JP2002157261A - アイデアバンキング方法および記録媒体 - Google Patents

アイデアバンキング方法および記録媒体

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JP2002157261A
JP2002157261A JP2000355451A JP2000355451A JP2002157261A JP 2002157261 A JP2002157261 A JP 2002157261A JP 2000355451 A JP2000355451 A JP 2000355451A JP 2000355451 A JP2000355451 A JP 2000355451A JP 2002157261 A JP2002157261 A JP 2002157261A
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customer
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Yuri Noguchi
雄理 野口
Ippei Tanno
一平 丹野
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アイデアを収集するアイデアバン
キング方法およびアイデアバンキング装置に関し、発案
者のアイデア集から顧客に適したアイデアを提案してそ
の評価を結び付けて評価し、アイデア蓄積システムにお
いて、アイデアとその顧客評価とを、顧客の属する市場
セグメントの収益性と、発案者の保有スキルとに自動的
に関連づけて記録し、情報の重要度・信頼度を把握する
こと目的とする。 【解決手段】 表示された文書中から指定されたアイデ
アを、キーワード一覧から選択されたキーワードに対応
づけるステップと、選択されたキーワードに対して上記
指定されたアイデアおよび当該アイデアの発案者の保有
スキルとを対応づけて第1のテーブルに登録するステッ
プとを有するアイデアバンキング方法およびアイデアバ
ンキング装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイデアを収集す
るアイデアバンキング方法および記録媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、研究者などが創作したアイデアは
個人的にアイデア集としてまとめたり、あるいは部門な
どの単位でまとめて多くの人が参照できるようにしてい
る。
【0003】また、製品の販促を図る側の営業員は製品
に対する顧客からのニーズを知る立場にあるが、個人的
に研究者などのアイデアを知ってそれを顧客に提示した
りして販促に結び付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、発案者のア
イデアについて顧客の評価が結びつかないなどの問題が
あった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
発案者のアイデア集から顧客に適したアイデアを提案し
てその評価を結び付けて評価し、アイデア蓄積システム
において、アイデアとその顧客評価とを、顧客の属する
市場セグメントの収益性、発案者の保有スキルとに自動
的に関連づけて記録し、情報の重要度・信頼度を把握可
能にすること目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、サーバ1
は、アイデアをデータベース5に登録したり、登録した
アイデアに対する顧客などの評価を登録したりなどする
ものであって、ここでは、アイデア登録手段2、および
アイデア評価手段4などから構成されるものである。
【0007】アイデア登録手段2は、発案者のアイデア
と当該発案者の保有スキルとをキーワードに対応づけて
登録したりなどするものである。アイデア評価手段4
は、アイデアを評価するものである。
【0008】次に、動作を説明する。サーバ1を構成す
るアイデア登録手段2が、画面に表示された文書中から
指定されたアイデアについてキーワード一覧から選択さ
れたキーワードに対応づけられたときに、選択されたキ
ーワードに対して指定されたアイデアおよび当該アイデ
アの発案者の保有スキルとを対応づけてデータベース5
に登録するようにしている。
【0009】また、アイデア評価手段4が、データベー
ス5から取り出して表示したアイデアおよび当該アイデ
アの発案者の保有スキルを参照して選択されたときに、
選択されたアイデアに対して顧客の評価を入力させて取
り込みデータベース5に登録するようにしている。
【0010】この際、アイデア評価手段4が、顧客の評
価の高いときに事業化評価を行い、一方、顧客の評価が
低いときにブラッシュアップ指示を通知するようにして
いる。
【0011】従って、発案者のアイデア集から顧客に適
したアイデアを提案してその評価を結び付けて評価する
ことにより、アイデア蓄積システムにおいて、アイデア
とその顧客評価とを、顧客の属する市場セグメントの収
益性と、発案者の保有スキルとに自動的に関連づけて記
録し、情報の重要度・信頼度を把握することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図12を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、サーバ1は、プログラムに従い各種処理
を行うものであって、ここでは、アイデア登録手段2、
アイデア検索手段3、およびアイデア評価手段4などか
ら構成されるものである。
【0014】アイデア登録手段2は、発案者のアイデア
と当該発案者の保有スキルとをキーワードに対応づけて
登録したりなどするものである(図2から図6を参
照)。アイデア検索手段3は、データベース5から該当
アイデアなどを検索するものである(図2から図13参
照)。
【0015】アイデア評価手段4は、アイデアを評価す
るものである(図2,図3、図12,図13参照)。デ
ータベース5は、各種データを登録するものであって、
ここでは、図2から図13を用いて説明するテーブルな
どを設けて各種データを登録するものである。
【0016】表示装置6は、各種画面を表示するもので
ある(図5、図8、図9など参照)。入力装置7は、デ
ータや各種指示を入力するものであって、キーボードや
マウスなどである。
【0017】ネットワーク7は、サーバ1、端末(顧客
/営業員)9、端末(発案者)9などの間で各種データ
を送受信するためのネットワーク(例えばLAN、イン
ターネットなど)である。
【0018】端末(顧客/営業員)9は、顧客に提示す
るアイデアを検索して表示したり、表示されたアイデア
に対する顧客の評価を入力したりなどする端末(例えば
パソコン)である。
【0019】端末(発案者)9は、研究者などの発案者
が画面上からアイデアを入力したり、チャット画面から
発言されたアイデアを選択したりし、該当キーワードを
指定して選択したアイデアを登録したりなどするための
端末(例えばパソコン)である。
【0020】次に、図2のフローチャート(全体の流
れ)を用いて図1の構成の全体の動作を説明する。図2
は、本発明の動作説明フローチャート(全体の流れ)を
示す。ここで、端末9(アイデア利用者側)は図1の端
末(顧客/営業員)9に対応し、端末9(アイデア登録
者側)は図1の端末(発案者)に対応し、サーバ1は図
1のサーバ1に対応する。
【0021】図2において、S1は、顧客対話内容の登
録指示を行う。これは、営業員が端末(アイデア利用者
側)9を操作して、顧客との対話内容の登録指示をサー
バ1に通知する。
【0022】S2は、顧客との対話内容を登録する。こ
れは、S1の登録指示を受けたサーバ1が、顧客との対
話内容を登録する。S3は、キーワードを抽出する。こ
れは、S2で登録された顧客との対話内容中からキーワ
ードを抽出する。例えば対話内容を形態素解析、構文解
析して予め作成した辞書(例えばキーワード辞書)を参
照してキーワードとしてふさわしい文字列(キーワー
ド)を当該対話内容中から抽出する。そして、キーワー
ド一覧を作成する。
【0023】以上のS1からS3によって、顧客との対
話内容中からキーワードを抽出してキーワード一覧を作
成することが可能となる。S4は、チャットを行う。こ
れは、複数の発案者(例えば研究者)が端末(発案者)
9を操作して図1のサーバ1上に設けたチャットの画面
にそれぞれアクセスし、アイデアをそれぞれ発案して当
該チャットの画面上に書き込み、全てのチャット参加者
の発案者が見ることを繰り返して討論し、アイデアをチ
ャットの画面上に順次書き込む。
【0024】S5は、チャット内容を登録する。これ
は、S4でチャットの画面に書き込まれたアイデアを含
む内容を一旦登録する。S6は、発案者がアイデア登録
指示を行う。
【0025】S7は、S6のアイデア登録指示に対応し
て、アイデア登録(キーワードに対して)する。これら
S6、S7は、例えば後述する図5の画面に示すよう
に、チャットの内容を表示し、そのうちからアイデアと
して適切な部分を選択して当該選択した部分のアイデア
を大きな矢印で示すように、当該アイデアに対応するキ
ーワード一覧中の該当キーワードにドラッグしてドロッ
プし対応つけ、後述する図6のアイデアテーブル13に
図示のように関連づけて登録する。尚、チャットの内容
を自動的に要約して登録してもよい。
【0026】以上のS4からS7によって、チャットな
どの画面上に書き込まれた発案者の発案内容を登録し、
登録した発案内容中からアイデア部分を選択し、既述し
たS1からS3で抽出した顧客の対話内容から抽出した
キーワード一覧中から最も適切なキーワードに対応づ
け、図6のアイデアテーブルに示すように登録すること
が可能となる。
【0027】S8は、検索指示する。これは、営業員が
端末(アイデア利用者側)9を操作してアイデアの検索
指示する。S9は、S8の検索指示を受信したサーバ1
がアイデア検索する。
【0028】S10は、S9の検索結果の表示データを
送信する。S11は、端末(アイデア利用者側)9の画
面上に検索結果を表示する。S12は、出力する。これ
らS8からS12は、後述する図8に示すように、端末
(アイデア利用者側)9の画面上に、キーワード(顧客
名、アイデア、任意の文字列)でデータベース5を検索
して該当キーワードに関連づけられているアイデアの内
容を表示し、これを顧客に提示するために出力(印刷)
する。
【0029】以上のS8からS12によって、営業員は
顧客の要望に対応したアイデアの内容を表示して印刷
し、顧客に提案することが可能となる。S13は、評価
情報の登録指示を行う。これは、S12で印刷したアイ
デアの内容を顧客に提案し、顧客の評価情報を、例えば
後述する図9の画面上から入力,例えば評価区分”好意
的”、評価コメント”その導電性高分子材料について詳
細に知りたい。少々困難そうだが、可能なら当社の○○
で実装してみたい。”などの評価情報を入力する。
【0030】S14は、評価情報を登録する。これは、
S13で入力された顧客に提案したアイデアに対する評
価情報の送信を受けたサーバ1がデータベース5に登録
する。
【0031】S15は、顧客の評価は高いか低いかを判
別する。評価が高い場合には、S17で事業化評価を行
う(後述する図12,図13参照)。一方、評価が低い
場合には、S16でブラッシュアップ指示通知を行い、
S17で通知を受けたブラッシュアップ指示表示を行
い、S4のチャットの画面上に表示し、チャット参加し
ている全ての発案者に知らせ、ブラッシュアップ(再検
討などして改善)する。
【0032】以上のS13からS18によって、顧客に
提案したアイデアに対する評価情報を登録し、当該評価
情報による評価が高いときは当該アイデアの事業化評価
(図12,図13を用いて後述)を行い,一方、評価が
低いときはチャットの画面上に評価情報を表示したり、
電子メールを送付したりすることて発案者がアイデアの
ブラッシュアップ(再検討など)を行うことが可能とな
る。以下順次詳細に説明する。
【0033】図3は、本発明の概念説明図を示す。図3
において、S21は、営業部門が顧客からニーズを吸い
上げる。S22は、S21で吸い上げた顧客のニーズ情
報をサーバ(アイデアバンクシステム)1に登録する。
【0034】S23は、S22で登録された顧客のニー
ズ情報からキーワードを抽出する。S24は、S23で
抽出されたキーワード一覧をデータベース5に登録して
保存する。
【0035】S25は、部門毎の検索,キーワード(技
術マップ対応)の検索を行う。これら検索によりデータ
ベース5から該当アイデアの内容を取り出す。S26
は、S25で検索して取り出したアイデアの内容を、顧
客に提案する。
【0036】S27は、S26のアイデアを顧客に提案
したことに対応して、顧客から提案したアイデアの内容
について、評価を吸い上げる。S28は、S27で吸い
上げた顧客評価のフィードバックをサーバ1に行う。
【0037】S29は、S28の顧客のアイデアに対す
る評価が低かったときにブラッシュアップ指示を研究開
発部門に通知する。そして、既述したようにチャット画
面上にアイデアに対する顧客評価の情報を表示したり、
電子メールで送付したりし、発案者などがブラッシュア
ップしてよりよいアイデアに造りかえるなどを行う。
【0038】S30、S31は、S28の顧客のアイデ
アに対する評価が高かったときに事業ドメインマップを
もとに事業化評価(後述する図12,図13参照)を行
う。そして、S32でS31の事業化評価の結果を経営
幹部に通知し、S33で事業化を決定し、S34でニー
ズを満たすアイデアをもとに製造した製品の迅速な提供
を顧客に行う。
【0039】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(アイデア登録)を示す。図4において、S51は、チ
ャット画面を表示する。これは、後述する図5のチャッ
ト画面を、発案者が図1の端末(発案者)9の表示装置
上に表示する。
【0040】S52は、発言内容を選択する。これは、
図5の画面の左上のチャット内容表示欄に表示された発
言内容中から、アイデアとして適切な部分を選択する。
S53は、キーワード一覧から該当キーワードを選択す
る。これは、図5の画面の右上のキーワード一覧中か
ら、S52で選択したアイデアに関連づけるのに最も適
切なキーワードを1つあるいは複数を選択する。
【0041】S54は、選択した発言内容(アイデア)
をキーワードに対して張りつける。これにより、選択し
た発言内容(アイデア)がキーワードに対応づけられた
こととなる。
【0042】S55は、アイデアテーブルへ登録する。
これは、図6のアイデアテーブル13に示すように、S
52で選択されたアイデアと、当該アイデアを発案した
発案者の識別番号と、S53で選択したキーワードとを
対応づけて登録する。これにより、アイデア、当該アイ
デアの発案者、キーワードが対応づけられてアイデアテ
ーブル13に登録されたこととなる。そして、アイデア
の発案者は、図6の発案者テーブル11に登録されてい
る保有スキルで、更に個人スキルマップ12でその専門
の分野、レベルなどの情報が関連づけられ,発案者の保
有スキルの内容をいつでも参照/表示できるようになっ
ている。
【0043】以上によって、チャット画面上で複数の発
案者が登録した発言内容中から適切なアイデア部分を選
択してキーワードに関連づけると共に発案者の保有スキ
ルを関連づけ、アイデアテーブル13にキーワード、ア
イデア、発案者とその保有スキルを関連づけて登録する
ことが可能となる。
【0044】図5は、本発明の画面例(発案者・アイデ
ア登録)を示す。図5において、左上の欄は、チャット
内容の表示欄を示す。ここには、チャット画面で発言し
た発案者の発言内容を表示し、ここでは、中央の部分の
発言内容がアイデアとして選択する。選択された部分
(アイデア)は、右上欄中のキーワード一覧中から選択
したキーワードにドラッグ&ドロップすることで対応付
けを行い、後述する図6のアイデアテーブル13中に、
アイデア、キーワード、発言者を対応づけて登録する。
【0045】右上の欄は、キーワード一覧の表示欄を示
す。ここには、顧客の発言内容などから抽出したキーワ
ードの一覧を表示する。左下の欄は、チャット内容を登
録する欄である。
【0046】右下の欄は、チャットルーム一覧と、参加
者一覧を表示する欄である。以上のように、左上のチャ
ット内容表示欄上でアイデアを選択して、右上欄のキー
ワード一覧中から該当するキーワードにドラッグ&ドロ
ップすることで図6のアイデアテーブル13にアイデ
ア、発案者、キーワードを対応づけて登録することが可
能となる。
【0047】図6は、本発明のテーブル例(発案者)を
示す。図6において、発案者テーブル11は、発案者の
情報を登録したものであって、ここでは、図示の下記の
情報を対応づけて登録したものである。
【0048】・発案者ID: ・氏名: ・所属: ・保有スキル: ・その他: ここで、保有スキルは、当該発案者の保有するスキル
(専門知識、レベルなどの情報)を設定するものであっ
て、図示の線分に示すように個人スキルマップ12中の
該当内容を示すように識別子を設定したものである。
【0049】個人スキルマップ12は、識別子(M1,
M2・・・、P1,P2・・・)に対応づけて発案者の
保有スキルの情報を判別するためのものである。アイデ
アテーブル13は、既述した図4のフローチャートに従
い設定したものであって、図示の下記の情報を登録した
ものである。
【0050】・アイデアテーブルID: ・アイデア: ・発案者ID: ・対応キーワードID: ・その他: ここで、アイデアは図4のフローチャートで選択された
発案者会話中の文字列(アイデア)である。発案者ID
はアイデアを発案した発案者のIDである。対応キーワ
ードIDは図4のフローチャートで選択されたキーワー
ドである。
【0051】以上のように、アイデアテーブル13にア
イデア、当該アイデアを発案した発案者ID、当該アイ
デアに最適と選択したキーワードを対応づけて登録する
ことにより、キーワードをもとに最適なアイデアを検索
できると共に当該検索したアイデアを発案した発案者の
保有スキルを表示し、アイデアの信頼性などを評価する
目安となる情報を提供することが可能となる。
【0052】図7は、本発明の動作説明フローチャート
(評価情報登録)を示す。図7において、S61は、評
価画面を表示する。S62は、評価対象のアイデアを選
択する。
【0053】S63は、評価区分を選択する。S64
は、顧客の評価(文章)を入力する。S65は、アイデ
ア評価テーブルへ登録する。これらS61からS65
は、例えば後述する図8の画面を表示(S61)し、画
面上から評価対象のアイデアを選択する。そして、図9
の画面上で選択したアイデア(アイデア詳細内容表示欄
の上部のアイデア内容)について、下段の評価欄中から
評価区分を選択(図示では”好意的”を選択)、および
評価コメント(図示では”その導電性高分子材料につい
て詳細に知りたい。少々困難そうだが、可能なら当社の
○○で実装してみたい。”)を入力し、図11のアイデ
ア評価テーブル24に図示のように登録する。
【0054】以上によって、画面上にアイデアの内容を
表示して顧客の評価区分(好意的など)、評価コメント
を入力させて図11のアイデア評価テーブル24にアイ
デア、評価区分、評価コメント(評価本文)、評価者を
関連づけて登録することが可能となる。
【0055】図8は、本発明の画面例(利用者・アイデ
ア検索)を示す。図8において、上側の欄は、検索キー
を入力する欄であって、ここでは、顧客名でキーワード
を検索、発案者名でアイデアを検索、フリー文字列でキ
ーワード・アイデアを検索などするためのものである。
【0056】左側の欄は、キーワード一覧を表示する欄
である。右側の中央の欄は、アイデア見出し一覧を表示
する欄である。右側の下段の欄は、アイデアの内容、ア
イデアの発案者とその保有スキルを図示のように表示す
る欄である。
【0057】以上のような欄を設け、利用者(例えば営
業員)が顧客に提案したいキーワードに対応するアイデ
アを検索して印刷などして顧客に提案することが可能と
なる。
【0058】図9は、本発明の画面例(利用者・アイデ
ア評価)を示す。図9において、上側の欄、左側の欄、
右側の中央の欄は、図8の該当する欄と同一であるので
説明を省略する。
【0059】右側の下段の欄は、アイデアの内容の表示
する欄、およびアイデア評価登録欄である。ここでは、
上段のアイデアの内容を表示する欄には、顧客に提案し
たアイデアの内容を表示させる。下段のアイデア評価登
録欄には、アイデアを評価した顧客の氏名を評価者欄に
設定(選択)し、当該顧客の評価区分(例えば好意
的)、評価コメント(例えば”その導電性高分子材料・
・・みたい。”)を入力する。
【0060】以上のような欄を設け、利用者(例えば営
業員)が顧客に提案して評価されたアイデア内容を表
示、およびアイデア評価欄に評価者(顧客)、評価区
分、評価コメントを図示のように入力することが可能と
なる。そして、入力された評価情報を図11のアイデア
評価テーブル24などに登録する。
【0061】図10,図11は、本発明のテーブル例
(評価者(顧客))を示す。図10において、評価者テ
ーブル21は、アイデアを提案して評価した評価者(例
えば顧客)に関する情報を登録したものであって、ここ
では、図示の下記の情報を対応つけて登録する。
【0062】・顧客ID: ・氏名: ・企業名: ・市場(顧客の属する市場セグメント): ・権限など: ・その他: ここでは、アイデアを提案して評価する評価者として顧
客ID,企業名、市場、権限などの評価レベルの目安と
なる情報を登録する。
【0063】顧客市場マップ22は、顧客の市場マップ
を登録したものであって、ここでは、左側の上から下に
向けて製品を並べ、上側の左から右に向けて製造(原材
料)、製造(加工)、物流の順にならべたものである。
顧客の評価者テーブル21の市場欄に設定された記号
(機別子)に対応する市場を、当該顧客市場マップ22
で決定するものである。
【0064】キーワードテーブル23は、キーワードに
対応づけて顧客IDを登録したものである。これは、顧
客との会話内容中から抽出したキーワードに対応づけて
当該顧客IDを登録したものである。
【0065】図11において、アイデア評価テーブル2
4は、アイデアに対する顧客の評価区分、評価本文(評
価コメント)などを登録したものであって、図示の下記
の情報を対応づけて登録したものである。
【0066】・ID: ・アイデアID: ・評価区分: ・評価本文(評価コメント): ・評価者ID: ・その他: ここで、アイデアID,評価区分、評価本文(評価コメ
ント)、評価者IDは、既述した図9の画面上で選択
(入力)された情報を登録したものである。
【0067】アイデアテーブル25は、アイデア、当該
アイデアを発案した発案者ID,対応づけられたキーワ
ードIDを関連づけて登録したものである。評価者テー
ブル26は、アイデアを評価した評価者に関する情報を
登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を
対応づけて登録する。
【0068】・評価者ID: ・氏名: ・企業名: ・市場: ・権限など: ・その他: 図12は、本発明の動作説明フローチャート(事業化評
価)を示す。
【0069】図12において、S71は、アイデア発案
者のスキル情報を検索する。S72は、アイデア評価者
の市場情報を検索する。S73は、スキル情報・市場情
報を基に事業化評価の対象となっているアイデアの事業
ドメインマップ上の位置を決定する。
【0070】S74は、結果を経営幹部などに電子メー
ルで送付する。これらS71からS74は、例えば事業
化評価の対象となっているアイデアについて、図6の発
案者テーブル11と個人スキルマップ12からアイデア
発案者のスキル情報を検索(S71)、および図11,
図12のアイデア評価テーブル24と評価者テーブル2
6と顧客市場マップ22から市場情報を検索(S72)
し、これら検索した発案者のスキル情報および評価者の
市場情報をもとに図13の矢印で示す事業ドメインマッ
プ33の位置を決定する。そして、決定した結果を電子
メールで経営幹部などに送付する(図3のS30からS
32参照)。
【0071】以上のように、発案者のアイデアを顧客
(評価者)に提案し、顧客が好意的であったときに、発
案者のスキル情報および顧客の市場情報をもとに事業化
評価を行い、その結果を経営幹部などに電子メールで送
付し、事業化を速やかに図ることが可能となる。
【0072】図13は、本発明のテーブル(事業化評
価)を示す。図13において、市場収益性マップ31
は、図示のように、左側に製品を並べ、上側に製造(原
材料),製造(加工),物流を並べ、各交点に市場収益
性の評価点をA>B>C>D>Eとして設定したもので
ある。
【0073】技術コンピテンシーマップ32は、図示の
ように、左側に素材を並べ、上側に圧縮成形、移送成
形、射出成形を並べ、各交点に企業が保有する技術コン
ピテンシーの評価点をA>B>C>D>Eとして設定し
たものである。個人スキルマップ12は、この技術コン
ピテンシーマップ32を基に作成する。
【0074】事業ドメインマップ33は、左側に市場収
益性をA,B,C,D,Eの順に並べ、上側に技術コン
ピテンシーをA,B,C,D,Eの順に並べ、アイデア
に対して市場収益性マップ31および技術コンピテンシ
ーマップ32でそれぞれ求めた評価点をもとにその交点
を図示の矢印の線分に示す位置として計算した例を示
す。
【0075】(付記1)アイデアを収集するアイデアバ
ンキング方法において、表示された文書中から指定され
たアイデアを、キーワード一覧から選択されたキーワー
ドに対応づけるステップと、上記選択されたキーワード
に対して上記指定されたアイデアおよび当該アイデアの
発案者の保有スキルとを対応づけて第1のテーブルに登
録するステップとを有するアイデアバンキング方法。
【0076】(付記2)キーワード、アイデアおよび当
該アイデアの発案者の保有スキルを対応づけて登録した
第1のテーブル中から取り出して表示したアイデアおよ
び当該アイデアの発案者の保有スキルを参照して選択す
るステップと、上記選択されたアイデアに対して顧客の
評価を入力させて取り込み第2のテーブルに登録するス
テップとを有するアイデアバンキング方法。
【0077】(付記3)上記第2のテーブルを参照して
顧客の評価の高いときに事業化評価を行い、一方、顧客
の評価が低いときに再発案指示を通知するステップを有
する請求項2記載のアイデアバンキング方法。
【0078】(付記4)アイデアを収集するアイデアバ
ンキング装置において、表示された文書中から指定され
たアイデアを、キーワード一覧から選択されたキーワー
ドに対応づける手段と、上記選択されたキーワードに対
して上記指定されたアイデアおよび当該アイデアの発案
者の保有スキルとを対応づけて第1のテーブルに登録す
る手段とを有するアイデアバンキング装置。
【0079】(付記5)キーワード、アイデアおよび当
該アイデアの発案者の保有スキルを対応づけて登録した
第1のテーブル中から取り出して表示したアイデアおよ
び当該アイデアの発案者の保有スキルを参照して選択す
る手段と、上記選択されたアイデアに対して顧客の評価
を入力させて取り込み第2のテーブルに登録する手段と
を有するアイデアバンキング装置。
【0080】(付記6)上記第2のテーブルを参照して
顧客の評価の高いときに事業化評価を行い、一方、顧客
の評価が低いときにラッシュアップ指示を通知する手段
を有する請求項5記載のアイデアバンキング装置。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発案者のアイデア集から顧客に適したアイデアを提案し
てその評価を結び付けて評価する構成を採用しているた
め、アイデア蓄積システムにおいて、アイデアとその顧
客評価とを、顧客の属する市場セグメントの収益性と、
発案者の保有スキルとに自動的に関連づけて記録し、情
報の重要度・信頼度を把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(全体の流
れ)である。
【図3】本発明の概念説明図である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(アイデア登
録)である。
【図5】本発明の画面例(発案者・アイデア登録)であ
る。
【図6】本発明のテーブル例(発案者)である。
【図7】本発明の動作説明フローチャート(評価情報登
録)である。
【図8】本発明の画面例(利用者・アイデア検索)であ
る。
【図9】本発明の画面例(利用者・アイデア評価)であ
る。
【図10】本発明のテーブル例(評価者(顧客)、その
1)である。
【図11】本発明のテーブル例(評価者(顧客)、その
2)である。
【図12】本発明の動作説明フローチャート(事業化評
価)である。
【図13】本発明のテーブル例(事業化評価)である。
【符号の説明】
1:サーバ 2:アイデア登録手段 3:アイデア検索手段 4:アイデア評価手段 5:データベース 6:表示装置 7:入力装置 8:ネットワーク 9:端末 11:発案者テーブル 12:個人スキルマップ 13、25:アイデアテーブル 21、26:評価者テーブル 22:顧客市場マップ 23:キーワードテーブル 24:アイデア評価テーブル 31:市場収益性マップ 32:技術コンピテンシーマップ 33:事業ドメインマップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 174 G06F 17/60 174 Fターム(参考) 5B049 AA02 AA06 GG00 GG09 5B075 ND20 NK02 NK25 NR02 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイデアを収集するアイデアバンキング方
    法において、 表示された文書中から指定されたアイデアを、キーワー
    ド一覧から選択されたキーワードに対応づけるステップ
    と、 上記選択されたキーワードに対して上記指定されたアイ
    デアおよび当該アイデアの発案者の保有スキルとを対応
    づけて第1のテーブルに登録するステップとを有するア
    イデアバンキング方法。
  2. 【請求項2】キーワード、アイデアおよび当該アイデア
    の発案者の保有スキルを対応づけて登録した第1のテー
    ブル中から取り出して表示したアイデアおよび当該アイ
    デアの発案者の保有スキルを参照して選択するステップ
    と、 上記選択されたアイデアに対して顧客の評価を入力させ
    て取り込み第2のテーブルに登録するステップとを有す
    るアイデアバンキング方法。
  3. 【請求項3】上記第2のテーブルを参照して顧客の評価
    の高いときに事業化評価を行い、一方、顧客の評価が低
    いときに再発案指示を通知するステップを有する請求項
    2記載のアイデアバンキング方法。
  4. 【請求項4】アイデアを収集するアイデアバンキングの
    ためのプログラムを格納した記録媒体であって、 表示された文書中から指定されたアイデアを、キーワー
    ド一覧から選択されたキーワードに対応づけるステップ
    と、 上記選択されたキーワードに対して上記指定されたアイ
    デアおよび当該アイデアの発案者の保有スキルとを対応
    づけて第1のテーブルに登録するステップとを含むこと
    を特徴とするプログラムを格納したコンピュータ読取可
    能な記録媒体。
  5. 【請求項5】キーワード、アイデアおよび当該アイデア
    の発案者の保有スキルを対応づけて登録した第1のテー
    ブル中から取り出して表示したアイデアおよび当該アイ
    デアの発案者の保有スキルを参照して選択するステップ
    と、 上記選択されたアイデアに対して顧客の評価を入力させ
    て取り込み第2のテーブルに登録するステップとを含む
    ことを特徴とするプログラムを格納したコンピュータ読
    取可能な記録媒体。
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