JP2002156964A - 打楽器用打面体 - Google Patents

打楽器用打面体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太鼓や鉄琴などの打楽器の練習具において、
その打撃音の消音効果が高く、かつ打撃感覚が良好な、
練習用に適した打楽器の打面体を提供する。 【解決手段】 剛性枠体に高張力線材を網状に張って打
面体を形成し、練習用の模擬打楽器の打撃面を前記の打
面体で構成したり、あるいは、前記の打面体を本物の打
楽器の打撃面上に固定支持して使用することにより、消
音効果が高く、打撃感覚の良好な練習が行えるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太鼓や鉄琴などの
打楽器の練習具に関し、消音効果が高く、かつ打撃感覚
が良好な打楽器の練習用に適した打面体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、太鼓などの打楽器の練習にお
いては、本物の打楽器を用いると大きな音のために、防
音設備が設けられた部屋や隔離された場所で練習を行っ
ている。
【0003】しかし、自宅などで練習する場合には、防
音できないために、本物を使用せずに、各自で工夫した
擬似的な代用品で練習することが多い。例えば、雑誌や
板材あるいはクッションなどを打楽器の代用品として使
用しているのが実情である。専用の擬似代用品は、市販
されていない。
【0004】太鼓に関する練習具については、従来より
数々の考案がなされており、例えば、団扇太鼓を支持台
に固定して角度調整ができるようにして擬似太鼓とした
もの(実願平6−8994号)や、太鼓の打撃面にゴム
シートなどの弾性シートを用い、その内部にスポンジシ
ートなどを張り合わせて消音効果を発揮させたものなど
が開示されている(登録実用新案第3002333号、
登録実用新案第3041434号、特開平8−2023
53号、)。
【0005】また、カマボコ状の弾性材からなる打撃部
と、その内部に感圧センサを設け、打撃の圧力に応じて
光や音で表示し、打撃状態を確認しながら練習できるよ
うにしたものもある(特開平8−95561号、特開平
8−106247号、特開平8−137467号)。
【0006】また、特開平11−212566号では、
ドラムセットのバスドラムの打撃面において、網状シー
トからなるヘッドとスポンジなどの緩衝材を組み合わせ
て構成したものであり、打撃感覚が良好であり、消音も
できるようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本来、打楽器の代用品
は、基本的に、打撃の練習であるため、叩くためのバチ
があれば、叩かれるものはいずれでも良いことになる。
【0008】しかしながら、実際には、打撃のリズムの
正確さや打撃位置の正確さなどのテクニックとともに、
良い打撃音を出せるように練習する打撃の強弱やタイミ
ングなどの打撃感覚を身に付けることが大切である。
【0009】特に太鼓などの膜鳴楽器においては、打撃
の強弱やタイミングなどが演奏を大きく左右するため、
熟練者と初心者では、打撃音の響きや音色まで異なると
言われており、打撃感覚の練習は不可欠である。
【0010】この打撃感覚を身に付けるための練習は、
本物で練習することが最も良いのであるが、自宅などで
の練習の場合など、現実的には困難なことが多く、擬似
打撃面を用いて練習することとなる。
【0011】打楽器においては、木琴やドラなどの体鳴
楽器の場合には、打撃面が硬いため、擬似打撃面の代用
は比較的容易であるが、太鼓などの膜鳴楽器の場合に
は、打撃面が皮などを強く張った打撃面であるため、擬
似打撃面の代用が難しい。
【0012】皮などの膜面と同様な張力感覚を有する擬
似打撃面を構成する必要があり、消音効果と張力感覚と
を同時に備えた材質が必要となる。
【0013】前記の実願平6−8994号では、団扇太
鼓を使用するため、張力感覚はあるが、消音効果はな
い。また、強く叩く、大太鼓の代用とはならない。
【0014】また、登録実用新案第3002333号、
登録実用新案第3041434号、特開平8−2023
53号などのゴムシートとスポンジとの組み合わせによ
る構成では、ある程度の張力感覚を再現できるが、表面
がゴムシートであるため、やはり強く叩くと、ゴム面を
叩く音はかなり大きな音となり、十分に消音できない。
【0015】また、特開平8−95561号、特開平8
−106247号、特開平8−137467号などの場
合には、打撃の強さを検知できるが、実際の太鼓とは、
打撃面の形状が異なるため、実際の打撃の感触とは大き
く異なってしまう。
【0016】また、特開平11−212566号の場合
には、網状シートと緩衝材との組合わせにより、消音効
果はかなり高いが、バスドラムのような跳ね返りの少な
い太鼓においては再現性があるが、締め太鼓などのよう
に、張りの強い太鼓においては、かなり感覚が異なって
しまい、また、張りを強くすると、消音効果は低くな
る。
【0017】本発明は前記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、十分な消音効果が得られ、かつ、打撃
感覚を身に付けることができる打楽器の練習用に適した
打面体を提供することを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記に示す課
題を解決するために、剛性枠体に高張力線材を網状に張
って打面体を形成した。練習用の模擬打楽器の打撃面を
前記の打面体で構成したり、あるいは、前記の打面体を
本物の打楽器の打撃面上に固定支持して使用することに
より、消音効果が高く、打撃感覚の良好な練習用に適し
た打面体となる。
【0019】高張力線材は、高張力を有する線材であれ
ばいずれでも良い。張力としては、使用する打楽器の種
類により異なるが、おおむね5〜30kg程度に耐えら
れるものであれば良い。材質は、金属線材や樹脂線材な
どを使用できる。また、テニスのガットなどのように、
家畜の腸を用いた天然ガットなどでも良い。
【0020】線材の径は、素材の耐張力や耐久性によっ
てことなるが、おおむね0.1mmφ〜10mmφ程度
が好ましい。また、網目の大きさについては、バチの直
径などにより異なるが、5mm〜20mm程度が好まし
い。網目が大きいほど打面体の振動時に空気が抜けて、
消音効果は高くなる。網目が小さすぎると、打撃音が大
きくなり、網目が大きすぎると、バチが網目に引っ掛か
り打ちにくくなる。
【0021】また、前記の高張力線材は、心材と被覆材
との多層構造としたものでも良い。心材は強度を確保す
るために、樹脂材や金属材などを用い、被覆材は、シリ
コンゴムなどの弾性材を用いると良い。
【0022】線材を強く張ると、線材とバチとの打撃音
により消音効果も低下する。特に高張力線材として金属
線材を使用すると、消音しにくい。しかしながら、2層
構造とし、心材に金属線材を用い、被覆材に弾性材を用
いると、バチの打撃による打撃音は非常に小さくなり、
強度とともに消音効果も高くなる。
【0023】特に大太鼓などの大型の打楽器の消音にお
いては、強度を確保するために金属ワイヤなどを心材と
し、シリコンゴム被覆を施した多層構造とすると効果的
である。
【0024】該剛性枠体は、高張力線材を張って打面を
形成できるものであればいずれでも良く、金属製や硬質
樹脂材などが使用できる。
【0025】また、本物の打楽器の打撃面に、前記の打
面体を固定支持するために固定手段を設けて練習具とし
ても良い。該固定手段は、本物の打楽器の打撃面に対し
て前記の打面体が所定の距離を維持して固定できるもの
であればいずれでも良い。
【0026】例えば、打面体の枠体を打楽器の打撃面の
形状に合わせてやや大きめに製作し、該枠体の内面側に
弾性材層を設け、打楽器の打撃面に被せ、嵌め込んで固
定するようにしたものでも良い。
【0027】また、打面体の枠体を2重構造とし、外側
の枠体を本物の打楽器の打撃面に固定し、内側の枠体に
打面体を形成し、外側の枠体に対して内側の枠体が突出
自在にスライド及び固定ができるように、スライド調整
金具を設けたものでも良い。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、太鼓の研究の中で、い
かにして力強く叩く練習において、その打撃音を小さく
抑えられるかという問題について鋭意研究を重ねてきた
結果、枠体に線材を網状に交差させて張ることにより、
本物の太鼓と同様な打撃感覚を再現でき、かつ、効果的
に消音することができ、すべての打楽器に対して応用で
きる構造を見出し、発明を完成させたものである。
【0029】以下に、本発明による実施の形態を図面を
用いて説明する。
【0030】図1は、本発明による打楽器用打面体の一
実施例を示す概略斜視図である。本実施例は、締太鼓と
呼ばれる和太鼓の練習用に適した打面体であり、本物の
締太鼓の打撃面の上に被せて使用する練習具となってい
る。
【0031】本練習具は、円形の鋼製枠体1と、その枠
体1に高張力線材を網状に張った網面2で構成されてい
る。図2に示すように、該打面体3を本物の締太鼓4の
打撃面に取り付け、該枠体1の外周部に4箇所設けられ
た高さ調整ノブ5を緩めて打面の高さを決め、再度ノブ
4を締め付けて高さを固定できるようになっている。7
は太鼓台である。
【0032】本打面体の打撃面である網面2は、多層構
造の樹脂材による高張力線材6が用いられており、テニ
スのラケットのように、多数の穴があけられた枠体1
に、網状に交差して張られたものである。
【0033】該線材6は、図3に示すように、テニスの
ガットなどと同様に、硬質樹脂材による心材6aの外周
に多数の小径の樹脂製線材6bをらせん状に巻きつけて
接着被覆されたものであり、さらにその外周面にシリコ
ンゴム層6cによる弾性層を被覆したことを特徴とする
ものである。
【0034】該心材6aは、金属線材やワイヤなどでも
良く、外層6cは弾性材層であればいずれでも良い。ま
た、金属線、樹脂線などを組み合わせた複数層に形成し
た線材としても良く、最外層6cを弾性材で被覆すれば
良い。
【0035】本鋼製枠体1は、図4(1)に示すよう
に、鋼製のリング体で2重構造になっており、外枠1a
は本物の太鼓4の打撃面に被せることができるように、
本物の太鼓4の打撃面の外周の径より大きく製作されて
いる。内枠1bは、本物の太鼓4の打撃面の外周の径よ
り小さくなっている。
【0036】また、外枠1a側面の4箇所に縦長のネジ
穴1cが設けられており、他方、内枠1bの外周部に
は、前記の縦長のネジ穴1cに対応して雌ネジ1dが切
られている。外枠1aのネジ穴1cにノブ5を差し込
み、対応する内枠1bの雌ネジ1dに締め付けることに
より、外枠1aに対して内枠1bが固定され、打面とな
る網面2の高さが決定されることとなる。
【0037】外枠1aと内枠1bが固定された状態で、
本物の太鼓の打撃面に被せることにより、前記の網状と
なった打面2と、本物の太鼓の打撃面とは、一定の距離
を隔てて保持されることとなる。
【0038】また、図4(2)に示すように、外枠1a
に設けられるノブ5のネジ穴1cを複数段のフック状の
留め穴とし、各フック部でノブ5を締め付けて固定する
ことにより、確実に固定することができ、高さ調整が容
易に行える。
【0039】さらにまた、図4(3)に示すように、前
記の内枠1bの代わりに、ゴムカバー1fが取り付けら
れた、ノブ5の受け用雌ネジ1eを設けても良い。5a
はフラットワッシャーであり、5bはスプリングワッシ
ャーである。
【0040】ノブ5を締め付けてゴムカバー1f付きの
受け用雌ネジ1eの高さを調整して外枠1aに固定す
る。本物の太鼓の打撃面に外枠1aを被せると、ゴムカ
バー1fが本物の太鼓の打撃面の外周部に当たり、網状
の打面2と本物の打撃面との距離が維持される。
【0041】上記のように、本物の太鼓の打撃面と、本
発明の網状の打面2との距離を一定に保った状態で打撃
練習を行うと、バチは、前記の打面2に当たるが、本物
の太鼓の打撃面には当たらない。このため、練習者は、
本物の太鼓を叩いている状態とほとんど同じ姿勢及び感
覚で練習することができ、叩いた感触も、十分な跳ね返
りがあり、本物に近い感触が得られ、しかも強く叩いて
もほとんど音はでない。
【0042】また、前記の打面2の高さを調整ノブ4で
調整して、本物の太鼓の打撃面に近づけて、バチで強く
叩いたときに、わずかに本物の太鼓の打撃面に当てるよ
うにし、強く叩いたときにのみ音がでるようにし、打撃
の強さが解かるような練習をすることもできる。
【0043】本実施例では、和太鼓の中でも比較的小さ
く、座って打つ締太鼓に使用した例を示したが、剛性枠
体を大きくし、高張力線材を太くすることにより、図5
(1)に示すような大太鼓8にも適用でき、また、剛性
枠体を小さくし、高張力線材を細くすることにより、図
5(2)に示すような手持ち太鼓9などにも使用でき
る。また、例えば、この手持ち太鼓の片方の打撃面のみ
を本発明による打面体とすると、練習時には、本発明の
打面体を叩き、本番の演奏のときには、本物の皮が張ら
れた打撃面を叩いて演奏するという使い分けの可能な手
持ち太鼓とすることが可能である。
【0044】日本では、各地で地域の文化行事が伝統的
に盛んであり、そのために打楽器、特に太鼓などの練習
は、数十人から数百人にも及ぶ規模の大きなものであ
り、そのための練習においては、防音設備を有する施設
もなく、屋外での練習が中心となる。 このような場
合、連日の練習となると、近隣地域の住民から苦情がで
ることも少なくない。
【0045】本発明の打面体は、このような場合に簡単
に太鼓に装着することができ、容易に消音することが可
能となり、思い切り練習することができる。また、近年
では、太鼓などの打楽器を趣味として習うことも多くな
ってきた。本発明の打面体は、剛性枠体をその打楽器の
形状に合わせて製作することにより、すべての打楽器に
適用できる。
【0046】例えば、体鳴楽器である、木琴やインドネ
シア鉄琴のガンバンガンサやドラ類などにも消音用とし
て使用できる。
【0047】
【発明の効果】以上、詳細に説明した本発明では、以下
に示すような効果がある。
【0048】1)打面体が高張力線材を網状に張って形
成したものであるため、跳ね返りがあり、実物に近い打
撃感覚で練習することができ、かつ消音効果が高い。
【0049】2)固定手段を設けることにより、本物の
打楽器などにも簡単に装着することができ、防音設備な
しでも本物の打楽器を用いた練習をすることができる。
【0050】3)テニスやバドミントンのガットを線材
として使用することにより、安価に製造できる。
【0051】4)線材を多層構造とし、心材を強度の高
い金属材料とし、被覆層を弾性材とすることにより、打
面体の反発力及び耐久性を高めるとともに、消音効果を
十分に発揮させることができる。
【0052】5)固定手段に位置調整手段を設けること
により、打撃の強さの練習や、ミュート奏法などが可能
となる。
【0053】このように、本発明によれば、十分な消音
効果が発揮され、かつ本物の打楽器と同様な打撃感覚を
再現できる打楽器用打面体を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による打楽器用打体面体の実施例を示す
図である。
【図2】本発明による打面体に用いる線材の実施例を示
す図である。
【図3】本発明による打面体の剛性枠体の実施例を示す
図である。
【図4】本発明による打面体の剛性枠体の調整手段の実
施例を示す図である。
【図5】本発明による打面体の使用例を示す図である。
【符号の説明】
1 鋼製枠体 2 網面 3 打面体 4 本物の太鼓 5 調整ノブ 6 高張力線材 7 太鼓台 8 大太鼓 9 手持ち太鼓
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10D 13/00 521 G10D 13/00 521J 13/02 13/02 B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性枠体に高張力線材を網状に張って形
    成されていることを特徴とする打楽器用打面体。
  2. 【請求項2】 打楽器の打撃面に固定支持するための固
    定手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の打楽器用打面体。
  3. 【請求項3】 前記の高張力線材が、テニスまたはバド
    ミントンのガットであることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の打楽器用打面体。
  4. 【請求項4】 前記の高張力線材は、心材と被覆材との
    多層構造となっていることを特徴とする請求項1から請
    求項3までのいずれかの項に記載の打楽器用打面体。
  5. 【請求項5】 前記の固定手段において、前記打面体の
    網状打面と、打楽器の打撃面との距離を調整するための
    調整手段が設けられていることを特徴とする請求項2か
    ら請求項4までのいずれかの項に記載の打楽器用打面
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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