JP2002158761A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JP2002158761A JP2002158761A JP2000349766A JP2000349766A JP2002158761A JP 2002158761 A JP2002158761 A JP 2002158761A JP 2000349766 A JP2000349766 A JP 2000349766A JP 2000349766 A JP2000349766 A JP 2000349766A JP 2002158761 A JP2002158761 A JP 2002158761A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 事前に設定した行動時間に合わせての回避機
能を備えた携帯電話機を得る。 【解決手段】 基本的な構成要素は、電話機能部1と通
信可否切替部2とで構成される。本構成の携帯電話機
は、電源断や留守電モードなどの受信可否のような状態
を選択設定が可能な携帯電話機において、「受信可否」
を、例えば、周囲の音声入力のレベルによって切替え
る。これにより、極端に静かな場所では受信不可にし、
ある程度騒がしくなると再び受信可能にする。従って、
受信可否の切替えを自動的に行うことができ、適切な運
用が行える。また、音声入力・音声認識によって受信可
否の切替え可能とし、「携帯電話機のご利用はご遠慮く
ださい」という館内放送によって受信不可にする。
能を備えた携帯電話機を得る。 【解決手段】 基本的な構成要素は、電話機能部1と通
信可否切替部2とで構成される。本構成の携帯電話機
は、電源断や留守電モードなどの受信可否のような状態
を選択設定が可能な携帯電話機において、「受信可否」
を、例えば、周囲の音声入力のレベルによって切替え
る。これにより、極端に静かな場所では受信不可にし、
ある程度騒がしくなると再び受信可能にする。従って、
受信可否の切替えを自動的に行うことができ、適切な運
用が行える。また、音声入力・音声認識によって受信可
否の切替え可能とし、「携帯電話機のご利用はご遠慮く
ださい」という館内放送によって受信不可にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に、利便性を高めた携帯電話機に関する。
し、特に、利便性を高めた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機は一般に、各種の形
式、形態、動作仕様に基づいて実用化されている。例え
ば、このような携帯電話機は、利用場所によって動作の
可否を切替えるための各種機能を具備して構成されてい
る。
式、形態、動作仕様に基づいて実用化されている。例え
ば、このような携帯電話機は、利用場所によって動作の
可否を切替えるための各種機能を具備して構成されてい
る。
【0003】本発明と技術分野の類似する従来技術例1
の特開2000−013497号公報では、電波による
切断処理、例えば、PHSの電波による医療機器への影
響を課題にあげている。
の特開2000−013497号公報では、電波による
切断処理、例えば、PHSの電波による医療機器への影
響を課題にあげている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、問題点を課題としてあげながら、その切断
にさらに電波を使うという矛盾がある。また昨今、電磁
波による人体へ悪影響を及ぼす可能性が指摘されている
という課題もある。
来技術では、問題点を課題としてあげながら、その切断
にさらに電波を使うという矛盾がある。また昨今、電磁
波による人体へ悪影響を及ぼす可能性が指摘されている
という課題もある。
【0005】今日、ごく一般的なものとなったものに、
個人的に使用できる携帯電話機がある。これは、いつど
こにいても電話連絡が行えるという点で、通信用具とし
ては非常に便利なものであるが、その便利さゆえにマナ
ーや安全性という点が問題視されている。例えば「公共
の場所(交通機関内など)」、「静粛を原則とする場所
(図書館や劇場など)」、「運転中」などでの使用であ
る。もちろん常識的に、このような場合に自分から使用
することはないであろうが、電話の機能上、外部から着
信が発生することはあり得る。
個人的に使用できる携帯電話機がある。これは、いつど
こにいても電話連絡が行えるという点で、通信用具とし
ては非常に便利なものであるが、その便利さゆえにマナ
ーや安全性という点が問題視されている。例えば「公共
の場所(交通機関内など)」、「静粛を原則とする場所
(図書館や劇場など)」、「運転中」などでの使用であ
る。もちろん常識的に、このような場合に自分から使用
することはないであろうが、電話の機能上、外部から着
信が発生することはあり得る。
【0006】この問題を回避するために、現在の携帯電
話機では「電源を切る」、「留守電モード」などの「今
は受信・発信できない」状態を構成する機能を具備して
おり、例に挙げたような使用が好ましくない場所におい
ては、ユーザの責任でこれらの状態に設定することで通
信を行わないようにして運用されている。しかし、これ
はユーザがその場での操作を必要とするという問題点を
有する。
話機では「電源を切る」、「留守電モード」などの「今
は受信・発信できない」状態を構成する機能を具備して
おり、例に挙げたような使用が好ましくない場所におい
ては、ユーザの責任でこれらの状態に設定することで通
信を行わないようにして運用されている。しかし、これ
はユーザがその場での操作を必要とするという問題点を
有する。
【0007】この点を改善するため、特開2000−0
13497号公報のように、外部からの電波の指示によ
り、これらの通信可否状態を強制的に制御する方法が提
案されている。しかし、この方法では、それを用いる環
境に新たに電波発信のための設備投資が必要であるた
め、導入できる場所に制約が大きいという問題がある。
また、「携帯電話機の使用する電波の、医療機器への影
響」を課題としながらも、そのシステム自身が電波をも
ちいるという矛盾を抱えている。
13497号公報のように、外部からの電波の指示によ
り、これらの通信可否状態を強制的に制御する方法が提
案されている。しかし、この方法では、それを用いる環
境に新たに電波発信のための設備投資が必要であるた
め、導入できる場所に制約が大きいという問題がある。
また、「携帯電話機の使用する電波の、医療機器への影
響」を課題としながらも、そのシステム自身が電波をも
ちいるという矛盾を抱えている。
【0008】第1に、マナーを要求される理由として、
「静粛を要求される」場所というものがある。このよう
な場所では、一般にその場がもともと「静粛な場」であ
ることが多い。本発明では、周囲の音量レベルを認識
し、自動的に受信可否の状態を変更する方法を提案す
る。
「静粛を要求される」場所というものがある。このよう
な場所では、一般にその場がもともと「静粛な場」であ
ることが多い。本発明では、周囲の音量レベルを認識
し、自動的に受信可否の状態を変更する方法を提案す
る。
【0009】第2に、マナーを要求される場所では、そ
の場で「携帯電話機の電源を切る」ことを音声によって
指示されるような場合が多い。本発明では、このような
「キーワード」によって、自動的に受信可否の状態を変
更する方法を提案する。
の場で「携帯電話機の電源を切る」ことを音声によって
指示されるような場合が多い。本発明では、このような
「キーワード」によって、自動的に受信可否の状態を変
更する方法を提案する。
【0010】第3に、これらの「静粛な場」にいる時間
というものは、ある程度予測がつく場合が多い。例え
ば、劇場などでは「n時から入場し、m時閉幕」、電車
などでは「何分後に駅到着(下車)」などである。
というものは、ある程度予測がつく場合が多い。例え
ば、劇場などでは「n時から入場し、m時閉幕」、電車
などでは「何分後に駅到着(下車)」などである。
【0011】また、自動での通信可否状態切替えが誤動
作した場合には、本来受信可能になるべき状態になって
もうまく切り替わらず、いつまでも受信できない状態に
なってしまうという可能性がある。
作した場合には、本来受信可能になるべき状態になって
もうまく切り替わらず、いつまでも受信できない状態に
なってしまうという可能性がある。
【0012】本発明は、これらを鑑み、事前に設定した
行動時間に合わせての回避機能を備えた携帯電話機を提
供することを目的とする。
行動時間に合わせての回避機能を備えた携帯電話機を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、電源断や留守電モード時
の受信可否を選択設定可能な携帯電話機において、前記
受信可否を、周囲の音声の入力レベルによって切替える
通信可否切替手段を有することを特徴とする。
めに、請求項1記載の発明は、電源断や留守電モード時
の受信可否を選択設定可能な携帯電話機において、前記
受信可否を、周囲の音声の入力レベルによって切替える
通信可否切替手段を有することを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、電源断や留守電モ
ード時の受信可否を選択設定可能な携帯電話機におい
て、前記受信可否を、音声入力及び音声認識を用いて、
特定音声の入力によって切替える通信可否切替手段を有
することを特徴とする。
ード時の受信可否を選択設定可能な携帯電話機におい
て、前記受信可否を、音声入力及び音声認識を用いて、
特定音声の入力によって切替える通信可否切替手段を有
することを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、電源断や留守電モ
ード時の受信可否を選択設定可能な携帯電話機におい
て、前記受信可否を、事前に設定した時間によって切替
える通信可否切替手段を有することを特徴とする。
ード時の受信可否を選択設定可能な携帯電話機におい
て、前記受信可否を、事前に設定した時間によって切替
える通信可否切替手段を有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる携帯電話機の実施の形態を詳細に説明する。図1か
ら図5を参照すると、本発明の携帯電話機の一実施形態
が示されている。
よる携帯電話機の実施の形態を詳細に説明する。図1か
ら図5を参照すると、本発明の携帯電話機の一実施形態
が示されている。
【0017】図1は、本発明の基本的な構成要素を示し
ている。図1において、本発明の基本的な構成要素は、
電話機能部1と通信可否切替部2とで構成される。本発
明における携帯電話機は、既存の携帯電話機に対し、
「通信可否切替」の操作機能を提供したものである。こ
こで、この通信切替えによって変更された携帯電話機そ
のものの挙動は、従来技術での「電源断」「留守電モー
ド」「ドライブモード」などで公知のものであり、ユー
ザ操作での単純なスイッチでのみ切替え可能であった。
それに、「時間操作」「遠隔操作できる」等の新たな操
作機能を追加して設けている。
ている。図1において、本発明の基本的な構成要素は、
電話機能部1と通信可否切替部2とで構成される。本発
明における携帯電話機は、既存の携帯電話機に対し、
「通信可否切替」の操作機能を提供したものである。こ
こで、この通信切替えによって変更された携帯電話機そ
のものの挙動は、従来技術での「電源断」「留守電モー
ド」「ドライブモード」などで公知のものであり、ユー
ザ操作での単純なスイッチでのみ切替え可能であった。
それに、「時間操作」「遠隔操作できる」等の新たな操
作機能を追加して設けている。
【0018】ここでいう、遠隔での通信可否切替えの操
作機能とは、以下のようなものを指す。 ・タイマによるスイッチ ・音声認識によるスイッチ ・音量レベルによるスイッチ
作機能とは、以下のようなものを指す。 ・タイマによるスイッチ ・音声認識によるスイッチ ・音量レベルによるスイッチ
【0019】〈第1の実施例〉本発明の第1の実施例で
は、音量レベルによるスイッチを使用する。なお、ここ
での音声レベルによるスイッチとは、周囲の音声の大き
さを拾うものである。詳細例を以下に列挙する。 ・ある一定時間内での音量の平均値が、一定値よりも小
さい場合にOFF。 ・ある一定時間内での音量の平均値が、一定値よりも大
きい場合にON。 携帯電話機は、これがOFFになると「通信不可」、O
Nになると「通信可能」状態となる。
は、音量レベルによるスイッチを使用する。なお、ここ
での音声レベルによるスイッチとは、周囲の音声の大き
さを拾うものである。詳細例を以下に列挙する。 ・ある一定時間内での音量の平均値が、一定値よりも小
さい場合にOFF。 ・ある一定時間内での音量の平均値が、一定値よりも大
きい場合にON。 携帯電話機は、これがOFFになると「通信不可」、O
Nになると「通信可能」状態となる。
【0020】これにより、例えば、図書館のような「あ
る程度静かな場所」にいると、自動的に音声レベルスイ
ッチが「OFF」になる。
る程度静かな場所」にいると、自動的に音声レベルスイ
ッチが「OFF」になる。
【0021】別の実施例としては、音量入力・音声認識
によるスイッチを使用する。音声認識の際にキーとなる
言葉は、「電源を切る」というような言葉による「通信
不可」となる言葉のほかに、通信可能とするための言葉
を準備する。
によるスイッチを使用する。音声認識の際にキーとなる
言葉は、「電源を切る」というような言葉による「通信
不可」となる言葉のほかに、通信可能とするための言葉
を準備する。
【0022】〈第2の実施例〉図2は、本発明の第2の
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第2
の実施例では、音声認識による切替えを行う。また以下
に示す具体例のように、通信可能とするための言葉に一
般的な「電源を入れる」という言葉のほかに、「ご利用
ありがとうございました」「またのご来場を」などの別
れの挨拶も登録しておくこともできる。これにより、劇
場などの施設においては、入場の際の「警告」でOFF
となり、退出の際の挨拶によってONになるような使い
方を期待できる。
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第2
の実施例では、音声認識による切替えを行う。また以下
に示す具体例のように、通信可能とするための言葉に一
般的な「電源を入れる」という言葉のほかに、「ご利用
ありがとうございました」「またのご来場を」などの別
れの挨拶も登録しておくこともできる。これにより、劇
場などの施設においては、入場の際の「警告」でOFF
となり、退出の際の挨拶によってONになるような使い
方を期待できる。
【0023】〈第3の実施例〉図3は、本発明の第3の
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第3
の実施例では、挨拶による切替えを行う。さらに別の例
では、タイマによるスイッチによるものがある。これは
時間指定によって以下に示すような各種の設定を行うこ
とができる。これにより、あらかじめスケジュール入力
しておいての制御が可能となる。 ・n時になったら、OFFにする。 ・n時になったら、ONにする。 ・今からn分たったらONになる。 ・今からn分たったらOFFになる。
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第3
の実施例では、挨拶による切替えを行う。さらに別の例
では、タイマによるスイッチによるものがある。これは
時間指定によって以下に示すような各種の設定を行うこ
とができる。これにより、あらかじめスケジュール入力
しておいての制御が可能となる。 ・n時になったら、OFFにする。 ・n時になったら、ONにする。 ・今からn分たったらONになる。 ・今からn分たったらOFFになる。
【0024】〈第4の実施例〉図4は、本発明の第4の
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第4
の実施例では、予定入力による自動切替えを行う。この
タイマは、先の「音声レベル」「音声認識」による自動
切換えとの組み合わせで、さらなる効果を期待できる。
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第4
の実施例では、予定入力による自動切替えを行う。この
タイマは、先の「音声レベル」「音声認識」による自動
切換えとの組み合わせで、さらなる効果を期待できる。
【0025】自動認識による通信拒否状態への移行が発
生し、何らかの理由で自動認識による通信可能への復帰
に失敗した場合、本来使用可能の状態であるべきはずが
OFFになっていることになり、自動的にOFFされた
ためにユーザはそれに気がつかない可能性がある。そこ
で、ある程度長時間「自動認識による通信禁止」状態が
続いた場合には、それを解除するような設定を認めるこ
とが有効である。
生し、何らかの理由で自動認識による通信可能への復帰
に失敗した場合、本来使用可能の状態であるべきはずが
OFFになっていることになり、自動的にOFFされた
ためにユーザはそれに気がつかない可能性がある。そこ
で、ある程度長時間「自動認識による通信禁止」状態が
続いた場合には、それを解除するような設定を認めるこ
とが有効である。
【0026】〈第5の実施例〉図5は、本発明の第5の
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第5
の実施例では、音声認識とタイマの組み合わせによる自
動切替を行う。なお、本実施例では、例えば、4時間を
1区切りとする。
実施例の機能構成を表した概念図である。本発明の第5
の実施例では、音声認識とタイマの組み合わせによる自
動切替を行う。なお、本実施例では、例えば、4時間を
1区切りとする。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、周囲の音声の大きさによって通
信可否を切替えることができる。これにより、極端に静
かな場所では受信不可にし、ある程度騒がしくなると再
び受信可能にする、という切替えを自動的に行うことが
でき、適切な運用が行える。
1記載の発明によれば、周囲の音声の大きさによって通
信可否を切替えることができる。これにより、極端に静
かな場所では受信不可にし、ある程度騒がしくなると再
び受信可能にする、という切替えを自動的に行うことが
でき、適切な運用が行える。
【0028】請求項2記載の発明によれば、音声入力・
音声認識によって通信可否を切替えることができる。こ
れにより、例えば「携帯電話機のご利用はご遠慮くださ
い」という館内放送によって受信不可にする、「またの
ご来場を」という館内放送によって受信可能にする、と
いう切替えを自動的に行うことができ、適切な運用が行
える。しかもこの場合、一般的な挨拶、館内放送などに
よる音声によって制御を行っているため、「携帯電話機
を使わないでほしい」ことを望む施設側で、新規の設備
投資などが不要である。このため、施設側の出資をおさ
えることができる。さらには、この制御手段として「音
声」を使用しているため、電波による影響が理由で使用
が問題視されている病院内などでも、安全に使用でき
る。
音声認識によって通信可否を切替えることができる。こ
れにより、例えば「携帯電話機のご利用はご遠慮くださ
い」という館内放送によって受信不可にする、「またの
ご来場を」という館内放送によって受信可能にする、と
いう切替えを自動的に行うことができ、適切な運用が行
える。しかもこの場合、一般的な挨拶、館内放送などに
よる音声によって制御を行っているため、「携帯電話機
を使わないでほしい」ことを望む施設側で、新規の設備
投資などが不要である。このため、施設側の出資をおさ
えることができる。さらには、この制御手段として「音
声」を使用しているため、電波による影響が理由で使用
が問題視されている病院内などでも、安全に使用でき
る。
【0029】請求項3記載の発明によれば、事前に入力
しておくタイマによって、「n時からm時まではOf
f」、「今からn時まではOff」というような指定を
行うことができる。これにより、明らかに使用できない
であろう時間(例えば劇場で観劇中)を指定しておくこ
とで、時間になると自動的に「通信拒否」の状態に切替
え、その後は通常どおりの状態に切替えることができ、
適切な運用を行うことができる。
しておくタイマによって、「n時からm時まではOf
f」、「今からn時まではOff」というような指定を
行うことができる。これにより、明らかに使用できない
であろう時間(例えば劇場で観劇中)を指定しておくこ
とで、時間になると自動的に「通信拒否」の状態に切替
え、その後は通常どおりの状態に切替えることができ、
適切な運用を行うことができる。
【0030】さらに、請求項1または2のような自動的
に拒否になるものと組み合わせ、「n時からはON」と
いうような指定を行うことで、例えば自動認識での「通
信可能への移行」に失敗していたとしても、時間指定で
の復帰ができる。そのため、いつまでもOFFになって
いて携帯電話機としての機能が妨げられるという問題を
回避することができる。
に拒否になるものと組み合わせ、「n時からはON」と
いうような指定を行うことで、例えば自動認識での「通
信可能への移行」に失敗していたとしても、時間指定で
の復帰ができる。そのため、いつまでもOFFになって
いて携帯電話機としての機能が妨げられるという問題を
回避することができる。
【図1】本発明の携帯電話機の実施形態の基本構成を示
している。
している。
【図2】本発明の第2の実施例の機能構成を表した概念
図である。
図である。
【図3】本発明の第3の実施例の機能構成を表した概念
図である。
図である。
【図4】本発明の第4の実施例の機能構成を表した概念
図である。
図である。
【図5】本発明の第5の実施例の機能構成を表した概念
図である。
図である。
1 電話機能部 2 通信可否切替部
Claims (3)
- 【請求項1】 電源断や留守電モード時の受信可否を選
択設定可能な携帯電話機において、 前記受信可否を、周囲の音声の入力レベルによって切替
える通信可否切替手段を有することを特徴とする携帯電
話機。 - 【請求項2】 電源断や留守電モード時の受信可否を選
択設定可能な携帯電話機において、 前記受信可否を、音声入力及び音声認識を用いて、特定
音声の入力によって切替える通信可否切替手段を有する
ことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 電源断や留守電モード時の受信可否を選
択設定可能な携帯電話機において、 前記受信可否を、事前に設定した時間によって切替える
通信可否切替手段を有することを特徴とする携帯電話
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000349766A JP2002158761A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000349766A JP2002158761A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002158761A true JP2002158761A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18823107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000349766A Pending JP2002158761A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002158761A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006135909A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Xing Inc | 携帯電話器、及び設定内容制御方法 |
US7215978B2 (en) | 2002-10-09 | 2007-05-08 | Nec Corporation | Mobile terminal apparatus, mobile terminal settings changing system, method used therefor, and program thereof |
-
2000
- 2000-11-16 JP JP2000349766A patent/JP2002158761A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7215978B2 (en) | 2002-10-09 | 2007-05-08 | Nec Corporation | Mobile terminal apparatus, mobile terminal settings changing system, method used therefor, and program thereof |
JP2006135909A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Xing Inc | 携帯電話器、及び設定内容制御方法 |
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