JP2002158591A - 送信出力制御回路 - Google Patents
送信出力制御回路Info
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信出力変更時あるいは送信開始時の送信周
波数の変動防止、電源立ち上げ時の速やかな送信動作の
開始、ヒューズの切断防止を図ることができ、機器の小
型化にも有利となり、仕様にも正確に合致させることが
できる送信出力制御回路を提供すること。 【解決手段】 階段状の制御電圧を制御電圧発生回路で
発生させる。この階段状の制御電圧で可変増幅器30の
ゲインを階段状に変化させて最終的に所定のゲインとす
ることにより最終的に目的の送信出力とする。
波数の変動防止、電源立ち上げ時の速やかな送信動作の
開始、ヒューズの切断防止を図ることができ、機器の小
型化にも有利となり、仕様にも正確に合致させることが
できる送信出力制御回路を提供すること。 【解決手段】 階段状の制御電圧を制御電圧発生回路で
発生させる。この階段状の制御電圧で可変増幅器30の
ゲインを階段状に変化させて最終的に所定のゲインとす
ることにより最終的に目的の送信出力とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末など
に使用される送信出力制御回路に関する。
に使用される送信出力制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話端末における送信出力制
御は、図2に示すように、加えられる制御電圧でそのゲ
イン(増幅度)を変える動作を行う可変増幅器11を使
用し、出力を上げる(または下げる)時に現時点での出
力から目的の出力に一気に変更していた。すなわち、送
信出力変更前に制御回路12は変更後の出力となるよう
に予めメモリ回路に記憶されているデータをデータバッ
ファ13に送信し、送信出力変更時にそのデータをD/
Aコンバータ14に送って、D/Aコンバータ14が生
成する電圧で可変増幅器11のゲインを一気に変えるこ
とにより出力を一気に目的の送信出力に変更する。した
がって、例えば現在の送信出力がP1で、その出力を得
るための制御電圧を発生させるデータが「001000
11」、送信出力P2とするための制御電圧を発生させ
るデータが「01001101」であり、P1からP2ま
で送信出力を変更するような場合、制御回路12は「0
0100011」として送ったデータを変更するため送
信出力切り替え時点で「01001101」というデー
タをD/Aコンバータ14に送るよう制御している。
御は、図2に示すように、加えられる制御電圧でそのゲ
イン(増幅度)を変える動作を行う可変増幅器11を使
用し、出力を上げる(または下げる)時に現時点での出
力から目的の出力に一気に変更していた。すなわち、送
信出力変更前に制御回路12は変更後の出力となるよう
に予めメモリ回路に記憶されているデータをデータバッ
ファ13に送信し、送信出力変更時にそのデータをD/
Aコンバータ14に送って、D/Aコンバータ14が生
成する電圧で可変増幅器11のゲインを一気に変えるこ
とにより出力を一気に目的の送信出力に変更する。した
がって、例えば現在の送信出力がP1で、その出力を得
るための制御電圧を発生させるデータが「001000
11」、送信出力P2とするための制御電圧を発生させ
るデータが「01001101」であり、P1からP2ま
で送信出力を変更するような場合、制御回路12は「0
0100011」として送ったデータを変更するため送
信出力切り替え時点で「01001101」というデー
タをD/Aコンバータ14に送るよう制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、目的の出力まで一気に送信出力を変更する方法
では、次のような問題点があった。
ように、目的の出力まで一気に送信出力を変更する方法
では、次のような問題点があった。
【0004】すなわち、送信出力を目的の出力まで一気
に変更する方法では、可変増幅器11の消費電流の変化
が大きくなることから、送信出力が変更される前の端末
の消費電流I1と送信出力変更後の端末の消費電流I2の
差が図3のIに示すように大きくなる。すると、携帯電
話端末に装着されるバッテリの内部抵抗Rbatや、バ
ッテリと端末本体との接触抵抗Rcon、端末内部基板
の安定化電源回路の入力までのパターンの導体抵抗Rp
atの影響で電流差に応じて生じる電源電圧変動が大き
くなる。これは、変更前の送信出力P1と変更後の送信
出力P2とで生じる安定化電源回路の入力電圧差V1-2が
V1-2=(I1−I2)*(Rbat+Rcon+Rpa
t)となることから明らかである。
に変更する方法では、可変増幅器11の消費電流の変化
が大きくなることから、送信出力が変更される前の端末
の消費電流I1と送信出力変更後の端末の消費電流I2の
差が図3のIに示すように大きくなる。すると、携帯電
話端末に装着されるバッテリの内部抵抗Rbatや、バ
ッテリと端末本体との接触抵抗Rcon、端末内部基板
の安定化電源回路の入力までのパターンの導体抵抗Rp
atの影響で電流差に応じて生じる電源電圧変動が大き
くなる。これは、変更前の送信出力P1と変更後の送信
出力P2とで生じる安定化電源回路の入力電圧差V1-2が
V1-2=(I1−I2)*(Rbat+Rcon+Rpa
t)となることから明らかである。
【0005】電源電圧変動が微少であれば携帯電話端末
内部回路の安定化電源回路は変動の影響を受けずに安定
した電圧を出力するが、電源電圧変動が大きな値になる
と携帯電話端末内部回路の安定化電源回路がその変動を
抑えることができず、安定化電源電圧にも図4のVoで
示すように変動を生じてしまう。
内部回路の安定化電源回路は変動の影響を受けずに安定
した電圧を出力するが、電源電圧変動が大きな値になる
と携帯電話端末内部回路の安定化電源回路がその変動を
抑えることができず、安定化電源電圧にも図4のVoで
示すように変動を生じてしまう。
【0006】この変動は携帯電話端末内部回路の動作電
源電圧の変動であることから発振回路にも影響を与え、
発振周波数の変動を引き起こす原因になっており、その
ため送信出力の変更幅が大きくなると、送信周波数の変
動が発生してしまう。
源電圧の変動であることから発振回路にも影響を与え、
発振周波数の変動を引き起こす原因になっており、その
ため送信出力の変更幅が大きくなると、送信周波数の変
動が発生してしまう。
【0007】この変動を抑えるために図9に示すように
安定化電源回路21の入力および出力とグランド間に電
解コンデンサCなど大容量のコンデンサを接続すると、
(a)電源投入時に電荷の充電されていない状態の大容
量コンデンサを充電するため突入電流が大きくなり、安
定化電源回路の入力に接続されたヒューズが切断される
場合がある、(b)電源投入時に安定化電源出力電圧が
安定するまでの時間が図7のVoおよびt2に示すよう
に長くなるため、電源制御信号で電源を立ち上げた後、
携帯電話事業者からの仕様で決まっている図11に示す
時間T内に送信出力を仕様値上限と仕様値下限との間に
立ち上げることができなくなり(T<t 2)、実際の送
信動作が開始されまでの時間が図7の“データ送信”で
示すように長くかかってしまい、かつ仕様に合わなくな
る、等の不具合が発生した。また、電解コンデンサは一
般に低温時の等価直列抵抗が増大し電圧変動の抑制効果
が劣化することから、図9に示すように複数個の電解コ
ンデンサCを並列接続して低温時でも等価直列抵抗の値
が大きくならないようにする必要がある。これは携帯電
話端末の小型化に支障を来す要因になる。
安定化電源回路21の入力および出力とグランド間に電
解コンデンサCなど大容量のコンデンサを接続すると、
(a)電源投入時に電荷の充電されていない状態の大容
量コンデンサを充電するため突入電流が大きくなり、安
定化電源回路の入力に接続されたヒューズが切断される
場合がある、(b)電源投入時に安定化電源出力電圧が
安定するまでの時間が図7のVoおよびt2に示すよう
に長くなるため、電源制御信号で電源を立ち上げた後、
携帯電話事業者からの仕様で決まっている図11に示す
時間T内に送信出力を仕様値上限と仕様値下限との間に
立ち上げることができなくなり(T<t 2)、実際の送
信動作が開始されまでの時間が図7の“データ送信”で
示すように長くかかってしまい、かつ仕様に合わなくな
る、等の不具合が発生した。また、電解コンデンサは一
般に低温時の等価直列抵抗が増大し電圧変動の抑制効果
が劣化することから、図9に示すように複数個の電解コ
ンデンサCを並列接続して低温時でも等価直列抵抗の値
が大きくならないようにする必要がある。これは携帯電
話端末の小型化に支障を来す要因になる。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
送信出力変更時の送信周波数の変動防止、電源立ち上げ
時の速やかな送信動作の開始、ヒューズの切断防止を図
ることができ、機器の小型化にも有利となり、仕様にも
正確に合致させることができる送信出力制御回路を提供
することを目的とする。
送信出力変更時の送信周波数の変動防止、電源立ち上げ
時の速やかな送信動作の開始、ヒューズの切断防止を図
ることができ、機器の小型化にも有利となり、仕様にも
正確に合致させることができる送信出力制御回路を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の送信出力制御回
路は、目的送信出力に制御できるレベルまで階段状に変
化する制御電圧を発生させる制御電圧発生回路と、この
制御電圧発生回路により発生した階段状の制御電圧によ
りゲインが階段状に制御されて最終的に所定のゲインと
なり目的の送信出力を発生させる増幅器とを具備するこ
とを特徴とする。
路は、目的送信出力に制御できるレベルまで階段状に変
化する制御電圧を発生させる制御電圧発生回路と、この
制御電圧発生回路により発生した階段状の制御電圧によ
りゲインが階段状に制御されて最終的に所定のゲインと
なり目的の送信出力を発生させる増幅器とを具備するこ
とを特徴とする。
【0010】この送信出力制御回路において、制御電圧
発生回路は、具体的には、目的送信出力に対応するデー
タ値を記憶する第1の回路と、この第1の回路に記憶さ
れたデータ値になるまでアップまたはダウンカウントす
るカウンタと、このカウンタの出力に接続され、カウン
タのアップカウントまたはダウンカウントに伴い階段状
の制御電圧を発生させるD/Aコンバータとを有する。
さらに、制御電圧発生回路は、第1の回路に記憶された
データ値とカウンタの値とを比較して、両方の値が一致
しない間はカウンタにカウント用のクロック信号を供給
し、両方の値が一致するとカウンタに対するクロック信
号の供給を停止させる回路を備えることができる。
発生回路は、具体的には、目的送信出力に対応するデー
タ値を記憶する第1の回路と、この第1の回路に記憶さ
れたデータ値になるまでアップまたはダウンカウントす
るカウンタと、このカウンタの出力に接続され、カウン
タのアップカウントまたはダウンカウントに伴い階段状
の制御電圧を発生させるD/Aコンバータとを有する。
さらに、制御電圧発生回路は、第1の回路に記憶された
データ値とカウンタの値とを比較して、両方の値が一致
しない間はカウンタにカウント用のクロック信号を供給
し、両方の値が一致するとカウンタに対するクロック信
号の供給を停止させる回路を備えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる送信出力制御回路の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の送信出力制御回路の実施の形態を示す回
路図である。この送信出力制御回路は、可変増幅器30
と制御電圧発生回路とからなる。制御電圧発生回路は、
D/Aコンバータ41と、マグネチュードコンパレータ
42と、アップダウンカウンタ43と、AND回路44
と、制御回路45とからなる。
よる送信出力制御回路の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の送信出力制御回路の実施の形態を示す回
路図である。この送信出力制御回路は、可変増幅器30
と制御電圧発生回路とからなる。制御電圧発生回路は、
D/Aコンバータ41と、マグネチュードコンパレータ
42と、アップダウンカウンタ43と、AND回路44
と、制御回路45とからなる。
【0012】可変増幅器30は、D/Aコンバータ41
出力の制御電圧によりゲイン(増幅度)が制御されて所
定の送信出力を発生させる。
出力の制御電圧によりゲイン(増幅度)が制御されて所
定の送信出力を発生させる。
【0013】マグネチュードコンパレータ42は、目的
送信出力に対応する送信出力データP−Contが制御
回路45から供給されるとともに、この送信データP−
Contとアップダウンカウンタ43の値とを比較し、
両データが一致しない間は“H”レベルの出力信号CL
K−Contを出力するが、両データが一致すると
“L”レベルの出力信号CLK−Contを出力する。
送信出力に対応する送信出力データP−Contが制御
回路45から供給されるとともに、この送信データP−
Contとアップダウンカウンタ43の値とを比較し、
両データが一致しない間は“H”レベルの出力信号CL
K−Contを出力するが、両データが一致すると
“L”レベルの出力信号CLK−Contを出力する。
【0014】AND回路44は、一方の入力にクロック
信号CLKが供給されるとともに、他方の入力にマグネ
チュードコンパレータ42から出力信号CLK−Con
tが供給されており、この出力信号CLK−Contが
“H”レベルの間はクロック信号CLKをアップダウン
カウンタ43に供給するが、出力信号CLK−Cont
が“L”レベルになるとアップダウンカウンタ43に対
するクロック信号CLKの供給を停止する。
信号CLKが供給されるとともに、他方の入力にマグネ
チュードコンパレータ42から出力信号CLK−Con
tが供給されており、この出力信号CLK−Contが
“H”レベルの間はクロック信号CLKをアップダウン
カウンタ43に供給するが、出力信号CLK−Cont
が“L”レベルになるとアップダウンカウンタ43に対
するクロック信号CLKの供給を停止する。
【0015】アップダウンカウンタ43は、制御回路4
5からのアップ/ダウン信号U/Dにより動作状態が決
定され、AND回路44出力のクロック信号CLKによ
りアップまたはダウンカウントする。
5からのアップ/ダウン信号U/Dにより動作状態が決
定され、AND回路44出力のクロック信号CLKによ
りアップまたはダウンカウントする。
【0016】D/Aコンバータ41はアップダウンカウ
ンタ43の出力に接続され、アップダウンカウンタ43
のカウント値に応じた電圧を発生させる。したがって、
D/Aコンバータ41は、アップダウンカウンタ43の
アップまたはダウンカウントに伴い階段状にレベルが変
化する制御電圧を発生させる。
ンタ43の出力に接続され、アップダウンカウンタ43
のカウント値に応じた電圧を発生させる。したがって、
D/Aコンバータ41は、アップダウンカウンタ43の
アップまたはダウンカウントに伴い階段状にレベルが変
化する制御電圧を発生させる。
【0017】制御回路45は、前述した送信出力データ
P−Contやアップ/ダウン信号U/Dを発生させ、
制御電圧発生回路全体を制御する。
P−Contやアップ/ダウン信号U/Dを発生させ、
制御電圧発生回路全体を制御する。
【0018】このように構成された送信出力制御回路で
送信出力を変更させる場合の動作を次に説明する。送信
出力を変更するためD/Aコンバータ41に送るデータ
を変更させるとき、制御回路45は送信出力を上げると
きはカウントアップ、送信出力を下げるときはカウント
ダウンとなるようアップダウンカウンタ43にアップ/
ダウン信号U/Dを出力し、同時にマグネチュードコン
パレータ42に目的の送信出力となる予め設定されてい
る送信出力データP−Contを入力する。
送信出力を変更させる場合の動作を次に説明する。送信
出力を変更するためD/Aコンバータ41に送るデータ
を変更させるとき、制御回路45は送信出力を上げると
きはカウントアップ、送信出力を下げるときはカウント
ダウンとなるようアップダウンカウンタ43にアップ/
ダウン信号U/Dを出力し、同時にマグネチュードコン
パレータ42に目的の送信出力となる予め設定されてい
る送信出力データP−Contを入力する。
【0019】マグネチュードコンパレータ42は送信出
力データP−Contとアップダウンカウンタ43の値
が一致するときに“L”レベル、それ以外は“H”レベ
ルの出力信号CLK−Contを出力するため、送信出
力データに変更がかけられると一方の入力にクロック信
号CLKが入力されているAND回路44の残りの一入
力に“H”レベルの信号を送ることになる。そのため、
AND回路44を介してアップダウンカウンタ43にク
ロック信号CLKを入力させ、アップダウンカウンタ4
3はカウントを開始する。
力データP−Contとアップダウンカウンタ43の値
が一致するときに“L”レベル、それ以外は“H”レベ
ルの出力信号CLK−Contを出力するため、送信出
力データに変更がかけられると一方の入力にクロック信
号CLKが入力されているAND回路44の残りの一入
力に“H”レベルの信号を送ることになる。そのため、
AND回路44を介してアップダウンカウンタ43にク
ロック信号CLKを入力させ、アップダウンカウンタ4
3はカウントを開始する。
【0020】その後、アップダウンカウンタ43の値が
送信出力データP−Contと一致するとマグネチュー
ドコンパレータ42の出力信号CLK−Contは
“L”レベルになるためAND回路44の出力は“L”
レベルに固定され、アップダウンカウンタ43はそのカ
ウントを停止する。
送信出力データP−Contと一致するとマグネチュー
ドコンパレータ42の出力信号CLK−Contは
“L”レベルになるためAND回路44の出力は“L”
レベルに固定され、アップダウンカウンタ43はそのカ
ウントを停止する。
【0021】D/Aコンバータ41はアップダウンカウ
ンタ43の値に基づく電圧を発生させるため、アップダ
ウンカウンタ43が上記のようにアップカウントまたは
ダウンカウントすればD/Aコンバータ41は図5の
“D/A出力”(図5はアップダウンカウンタ43がア
ップカウントした場合を示す)に示すように階段状にレ
ベルが変化する出力電圧(制御電圧)を発生させる。こ
のとき、制御電圧は、アップダウンカウンタ43がマグ
ネチュードコンパレータ42内の送信出力データP−C
ontまでアップカウントまたはダウンカウントするの
で、可変増幅器30を目的送信出力に制御できるレベル
まで階段状にレベルが変化する。そして、このようにし
て階段状に制御電圧が発生することにより、可変増幅器
30のゲインが図6の“ゲイン”に示すように階段状に
制御されて最終的に所定のゲインとなり、可変増幅器3
0は最終的に変更後の目的の送信出力を発生させる。
ンタ43の値に基づく電圧を発生させるため、アップダ
ウンカウンタ43が上記のようにアップカウントまたは
ダウンカウントすればD/Aコンバータ41は図5の
“D/A出力”(図5はアップダウンカウンタ43がア
ップカウントした場合を示す)に示すように階段状にレ
ベルが変化する出力電圧(制御電圧)を発生させる。こ
のとき、制御電圧は、アップダウンカウンタ43がマグ
ネチュードコンパレータ42内の送信出力データP−C
ontまでアップカウントまたはダウンカウントするの
で、可変増幅器30を目的送信出力に制御できるレベル
まで階段状にレベルが変化する。そして、このようにし
て階段状に制御電圧が発生することにより、可変増幅器
30のゲインが図6の“ゲイン”に示すように階段状に
制御されて最終的に所定のゲインとなり、可変増幅器3
0は最終的に変更後の目的の送信出力を発生させる。
【0022】そして、このように可変増幅器30のゲイ
ンが階段状に制御されて、ゲインの変化が微少な変化の
連続であると、消費電流の変化と、装着されるバッテリ
の内部抵抗Rbatやバッテリと端末本体との接触抵抗
Rcon、端末内部基板パターンの導体抵抗Rpatに
基づく安定化電源回路の入力電圧V1の変動も微少な変
化の連続となり、安定化電源回路は電源電圧変動の影響
を受けにくくなる。これは、変更前の送信出力P1と変
更後の送信出力P2とで生じる安定化電源回路の入力電
圧差V1-2がV1-2=(I1−I2)*(Rbat+Rco
n+Rpat)であり、この入力電圧差V1-2が何段階
にもわたって分割されるので1段階あたりの変動が微少
なものとなるためで、その結果、安定化電源回路の出力
電圧Voは図6のVoに示すように安定したものとな
り、送信出力変更時にも送信周波数の変動は発生しな
い。
ンが階段状に制御されて、ゲインの変化が微少な変化の
連続であると、消費電流の変化と、装着されるバッテリ
の内部抵抗Rbatやバッテリと端末本体との接触抵抗
Rcon、端末内部基板パターンの導体抵抗Rpatに
基づく安定化電源回路の入力電圧V1の変動も微少な変
化の連続となり、安定化電源回路は電源電圧変動の影響
を受けにくくなる。これは、変更前の送信出力P1と変
更後の送信出力P2とで生じる安定化電源回路の入力電
圧差V1-2がV1-2=(I1−I2)*(Rbat+Rco
n+Rpat)であり、この入力電圧差V1-2が何段階
にもわたって分割されるので1段階あたりの変動が微少
なものとなるためで、その結果、安定化電源回路の出力
電圧Voは図6のVoに示すように安定したものとな
り、送信出力変更時にも送信周波数の変動は発生しな
い。
【0023】また、電源電圧変動が微少なものであるか
ら図10に示すようにコンデンサCの総容量を大きくせ
ずに済み従来例(図9)のように電解コンデンサCを安
定化電源回路21の入出力に複数個接続するという必要
がなくなる。その結果、電源立ち上げ時の電圧安定が図
8のVoおよびt1に示すように速やかなものとなるの
で、図11で示すように、電源立ち上げ後、仕様で決ま
っている時間T内に送信出力を仕様値上限と仕様値下限
との間に正確に立ち上げることができるようになり(t
1<T)、その結果として実際の送信動作開始までにか
かる時間を図8の“データ送信”に示すように短縮する
ことができるとともに、仕様に正確に合致させることが
できる。また、コンデンサCの総容量を大きくせずに済
めば突入電流も少ないためヒューズが切断されることも
なくなる。さらに、図10のように複数個の電解コンデ
ンサCを接続する必要がなくなることで端末の小型化に
も有利となる。
ら図10に示すようにコンデンサCの総容量を大きくせ
ずに済み従来例(図9)のように電解コンデンサCを安
定化電源回路21の入出力に複数個接続するという必要
がなくなる。その結果、電源立ち上げ時の電圧安定が図
8のVoおよびt1に示すように速やかなものとなるの
で、図11で示すように、電源立ち上げ後、仕様で決ま
っている時間T内に送信出力を仕様値上限と仕様値下限
との間に正確に立ち上げることができるようになり(t
1<T)、その結果として実際の送信動作開始までにか
かる時間を図8の“データ送信”に示すように短縮する
ことができるとともに、仕様に正確に合致させることが
できる。また、コンデンサCの総容量を大きくせずに済
めば突入電流も少ないためヒューズが切断されることも
なくなる。さらに、図10のように複数個の電解コンデ
ンサCを接続する必要がなくなることで端末の小型化に
も有利となる。
【0024】以上のように本発明の送信出力制御回路に
よれば、携帯電話端末の送信出力の変更時に送信周波数
の変動が起こりにくくなるとともに、電源立ち上げ時に
速やかに送信動作を開始させることができ、かつヒュー
ズの切断防止を図ることができ、携帯電話端末の小型化
にも有利となる。さらに、仕様にも正確に合致させるこ
とができる。
よれば、携帯電話端末の送信出力の変更時に送信周波数
の変動が起こりにくくなるとともに、電源立ち上げ時に
速やかに送信動作を開始させることができ、かつヒュー
ズの切断防止を図ることができ、携帯電話端末の小型化
にも有利となる。さらに、仕様にも正確に合致させるこ
とができる。
【0025】なお、図1では可変増幅器41は1段だけ
であるが、2段以上の可変増幅器として、2段以上の可
変増幅器を上記のように制御してもよい。また、上記の
説明は出力を変更する場合であるが、送信開始時に階段
状の制御電圧で最小出力から階段状に出力を変化させて
最終的に目的送信出力とする場合にも本発明の回路は使
用できる。さらに、本発明の回路は携帯電話端末以外の
他の通信機器にも利用できる。
であるが、2段以上の可変増幅器として、2段以上の可
変増幅器を上記のように制御してもよい。また、上記の
説明は出力を変更する場合であるが、送信開始時に階段
状の制御電圧で最小出力から階段状に出力を変化させて
最終的に目的送信出力とする場合にも本発明の回路は使
用できる。さらに、本発明の回路は携帯電話端末以外の
他の通信機器にも利用できる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の送信
出力制御回路によれば、送信出力変更時あるいは送信開
始時の送信周波数の変動防止、電源立ち上げ時の速やか
な送信動作の開始、ヒューズの切断防止を図ることがで
き、機器の小型化にも有利となり、仕様にも正確に合致
させることができる。
出力制御回路によれば、送信出力変更時あるいは送信開
始時の送信周波数の変動防止、電源立ち上げ時の速やか
な送信動作の開始、ヒューズの切断防止を図ることがで
き、機器の小型化にも有利となり、仕様にも正確に合致
させることができる。
【図1】本発明による送信出力制御回路の実施の形態を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】従来の送信出力制御回路を示す回路図。
【図3】従来の回路に関する各部の波形を示す波形図。
【図4】従来の回路に関する各部の波形を示す波形図。
【図5】本発明の実施の形態に関する各部の波形を示す
波形図。
波形図。
【図6】本発明の実施の形態に関する各部の波形を示す
波形図。
波形図。
【図7】従来の回路に関する各部の波形を示す波形図。
【図8】本発明の実施の形態に関する各部の波形を示す
波形図。
波形図。
【図9】従来の回路と関係する安定化電源回路を示す回
路図。
路図。
【図10】本発明の回路と関係する安定化電源回路を示
す回路図。
す回路図。
【図11】本発明の実施の形態による動作を示す波形
図。
図。
30 可変増幅器 41 D/Aコンバータ 42 マグネチュードコンパレータ 43 アップダウンカウンタ 44 AND回路 45 制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 目的送信出力に制御できるレベルまで階
段状に変化する制御電圧を発生させる制御電圧発生回路
と、 この制御電圧発生回路により発生した階段状の制御電圧
によりゲインが階段状に制御されて最終的に所定のゲイ
ンとなり目的の送信出力を発生させる増幅器とを具備す
ることを特徴とする送信出力制御回路。 - 【請求項2】 制御電圧発生回路は、 目的送信出力に対応するデータ値を記憶する第1の回路
と、 この第1の回路に記憶されたデータ値になるまでアップ
またはダウンカウントするカウンタと、 このカウンタの出力に接続され、カウンタのアップカウ
ントまたはダウンカウントに伴い階段状の制御電圧を発
生させるD/Aコンバータとを有することを特徴とする
請求項1に記載の送信出力制御回路。 - 【請求項3】 制御電圧発生回路は、第1の回路に記憶
されたデータ値とカウンタの値とを比較して、両方の値
が一致しない間はカウンタにカウント用のクロック信号
を供給し、両方の値が一致するとカウンタに対するクロ
ック信号の供給を停止させる回路が付加されることを特
徴とする請求項2に記載の送信出力制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351455A JP2002158591A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 送信出力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351455A JP2002158591A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 送信出力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002158591A true JP2002158591A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18824515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000351455A Pending JP2002158591A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | 送信出力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002158591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343531A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Tohoku Pioneer Corp | 発光パネルの駆動装置および駆動方法 |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351455A patent/JP2002158591A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343531A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Tohoku Pioneer Corp | 発光パネルの駆動装置および駆動方法 |
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