JP2002168484A - 加湿装置及び加湿機能付き換気装置 - Google Patents

加湿装置及び加湿機能付き換気装置

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JP2002168484A
JP2002168484A JP2000367077A JP2000367077A JP2002168484A JP 2002168484 A JP2002168484 A JP 2002168484A JP 2000367077 A JP2000367077 A JP 2000367077A JP 2000367077 A JP2000367077 A JP 2000367077A JP 2002168484 A JP2002168484 A JP 2002168484A
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humidifying
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humidifier
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Koji Toda
宏二 戸田
Masahiro Sakaguchi
雅弘 坂口
Shunji Suzuki
俊二 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏水防止に関する品質管理及び施
工管理のし易い加湿装置を得る。 【解決手段】 透湿膜に臨む複数の通風路を備
え、通風路を通過する空気を加湿する加湿器7と、加湿
器7を受容し、ドレンを受入れ外部へ排水するドレン容
器12と、水道設備等の給水源側に接続され、加湿器7
に加湿用の水を送水する給水系14と、通風路を通過す
る空気流を形成する送風機5とを備えた加湿装置につい
て、その給水系14を、加湿器7に給水する水の圧力と
流量を調整する電磁弁16と、給水系14への塵の侵入
を防ぐストレーナ17を含む構成とし、給水系14の水
路を形成する各接続部分を全てドレン容器12内に集約
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加湿雰囲気を形成
する加湿装置及び換気とともに加湿雰囲気を形成する加
湿機能付き換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内を加湿雰囲気にする加湿装置には、
簡易な小能力のものから大能力の大型のものまである。
加湿機能付き換気装置では比較的大型の加湿装置が搭載
されている。例えば、実開平4―11341号公報や特
開平4―106343号公報には、図9に示すように外
気を取込み、室内へ供給する給気通路50に給気流を形
成する給気用送風機51の吹出し側に加湿器52が配置
されている。熱交換器53を通過した給気流は、給気用
送風機51に吸込まれ、給気用送風機51から加湿器5
2に押し込まれて加湿器52により加湿されて加湿雰囲
気の気流として室内へ供給される。
【0003】この種の換気装置は、建物の天井裏空間等
に設置されダクトを介して給排気による換気を行うが、
加湿器52には水道設備等の給水源に接続された配管に
より給水が行われる。加湿器52の給水系54は、図1
0に示すように給水源側の配管に接続するストレーナ5
5と、このストレーナ55に柔軟性のある銅パイプ等よ
りなるフレキシブルジョイント56に接続された電磁弁
57とにより構成され、電磁弁57から給水管58によ
って加湿器52に加湿用の水が送られる。電磁弁57は
本体内に組付けられ、加湿器52に送込む水の圧力と流
量を調整する。ストレーナ55は、給水系54への塵の
侵入を防ぐもので、給水源側との接続に際し自由度が必
要なため電磁弁57にフレキシブルジョイント56で接
続され、本体の外部に引出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加湿装
置ないしは加湿機能付き換気装置における加湿器52の
給水系54には接続部分がかなりあり、接続部分からの
漏水の恐れが払拭できない。従って、特に、天井裏等の
空間に設置するものでは接続部分における漏水がないよ
う厳密な品質管理及び施工管理が必要となっている。ま
た、設置場所によっては給水系54に関する凍結防止対
策を講じる必要もあるが、ときには必要な凍結防止対策
がなされないこともあり、凍結による機器の破損や漏水
といった厄介なトラブルが起きることもある。
【0005】本発明は、上記した従来の課題を解消する
ためになされたもので、その課題とするところは、漏水
防止に関する品質管理及び施工管理のし易い加湿装置を
得ることであり、その装置の施工性の向上を図ることや
凍結に対する対策を講じることである。また、漏水防止
に関する品質管理及び施工管理のし易い加湿機能付き換
気装置を得ることや、その装置の施工性の向上を図るこ
と、凍結に対する対策を講じることも課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、透湿膜に臨む複数の通風路を備
え、その通風路を通過する空気を加湿する加湿手段と、
加湿手段を受容し、ドレンを受入れ外部へ排水するドレ
ン容器と、水道設備等の給水源に接続され、加湿手段に
加湿用の水を送水する給水系と、通風路を通過する空気
流を形成する送風機とを備えた加湿装置について、その
給水系を、加湿手段に給水する水の圧力と流量を調整す
る電磁弁と、給水系への塵の侵入を防ぐストレーナを含
む構成とし、給水系の水路を形成する各接続部分を全て
ドレン容器内に集約させる手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における給水系の電磁弁と
ストレーナを一体構造にする手段を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段における給水系の電磁弁に
給水源側への水の逆流を防ぐ逆止弁を設ける手段を採用
する。
【0009】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段
における電磁弁に、凍結による主要部の破壊を防ぐ凍結
破壊防止構造を設ける手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項1〜請求項4までのいずれかに係る前記手段
におけるストレーナを、ねじ嵌め式のフィルターを備え
た構成とし、そのフィルターの脱着に供する頭部をボル
ト形状とし、頭部の外端面には溝を設ける手段を採用す
る。
【0011】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、室内の空気を取入れ室外へ排気するための排気通路
と、室外の空気を取入れ室内へ給気するための給気通路
とを本体箱体内に画成し、給気通路の一部を熱交換器の
二次通路と加湿器の通風路で構成し、排気通路の一部を
熱交換器の一次通路で構成し、給気通路には熱交換器の
二次通路を経て加湿器を通過する給気流を形成する給気
用送風機を設け、排気通路には熱交換器の一次通路を通
過する排気流を形成する排気用送風機を設けた加湿機能
付き換気装置について、その加湿器を、透湿膜に臨む複
数の通風路を備え、その通風路を通過する空気を加湿す
る加湿手段と、加湿手段を受容し、ドレンを受入れ外部
へ排水するドレン容器と、水道設備等の給水源に接続さ
れ、加湿手段に加湿用の水を送水する給水系とを備えた
構成とし、その給水系を、加湿手段に給水する水の圧力
と流量を調整する電磁弁と、給水系への塵の侵入を防ぐ
ストレーナを含む構成とし、かつ給水系の水路を形成す
る各接続部分を全てドレン容器内に集約させる手段を採
用する。
【0012】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項6に係る前記手段における給水系の電磁弁と
ストレーナを一体構造にする手段を採用する。
【0013】前記課題を達成するために請求項8の発明
は、請求項6に係る前記手段における給水系の電磁弁
に、給水源側への水の逆流を防ぐ逆止弁を設ける手段を
採用する。
【0014】前記課題を達成するために請求項9の発明
は、請求項6〜請求項8までのいずれかに係る前記手段
における電磁弁に、凍結による主要部の破壊を防ぐ凍結
破壊防止構造を設ける手段を採用する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図8は実施の形態としての
加湿機能付き換気装置を示すものである。この加湿機能
付き換気装置は、給排気流間で連続的に熱交換させなが
ら換気を行う熱交換換気装置に加湿装置を構成し、必要
時には室内へ供給する給気流を加湿して加湿雰囲気の気
流にするものである。換気装置の本体箱体1内には、室
外の新鮮な空気を室内へ供給するための給気通路2と、
室内の空気を室外へ排気するための排気通路3とが仕切
壁により全経路において独立状態に画成されている。排
気通路3には排気流を形成する排気用送風機4が、ま
た、給気通路2には給気流を形成する給気用送風機5が
組込まれている。
【0016】給気通路2と排気通路3のそれぞれの一部
は内蔵された積層型で六面体の熱交換器6の二次通路と
一次通路でそれぞれ構成され、排気流と給気流との間で
連続的な熱交換が可能に構成されている。熱交換器6に
近い給気通路2には、給気通路2の当該部分を横断する
状態に加湿装置の中核となる加湿器7が組込まれてい
る。給気用送風機5は、給気通路2に熱交換器6の二次
通路を経て加湿器7を通過する給気流を吸込み側におい
て形成するように本体箱体1内の一側部側に組込まれ、
排気用送風機4は、排気通路3に熱交換器6の一次通路
を通過する排気流を吸込み側において形成するように本
体箱体1内の他側部側に組込まれている。
【0017】給気通路2の入口端は、本体箱体1の一側
に開設された給気吸込口8であり、ダクト接続可能の接
続口として形成され、その出口端は、本体箱体1の他側
に開設された給気吹出口9で、ダクト接続可能の接続口
として形成されている。また、排気通路3の入口端は、
本体箱体1の他側に開設された排気吸込口10で、ダク
ト接続可能の接続口として形成され、その出口端は、本
体箱体1の一側に開設された排気吹出口11で、ダクト
接続可能の接続口として形成されている(図1,図3参
照)。
【0018】加湿装置は、図4に示すように加湿手段と
しての加湿器7と、加湿器7で生じるドレンを受容し外
部に排水するドレン容器12と、水道設備等の給水源側
13に接続され、加湿器7に加湿用の水を送水する給水
系14と、加湿器7に空気流を通過させる送風機とから
構成されている。換気装置に加湿装置を構成する場合に
は、送風機に関しては、換気装置の給気用送風機5がそ
の機能を果すため別に設ける必要はない。
【0019】加湿器7は、図1,図3に示すように熱交
換器6より下流側の給気通路2の下部に設置されたドレ
ン容器12上に一個又は複数個(図示のものは二個)が
直接設置される。各加湿器7の天部構造の両側の稜角部
は、仕切壁と本体箱体1の正面側内壁面とに装架された
ガイドレールに抜き差し可能に保持されている。加湿器
7には加湿用の水を供給する給水系14が接続され、ド
レン容器12にはドレンを室外へ排水するための排水路
15が構成される。
【0020】加湿器7自体は自然蒸発式であり、同形同
寸法の多数の加湿機能体が複数枚積層されて、図4に示
すような六面体に構成されている。加湿器7には空気を
通す通風路となる送気層と水を蓄える保水層とが一層お
きに形成されている。各加湿機能体は、保水層を構成す
る導水体と送気層を構成するスペーサとから構成され、
保水層を構成する導水体は、剛直性と通水性を持つ三次
元多孔板よりなる導水部材(図示しない)を、水は透過
せずに水蒸気については透過する多孔性の透湿膜により
形成した袋状の膜体内に封入し、両者の結合した複合シ
ート構造の長方形や正方形の扁平部材として構成されて
いる。
【0021】加湿器7に加湿用の水を送水する給水系1
4は、加湿器7に給水する水の圧力と流量を調整する電
磁弁16と、給水系14への塵の侵入を防ぐストレーナ
17を含む水路として構成され、給水源側13との接続
部を除く給水系14の各接続部分は、図4に示すように
全てドレン容器12内に集約されている。この構成を採
ることにより、加湿装置の水回り部分に関して水漏れが
生じたとしても全てドレン容器12に受容され排水路1
5から排水処理されることになり、天井構造が濡れたり
室内に水が滴下したりするようなことにはならない。ま
た、加湿装置の水回りの品質管理が、施工上の都合など
によって無効となってしまうようなこともなく、施工管
理の厳密さを緩和でき施工し易くなる。
【0022】この考え方は、もともと機能的、構造的に
対立する要素を持たないストレーナ17と電磁弁16を
単一部品として図5,図6に示すように一体構成とする
視点を採ることにより発展させることができる。即ち、
ストレーナ17と電磁弁16を単一部品とすることによ
り、厳格に品質管理をしなければならない接続部分その
ものの数が減少するばかりでなく、部品点数の削減や組
立て工数の削減も推進できることになる。
【0023】具体的には、図5〜図8に示すようにフィ
ルター機能を果すストレーナ17は電磁弁16の前段に
一体に構成される。ストレーナ17はその流路にねじ嵌
め式のフィルター18を備え、そのフィルター18の脱
着に供する頭部19はレンチ等の工具の対応できる六角
形のボルト形状となっている。さらにフィルター18の
頭部19の外端面には溝20が設けられ、レンチ等の工
具でなくても溝20に係合させうるコインやドライバー
によってもフィルター18の脱着ができるようになって
いる(図6参照)。ストレーナ17には給水源側13に
接続する接続口が設けられ、この接続口に柔軟性のある
銅パイプ等で構成されたフレキシブルジョイント21が
接続され、このフレキシブルジョイント21を介して水
道設備等の給水源に接続される。
【0024】ストレーナ17の流路から電磁弁16の流
路へ通じる間には逆止弁22が組込まれ、給水源側13
への水の逆流が防止される。水の流路は逆止弁22から
電磁弁16に通じ、電磁弁16によって給水圧力と流量
が調整され、給水ホース23を経て加湿器7に送水され
る。電磁弁16を構成している部分の流路は、外殻をな
すブロックの外部に開放していて、この開放部は、外殻
より脆弱で交換可能に構成されたプラグ24によって水
密状態に密閉されている。このプラグ24は凍結破壊防
止構造であり、電磁弁16の流路内の水が凍結し、体積
が増加した場合にはこのプラグ24が壊れるようになっ
ている。
【0025】上記構成の加湿機能付き換気装置は、給排
気による熱交換を伴う連続的な換気とともに、給気流を
加湿器7により加湿して加湿雰囲気の気流を形成するこ
とができる。加湿器7の給水系14は本体箱体1内の熱
交換後の給気流の通る給気通路2にあり、通常において
は凍結防止対策を講じなくても良い。寒冷地や設置場所
によっては給水配管系統に凍結防止のためのヒーター等
を巻着する必要があるが、万一、ヒーター等の施工がな
されなかったりして電磁弁16部分が凍結しても、外殻
より脆弱なプラグ24が壊れるだけで、主要部の破壊は
回避される。また、加湿装置の給水系14に水漏れが起
きても、漏れた水はドレン容器12に受容され外部へ排
水されるため、天井構造が濡れたり、室内に滴下するよ
うなことはない。施工においては、逆止弁22が組込ま
れているため、シスターンタンク等を設けなくても水道
設備等に直結することができ施工性が良い。
【0026】また、ストレーナ17のフィルター18の
清掃にはフィルター18を着脱する必要があり、配管の
途中に単独に設けられていると、自由度を持たせるべく
接続されるフレキシブルジョイント21の自由性が着脱
操作をし辛いものとすることになるが、電磁弁16と一
体であり固定されているため、その着脱操作はし易い。
そのうえ、専用のレンチ等の工具がなくても頭部19の
溝20を使ってコイン等でもフィルター18の着脱が可
能であり、保守点検を容易に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、漏水防止に関
する品質管理及び施工管理のし易い加湿装置が得られ
る。
【0028】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに部品点数や組立て工数を減じることが
できるうえ、ストレーナの保守点検が容易になる。
【0029】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともに施工性が高まる。
【0030】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3までのいずれかに係る前記効果とともに凍結事故が
致命的なものとならず、復旧が容易になる。
【0031】請求項5の発明によれば、請求項1〜請求
項4までのいずれかに係る前記効果とともにストレーナ
の保守点検がし易くなる。
【0032】請求項6の発明によれば、漏水防止に関す
る品質管理及び施工管理のし易い加湿機能付き換気装置
が得られる。
【0033】請求項7の発明によれば、請求項6に係る
前記効果とともに部品点数や組立て工数を減じることが
できるうえ、ストレーナの保守点検が容易になる。
【0034】請求項8の発明によれば、請求項6に係る
前記効果とともに施工性が高まる。
【0035】請求項9の発明によれば、請求項6〜請求
項8までのいずれかに係る前記効果とともに凍結事故が
致命的なものとならず、復旧が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態の加湿機能付き換気装置の構成を
示す透視図である。
【図2】 図1の給水系統を拡大して示す斜視図であ
る。
【図3】 実施の形態の加湿機能付き換気装置の構成を
天板部及び側板を除いて示す斜視図である。
【図4】 実施の形態の加湿機能付き換気装置の加湿器
部分を拡大して示す斜視図である。
【図5】 実施の形態の加湿機能付き換気装置の他の構
成の加湿器部分を拡大して示す斜視図である。
【図6】 実施の形態の加湿装置の電磁弁とストレーナ
の一体構造体を示す斜視図である。
【図7】 実施の形態の加湿装置の電磁弁とストレーナ
の一体構造体を示す断面図である。
【図8】 実施の形態の加湿装置の電磁弁とストレーナ
の流路構成を示す回路図である。
【図9】 従来の加湿機能付き換気装置を示す斜視図で
ある。
【図10】 従来の加湿機能付き換気装置の加湿器部分
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体箱体、 2 給気通路、 3 排気通路、 4
排気用送風機、 5給気用送風機、 6 熱交換器、
7 加湿器、 12 ドレン容器、 14給水系、
16 電磁弁、 17 ストレーナ、 18 フィルタ
ー、 19頭部、 20 溝、 22 逆止弁、 24
プラグ。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 俊二 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BA01 DA01 DA04 DA07 DA15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透湿膜に臨む複数の通風路を備え、その
    通風路を通過する空気を加湿する加湿手段と、この加湿
    手段を受容し、ドレンを受入れ外部へ排水するドレン容
    器と、水道設備等の給水源に接続され、前記加湿手段に
    加湿用の水を送水する給水系と、前記通風路を通過する
    空気流を形成する送風機とを備えた加湿装置であって、
    前記給水系は、前記加湿手段に給水する水の圧力と流量
    を調整する電磁弁と、給水系への塵の侵入を防ぐストレ
    ーナを含み、その給水系の水路を形成する各接続部分を
    全て前記ドレン容器内に集約させた加湿装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の加湿装置であって、給
    水系の電磁弁とストレーナを一体構造にした加湿装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の加湿装置であって、給
    水系の電磁弁に給水源側への水の逆流を防ぐ逆止弁を設
    けた加湿装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3までのいずれかに記
    載の加湿装置であって、電磁弁に凍結による主要部の破
    壊を防ぐ凍結破壊防止構造を設けた加湿装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4までのいずれかに記
    載の加湿装置であって、ストレーナを、ねじ嵌め式のフ
    ィルターを備えた構成とし、そのフィルターの脱着に供
    する頭部をボルト形状とし、その外端面に溝を設けた加
    湿装置。
  6. 【請求項6】 室内の空気を取入れ室外へ排気するため
    の排気通路と、室外の空気を取入れ室内へ給気するため
    の給気通路とを本体箱体内に画成し、その給気通路の一
    部を熱交換器の二次通路と加湿器の通風路で構成し、前
    記排気通路の一部を前記熱交換器の一次通路で構成し、
    前記給気通路には前記熱交換器の二次通路を経て前記加
    湿器を通過する給気流を形成する給気用送風機を設け、
    前記排気通路には前記熱交換器の一次通路を通過する排
    気流を形成する排気用送風機を設けた加湿機能付き換気
    装置であって、前記加湿器を、透湿膜に臨む複数の通風
    路を備え、その通風路を通過する空気を加湿する加湿手
    段と、この加湿手段を受容し、ドレンを受入れ外部へ排
    水するドレン容器と、水道設備等の給水源に接続され、
    前記加湿手段に加湿用の水を送水する給水系とを備えた
    構成とし、その給水系は、前記加湿手段に給水する水の
    圧力と流量を調整する電磁弁と、給水系への塵の侵入を
    防ぐストレーナを含み、かつ給水系の水路を形成する各
    接続部分を全て前記ドレン容器内に集約させた加湿機能
    付き換気装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の加湿機能付き換気装置
    であって、給水系の電磁弁とストレーナを一体構造にし
    た加湿機能付き換気装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の加湿機能付き換気装置
    であって、給水系の電磁弁に給水源側への水の逆流を防
    ぐ逆止弁を設けた加湿機能付き換気装置。
  9. 【請求項9】 請求項6〜請求項8までのいずれかに記
    載の加湿機能付き換気装置であって、電磁弁に凍結によ
    る主要部の破壊を防ぐ凍結破壊防止構造を設けた加湿機
    能付き換気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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