JP2002166378A - ロボット装置 - Google Patents

ロボット装置

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JP2002166378A
JP2002166378A JP2000366200A JP2000366200A JP2002166378A JP 2002166378 A JP2002166378 A JP 2002166378A JP 2000366200 A JP2000366200 A JP 2000366200A JP 2000366200 A JP2000366200 A JP 2000366200A JP 2002166378 A JP2002166378 A JP 2002166378A
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JP
Japan
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aibo
present
conceptual diagram
robot according
entertainment robot
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JP2000366200A
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English (en)
Inventor
Hideki Noma
英樹 野間
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンターテインメントロボットに対し、一層複
雑な行動や動作を行い得るようにする。 【解決手段】ロボット装置において、外部状況及び内部
状況を検出するための複数のセンサと、物理的、光学的
及び又は音響的な動作を発現するための動作発現手段
と、センサの検出結果に基づいて対応する動作発現手段
を駆動制御する制御手段とを設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボット装置に関
し、例えばエンターテインメントロボットに適用して好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、本願出願人により4足歩行型のエ
ンターテインメントロボットが開発され、商品化されて
いる。かかるエンターテインメントロボットは、一般家
庭において飼育される犬や猫に似た形状を有し、「叩
く」及び「撫でる」といったユーザからの働きかけや、
周囲の環境等に応じて自律的に行動し得るようになされ
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるエン
ターテインメントロボットに対し、一層複雑な行動や動
作を行い得るようにすることができれば、よりエンター
テイメント性を向上させ得るものと考えられる。
【0004】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、エンターテイメント性を向上させ得るロボット装置
を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ロボット装置において、外部状況
及び内部状況を検出するための複数のセンサと、物理
的、光学的及び又は音響的な動作を発現するための動作
発現手段と、センサの検出結果に基づいて対応する動作
発現手段を駆動制御する制御手段とを設けるようにし
た。この結果このロボット装置では、制御手段の制御の
もとに、一層複雑な行動や動作を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0007】(1)Entertainment Robot AIBO (1−1)AIBOを動かす この章では、エンターテインメントロボットAIBO
ERS−210(ソニー株式会社 商品名)と付属品の
紹介、AIBOの動かしかたを説明します。
【0008】(1−1−1)はじめにお読みください (1−1−1−1)AIBOとは(図1及び図2) AIBO(アイボ)は、「人とロボットの共存」を目指
して新たな楽しみとライフスタイルを創造・天安する、
ソニーのエンターテインメントロボットに付けられた愛
称です。
【0009】AIBOの名称は、"Artificial Intellig
ence(AI:人工知能)" 、"Eye+Robot(眼+ロボッ
ト)" 、そして日本語の「相棒」に由来します。
【0010】AIBOについての最新情報は、下記のホ
ームページで見ることができます。 http://www/aibo.com
【0011】 (1−1−1−2)四足歩行と多彩な表現(図3) AIBOは、犬や猫のような親しみやすい四足歩行型の
ロボットです。全身に20個のアクチュエーターを持っ
ていて、四本の脚と頭としっぽを使って自然な動きをし
ます。歩く、座る、寝るなどの動作だけでなく、目のラ
ンプやしっぽの動きなどで喜びや怒りを表現します。
【0012】OPEN−Rは、用途に応じた「柔軟なハ
ードウェアの構成」や「ソフトウェアの交換」により、
エンターテインメントロボットの世界を広げるためにソ
ニーが提唱するエンターテインメントロボット・システ
ムの標準インターフェースです。
【0013】AIBO ERS−210は、OPEN−
Rバージョン1.1 に準拠しています。
【0014】“AIBO”AIBOロゴ、“OPEN−
R”とOPEN−Rロゴ(図4(A))はソニー株式会
社の登録商標です。
【0015】“メモリースティック”(“MEMORY
STICK”)と図4(B)はソニー株式会社の商標
です。なお、本文中では“TM”は明記していません。
【0016】 (1−1−1−3)ERS−210について(図5) AIBO ERS−210は、ERS−110/111
に続く第二世代のエンターテインメントロボットです。
運動能力やセンサー感覚機能がさらに充実し、AIBO
−ware“メモリースティック”によって楽しみかた
を選べます。
【0017】・AIBO−ware“メモリースティッ
ク”とは、AIBOで実行できるアプリケーションソフ
トが書き込まれたAIBO専用“メモリースティック”
です。
【0018】(1−1−2)付属品の確認 AIBOを動かす前に、付属品(図6)がすべて揃って
いるかご確認ください。
【0019】 (1−1−3)AIBOを動かす(図7及び図8) 本機に付属しているバッテリーパックは少し充電した状
態で出荷されていますが、ご使用の前に、満充電にして
からお使いください。
【0020】(1−1−4)AIBOと遊ぶ(図9) 胸のポーズボタンを押して胸ランプを点灯させると、本
体内のアプリケーションの動きで、AIBOと遊ぶこと
ができます。
【0021】しばらくそっとしておくと→自分の意志で
伏せたり、座ったり、可愛いしぐさをしたりします。
(自律動作:モードランプ点灯) ・抱き上げると→動作を止めて、脱力します。(モード
ランプ点滅)自律動作に復帰するには、AIBOを床の
上に置き、頭センサーを3秒以上押してください。 ・脚に何かを挟み込むと→動作を止めて、脱力します。
(モードランプ点滅)自律動作に復帰するには、AIB
Oを床の上に置き、頭センサーを3秒以上押してくださ
い。 ・頭センサーを強く押すと→怒った目になります。 ・頭センサーを前後に2回撫でると→笑った目になりま
す。 ・頭センサーを3秒以上押すと→音を出して目ランプが
光ります。 ・あごをさわると→音を出して喜びます。 ・ボールを見つけると→お座りの姿勢になり、しっぽラ
ンプが光ります。 ・背中に触ると→次の一連の動作をします。5歩前進→
5歩後退→右足キック→左足キック ・エナジーステーションに乗っていると→動作を止めま
す。
【0022】AIBOが動かなくなったときは ・AIBOを床に置いて、頭センサーを3秒以上押し続
けてください。AIBOを抱き上げたり、AIBOが足
の関節などに何かを挟み込むと、AIBOは動かなくな
り、モードランプが緑色に点滅します。 ・バッテリーを充電してください。バッテリーが切れる
と、胸ランプが消え、動かなくなります。
【0023】ご注意 AIBOに異常が起きたり、手を挟まれたときは、胸の
ポーズボタンを押してください。
【0024】(1−1−5)AIBOと遊ばないときは いつでもAIBOと遊べるように、充電しておくことを
おすすめします。
【0025】(1−1−5−1)AIBOを休ませる
(図10) 胸のポーズボタンを押します。胸ランプが緑色に点滅
し、しばらくすると消灯します。
【0026】(1−1−5−2)バッテリーを充電する
(図11及び図12) AIBOにバッテリーを挿入した状態で、ACアダプタ
ーを接続すると自動的に充電されます。充電は、室温
(10〜30°C)で行うことをおすすめします。
【0027】ご注意 ・充電中に胸ランプ(オレンジ色)が点滅するときは、
充電異常です。新しいバッテリーと交換するか、お買い
求めの販売店もしくはAIBOクリニックにご連絡くだ
さい。 ・動作中にACアダプターを接続すると、活動を停止し
て充電を開始します。
【0028】 (a)エナジーステーションを使うと(図13) エナジーステーションに乗せるとAIBO内部のバッテ
リーを充電でき、同時に予備のバッテリーを充電してお
くことができます。バッテリーを交換することによっ
て、長時間AIBOと遊ぶことができます。
【0029】(1−2)本体の取扱いと設定 この章では、AIBOをより深く知るための各部の名称
や機能の情報、必要な物などについて説明します。
【0030】(1−2−1)各部の名称と説明 (1−2−1−1)各部の名称と説明(図14) 1.ステレオマイク 周囲の音を拾います。
【0031】2.頭センサー 撫でられたことを検出します。
【0032】3.モードランプ 動作モードを表示します。
【0033】4.目ランプ 青緑や赤に点灯します。
【0034】5.カラーカメラ 対象物の色・形・動きなどをとらえます。
【0035】6.スピーカ メロディーや効果音を出します。
【0036】7.あごセンサー さわられたことを検出します。
【0037】8.ポーズ(一時停止)ボタン AIBOを活動させたり、休ませたりするときに押しま
す。
【0038】9.胸ランプ 活動中:緑色点灯 活動停止準備中:緑色点滅 充電中:オレンジ色点灯 充電異常:オレンジ色点滅 活動停止:消灯
【0039】10.肉球センサー 脚の裏についてセンサーです。
【0040】11.しっぽランプ 青とオレンジ色に光ます。
【0041】12.背中センサー さわられたことを検出します。
【0042】ご注意 ・カラーカメラや、頭部の透明カバーにシールなどを貼
らないでください。・関節などの可動部にシールを貼っ
たり、ものを挟んだりして動きを制限しないでくださ
い。 ・AIBOを持つとは、必ず上から胴体をつかんでくだ
さい。頭部、耳、脚、しっぽなどで持ち上げないでくだ
さい。
【0043】 (1−2−1−2)AIBO腹部(図15) ふたを開けた状態です。 1.充電端子 付属のACアダプターを接続します。接続するには、付
属の変換プラグが必要です。また、別売りのエナジース
テーションにAIBOを座らせると、この部分が接触し
てAIBO内部のバッテリーを充電します。
【0044】2.脚ユニットリリース用穴 4本の脚部ユニットを取り外すときに、それぞれを専用
リリースピンで押します。
【0045】3.バッテリーパックロック表示 AIBOが“メモリースティック”に読み書きしている
あいだは、バッテリーパック取り出しレバーがロックさ
れ、バッテリーが取り出せなくなります。このとき、表
示が赤くなります。また、この表示が赤いときには絶対
に“メモリースティック”を取り出さないでください。
【0046】4.バッテリーパックロック解除用穴 細いピンなどを差し込むと、バッテリーのロックが解除
されます。
【0047】5.バッテリー挿入口 付属または別売りのリチウムイオンバッテリーパックを
挿入します。
【0048】6.製造番号ラベル
【0049】7.しっぽユニットリリース用穴 しっぽユニットを取りはずすときに、専用リリースピン
で押します。
【0050】8.バッテリーパック取り出しレバー バッテリーパックを取り出すときにスライドさせます。
【0051】9.頭ユニットリリース用穴 頭部ユニットを取りはずすときに、専用リリースピンで
押します。
【0052】10.“メモリースティック”挿入口 AIBO専用のAIBO−ware“メモリースティッ
ク”を挿入します。
【0053】ご注意 充電端子には、直接手で触れないでください。接触が悪
くなります。
【0054】 (1−2−1−3)コアユニットの操作部(図16) 頭・脚・しっぽのユニットを取り外したコアユニットで
す。
【0055】ユニットの取りはずし/取り付け方法につ
いては、後記をご覧ください。
【0056】1.ポーズボタンA(胸) AIBOのポーズボタンと同じ働きをします。
【0057】2.動作状態ランプA(胸) AIBOの胸ランプと同じ働きをします。
【0058】3.液晶画面 現在時刻とバッテリー残量、音量を表示します。
【0059】4.+(プラス)ボタン 液晶画面の数値を変更します。
【0060】5.MODEボタン 液晶画面の設定モードを切り換えます。
【0061】6.PCカードスロット AIBO専用のPCカードを挿入します。
【0062】7.動作状態ランプB(背中) 現在は使用しません。将来の機能拡張用です。
【0063】機能は2と同じです。
【0064】8.ポーズボタンB(背中) 現在は使用しません。将来の機能拡張用です。
【0065】機能は1と同じです。
【0066】(1−2−2)脚・頭・しっぽを取りはず
す/取り付ける 時刻やボリュームの調整を行ったり、PCカードを挿入
するためには、脚・頭・しっぽの各ユニットをとりはず
す必要があります。また、別ユニットと取り替えて、デ
ザインを変えることもできます。
【0067】(1−2−2−1)脚・頭・しっぽを取り
はずす(図17〜図19)
【0068】(1−2−2−2)脚・頭・しっぽを取り
付ける(図20)
【0069】(1−2−3)バッテリーを交換する(図
21〜図23) AIBOに挿入されているバッテリーは、通常ACアダ
プターを接続して充電しますが、エナジーステーション
で充電したバッテリーと交換することもでます。
【0070】(1−2−4)“メモリースティック”を
取り付ける/取り出す 必ずAIBOのポーズボタンを押して、活動停止状態に
してから操作してください。
【0071】(1−2−4−1)取り付ける(図24)
【0072】(1−2−4−2)取り出す(図25)
【0073】(1−2−5)PCカードを取り付ける
(図26及び図27) 必ずAIBOのポーズボタンを押して、活動停止状態に
してから操作してください。詳しい取り付けかたは、A
IBOワイヤレスLANカードERA−201D1の取
扱説明書をご覧ください。
【0074】(1−2−6)いろいろな設定を行う 脚・頭・しっぽを取りはずし、液晶画面を見ながら、各
種の設定ができます。通常、液晶画面には何も表示され
ていません。MODEボタンを押すと表示され、30秒後
に消灯します。表示中にモードボタンを押すと、表示項
目を切り換えられます(図28)。
【0075】(1−2−6−1)時刻を設定する(図2
9及び図30)
【0076】(1−2−6−2)日付けを合わせる(図
31及び図32)
【0077】(1−2−6−3)タイムゾーンを設定す
る(図33)タイムゾーンは、UTC(協定世界時)か
らの時差を−12〜+12時(1時間単位)で表示する
機能です。日本のタイムゾーンは「+9」です。各地域
のタイムゾーンについては、図36及び図37の「世界
時差表」をご覧ください。
【0078】ご注意 タイムゾーンは、サマータイムには対応していません。
【0079】 (1−2−6−4)ボリュームを調整する(図34) AIBOが発する音のボリュームを、4段階に切り換え
ることができます。「0」は消音です。AIBOから音
が出なくなります。
【0080】ご注意 途中で設定を中止するには、MODEボタンを押します
(1秒以上)。各設定項目の表示状態に戻り、設定は更
新されません。
【0081】(1−2−6−5)バッテリー残量を確認
する(図35) AIBOに挿入されているバッテリーの残量を確認する
ことができます。
【0082】 (1−2−7)世界時差表(図36及び図37) タイムゾーンを設定するときに、お使いください。
【0083】(1−3)その他 この章では、AIBOの使用上のご注意や、故障かな?
と思ったときの対処方法などについて説明します。
【0084】(1−3−1)使用上のご注意 AIBOおよびACアダプターの痛みや故障を避けるた
め、次のことにご注意ください。
【0085】 (1−3−1−1)AIBOの取り扱いについて ・落下する危険性のある場所や振動する場所、不安定な
場所では使用しないでください。 ・手やひじをつくなどして、力を加えないでください。 ・衝撃を加えたり、落としたりしないでください。記録
されたデータが消失したり、故障の原因となります。 ・充電端子は直接手で触れないようにしてください。接
触が悪くなります。 ・頭部、耳、しっぽ、脚で持ち上げたり、振りまわす・
ねじるなどしないでください。 ・炎天下や窓を閉めきった自動車内など、異常な高音に
なる場所には置かないでください。 ・クリップなどの異物をAIBOの中や関節に入れない
でください。 ・屋外では使用しないでください。内部に水や異物が入
り、故障の原因となります。 ・コンクリートなどの難い床の上では使用しないでくだ
さい。AIBOに傷が付くことがあります。 ・水にぬらさないでください。 ・カラーカメラのレンズに触らないでください。 ・頭部の透明カバーを傷つけないでください。 ・カラーカメラや頭部の透明カバーにシールなどを貼ら
ないでください。 ・電源の入/切に関わらず、カラーカメラを対応に向け
ないでください。カメラの故障の原因となります。 ・可動部(関節など)にゆをささないでください。 ・可動部にシールを貼ったり、ものを挟んだりして動き
を制限しないでください。 ・AIBOは分解・改造をしないでください。 ・AIBOを持ち運ぶ際は、胴体や頭部、尻尾、脚など
に負担がかからないように、出荷時の梱包材のような衝
撃吸収性のある箱などをご使用ください。 ・強い電磁波やX線などを受けるところでは使用しない
でください。 ・ERS−110/111用のAIBO−wareは、
ERS−210では使用できません。 ・ERS−210は、OPEN−R Ver1.1に対
応していない“メモリースティック”で動作させること
はできません。
【0086】(a)結露について 結露とは、AIBOを寒い場所から急に温かい場所に持
ち込んだときなどに、表面や内部に水滴がつくことで
す。そのままご使用になると、故障の原因となります。
結露が起きたときは、電源を入れずに約1時間放置して
ください。
【0087】 (1−3−1−2)ACアダプターの取り扱いについて ・この製品には、付属または別売りの専用ACアダプタ
ーをご使用ください。専用品以外のACアダプターを使
用すると、故障の原因となります。 ・付属のACアダプターは日本国内専用です。異なる地
域や異なる電圧では使用しないでください。 ・ACアダプターを海外旅行者用の電子式変圧器などに
接続しないでください。発熱や故障の原因になります。
【0088】 (1−3−1−3)バッテリーの取り扱いについて ・温度が45°C以上になる所に放置しないでくださ
い。性能劣化や故障の原因になることがあります。 ・端子部分にゴミなどの異物が入らないようにご注意く
ださい。 ・長期間使わない場合は、バッテリーを取り外して、温
度の低い涼しい場所で補間してください。 ・バッテリーは使わずに保存しておいても自然に放電し
ますので、ご使用前に改めて充電することをおすすめし
ます。 ・落としたり重いものを載せたりしないでください。バ
ッテリーパックに強いショックを与えたり、圧力をかけ
たりしないでください。
【0089】(1−3−1−4)お手入れ ・AIBOについてゴミやほこりなどは、乾いた柔らか
い布で軽く拭き取ってください。 ・アルコールやシンナーなど揮発性のものは、表面の仕
上げを傷めますので、使わないでください。 ・化学ぞうきんをお使いになるときは、その注意書きに
従ってください。
【0090】(1−3−2)故障かな?と思ったら AIBOクリニックにご相談になる前に図38〜図41
でチェックしてみてください。それでも具合が悪いとき
は、お買い求めの販売店、またはAIBOクリニックに
ご相談ください。
【0091】(1−3−3)主な仕様(図42及び図4
3)
【0092】(2)AIBOライフ(ERS−110/
111コミュニケーションガイド) 青年期・成長期に成長した「AIBOライフ」では、第
1世代のAIBO ERS−110/111とAIBO
らしく音階言語を使ったおしゃべりが楽しめます。世代
が違っても同じAIBOどうし、なかよしです。
【0093】 (2−1)AIBOからAIBOへ(図44) おともだち(ERS−110/111)を見つけたら、
コミュニケーションをさせてあげましょう。
【0094】 (3)AIBO Carrying Bag (3−1)AIBOの世界を広げよう!(図45) AIBOキャリングバックは、AIBO ESR−21
0を気軽におでかけに連れていってあげるための、ソフ
トキャリングバッグです。
【0095】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ロボット
装置において、外部状況及び内部状況を検出するための
複数のセンサと、物理的、光学的及び又は音響的な動作
を発現するための動作発現手段と、センサの検出結果に
基づいて対応する動作発現手段を駆動制御する制御手段
とを設けるようにしたことにより、一層複雑な行動や動
作を行わせることができ、かくしてエンターテイメント
性を向上させ得るロボット装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図2】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図3】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図4】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図5】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図6】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図7】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図8】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図9】本実施の形態によるエンターテインメントロボ
ットの説明に供する概念図である。
【図10】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図11】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図12】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図13】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図14】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図15】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図16】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図17】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図18】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図19】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図20】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図21】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図22】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図23】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図24】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図25】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図26】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図27】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図28】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図29】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図30】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図31】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図32】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図33】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図34】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図35】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図36】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図37】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図38】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する図表である。
【図39】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する図表である。
【図40】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する図表である。
【図41】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する図表である。
【図42】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図43】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図44】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
【図45】本実施の形態によるエンターテインメントロ
ボットの説明に供する概念図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 CA01 CA02 DA04 DA05 DA24 DA26 DA27 DA28 DF03 DF04 DF06 DF33 DG02 DG13 ED42 ED52 EF07 EF16 EF23 EF29 EF33 EF36 3F059 AA00 BB06 BC10 DB02 DB09 DD01 DD06 DD11 FA05 FB12 FB13 FC07 FC15 3F060 AA00 CA14 HA02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部状況及び内部状況を検出するための複
    数のセンサと、 物理的、光学的及び又は音響的な動作を発現するための
    動作発現手段と、 上記センサの検出結果に基づいて対応する上記動作発現
    手段を駆動制御する制御手段とを具えることを特徴とす
    るロボット装置。
JP2000366200A 2000-11-30 2000-11-30 ロボット装置 Pending JP2002166378A (ja)

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JP2002166378A true JP2002166378A (ja) 2002-06-11

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ID=18836857

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