JP2002161559A - バルブ付消火栓用t字管 - Google Patents

バルブ付消火栓用t字管

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JP2002161559A
JP2002161559A JP2000356694A JP2000356694A JP2002161559A JP 2002161559 A JP2002161559 A JP 2002161559A JP 2000356694 A JP2000356694 A JP 2000356694A JP 2000356694 A JP2000356694 A JP 2000356694A JP 2002161559 A JP2002161559 A JP 2002161559A
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Japan
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pipe
branch pipe
shaft
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JP2000356694A
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Koji Fujita
弘司 藤田
Yoshihiko Yamamoto
吉彦 山本
Tetsuji Shimoyasu
哲二 下保
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 管路内に夾雑物が混入したときでも、その
比重の大小、形状の如何を問わず流水内の混入の態様と
は一切無関係に全ての夾雑物を絶対的に排出することが
できる。 【解決手段】 T字形の分岐管2にバルブを設け、バル
ブ4は分岐管2の直管部21と分岐管2の分岐部22と
の交点に直交して分岐管を横切った弁軸と弁軸に固着し
て分岐管2の直管部21を開閉する弁体42と弁軸の回
動を弁体駆動部45を介して地上より操作できるよう立
設した操作軸43とからなり、弁体駆動部45に回転操
作力の軽重の違いを感知する感知手段を設けた。通常時
は弁体42を流路と平行に開き、必要時、回動して斜め
に流路を遮断し、上下流の一方の流水だけが分岐部22
と連通し、流水中の夾雑物などが排出される。全開位置
に戻す場合、操作軸43の回転操作力の軽重の違いを感
知手段で感知することにより、弁体42の全開位置を容
易に確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管路内の夾雑物を効
率的に排出し、かつバルブの機能をも有するバルブ付消
火栓用T字管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、処理の終わった適性な飲料水は管
路網を流れて、末端の家庭や事務所などに供給される。
膨大な管路のネットワークのどこかで老朽化した管の布
設替え工事などが行われた場合、補修工事に伴って若干
の夾雑物、たとえば土砂などが管内の通水に紛れ込む可
能性がある。このような夾雑物が万一含まれると、折
角、飲料水として調整した水質に影響することは言うま
でもないから、仮に管内に夾雑物(異物、または固形物
など)が紛れ込んだときは必ず排出することが強く求め
られる。
【0003】特開平4−33992号の従来技術では、
図7のように消火栓のベースパイプ101にL字形のス
タンドパイプ102を着脱自在に取り付け、該スタンド
パイプ102内に昇降自在にシャフト103を設け、該
シャフト103の先端に主管路(消火栓管路)104の
管底近傍に届き得る排出器105を連結した構成を示し
ている。すなわち、通常は図示しない消火栓をベースパ
イプ101の上に連結しているが、必要あるときは消火
栓上部を取り外してベースパイプの上にスタンドパイプ
102を繋ぎ換え、先端の排出器から主管路104の内
部、特に管底を流れるような比較的重い異物を吸い上げ
るとしている。
【0004】別の従来技術として、図8(A)(B)の
実用新案第2576036号では、主管路201の管底
部近くに開口部202を設けて枝管203と連通させて
一体成形し、管底部から管頂部に沿って流れる異物Sを
開口部から取り込んで管外へ効率的に排出できると謳っ
ている。その他、この改良技術と目される特開平9−3
986号公報の従来技術も認められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7の従来技術は、管
路浄化の必要が生じたときには消火栓を取り外して特別
の器具と繋ぎ換えなければならないという煩瑣な作業を
強いられる。場合によっては極めて多数の繋ぎ換え作業
を狭隘な消火栓ピットなどで行わなければならず、迅速
な作業に支障をきたす原因となる。また、この従来技術
では異物Sは重いからほとんど管底に集中して流下する
という前提に立つが、夾雑物は単重の大きい砂粒だけで
あるとは限らず、比重が水に近い粒子や極めて微細な粘
土質の粒子などは、管底に沈下しないで管内全断面に分
散して流下する。
【0006】一方、図8の従来技術についても、主管か
ら連通する開口部を管底近くに設定しているから、効率
的に重い異物を吸い上げて排出できることは事実である
にしても、必ずしも汚濁の全ての態様に追随して浄化で
きるとは限らず、管内全断面に分散して流れる懸濁物の
排出には有効ではない。また地理的要因によって、管内
圧や流量、流速にバラツキの生じることは国土の特性上
避けられないし、混入する夾雑物粒子の形状や受けるべ
き浮力にも差が生じることは防ぎ難いから、一定の渦巻
形状に基づく夾雑物の排出効果にも当然バラツキがあ
り、常に一定の信頼性が保たれる訳ではない。
【0007】本発明は、管路内に夾雑物が混入したとき
でも、その比重の大小、形状の如何を問わず流水内の混
入の態様とは一切無関係に全ての夾雑物を絶対的に排出
することができるバルブ付消火栓用T字管を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバルブ付消
火栓用T字管は、地中に埋設される主管路1に接続され
るT字形の分岐管2にバルブ4を設け、バルブ4は分岐
管2の直管部21の軸線C1と分岐管2の分岐部22の
軸線C2との交点Oに直交して分岐管2を横切って配設
した弁軸41と弁軸41に固着して分岐管2の直管部2
1を開閉する弁体42と弁軸41の回動を弁体駆動部4
5を介して地上より操作できるよう立設した操作軸43
とからなり、直管部21内の流体を分岐部22側へ切り
替えるとともに、弁体駆動部45に回転操作力の軽重の
違いを感知する感知手段を設けて弁体42の全開位置を
確認するようにしたことである。
【0009】主管路1の軸線C1はそのまま分岐管2の
軸線と一致し、これと直交する分岐部22の軸線C2と
の交点Oは、管路内を通過する流路の中心に位置する。
この交点Oにバルブ4を設け、バルブ4の弁軸41を横
架して装着した弁体42を回動することによって全流路
は全開し、または全閉する。従って通常時は弁体42を
流路と平行に開いて全流量を確保し、必要あるときにの
み回動して斜めに流路を遮断すれば、上下流の何れか一
方の流水だけが分岐部22と連通し、他方を完全に閉塞
するから、流水中の管底近くを沈下しつつ流れて来た重
い夾雑物も、軽くて微細な懸濁状に管流の中層、上層に
巻き込まれて流下してきた微小な夾雑物も、一切の区別
なく全て分岐部22を通して消火栓3側へ排出される。
また、直管部21内の流体を分岐部22側へ切り替えて
全閉にし夾雑物を流体と共に排出後、全開位置に戻す場
合、作業者は弁体駆動部45の操作軸43の回転操作力
の軽重の違いを感知手段で感知することにより、弁体4
2の全開位置を容易に確認することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態を示
し、同図において、2は主管路1の軸線方向の適所に介
装接続した分岐管で、分岐管2はT字形のダクタイル鋳
鉄管として一体的に製造され、図示しない主管路に継合
するためにダクタイル鋳鉄直管と同様に規格化された挿
し口23、受口24を両端に具えている。
【0011】図2は本発明の使用形態の全体を示し、分
岐管2の交点Oから直角に上方へ分岐する分岐部22に
は消火栓3が締結し、一方ほぼ水平の直管部21の左右
両端には同じ軸線C1を具えた主管路1と継合し、これ
らの3つの軸線は何れも単一の直線C1に統一される。
【0012】分岐管2に組み込んだバルブ4は、すなわ
ち回動形の仕切弁で、図1(A)(B)のように、交点
Oに弁軸41を軸架し、弁体42を共動きするように固
着する。飲料水など管内水の水質に影響を与えないよう
に、弁軸41はステンレス鋼などの合金鋼を採用する。
また弁体42は金属製の楕円板42aとし耐食性と耐摩
耗性のあるゴム42bで全面被覆するか、または弁体4
2の回動部全域の直管部21内面に円筒状ゴム部材を嵌
め込むことにより、弁体42の全閉時において該ゴムを
圧縮し流路遮断時の止水を行なう。
【0013】弁軸41の回動は地上からの操作によって
行う。通常の使用状態は、図2のように主管路1に適宜
設けられた消火栓桝5において消火栓3と同様に操作す
る。図2では主管路1、その間に介装し消火栓桝5へ分
岐部22を露呈した分岐管2、分岐管2の上へ載置して
管路との開閉を切り換える補修弁6、補修弁6の上へ取
り付けた消火栓3、消火栓3の排出口31にワンタッチ
で着脱する排出ホース32を示す。弁軸41は分岐管2
の管路を横断して回動自在に軸支され、一端は管壁に自
由支持され、他端は管外周面から突出した弁体駆動部4
5内で軸支される。弁体駆動部45は、蓋板47を備え
たギヤボックス46内には弁軸41の端部に固着したウ
オームギヤ48とウオームギヤ48に噛合するウオーム
49およびウオーム49に先端を固定して共廻りする操
作軸43を立設した構成からなる。44は操作軸43の
キャップである。
【0014】仕切弁4の操作は、操作軸43の四角錐台
形状のキャップ44に、これと嵌合する先端を持つT字
形状の操作ハンドル11で行なう。操作の手順として
は、図2に示すように消火栓3の排出口31に排出ホー
ス32を取り付け、キャップ44に操作ハンドル11を
嵌め、ハンドル11を回動して弁体42を回動し流路を
閉塞する。その後キャップ33を回動して消火栓3を開
くことにより、全管路断面に分散した全ての夾雑物を伴
って消火栓3の排出口31から排出ホース32を経て地
上へ排出される。
【0015】7は図1(B)(C)に示すように弁体駆
動部45のギヤボックス46の側面に取り付けたインジ
ケータで、弁体42が上下流何れの通水を排出している
のか、またその開度は全開なのか、またはどの方向に開
いているのかを知るためのものである。すなわち、ギヤ
ボックス46の外部に弁軸41から突出させた突出軸4
1aに指針71を取り付ける。さらに、ギヤボックス4
6の上面には弁体42の開度状態と対応するようなマー
クや文字、例えば管路のどちら側から排水しているかを
示す矢印や中立位置(全開)を示すNなどを鋳出しや、
その他の容易に消えないような方法で表示する表示部7
2を設ける。
【0016】8は図1(B)(D)(E)(F)に示す
ように、ウオームギヤ48に弁軸41の軸心と平行状に
固定した感知手段としてのプランジャで、ケース81内
にスプリング83に抗して進退する進退部材82からな
り、ケース81のおねじ84をウオームギヤ48に切っ
ためねじに螺合して固定する。蓋板47の内面にはプラ
ンジャ8と同心円状の位置に落ち込み溝47aを設け、
この溝に弁体42とともに回動する進退部材82がはま
りこむようになっている。進退部材82が落ち込み溝4
7aに係合する位置は、弁体42を全開状態時に設定す
る。仮に、弁体42が全開(例えば後述する図3(B)
参照)から、すなわち直管部21の流体が分岐部22を
経て排出されている状態から弁体42を全開にすると
き、操作ハンドル11を回転し弁体駆動部45を経て弁
体42を回動する。この過程でプランジャ8の進退部材
82は、その先端が蓋板47の内面上をスプリング83
の押出力により圧着接触しながら摺動する。弁体駆動部
45の作動により弁体42とともに回動する進退部材8
2が落ち込み溝47aの位置に来ると、進退部材47a
がスプリング83の抗力により前進し、その先端が落ち
込み溝47aにはまりこみ、その際操作ハンドル11の
回転操作(駆動)力が少し低減する、つまり操作ハンド
ル11の回動操作力が落ち込み溝47aにはまりこむ前
に比べて軽くなったことを感知することにより、操作ハ
ンドル11の回転を停止する。これによって、弁体42
が全開状態であることを知ることができる。なお、後述
するようにプランジャ8の進退部材82が落ち込み溝4
7aにはまりこんだ状態から弁体42を全閉に回動して
プランジャ8の進退部材82が落ち込み溝47aから外
れるとき、操作ハンドル11の回転操作力は少し重くな
る。
【0017】なお、前記例では、プランジャ8をウオー
ムギヤ48に固定し、落ち込み溝47aを蓋板47に設
けたが、落ち込み溝47aをギヤボックス46に設けて
もよく、また、プランジャ8を蓋板47またはギヤボッ
クス46に取り付け、落ち込み溝47aをウオームギヤ
48に形成してもよい。さらに、溝47aは図示したV
形に限定されるものではなく、凹溝や円弧溝であっても
よい。
【0018】図3〜5は他の実施の形態を示し、ウオー
ムギヤ48のウオーム49と噛合する反対側(背部)の
部分を切除して切欠部48aを設ける。弁体駆動部45
のギヤボックス46に、切欠部48aと対向状に2個の
ストッパとしてのボルト9,10を設ける。弁体42が
全開(図3(B)参照)、すなわち進退部材47aが落
ち込み溝47aにはまり込んでいる状態から、操作ハン
ドル11を回転し弁体駆動部45を経て弁体42を回動
する。この過程でプランジャ8の進退部材82は、スプ
リング83の押出力に抗して後退して落ち込み溝47a
から外れ、蓋板47の内面上を圧着接触しながら摺動す
る。弁体駆動部45の作動により弁体42が全閉位置に
来ると図4のように切欠部48aがボルト9に当たり回
動限度となる。同様に弁体42が全開(図3(B)参
照)、すなわち進退部材47aが落ち込み溝47aには
まり込んでいる状態から、操作ハンドル11を回転し弁
体駆動部45を経て弁体42を回動する。この過程でプ
ランジャ8の進退部材82は、スプリング83の押出力
に抗して後退して落ち込み溝47aから外れ、蓋板47
の内面上を圧着接触しながら摺動する。弁体駆動部45
の作動により弁体42が全閉位置に来ると、図5のよう
に切欠部48aがボルト10に当たり回動限度となる。
【0019】前記何れの全閉開度の場合でも、弁体42
の回動限度と弁体42のゴム42bの直管部21内面へ
の圧着度を適宜設定することにより、弁体42が直管部
21へ過圧着することなく、一定の圧着力を維持するこ
とができる。なお、ボルト9,10を出入りさせること
により、切欠部48aのボルト9,10への当接位置が
変り、弁体42の回動限度すなわち密着力を調節するこ
とができる。
【0020】なお、消火栓桝5内に本発明の仕切弁4を
取り付けるとき、図6に示すように管1、2の管中心深
さ55位までコンクリートやモルタル54を打設する場
合がある。このような施工がなされるとインジケータ7
の指針71が動かなくなることがある。このような場合
に対処するためには、コンクリート54を打設する前
に、例えばカバー53を取り付けておく。カバー53は
ギヤボックス46のインジケータ7の周辺にコンクリー
トやモルタルが入らないよう空間を設けると同時に、前
記した開度表示機能を付しておくことができ、コンクリ
ート54の有無にかかわらずカバー53を取り付けるこ
とは好都合である。なお、カバー53の材質は樹脂製の
みならず、同様の機能を果たすものであれば材質は問わ
ない。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上述べたように都市部など
に設けた消火栓桝(ピット)を利用し、管路内に流下す
る夾雑物をその形状、性状の如何に拘わらず全て排出す
るから、従来技術における同排出装置よりも対象となる
夾雑物の範囲に制約がなく、また、たとえば、地理的要
因などによる流況の変動にも全く影響を受けることなく
夾雑物を全量補促することができるとともに、バルブと
しても機能するため仕切弁の数を削減できて部品点数の
減小によるコスト低減にも役立つ、という大きな利点が
ある。また、弁体駆動部に回転操作力の軽重の違いを感
知する感知手段を設けたので、簡単な構造により弁体の
全開位置を容易に確認することができる。
【0022】請求項2によれば、弁体駆動部にインジケ
ータを設けたので、前記感知手段との組み合わせで、弁
体の全開位置を容易かつ確実に確認することができる。
例えインジケータによる弁体の全開位置が消火栓桝が深
いなどで正確に読み取ることができない場合であって
も、弁体の全開位置を確実に知ることができる。
【0023】請求項3によれば、弁体駆動部に全閉時に
おける弁体の回動を規制するストッパを設けて、弁体と
直管部との圧着力を適正にしたので、弁体と直管部との
圧着力が過度となることがなく、長期の使用に耐える。
【図面の簡単な説明】
【図1(A)】本発明の実施の形態に係る要部の一部縦断
面正面図。
【図1(B)】図1(A)のA−A線断面図。
【図1(C)】本発明の実施の形態に係る要部の平面図。
【図1(D)】図1(B)のB−B線断面図。
【図1(E)】本発明の実施の形態に係る蓋板の背面図。
【図1(F)】本発明の実施の形態に係るプランジャの拡
大断面図。
【図2】本発明の実施の形態に係る全体の一部縦断正面
図。
【図3】本発明の他の実施の形態を示し、(A)は弁体
駆動部の縦断面図、(B)は弁体の開度を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示し、(A)は弁体
駆動部の縦断面図、(B)は弁体の開度を示す断面図。
【図5】本発明の他の実施の形態を示し、(A)は弁体
駆動部の縦断面図、(B)は弁体の開度を示す断面図。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る要部の縦断面正
面図。
【図7】従来技術の断面側面図。
【図8】(A)は別の従来技術の断面側面図、(B)は
断面正面図。
【符号の説明】
1 主管路 2 分岐管 21 直管部 22 分岐部 4 バルブ 41 弁軸 42 弁体 43 操作軸 45 弁体駆動部 46 ギヤボックス 47 蓋板 47a 落ち込み溝 48 ウオームギヤ 48a 切欠部 49 ウオーム 5 消火栓桝 6 補修弁 7 インジケータ 8 プランジャ 82 進退部材 9,10 ボルト 11 操作ハンドル C1 軸線(主管路および分岐管の直管部) C2 軸線(分岐管の分岐部) O C1とC2の交点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下保 哲二 大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会 社栗本鐵工所内 Fターム(参考) 3H019 BA02 BC05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設される主管路1に接続される
    T字形の分岐管2にバルブ4を設け、バルブ4は分岐管
    2の直管部21の軸線C1と分岐管2の分岐部22の軸
    線C2との交点Oに直交して分岐管2を横切って配設し
    た弁軸41と弁軸41に固着して分岐管2の直管部21
    を開閉する弁体42と弁軸41の回動を弁体駆動部45
    を介して地上より操作できるよう立設した操作軸43と
    からなり、直管部21内の流体を分岐部22側へ切り替
    えるとともに、弁体駆動部45に回転操作力の軽重の違
    いを感知する感知手段を設けて弁体42の全開位置を確
    認するようにしたことを特徴とするバルブ付消火栓用T
    字管。
  2. 【請求項2】 請求項1において、弁体駆動部45にイ
    ンジケータ7を設けたことを特徴とするバルブ付消火栓
    用T字管。
  3. 【請求項3】 弁体駆動部45に全閉時における弁体4
    2の回動を規制するストッパを設けて弁体42の直管部
    への圧着力を適正にするようにしたことを特徴とする請
    求項1または2記載のバルブ付消火栓用T字管。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091993A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Cosmo Koki Co Ltd 分岐管装置
JP2013096136A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Cosmo Koki Co Ltd 分岐管装置
CN103867833A (zh) * 2014-03-21 2014-06-18 中铁电气化局集团北京建筑工程有限公司 球墨铸铁双盘单插三通
KR101799246B1 (ko) 2017-08-30 2017-11-17 박창작 소화전 밸브 잠금 장치

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