JP2002169862A - 広域遠隔収集業務システム - Google Patents

広域遠隔収集業務システム

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JP2002169862A
JP2002169862A JP2000364344A JP2000364344A JP2002169862A JP 2002169862 A JP2002169862 A JP 2002169862A JP 2000364344 A JP2000364344 A JP 2000364344A JP 2000364344 A JP2000364344 A JP 2000364344A JP 2002169862 A JP2002169862 A JP 2002169862A
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JP2000364344A
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Tsugio Saito
次夫 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】需要家の生活用各種使用量において、各供給亊
業者それぞれ独自における人手によって行っており、一
つの需要家に複数の人がそれぞれ月ごとに定期的な検針
をしている業務である。それと一部の亊業者を除き漏え
いの危険と被害の防止施策もされていない等により、光
通信を主としてデータの収集をすると共に帳票ならびに
保安に関する業務を供給亊業者と受け渡しを行うことを
特徴とする広域遠隔収集業務システムを提供する。 【効果】供給亊業者が抱える人件費も年々上昇をたどる
ところ、抑制され合理的な運営が可能となると共に、収
集の迅速と中間の再入力処理も省けるなどの事務作業の
簡素化もでき経済的効果が大きい。それに、保安のため
の異常信号も発信することにより早期に把握できる事
で、被害を最小又は未然に防止できると共に危険と資源
の損失の防止が期待できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気、水道、ガス等
の生活用各種を供給している各亊業者において、地方単
位にあってとすると、電気については同一の亊業体によ
っているが、水道については各自治体による亊業体か複
数自治体による共同亊業体になっており、ガスについて
は各都市に分散されている都市ガス亊業体、プロパンガ
ス等については更に小地区に細分化された亊業体になっ
ている等と、多くの供給亊業体にて営われている業務に
関するものである。
【0002】各供給亊業者は、それぞれ独自における人
手によって、月ごとに定期的な検針による使用量の読取
により帳票(請求・領収・お知らせ・広告等を含む)に
て通知しているが、この様な各亊業者の同様な業務を集
約処理することを特徴とする広域遠隔収集業務システム
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、需要家の生活用各種使用量は、各
供給亊業者のそれぞれ独自における人手によって月ごと
に定期的な検針が行われ、使用量の読取によりその場に
て携帯用電子計算機等で帳票を作成し通知をしている。
【0004】一部のガス亊業者にあっては、使用量読取
とガス漏れによる爆発などの危険のため保安信号を電話
通信回線により送信させている。
【0005】大規模な需要家である事業・事務所、工場
等にあっては、各供給亊業者独自における使用量の読取
及び管理・監視用として電話・専用通信回線等により行
われているのもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】各供給亊業者は、独自
においての人手によって月ごとに定期的な検針を行い、
使用量の読取により帳票にて通知を行っている。このこ
とは、一つの需要家に複数の人がそれぞれ同様な業務を
行っているもので、多くの労力や時間を費やし不合理で
あり経済的な損失も大きい。又、日常の需要家に対する
保安についても漏えいや過大量の施策は、設置されてい
る電気や一部のガス亊業者を除き未整備等の欠点があ
る。本発明は、これらの欠点を解決するために発明され
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、需要家の生活
用各種使用量において、各供給亊業者は独自においての
人手によって、それぞれ月ごとに定期的な検針を行い使
用量の読取により帳票にて通知するという同様な業務を
行っている。このことにより、この業務を集約処理する
と共に保安業務を付加し、各一定地区に設けたコンピュ
ータによる収集センターと各需要家に設けた受発信器に
て、光通信を主としたディジタル方式よるデータの収集
をすると共に帳票ならびに保安のための異常信号を通信
する業務に関する受け渡しを特徴とする広域遠隔収集業
務システムである。
【0008】
【作用】供給亊業者が抱える人件費は年々上昇をたどら
なくてはならない所であるが、このデータを集約処理す
ることによるディジタル方式にあっては、主な設置経費
である受発信器・中継器等は、データの安定化、簡易調
整・保守、小型化からも多量生産ができ、設備費にも経
済的コストの低下が期待できるのと処理方法にも大きな
進展がある。さらに、保安におけるガス、水道の漏えい
による被害を最小又は未然に防止すると共に危険及び資
源の損失の防止も期待できる。又、将来、光通信におい
て需要家に付加される各種使用量取引においての対応も
できる。例えば、ビジュアルによる双方向映像システ
ム、オーディオ受信等の時間通信といったカウントがで
きるものには容易であり拡張も簡易である。
【0009】このシステムにおける各需要家とのデータ
通信は、データ量も少なく瞬時であって一定の時間以内
なら問題ないので、パケット通信に適しており常時の通
信は不要である。したがって、独自の専用線による光通
信設備は経済的にもなりえなので、光通信設備は借用す
るものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。受発信器(3)については、需要家(1)に各種メ
ータ(2)からの使用量数値を集計する制御・記憶・受
発信・表示機能を有するもので、これには各種共、順次
単位時間ごとの数値が設定以上の値かどうかを比較し、
以上ならホールドして記憶させておき、表示と異常信号
を発し保安信号とする。月の使用量のカウントも3ヶ月
程度順次記憶できるものとし以降はクリアしていく、積
算量の確認と設定の数値表示ができるものである。
【0011】通信については、各一定地区に設けた収集
センター(7)からの発信指令によって受発信器からの
データを各需要家所有の多重化装置(4)を経由し、光
通信(10)により直接、光通信亊業者(6)の交換機
を経由し収集センターに送信するか、又は、同軸ケーブ
ル(9)によって中継器(5)を経由し複数あるいは小
集団のデータを一旦収集、これを光通信により交換機を
経由し収集センターのコンピュターに送信され収集する
ものである。収集センターのコンピュターに定期的に収
集されたデータは、分類整理され各供給亊業者(8)の
業務管理用コンピュターに光通信回線にて送信され料金
と管理のデータとなる。
【0012】料金に係わる帳票については、各供給亊業
者からの業務管理用コンピュターによる光通信回線にて
収集センターのコンピュターに送信され、このデータに
よって各所定の帳票に印字されて、需要家ごとにまとめ
送付されるものである。
【0013】保安については、電気に対しては需要家ご
とに過電流・漏電ブレーカーが設置されており電路が自
動遮断してしまうので除き、水道、ガスの漏えいや過大
量に対し、設定する単位時間当りの一定量以上の異常使
用量がカウントされた場合、異常信号を収集センターに
発信することで需要家を早期に把握、収集センターを経
由し自動通信て各供給亊業者へ送信され、対応は亊業者
にて行う。
【0014】
【発明の効果】供給亊業者が抱える人件費も年々上昇を
たどるところ、抑制され合理的な運営が可能となると共
に、収集の迅速と中間の再入力処理も省けるなどの事務
作業の簡素化もでき経済的効果が大きい。それに、保安
のための異常信号も発信することにより早期に把握でき
る事で、被害を最小又は未然に防止できると共に危険と
資源の損失の防止が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図
【符号の説明】
1 需要家 2 メータ 3 受発信機 4 多重化装置 5 中継器 6 光通信事業者 7 収集センター 8 供給事業者A・B 9 同軸ケーブル 10 光ファイバーケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】需要家の生活用各種使用量において、各供
    給亊業者の独自においての人手によって、それぞれ月ご
    とに定期的な検針を行い使用量の読取により帳票にて通
    知しており、これを集約処理する共に保安業務を付加し
    て、光通信を主としてデータの収集をすると共に帳票な
    らびに保安に関する業務の受け渡しを特徴とする広域遠
    隔収集業務システムである。
JP2000364344A 2000-11-30 2000-11-30 広域遠隔収集業務システム Pending JP2002169862A (ja)

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JP2000364344A JP2002169862A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 広域遠隔収集業務システム

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