JP2002158596A - 受信機フロントエンド - Google Patents
受信機フロントエンドInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】信号波よりはるかに高レベルの帯域外不要波が
受信入力端に入力されても、受信特性の著しい劣化がな
い受信機フロントエンドを提供する。 【解決手段】この受信機フロントエンドは、受信入力端
11あるいは低雑音増幅器2の入力端において一定レベ
ル以上の不要波が入力されていると判断される場合に
は,上記不要波を大きく減衰させるBRF6をBPF1
と低雑音増幅器2との間に挿入する。また、一定レベル
以上の前記不要波が入力されていないと判断される場合
には,信号波をBRF6からバイパスさせて低雑音増幅
器2に供給する。上述した信号路の切替部は、BPF1
に接続された分岐器3,分岐器3の結合路から不要波を
供給される低雑音増幅器7,不要波を通過させるBPF
8,BPF8を通過した不要波を検波する検波器9,及
び検波器9の出力に応じてスイッチSW4及びSW5の
切替を行うSW制御器10からなる。
受信入力端に入力されても、受信特性の著しい劣化がな
い受信機フロントエンドを提供する。 【解決手段】この受信機フロントエンドは、受信入力端
11あるいは低雑音増幅器2の入力端において一定レベ
ル以上の不要波が入力されていると判断される場合に
は,上記不要波を大きく減衰させるBRF6をBPF1
と低雑音増幅器2との間に挿入する。また、一定レベル
以上の前記不要波が入力されていないと判断される場合
には,信号波をBRF6からバイパスさせて低雑音増幅
器2に供給する。上述した信号路の切替部は、BPF1
に接続された分岐器3,分岐器3の結合路から不要波を
供給される低雑音増幅器7,不要波を通過させるBPF
8,BPF8を通過した不要波を検波する検波器9,及
び検波器9の出力に応じてスイッチSW4及びSW5の
切替を行うSW制御器10からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波数信号を受信
する受信機の受信機フロントエンド(信号波の受信機入
力部の意)に関し、特に携帯電話システムの基地局用受
信機に好適な受信機フロントエンドに関する。
する受信機の受信機フロントエンド(信号波の受信機入
力部の意)に関し、特に携帯電話システムの基地局用受
信機に好適な受信機フロントエンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話システムは与えられた周
波数を有効活用するためにセルラー方式をとることが多
い。しかし、携帯電話システムなどの移動電話システム
に与えられる周波数チャネルは過密状態にあり、別のシ
ステムの信号波が不要波(干渉波)として携帯電話シス
テムの基地局用受信機に信号波と同時に入力されること
は珍しくない。以下、従来技術による携帯電話システム
の基地局用受信機の受信機フロントエンドについて、図
4に示した従来技術による受信機フロントエンドのブロ
ック図を参照して説明する。
波数を有効活用するためにセルラー方式をとることが多
い。しかし、携帯電話システムなどの移動電話システム
に与えられる周波数チャネルは過密状態にあり、別のシ
ステムの信号波が不要波(干渉波)として携帯電話シス
テムの基地局用受信機に信号波と同時に入力されること
は珍しくない。以下、従来技術による携帯電話システム
の基地局用受信機の受信機フロントエンドについて、図
4に示した従来技術による受信機フロントエンドのブロ
ック図を参照して説明する。
【0003】基地局アンテナ(図示せず)からの受信入
力は、受信機フロントエンドの受信入力端11に供給さ
れる。上記受信入力は、この基地局に携帯電話機から入
力される信号波に加えて、RCR−STD−28規格の
PHS端末等が送信する予め知ることができる近傍周波
数(あるいは隣接チャネル)の不要波(帯域外不要波)
あるいは干渉波を含むことがある。そこで、この受信機
フロントエンドでは、帯域内の信号である上記信号波だ
けを損失少なく通過させ,帯域外の不要波を抑圧する
(減衰量多く通過させる)BPF(帯域通過フィルタ)
1を受信入力端11に続けて初段に配置している。BP
F1を通過した信号波は、低雑音(雑音指数約3dB)
の初段増幅器であり,且つ比較的広帯域の低雑音増幅器
2によって所要のレベルまで増幅される。しかし、図4
の構成では、強い帯域外不要波が入力されると、この不
要波がBPF1では十分に抑圧されず、過大な不要波が
低雑音増幅器2に入力される。この結果、一般に3次混
変調歪みに対するインターセプト点の低い(入出力特性
の1dB抑圧点に対して+10dB程度,1dB抑圧点
が+20dBmでは+30dBm程度)低雑音増幅器2
は、飽和特性に起因する3次混変調波等の変調性雑音を
受信出力端12Aに発生し、受信特性の著しい劣化さら
には信号波の受信不能状態に陥ることになる。
力は、受信機フロントエンドの受信入力端11に供給さ
れる。上記受信入力は、この基地局に携帯電話機から入
力される信号波に加えて、RCR−STD−28規格の
PHS端末等が送信する予め知ることができる近傍周波
数(あるいは隣接チャネル)の不要波(帯域外不要波)
あるいは干渉波を含むことがある。そこで、この受信機
フロントエンドでは、帯域内の信号である上記信号波だ
けを損失少なく通過させ,帯域外の不要波を抑圧する
(減衰量多く通過させる)BPF(帯域通過フィルタ)
1を受信入力端11に続けて初段に配置している。BP
F1を通過した信号波は、低雑音(雑音指数約3dB)
の初段増幅器であり,且つ比較的広帯域の低雑音増幅器
2によって所要のレベルまで増幅される。しかし、図4
の構成では、強い帯域外不要波が入力されると、この不
要波がBPF1では十分に抑圧されず、過大な不要波が
低雑音増幅器2に入力される。この結果、一般に3次混
変調歪みに対するインターセプト点の低い(入出力特性
の1dB抑圧点に対して+10dB程度,1dB抑圧点
が+20dBmでは+30dBm程度)低雑音増幅器2
は、飽和特性に起因する3次混変調波等の変調性雑音を
受信出力端12Aに発生し、受信特性の著しい劣化さら
には信号波の受信不能状態に陥ることになる。
【0004】この防止対策として、図4の構成において
帯域外抑圧特性がさらに大きいBPF1を使用すると、
上記変調性雑音は緩和される。しかし、この種のBPF
は、一般に通過損失が大きいため、受信機としての雑音
指数特性が劣化するという問題が新たに生じる。なお、
特開平6−132838号公報には、不要波が存在しな
いときには上述したと同様の帯域外抑圧特性が十分に大
きいBPFをバイパスさせ、不要波がある時には上記B
PFを挿入する帯域外干渉波除去装置が開示されてい
る。
帯域外抑圧特性がさらに大きいBPF1を使用すると、
上記変調性雑音は緩和される。しかし、この種のBPF
は、一般に通過損失が大きいため、受信機としての雑音
指数特性が劣化するという問題が新たに生じる。なお、
特開平6−132838号公報には、不要波が存在しな
いときには上述したと同様の帯域外抑圧特性が十分に大
きいBPFをバイパスさせ、不要波がある時には上記B
PFを挿入する帯域外干渉波除去装置が開示されてい
る。
【0005】また、近年においてはW−CDMA(広帯
域符号分割多元接続)方式の携帯電話システムが開発さ
れてきている。W−CDMA方式の基地局用受信機に
は、他のデジタル方式の携帯電話システムよりさらに低
レベルの信号波が入力されることになり、信号波よりは
るかに高レベルと見なされることになる上記不要波の入
力によって低雑音増幅器1が発生する3次混変調波等,
変調性雑音による受信特性の劣化はさらに深刻な問題と
なる。
域符号分割多元接続)方式の携帯電話システムが開発さ
れてきている。W−CDMA方式の基地局用受信機に
は、他のデジタル方式の携帯電話システムよりさらに低
レベルの信号波が入力されることになり、信号波よりは
るかに高レベルと見なされることになる上記不要波の入
力によって低雑音増幅器1が発生する3次混変調波等,
変調性雑音による受信特性の劣化はさらに深刻な問題と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおり従来技
術による受信機フロントエンドは、信号波よりはるかに
高レベルの不要波が基地局受信機の受信入力端に入力さ
れると、低雑音増幅器の飽和に起因する3次混変調波等
の変調性雑音を発生し、受信特性の著しい劣化さらには
信号波の受信不能状態に陥るという問題があった。
術による受信機フロントエンドは、信号波よりはるかに
高レベルの不要波が基地局受信機の受信入力端に入力さ
れると、低雑音増幅器の飽和に起因する3次混変調波等
の変調性雑音を発生し、受信特性の著しい劣化さらには
信号波の受信不能状態に陥るという問題があった。
【0007】従って本発明の目的は、上述した従来技術
の欠点を解消し、信号波よりはるかに高レベルの近傍周
波数の不要波が受信入力端に入力されても変調性雑音を
軽減して良好な信号波の受信ができると共に,近傍周波
数不要波のレベルが小さい場合には雑音指数を低くする
ことができる受信機フロントエンドを提供することにあ
る。
の欠点を解消し、信号波よりはるかに高レベルの近傍周
波数の不要波が受信入力端に入力されても変調性雑音を
軽減して良好な信号波の受信ができると共に,近傍周波
数不要波のレベルが小さい場合には雑音指数を低くする
ことができる受信機フロントエンドを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による受信機フロ
ントエンドは、受信入力端に受けた信号のうちの所定帯
域内の信号波を損失少なく通過させると共に前記所定帯
域外の不要波を減衰量多く通過させる第1のBPFと、
前記第1のBPFを通過した信号を低雑音増幅する第1
の低雑音増幅器とを備える受信機フロントエンドにおい
て、前記第1の低雑音増幅器の入力端において一定レベ
ル以上の前記不要波が入力されていると判断される場合
には,前記不要波の信号を大きく減衰させるBRFを前
記第1のBPFと前記第1の低雑音増幅器との間に挿入
するBRF挿入手段を備えることを特徴とする。
ントエンドは、受信入力端に受けた信号のうちの所定帯
域内の信号波を損失少なく通過させると共に前記所定帯
域外の不要波を減衰量多く通過させる第1のBPFと、
前記第1のBPFを通過した信号を低雑音増幅する第1
の低雑音増幅器とを備える受信機フロントエンドにおい
て、前記第1の低雑音増幅器の入力端において一定レベ
ル以上の前記不要波が入力されていると判断される場合
には,前記不要波の信号を大きく減衰させるBRFを前
記第1のBPFと前記第1の低雑音増幅器との間に挿入
するBRF挿入手段を備えることを特徴とする。
【0009】前記受信機フロントエンドは、一定レベル
以上の前記不要波が入力されていない判断される場合に
は,前記信号波を前記BRFからバイパスさせて前記第
1の低雑音増幅器に供給するBRFバイパス手段を備え
る構成をとることができる。
以上の前記不要波が入力されていない判断される場合に
は,前記信号波を前記BRFからバイパスさせて前記第
1の低雑音増幅器に供給するBRFバイパス手段を備え
る構成をとることができる。
【0010】該受信機フロントエンドは、前記第1のB
PFを通過した信号を前記第1の低雑音増幅器側に多く
供給する分岐器と、前記分岐器からの信号を前記第1の
低雑音増幅器に供給するに際して,直列接続された二つ
のスイッチを通る第1の信号路と前記BRFを前記二つ
のスイッチにはさんで通過させる第2の信号路とを選択
する信号路選択手段とを備える構成をとることができ
る。
PFを通過した信号を前記第1の低雑音増幅器側に多く
供給する分岐器と、前記分岐器からの信号を前記第1の
低雑音増幅器に供給するに際して,直列接続された二つ
のスイッチを通る第1の信号路と前記BRFを前記二つ
のスイッチにはさんで通過させる第2の信号路とを選択
する信号路選択手段とを備える構成をとることができ
る。
【0011】該受信機フロントエンドは、前記信号路選
択手段が、前記分岐回路からの信号を低雑音増幅する第
2の低雑音増幅器と、予め予想されている周波数の前記
不要波の信号を減衰量少なく通過させる第2のBPF
と、前記第2のBPFを通過した信号のレベルを検出す
る検波器と、前記信号のレベルが予め定めたしきい値以
下であれば前記第1の信号路を選択し,前記しきい値よ
り大きければ前記第2の信号路を選択するスイッチ制御
器とを備える構成をとることができる。
択手段が、前記分岐回路からの信号を低雑音増幅する第
2の低雑音増幅器と、予め予想されている周波数の前記
不要波の信号を減衰量少なく通過させる第2のBPF
と、前記第2のBPFを通過した信号のレベルを検出す
る検波器と、前記信号のレベルが予め定めたしきい値以
下であれば前記第1の信号路を選択し,前記しきい値よ
り大きければ前記第2の信号路を選択するスイッチ制御
器とを備える構成をとることができる。
【0012】前記受信機フロントエンドは、前記信号波
が携帯電話システムの基地局受信機が受信すべき信号で
あり、前記不要波が、PHS端末が送信する信号である
構成をとることができる。
が携帯電話システムの基地局受信機が受信すべき信号で
あり、前記不要波が、PHS端末が送信する信号である
構成をとることができる。
【0013】該受信機フロントエンドは、前記PHS端
末から前記受信入力端に受信した信号のレベルが、前記
基地局受信機が受信すべき信号より90dB以上大きい
場合に,前記信号路選択手段が前記第2の信号路を選択
する構成をとることができる。
末から前記受信入力端に受信した信号のレベルが、前記
基地局受信機が受信すべき信号より90dB以上大きい
場合に,前記信号路選択手段が前記第2の信号路を選択
する構成をとることができる。
【0014】[作用]本発明による受信機フロントエン
ドは、携帯電話システムの基地局用受信機の受信機フロ
ントエンドである場合、携帯電話機からの送信信号を受
信し、近傍周波数あるいは隣接チャネルの信号である帯
域外不要波を抑圧して雑音付加を抑え、規定のレベルま
で増幅する機能を有する。高性能の受信機フロントエン
ドは、帯域外不要波の抑圧を高めると共に雑音指数を低
く抑えることを同時に満足しなければならない。上記2
種の性能は通常相反する性能である。受信機フロントエ
ンドに強い帯域外不要波が入力されると、過大な信号が
低雑音増幅器に入力され、低雑音増幅器の飽和特性に起
因する変調性雑音が発生し、受信特性が著しく劣化す
る。BPFによって帯域外抑圧特性を大きくすると,上
記変調性雑音は緩和されるが,信号波の通過損失が増加
し、受信機フロントエンドの雑音指数が劣化する。本発
明による受信機フロントエンドは、前記2種の性能を受
信入力の状況,つまり帯域外不要波のレベルの大小に応
じて、信号波の信号路を自動的に切り替え(あるいは選
択し)、常に最良の信号波受信ができることを可能にす
る構成をとることを特徴とする。
ドは、携帯電話システムの基地局用受信機の受信機フロ
ントエンドである場合、携帯電話機からの送信信号を受
信し、近傍周波数あるいは隣接チャネルの信号である帯
域外不要波を抑圧して雑音付加を抑え、規定のレベルま
で増幅する機能を有する。高性能の受信機フロントエン
ドは、帯域外不要波の抑圧を高めると共に雑音指数を低
く抑えることを同時に満足しなければならない。上記2
種の性能は通常相反する性能である。受信機フロントエ
ンドに強い帯域外不要波が入力されると、過大な信号が
低雑音増幅器に入力され、低雑音増幅器の飽和特性に起
因する変調性雑音が発生し、受信特性が著しく劣化す
る。BPFによって帯域外抑圧特性を大きくすると,上
記変調性雑音は緩和されるが,信号波の通過損失が増加
し、受信機フロントエンドの雑音指数が劣化する。本発
明による受信機フロントエンドは、前記2種の性能を受
信入力の状況,つまり帯域外不要波のレベルの大小に応
じて、信号波の信号路を自動的に切り替え(あるいは選
択し)、常に最良の信号波受信ができることを可能にす
る構成をとることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0016】図1は本発明による受信機フロントエンド
の実施の形態を示すブロック図である。図2は図1の受
信機フロントエンドに用いた複数のフィルタの特性例を
示す図である。また、図3は本発明に係わる受信機フロ
ントエンドの信号レベルダイアグラムの一例を示す図で
ある。
の実施の形態を示すブロック図である。図2は図1の受
信機フロントエンドに用いた複数のフィルタの特性例を
示す図である。また、図3は本発明に係わる受信機フロ
ントエンドの信号レベルダイアグラムの一例を示す図で
ある。
【0017】図1を参照すると、この受信機フロントエ
ンドは例えば携帯電話システムの携帯電話機から基地局
受信機のアンテナ(図示せず)が受信した高周波数の信
号波及び帯域外不要波(以下、両者を併せて信号と記述
する)を受信入力端11に受ける。なお、上記携帯電話
システムは、W−CDMA方式の使用を想定している。
上記信号は帯域外不要波を抑圧するBPF(バンドパス
フィルタ)1を通って分岐器3に供給される。分岐器3
は、結合度−20dB程度の方向性結合器が利用でき、
信号が多く分配される主信号路からの信号波はスイッチ
(SW)4に,上記結合度で減衰された結合路からの信
号は上述した低雑音増幅器2と雑音指数がほぼ同じ低雑
音増幅器7の入力端に供給される。
ンドは例えば携帯電話システムの携帯電話機から基地局
受信機のアンテナ(図示せず)が受信した高周波数の信
号波及び帯域外不要波(以下、両者を併せて信号と記述
する)を受信入力端11に受ける。なお、上記携帯電話
システムは、W−CDMA方式の使用を想定している。
上記信号は帯域外不要波を抑圧するBPF(バンドパス
フィルタ)1を通って分岐器3に供給される。分岐器3
は、結合度−20dB程度の方向性結合器が利用でき、
信号が多く分配される主信号路からの信号波はスイッチ
(SW)4に,上記結合度で減衰された結合路からの信
号は上述した低雑音増幅器2と雑音指数がほぼ同じ低雑
音増幅器7の入力端に供給される。
【0018】SW4に供給された信号は、SW5を通過
して低雑音増幅器2の入力端に至る第一の信号路と、S
W4からBRF(バンドリジェクションフィルタ)bと
SW5とを通過して低雑音増幅器2の入力端に至る第二
の信号路とのいずれかをとりうる。この信号路の選択
(切替)は、スイッチ(SW)制御器10によって行わ
れる。SW5を通過した信号は、低雑音増幅器2によっ
て約30dB増幅されて受信出力端12に出力される。
この信号出力は、基地局受信機の後段回路,例えば信号
波を中間周波数信号に変換する周波数変換器に供給され
る。
して低雑音増幅器2の入力端に至る第一の信号路と、S
W4からBRF(バンドリジェクションフィルタ)bと
SW5とを通過して低雑音増幅器2の入力端に至る第二
の信号路とのいずれかをとりうる。この信号路の選択
(切替)は、スイッチ(SW)制御器10によって行わ
れる。SW5を通過した信号は、低雑音増幅器2によっ
て約30dB増幅されて受信出力端12に出力される。
この信号出力は、基地局受信機の後段回路,例えば信号
波を中間周波数信号に変換する周波数変換器に供給され
る。
【0019】上記第一の信号路は、信号中の不要波のレ
ベルが所定レベル以下の場合(出力端における不要波レ
ベルが低雑音増幅器2の飽和レベルより相当低い場合)
に利用される。この場合には不要波のレベルが低いの
で、低雑音増幅器2における信号波と不要波との3次混
変調歪みによる雑音の発生を無視することができる。こ
の第一の信号路はBRF6を通らないので、信号波はB
RF6による大きな通過損失(図2参照)を避けること
ができ、この受信機フロントエンドの雑音指数の劣化は
分岐器3,SW4及びSW5の追加挿入による通過損失
の1dB程度にとどまる。
ベルが所定レベル以下の場合(出力端における不要波レ
ベルが低雑音増幅器2の飽和レベルより相当低い場合)
に利用される。この場合には不要波のレベルが低いの
で、低雑音増幅器2における信号波と不要波との3次混
変調歪みによる雑音の発生を無視することができる。こ
の第一の信号路はBRF6を通らないので、信号波はB
RF6による大きな通過損失(図2参照)を避けること
ができ、この受信機フロントエンドの雑音指数の劣化は
分岐器3,SW4及びSW5の追加挿入による通過損失
の1dB程度にとどまる。
【0020】一方、上記第二の信号路は、信号中の不要
波のレベルが上記所定レベルより大きい場合(出力端に
おける不要波レベルが低雑音増幅器2の飽和レベルに相
当近い場合)に利用される。この場合には不要波のレベ
ルが高いので、低雑音増幅器2における信号波と不要波
との3次混変調歪みによる雑音の発生を阻止あるいは軽
減する必要がある。そこで、本実施の形態では、信号を
BRF6を通して低雑音増幅器2に供給する。BRF6
は予め予測できる不要波の周波数において大きな減衰量
を有する。図2を参照すると、BRF6は1900MH
zに存在する不要波に対して30dBの減衰量を有す
る。BRF6を通過させることによって信号中の不要波
レベルが大きく減少し、低雑音増幅器2における信号波
と不要波との3次変調歪みによる雑音の発生を大きく減
少させることができ、変調性雑音特性の発生が無視でき
るようになる。但し、BRF6の通過損失が5dBある
ので,その分と分岐器3,SW4及びSW5の通過損失
1dBを合わせた6dBだけ受信機フロントエンドの雑
音指数が劣化する。しかし、受信機フロントエンドの雑
音指数には余裕があり、上記雑音指数の劣化が信号波の
復調等に支障をきたす恐れは殆どない。
波のレベルが上記所定レベルより大きい場合(出力端に
おける不要波レベルが低雑音増幅器2の飽和レベルに相
当近い場合)に利用される。この場合には不要波のレベ
ルが高いので、低雑音増幅器2における信号波と不要波
との3次混変調歪みによる雑音の発生を阻止あるいは軽
減する必要がある。そこで、本実施の形態では、信号を
BRF6を通して低雑音増幅器2に供給する。BRF6
は予め予測できる不要波の周波数において大きな減衰量
を有する。図2を参照すると、BRF6は1900MH
zに存在する不要波に対して30dBの減衰量を有す
る。BRF6を通過させることによって信号中の不要波
レベルが大きく減少し、低雑音増幅器2における信号波
と不要波との3次変調歪みによる雑音の発生を大きく減
少させることができ、変調性雑音特性の発生が無視でき
るようになる。但し、BRF6の通過損失が5dBある
ので,その分と分岐器3,SW4及びSW5の通過損失
1dBを合わせた6dBだけ受信機フロントエンドの雑
音指数が劣化する。しかし、受信機フロントエンドの雑
音指数には余裕があり、上記雑音指数の劣化が信号波の
復調等に支障をきたす恐れは殆どない。
【0021】上記第一の信号路と上記第二の信号路との
ルート切り替えを自動的に行うための回路が、分岐器3
の結合路から出力された信号の回路である。分岐器3の
結合路から低雑音増幅器7の入力端に供給された信号
は、低雑音増幅器7で増幅された後、予め想定された不
要波の周波数にパスバンドが設定されたBPF8によっ
て信号波を阻止し,不要波のみを比較的損失少なく通過
させる。BPF8から出力された不要波は検波器9に供
給され、検波器9は不要波のレベルを検出する。検出さ
れた不要波のレベル信号はSW制御器10に供給され
る。
ルート切り替えを自動的に行うための回路が、分岐器3
の結合路から出力された信号の回路である。分岐器3の
結合路から低雑音増幅器7の入力端に供給された信号
は、低雑音増幅器7で増幅された後、予め想定された不
要波の周波数にパスバンドが設定されたBPF8によっ
て信号波を阻止し,不要波のみを比較的損失少なく通過
させる。BPF8から出力された不要波は検波器9に供
給され、検波器9は不要波のレベルを検出する。検出さ
れた不要波のレベル信号はSW制御器10に供給され
る。
【0022】SW制御器10は、上記所定レベルに対応
する不要波の検出レベルをしきい値としてSW4及びS
W5の切替判断を行う。つまり、上記検出レベルが上記
しきい値以上の場合には、SW制御器10は分岐器3か
らの信号が上記第二の信号路を通るようにSW4及びS
W5を切り替える。一方、上記検出レベルが上記しきい
値より小さい場合には、SW制御器10は分岐器3から
の信号が上記第二の信号路を通るようにSW4及びSW
5を切り替える。SW制御器10は常に動作しており、
不要波の出現,消滅に従って自動的に動作を続ける。
する不要波の検出レベルをしきい値としてSW4及びS
W5の切替判断を行う。つまり、上記検出レベルが上記
しきい値以上の場合には、SW制御器10は分岐器3か
らの信号が上記第二の信号路を通るようにSW4及びS
W5を切り替える。一方、上記検出レベルが上記しきい
値より小さい場合には、SW制御器10は分岐器3から
の信号が上記第二の信号路を通るようにSW4及びSW
5を切り替える。SW制御器10は常に動作しており、
不要波の出現,消滅に従って自動的に動作を続ける。
【0023】次に図1に示した受信機フロントエンドの
具体例について説明する。
具体例について説明する。
【0024】図2を参照すると、上記信号波の周波数は
1922.5MHzであり、受信入力端11への標準入
力レベルは−115dBmである。一方、上記不要波
は、周波数は1900MHzであり、受信入力端11へ
の最大入力レベルは+15dBm程度である。BPF1
は、この受信機フロントエンドにおける信号波帯域であ
る1920MHz〜1940MHzの通過帯域を有し、
この帯域の通過損失は1dB,不要波の周波数での減衰
量は31dBである。BRF6は、1900MHz±
2.5MHzにおいて30dBの減衰量を持ち、上記信
号波帯域において5dBの通過損失を有する。つまり、
上記第1の信号路が選択されると,不要波の減衰量が信
号波の減衰量より30dBしか多くないのに対し、上記
第2の信号路が選択されると,不要波の減衰量が信号波
の減衰量に対して(30−5)=25dB増し,合計で
不要波の減衰量が信号波の減衰量より55dB多くなる
ことになる。上記第一の信号路と上記第二の信号路との
ルート切り替え(選択)回路に使われるBPF8は、通
過帯域が1900MHz±5MHzの狭帯域フィルタが
使われている。通過損失は20dBである。
1922.5MHzであり、受信入力端11への標準入
力レベルは−115dBmである。一方、上記不要波
は、周波数は1900MHzであり、受信入力端11へ
の最大入力レベルは+15dBm程度である。BPF1
は、この受信機フロントエンドにおける信号波帯域であ
る1920MHz〜1940MHzの通過帯域を有し、
この帯域の通過損失は1dB,不要波の周波数での減衰
量は31dBである。BRF6は、1900MHz±
2.5MHzにおいて30dBの減衰量を持ち、上記信
号波帯域において5dBの通過損失を有する。つまり、
上記第1の信号路が選択されると,不要波の減衰量が信
号波の減衰量より30dBしか多くないのに対し、上記
第2の信号路が選択されると,不要波の減衰量が信号波
の減衰量に対して(30−5)=25dB増し,合計で
不要波の減衰量が信号波の減衰量より55dB多くなる
ことになる。上記第一の信号路と上記第二の信号路との
ルート切り替え(選択)回路に使われるBPF8は、通
過帯域が1900MHz±5MHzの狭帯域フィルタが
使われている。通過損失は20dBである。
【0025】図3を参照すると、図1の構成及び図2の
フィルタ諸元を基に作成した信号波レベル及び不要波レ
ベルが示されている。なお、チェックポイントにおける
2(I),3(O)の符号は、最初の数字が構成要素の
符号を示し、括弧内のIは入力端,Oは出力端を示して
いる。
フィルタ諸元を基に作成した信号波レベル及び不要波レ
ベルが示されている。なお、チェックポイントにおける
2(I),3(O)の符号は、最初の数字が構成要素の
符号を示し、括弧内のIは入力端,Oは出力端を示して
いる。
【0026】まず、不要波レベルについて説明すると、
受信入力端11に+15dBmの不要波が入力され、S
W4の出力端までは第1の信号路,第2の信号路とも同
レベルの−16dBm程度である。しかし、その後,第
1の信号路を通ると目立った通過損失はなく、利得30
dBの低雑音増幅器2の出力端での不要波レベルは+1
4dBmとなる。このレベルは従来例である図4のレベ
ル(図中に破線で示している)と殆ど同じであり、低雑
音増幅器2の出力端において信号波の復調等に支障をき
たすほどの変調性雑音を発生する。
受信入力端11に+15dBmの不要波が入力され、S
W4の出力端までは第1の信号路,第2の信号路とも同
レベルの−16dBm程度である。しかし、その後,第
1の信号路を通ると目立った通過損失はなく、利得30
dBの低雑音増幅器2の出力端での不要波レベルは+1
4dBmとなる。このレベルは従来例である図4のレベ
ル(図中に破線で示している)と殆ど同じであり、低雑
音増幅器2の出力端において信号波の復調等に支障をき
たすほどの変調性雑音を発生する。
【0027】一方、,第2の信号路は、SW4の出力端
からBRF6を通ることにより、低雑音増幅器2の出力
端での不要波レベルはほぼ最大で−17dBmになる。
つまり、第2の信号路を通った不要波のレベルは、低雑
音増幅器2のインターセプト点レベル+30dBmより
はるかに小さく、信号波と不要波との3次混変調を主と
する変調性雑音の発生は無視できる程度である。
からBRF6を通ることにより、低雑音増幅器2の出力
端での不要波レベルはほぼ最大で−17dBmになる。
つまり、第2の信号路を通った不要波のレベルは、低雑
音増幅器2のインターセプト点レベル+30dBmより
はるかに小さく、信号波と不要波との3次混変調を主と
する変調性雑音の発生は無視できる程度である。
【0028】不要波は上述した信号切替(選択)回路に
も通される。BPF1を31dBの損失で通過した不要
波は分岐器3によってさらに20dBの損失を受けて低
雑音増幅器7に供給される。低雑音増幅器7は供給され
た不要波を50dB増幅して検波器9に供給する。な
お、低雑音増幅器7は、例えば低雑音増幅器7を低雑音
増幅器2に代え,BRF8の後段に利得20dBの増幅
器を設ける等して、分割配置しても良い。受信入力端1
1に+15dBmの不要波が入力された場合、検波器9
には−6dBmの不要波が供給される。いま、この受信
機に有害となる変調性雑音の発生する限界レベル(不要
波判別レベル)を受信入力端11において−15dBm
(ほぼ最大入力レベルから30dBダウン)とすると、
検波器9では入力不要波レベル−36dBmを不要波し
きい値レベルとする。なお、この例では、不要波レベル
が信号波レベルの+100dBの場合を不要波判別レベ
ルとしているが、+90dB程度でも出力信号波の劣化
は少ない。
も通される。BPF1を31dBの損失で通過した不要
波は分岐器3によってさらに20dBの損失を受けて低
雑音増幅器7に供給される。低雑音増幅器7は供給され
た不要波を50dB増幅して検波器9に供給する。な
お、低雑音増幅器7は、例えば低雑音増幅器7を低雑音
増幅器2に代え,BRF8の後段に利得20dBの増幅
器を設ける等して、分割配置しても良い。受信入力端1
1に+15dBmの不要波が入力された場合、検波器9
には−6dBmの不要波が供給される。いま、この受信
機に有害となる変調性雑音の発生する限界レベル(不要
波判別レベル)を受信入力端11において−15dBm
(ほぼ最大入力レベルから30dBダウン)とすると、
検波器9では入力不要波レベル−36dBmを不要波し
きい値レベルとする。なお、この例では、不要波レベル
が信号波レベルの+100dBの場合を不要波判別レベ
ルとしているが、+90dB程度でも出力信号波の劣化
は少ない。
【0029】検波器9は不要波の検波出力を適切なレベ
ルまで増幅してSW制御器10に送る。SW制御器10
は、検波器9から供給された不要波の検波出力が不要波
しきい値レベルを越えていると,信号波がBRF6を通
るようにスイッチ4及び5を切替制御し、不要波の検波
出力が不要波しきい値レベル以下であれば,信号波が直
結されたスイッチ4及び5を通るよう切替制御する。S
W制御器10が上述の通り第1の信号路と第2の信号路
とを切り替えることにより、図1の受信機フロントエン
ドは帯域外不要波のレベルの大小に応じて、常に最良の
信号波受信ができるという効果が生じる。
ルまで増幅してSW制御器10に送る。SW制御器10
は、検波器9から供給された不要波の検波出力が不要波
しきい値レベルを越えていると,信号波がBRF6を通
るようにスイッチ4及び5を切替制御し、不要波の検波
出力が不要波しきい値レベル以下であれば,信号波が直
結されたスイッチ4及び5を通るよう切替制御する。S
W制御器10が上述の通り第1の信号路と第2の信号路
とを切り替えることにより、図1の受信機フロントエン
ドは帯域外不要波のレベルの大小に応じて、常に最良の
信号波受信ができるという効果が生じる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明による受信機
フロントエンドは、受信信号中の帯域外不要波のレベル
に応じて、信号波の通る信号路を自動的に切り替えるの
で、常に最良の受信特性を得る構成をとることができる
という効果がある。つまり、過大な帯域外不要波が無い
場合は雑音指数特性の良い受信機フロントエンドを構成
し、受信特性が著しく劣化するような過大な帯域外不要
波が入力されると、帯域外不要波のレベルを抑圧して雑
音指数特性のみ若干劣化するに留まる受信機フロントエ
ンドを構成し、この受信機フロントエンドを含む受信機
の受信機能を継続して動作させることができるという効
果がある。
フロントエンドは、受信信号中の帯域外不要波のレベル
に応じて、信号波の通る信号路を自動的に切り替えるの
で、常に最良の受信特性を得る構成をとることができる
という効果がある。つまり、過大な帯域外不要波が無い
場合は雑音指数特性の良い受信機フロントエンドを構成
し、受信特性が著しく劣化するような過大な帯域外不要
波が入力されると、帯域外不要波のレベルを抑圧して雑
音指数特性のみ若干劣化するに留まる受信機フロントエ
ンドを構成し、この受信機フロントエンドを含む受信機
の受信機能を継続して動作させることができるという効
果がある。
【図1】本発明による受信機フロントエンドの実施の形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図2】図1の受信機フロントエンドに用いた複数のフ
ィルタの特性例を示す図である。
ィルタの特性例を示す図である。
【図3】本発明に係わる受信機フロントエンドの信号レ
ベルダイアグラムの一例を示す図である。
ベルダイアグラムの一例を示す図である。
【図4】従来技術による受信機フロントエンドのブロッ
ク図である。
ク図である。
1,8 BPF 2,7 低雑音増幅器 3 分岐器 4,5 スイッチ(SW) 6 バンドリジェクションフィルタ(BRF) 9 検波器 10 SW制御器 11 受信入力端 12,12A 受信出力端
Claims (6)
- 【請求項1】 受信入力端に受けた信号のうちの所定帯
域内の信号波を損失少なく通過させると共に前記所定帯
域外の不要波を減衰量多く通過させる第1のBPFと、
前記第1のBPFを通過した信号を低雑音増幅する第1
の低雑音増幅器とを備える受信機フロントエンドにおい
て、 前記第1の低雑音増幅器の入力端において一定レベル以
上の前記不要波が入力されていると判断される場合に
は,前記不要波を大きく減衰させるBRFを前記第1の
BPFと前記第1の低雑音増幅器との間に挿入するBR
F挿入手段を備えることを特徴とする受信機フロントエ
ンド。 - 【請求項2】 一定レベル以上の前記不要波が入力され
ていないと判断される場合には,前記信号波を前記BR
Fからバイパスさせて前記第1の低雑音増幅器に供給す
るBRFバイパス手段を備えることを特徴とする請求項
1記載の受信機フロントエンド。 - 【請求項3】 前記第1のBPFを通過した信号を前記
第1の低雑音増幅器側に多く供給する分岐器と、前記分
岐器からの信号を前記第1の低雑音増幅器に供給するに
際して,直列接続された二つのスイッチを通る第1の信
号路と前記BRFを前記二つのスイッチにはさんで通過
させる第2の信号路とを選択する信号路選択手段とを備
えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の受信
機フロントエンド。 - 【請求項4】 前記信号路選択手段が、前記分岐回路か
らの信号を低雑音増幅する第2の低雑音増幅器と、予め
予想されている周波数の前記不要波の信号を減衰量少な
く通過させる第2のBPFと、前記第2のBPFを通過
した信号のレベルを検出する検波器と、前記信号のレベ
ルが予め定めたしきい値以下であれば前記第1の信号路
を選択し,前記しきい値より大きければ前記第2の信号
路を選択するスイッチ制御器とを備えることを特徴とす
る請求項3記載の受信機フロントエンド。 - 【請求項5】 前記信号波が、携帯電話システムの基地
局受信機が受信すべき信号であり、 前記不要波が、PHS端末が送信する信号であることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の受信機フロ
ントエンド。 - 【請求項6】 前記PHS端末から前記受信入力端に受
信した信号のレベルが、前記基地局受信機が受信すべき
信号より90dB以上大きい場合に,前記信号路選択手
段が前記第2の信号路を選択することを特徴とする請求
項5記載の受信機フロントエンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000356200A JP2002158596A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 受信機フロントエンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000356200A JP2002158596A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 受信機フロントエンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002158596A true JP2002158596A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18828487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000356200A Pending JP2002158596A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 受信機フロントエンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002158596A (ja) |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000356200A patent/JP2002158596A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |