、構成が簡素で、製造コストの低減を容易に実現でき
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電力増幅
回路によれば、簡素な回路構成で優れた線形特性を実現
できる。また、本発明の電力増幅回路は、縦続接続され
た2段の増幅段によって構成され、それぞれの増幅段
は、MES FETとMOS FETによって構成で
き、また、複雑な帰還ループを用いることなく、回路の
設計及び製造が容易であり、コストの低減を実現でき
る。また、増幅用トランジスタのバイアス電圧によって
各増幅段の動作点が定められるので、安定した線形増幅
特性を維持できる。また、本発明の電力増幅回路を用い
ることで小型で、安価なディジタル移動通信用基地局、
またディジタル放送局用送信装置などを実現できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力増幅回路の一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す電力増幅回路の構成を示す回路図で
ある。
【図3】本実施形態の電力増幅回路の増幅特性を測定す
る場合の接続例を示す回路図である。
【図4】線形歪みがごくわずかで、ほぼ理想的な入力信
号のスペクトラムを示す図である。
【図5】理想的な入力信号が後段増幅段に入力した場合
当該後段増幅段の出力信号のスペクトラムを示す図であ
る。
【図6】理想的な入力信号が前段増幅段に入力した場合
前段増幅段の出力信号のスペクトラムを示す図である。
【図7】理想的な入力信号が前段増幅段に入力した場合
後段増幅段の出力信号のスペクトラムを示す図である。
【図8】入力信号のACPRに対して出力信号のACP
Rの変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10…前段増幅段、11…前段入力整合回路、12…前
段増幅部、13…前段出力整合回路、20…後段増幅
段、21…後段入力整合回路、22…後段増幅部、23
…後段出力整合回路、CP1,CP2…カプラー、SA
…スペクトラムアナライザ、VCC…電源電圧、VB1…前
段増幅トランジスタのバイアス電圧、VB2…後段増幅ト
ランジスタのバイアス電圧。
フロントページの続き Fターム(参考) 5J069 AA01 AA41 AA62 AA63 CA21 CA87 CA92 FA10 HA10 HA11 HA29 HA33 KA00 KA12 KA29 KC06 MA08 MA21 SA14 TA01 TA02 TA03 5J090 AA01 AA41 AA62 AA63 CA21 CA87 CA92 FA10 GN01 HA10 HA11 HA29 HA33 KA00 KA12 KA29 MA08 MA21 SA14 TA01 TA02 TA03 5J091 AA01 AA41 AA62 AA63 CA21 CA87 CA92 FA10 HA10 HA11 HA29 HA33 KA00 KA12 KA29 MA08 MA21 SA14 TA01 TA02 TA03 UW08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前段増幅段と後段増幅段が直列接続されて
    なる電力増幅回路であって、 上記前段増幅段は、MESトランジスタによる増幅回路
    を含み、 上記後段増幅段は、MOSトランジスタによる増幅回路
    を含む電力増幅回路。
  2. 【請求項2】上記前段増幅段のMESトランジスタによ
    る増幅回路は、Aクラスで動作する請求項1記載の電力
    増幅回路。
  3. 【請求項3】上記後段増幅段のMOSトランジスタによ
    る増幅回路は、ABクラスで動作する請求項1記載の電
    力増幅回路。
  4. 【請求項4】上記前段増幅段のACPR(隣接チャネル
    漏洩電力)は、上記後段増幅段のACPRとほぼ同じレ
    ベルに設定されている請求項1記載の電力増幅回路。
  5. 【請求項5】上記前段増幅段のACPR(隣接チャネル
    漏洩電力)は、上記後段増幅段のACPRより若干よい
    レベルに設定されている請求項1記載の電力増幅回路。
  6. 【請求項6】上記前段増幅段に入力される信号は、ディ
    ジタル線形変調方式によって変調された高周波変調信号
    である請求項1記載の電力増幅回路。
  7. 【請求項7】上記前段増幅段に入力される信号は、無線
    周波数に変調されたCDMA変調信号である請求項1記
    載の電力増幅回路。
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