JP2002165161A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2002165161A
JP2002165161A JP2000357983A JP2000357983A JP2002165161A JP 2002165161 A JP2002165161 A JP 2002165161A JP 2000357983 A JP2000357983 A JP 2000357983A JP 2000357983 A JP2000357983 A JP 2000357983A JP 2002165161 A JP2002165161 A JP 2002165161A
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optical disk
unit
storage device
storage
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JP2000357983A
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Katsuya Ono
克哉 大野
Tomoyuki Fukuda
智之 福田
Tatsuya Ono
達也 小野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ユーザによる操作を必要とせずに
番組予約情報を入力設定することを可能とし、目的とす
る番組を誤りなく正確に予約記録することができる記録
再生装置を提供することを目的としている。 【解決手段】装着された光ディスク10に対して、予め
記憶設定された番組予約情報に基づいて番組の予約記録
を行なう記録再生装置9において、番組予約情報が記憶
され光ディスク10に貼付可能なシール状記憶装置30
を備え、このシール状記憶装置30が貼付された光ディ
スク10が装着された状態で、シール状記憶装置30に
記憶されている番組予約情報をリーダライタ部12で自
動的に読み取り、録画予約メモリ部16に記憶するよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光ディス
ク等の記録媒体に対して放送番組の記録予約を行なう機
能を備えた記録再生装置に係り、特にその記録媒体に各
種の付加情報の書き込み及び読み出しが可能な記憶装置
を取着し、この記憶装置と非接触情報通信を行なえるよ
うにしたものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、首記の如き記録予約機能
を備えた記録再生装置は、既に幅広く普及しているよう
に、記録したい番組の放送日、放送開始及び終了時刻、
放送チャンネル、記録モード等の各種の項目を含む番組
予約情報を、放送に先立って予め入力設定しておくこと
により、その番組を自動的に記録することができるよう
になっている。
【0003】ところで、従来の記録再生装置では、記録
予約を行なう場合に、ユーザがリモートコントローラ等
の操作手段を用いて、番組予約情報の各種項目を順次入
力設定していくか、または、番組毎に設定されている番
組予約用のコードを入力設定する等、何らかの操作を行
なう必要があるため、入力操作を間違えることによる誤
記録を招き易いという問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、ユーザによる操作を
必要とせずに番組予約情報を入力設定することを可能と
し、目的とする番組を誤りなく正確に予約記録すること
ができる極めて良好な記録再生装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る記録再生
装置は、装着された記録媒体に対して、予め記憶設定さ
れた番組予約情報に基づいて番組の予約記録を行なうも
のを対象としている。そして、番組予約情報が記憶され
記録媒体に貼付可能なシール状記憶装置と、このシール
状記憶装置が貼付された記録媒体が装着された状態で、
シール状記憶装置に記憶されている番組予約情報を自動
的に読み取り記憶設定する制御手段とを備えるようにし
たものである。
【0006】上記のような構成によれば、番組予約情報
を記録したシール状記憶装置を記録媒体に貼付してお
き、記録再生装置が、記録媒体の装着時に自動的にシー
ル状記憶装置の番組予約情報を読み取って記憶設定する
ようにしたので、ユーザによる操作を必要とせずに番組
予約情報を入力設定することが可能となり、目的とする
番組を誤りなく正確に予約記録することができる。
【0007】また、この発明に係る記録再生装置は、そ
れぞれに無線によるデータの書き込み及び読み出しが可
能な記憶装置が取着された複数の記録媒体を収容する収
容部と、この収容部に収容された複数の記録媒体に対し
て選択的にデータの記録再生を行なう記録再生手段と、
収容部に収容された複数の記録媒体のうちの1つを、他
の記録媒体に取着された記憶装置からの影響を受けない
ケース内に移動させ、ケース内に収容された記録媒体の
記憶装置と無線通信を行なう制御手段とを備えるように
したものである。
【0008】さらに、この発明に係る記録再生装置は、
それぞれに無線によるデータの書き込み及び読み出しが
可能な記憶装置が取着された複数の記録媒体を収容する
収容部と、この収容部に収容された複数の記録媒体に対
して選択的にデータの記録再生を行なう記録再生手段
と、収容部に収容された複数の記録媒体を、それぞれ、
相互に他の記録媒体に取着された記憶装置からの影響を
受けないケース内に移動させ、ケース内に収容された記
録媒体の記憶装置と無線通信を行なう制御手段とを備え
るようにしたものである。
【0009】また、この発明に係る記録再生装置は、そ
れぞれに無線によるデータの書き込み及び読み出しが可
能な記憶装置が取着された複数の記録媒体を収容し、該
収容された複数の記録媒体をそれぞれ所定の位置に順次
移動可能な収容部と、この収容部に収容された複数の記
録媒体のうち、特定の位置に移動された記録媒体に対し
てデータの記録再生を行なう記録再生手段と、収容部に
収容された複数の記録媒体のうち、特定の位置に移動さ
れた記録媒体の記憶装置と無線通信が可能となるように
通信範囲が制限されたリーダライタにより無線通信を行
なう制御手段とを備えるようにしたものである。
【0010】さらに、この発明に係る記録再生装置は、
それぞれに無線によるデータの書き込み及び読み出しが
可能な記憶装置が取着されるとともに、該記録装置が通
信中に発光する発光素子が取着された複数の記録媒体を
収容する収容部と、この収容部に収容された複数の記録
媒体に対して選択的にデータの記録再生を行なう記録再
生手段と、収容部に収容された複数の記録媒体の記憶装
置と選択的に無線通信を行ない、発光素子の発光を検出
することによって、無線通信している記憶装置を有する
記録媒体を特定する制御手段とを備えるようにしたもの
である。
【0011】上記のような構成によれば、記録媒体の記
録装置と無線通信を行なう際に、他の記録媒体の記録装
置からの影響を受けないようになるので、収容されてい
る複数の記録媒体の収容位置とその内容とを、誤りなく
正確に取得することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、こ
の第1の実施の形態で説明する記録再生装置としてのD
VD(Digital Versatile Disc)デジタルビデオレコー
ダ9を示している。
【0013】このDVDデジタルビデオレコーダ9は、
MPEG(Moving Picture Image Coding Experts Grou
p)2に基づいてエンコード処理された動画のデータ
を、可変ビットレートで記録媒体としての光ディスク1
0に記録し、また、その動画データを光ディスク10か
ら再生することができる。
【0014】この場合、光ディスク10の一方の面に
は、その回転中心となるスピンドル挿通孔の回りを覆う
ようにシール状記憶装置30が貼付されている。このシ
ール状記憶装置30は、詳細は後述するが、特定の番組
に対する番組予約情報を記憶しており、DVDデジタル
ビデオレコーダ9と無線通信可能な機能を有するもので
ある。
【0015】そして、DVDデジタルビデオレコーダ9
は、そのディスク挿入口9aを介して光ディスク10が
後述するディスクドライブ部11に装着された状態で、
自動的にリーダライタ部12がシール状記憶装置30と
無線通信を行ない、そこに記憶されている番組予約情報
を読み取って録画予約メモリ部16に保存し、録画予約
状態となる。これにより、ユーザによる操作を必要とせ
ずに番組予約情報を入力設定することが可能となる。
【0016】図1に示した例では、番組予約情報(番組
コード)として、番組(金曜映画館)に対応する放送チ
ャンネル(X)、放送曜日(FRY)、放送時間(2
1:02〜23:00)がシール状記憶装置30に記憶
されている。そして、リーダライタ部12では、これら
の番組予約情報を読み取っている。
【0017】図2は、上記DVDデジタルビデオレコー
ダ9の詳細を示している。光ディスク10に貼付された
シール状記憶装置30の番組予約情報は、光ディスク1
0をディスクドライブ部11に装着することにより、リ
ーダライタ部12によって自動的に読み取られる。
【0018】この番組予約情報は、MPU(Micro Proc
essing Unit)部14で処理され、録画予約メモリ部1
6に格納される。この時点で、MPU部14は、番組予
約情報の録画時間と比較して、光ディスク10の空き容
量が足りない場合に、その旨のメッセージを表示部29
に表示させる。
【0019】その後、MPU部14は、録画予約メモリ
部16の内容を監視しており、番組予約情報に記述され
た所定のチャンネルで所定の時刻に録画を開始させ、所
定の時刻に録画を終了させる。
【0020】すなわち、MPU部14は、現在時刻が、
番組予約情報に記述された番組の開始時刻に到達する
と、自動的に番組予約情報に記述された番組のチャンネ
ルを選局し、そのチャンネルで番組の録画を開始し、現
在時刻が番組予約情報に記述された番組の開始時刻に到
達すると、自動的に番組録画を終了させる。
【0021】ここで、このDVDデジタルビデオレコー
ダ9は、概略的には、DVD−RAM(Random Access
Memory)またはDVD−R(Recordable)等の光ディス
ク10を回転駆動し、この光ディスク10に対して情報
の読み書きを制御するディスクドライブ部11と、記録
側を構成するエンコーダ部13と、再生側を構成するデ
コーダ部20と、レコーダ9の動作を統括的に制御する
制御ブロックとから構成されている。
【0022】このうち、エンコーダ部13は、ディスク
フォーマッタ部13aと、ボリュームフォーマッタ部1
3bと、ファイルフォーマッタ部13cと、多重化部1
3dと、ビデオエンコーダ部13eと、オーディオエン
コーダ部13fと、副映像エンコーダ部13gと、3つ
のA/D(Analog/Digital)変換部13h,13i,
13jとから構成されている。
【0023】ここで、A/D変換部13hには、映像入
力部21を介して図示しないテレビジョンセットやビデ
オカメラあるいは内蔵のテレビチューナー部18から、
アナログビデオ信号が入力される。このA/D変換部1
3hは、入力されたアナログビデオ信号を、例えばサン
プリング周波数13.5MHz、量子化ビット数8ビッ
トでデジタル化する。すなわち、輝度成分Y、色差成分
Cr(またはY−R)及び色差成分Cb(またはY−
B)それぞれが、8ビットで量子化されることになる。
【0024】また、A/D変換部13iには、音声入力
部22を介して図示しないテレビジョンセットやビデオ
カメラあるいは内蔵のテレビチューナー部18から、ア
ナログオーディオ信号が入力される。このA/D変換部
13iは、入力されたアナログオーディオ信号を、例え
ばサンプリング周波数48MHz、量子化ビット数16
ビットでデジタル化する。
【0025】そして、上記A/D変換部13hから出力
されたデジタルビデオ信号成分は、ビデオエンコーダ部
13eを介して多重化部13dに供給される。このビデ
オエンコーダ部13eは、入力されたデジタルビデオ信
号をMPEG2またはMPEG1規格に基づいて、可変
ビットレートで圧縮されたデジタル信号に変換し、パケ
ット化している。
【0026】また、上記A/D変換部13iから出力さ
れたデジタルオーディオ信号成分は、オーディオエンコ
ーダ部13fを介して多重化部13dに供給される。こ
のオーディオエンコーダ部13fは、入力されたデジタ
ルオーディオ信号をMPEGまたはAC(Audio Compre
ssion)−3規格に基づいて、固定ビットレートで圧縮
されたデジタル信号またはリニアPCM(Pulse Code M
odulation)のデジタル信号に変換し、パケット化して
いる。
【0027】さらに、タイトル入力部23に入力された
副映像のタイトルは、A/D変換部13jによりデジタ
ル化され、そのタイトルビットパターンが副映像エンコ
ーダ部13gを介して多重化部13dに供給される。こ
の副映像エンコーダ部13gは、入力されたタイトルの
ビットパターンをランレングス圧縮してパケット化して
いる。
【0028】そして、上記多重化部13dは、各エンコ
ーダ部13e,13f,13gでエンコードされたビデ
オ,オーディオ及び副映像の各データをそれぞれパック
化し、そのビデオパック,オーディオパック及び副映像
パックをMPEG2プログラムストリームを構成するよ
うに多重化して、ファイルフォーマッタ部13cに出力
している。
【0029】各フォーマッタ部13a,13b,13c
は、それぞれメモリ部15をワークエリアとして使用し
ながら、入力されたビデオ信号,オーディオ信号及び副
映像信号に対して所定の信号処理を施して、記録フォー
マットに適したデータに変換している。そして、この変
換されたデータが、ディスクドライブ部11を介して光
ディスク10に記録される。
【0030】この場合、ファイルフォーマッタ部13c
及びボリュームフォーマッタ部13bは、論理フォーマ
ッタであり、ここでフォーマット化されたデータが、物
理フォーマッタであるディスクフォーマッタ部13aに
より物理フォーマットに変換される。
【0031】ここで、上記ディスクドライブ部11は、
MPU部14によって制御されている。このMPU部1
4には、上記メモリ部15と、計時部17と、番組予約
のための情報が格納される録画予約メモリ部16とが接
続されている。
【0032】そして、この録画予約メモリ部16には、
リーダライタ部12によって光ディスク10に貼付され
たシール状記憶装置30から読み出された番組予約情報
として、録画予約チャンネルと、録画開始時刻と、録画
終了時刻とが少なくとも記録される。
【0033】また、この録画予約メモリ部16には、ユ
ーザがキー入力部28または図示しないリモートコント
ローラを使ってMPU部14に直接入力した番組予約情
報も記録することができる。さらに、このユーザが直接
MPU部14に入力した番組予約情報は、リーダライタ
部12を介してシール状記憶装置30に転送し、記憶さ
せることも可能である。
【0034】次に、上記デコーダ部20は、ディスクド
ライブ部11から制御情報を受け取り、この制御情報に
基づいてディスクドライブ部11を制御するデータプロ
セッサ部20aを備えている。このデータプロセッサ部
20aでは、ディスクドライブ部11から出力されるデ
ータに対して復調処理及びエラー訂正処理を施し、その
再生データを分離部20bに出力している。
【0035】この分離部20bは、データプロセッサ部
20aから出力される時分割多重化されたMPEG2の
プログラムストリームを構成するパック形式のデータ列
を、ビデオデータからなるビデオパック、副映像データ
からなる副映像パック及びオーディオデータからなるオ
ーディオパックの3つに切り分け、それぞれのデータに
記録された転送時間とデータの種別を示すID(Identi
fire)データとを参照して、各データをビデオデコーダ
部20c、副映像デコーダ部20d及びオーディオデコ
ーダ部20eに供給するとともに、制御データをMPU
部14が参照可能なメモリ部15に転送している。
【0036】そして、分離部20bで分離された主映像
データはビデオデコーダ部20cでデコードされ、分離
部20bで分離された副映像データは副映像デコーダ部
20dでデコードされ、分離部20bで分離されたオー
ディオデータはオーディオデコーダ部20eでデコード
される。
【0037】ビデオデコーダ部20cから得られるビデ
オデータと、副映像デコーダ部20dから得られる副映
像データとは、ビデオプロセッサ部20fにより適宜合
成されることにより、主映像に字幕やその他の副映像が
重ねて出力される。そして、このビデオプロセッサ部2
0fからのデジタルビデオ出力は、D/A(Digital/A
nalog)変換部20gによりアナログビデオ信号に変換
され、映像出力部24を介してモニタ部26に供給され
る。
【0038】また、上記オーディオデコーダ部20eか
らのデジタルオーディオ出力は、D/A変換部20hに
よりアナログオーディオ信号に変換され、音声出力部2
5を介してスピーカ部27に供給される。
【0039】図3は、上記シール状記憶装置30の詳細
を示している。すなわち、このシール状記憶装置30
は、光ディスク10中央のスピンドル挿通孔の回りに沿
うように略リング状に形成され、光ディスク10のデー
タ記録領域を含まない内周部に貼付可能なシール状記憶
装置ラベル30aに、該シール状記憶装置ラベル30a
の円周に沿って巻回されたアンテナコイル30bと、こ
のアンテナコイル30bを介してリーダライタ部12と
無線通信可能で、特定の番組に対する番組予約情報が記
憶された記憶装置チップ30cとを取着して一体化した
ものである。
【0040】そして、このシール状記憶装置30は、例
えば、コンビニエンスストアや駅売店における販売、特
定の契約者への配布、雑誌や番組案内誌の付録等、種々
の流通経路を利用した様々な形態で、時間や地域に制限
されることなく、ユーザが容易に入手可能となってい
る。
【0041】また、このシール状記憶装置30は、ユー
ザが光ディスク10に対して自由に貼り付けたり剥がし
たりすることが可能である。さらに、このシール状記憶
装置30には、その記憶されている番組予約情報に係る
番組のキャラクタやタイトル等が印刷されている。
【0042】図4は、DVDデジタルビデオレコーダ9
のシール状記憶装置30を用いた予約録画動作をまとめ
たフローチャートを示している。まず、ステップS1
で、番組予約録画が開始されると、MPU部14は、ス
テップS2で、光ディスク10がディスクドライブ部1
1に装着されたことを確認し、ステップS3で、光ディ
スク10に貼付されたシール状記憶装置30から番組予
約情報(番組コード)を取得するようにリーダライタ部
12を制御する。
【0043】その後、MPU部14は、ステップS4
で、光ディスク10の記録開始位置を検索し、ステップ
S5で、リーダライタ部12により番組予約情報が取得
されたか否かを判別する。そして、番組予約情報が取得
されたと判断された場合(YES)、MPU部14は、
ステップS6で、取得された番組予約情報を処理し、ス
テップS8で、番組予約情報に記述された録画予約日時
と計時部17で計測された現在の日時とを比較し、予約
番組の放映日時が過ぎているか否かを判別する。
【0044】ここで、放映日時を過ぎていると判断され
た場合(YES)、MPU部14は、ステップS11
で、表示部29に予約番組の放映日時が過ぎている旨を
表示させて、終了(ステップS13)される。
【0045】また、ステップS8で予約番組の放映日時
が過ぎていないと判断された場合(NO)、MPU部1
4は、ステップS12で、処理後の番組子予約情報を録
画予約メモリ部16に書き込み、終了(ステップS1
3)される。
【0046】この場合、MPU部14は、録画予約メモ
リ部16に格納された番組予約情報の録画開始日時と、
計時部17で計測された現在の日時とを比較し、一致し
たとき、その番組予約情報に記述されている放送チャン
ネルの録画を開始することになる。
【0047】また、この録画中にも、MPU部14は、
録画予約メモリ部16に格納された番組予約情報の録画
終了日時と、計時部17で計測された現在の日時とを比
較し、一致したとき、その番組の録画を終了することに
なる。
【0048】一方、上記ステップS5でリーダライタ部
12により番組予約情報が取得されていないと判断され
た場合(NO)、ユーザは、ステップS7で、キー入力
部28または図示しないリモートコントローラを用いて
番組録画予約操作を行ない、ステップS9で、その番組
予約情報をシール状記憶装置30に記録するか否かを選
択する。
【0049】そして、番組予約情報をシール状記憶装置
30に記録することが要求された場合(YES)、MP
U部14は、ステップS10で、番組予約情報をシール
状記憶装置30に記録させた後、ステップS12の処理
に戻され、番組予約情報をシール状記憶装置30に記録
しない場合(NO)、そのままステップS12の処理に
戻される。
【0050】上記した第1の実施の形態によれば、番組
予約情報を記録したシール状記憶装置30を光ディスク
10に貼付しておき、DVDデジタルビデオレコーダ9
が、光ディスク10の装着時に自動的にシール状記憶装
置30の番組予約情報を読み取って録画予約状態となる
ようにしたので、ユーザによる操作を必要とせずに番組
予約情報を入力設定することが可能となり、目的とする
番組を誤りなく正確に予約記録することができる。
【0051】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図5は、ディスクオートチェン
ジャー機能を有する光ディスク記録再生装置31の概略
を示している。
【0052】この光ディスク記録再生装置31は、それ
ぞれ前述したシール状記憶装置30に相当する非接触I
C(Integrated Circuit)32が取着され、複数枚の光
ディスク33を収容可能で、光ディスク記録再生装置3
1に対して着脱自在な光ディスク収容部34と、キー入
力部35の操作に基づいて、光ディスク収容部34に収
容された複数枚の光ディスク33の中から所定の光ディ
スク33を選択的に取り出し、その取り出した光ディス
ク33に対して記録または再生を行なう記録再生部36
とを備えている。
【0053】また、この光ディスク記録再生装置31
は、ケース37を備えている。このケース37には、光
ディスク収容部34に収容された複数枚の光ディスク3
3の中から任意の1枚が取り出されて収容可能になって
いる。そして、このケース37内には、リーダライタ部
38が設置されており、ケース37内に収容された光デ
ィスク33の非接触IC32と無線通信が行なわれる。
【0054】この場合、ケース37内では、その外部の
電波の影響を受けることがなく、リーダライタ部38と
ケース37内の光ディスク33の非接触IC32との間
の無線通信が、光ディスク収容部34に収容された複数
枚の光ディスク33の非接触IC32に干渉されること
なく、良好に行なわれるようになっている。なお、非接
触IC32には、前述した番組予約情報だけでなく、光
ディスク33についての情報(タイトル、記録内容、収
録時間、残り時間等)も記憶されている。
【0055】そして、リーダライタ部38により光ディ
スク33の非接触IC32から収集したデータは、デー
タ記憶部39に格納され、必要に応じて記録再生部36
で使用される。また、記録再生部36で作成され、デー
タ記憶部39に記憶されたデータを、リーダライタ部3
8によりケース37内の光ディスク33の非接触IC3
2に記憶させることも可能である。
【0056】図6は、この第2の実施の形態において、
光ディスク33の光ディスク収容部34内での収容位置
を、データ記憶部39に記憶する動作を説明するフロー
チャートを示している。
【0057】まず、それぞれに非接触IC32が付加さ
れた複数枚の光ディスク33が収容されている光ディス
ク収容部34を、光ディスク記録再生装置31に装着さ
せる(ステップS14)。
【0058】そして、光ディスク収容部34から1枚の
光ディスク33をケース37に移動させる。ケース37
の内部は、光ディスク収容部34に収容されている複数
枚の光ディスク33の非接触IC32と干渉されないた
め、リーダライタ部38は、ケース37内の光ディスク
33の非接触IC32とのみ無線通信を行なうことがで
きる(ステップS15)。
【0059】その後、リーダライタ部38から得られ
た、光ディスク33の光ディスク収容部34内における
収容位置情報を、データ記憶部39に転送し記憶させる
(ステップS16)。
【0060】最後に、ケース37内の光ディスク33を
光ディスク収容部34の元の収容位置に戻し、光ディス
ク収容部34の中にまだ非接触IC32のデータ読み取
りを行なっていない光ディスク33がある場合には、ス
テップS15の処理に戻し、光ディスク収容部34の中
に非接触IC32のデータ読み取りを行なっていない光
ディスク33がない場合には、処理を終了させる(ステ
ップS17)。
【0061】次に、図7は、この第2の実施の形態にお
いて、光ディスク33の光ディスク収容部34内での収
容位置とその非接触IC32の内容とを、データ記憶部
39に記憶する動作を説明するフローチャートを示して
いる。
【0062】まず、それぞれに非接触IC32が付加さ
れた複数枚の光ディスク33が収容されている光ディス
ク収容部34を、光ディスク記録再生装置31に装着さ
せる(ステップS18)。
【0063】そして、光ディスク収容部34から1枚の
光ディスク33をケース37に移動させる。ケース37
の内部は、光ディスク収容部34に収容されている複数
枚の光ディスク33の非接触IC32と干渉されないた
め、リーダライタ部38は、ケース37内の光ディスク
33の非接触IC32とのみ無線通信を行なうことがで
きる(ステップS19)。
【0064】その後、リーダライタ部38から得られ
た、光ディスク33の光ディスク収容部34内における
収容位置情報とその非接触IC32の内容とを、データ
記憶部39に転送し記憶させる(ステップS20)。
【0065】最後に、ケース37内の光ディスク33を
光ディスク収容部34の元の収容位置に戻し、光ディス
ク収容部34の中にまだ非接触IC32のデータ読み取
りを行なっていない光ディスク33がある場合には、ス
テップS19の処理に戻し、光ディスク収容部34の中
に非接触IC32のデータ読み取りを行なっていない光
ディスク33がない場合には、処理を終了させる(ステ
ップS21)。
【0066】次に、図8は、この第2の実施の形態にお
いて、ユーザが指定した光ディスク33に対して記録再
生を行なう動作を説明するフローチャートを示してい
る。まず、ユーザがキー入力部35から記録再生を行な
う光ディスク33を選択し、記録再生要求が発生される
(ステップS22)。
【0067】そして、要求が発生されると、光ディスク
記録再生装置31はユーザの要求する光ディスク33を
認識し、データ記憶部39に記憶されている収容位置情
報を参照して収容場所を確定する(ステップS23)。
その後、光ディスク収容部34から要求された光ディス
ク33を記録再生部36に移動させて、記録再生を実行
する(ステップS24)。
【0068】次に、図9は、この第2の実施の形態にお
いて、非接触IC32が付加されていない光ディスク3
3が含まれる場合における、光ディスク33の光ディス
ク収容部34内での収容位置とその非接触IC32の内
容とを、データ記憶部39に記憶する動作を説明するフ
ローチャートを示している。
【0069】まず、複数枚の光ディスク33が収容され
ている光ディスク収容部34を、光ディスク記録再生装
置31に装着させる(ステップS25)。そして、光デ
ィスク収容部34から1枚の光ディスク33をケース3
7に移動させる。ケース37の内部は、光ディスク収容
部34に収容されている複数枚の光ディスク33の非接
触IC32と干渉されないため、リーダライタ部38
は、ケース37内の光ディスク33の非接触IC32と
のみ無線通信を行なうことができる(ステップS2
6)。
【0070】この場合、ある一定期間通信がない場合に
は、ケース37に収容されている光ディスク33は非接
触IC32付きではないと判断し、通信があった場合に
は、非接触IC32付きの光ディスク33であると判断
する(ステップS27)。
【0071】非接触IC32付きの光ディスク33でな
い場合には、その光ディスク33をケース37から記録
再生部36に移動させる(ステップS28)。そして、
記録再生部36において、光ディスク33をサーチして
非接触IC32の内容と同等のデータを得る(ステップ
S29)。
【0072】リーダライタ部38が読み取った非接触I
C32の内容、あるいは、記録再生部36が読み取った
光ディスク33の内容を、データ記憶部39に記憶する
(ステップS30)。
【0073】最後に、ケース37内、あるいは、記録再
生部36にある光ディスク33を光ディスク収容部34
の元の収容位置に戻し、光ディスク収容部34の中にま
だデータ読み取りを行なっていない光ディスク33があ
る場合には、ステップS26の処理に戻し、光ディスク
収容部34の中にデータ読み取りを行なっていない光デ
ィスク33がない場合には、処理を終了させる(ステッ
プS31)。
【0074】次に、この発明の第3の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図10は、ディスクオートチェ
ンジャー機能を有する光ディスク記録再生装置40の概
略を示している。
【0075】図10において、符号41は非接触IC4
2が取着された光ディスクである。また、符号43は、
この光ディスク記録再生装置40に対して着脱自在であ
り、複数枚の光ディスク41を収容可能な光ディスク収
容部であって、任意の光ディスク41を選択できる機能
を有している。
【0076】また、符号44は、光ディスク収容部43
から選択された光ディスク41を駆動するとともに、そ
の光ディスク41に記録されているデータを読み取り、
信号復調及び必要があればデータのエンコード、デコー
ドを行ない、記録再生を行なう記録再生部である。
【0077】さらに、符号45は、内部の1つずつのブ
ロック45aがその外部の非接触IC42と干渉されな
いケースである。このケース45の各ブロック45aの
内部でそれぞれ光ディスク41の非接触IC42のデー
タを読み書きする際に、ブロック45a外部の影響を受
けず、ブロック45a内部にある光ディスク41のみを
対象とするものである。ケース45には、光ディスク収
容部43に収容されている光ディスク41を複数枚ある
いは全て収容できるようになっている。
【0078】また、符号46は、ケース45の内部に収
容されている光ディスク41の非接触IC42と無線通
信を行なうためのリーダライタ部であり、ケース45の
各ブロック45aにアンテナ46aが延出されている。
【0079】さらに、符号47は、リーダライタ部46
が収集したデータを記憶するためのデータ記憶部であ
る。このデータ記憶部47には、リーダライタ部46が
読み込んだ光ディスク41の非接触IC42の情報(タ
イトル、記録内容、収録時間、残り時間等)を保存す
る。
【0080】また、符号48は、ユーザが記録再生する
光ディスク41を選択し、記録再生を要求を入力するキ
ー入力部である。このキー入力部48から記録・再生要
求が入力された場合には、対象となる光ディスク41が
選択され記録再生部44に移動される。
【0081】図11は、この第3の実施の形態におい
て、光ディスク41の光ディスク収容部43内での収容
位置を、データ記憶部47に記憶する動作を説明するフ
ローチャートを示している。
【0082】まず、それぞれに非接触IC42が付加さ
れた複数枚の光ディスク41が収容されている光ディス
ク収容部43を、光ディスク記録再生装置40に装着さ
せる(ステップS32)。
【0083】そして、光ディスク収容部43から光ディ
スク41をケース45のブロック45a内に移動させ
る。このとき、ケース45のブロック45a内に光ディ
スク41が挿入されているか否かのチェックを実行する
(ステップS33)。その後、光ディスク41が挿入さ
れている各ブロック45aを対象にして、非接触IC4
2の読み取りを順次行なうようにリーダライタ部46が
制御される(ステップS34)。
【0084】この場合、ケース45の各ブロック45a
の内部は、それぞれ他の非接触IC42と干渉されない
ため、リーダライタ部46は、ケース45の各ブロック
56a内の光ディスク41の非接触IC42と、それぞ
れ無線通信を順次行なうことができる。
【0085】その後、リーダライタ部46から得られ
た、光ディスク41の光ディスク収容部43内における
収容位置情報を、データ記憶部47に転送し記憶させる
(ステップS35)。
【0086】最後に、ケース45内の光ディスクの中に
まだ非接触IC42のデータ読み取りを行なっていない
光ディスク41がある場合には、その光ディスク41に
対して読み取るを行なうようにリーダライタ部46が制
御される。また、光ディスク収容部43の中にまだ非接
触IC42のデータ読み取りを行なっていない光ディス
ク41がある場合には、ステップS33の処理に戻し、
光ディスク収容部41の中に非接触IC42のデータ読
み取りを行なっていない光ディスク41がない場合に
は、処理を終了させる(ステップS36)。
【0087】次に、図12は、この第3の実施の形態に
おいて、光ディスク41の光ディスク収容部43内での
収容位置とその非接触IC42の内容とを、データ記憶
部47に記憶する動作を説明するフローチャートを示し
ている。
【0088】まず、それぞれに非接触IC42が付加さ
れた複数枚の光ディスク41が収容されている光ディス
ク収容部43を、光ディスク記録再生装置40に装着さ
せる(ステップS37)。
【0089】そして、光ディスク収容部43から光ディ
スク41をケース45のブロック45a内に移動させ
る。このとき、ケース45のブロック45a内に光ディ
スク41が挿入されているか否かのチェックを実行する
(ステップS38)。その後、光ディスク41が挿入さ
れている各ブロック45aを対象にして、非接触IC4
2の読み取りを順次行なうようにリーダライタ部46が
制御される(ステップS39)。
【0090】この場合、ケース45の各ブロック45a
の内部は、それぞれ他の非接触IC42と干渉されない
ため、リーダライタ部46は、ケース45の各ブロック
56a内の光ディスク41の非接触IC42と、それぞ
れ無線通信を順次行なうことができる。
【0091】その後、リーダライタ部46から得られ
た、光ディスク41の光ディスク収容部43内における
収容位置情報とその非接触IC42の内容とを、データ
記憶部47に転送し記憶させる(ステップS40)。
【0092】最後に、ケース45の中にまだ非接触IC
42のデータ読み取りを行なっていない光ディスク41
がある場合には、その光ディスク41に対して読み取る
を行なうようにリーダライタ部46が制御される。ま
た、光ディスク収容部43の中にまだ非接触IC42の
データ読み取りを行なっていない光ディスク41がある
場合には、ステップS38の処理に戻し、光ディスク収
容部43の中に非接触IC42のデータ読み取りを行な
っていない光ディスク41がない場合には、処理を終了
させる(ステップS41)。
【0093】次に、図13は、この第3の実施の形態に
おいて、ユーザが指定した光ディスク41に対して記録
再生を行なう動作を説明するフローチャートを示してい
る。まず、ユーザがキー入力部48から記録再生を行な
う光ディスク41を選択し、記録再生要求が発生される
(ステップS42)。
【0094】そして、要求が発生されると、光ディスク
記録再生装置40はユーザの要求する光ディスク41を
認識し、データ記憶部47に記憶されている収容位置情
報を参照して収容場所を確定する(ステップS43)。
その後、光ディスク収容部43から要求された光ディス
ク41を記録再生部44に移動させて、記録再生を実行
する(ステップS44)。
【0095】次に、図14は、この第3の実施の形態に
おいて、非接触IC42が付加されていない光ディスク
41が含まれる場合における、光ディスク41の光ディ
スク収容部43内での収容位置とその非接触IC42の
内容とを、データ記憶部47に記憶する動作を説明する
フローチャートを示している。
【0096】まず、それぞれに非接触IC42が付加さ
れた複数枚の光ディスク41が収容されている光ディス
ク収容部43を、光ディスク記録再生装置40に装着さ
せる(ステップS45)。
【0097】そして、光ディスク収容部43から光ディ
スク41をケース45のブロック45a内に移動させ
る。このとき、ケース45のブロック45a内に光ディ
スク41が挿入されているか否かのチェックを実行する
(ステップS46)。その後、光ディスク41が挿入さ
れている各ブロック45aを対象にして、非接触IC4
2の読み取りを順次行なうようにリーダライタ部46が
制御される(ステップS47)。
【0098】この場合、ケース45の各ブロック45a
の内部は、それぞれ他の非接触IC42と干渉されない
ため、リーダライタ部46は、ケース45の各ブロック
56a内の光ディスク41の非接触IC42と、それぞ
れ無線通信を順次行なうことができる。
【0099】この場合、ある一定期間通信がない場合に
は、ケース45に収容されている光ディスク41は非接
触IC42付きではないと判断し、通信があった場合に
は、非接触IC42付きの光ディスク41であると判断
する(ステップS48)。
【0100】非接触IC32付きの光ディスク33でな
い場合には、その光ディスク41をケース45から記録
再生部44に移動させる(ステップS49)。そして、
記録再生部44において、光ディスク41をサーチして
非接触IC42の内容と同等のデータを得る(ステップ
S50)。
【0101】リーダライタ部46が読み取った非接触I
C42の内容、あるいは、記録再生部44が読み取った
光ディスク41の内容を、データ記憶部47に記憶する
(ステップS51)。
【0102】最後に、ケース45の中にまだデータ読み
取りを行なっていない光ディスク41がある場合には、
その光ディスク41に対して読み取るを行なうようにリ
ーダライタ部46が制御される。また、光ディスク収容
部43の中にまだ非接触IC42のデータ読み取りを行
なっていない光ディスク41がある場合には、ステップ
S46の処理に戻し、光ディスク収容部43の中にデー
タ読み取りを行なっていない光ディスク41がない場合
には、処理を終了させる(ステップS52)。
【0103】次に、この発明の第4の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図15は、ディスクオートチェ
ンジャー機能を有する光ディスク記録再生装置49の概
略を示している。
【0104】この光ディスク記録再生装置49は、略円
盤状に形成され回転自在に支持された格納部50を備え
ている。この格納部50には、その円周に沿って5つの
トレイ51が形成されている。そして、光ディスク記録
再生装置49の一側面に形成された光ディスク挿入口5
2より光ディスク53を挿入し、トレイ51に載置させ
ることにより、最大で5枚の光ディスク53が収容され
る。
【0105】また、光ディスク53には、前述した非接
触IC32,42に相当する電子回路54が取着されて
いる。この電子回路54には、例えば番組予約情報等が
記憶されているものとする。
【0106】ここで、上記光ディスク挿入口52の近傍
には、光ディスク挿入口52に対応しているトレイ51
に搭載された光ディスク53を覆う通信範囲を有するリ
ーダライタ部55が設置されている。そして、このリー
ダライタ部55は、光ディスク挿入口52を介して挿入
された光ディスク53の電子回路54と無線通信を行な
い、その番組予約情報を読み取る。
【0107】この場合、リーダライタ部55の通信範囲
が、光ディスク挿入口52に対応する位置にあるトレイ
51に搭載された光ディスク53をカバーする範囲に制
限されているので、他のトレイ51に搭載されている光
ディスク53の電子回路54によって通信に影響が及ぼ
されることはない。
【0108】また、上記リーダライタ部55の近傍に
は、格納位置検出部56が備えられている。この格納位
置検出部56は格納部50の回転角に基づいて、各トレ
イ51に搭載されている光ディスク53の位置をそれぞ
れ検出しており、その検出された格納位置は、リーダラ
イタ部55で読み取った番組予約情報と対応させて、格
納位置記憶部57に記憶される。
【0109】図16は、この第4の実施の形態におい
て、光ディスク53の格納部50上における格納位置と
その電子回路54の内容とを、格納位置記憶部57に記
憶する動作を説明するフローチャートを示している。
【0110】まず、光ディスク挿入口52を介して光デ
ィスク53を挿入し、トレイ51上に搭載させる(ステ
ップS53)。そして、この光ディスク挿入口52に対
応しているトレイ51に搭載された光ディスク53の格
納位置を、格納位置検出部56で判別する(ステップS
54)。
【0111】その後、リーダライタ部55により光ディ
スク53の電子回路54から記憶情報を取得する(ステ
ップS55)。そして、格納位置検出部56で判別した
光ディスク53の格納位置情報と、リーダライタ部55
により取得した電子回路54の記憶情報とを格納位置記
憶部57に記憶させて終了される(ステップS56)。
【0112】次に、この発明の第5の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図17は、ディスクオートチェ
ンジャー機能を有する光ディスク記録再生装置58の概
略を示している。
【0113】この光ディスク記録再生装置58は、円周
状に複数(図示の場合は5つ)のトレイ59を配置した
格納部60が、光ディスク記録再生装置58の一側面に
形成された格納部挿入口61を介して着脱可能になって
いる。この格納部60の各トレイ59には、それぞれ光
ディスク62が搭載されている。そして、この光ディス
ク62には、電子回路63が取着されている。
【0114】また、上記格納部挿入口61の近傍には、
リーダライタ部64が設置されている。このリーダライ
タ部64は、最も近いトレイ59に搭載された光ディス
ク62の電子回路63と無線通信を行ない、その番組予
約情報を読み取る。このリーダライタ部64は、図17
に左下がりのハッチングで示すように、1枚の光ディス
ク62のみを覆う通信範囲を有するさらに、上記リーダ
ライタ部64の近傍には、格納位置検出部65が備えら
れている。この格納位置検出部65は格納部60の回転
角に基づいて、各トレイ59に搭載されている光ディス
ク62の位置をそれぞれ検出しており、その検出された
格納位置は、リーダライタ部64で読み取った番組予約
情報と対応させて、格納位置記憶部66に記憶される。
【0115】なお、リーダライタ部64の通信範囲は、
図17に右下がりのハッチングで示すように、複数の光
ディスク62を含むように設定することもできる。格納
部60が回転されると、リーダライタ部64の通信可能
範囲への電子回路63の出入りが生じる。これにより、
通信範囲に入ってくる電子回路63の情報は新たに取得
され、通信範囲から出ていく電子回路63の情報は取得
されなくなる。また、通信範囲内を移動する電子回路6
3は、続けて情報を取得されることになる。これらの情
報取得状況と格納位置検出部65の検出情報とを基に、
光ディスク62の格納部60上における格納位置を判別
することも可能である。
【0116】図18は、この第5の実施の形態におい
て、光ディスク62の格納部60上における格納位置と
その電子回路63の内容とを、格納位置記憶部66に記
憶する動作を説明するフローチャートを示している。
【0117】まず、格納部60を、格納部挿入口61を
介して光ディスク記録再生装置58に装着する(ステッ
プS57)。そして、格納部60の全てのトレイ59に
搭載されている光ディスク62に対して、格納位置とそ
の電子回路63の内容とを格納位置記憶部66に記憶す
る動作が完了したか否かをチェックする(ステップS5
8)。
【0118】そして、チェック結果が未完了の場合(N
O)、リーダライタ部64に対応しているトレイ59に
搭載された光ディスク62の格納位置を、格納位置検出
部65で判別する(ステップS59)。
【0119】その後、リーダライタ部64により光ディ
スク62の電子回路63から記憶情報を取得する(ステ
ップS60)。そして、格納位置検出部65で判別した
光ディスク62の格納位置情報と、リーダライタ部64
により取得した電子回路63の記憶情報とを格納位置記
憶部66に記憶させ(ステップS61)、格納部60を
回転駆動させてステップS58の処理に戻される(ステ
ップS62)。
【0120】次に、この発明の第6の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図19は、ディスクオートチェ
ンジャー機能を有する光ディスク記録再生装置67の概
略を示している。
【0121】図19において、符号68は非接触IC6
9が取着された光ディスクである。また、符号70は、
この光ディスク記録再生装置67に対して着脱自在であ
り、複数枚の光ディスク68を収容可能な光ディスク収
容部であって、任意の光ディスク68を選択できる機能
を有している。
【0122】さらに、符号71は、各光ディスク68に
それぞれ設置され、光ディスク68の非接触IC69
が、後述するリーダライタ部74と無線通信を行なって
いるときに発光する発光素子である。
【0123】また、符号72は、光ディスク収容部70
から選択された光ディスク68を駆動するとともに、そ
の光ディスク68に記録されているデータを読み取り、
信号復調及び必要があればデータのエンコード、デコー
ドを行ない、記録再生を行なう記録再生部である。
【0124】さらに、符号73は、光ディスク68の発
光素子71から発せられる光を光ディスク68毎に検出
し、現在リーダライタ部74と無線通信を行なっている
光ディスク68を特定するための光検出部である。
【0125】また、符号74は、光ディスク収容部70
に収容されている各光ディスク68の非接触IC69と
無線通信を行なうためのリーダライタ部である。
【0126】さらに、符号75は、リーダライタ部74
が収集したデータを記憶するためのデータ記憶部であ
る。このデータ記憶部75には、リーダライタ部74が
読み込んだ光ディスク41の非接触IC42の情報(タ
イトル、記録内容、収録時間、残り時間等)を保存す
る。
【0127】また、符号76は、ユーザが記録再生する
光ディスク68を選択し、記録再生を要求を入力するキ
ー入力部である。このキー入力部76から記録・再生要
求が入力された場合には、対象となる光ディスク68が
選択され記録再生部72に移動される。
【0128】次に、図20は、この第6の実施の形態に
おいて、光ディスク68の光ディスク収容部70内での
収容位置とその非接触IC69の内容とを、データ記憶
部75に記憶する動作を説明するフローチャートを示し
ている。
【0129】まず、それぞれに非接触IC69及び発光
素子71が付加された複数枚の光ディスク68が収容さ
れている光ディスク収容部70を、光ディスク記録再生
装置67に装着させる(ステップS63)。
【0130】そして、リーダライタ部74が光ディスク
68の非接触IC69と無線通信するための前段階処理
を実行される。この際、既に非接触IC69からデータ
を読み込んだ光ディスク68が選択されないように制御
が行なわれる(ステップS64)。
【0131】リーダライタ部74と無線通信を行なって
いる光ディスク68は、その発光素子71が発光してい
るため、光検出部73により、光ディスク収容部70内
での収容位置を検知することができる(ステップS6
5)。
【0132】その後、リーダライタ部74が読み取った
非接触IC69の内容と、光検出部73で検知された光
ディスク68の収容位置情報とが、データ記憶部75に
転送された記憶される(ステップS66)。
【0133】最後に、光ディスク収容部70に収容され
ている光ディスク68の中に、まだ非接触IC69の読
み取りを行なっていない光ディスク68がある場合に
は、ステップS64の処理に戻され、非接触IC69の
読み取りを行なっていない光ディスク68がない場合に
は、処理が終了される。
【0134】次に、図21は、この第6の実施の形態に
おいて、光ディスク収容部70に収容された複数枚の光
ディスク68の中から、ユーザが指定した光ディスク6
8に対して記録再生を行なう動作を説明するフローチャ
ートを示している。まず、ユーザがキー入力部76から
記録再生を行なう光ディスク68を選択し、記録再生要
求が発生される(ステップS68)。
【0135】そして、要求が発生されると、光ディスク
記録再生装置67はユーザの要求する光ディスク68を
認識し、データ記憶部75に記憶されている収容位置情
報を参照して収容場所を確定する(ステップS69)。
その後、光ディスク収容部70から要求された光ディス
ク68を記録再生部72に移動させて、記録再生を実行
する(ステップS70)。
【0136】なお、この発明は上記した各実施の形態に
限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することができる。
【0137】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ユーザによる操作を必要とせずに番組予約情報を入力設
定することを可能とし、目的とする番組を誤りなく正確
に予約記録することができる極めて良好な記録再生装置
を提供することができる。
【0138】また、この発明によれば、収容されている
複数の記録媒体の収容位置とその内容とを、誤りなく正
確に取得することが可能である極めて良好な記録再生装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る記録再生装置の第1の実施の形
態を説明するために示すブロック構成図。
【図2】同第1の実施の形態におけるDVDデジタルビ
デオレコーダの詳細を説明するために示すブロック構成
図。
【図3】同第1の実施の形態におけるシール状記憶装置
の詳細を説明するために示す斜視図。
【図4】同第1の実施の形態におけるシール状記憶装置
を用いた予約録画動作を説明するために示すフローチャ
ート。
【図5】この発明に係る記録再生装置の第2の実施の形
態を説明するために示すブロック構成図。
【図6】同第2の実施の形態における光ディスクの収容
位置をデータ記憶部に記憶する動作を説明するために示
すフローチャート。
【図7】同第2の実施の形態における光ディスクの収容
位置とその非接触ICの内容とをデータ記憶部に記憶す
る動作を説明するために示すフローチャート。
【図8】同第2の実施の形態におけるユーザが指定した
光ディスクに対して記録再生を行なう動作を説明するた
めに示すフローチャート。
【図9】同第2の実施の形態における非接触ICが付加
されない光ディスクが含まれる場合の、光ディスクの収
容位置とその非接触ICの内容とをデータ記憶部に記憶
する動作を説明するために示すフローチャート。
【図10】この発明に係る記録再生装置の第3の実施の
形態を説明するために示すブロック構成図。
【図11】同第3の実施の形態における光ディスクの収
容位置をデータ記憶部に記憶する動作を説明するために
示すフローチャート。
【図12】同第3の実施の形態における光ディスクの収
容位置とその非接触ICの内容とをデータ記憶部に記憶
する動作を説明するために示すフローチャート。
【図13】同第3の実施の形態におけるユーザが指定し
た光ディスクに対して記録再生を行なう動作を説明する
ために示すフローチャート。
【図14】同第3の実施の形態における非接触ICが付
加されない光ディスクが含まれる場合の、光ディスクの
収容位置とその非接触ICの内容とをデータ記憶部に記
憶する動作を説明するために示すフローチャート。
【図15】この発明に係る記録再生装置の第4の実施の
形態を説明するために示すブロック構成図。
【図16】同第4の実施の形態における光ディスクの格
納位置とその電子回路の内容とを格納位置記憶部に記憶
する動作を説明するために示すフローチャート。
【図17】この発明に係る記録再生装置の第5の実施の
形態を説明するために示すブロック構成図。
【図18】同第5の実施の形態における光ディスクの格
納位置とその電子回路の内容とを格納位置記憶部に記憶
する動作を説明するために示すフローチャート。
【図19】この発明に係る記録再生装置の第6の実施の
形態を説明するために示すブロック構成図。
【図20】同第6の実施の形態における光ディスクの収
容位置とその非接触ICの内容とをデータ記憶部に記憶
する動作を説明するために示すフローチャート。
【図21】同第6の実施の形態におけるユーザが指定し
た光ディスクに対して記録再生を行なう動作を説明する
ために示すフローチャート。
【符号の説明】
9…DVDデジタルビデオレコーダ、 10…光ディスク、 11…ディスクドライブ部、 12…リーダライタ部、 13…エンコーダ部、 14…MPU部、 15…メモリ部、 16…録画予約メモリ部、 17…計時部、 18…テレビチューナー部、 19…ビットマップ形成部、 20…デコーダ部、 21…映像入力部、 22…音声入力部、 23…タイトル入力部、 24…映像出力部、 25…音声出力部、 26…モニタ部、 27…スピーカ部、 28…キー入力部、 29…表示部、 30…シール状記憶装置、 31…光ディスク記録再生装置、 32…非接触IC、 33…光ディスク、 34…光ディスク収容部、 35…キー入力部、 36…記録再生部、 37…ケース、 38…リーダライタ部、 39…データ記憶部、 40…光ディスク記録再生装置、 41…光ディスク、 42…非接触IC、 43…光ディスク収容部、 44…記録再生部、 45…ケース、 46…リーダライタ部、 47…データ記憶部、 48…キー入力部、 49…光ディスク記録再生装置、 50…格納部、 51…トレイ、 52…光ディスク挿入口、 53…光ディスク、 54…電子回路、 55…リーダライタ部、 56…格納位置検出部、 57…格納位置記憶部、 58…光ディスク記録再生装置、 59…トレイ、 60…格納部、 61…格納部挿入口、 62…光ディスク、 63…電子回路、 64…リーダライタ部、 65…格納位置検出部、 66…格納位置記憶部、 67…光ディスク記録再生装置、 68…光ディスク、 69…非接触IC、 70…光ディスク収容部、 71…発光素子、 72…記録再生部、 73…光検出部、 74…リーダライタ部、 75…データ記憶部、 76…キー入力部。
フロントページの続き (72)発明者 小野 達也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 Fターム(参考) 5B035 BA01 BB09 BC03 CA23 5B058 CA17 KA02 KA04 YA13 5C052 AA02 AB04 CC12 DD04 EE02 5D072 AB02 AB27 CA17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された記録媒体に対して、予め記憶
    設定された番組予約情報に基づいて番組の予約記録を行
    なう記録再生装置において、前記番組予約情報が記憶さ
    れ前記記録媒体に貼付可能なシール状記憶装置と、この
    シール状記憶装置が貼付された前記記録媒体が装着され
    た状態で、前記シール状記憶装置に記憶されている番組
    予約情報を自動的に読み取り記憶設定する制御手段とを
    具備してなることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記シール状記憶装置
    と無線通信を行なうリーダライタを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記シール状記憶装置は、前記記録媒体
    に貼付されるシール状記憶装置ラベルに、前記番組予約
    情報が記憶された記憶装置チップとアンテナコイルとを
    取着して一体化したものであることを特徴とする請求項
    1記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体はディスクであり、前記シ
    ール状記憶装置は、略リング状に形成され、前記ディス
    クのデータ記録領域を含まない内周部に貼付されること
    を特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 それぞれに無線によるデータの書き込み
    及び読み出しが可能な記憶装置が取着された複数の記録
    媒体を収容する収容部と、この収容部に収容された複数
    の記録媒体に対して選択的にデータの記録再生を行なう
    記録再生手段と、前記収容部に収容された複数の記録媒
    体のうちの1つを、他の記録媒体に取着された記憶装置
    からの影響を受けないケース内に移動させ、前記ケース
    内に収容された前記記録媒体の記憶装置と無線通信を行
    なう制御手段とを具備してなることを特徴とする記録再
    生装置。
  6. 【請求項6】 それぞれに無線によるデータの書き込み
    及び読み出しが可能な記憶装置が取着された複数の記録
    媒体を収容する収容部と、この収容部に収容された複数
    の記録媒体に対して選択的にデータの記録再生を行なう
    記録再生手段と、前記収容部に収容された複数の記録媒
    体を、それぞれ、相互に他の記録媒体に取着された記憶
    装置からの影響を受けないケース内に移動させ、前記ケ
    ース内に収容された前記記録媒体の記憶装置と無線通信
    を行なう制御手段とを具備してなることを特徴とする記
    録再生装置。
  7. 【請求項7】 それぞれに無線によるデータの書き込み
    及び読み出しが可能な記憶装置が取着された複数の記録
    媒体を収容し、該収容された複数の記録媒体をそれぞれ
    所定の位置に順次移動可能な収容部と、この収容部に収
    容された複数の記録媒体のうち、特定の位置に移動され
    た記録媒体に対してデータの記録再生を行なう記録再生
    手段と、前記収容部に収容された複数の記録媒体のう
    ち、特定の位置に移動された記録媒体の記憶装置と無線
    通信が可能となるように通信範囲が制限されたリーダラ
    イタにより無線通信を行なう制御手段とを具備してなる
    ことを特徴とする記録再生装置。
  8. 【請求項8】 それぞれに無線によるデータの書き込み
    及び読み出しが可能な記憶装置が取着されるとともに、
    該記録装置が通信中に発光する発光素子が取着された複
    数の記録媒体を収容する収容部と、この収容部に収容さ
    れた複数の記録媒体に対して選択的にデータの記録再生
    を行なう記録再生手段と、前記収容部に収容された複数
    の記録媒体の記憶装置と選択的に無線通信を行ない、前
    記発光素子の発光を検出することによって、無線通信し
    ている記憶装置を有する記録媒体を特定する制御手段と
    を具備してなることを特徴とする記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008096420A1 (ja) * 2007-02-07 2008-08-14 Pioneer Corporation 記録媒体、該記録媒体に暗号鍵シールを貼り付けるための貼付キット、並びにその記録装置および再生装置

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WO2008096420A1 (ja) * 2007-02-07 2008-08-14 Pioneer Corporation 記録媒体、該記録媒体に暗号鍵シールを貼り付けるための貼付キット、並びにその記録装置および再生装置
JPWO2008096420A1 (ja) * 2007-02-07 2010-05-20 パイオニア株式会社 記録媒体、該記録媒体に暗号鍵シールを貼り付けるための貼付キット、並びにその記録装置および再生装置

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