JPH07248823A - パーソナルロボット装置 - Google Patents
パーソナルロボット装置Info
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- JPH07248823A JPH07248823A JP6040709A JP4070994A JPH07248823A JP H07248823 A JPH07248823 A JP H07248823A JP 6040709 A JP6040709 A JP 6040709A JP 4070994 A JP4070994 A JP 4070994A JP H07248823 A JPH07248823 A JP H07248823A
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】家庭での使用を考慮したパーソナルロボット装
置において、ユーザがロボットに対したとき、ロボット
の動きなどに不安感を抱かないようにするために、ロボ
ットが何を見て、何を聞いて、何を考えているのか、次
に何をしようとしているのかが、ユーザに容易に判るよ
うにすること。 【構成】プログラムを記憶するメモリ手段と、プログラ
ムを実行する計算手段と、プログラムに応じて走行する
走行手段と、ロボット本体に入力された映像、音声、デ
ーター、及び、ロボット本体での信号、情報の処理内容
を外部に対して表示する一つまたは複数の組合せによる
手段と、表示手段を機能ごとにブロック化したボードを
設け、これらを本体のマザーボードから抜き差しできる
手段と、表示手段を自動入切、または切替する手段から
構成する。
置において、ユーザがロボットに対したとき、ロボット
の動きなどに不安感を抱かないようにするために、ロボ
ットが何を見て、何を聞いて、何を考えているのか、次
に何をしようとしているのかが、ユーザに容易に判るよ
うにすること。 【構成】プログラムを記憶するメモリ手段と、プログラ
ムを実行する計算手段と、プログラムに応じて走行する
走行手段と、ロボット本体に入力された映像、音声、デ
ーター、及び、ロボット本体での信号、情報の処理内容
を外部に対して表示する一つまたは複数の組合せによる
手段と、表示手段を機能ごとにブロック化したボードを
設け、これらを本体のマザーボードから抜き差しできる
手段と、表示手段を自動入切、または切替する手段から
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、民生用のパーソナルロ
ボット装置に係り、特に、家庭での使用を考慮したパー
ソナルロボット装置に関する。
ボット装置に係り、特に、家庭での使用を考慮したパー
ソナルロボット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルロボットにおいては、特開昭
61−82777号公報に記載の「ホビー用走行ロボッ
ト」に見られるように、パーソナルコンピュータを介し
てプログラミングし、そのプログラムによって走行する
ロボットが知られている。
61−82777号公報に記載の「ホビー用走行ロボッ
ト」に見られるように、パーソナルコンピュータを介し
てプログラミングし、そのプログラムによって走行する
ロボットが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家庭での使用を考慮し
た知的なパーソナルロボットを作成するにあたり、特に
ユーザーインターフェイスに係る以下の課題を考慮し解
決することが望ましい。
た知的なパーソナルロボットを作成するにあたり、特に
ユーザーインターフェイスに係る以下の課題を考慮し解
決することが望ましい。
【0004】一般的なユーザは、あらかじめロボットに
対する教育を受けたことが無いと、ロボットへの認識や
理解が出来ず混乱を招く恐れがある。家庭用として使用
される場合、顕著であると思われる。
対する教育を受けたことが無いと、ロボットへの認識や
理解が出来ず混乱を招く恐れがある。家庭用として使用
される場合、顕著であると思われる。
【0005】このためには、ロボットがユーザの考えに
完璧に沿って行動するように設計することが望ましい
が、ユーザの考えをロボットの作成段階で特定すること
は困難であるし、ロボットが使用される環境も特定でき
ない。そのため、ロボットがユーザの要望や使用される
環境に応じて徐々にかしこくなるように学習型にするこ
とが望ましいが、ロボットが自由に動くこと自体に不安
感を持つユーザもいるであろう。
完璧に沿って行動するように設計することが望ましい
が、ユーザの考えをロボットの作成段階で特定すること
は困難であるし、ロボットが使用される環境も特定でき
ない。そのため、ロボットがユーザの要望や使用される
環境に応じて徐々にかしこくなるように学習型にするこ
とが望ましいが、ロボットが自由に動くこと自体に不安
感を持つユーザもいるであろう。
【0006】そこで家庭での使用を考えたパーソナルロ
ボットの課題として、ユーザがロボットに対したとき、
ロボットの動きなどに不安感を抱かないようにするため
に、ロボットが何を見て、何を聞いて、何を考えている
のか、次に何をしようとしているのかが、ユーザに容易
に判るようにすることが望ましい。
ボットの課題として、ユーザがロボットに対したとき、
ロボットの動きなどに不安感を抱かないようにするため
に、ロボットが何を見て、何を聞いて、何を考えている
のか、次に何をしようとしているのかが、ユーザに容易
に判るようにすることが望ましい。
【0007】また、パーソナルロボットが身体障害者、
老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場のユーザに
使用されることを考えると、特にインターフェイス部分
に注意を払う必要がある。
老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場のユーザに
使用されることを考えると、特にインターフェイス部分
に注意を払う必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、パーソナル
ロボットの基本ブロックとして、プログラムを記憶する
メモリ手段と、プログラムを実行する計算手段と、プロ
グラムに応じて走行する走行手段とを有する。
ロボットの基本ブロックとして、プログラムを記憶する
メモリ手段と、プログラムを実行する計算手段と、プロ
グラムに応じて走行する走行手段とを有する。
【0009】更に課題を解決するため、ロボット本体に
入力された映像、音声、データ、及び、ロボット本体で
の信号、情報の処理内容を外部に対して表示する一つま
たは複数の組合せによる手段を設ける。
入力された映像、音声、データ、及び、ロボット本体で
の信号、情報の処理内容を外部に対して表示する一つま
たは複数の組合せによる手段を設ける。
【0010】ここでは、表示手段として本体に液晶パネ
ル、ブラウン管、点字装置、発光ダイオード、モデム、
アンテナ、スピーカーなどが考えられる。この場合ロボ
ット本体に表示装置を持たせる場合と、テレビなどの外
部表示装置に信号を送って、ロボット本体での信号、情
報の処理内容を表示させる場合が考えられる。表示手段
は機能ごとにブロック化したボードとし、これらをマザ
ーボードから抜き差しできるようにする。
ル、ブラウン管、点字装置、発光ダイオード、モデム、
アンテナ、スピーカーなどが考えられる。この場合ロボ
ット本体に表示装置を持たせる場合と、テレビなどの外
部表示装置に信号を送って、ロボット本体での信号、情
報の処理内容を表示させる場合が考えられる。表示手段
は機能ごとにブロック化したボードとし、これらをマザ
ーボードから抜き差しできるようにする。
【0011】又、ユーザの声や、身振り、接触等によっ
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設ける。
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設ける。
【0012】
【作用】本発明では、ロボット本体に入力された映像、
音声、データー、及び、ロボット本体での信号、情報の
処理内容を、液晶パネル、ブラウン管、点字装置、発光
ダイオード、モデム、アンテナ、スピーカーなどにより
ユーザに対して表示することが出来る。
音声、データー、及び、ロボット本体での信号、情報の
処理内容を、液晶パネル、ブラウン管、点字装置、発光
ダイオード、モデム、アンテナ、スピーカーなどにより
ユーザに対して表示することが出来る。
【0013】ここで、ロボット本体に表示装置を持たせ
る場合と、テレビなどの外部表示装置に信号を送って、
ロボット本体での信号、情報の処理内容を表示させる場
合が考えられるが、ロボット本体に表示機能を持たせる
だけで無く、例えば、アンテナや赤外線を介して、家庭
内のテレビに表示させることにより、ユーザの目の届か
ないところへ行ってしまったロボットの行動もモニター
することができる。
る場合と、テレビなどの外部表示装置に信号を送って、
ロボット本体での信号、情報の処理内容を表示させる場
合が考えられるが、ロボット本体に表示機能を持たせる
だけで無く、例えば、アンテナや赤外線を介して、家庭
内のテレビに表示させることにより、ユーザの目の届か
ないところへ行ってしまったロボットの行動もモニター
することができる。
【0014】また、例えば、点字装置、スピーカーを組
み合わせることにより全盲のユーザにとってロボットへ
の理解が容易になるなど、複数の表示装置の組合せでロ
ボットとのよりよいインターフェイスが実現される。
み合わせることにより全盲のユーザにとってロボットへ
の理解が容易になるなど、複数の表示装置の組合せでロ
ボットとのよりよいインターフェイスが実現される。
【0015】これらのことにより、一般ユーザ、、特に
ロボットが自由に動くこと自体に不安感を持つユーザに
とって、ロボットが何を見て、何を聞いて、何を考えて
いるのか、次に何をしようとしているのかが、容易に判
る分けであるから、ロボットとの実生活における安心感
が極めて高くなる。
ロボットが自由に動くこと自体に不安感を持つユーザに
とって、ロボットが何を見て、何を聞いて、何を考えて
いるのか、次に何をしようとしているのかが、容易に判
る分けであるから、ロボットとの実生活における安心感
が極めて高くなる。
【0016】さらに、表示手段を機能ごとにブロック化
したボードとし、これらをマザーボードから抜き差しで
きるようにすることで、簡単に機能追加することが可能
となる。
したボードとし、これらをマザーボードから抜き差しで
きるようにすることで、簡単に機能追加することが可能
となる。
【0017】又、ユーザの声や、身振り、接触等によっ
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設けることにより、ロボットが身
体障害者、老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場
のユーザに使用される場合でも、容易に扱うことが出来
るようになる。
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設けることにより、ロボットが身
体障害者、老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場
のユーザに使用される場合でも、容易に扱うことが出来
るようになる。
【0018】以下、本発明の実施例を図を用いながら説
明する。
明する。
【0019】図1、図2、図3は本発明におけるパーソ
ナルロボット装置の構成を示した一実施例である。この
うち、図1は本発明におけるロボット装置からボディカ
バー103を取外した状態で前方から見たところであ
る。同図に示した様に、該ロボット装置は、マザーボー
ド101をベースに構成されている。そして、センサブ
ロック110、音声入力ブロック111、音声出力ブロ
ック112、画像入力ブロック113、マイコンブロッ
ク114、非破壊メモリブロック115、画像出力ブロ
ック116、走行ブロック117というように、各々の
機能ごとにユニット化され、これら各ブロックはマザー
ボード101上に設けられたコネクタに接続される。
ナルロボット装置の構成を示した一実施例である。この
うち、図1は本発明におけるロボット装置からボディカ
バー103を取外した状態で前方から見たところであ
る。同図に示した様に、該ロボット装置は、マザーボー
ド101をベースに構成されている。そして、センサブ
ロック110、音声入力ブロック111、音声出力ブロ
ック112、画像入力ブロック113、マイコンブロッ
ク114、非破壊メモリブロック115、画像出力ブロ
ック116、走行ブロック117というように、各々の
機能ごとにユニット化され、これら各ブロックはマザー
ボード101上に設けられたコネクタに接続される。
【0020】また、マザーボード101には、メインス
イッチ102が取り付けられていている。更にまた、マ
ザーボード101の下部には、ロボット装置を走行させ
るための駆動輪105R、L、Cと、駆動装置106
R、L、Cが備え付けられている。また更に、該マザー
ボード101の下部には、ニッケルカドミウム電池やニ
ッケル水素電池の様な充電式の電池から成る電源ブロッ
ク104を配する。
イッチ102が取り付けられていている。更にまた、マ
ザーボード101の下部には、ロボット装置を走行させ
るための駆動輪105R、L、Cと、駆動装置106
R、L、Cが備え付けられている。また更に、該マザー
ボード101の下部には、ニッケルカドミウム電池やニ
ッケル水素電池の様な充電式の電池から成る電源ブロッ
ク104を配する。
【0021】次に、図2と図3を用いて該ロボット装置
の外観について説明する。
の外観について説明する。
【0022】図2は該ロボット装置のボディカバー10
3を上方から眺めたものである。同図に示すように、ボ
ディカバー103には、撮像用ビデオカメラのレンズ1
18がロボット装置の真正面方向に光軸が向くように取
り付けられている。そして、該撮像レンズ118の光軸
に対して軸対象になるように一対のマイクロフォン10
9aと109bが取り付けられている。そして更に、該
ロボット装置の真後に向かってマイクロフォン109c
が一つ取り付けられている。
3を上方から眺めたものである。同図に示すように、ボ
ディカバー103には、撮像用ビデオカメラのレンズ1
18がロボット装置の真正面方向に光軸が向くように取
り付けられている。そして、該撮像レンズ118の光軸
に対して軸対象になるように一対のマイクロフォン10
9aと109bが取り付けられている。そして更に、該
ロボット装置の真後に向かってマイクロフォン109c
が一つ取り付けられている。
【0023】そして、ロボット装置の後向きに液晶パネ
ル108と、ロボット装置の上方に向けてスピーカ11
9が設けられている。
ル108と、ロボット装置の上方に向けてスピーカ11
9が設けられている。
【0024】図3は該ロボット装置のボディカバー10
3を正面から見た図である。同図に示されているように
ボディカバー103の正面には、撮像レンズ118が配
されている。ボディーカバー全体はタッチセンサとして
の働きを持つ。該ロボット装置は、以上に示したよう
な、ボディカバー103をマザーボード101の上に載
せることにより構成する。
3を正面から見た図である。同図に示されているように
ボディカバー103の正面には、撮像レンズ118が配
されている。ボディーカバー全体はタッチセンサとして
の働きを持つ。該ロボット装置は、以上に示したよう
な、ボディカバー103をマザーボード101の上に載
せることにより構成する。
【0025】次に、ロボット本体の動きを各ブロックの
構成と働きを含めて説明する。
構成と働きを含めて説明する。
【0026】まず、図4は、赤い色の付いたボールを追
い掛けるように指示されたロボットが、指示どうりに赤
い色の付いたボールを追い掛けるときの様子を示したも
のである。
い掛けるように指示されたロボットが、指示どうりに赤
い色の付いたボールを追い掛けるときの様子を示したも
のである。
【0027】本実施例のロボットは、先ず、「赤い色の
付いたボールを追い掛けろ」という指示を認識しなくて
はならない。この場合、本体のカメラに赤いボールを見
せて声で赤いボールを認識させる。この時、マイコンブ
ロック114では、カメラ117で写したボールを本体
上の液晶パネル108に表示し、ハイライトを掛け、ス
ピーカ119から「赤いボール」と発声し、認識したこ
とを知らせる。ユーザはこれで、ロボット本体が赤いボ
ールを理解したことを知る訳である。この後、ユーザ
は、音声で赤い色の付いたボールを追い掛けるように指
示する。
付いたボールを追い掛けろ」という指示を認識しなくて
はならない。この場合、本体のカメラに赤いボールを見
せて声で赤いボールを認識させる。この時、マイコンブ
ロック114では、カメラ117で写したボールを本体
上の液晶パネル108に表示し、ハイライトを掛け、ス
ピーカ119から「赤いボール」と発声し、認識したこ
とを知らせる。ユーザはこれで、ロボット本体が赤いボ
ールを理解したことを知る訳である。この後、ユーザ
は、音声で赤い色の付いたボールを追い掛けるように指
示する。
【0028】この指示を受けると、本実施例のロボット
は、ビデオカメラ118によりボールを見つけたとき、
先ず、液晶パネル108にビデオカメラ118で捕らえ
た赤いボールを映しだし、更に、赤いボールにハイライ
ト処理を加え、認識したことを表示する。続いて、スピ
ーカ118から「赤いボール見つけました」と発声す
る。
は、ビデオカメラ118によりボールを見つけたとき、
先ず、液晶パネル108にビデオカメラ118で捕らえ
た赤いボールを映しだし、更に、赤いボールにハイライ
ト処理を加え、認識したことを表示する。続いて、スピ
ーカ118から「赤いボール見つけました」と発声す
る。
【0029】又、赤いボールが左に動いた場合、「左
だ」、「左へ追い掛けます」などと発声しながら左へ向
きを換え、ボールに近づいていく。この時、液晶パネル
108のほぼ中央には赤いボールが映しだされている。
だ」、「左へ追い掛けます」などと発声しながら左へ向
きを換え、ボールに近づいていく。この時、液晶パネル
108のほぼ中央には赤いボールが映しだされている。
【0030】ユーザは、液晶パネル108に映しだされ
た赤いボールと「左」の声でロボットの動きの裏側にあ
るロボットの見ているもの、処理している情報などを知
る訳である。
た赤いボールと「左」の声でロボットの動きの裏側にあ
るロボットの見ているもの、処理している情報などを知
る訳である。
【0031】図5は、この場合のロボット内部における
信号の流れを示すものである。
信号の流れを示すものである。
【0032】ビデオカメラ118を通して認識されたボ
ールに対して、マイコンブロック114からは画像出力
ブロック113に、認識したことを示すハイライトを加
え液晶パネル108に表示する旨指示がでる。又、音声
出力ブロック112には「赤いボール見つけました」と
発声する旨指示がでる。そして、走行ブロック106に
ボールの方へ動くべく指示がでるのである。
ールに対して、マイコンブロック114からは画像出力
ブロック113に、認識したことを示すハイライトを加
え液晶パネル108に表示する旨指示がでる。又、音声
出力ブロック112には「赤いボール見つけました」と
発声する旨指示がでる。そして、走行ブロック106に
ボールの方へ動くべく指示がでるのである。
【0033】これらは本体内では各処理ブロックごとに
マルチタスク処理で行われる。
マルチタスク処理で行われる。
【0034】図6は、この場合の画像入力ブロック11
3の一実施例を示すブロック図であり、ビデオカメラ1
18と画像入力ブロック113が赤いボールを認識する
手段の一例を示す。図4において、撮像レンズ118に
より撮像素子201上に結像された赤いボールは、撮像
素子により撮像信号に変換される。該撮像信号は、オー
トゲインコントロールアンプ(AGC)202によりゲ
イン調整がなされる。そして、このアナログの撮像信号
はA/D変換器203によりディジタル信号に変換され
て画像抽出処理ブロック204に供給される。
3の一実施例を示すブロック図であり、ビデオカメラ1
18と画像入力ブロック113が赤いボールを認識する
手段の一例を示す。図4において、撮像レンズ118に
より撮像素子201上に結像された赤いボールは、撮像
素子により撮像信号に変換される。該撮像信号は、オー
トゲインコントロールアンプ(AGC)202によりゲ
イン調整がなされる。そして、このアナログの撮像信号
はA/D変換器203によりディジタル信号に変換され
て画像抽出処理ブロック204に供給される。
【0035】画像抽出処理ブロックは、撮像信号をマト
リクス処理することにより輝度信号や色差信号の生成を
行なう機能と、画像抽出マイコン205から指定される
色や輝度で条件のあてはまる被写体の抽出を行ない、そ
の結果を形状メモリ内に書き込む。
リクス処理することにより輝度信号や色差信号の生成を
行なう機能と、画像抽出マイコン205から指定される
色や輝度で条件のあてはまる被写体の抽出を行ない、そ
の結果を形状メモリ内に書き込む。
【0036】また、該画像抽出処理ブロックは照度、色
温度の検出機能などの多数の機能を持ち合わせている。
そして、画像抽出マイコン205は該形状メモリ内に書
かれた物体の形状のデータを読みだして、色、位置、面
積等の物体情報の計算と、照度、色温度、輝度分布、色
分布といった映像に関する情報を入手する。
温度の検出機能などの多数の機能を持ち合わせている。
そして、画像抽出マイコン205は該形状メモリ内に書
かれた物体の形状のデータを読みだして、色、位置、面
積等の物体情報の計算と、照度、色温度、輝度分布、色
分布といった映像に関する情報を入手する。
【0037】ここで、あらかじめ登録されている色、形
状と、被写体としてのボールとが比較され、そのものを
赤いボールと判定する。
状と、被写体としてのボールとが比較され、そのものを
赤いボールと判定する。
【0038】図7は、音声出力ブロック112の一実施
例を示すブロック図である。同図において音声合成マイ
コン301は音声合成ROM302を動作させて言葉を
発生させるためのマイコンである。
例を示すブロック図である。同図において音声合成マイ
コン301は音声合成ROM302を動作させて言葉を
発生させるためのマイコンである。
【0039】また、音声合成マイコン301の単語デー
タの各単語ごとに、アップダウンカウンタ305のカウ
ントアップ/ダウンの動作速度を変えるデータを合わせ
て持たせることによりより自然な音声合成を行う。
タの各単語ごとに、アップダウンカウンタ305のカウ
ントアップ/ダウンの動作速度を変えるデータを合わせ
て持たせることによりより自然な音声合成を行う。
【0040】図8は、音声入力ブロック111の一実施
例を表わすブロック図である。音声入力ブロックでは、
図1、図2及び図3で示した様に取り付けた3つのマイ
クロフォン109aと109bと109cにより周囲の
音波を電気信号に変換する。そして検出された音声信号
はAGCアンプ601a、601b、601cによりゲ
イン調整が行なわれる。そしてディジタル変換された
後、音声処理マイコン603a、603b、603cで
音声として分離されるなど処理が施される。3つのマイ
クロフォンの各々の入力レベルの差分から音の到来方位
を判定するなども行われる。さらに、音声認識処理も行
われ、マイクロフォンからの信号が意味のある声として
処理され、マイコンブロックに指示として伝わることに
なる。
例を表わすブロック図である。音声入力ブロックでは、
図1、図2及び図3で示した様に取り付けた3つのマイ
クロフォン109aと109bと109cにより周囲の
音波を電気信号に変換する。そして検出された音声信号
はAGCアンプ601a、601b、601cによりゲ
イン調整が行なわれる。そしてディジタル変換された
後、音声処理マイコン603a、603b、603cで
音声として分離されるなど処理が施される。3つのマイ
クロフォンの各々の入力レベルの差分から音の到来方位
を判定するなども行われる。さらに、音声認識処理も行
われ、マイクロフォンからの信号が意味のある声として
処理され、マイコンブロックに指示として伝わることに
なる。
【0041】また、全盲のユーザ、弱視のユーザのため
に点字装置とスピーカーとの組み合わせも考えられる。
図9は、点字表示装置の一実施例を示すブロック図であ
る。同図において、120が点字表示ブロック。701
はマイコンブロック114からの情報を点字に展開する
マイコンで、点字RAMにデータを送る。703は点字
表示装置で、点字のでこぼこ表示を作りだし、指で触れ
てもらうものである。
に点字装置とスピーカーとの組み合わせも考えられる。
図9は、点字表示装置の一実施例を示すブロック図であ
る。同図において、120が点字表示ブロック。701
はマイコンブロック114からの情報を点字に展開する
マイコンで、点字RAMにデータを送る。703は点字
表示装置で、点字のでこぼこ表示を作りだし、指で触れ
てもらうものである。
【0042】さて、本実施例では、ロボットの動作例と
して、赤いボールを追い掛ける動作を示し、ロボットの
持つ表示装置の例として、本体の液晶パネルとスピーカ
で説明したが、画像表示装置としては、この他にブラウ
ン管や、プロジェクターでもよい。本実施例では、一枚
の液晶パネルを本体の後側に配したが、複数の表示装置
をもってもよいのは明らかで、これらの位置としても、
本体の上部でも、前面でも、側面でも構わない。又、音
声表示としてのスピーカの代わりとして、文字をプリン
トアウトするなども考えられる。
して、赤いボールを追い掛ける動作を示し、ロボットの
持つ表示装置の例として、本体の液晶パネルとスピーカ
で説明したが、画像表示装置としては、この他にブラウ
ン管や、プロジェクターでもよい。本実施例では、一枚
の液晶パネルを本体の後側に配したが、複数の表示装置
をもってもよいのは明らかで、これらの位置としても、
本体の上部でも、前面でも、側面でも構わない。又、音
声表示としてのスピーカの代わりとして、文字をプリン
トアウトするなども考えられる。
【0043】又、本体に表示装置を持たなくとも、家庭
であればテレビなどの外部表示装置に信号を送って、ロ
ボット本体での信号、情報の処理内容を表示させる場合
が考えられるが、この場合は、ロボット本体に表示機能
を持たせるのとは別に、本体には映像信号などを重畳出
来る発光ダイオード及び信号出力ブロック、モデム、ア
ンテナなどを設ける。この場合、電波や、光を介して家
庭内のテレビに表示させれば、ユーザの目の届かないと
ころへ行ってしまったロボットの行動もモニターするこ
とができる。
であればテレビなどの外部表示装置に信号を送って、ロ
ボット本体での信号、情報の処理内容を表示させる場合
が考えられるが、この場合は、ロボット本体に表示機能
を持たせるのとは別に、本体には映像信号などを重畳出
来る発光ダイオード及び信号出力ブロック、モデム、ア
ンテナなどを設ける。この場合、電波や、光を介して家
庭内のテレビに表示させれば、ユーザの目の届かないと
ころへ行ってしまったロボットの行動もモニターするこ
とができる。
【0044】又、ユーザの声や、身振り、接触等によっ
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる機能をマイコンブロックに持たせること
により、ロボットが身体障害者、老人、乳幼児など身体
的、社会的に弱い立場のユーザに使用される場合でも、
ロボットを容易に扱い、理解することが出来るようにな
る。本実施例では、図3に示したように、ボディーカバ
ー全体はタッチセンサとしての働きを持つので、ユーザ
の触れ方によってユーザの意志を判断することも出来
る。例えば、強く叩いたときとか押しているときにはに
は、拒否の気持ちがあるなどである。
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる機能をマイコンブロックに持たせること
により、ロボットが身体障害者、老人、乳幼児など身体
的、社会的に弱い立場のユーザに使用される場合でも、
ロボットを容易に扱い、理解することが出来るようにな
る。本実施例では、図3に示したように、ボディーカバ
ー全体はタッチセンサとしての働きを持つので、ユーザ
の触れ方によってユーザの意志を判断することも出来
る。例えば、強く叩いたときとか押しているときにはに
は、拒否の気持ちがあるなどである。
【0045】又、図1に示したように、本体マザーボー
ド101上には複数のボードコネクタ持っているので、
表示手段を機能ごとにブロック化したボードをマザーボ
ードから抜き差しできるようにすることで、簡単に機能
追加することが可能となる。本実施例では、特に、画
像、音声の入出力、センサー、走行などのブロックを例
に上げたが、マザーボードに抜き差し出来るボードとし
ては、この他に外部ROMブロックやジャイロブロッ
ク、アームアクチュエイタブロック、言語翻訳ブロック
などが考えられる。
ド101上には複数のボードコネクタ持っているので、
表示手段を機能ごとにブロック化したボードをマザーボ
ードから抜き差しできるようにすることで、簡単に機能
追加することが可能となる。本実施例では、特に、画
像、音声の入出力、センサー、走行などのブロックを例
に上げたが、マザーボードに抜き差し出来るボードとし
ては、この他に外部ROMブロックやジャイロブロッ
ク、アームアクチュエイタブロック、言語翻訳ブロック
などが考えられる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、先ず第一にパーソナル
ロボット装置において、ロボット本体に入力された映
像、音声、データ、及び、ロボット本体での信号、情報
の処理内容を、液晶パネル、ブラウン管、点字装置、発
光ダイオード、モデム、アンテナ、スピーカーなどによ
りユーザに対して表示することが出来る。これらのこと
により、一般ユーザ、、特にロボットが自由に動くこと
自体に不安感を持つユーザにとって、ロボットが何を見
て、何を聞いて、何を考えているのか、次に何をしよう
としているのかが、容易に判る分けであるから、ロボッ
トとの実生活における安心感が極めて高くなる。
ロボット装置において、ロボット本体に入力された映
像、音声、データ、及び、ロボット本体での信号、情報
の処理内容を、液晶パネル、ブラウン管、点字装置、発
光ダイオード、モデム、アンテナ、スピーカーなどによ
りユーザに対して表示することが出来る。これらのこと
により、一般ユーザ、、特にロボットが自由に動くこと
自体に不安感を持つユーザにとって、ロボットが何を見
て、何を聞いて、何を考えているのか、次に何をしよう
としているのかが、容易に判る分けであるから、ロボッ
トとの実生活における安心感が極めて高くなる。
【0047】又、アンテナや赤外線を介して、家庭内の
テレビに表示させることにより、ユーザの目の届かない
ところへ行ってしまったロボットの行動もモニターする
ことができる。
テレビに表示させることにより、ユーザの目の届かない
ところへ行ってしまったロボットの行動もモニターする
ことができる。
【0048】また、例えば、点字装置、スピーカーを組
み合わせることにより全盲のユーザにとってロボットへ
の理解が容易になるなど、複数の表示装置の組合せでロ
ボットとのよりよいインターフェイスが実現される。
み合わせることにより全盲のユーザにとってロボットへ
の理解が容易になるなど、複数の表示装置の組合せでロ
ボットとのよりよいインターフェイスが実現される。
【0049】さらに、表示手段を機能ごとにブロック化
したボードとし、これらをマザーボードから抜き差しで
きるようにすることで、簡単に機能追加することが可能
となる。
したボードとし、これらをマザーボードから抜き差しで
きるようにすることで、簡単に機能追加することが可能
となる。
【0050】又、ユーザの声や、身振り、接触等によっ
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設けることにより、ロボットが身
体障害者、老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場
のユーザに使用される場合でも、容易に扱うことが出来
るようになる。
てユーザが何をどのように表示して欲しいのかを判断
し、表示させる手段を設けることにより、ロボットが身
体障害者、老人、乳幼児など身体的、社会的に弱い立場
のユーザに使用される場合でも、容易に扱うことが出来
るようになる。
【図1】ロボット装置の構成の実施例を示す図である。
【図2】同じく構成の実施例を示す図である。
【図3】同じく構成の実施例を示す図である。
【図4】ロボットの動きの様子を示す図である。
【図5】ロボット内部の信号の流れを示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】画像入力ブロックの一実施例を示すブロック図
である。
である。
【図7】音声出力ブロックの一実施例を示すブロック図
である。
である。
【図8】音声入力ブロックの一実施例を示すブロック図
である。
である。
【図9】点字表示装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
101…マザーボード、 102…コントロールスイッチ、 103…ボディーカバー、 104…電源ブロック、 105R、L、C…駆動輪、 106R、L、C…モータ、 108…液晶パネル、 109a、b、c…マイクロフォン、 110…センサブロック、 111…音声入力ブロック、 112…音声出力ブロック、 113…画像入力ブロック、 114…マイコンブロック、 115…非破壊メモリブロック、 116…画像出力ブロック、 117…走行ブロック、 118…撮像レンズ、 119…スピーカ、 120…点字表示ブロック、 201…撮像素子、 202…AGCアンプ、 203…A/D変換器、 204…画像抽出処理ブロック、 205…画像抽出マイコン、 301…音声合成マイコン、 302…音声合成ROM、 601a、b、c…AGCアンプ、 602a、b、c…A/D変換器、 603a、b、c…音声処理マイコン、 604…音声認識マイコン、 701…点字合成マイコン、 702…点字RAM、 703…点字表示装置。
Claims (10)
- 【請求項1】プログラムを記憶するメモリ手段と、該プ
ログラムを実行する計算手段と、該プログラムに応じて
走行する走行手段とを備えたパーソナルロボット装置に
おいて、ロボット本体に入力された映像、音声、デー
タ、及び、ロボット本体での信号、情報の処理内容を外
部に対して表示する一つまたは複数の組合せによる手段
を持つことを特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項2】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体に液晶パネルを持つことを
特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項3】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体にブラウン管を持つことを
特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項4】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体に点字装置を持つことを特
徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項5】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体に発光ダイオードを持つこ
とを特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項6】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体にモデムを持つことを特徴
とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項7】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体にアンテナを持つことを特
徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項8】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段として本体にスピーカーを持つことを
特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項9】請求項1記載のパーソナルロボット装置に
おいて、表示手段を機能ごとにブロック化したボードを
設け、これらを本体のマザーボードから抜き差しできる
ようにすることを特徴とするパーソナルロボット装置。 - 【請求項10】請求項1記載のパーソナルロボット装置
において、音声センシング手段、触覚センシング手段、
画像センシング手段またはこれらの組合せを設け、表示
手段を自動入切、または切替することを特徴とするパー
ソナルロボット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6040709A JPH07248823A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | パーソナルロボット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6040709A JPH07248823A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | パーソナルロボット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07248823A true JPH07248823A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12588113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6040709A Pending JPH07248823A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | パーソナルロボット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07248823A (ja) |
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