JP2002155779A - 可変動弁系付き多気筒内燃機関 - Google Patents

可変動弁系付き多気筒内燃機関

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JP2002155779A JP2000351215A JP2000351215A JP2002155779A JP 2002155779 A JP2002155779 A JP 2002155779A JP 2000351215 A JP2000351215 A JP 2000351215A JP 2000351215 A JP2000351215 A JP 2000351215A JP 2002155779 A JP2002155779 A JP 2002155779A
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cylinders
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valve
intake
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Eiichi Kamiyama
栄一 神山
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブリフト量やバルブタイミングが気筒間
でばらついている場合であってもすべての気筒において
実際の空燃比を目標空燃比に一致させる。 【解決手段】 吸気バルブ2を駆動するためのカム4で
あってそのカムプロフィルがカムシャフト中心軸線CL
の方向に変化しているカム4を吸気バルブ2に対しカム
シャフト中心軸線CLの方向に移動させてバルブリフト
量及び作用角を変更する3Dカムシステム7、あるい
は、バルブタイミングを変更する可変バルブタイミング
装置6を具備する可変動弁系付き多気筒内燃機関の場合
に、各気筒♯1〜♯6内に流入する吸気量を検出するエ
アフローメータ21を気筒毎に設け、各エアフローメー
タ21の出力値に応じた量の燃料を気筒毎に噴射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可変動弁系付き多気
筒内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸気バルブを駆動するためのカム
であってそのカムプロフィルがカムシャフト中心軸線方
向に変化しているカムを吸気バルブに対しカムシャフト
中心軸線方向に移動させてバルブリフト量又は作用角を
変更する変更手段と、バルブタイミングを変更する可変
バルブタイミング装置とを具備する可変動弁系付き多気
筒内燃機関が知られている。この種の可変動弁系付き多
気筒内燃機関の例としては、例えば特開平11−720
31号公報に記載されたものがある。特開平11−72
031号公報に記載された可変動弁系付き多気筒内燃機
関では、変更手段によってバルブリフト量又は作用角を
変更したり、あるいは、可変バルブタイミング装置によ
ってバルブタイミングを変更したりすることにより、内
燃機関の出力向上及び燃料消費量の低減が図られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平11
−72031号公報に記載されている可変動弁系付き多
気筒内燃機関のように変更手段や可変バルブタイミング
装置が設けられている場合、それらの構成上の問題等に
より、バルブリフト量やバルブタイミングが気筒間でば
らついてしまう可能性がある。仮にバルブリフト量やバ
ルブタイミングが気筒間でばらついている場合には、気
筒間で気筒内に流入する吸気量がばらついてしまう。そ
の場合にすべての気筒で一律に同一量の燃料が噴射され
てしまうと、気筒間で空燃比がばらついてしまい、いず
れかの気筒においては実際の空燃比が目標空燃比からず
れてしまう。特に機関軽負荷運転時には、吸気量の全体
量が少ないためにこのような傾向が強くなってしまう。
【0004】ところが、特開平11−72031号公報
に記載されている可変動弁系付き多気筒内燃機関では、
バルブリフト量やバルブタイミングが気筒間でばらつい
ている場合にすべての気筒において実際の空燃比を目標
空燃比に一致させる方法について開示されていない。従
って、特開平11−72031号公報に記載されている
可変動弁系付き多気筒内燃機関では、そのような場合に
すべての気筒において実際の空燃比を目標空燃比に一致
させることができない。
【0005】前記問題点に鑑み、本発明はバルブリフト
量やバルブタイミングが気筒間でばらついている場合で
あってもすべての気筒において実際の空燃比を目標空燃
比に一致させることができる可変動弁系付き多気筒内燃
機関を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、吸気バルブを駆動するためのカムであってその
カムプロフィルがカムシャフト中心軸線方向に変化して
いるカムを吸気バルブに対しカムシャフト中心軸線方向
に移動させてバルブリフト量又は作用角を変更する変更
手段を具備するか、あるいは、バルブタイミングを変更
する可変バルブタイミング装置を具備する可変動弁系付
き多気筒内燃機関において、各気筒内に流入する吸気量
を検出するための吸気量検出手段を気筒毎に設け、各吸
気量検出手段の出力値に応じた量の燃料を気筒毎に噴射
するようにした可変動弁系付き多気筒内燃機関が提供さ
れる。
【0007】請求項1に記載の可変動弁系付き多気筒内
燃機関では、気筒毎に設けられた吸気量検出手段のそれ
ぞれの出力値に応じた量の燃料が気筒毎に噴射される。
すなわち、バルブリフト量やバルブタイミングが気筒間
でばらついているために気筒間で吸気量がばらついてし
まっている場合に、すべての気筒で一律に同一量の燃料
が噴射されてしまうことが回避される。そのため、その
ような場合に、気筒間で空燃比がばらついてしまい、い
ずれかの気筒において実際の空燃比が目標空燃比からず
れてしまうのを回避することができる。つまり、バルブ
リフト量やバルブタイミングが気筒間でばらついている
場合であってもすべての気筒において実際の空燃比を目
標空燃比に一致させることができる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、機関低負
荷運転時に各吸気量検出手段の出力値に応じた量の燃料
を気筒毎に噴射するようにした請求項1に記載の可変動
弁系付き多気筒内燃機関が提供される。
【0009】請求項2に記載の可変動弁系付き多気筒内
燃機関では、気筒間で気筒内に流入する吸気量がばらつ
いている場合にすべての気筒で一律に同一量の燃料が噴
射されると気筒間で空燃比がばらついてしまう傾向は、
特に吸気量の全体量が少ない機関低負荷運転時に強くな
ることに鑑み、機関低負荷運転時に各吸気量検出手段の
出力値に応じた量の燃料が気筒毎に噴射される。そのた
め、気筒間で空燃比がばらついてしまう可能性が比較的
高い機関低負荷運転時にすべての気筒において実際の空
燃比を目標空燃比に一致させることができる。機関低負
荷運転時には、例えば機関アイドル運転時が含まれる。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、気筒間の
吸気量検出手段の出力値のばらつきに基づいて気筒間の
バルブリフト量又はバルブタイミングのばらつきを推定
するようにした請求項1に記載の可変動弁系付き多気筒
内燃機関が提供される。
【0011】請求項3に記載の可変動弁系付き多気筒内
燃機関では、気筒間の吸気量検出手段の出力値のばらつ
きに基づいて気筒間のバルブリフト量又はバルブタイミ
ングのばらつきが推定される。そのため、気筒間のバル
ブリフト量又はバルブタイミングのばらつきを直接検出
する手段を設ける必要なく、気筒間のバルブリフト量又
はバルブタイミングのばらつきを比較的正確に把握する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。
【0013】図1は本発明の可変動弁系付き多気筒内燃
機関の一実施形態の斜視図、図2は本実施形態の可変動
弁系付き多気筒内燃機関をクランクシャフトの長手方向
に切断した縦断面図、図3は本実施形態の可変動弁系付
き多気筒内燃機関の横断面図、図4は本実施形態の可変
動弁系を詳細に示した詳細図である。図1〜図4におい
て、2は吸気バルブ、3は排気バルブ、4は吸気バルブ
2及び排気バルブ3を駆動するためのカム、5はそれら
のカム4を担持しているカムシャフトである。♯1〜♯
6は気筒を示している。本実施形態の内燃機関はV型6
気筒内燃機関であるが、他の実施形態では他の型式の多
気筒内燃機関であることも可能である。図5は図1〜図
4に示したカムの詳細図である。図5に示すように、本
実施形態のカム4のカムプロフィルは、カムシャフト中
心軸線CLの方向に変化している。つまり、本実施形態
のカム4は、図5の左端のノーズ高さN1が右端のノー
ズ高さN2よりも小さくなっている。すなわち、本実施
形態の吸気バルブ2及び排気バルブ3のバルブリフト量
は、バルブリフタがカム4の左端と接しているときより
も、バルブリフタがカム4の右端と接しているときの方
が大きくなる。尚、図5において一点鎖線はカム4のベ
ース円BCを示している。
【0014】図1〜図4に戻り、6はバルブタイミング
を変更するための可変バルブタイミング装置である。つ
まり、可変バルブタイミング装置6を作動することによ
り、吸気バルブ2及び排気バルブ3のバルブタイミング
を進角させたり、遅角させたりすることができる。7は
バルブリフト量及び作用角を変更するために吸気バルブ
2及び排気バルブ3に対してカム4をカムシャフト中心
軸線CLの方向に移動させるための3Dカムシステムで
ある。つまり、3Dカムシステム7を作動することによ
り、カム4の左端(図5)においてカム4とバルブリフ
タとを接触させたり、カム4の右端(図5)においてカ
ム4とバルブリフタとを接触させたりすることができ
る。
【0015】8は吸気バルブ2及び排気バルブ3のバル
ブタイミングを把握するために検出される歯であってカ
ムシャフト中心軸線CLの方向に延びているバルブタイ
ミング信号歯である。9は3Dカムシステム7によるカ
ム4の移動量を把握するために検出される歯であってカ
ムシャフト中心軸線CLのまわりを螺旋状に延びている
3Dカムシステム用信号歯である。11はバルブタイミ
ング信号歯8及び3Dカムシステム用信号歯9を検出す
るためのセンサである。
【0016】図6は本実施形態の可変動弁系付き多気筒
内燃機関の概略構成図である。図6において、20は各
気筒♯1〜♯6に吸気を供給するために各気筒♯1〜♯
6まで延びている吸気管である。つまり、1番気筒♯1
まで延びている吸気管20を通過した吸気が1番気筒♯
1に供給され、2番気筒♯2まで延びている吸気管20
を通過した吸気が2番気筒♯2に供給され、3番気筒♯
3まで延びている吸気管20を通過した吸気が3番気筒
♯3に供給され、4番気筒♯4まで延びている吸気管2
0を通過した吸気が4番気筒♯4に供給され、5番気筒
♯5まで延びている吸気管20を通過した吸気が5番気
筒♯5に供給され、6番気筒♯6まで延びている吸気管
20を通過した吸気が6番気筒♯6に供給される。
【0017】21は各気筒♯1〜♯6内に流入する吸気
量を検出するために各吸気管20内に配置されたエアフ
ローメータである。つまり、1番気筒♯1まで延びてい
る吸気管20内に配置されたエアフローメータ21によ
って1番気筒♯1内に流入する吸気量が検出され、2番
気筒♯2まで延びている吸気管20内に配置されたエア
フローメータ21によって2番気筒♯2内に流入する吸
気量が検出され、3番気筒♯3まで延びている吸気管2
0内に配置されたエアフローメータ21によって3番気
筒♯3内に流入する吸気量が検出され、4番気筒♯4ま
で延びている吸気管20内に配置されたエアフローメー
タ21によって4番気筒♯4内に流入する吸気量が検出
され、5番気筒♯5まで延びている吸気管20内に配置
されたエアフローメータ21によって5番気筒♯5内に
流入する吸気量が検出され、6番気筒♯6まで延びてい
る吸気管20内に配置されたエアフローメータ21によ
って6番気筒♯6内に流入する吸気量が検出される。
尚、本実施形態では各気筒♯1〜♯6内に流入する吸気
量がエアフローメータによって検出されているが、他の
実施形態では、エアフローメータの代わりに圧力センサ
を配置し、圧力センサの出力値に基づいて各気筒内に流
入する吸気量を算出することも可能である。
【0018】22は各気筒♯1〜♯6内に燃料を供給す
るための燃料噴射弁である。本実施形態では燃料が筒内
に直接噴射されているが、他の実施形態では、燃料噴射
弁を吸気ポート内に配置し、吸気ポート内に噴射された
燃料を混合気として各気筒内に供給することも可能であ
る。
【0019】本実施形態では、気筒毎に設けられたエア
フローメータ21のそれぞれの出力値に応じた量の燃料
が気筒毎に燃料噴射弁22から噴射される。すなわち、
バルブリフト量やバルブタイミングが気筒間でばらつい
ているために気筒間で吸気量がばらついてしまっている
場合には、すべての気筒で一律に同一量の燃料が噴射さ
れるのではなく、それぞれの気筒において各エアフロー
メータ21の出力値に基づいて燃料噴射量が補正され
る。具体的には、ある気筒の吸気量が他の気筒の吸気量
よりも多い場合には、その気筒の空燃比が他の気筒の空
燃比よりもリーンにならないようにその気筒の燃料噴射
量が増量補正される。一方、ある気筒の吸気量が他の気
筒の吸気量よりも少ない場合には、その気筒の空燃比が
他の気筒の空燃比よりもリッチにならないようにその気
筒の燃料噴射量が減量補正される。その結果、気筒間で
吸気量がばらついている場合に、気筒間で空燃比がばら
ついてしまい、いずれかの気筒において実際の空燃比が
目標空燃比からずれてしまうのを回避することができ
る。つまり、バルブリフト量やバルブタイミングが気筒
間でばらついている場合であってもすべての気筒におい
て実際の空燃比を目標空燃比に一致させることができ
る。尚、各エアフローメータ21によって検出された吸
気量を互いに比較する場合には、公知のコンパレータが
使用される。
【0020】気筒間で吸気量がばらついてしまう例とし
ては、例えば吸気が気筒内に流入している期間中に吸気
バルブ2が閉じるように設定されている場合であって吸
気バルブ2がその設定時期よりも早く閉じてしまった場
合に、その気筒の吸気量が他の気筒の吸気量よりも少な
くなってしまうことがある。他の例としては、例えば吸
気が気筒から吸気管20内に逆流している期間中に吸気
バルブ2が閉じるように設定されている場合であって吸
気バルブ2がその設定時期よりも早く閉じてしまった場
合に、その気筒の吸気量が他の気筒の吸気量よりも多く
なってしまうことがある。
【0021】上述したように本実施形態では、気筒間で
吸気量がばらついている場合であっても、気筒毎に設け
られたエアフローメータ21のそれぞれの出力値に応じ
た量の燃料が気筒毎に各燃料噴射弁22から噴射される
ため、気筒間で空燃比がばらついてしまい、いずれかの
気筒において実際の空燃比が目標空燃比からずれてしま
うのが回避される。気筒毎の燃料噴射量を算出するため
に使用される各気筒のエアフローメータ21の出力値と
しては、例えばエアフローメータ21の出力値のピーク
値を使用してもよく、あるいは、エアフローメータ21
の出力値の積分値を使用してもよい。
【0022】気筒間で気筒内に流入する吸気量がばらつ
いている場合にすべての気筒で一律に同一量の燃料が噴
射されてしまうと気筒間で空燃比がばらついてしまう傾
向は、特に吸気量の全体量が少ない機関低負荷運転時に
強くなってしまうことに鑑み、本実施形態では、機関低
負荷運転時にエアフローメータ21の出力値に応じた量
の燃料が気筒毎に噴射される。そのため、気筒間で空燃
比がばらついてしまう可能性が比較的高い機関低負荷運
転時にすべての気筒において実際の空燃比を目標空燃比
に一致させることができる。機関低負荷運転時には、例
えば機関アイドル運転時が含まれる。
【0023】上述したように本実施形態では、気筒毎に
エアフローメータ21を設け、気筒間のエアフローメー
タ21の出力値のばらつきに基づいて気筒間のバルブリ
フト量又はバルブタイミングのばらつきを推定すること
になる。そのようにすることにより、気筒間のバルブリ
フト量又はバルブタイミングのばらつきを直接検出する
手段を設けなくても、気筒間のバルブリフト量又はバル
ブタイミングのばらつきを比較的正確に把握することが
できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バルブ
リフト量やバルブタイミングが気筒間でばらついている
ために気筒間で吸気量がばらついてしまっている場合
に、気筒間で空燃比がばらついてしまい、いずれかの気
筒において実際の空燃比が目標空燃比からずれてしまう
のを回避することができる。つまり、バルブリフト量や
バルブタイミングが気筒間でばらついている場合であっ
てもすべての気筒において実際の空燃比を目標空燃比に
一致させることができる。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、気筒間で
空燃比がばらついてしまう可能性が比較的高い機関低負
荷運転時にすべての気筒において実際の空燃比を目標空
燃比に一致させることができる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、気筒間の
バルブリフト量又はバルブタイミングのばらつきを直接
検出する手段を設ける必要なく、気筒間のバルブリフト
量又はバルブタイミングのばらつきを比較的正確に把握
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変動弁系付き多気筒内燃機関の一実
施形態の斜視図である。
【図2】可変動弁系付き多気筒内燃機関をクランクシャ
フトの長手方向に切断した縦断面図である。
【図3】可変動弁系付き多気筒内燃機関の横断面図であ
る。
【図4】可変動弁系を詳細に示した詳細図である。
【図5】図1〜図4に示したカムの詳細図である。
【図6】可変動弁系付き多気筒内燃機関の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
2…吸気バルブ 3…排気バルブ 4…カム 5…カムシャフト 6…可変バルブタイミング装置 7…3Dカムシステム 8…バルブタイミング信号歯 9…3Dカムシステム用信号歯 11…センサ 20…吸気管 21…エアフローメータ 22…燃料噴射弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 43/00 301 F02D 43/00 301K Fターム(参考) 3G018 AA07 BA04 BA31 DA66 EA16 FA06 FA08 GA06 GA07 GA40 3G084 BA09 BA13 BA23 CA03 DA23 EA08 FA07 3G092 AA06 AA11 AA15 BB02 DA01 DA04 DA10 DE03S EA01 EA02 EA03 EA04 FB06 HA01Z HB01X 3G301 HA04 HA08 HA19 JA05 KA07 KA08 LB02 LB04 MA01 MA11 NA04 PA01Z PA07Z PB03Z PE10Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気バルブを駆動するためのカムであっ
    てそのカムプロフィルがカムシャフト中心軸線方向に変
    化しているカムを吸気バルブに対しカムシャフト中心軸
    線方向に移動させてバルブリフト量又は作用角を変更す
    る変更手段を具備するか、あるいは、バルブタイミング
    を変更する可変バルブタイミング装置を具備する可変動
    弁系付き多気筒内燃機関において、各気筒内に流入する
    吸気量を検出するための吸気量検出手段を気筒毎に設
    け、各吸気量検出手段の出力値に応じた量の燃料を気筒
    毎に噴射するようにした可変動弁系付き多気筒内燃機
    関。
  2. 【請求項2】 機関低負荷運転時に各吸気量検出手段の
    出力値に応じた量の燃料を気筒毎に噴射するようにした
    請求項1に記載の可変動弁系付き多気筒内燃機関。
  3. 【請求項3】 気筒間の吸気量検出手段の出力値のばら
    つきに基づいて気筒間のバルブリフト量又はバルブタイ
    ミングのばらつきを推定するようにした請求項1に記載
    の可変動弁系付き多気筒内燃機関。
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