JP2002165735A - アップライト型電気掃除機 - Google Patents
アップライト型電気掃除機Info
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- JP2002165735A JP2002165735A JP2000364717A JP2000364717A JP2002165735A JP 2002165735 A JP2002165735 A JP 2002165735A JP 2000364717 A JP2000364717 A JP 2000364717A JP 2000364717 A JP2000364717 A JP 2000364717A JP 2002165735 A JP2002165735 A JP 2002165735A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コードを容易に収納でき使用性を向上できるア
ップライト型電気掃除機を提供することを課題とする。 【解決手段】床用吸込具１に掃除機本体７を揺動可能に
連結したアップライト型電気掃除機において、掃除機本
体７に、電源コード２５を係止する一対のフック２８、
２９を有する巻取り部材２６を回転自在に配設する。
ップライト型電気掃除機を提供することを課題とする。 【解決手段】床用吸込具１に掃除機本体７を揺動可能に
連結したアップライト型電気掃除機において、掃除機本
体７に、電源コード２５を係止する一対のフック２８、
２９を有する巻取り部材２６を回転自在に配設する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸込具本体に掃除
機本体が起倒自在に接続されたアップライト型電気掃除
機に関する。
機本体が起倒自在に接続されたアップライト型電気掃除
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、吸込具本体に、電動送風機を内蔵
した掃除機本体を起倒自在に接続したアップライト型電
気掃除機が知られている。
した掃除機本体を起倒自在に接続したアップライト型電
気掃除機が知られている。
【０００３】このような電気掃除機においては、掃除機
本体の背面に上下一対のL字型フックが形成されてお
り、掃除機を収納する際には、電源コードをこの一対の
フック間に巻回して収納するようになっているため、掃
除機の使用中、床面に摺接して汚れたコードを使用者が
手でフックに巻回しなければならず、面倒であるととも
に手が汚れるなど、使用性が悪い欠点があった。
本体の背面に上下一対のL字型フックが形成されてお
り、掃除機を収納する際には、電源コードをこの一対の
フック間に巻回して収納するようになっているため、掃
除機の使用中、床面に摺接して汚れたコードを使用者が
手でフックに巻回しなければならず、面倒であるととも
に手が汚れるなど、使用性が悪い欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、コードを容易に収納でき使用性を
向上できるアップライト型電気掃除機を提供することを
課題とする。
鑑みなされたもので、コードを容易に収納でき使用性を
向上できるアップライト型電気掃除機を提供することを
課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸込具本体
と、該吸込具本体に起倒自在に接続される掃除機本体
と、該掃除機本体に接続される電源コードとを備え、前
記掃除機本体に、前記電源コードを係止する一対のフッ
クを有する巻取り部材を回転自在に配設したことを特徴
とする。
と、該吸込具本体に起倒自在に接続される掃除機本体
と、該掃除機本体に接続される電源コードとを備え、前
記掃除機本体に、前記電源コードを係止する一対のフッ
クを有する巻取り部材を回転自在に配設したことを特徴
とする。
【０００６】前記巻取り部材を掃除機本体に対して回転
規制するロック手段を形成することが望ましい。
規制するロック手段を形成することが望ましい。
【０００７】前記ロック手段を、掃除機本体に形成した
凹部と、巻取り部材から掃除機本体側へ出没自在に配設
されて凹部に係脱するロック部材と、該ロック部材に連
結されて巻取り部材に対して起倒自在に配設される操作
レバーとから構成することが好ましい。
凹部と、巻取り部材から掃除機本体側へ出没自在に配設
されて凹部に係脱するロック部材と、該ロック部材に連
結されて巻取り部材に対して起倒自在に配設される操作
レバーとから構成することが好ましい。
【０００８】前記掃除機本体に導電性のリング状摺接片
を配設するとともに、前記電源コードの掃除機本体側端
部を、前記巻取り部材の回転に伴って前記摺動接片に摺
接する摺接端子に接続することが望ましい。
を配設するとともに、前記電源コードの掃除機本体側端
部を、前記巻取り部材の回転に伴って前記摺動接片に摺
接する摺接端子に接続することが望ましい。
【０００９】前記掃除機本体上方に、電源コードを係止
する引掛部を形成し、該引掛部の開口面積を電源コード
のプラグの断面積よりも小さくすることが望ましい。
する引掛部を形成し、該引掛部の開口面積を電源コード
のプラグの断面積よりも小さくすることが望ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
いて以下に詳述する。
【００１１】１は吸込具本体で、前方に回転ブラシ２を
収納する回転ブラシ収納室３を形成するとともに、該回
転ブラシ収納室３底面に吸気口４を形成している。５は
前記吸込具本体１の一側後端部に形成されたホース接続
口で、後述する掃除機本体７の吸込口１３との間にホー
ス６を接続するようになっている。
収納する回転ブラシ収納室３を形成するとともに、該回
転ブラシ収納室３底面に吸気口４を形成している。５は
前記吸込具本体１の一側後端部に形成されたホース接続
口で、後述する掃除機本体７の吸込口１３との間にホー
ス６を接続するようになっている。
【００１２】７は該吸込具本体１に起倒自在に接続され
る掃除機本体で、該掃除機本体７下部に電動送風機８を
内蔵し、該電動送風機８の回転軸９と前記吸込具本体１
の回転ブラシ２との間にベルト１０を架設することによ
り、回転ブラシ２を回転駆動するようになっている。
る掃除機本体で、該掃除機本体７下部に電動送風機８を
内蔵し、該電動送風機８の回転軸９と前記吸込具本体１
の回転ブラシ２との間にベルト１０を架設することによ
り、回転ブラシ２を回転駆動するようになっている。
【００１３】１１は前記掃除機本体７に形成される集塵
室で、該集塵室１１の掃除機本体７前面側を集塵蓋１２
にて開閉自在に覆うとともに、該集塵室１１底面、すな
わち掃除機本体７背面側）に吸込口１３を形成してお
り、該吸込口１３に集塵袋１４を着脱自在に装着するよ
うになっている。
室で、該集塵室１１の掃除機本体７前面側を集塵蓋１２
にて開閉自在に覆うとともに、該集塵室１１底面、すな
わち掃除機本体７背面側）に吸込口１３を形成してお
り、該吸込口１３に集塵袋１４を着脱自在に装着するよ
うになっている。
【００１４】１５は前記吸込口１３に配設された略Ｌ字
型のレバーで、前記集塵袋１４を交換する際、該レバー
１５の一端側を押して揺動させることにより、レバー１
５他端側が持ち上がって集塵袋１４の口板を押し上げ、
前記集塵袋１４を容易に取り外すことができるようにな
っている。
型のレバーで、前記集塵袋１４を交換する際、該レバー
１５の一端側を押して揺動させることにより、レバー１
５他端側が持ち上がって集塵袋１４の口板を押し上げ、
前記集塵袋１４を容易に取り外すことができるようにな
っている。
【００１５】１６は前記掃除機本体７上部に一体的に形
成された操作ハンドル部で、端部にグリップ部１７を形
成している。１８は前記電動送風機８をＯＮ、ＯＦＦす
るスイッチである。
成された操作ハンドル部で、端部にグリップ部１７を形
成している。１８は前記電動送風機８をＯＮ、ＯＦＦす
るスイッチである。
【００１６】１９は前記グリップ部１７の掃除機本体７
背面側に形成された鉤状の引掛部で、後述する電源コー
ド２５を引っ掛けるようになっており、該引掛部１９の
開口面積は、電源コード２５端部に形成されるプラグの
断面積よりも小さく形成されており、引掛部１９から電
源コード２５が脱落するのを防止するようになってい
る。
背面側に形成された鉤状の引掛部で、後述する電源コー
ド２５を引っ掛けるようになっており、該引掛部１９の
開口面積は、電源コード２５端部に形成されるプラグの
断面積よりも小さく形成されており、引掛部１９から電
源コード２５が脱落するのを防止するようになってい
る。
【００１７】２０は前記操作ハンドル部１６前面に形成
されたホース保持部で、前記吸込具本体１のホース接続
口５と掃除機本体７の吸込口１３との間に接続されたホ
ース６の中間部を保持するようになっている。
されたホース保持部で、前記吸込具本体１のホース接続
口５と掃除機本体７の吸込口１３との間に接続されたホ
ース６の中間部を保持するようになっている。
【００１８】２１は前記操作ハンドル部１６の掃除機本
体７背面側に形成された貫通孔で、該貫通孔２１に後述
する電源コード２５を巻回する巻取り部材２６の軸２７
が挿入されるようになっている。
体７背面側に形成された貫通孔で、該貫通孔２１に後述
する電源コード２５を巻回する巻取り部材２６の軸２７
が挿入されるようになっている。
【００１９】２２は前記操作ハンドル部１６の掃除機本
体７背面側の、前記貫通孔２１と引掛部１９との中間に
形成された係合凹部で、後述する巻取り部材２６のロッ
ク部材３１が係脱自在に係合するようになっている。
体７背面側の、前記貫通孔２１と引掛部１９との中間に
形成された係合凹部で、後述する巻取り部材２６のロッ
ク部材３１が係脱自在に係合するようになっている。
【００２０】２３は前記操作ハンドル部１６内の貫通孔
２２周囲に配設された導電性の固定摺接片で、リング状
に形成されており、図示しないリード線等にて電動送風
機８や制御部品に電気的に接続されている。
２２周囲に配設された導電性の固定摺接片で、リング状
に形成されており、図示しないリード線等にて電動送風
機８や制御部品に電気的に接続されている。
【００２１】２４は前記固定摺接片２３に摺接する摺接
端子で、該摺接端子２４に電源コード２５の一端が接続
されているとともに、該摺接端子２４は、後述する巻取
り部材２６の回転軸２７と一体的に回転し、前記リング
状の固定摺接片２３に摺接することにより電気的に接続
されている。
端子で、該摺接端子２４に電源コード２５の一端が接続
されているとともに、該摺接端子２４は、後述する巻取
り部材２６の回転軸２７と一体的に回転し、前記リング
状の固定摺接片２３に摺接することにより電気的に接続
されている。
【００２２】２６は前記操作ハンドル部１６背面に回転
自在に取り付けられた巻取り部材で、中空の回転軸２７
を形成しており、該回転軸２７を前記貫通孔２１に挿入
することにより掃除機本体７に取り付けられるととも
に、該回転軸２７に前記電源コード２５を挿通させて一
端を前記摺接端子２４に接続している。
自在に取り付けられた巻取り部材で、中空の回転軸２７
を形成しており、該回転軸２７を前記貫通孔２１に挿入
することにより掃除機本体７に取り付けられるととも
に、該回転軸２７に前記電源コード２５を挿通させて一
端を前記摺接端子２４に接続している。
【００２３】２８は前記巻取り部材２６の一端部に、巻
取り部材２６に対して回転可能に取り付けられた第1フ
ック部、２９は前記巻取り部材２６の他端部に一体的に
形成された第2フック部で、該第1、第2フック部２８、
２９外周に前記電源コード２５が巻回されるようになっ
ている。
取り部材２６に対して回転可能に取り付けられた第1フ
ック部、２９は前記巻取り部材２６の他端部に一体的に
形成された第2フック部で、該第1、第2フック部２８、
２９外周に前記電源コード２５が巻回されるようになっ
ている。
【００２４】３０は前記巻取り部材２６の回転軸２７と
第１フック部２８との間に配設されたロック機構で、該
巻取り部材２６に回転軸２７と平行にスライド可能に取
り付けられ、前記掃除機本体７の係合凹部２２に係脱す
るロック部材３１と、該ロック部材３１にピン３２にて
連結されて巻取り部材２６に対して起倒自在に配設され
た操作レバー３３とから構成されており、前記操作レバ
ー３３は、前記巻取り部材２６に対して起立させた状態
で、前記巻取り部材２６を回転させる際の把手となる。
第１フック部２８との間に配設されたロック機構で、該
巻取り部材２６に回転軸２７と平行にスライド可能に取
り付けられ、前記掃除機本体７の係合凹部２２に係脱す
るロック部材３１と、該ロック部材３１にピン３２にて
連結されて巻取り部材２６に対して起倒自在に配設され
た操作レバー３３とから構成されており、前記操作レバ
ー３３は、前記巻取り部材２６に対して起立させた状態
で、前記巻取り部材２６を回転させる際の把手となる。
【００２５】前記ロック部材３１は、バネ３４にて常に
掃除機本体７側、すなわち前記係合凹部２２に係合する
方向に付勢されており、前記操作レバー３３を巻取り部
材２６に対して起立させた状態で、前記ロック部材３１
がバネ３４の付勢力に抗して係合凹部２２から外れ、前
記巻取り部材２６が掃除機本体７に対して回転可能な状
態となる。
掃除機本体７側、すなわち前記係合凹部２２に係合する
方向に付勢されており、前記操作レバー３３を巻取り部
材２６に対して起立させた状態で、前記ロック部材３１
がバネ３４の付勢力に抗して係合凹部２２から外れ、前
記巻取り部材２６が掃除機本体７に対して回転可能な状
態となる。
【００２６】而して、掃除をする際は、操作ハンドル部
１６のグリップ部１７を把持し、掃除機本体７を吸込具
本体１に対して傾斜させた状態で前後に摺動させて使用
する。使用中は、電源コード２５を操作ハンドル部１６
の引掛部１９に係止することにより、電源コード２５が
掃除機本体７周辺の床面上にたまって邪魔になることが
なく、使い勝手を向上できる。
１６のグリップ部１７を把持し、掃除機本体７を吸込具
本体１に対して傾斜させた状態で前後に摺動させて使用
する。使用中は、電源コード２５を操作ハンドル部１６
の引掛部１９に係止することにより、電源コード２５が
掃除機本体７周辺の床面上にたまって邪魔になることが
なく、使い勝手を向上できる。
【００２７】そして、掃除が終了し、電源コード２５を
収納する際には、巻取り部材２６の操作レバー３３を起
立させると、操作レバー３３に連結されたロック部材３
１がバネ３４の付勢力に抗して掃除機本体７の係合凹部
２２から外れ、巻取り部材２６が回転可能な状態とな
る。
収納する際には、巻取り部材２６の操作レバー３３を起
立させると、操作レバー３３に連結されたロック部材３
１がバネ３４の付勢力に抗して掃除機本体７の係合凹部
２２から外れ、巻取り部材２６が回転可能な状態とな
る。
【００２８】次に、操作レバー３３を把持して巻取り部
材２６を一方向（本実施の形態では、図６中、矢印にて
示すごとく、反時計周り）に回転させると、電源コード
２５が巻取り部材２６の第1、第2フック２８、２９外周
に巻き取られていく。このとき、電源コード２５は操作
ハンドル部１６の引掛部１９に引っ掛けられた状態であ
り、この引掛部１９をガイドとして電源コード２５がス
ムーズに巻き取られていくとともに、電源コード２５が
巻き終わる際には、引掛部１９にてプラグが係止され固
定される。
材２６を一方向（本実施の形態では、図６中、矢印にて
示すごとく、反時計周り）に回転させると、電源コード
２５が巻取り部材２６の第1、第2フック２８、２９外周
に巻き取られていく。このとき、電源コード２５は操作
ハンドル部１６の引掛部１９に引っ掛けられた状態であ
り、この引掛部１９をガイドとして電源コード２５がス
ムーズに巻き取られていくとともに、電源コード２５が
巻き終わる際には、引掛部１９にてプラグが係止され固
定される。
【００２９】巻取り部材２６を回転させる際、電源コー
ド２５の掃除機本体７側端部が接続された摺接端子２４
は、巻取り部材２６とともに回転して、掃除機本体７に
配設されたリング状の固定摺接片２３に摺接し、電気的
接続が保たれる。
ド２５の掃除機本体７側端部が接続された摺接端子２４
は、巻取り部材２６とともに回転して、掃除機本体７に
配設されたリング状の固定摺接片２３に摺接し、電気的
接続が保たれる。
【００３０】電源コード２５を巻き終わると、操作レバ
ー３３を巻取り部材２６に対して倒した状態にすること
により、ロック部材３１がバネ３４の付勢力により掃除
機本体７側へスライドし、掃除機本体７の係合凹部２２
に係合し、巻取り部材２６の回転がロックされる。
ー３３を巻取り部材２６に対して倒した状態にすること
により、ロック部材３１がバネ３４の付勢力により掃除
機本体７側へスライドし、掃除機本体７の係合凹部２２
に係合し、巻取り部材２６の回転がロックされる。
【００３１】この構成により、電源コード２５を直接手
で触ることなく巻き取ることができ、使用者が手を汚す
ことがなく使用性を向上できる。
で触ることなく巻き取ることができ、使用者が手を汚す
ことがなく使用性を向上できる。
【００３２】そして、掃除機を使用する際には、まず、
巻取り部材２６の第1フック２８を回転させ、巻取り部
材２６の第1、第2フック２８、２９間に巻回された電源
コード２５をはずす。このとき、電源コード２５の端部
（プラグ部分）は操作ハンドル部１６に形成された引掛
部１９に係止されているため、電源コード２５をはずし
た際に床に落下することがなく、使用者は腰をかがめる
ことなくプラグを取り、商用電源に接続することがで
き、使用性を向上できる。
巻取り部材２６の第1フック２８を回転させ、巻取り部
材２６の第1、第2フック２８、２９間に巻回された電源
コード２５をはずす。このとき、電源コード２５の端部
（プラグ部分）は操作ハンドル部１６に形成された引掛
部１９に係止されているため、電源コード２５をはずし
た際に床に落下することがなく、使用者は腰をかがめる
ことなくプラグを取り、商用電源に接続することがで
き、使用性を向上できる。
【００３３】
【発明の効果】本発明の請求項１によると、電源コード
を収納する際、巻取り部材を回転させることによりフッ
クにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚すこと
なく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上でき
る。
を収納する際、巻取り部材を回転させることによりフッ
クにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚すこと
なく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上でき
る。
【００３４】また、本発明の請求項2によると、電源コ
ードを収納する際、巻取り部材を回転させることにより
フックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚す
ことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上で
きるとともに、掃除機の使用中に巻取り部材が不用意に
回転することがなく、より使用性を向上できる。
ードを収納する際、巻取り部材を回転させることにより
フックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚す
ことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上で
きるとともに、掃除機の使用中に巻取り部材が不用意に
回転することがなく、より使用性を向上できる。
【００３５】さらに、本発明の請求項３によると、電源
コードを収納する際、巻取り部材を回転させることによ
りフックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚
すことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上
できる。
コードを収納する際、巻取り部材を回転させることによ
りフックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚
すことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上
できる。
【００３６】また、簡単な構成で、掃除機使用中の巻取
り部材の不用意な回転を防止できるとともに、操作レバ
ーを巻取り部材の把手とすることができ、より使用性を
向上できる。
り部材の不用意な回転を防止できるとともに、操作レバ
ーを巻取り部材の把手とすることができ、より使用性を
向上できる。
【００３７】さらに、本発明の請求項４によると、電源
コードを収納する際、巻取り部材を回転させることによ
りフックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚
すことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上
できるとともに、電源コードの接続部分を摺動接点とす
ることにより、巻取り部材の回転に伴う電源コードのね
じれを防止して、電源コードの断線等による故障を防止
でき、安全性を向上できる。
コードを収納する際、巻取り部材を回転させることによ
りフックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚
すことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上
できるとともに、電源コードの接続部分を摺動接点とす
ることにより、巻取り部材の回転に伴う電源コードのね
じれを防止して、電源コードの断線等による故障を防止
でき、安全性を向上できる。
【００３８】また、本発明の請求項5によると、電源コ
ードを収納する際、巻取り部材を回転させることにより
フックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚す
ことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上で
きる。
ードを収納する際、巻取り部材を回転させることにより
フックにて電源コードが巻き取られ、使用者が手を汚す
ことなく簡単に電源コードを収納でき、使用性を向上で
きる。
【００３９】さらに、引掛部に電源コードを引っ掛けた
状態で巻き取ることにより、引掛部が電源コードのガイ
ドとなってスムーズに巻き取ることができるとともに、
巻き取り完了時には、プラグが引掛部にて係止されてい
るため、再度掃除機を使用する際に電源コードを巻取り
部材からはずしても、プラグが床面に落下することがな
く、使用者が腰をかがめることなく簡単にプラグを把持
して商用電源に接続でき、使用性をより向上できる。
状態で巻き取ることにより、引掛部が電源コードのガイ
ドとなってスムーズに巻き取ることができるとともに、
巻き取り完了時には、プラグが引掛部にて係止されてい
るため、再度掃除機を使用する際に電源コードを巻取り
部材からはずしても、プラグが床面に落下することがな
く、使用者が腰をかがめることなく簡単にプラグを把持
して商用電源に接続でき、使用性をより向上できる。
【図１】本発明の実施の形態を示すアップライト型電気
掃除機の断面図である。
掃除機の断面図である。
【図２】同後面図である。
【図３】同要部拡大断面図である。
【図４】同電源コードを巻き取った状態（収納状態）の
後面図である。
後面図である。
【図５】同巻取り部材のロックを解除した状態の要部断
面図である。
面図である。
【図６】同電源コードを巻取り始める状態を示す後面図
である。
である。
１ 吸込具本体 ７ 掃除機本体 １９ 引掛部 ２２ 係合凹部（凹部） ２３ 固定摺接片（リング状摺接片） ２４ 摺接端子 ２５ 電源コード ２６ 巻取り部材 ２８ 第1フック ２９ 第2フック ３１ ロック部材（ロック手段） ３３ 操作レバー（ロック手段） ３４ バネ（ロック手段）
Claims (5)
- 【請求項１】 吸込具本体と、該吸込具本体に起倒自在
に接続される掃除機本体と、該掃除機本体に接続される
電源コードとを備え、前記掃除機本体に、前記電源コー
ドを係止する一対のフックを有する巻取り部材を回転自
在に配設したことを特徴とするアップライト型電気掃除
機。 - 【請求項２】 前記巻取り部材を掃除機本体に対して回
転規制するロック手段を形成したことを特徴とする請求
項１記載のアップライト型電気掃除機。 - 【請求項３】 前記ロック手段を、掃除機本体に形成し
た凹部と、巻取り部材から掃除機本体側へ出没自在に配
設されて凹部に係脱するロック部材と、該ロック部材に
連結されて巻取り部材に対して起倒自在に配設される操
作レバーとから構成したことを特徴とする請求項２記載
のアップライト型電気掃除機。 - 【請求項４】 前記掃除機本体に導電性のリング状摺接
片を配設するとともに、前記電源コードの掃除機本体側
端部を、前記巻取り部材の回転に伴って前記摺動接片に
摺接する摺接端子に接続したことを特徴とする請求項１
ないし請求項３のいずれかに記載のアップライト型電気
掃除機。 - 【請求項５】 前記掃除機本体上方に、電源コードを係
止する引掛部を形成し、該引掛部の開口面積を電源コー
ドのプラグの断面積よりも小さくしたことを特徴とする
請求項１ないし請求項４のいずれかに記載のアップライ
ト型電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364717A JP2002165735A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | アップライト型電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364717A JP2002165735A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | アップライト型電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002165735A true JP2002165735A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18835606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000364717A Withdrawn JP2002165735A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | アップライト型電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002165735A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2425714A (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Samsung Kwangju Electronics Co | Vacuum cleaner with power cord support |
| JP2013123471A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Makita Corp | 集塵機 |
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-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364717A patent/JP2002165735A/ja not_active Withdrawn
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