JP2002163046A - データ処理装置および方法 - Google Patents

データ処理装置および方法

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JP2002163046A JP2000357208A JP2000357208A JP2002163046A JP 2002163046 A JP2002163046 A JP 2002163046A JP 2000357208 A JP2000357208 A JP 2000357208A JP 2000357208 A JP2000357208 A JP 2000357208A JP 2002163046 A JP2002163046 A JP 2002163046A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムに突発的な電源切断が発生しても瞬
時に電源切断直前の状態に戻ることができる。 【解決手段】 アプリケーション14の中のあるアプリ
ケーションから本モジュール11内のチェックポイント
マネージャ12に対して、状態保存処理要求が出力され
る。マネージャ12は、アプリケーション14やデバイ
スドライバ15などのコンポーネントに対してスナップ
ショット出力を行うように要求が出力される。このとき
の順序は、状態保存データベース13に登録されている
順序に従い、その順序がコンポーネント間の依存関係を
表している。各コンポーネントがスナップショット出力
の要求を受け取ると、マネージャ12を介して不揮発メ
モリドライバ16に対してコンポーネント毎の特定のア
ドレスに存在する関数が呼び出され、コンポーネントの
状態をスナップショットファイルとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システムの突発
的な電源切断に対応することができるデータ処理装置お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータで制御されるシステ
ムに突発的な電源切断が発生した場合、全くの初期状態
から起動を行う再起動と、データとして保存しておいた
動作中のメモリ状態を全て読み込んで実行を継続するハ
イバネーションとの何れか一方が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、再起動
の場合、一般的にデバイスの検出や初期化など全ての処
理を行うために時間がかかる問題があった。一方、ハイ
バネーションの場合、実行しているプログラムや使用中
のメモリ量と無関係にメモリ情報を書き出すため、メモ
リ状態をデータとして保存する時および復帰する時に時
間がかかる問題があった。さらに、ハイバネーション
は、何らかの処理中にバックグラウンドで実行するよう
なことはできず、突発的な電源切断に対処することはで
きない問題もあった。
【0004】これに対して、瞬電などの突発的な電源切
断に対処する方法としては、低電圧状態を検出してアプ
リケーションに終了処理をさせる方法がある。しかしな
がら、これは電圧状態の検出回路が必要であり、また電
圧状態の検出回路を設けても、低電圧状態の発生から電
源切断までの時間で、全てのデータの保存が可能か否か
をシステムソフトウェア側が保証することはできないと
いう問題があった。
【0005】しかしながら、この方法は、あくまで電源
切断に対する対策であるため、復帰時については、再起
動と全く同様であり、利用可能状態になるまでには、時
間がかかる問題があった。
【0006】従って、この発明の目的は、システムに突
発的な電源切断が発生しても瞬時に電源切断直前の状態
に戻ることができるデータ処理装置および方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、中央演算処理装置およびメモリからなるデータ処理
装置において、記録媒体の書き込みおよび読み出しを制
御するドライバを有し、コンポーネントから状態保存処
理要求があると、コンポーネントの依存関係および/ま
たは保存データをスナップショットファイルとして記録
媒体に保存し、状態復元処理要求があると、記録媒体に
保存されているスナップショットファイルに基づいてコ
ンポーネントの状態を復元するようにしたことを特徴と
するデータ処理装置である。
【0008】請求項5に記載の発明は、中央演算処理装
置およびメモリからなるデータ処理方法において、ドラ
イバによって記録媒体の書き込みおよび読み出しを制御
し、コンポーネントから状態保存処理要求があると、コ
ンポーネントの依存関係および/または保存データをス
ナップショットファイルとして記録媒体に保存し、状態
復元処理要求があると、記録媒体に保存されているスナ
ップショットファイルに基づいてコンポーネントの状態
を復元するようにしたことを特徴とするデータ処理方法
である。
【0009】コンポーネントから状態保存処理要求が出
力されると、コンポーネントの依存関係および/または
保存データがスナップショットファイルとして記録媒体
に記録される。電源切断が発生したときに、コンポーネ
ントの依存関係に従って、記録媒体に記録されているス
ナップショットファイルからコンポーネントの状態復元
を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、各図に亘り同じ機
能を有するものには、同一の参照符号を付し、説明の重
複を避ける。図1は、この発明が適用されるシステムの
一実施形態の概略を示す。この図1に示すシステムは、
CPU(Central Processing Unit)1、RAM(Rando
m Access Memory)2、デバイス3、不揮発メモリ4お
よびバス5から構成される。
【0011】RAM2は、書き込み/読み出しが自由な
メモリである。デバイス3は、例えばシリアルデバイス
やグラフィックデバイスなどであり、不揮発メモリ4
は、フラッシュROMやディスクなどの不揮発記憶デバ
イスである。また、不揮発メモリ4は、フラッシュメモ
リカードなどの取り外し可能なデバイス(メディア)、
いわゆるICカードであっても良い。CPU1は、これ
らRAM2、デバイス3および不揮発メモリ4は、バス
5を介して接続され、相互に通信可能な状態とされる。
また、バス5は、ネットワークであっても良い。
【0012】この発明の機能別コンポーネントの初期化
の制御を図2に示すフローチャートを参照して説明す
る。ステップS1では、アプリケーションやデバイスド
ライバなどの機能別コンポーネント(以下、単にコンポ
ーネントと称する)は、起動された際に、内部変数の初
期化が行われる。ステップS2では、コンポーネント自
身によって状態保存データベースにコンポーネント間の
依存関係が登録される。後述するシステムの状態保存処
理の際には、この状態保存データベースに登録されてい
るコンポーネントが状態保存の対象と見なされる。この
ように、この図2に示すフローチャートは、アプリケー
ションやデバイスドライバなどが起動した時の初期化動
作を示す。
【0013】システムの状態保存処理を図3を参照して
説明する。この図3は、CPU1からアクセス可能なメ
モリ上に存在し、CPU1が実行するモジュール間の関
係を示している。アプリケーション14の中のあるアプ
リケーションから本モジュール11内のチェックポイン
トマネージャ12に対して、状態保存処理要求が出力さ
れる。チェックポイントマネージャ12は、アプリケー
ション14やデバイスドライバ15などのコンポーネン
トに対してスナップショット出力を行うように要求が出
力される。この要求が出力される順序は、本モジュール
11内の状態保存データベース13に登録されている順
序に従う。この状態保存データベース13に登録されて
いる順序がコンポーネント間の依存関係を表している。
【0014】各コンポーネントがスナップショット出力
の要求を受け取ると、チェックポイントマネージャ12
を介して不揮発メモリドライバ16に対してコンポーネ
ント毎の特定のアドレスに存在する関数をスナップショ
ットデータとして出力する。各コンポーネントのスナッ
プショットデータの出力が終了した時点で、出力された
全てのスナップショットデータが図4に示すようなスナ
ップショットファイルとされ、不揮発メモリドライバ1
6によって記録媒体(図示なし)に保存される。不揮発
メモリドライバ16は、さまざまな記録媒体、例えば不
揮発性メモリカードの書き込み/読み出しをサポートし
ている。そして、状態保存処理要求を出力したアプリケ
ーション14に処理が戻る。
【0015】スナップショットファイルは、図4に示す
ようにコンポーネント名(文字列)でタグ付けされ、例
えばインデックスファイルと、データファイルとの組み
合わせとして不揮発メモリドライバ16によって記録媒
体に保存される。インデックスファイルのフォーマット
の一例を図4Aに示し、データファイルのフォーマット
の一例を図4Bに示す。図4Aに示すように、インデッ
クスファイルには、コンポーネント名と、それに対応す
るデータのデータファイル中におけるオフセット位置が
格納される。図4Bに示すように、データファイルに
は、各コンポーネントが出力したスナップショットデー
タが1つのファイルに連結して格納される。
【0016】このように、システムの状態保存処理は、
アプリケーション実行中の任意のタイミングまたはシス
テムやアプリケーションから指定された周期毎に起動さ
れる。一度、状態保存処理が起動されると、その処理が
終了するまで次の状態保存処理要求は待たされる。
【0017】不揮発メモリドライバ16によって記録媒
体に記録されるスナップショットファイルは、状態保存
データベース13に登録されている順序に従って登録さ
れているので、コンポーネント間の依存関係が反映され
ている。
【0018】図5にシステムの状態保存処理の一例のフ
ローチャートを参照して説明する。ステップS11で
は、スナップショットファイルの初期化が行われる。ス
テップS12では、状態保存データベース13がオープ
ンされる。ステップS13では、状態保存の対象となる
コンポーネントが存在するか否かが判断される。状態保
存データベース13に登録されている順番に従って、ま
だ状態保存の対象となるコンポーネントが存在すると判
断した場合、ステップS14へ制御が移り、状態保存の
対象となるコンポーネントが存在しないと判断した場
合、ステップS16へ制御が移る。
【0019】ステップS14では、状態保存の対象とな
るコンポーネントからインデックスデータがチェックポ
イントマネージャ12を介して不揮発メモリドライバ1
6に出力される。ステップS15では、状態保存の対象
となるコンポーネントからスナップショットデータがチ
ェックポイントマネージャ12を介して不揮発メモリド
ライバ16に出力される。
【0020】ステップS16では、不揮発メモリドライ
バ16によって記録媒体に格納されたスナップショット
ファイルがクローズされる。ステップS17では、保存
状態データベース13がクローズされる。
【0021】システムの状態復元処理を図6を参照して
説明する。この図6は、CPU1からアクセス可能なメ
モリ上に存在し、CPU1が実行するモジュール間の関
係を示している。システムのブート部17からチェック
ポイントマネージャ12に対して状態復元処理要求が出
力される。この状態復元処理要求によって、チェックポ
イントマネージャ12は、不揮発メモリドライバ16に
対してスナップショットファイルの読み込みを要求す
る。上述したようにスナップショットファイルは、コン
ポーネント間の依存関係が反映されている。チェックポ
イントマネージャ12は、スナップショットファイルに
格納されたコンポーネント名から状態復元すべきアプリ
ケーション・デバイスドライバ18のコンポーネントを
検索し、まず必要で有ればそのコンポーネントを読み込
み、起動する。
【0022】そして、コンポーネントが保持しているシ
ンボル情報から呼び出すべき関数のアドレスを不揮発メ
モリドライバ16を介して記録媒体から取得し、そのア
ドレスから関数を呼び出す。呼び出される関数は、コン
ポーネント毎の特定のアドレスに存在するものである。
これらの処理を、スナップショットファイルに保存され
ている全てのコンポーネントについて実行する。なおこ
の際、コンポーネント自身によって本モジュール11内
の状態保存データベース13にコンポーネント間の依存
関係が登録される。この状態保存データベース13に登
録された内容は、以後の状態保存処理要求の際に参照さ
れる。
【0023】なお、状態復元処理は、システムのブート
時だけでなく、任意のタイミングで可能である。ただ
し、一度、状態復元処理が起動されると、その状態復元
処理が終了するまで、次の状態復元処理要求は待たされ
る。
【0024】図7にシステムの状態復元処理の一例のフ
ローチャートを参照して説明する。ステップS21で
は、不揮発メモリドライバ16によって記録媒体に格納
されているスナップショットファイルがオープンされ
る。ステップS22では、状態保存データベース13が
オープンされる。ステップS23では、不揮発メモリド
ライバ16によって記録媒体に格納されているインデッ
クスデータが読み込まれる。ステップS24では、格納
されているインデックスデータに基づいて、読み込む必
要のあるコンポーネントは終了したか否かが判断され
る。インデックスデータに基づいて、まだ読み込む必要
のあるコンポーネントの読み込みが終了していないと判
断されると、ステップS25へ制御が移り、読み込む必
要のあるコンポーネントの読み込みが全て終了している
と判断されると、ステップS29へ制御が移る。
【0025】ステップS25では、不揮発メモリドライ
バ16を介して記録媒体から格納されているスナップシ
ョットデータが読み込まれる。ステップS26では、読
み込まれたスナップショットデータに応じてコンポーネ
ントが読み込まれ、起動される。ステップS27では、
状態復元処理が行われる。具体的には、コンポーネント
が保持しているシンボル情報から読み出すべき関数のア
ドレスが取得され、そのアドレスから関数が呼び出され
る。呼び出される関数は、コンポーネント毎の特定のア
ドレスに存在するものである。ステップS28では、コ
ンポーネント自身によって本モジュール11内の状態保
存データベース13にコンポーネント間の依存関係が登
録される。そして、制御はステップS23へ戻る。
【0026】ステップS29では、不揮発メモリドライ
ブ16によって記録媒体に格納されているスナップショ
ットファイルがクローズされる。ステップS30では、
状態保存データベース13がクローズされる。
【0027】この実施形態では、システム上でアプリケ
ーションが動作していても、そのシステムを操作してい
る操作者が知ることなく、そのバックグラウンドで状態
保存を実行することができる。
【0028】この実施形態は、図1に示す構成で有れば
どのようなものにも適応することができる。例えば、携
帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)、ノ
ートPCなどに適用することができる。
【0029】この実施形態では、不揮発メモリドライバ
16によってスナップショットファイルが格納されてい
る記録媒体、例えばICカードを、スナップショットフ
ァイルを格納したPCと異なるPCに装着し、状態復元
処理を行うと、スナップショットファイルを格納したP
Cと全く同じ環境で、ICカードを装着したPCを使用
することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明に依れば、電源の再投入時に、
デバイスの依存関係に従いつつ起動し、高速に状態を復
元することができる。
【0031】さらに、この発明に依れば、あるコンポー
ネントの状態復元のために必要なデータをコンポーネン
ト自身が待避・復元するため、必要最小限の非常に少な
いデータ量で実現することができる。
【0032】また、この発明に依れば、復元のための情
報を携帯型メモリデバイスに保存することで、他の機器
にそのメモリデバイスを接続すれば高速に状態を復元す
ることができる。
【0033】さらに、この発明に依れば、システムのブ
ート時に限らず、任意のタイミングで状態復元を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用することができるシステムのブ
ロック図である。
【図2】この発明のコンポーネントの初期化の一例を説
明するためのフローチャートである。
【図3】この発明のモジュール間の関係を説明するため
の略線図である。
【図4】この発明のスナップショットファイルのフォー
マットの一例である。
【図5】この発明の状態保存処理の一例を説明するため
のフローチャートである。
【図6】この発明のモジュール間の関係を説明するため
の略線図である。
【図7】この発明の状態復元処理の一例を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
11・・・本モジュール、12・・・チェックポイント
マネージャ、13・・・状態保存データベース、14・
・・アプリケーション、15・・・ドライバ、16・・
・不揮発メモリドライバ、17・・・ブート部、18・
・・アプリケーション・ドライバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月23日(2001.1.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】各コンポーネントがスナップショット出力
の要求を受け取ると、チェックポイントマネージャ12
を介して不揮発メモリドライバ16に対してコンポーネ
ント毎の特定のアドレスに存在する関数が呼び出され、
コンポーネントの状態をスナップショットデータとして
出力する。各コンポーネントのスナップショットデータ
の出力が終了した時点で、出力された全てのスナップシ
ョットデータが図4に示すようなスナップショットファ
イルとされ、不揮発メモリドライバ16によって記録媒
体(図示なし)に保存される。不揮発メモリドライバ1
6は、さまざまな記録媒体、例えば不揮発性メモリカー
ドの書き込み/読み出しをサポートしている。そして、
状態保存処理要求を出力したアプリケーション14に処
理が戻る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B011 DC01 JA04 JA08 JA09 5B018 GA04 LA06 MA01 QA05 QA06 5B027 AA01 BB01 CC04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央演算処理装置およびメモリからなる
    データ処理装置において、 記録媒体の書き込みおよび読み出しを制御するドライバ
    を有し、 コンポーネントから状態保存処理要求があると、上記コ
    ンポーネントの依存関係および/または保存データをス
    ナップショットファイルとして上記記録媒体に保存し、 状態復元処理要求があると、上記記録媒体に保存されて
    いる上記スナップショットファイルに基づいてコンポー
    ネントの状態を復元するようにしたことを特徴とするデ
    ータ処理装置。
  2. 【請求項2】 上記スナップショットファイルは、上記
    コンポーネント名でタグ付けされていることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 上記状態保存処理および上記状態復元処
    理は、上記コンポーネント毎の特定のアドレスに存在す
    る関数を呼び出すようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 上記記録媒体は、携帯可能な記録媒体と
    したことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装
    置。
  5. 【請求項5】 中央演算処理装置およびメモリからなる
    データ処理方法において、 ドライバによって記録媒体の書き込みおよび読み出しを
    制御し、 コンポーネントから状態保存処理要求があると、上記コ
    ンポーネントの依存関係および/または保存データをス
    ナップショットファイルとして上記記録媒体に保存し、 状態復元処理要求があると、上記記録媒体に保存されて
    いる上記スナップショットファイルに基づいてコンポー
    ネントの状態を復元するようにしたことを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  6. 【請求項6】 上記スナップショットファイルは、上記
    コンポーネント名でタグ付けされていることを特徴とす
    る請求項5に記載のデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 上記状態保存処理および上記状態復元処
    理は、上記コンポーネント毎の特定のアドレスに存在す
    る関数を呼び出すようにしたことを特徴とする請求項5
    に記載のデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 上記記録媒体は、携帯可能な記録媒体と
    したことを特徴とする請求項5に記載のデータ処理方
    法。
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