JP2002158734A - 通信方法及び通信装置 - Google Patents

通信方法及び通信装置

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JP2002158734A
JP2002158734A JP2000352176A JP2000352176A JP2002158734A JP 2002158734 A JP2002158734 A JP 2002158734A JP 2000352176 A JP2000352176 A JP 2000352176A JP 2000352176 A JP2000352176 A JP 2000352176A JP 2002158734 A JP2002158734 A JP 2002158734A
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transmission data
transmitting
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JP2000352176A
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Keitaro Kondo
啓太郎 近藤
Masatoshi Ueno
正俊 上野
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡潔なシステム構成で、通常時の転送効率の
低下も最小限に抑えた効果的な再送処理が実現できる通
信方法及び通信システムの提供。 【解決手段】 データ送信側の通信装置1では、グルー
プAを例えば等分に2つに分割し(A1、A2)、最初
のブロックK1の後半でまずグループAのA1部分を送
信し、次のブロックK2の前半でグループAのA2部分
を送信している。グループB以下についても同様であ
る。一方、データ受信側の通信装置2では、グループA
に対する受信確認パケットを、2番目のブロックK2の
受信直後に送信している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば赤外線を搬
送波として使った通信方法及び通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線通信のような空間伝送システムに
おいては、その通信路の特性上、外部ノイズの混入等に
より通信路のSNが一時的に劣化し、通信エラーが発生
する状況が発生することが多い。
【0003】プロトコルレベルで再送機能を装備してい
ないシステムにおいて、エラーのない通信が求められる
場合には、赤外線通信システムを使用するユーザ及びア
プリケーションがこれに対処し、再送などの処理を行う
必要がある。
【0004】しかしながら、エラーの発生から再送まで
のタイムラグ、再送処理自体のオーバヘッドがシステム
のリソースを圧迫する、等といった問題があり、赤外線
通信システム自体の弱点として認識されている。
【0005】一方、赤外線通信システムにおいて、再送
処理をプロトコルレベルでサポートすることは、機器全
体の利便性の向上に繋がる。しかしながら、複雑な再送
処理を組み込めば赤外線通信システム自体の回路規模が
大きくなり、実現性が乏しくなる。また、赤外線通信の
特性上、送受信の切り換えや、変復調の遅延等も考慮し
た送信システムを構築する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにプロトコル
レベルで再送機能を装備していないシステムにおいて
は、再送までのタイムラグ、再送処理自体のオーバヘッ
ドの問題があり、一方プロトコルレベルでそのような再
送機能をもたせたシステムにおいては、回路規模の増大
等のハードウエア上の問題がある。
【0007】本発明は、このような事情に基づきなされ
たもので、簡潔なシステム構成で、通常時の転送効率の
低下も最小限に抑えた効果的な再送処理が実現できる通
信方法及び通信システムを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明の第1の観点は、所定の時間間隔をもって
データのブロックを送信し、前記所定の時間間隔の間に
受信側からデータの受領を可否を送信側に伝える通信方
法であって、送信データを少なくとも第1及び第2の送
信データに分割し、第1のブロックの後半部に前記第1
の送信データを含めて送信し、前記第1のブロックの後
に送信される第2のブロックの前半に前記第2の送信デ
ータを含めて送信することを特徴とするものである。
【0009】本発明の第2の観点は、所定の時間間隔を
もってデータのブロックを送信し、前記所定の時間間隔
の間に受信側からデータの受領を可否を送信側に伝える
通信方法であって、送信データを少なくとも第1及び第
2の送信データに分割して別個にリトライバッファに蓄
積しておき、受信側からデータの受領ができたことが伝
えられたとき、第1のブロックの後半部に前記リトライ
バッファに蓄積された第1の送信データの次の第1の送
信データを含めて送信し、その送信後に、前記第1のブ
ロックの後に送信される第2のブロックの前半に前記リ
トライバッファに蓄積された第2の送信データの次の前
記第2の送信データを含めて送信し、受信側からデータ
の受領ができていないことが伝えられたとき、第1のブ
ロックの後半部に前記リトライバッファに蓄積された第
1の送信データを含めて再送し、その再送後に、前記第
1のブロックの後に送信される第2のブロックの前半に
前記リトライバッファに蓄積された前記第2の送信デー
タを含めて送信することを特徴とするものである。
【0010】本発明の第3の観点は、所定の時間間隔を
もってデータのブロックを送信し、前記所定の時間間隔
の間に受信側からデータの受領を可否を送信側に伝える
通信装置であって、送信データを少なくとも第1及び第
2の送信データに分割して別個に蓄積するリトライバッ
ファと、受信側からデータの受領ができたことが伝えら
れたとき、第1のブロックの後半部に前記リトライバッ
ファに蓄積された第1の送信データの次の第1の送信デ
ータを含めて送信する手段と、その送信後に、前記第1
のブロックの後に送信される第2のブロックの前半に前
記リトライバッファに蓄積された第2の送信データの次
の前記第2の送信データを含めて送信する手段と、受信
側からデータの受領ができていないことが伝えられたと
き、第1のブロックの後半部に前記リトライバッファに
蓄積された第1の送信データを含めて再送する手段と、
その再送後に、前記第1のブロックの後に送信される第
2のブロックの前半に前記リトライバッファに蓄積され
た前記第2の送信データを含めて送信する手段とを具備
することを特徴とするものである。
【0011】本発明では、送信データを少なくとも第1
及び第2の送信データに分割し、第1のブロックの後半
部に第1の送信データを含めて送信し、第1のブロック
の後に送信される第2のブロックの前半に前記第2の送
信データを含めて送信しているので、例えばプロトコル
レベルで再送機能を装備することがなく第2のブロック
の後半の期間において上記の送信データの受領確認に対
する処理ができる。従って、簡潔なシステム構成で、通
常時の転送効率の低下も最小限に抑えた効果的な再送処
理が実現できる。
【0012】本発明の他の目的と利益は以下の示す実施
形態及び添付図面により明らかにされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態に係る赤外線通
信システムの構成を示す図である。
【0015】同図に示すシステムは、1対の通信装置
1、2から構成され、各通信装置1、2はデータ送信部
及びデータ受信部の両方を有する。但し、以下ではデー
タ送信側の通信装置1はデータ受信部を省略し、データ
受信側の通信装置2はデータ送信部を省略して説明す
る。
【0016】データ送信側の通信装置1におけるデータ
送信部10は、データをFIFOやRAMといったメモ
リ5から読み出し、パケットの形に整形して赤外線送受
部へ受け渡すマッパー部11と、再送のデータを入出力
する為の再送部12とを備える。データ受信側の通信装
置2におけるデータ受信部20は、データの受信の確認
や、パケットからデータを抽出するデマッパー部21を
備える。
【0017】また、各通信装置1、2は、実際にデータ
を赤外線で伝送する為に変調やエラー訂正の為の処理を
する赤外線送信部としての機能を有すると共に、送信さ
れたデータを復調し、エラー訂正の処理等を施す赤外線
受信部としての機能を有する赤外線送受部3と、データ
送信時には再送部12への入力出力の切り換えやマッパ
ー部11への外部からの読み込み指示、データ受信時に
は受信状況から送信側へ送出する受信確認の作成を行う
制御部4とを備える。
【0018】ところで、赤外線通信システムにおいて、
データ送信側とデータ受信側で情報をやりとりする場
合、空間分割の手法等により物理的に2本の伝送路を用
いる方法もあるが、大量のデータ転送を片側から伝送す
る場合を想定した場合や、帯域の有効活用、装置構成等
を考慮すると、大量の容量を持つ1本の伝送路を物理層
とし、これを非対称に時分割するという方式が最も効率
が良い。
【0019】そこで、上記の構成の赤外線通信システム
においては、図2に示すように、1送信時間単位(以下
1サイクル)を、データ送信側の通信装置1から送信デ
ータを送る期間、データ受信側から受信確認を送る期間
とに分割して管理している。データ送信側の通信装置1
は、送信データを送る際には、データを赤外送受信部3
が扱うデータ転送の最小単位(以下送信ブロック)に分
割して転送を行う。なお、転送レートが変化する場合
は、1サイクルに送る送信ブロック数を変化させること
によって対処することが可能である。データ受信側の通
信装置2は、受信状況をパケットの中に埋め込み、受信
確認を送る期間において送信する。
【0020】また、この赤外線通信システムでは、1サ
イクルに送信するデータ量に相当するデータをグループ
としてこの単位で管理し、グループIDを付加してこれ
らの識別をし、再送の制御を行っている。即ち、同一グ
ループのブロックは同一のグループIDが付加される。
データ受信側の通信装置2で全てのブロックが正常に受
信された場合、そのIDで識別されるグループが正常に
受信できたと判断し、IDを受信確認パケットの中に格
納して、データ送信側へ送信する。データ送信側の通信
装置1では、データ受信側の通信装置2からの受信確認
パケットを元に送信状況を判断し、再送処理が必要かど
うか判断する。
【0021】ところで、かかる再送処理をこのまま実装
した場合、図3にしめすようなタイミングとなるが、赤
外線通信においては変復調やエラー訂正の処理等による
遅延が存在する為、受信側で正常受信を確認後に確認パ
ケットを生成して送信すると、送信データの受信後から
受信確認パケットを送信するまでのギャップが空いてし
まう(図3のaの部分)。また、データ送信側が受信確
認パケットを受信してから再送処理が必要かどうか判断
する場合にも同様にギャップが空いてしまう(図3bの
部分)。
【0022】そこで、本実施形態に係る赤外線通信シス
テムでは、特に、送信側に2グループ分のバッファを用
意し、図4に示すようにデータ送信側の通信装置1にお
いては、意図的にサイクルの途中からグループの送信を
開始し、データ受信側の通信装置2では、所定のタイミ
ングでそれに対応した受信確認パケットを送信してい
る。より具体的には、データ送信側の通信装置1では、
グループAを例えば等分に2つに分割し(A1、A
2)、最初のブロックK1の後半でまずグループAのA
1部分を送信し、次のブロックK2の前半でグループA
のA2部分を送信している。グループB以下についても
同様である。一方、データ受信側の通信装置2では、グ
ループAに対する受信確認パケットを、2番目のブロッ
クK2の受信直後に送信している。データ受信側の通信
装置2では、2番目のブロックK2の後半部分の受信期
間においてグループAに対する受信確認処理が可能だか
らである。これにより、本実施形態に係るシステムで
は、必要最低限のバッファ量で正常通信時の時間の無駄
が無いような送受信制御を確立することができる。
【0023】次に、このような送受信制御を行うための
通信装置1、2における各部の動作を説明する。なお、
本実施形態のシステムでは、特に、データ送信部の各部
は単純な動作をし、全体で再送がうまく行くようなシス
テムになっている。以後各部の動作を列挙する。
【0024】まず、送信側の制御部4の動作を図5に示
すフローチャートに基づき説明する。
【0025】まず、最初にダミーブロックを送信する
(ステップ501)。最初のダミーブロックは、サイク
ルの途中からグループの送信を開始している為に必要と
なる。このダミーブロックはヘッダにより受信側で無効
なデータとして処理され、データ伝送に影響を与えない
ようになっている。
【0026】次に、リトライフラグが立っているかどう
かを確認し(ステップ502)、リトライフラグが立っ
ていない場合にはグループの前半部(例えば図4のグル
ープAのA1部分)をマッパー部11を介して送信する
(ステップ503)。そして、受領確認の受信後(ステ
ップ504)、グループの後半部(例えば図4のグルー
プAのA2部分)をマッパー部11を介して送信する
(ステップ505)。
【0027】一方、ステップ502においてリトライフ
ラグが立っている場合には、その前に既に送信済みのグ
ループの前半部をリトライバッファから読み出して再送
し(ステップ506)、同様に受領確認の受信後(ステ
ップ507)、グループの後半部をリトライバッファか
ら読み出して再送する(ステップ508)。
【0028】次に、受信した受領確認に基づき受信側で
の受信が成功したことを確認し(ステップ509)、受
信がうまくいった場合にはリトライフラグを立てず(ス
テップ510)、受信が失敗だった場合にはリトライフ
ラグを立てる(ステップ511)。
【0029】その後、リトライバッファの切り替え、即
ち受信が失敗だった場合にはリトライバッファからのデ
ータが送信できるように切り替えを行い(ステップ51
2)、ステップ502に戻る。
【0030】なお、本実施形態では、ブロック(例えば
K2)の後半の送信中に(例えばB1の期間中に)、並
行して次のグループがリトライか否かを決定する処理
(ステップ509〜ステップ512)をすることが可能
で、このため次のブロックの送信までのタイムラグを無
くすることができる。
【0031】次に、マッパー部11の動作を図6に示す
フローチャートに基づき説明する。
【0032】マッパー部11ではブロックの作成の指示
があるまで待っており(ステップ601)、その指示が
あるとデータをメモリ5から読み込む(ステップ60
2)。
【0033】そいて、制御部4からヘッダを受け取りデ
ータにヘッダを付加し(ステップ603)、赤外送受部
3での送信が可能ならば(ステップ604)、赤外送受
部3を介してデータを送信する(ステップ605)。
【0034】このように本実施形態では、マッパー部1
1はブロック単位の単純な処理でよいことになる。
【0035】なお、制御部4から受け取るヘッダは、ダ
ミーブロックの識別や、グループのID識別、またグル
ープ全体が受信できているかどうかのシーケンスID等
が含まれ、これらによって受信側で正しいデータを抽出
できるようになっている。グループIDは、受信側で正
しい順番で受信している事を判別する為に使用され、ア
ルゴリズムが正しく動作する為に0〜2(またはそれ以
上)の値を昇順で繰り返す。シーケンスIDは、受信側
でグループ全体が受信できたかどうかを判断する為に使
用され、その付加方法は以下のようなものが考えられ
る。 1.先頭ブロックから最終ブロックまで0〜の通し番号
を付加する。 2.先頭ブロックから最終ブロックまで、最終ブロック
が0になるように降順でIDを付加する。 3.先頭ブロック、中間ブロック、最終ブロックの識別
IDを付加する。
【0036】これらは通信の特性に従って選択可能であ
る。
【0037】次に、再送部12の動作を図7のフローチ
ャートに基づき説明する。
【0038】再送部12はバッファ0、バッファ1とい
うように2種類のバッファを持ち、サイクルの切り替え
があった場合に(ステップ701)、バッファを切り替
え(ステップ702)、リトライフラグが立っていない
場合には(ステップ703)マッパー部11の出力をバ
ッファへ送り(ステップ704)、リトライフラグが立
っている場合には(ステップ703)バッファの内容を
赤外線送受部3へ送り(ステップ705)、即ちリトラ
イ時には赤外送受部3からのリクエストにより直接赤外
送受部3に送信する。
【0039】次に、データ受信側の動作について説明す
る。
【0040】まず、最初にデマッパー部21の動作を図
8のフローチャートに基づき説明する。
【0041】データ受信側では、赤外線送受部3よりブ
ロックを受信すると(ステップ801)、受信したブロ
ックのヘッダに含まれるグループIDから、正しく受信
したグループIDの次のグループかどうか判断する(ス
テップ802、803)。これは、このアルゴリズムの
構成上、受信が完全ではないグループがあった場合、そ
の次のグループをそのまま受信しては受信データの順序
に不整合が起る。これを防ぐために、グループIDが直
前に正しく受信したグループIDの次のIDがついてい
るかどうかチェックしなければならない。
【0042】グループが完全に受信できたかどうかを判
定するには、上述したマッパー部11の付加したシーケ
ンスIDに従って、 1.正しいブロックの個数と等しいシーケンスIDを受
信したかどうか。 2.シーケンスIDが0が受信できたか。 3.先頭、中間、最終と受信できたか。 等の方法によって判断する。
【0043】そして、グループが正しく受信できたら
(ステップ804)、制御部4に受信できたIDを伝え
る(ステップ805)。
【0044】これに対して制御部4は図9のような動作
をする。即ち、送信タイミングを待っている状態で(ス
テップ901)、デマッパー部の通知してきたIDに従
って(ステップ902)、受信確認パケットを作成し
(ステップ903、904)、赤外線送受部3を通じて
データ送信側に伝送を行う(ステップ905)。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡潔なシステム構成で、通常時の転送効率の低下も最小
限に抑えた効果的な再送処理が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る赤外線通信システム
の構成を示す図である。
【図2】送信データと受領確認の基本的なやり取りを示
すタイミングチャートである。
【図3】従来の問題を説明するための送信データと受領
確認のやり取りを示すタイミングチャートである。
【図4】本発明に係る送信データと受領確認のやり取り
を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明に係る送信側の制御部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明に係る送信側のマッパー部の動作を示す
フローチャートである。
【図7】本発明に係る送信側の再送部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明に係る受信側のデマッパー部の動作を示
すフローチャートである。
【図9】本発明に係る受信側の制御部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1、2 通信装置 3 赤外線送受部 4 制御部 5 メモリ 10 データ送信部 11 マッパー部 12 再送部 20 データ受信部 21 デマッパー部
フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 AA01 BA01 DA02 EA01 FA03 5K028 AA11 BB04 BB08 MM05 MM08 NN47 RR04 5K034 AA02 AA06 CC01 DD01 EE01 EE03 HH01 HH02 HH05 HH07 HH12 LL01 MM03 MM25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の時間間隔をもってデータのブロッ
    クを送信し、前記所定の時間間隔の間に受信側からデー
    タの受領を可否を送信側に伝える通信方法であって、 送信データを少なくとも第1及び第2の送信データに分
    割し、 第1のブロックの後半部に前記第1の送信データを含め
    て送信し、 前記第1のブロックの後に送信される第2のブロックの
    前半に前記第2の送信データを含めて送信することを特
    徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信方法において、 前記送信データに対する受領の可否を、前記第2のブロ
    ックの送信直後に受信側から送信側に伝えることを特徴
    とする通信方法。
  3. 【請求項3】 所定の時間間隔をもってデータのブロッ
    クを送信し、前記所定の時間間隔の間に受信側からデー
    タの受領を可否を送信側に伝える通信方法であって、 送信データを少なくとも第1及び第2の送信データに分
    割して別個にリトライバッファに蓄積しておき、 受信側からデータの受領ができたことが伝えられたと
    き、第1のブロックの後半部に前記リトライバッファに
    蓄積された第1の送信データの次の第1の送信データを
    含めて送信し、 その送信後に、前記第1のブロックの後に送信される第
    2のブロックの前半に前記リトライバッファに蓄積され
    た第2の送信データの次の前記第2の送信データを含め
    て送信し、 受信側からデータの受領ができていないことが伝えられ
    たとき、第1のブロックの後半部に前記リトライバッフ
    ァに蓄積された第1の送信データを含めて再送し、 その再送後に、前記第1のブロックの後に送信される第
    2のブロックの前半に前記リトライバッファに蓄積され
    た前記第2の送信データを含めて送信することを特徴と
    する通信方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の通信方法において、 前記送信データに対する受領の可否を、前記第2のブロ
    ックの送信直後に受信側から送信側に伝えることを特徴
    とする通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の通信方法において、 前記送信データには所定の識別子が含まれており、 前記送信データを受領することができたときには前記受
    領のデータに前記識別子を含めて受信側から送信側に伝
    え、 前記送信データを受領することができなかったときには
    前記受領のデータの前記識別子を含める部分を空にして
    受信側から送信側に伝えることを特徴とする通信方法。
  6. 【請求項6】 所定の時間間隔をもってデータのブロッ
    クを送信し、前記所定の時間間隔の間に受信側からデー
    タの受領を可否を送信側に伝える通信装置であって、 送信データを少なくとも第1及び第2の送信データに分
    割して別個に蓄積するリトライバッファと、 受信側からデータの受領ができたことが伝えられたと
    き、第1のブロックの後半部に前記リトライバッファに
    蓄積された第1の送信データの次の第1の送信データを
    含めて送信する手段と、 その送信後に、前記第1のブロックの後に送信される第
    2のブロックの前半に前記リトライバッファに蓄積され
    た第2の送信データの次の前記第2の送信データを含め
    て送信する手段と、 受信側からデータの受領ができていないことが伝えられ
    たとき、第1のブロックの後半部に前記リトライバッフ
    ァに蓄積された第1の送信データを含めて再送する手段
    と、 その再送後に、前記第1のブロックの後に送信される第
    2のブロックの前半に前記リトライバッファに蓄積され
    た前記第2の送信データを含めて送信する手段とを具備
    することを特徴とする通信装置。
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