JP2002153361A - 商品陳列棚の照明装置 - Google Patents

商品陳列棚の照明装置

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JP2002153361A JP2000349961A JP2000349961A JP2002153361A JP 2002153361 A JP2002153361 A JP 2002153361A JP 2000349961 A JP2000349961 A JP 2000349961A JP 2000349961 A JP2000349961 A JP 2000349961A JP 2002153361 A JP2002153361 A JP 2002153361A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品陳列棚および商品を一際目立たせる。 【解決手段】 棚部2の前端上側から下方に向かって棚
部2の前端を覆い、棚部2の前端下側で棚部2の後方に
向けて開口する如く断面円弧状に膨出する透光性ケース
36内に照明体37を配置する。また、透光性ケース3
6の両側には、膨出する断面円弧状に沿った円形あるい
は長円形の側板43を取り付ける。これにより、透光性
ケース36は、棚部2の前端から照明光を外方に大きく
広がるように照らして照明光をより明るく感じさせ、陳
列した商品を一際目立たせる。また、透光性ケースの左
右両側に取り付けた側板43により、透光性ケースの外
観が、円柱あるいは長円柱として棚部2の前端の左右幅
方向に沿って設けられている如く見れるので、商品陳列
棚全体を一際目立たせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種商品を陳列す
る商品陳列棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、店頭などにおいて各種商品を陳列
する商品陳列棚として、図17に示すものがある。この
商品陳列棚は、棚本体101と棚部102とで構成され
ている。棚本体101は、床面に載置される基台103
と、この基台103上に取り付けられる背板104およ
び側板105とによりなる。基台103の内部には照明
体106が設けられている。背板104および側板10
5は、略コ字状に組まれる複数のユニットをなし、この
ユニットを基台103上に上下に連結することにより棚
本体101が構成される。各背板104には、照明体1
06が配設されている。側板105は、水平な溝条10
5aを高さ方向に等間隔で複数有している。また、上下
に連結された上段のユニットには、広告灯107が取り
付けられる。広告灯107は、正面側に張り出す箱体1
07aの内部に照明体106を有している。
【0003】棚部102は、棚枠108と棚板109と
で構成されている。棚枠108は、各側板105に設け
られた溝条105aに正面側から挿通されて各側板10
5間に支持される。棚板109は、棚枠108上に載置
される透光性を有した板材である。また、棚板109の
前端には、内部に照明体106を備えた照明装置110
が配設されている。
【0004】上記商品陳列棚に採用される照明装置11
0は、棚板109の前側上面に載置される透光性ケース
110aの内部に照明体106(主に蛍光灯)を有して
いる。そして、照明体106の照明光を透光性ケース1
10aに透過させてその周囲を照らす。また、照明体1
06の照明光は、透光性の棚板109を透過して棚板1
09の下側を照らす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の商品陳列棚の照明装置では、照明体106を内
部に有する透光性ケース110aが棚板109の前側上
面に載置されるため、透光性ケース110aの底面は、
透光性の棚板109に照明光を透過させるべく平らに開
口し、且つ、透光性ケース110aの外形は、棚板10
9上の商品陳列スペースを狭くしないように極めて小型
に膨出するように形成される。このように、従来の照明
装置110は、その形状が機能重視で限定されるため、
独特の個性を感じさせる形状にすることができないとい
う問題があった。すなわち、どの商品陳列棚も同様の照
明装置であるため、他の商品陳列棚との差異が感じられ
ず、陳列した商品を一際目立たせることが難しかった。
【0006】また、従来の商品陳列棚の照明装置では、
透光性ケース110aが、棚板109の前端面に載置さ
れているため、棚板109の前端面には、透光性ケース
110aを固定するためのネジ通し穴や、配線を行う配
線通し穴が必要となる。また、照明装置110を取り付
けた棚板109を前端側から見た際には、ネジ通し穴か
ら突出したネジや、配線通し穴から突出した配線が見え
ることとなるため見栄えが損なわれるという問題があ
る。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、商品陳列棚および商品を一際目立たせるとともに、
固定部位や配線等を隠すことのできる商品陳列棚の照明
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による請求項1に記載の商品陳列棚の照明装置
は、棚本体に支持された複数の棚部に陳列した各種商品
を照明する商品陳列棚の照明装置において、前記棚部の
前端上側から下方に向かって前記棚部の前端を覆い、前
記棚部の前端下側で前記棚部の後方に向けて開口する如
く断面円弧状に膨出する透光性ケースと、前記透光性ケ
ース内に配置された照明体と、を備えたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2に記載の商品陳列棚の照明装置
は、請求項1に記載の商品陳列棚の照明装置において、
前記透光性ケースの両側には、膨出する断面円弧状に沿
った円形あるいは長円形の側板が取り付けられているこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の商品陳列棚の照明装置
は、請求項1あるいは請求項2に記載の商品陳列棚の照
明装置において、前記棚部は、前記棚本体に上下位置が
可変自在に取り付け支持される枠体と、前記枠体の上面
に載置される棚板とを有し、前記枠体の前端には、上方
に向けて延設された垂直上向き片を有した支持部材が固
定され、前記透光性ケースは、断面円弧状に膨出した内
部の上側から垂下する固定片を有して、前記固定片を前
記支持部材の垂直上向き片に嵌挿して取り付けられるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の商品陳列棚の照明装置
は、請求項1〜請求項3の何れかに記載の商品陳列棚の
照明装置において、前記照明体は、前記棚部の前端側に
て下方に向けて延設された垂直下向き片に取り付けられ
た照明体支持具で保持されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。最初に、本発明の商品陳
列棚の照明装置が採用される商品陳列棚の一例を説明す
る。図1に示すように、本実施の形態による商品陳列棚
は、棚本体1と棚部2とからなる。
【0013】まず、棚本体1は、床面に載置される基台
3と、基台3の両側部に立設される長手状の左右一対の
支柱4,4とで構成されている。
【0014】基台3は、図2に示すように、水平で且つ
平行となるように配される長手状の左右一対のフレーム
5,5を有している。各フレーム5,5の後端5a,5
aには、それぞれ各支柱4,4の下端4a,4aが固定
されて略L字状となり、且つ、各支柱4,4の下端4
a,4aが支持梁6によって連結されている。これによ
り、各支柱4,4が床面上にて立設される。また、支柱
4とフレーム5の固定部位は、補強リブ7によって相互
の連結が補強されている。また、フレーム5,5の前端
5b,5bおよび支柱4,4の下端4a,4aの底面に
は、アジャスタ8が取り付けられていて、棚本体1にお
ける高さ微調整および床面の傾斜に対する微調整などが
可能となっている。また、各フレーム5の外側および上
側は、樹脂材(アクリル樹脂など)を真空成型した基台
カバー9によって覆われている。
【0015】一対の支柱4,4は、上記の如く基台3の
フレーム5,5に固定されて、基台3の左右両側部に対
をなして立設される。各支柱4,4を連結する支持梁6
は、各支柱4,4の上端4b,4bも連結し、基台3に
立設された状態を補強している。各支柱4,4は、筒状
の四角柱をなし、その前面には、上下方向に所定間隔を
おいて複数の支持穴10が設けられている。この支持穴
10には、後述する棚部2が取り付け支持される。
【0016】基台3に立設された各支柱4は、その長手
方向(上下方向)に複数連結されてなる。各支柱4は、
連結杆11を介して連結される。連結杆11は、支柱4
の下端4aから延出されて、他の支柱4の上端4b側か
ら筒内に嵌挿される。また、連結杆11は、支持穴10
を塞ぐことなく支持穴10にかかる部分が開口した略筒
状の四角柱をなしている。
【0017】上記の如く上下方向に連結される支柱4
は、対をなす左右がそれぞれ等しい長さとされている。
また、等しい長さとされた左右一対の支柱4,4は、そ
の下端4a,4aと上端4b,4bがそれぞれ支持梁
6,6で連結補強されている。このように、左右一対の
支柱4,4は、各上下端4a,4bが支持梁6で連結さ
れた枠状に形成され、上下方向に連結可能に形成された
複数(本実施の形態では四つ)のユニット4A〜4Dを
なす。
【0018】各ユニット4A〜4Dは、様々な高さ(上
下長さ)とされている。本実施の形態では、基台3に立
設されるユニット4Aがアジャスタ8を含めて略105
0mmとされ、その上のユニット4Bが略300mmと
され、その上のユニット4Cが150mmとされ、さら
にその上のユニット4Dが150mmとされている。ゆ
えに、ユニット4Aに対し、他のユニット4B,4C,
4Dを組み合わせて上下連結することにより、様々なパ
ターンで所望とする使用高さの棚本体1を得ることが可
能となる。
【0019】各ユニット4A〜4Dがなす枠状部分に
は、背面パネル12が取り付けられている。図2に示す
ように、背面パネル12は、各ユニット4A〜4Dにお
いて対をなす支柱4の間で対向するように支柱4に沿っ
て設けられたレール13に対し、左右側端が挿通される
ことによって取り付けられる。また、背面パネル12
は、上下方向の長さが、各ユニット4A〜4Dの支柱4
と同じ長さとされており、各ユニット4A〜4Dを連結
した際に、互いの上端と下端が突き当てられて、それぞ
れのユニット4A〜4Dの前面に配される。
【0020】背面パネル12は、図3(a),(b)に
示すように、板体12aと、板体12aの前面(表面)
に貼着されたシート体12bとからなる。板体12a
は、例えば樹脂材(アクリル樹脂など)からなる板材あ
るいは、例えばベニア板などの合板により形成されてい
る。シート体12bは、光反射性の表面に、光を前側
(表面側)に拡散させるように凹凸状を有した、いわゆ
るプラスチック製のエンボスシートとして形成されてい
る。なお、シート体12bの光反射性の表面とは、光沢
あるいは光を反射し易い色彩(例えば白色やメタリック
顔料が配合されたグレー)などが施されたものである。
また、光を前側(表面側)に拡散させる凹凸状とは、例
えば表面に向かって鋭角な凸部あるいは凹部が形成され
て、反射する斜面を有したものである。また、背面パネ
ル12は、例えば白色のアクリル樹脂板などで形成され
その表面に光反射性のエンボスが施されたものでも良
い。
【0021】また、図1および図2に示すように、各ユ
ニット4A〜4Dを連結した際に、最上段となるユニッ
ト(本実施の形態ではユニット4D)の各支柱4の上端
には、広告灯15が取り付けられている。
【0022】図4乃至図7に示すように、広告灯15
は、各支柱4の上端に挿通して取り付けられる各柱材1
6を有している。柱材16は、下端16aがユニット4
Dの支柱4に固定されている。柱材16は、下端16a
から上方に延出しつつ上端16bが前方に向くように湾
曲形成されている。そして、各柱材16,16の各上端
16b,16bの間は、それぞれ梁材17によって連結
補強されている。また、梁材17の前側には、照明体1
8が取り付けられている。照明体18は、例えば蛍光灯
であって、梁材17に固定された略C字状の弾性支持部
19に嵌挿されて取り付けられる。
【0023】各柱材16の間には、湾曲する後側から上
側にかけ、さらに梁材17にある照明体18の前側を覆
う透光性カバー20が取り付けられている。透光性カバ
ー20は、例えば乳白色などの透光性樹脂材(アクリル
樹脂など)からなる。また、透光性カバー20の前側お
よび各柱材16の外側面は、有色カバー21にて覆われ
ている。有色カバー21は、例えば青色や黒色などの濃
色が施された樹脂材(アクリル樹脂など)からなる。こ
の有色カバー21には、所望の標示の形状をなす穿孔部
22が形成されている。すなわち、照明体18の照明光
が、透光性カバー20を透過して有色カバー21の穿孔
部22の形状を白色にて鮮明に浮き立たせることとな
る。なお、有色カバー21の穿孔部22は孔として構成
されずに、所望の標示の形状をなす光透過性の透光部と
して構成されていてもよい。また、透光性カバー20
は、穿孔部22の形状を白色にて浮き立たせるものであ
るため、少なくとも有色カバー21の穿孔部22の部位
を内側から閉塞するように設けられていればよい。
【0024】なお、各柱材16の間には、ユニット4D
に取り付けられた背面パネル12が、その上下長さを長
くして上方に延在することにより、広告灯15における
背面パネルとして用いられる。
【0025】次に、棚部2は、図8および図9に示すよ
うに、棚本体1に取り付け支持される一対の支持アーム
25と、各支持アーム25の間で位置決め支持される枠
体26と、枠体26の上面に載置される棚板27とを有
している。
【0026】支持アーム25は、前後方向に長手状の板
体であり、その後端縁に下向き鉤状の係合爪28を上下
に二つ有している。各係合爪28は、支柱4に設けられ
た各支持穴10の所望の二つに係合する。ゆえに、支持
アーム25は、棚本体1の支柱4に上下位置が可変自在
に取り付け支持される。また、支持アーム25の上端縁
は平坦に形成され、その部分に前向き鉤状の係合爪29
を前後に二つ有している。この係合爪29には、枠体2
6が係合する。
【0027】枠体26は、前後方向に延在する角柱状の
二つの梁材26a,26aと、左右方向に延在する角柱
状の二つの梁材26b,26bを連結して枠状に形成さ
れている。この枠体26は、基台3に立設された一対の
支柱4,4の間隔と略同じ寸法の左右幅をなし、上面お
よび底面が平坦に形成されている。また、枠体26の左
右にある梁材26a,26aの底面には、支持アーム2
5の係合爪29に係合する係合穴30が設けられてい
る。ゆえに、枠体26は、係合穴30を係合爪29に挿
通し、後方にスライドさせることにより係合爪29に係
合され、左右および後方への位置ズレが抑止されて支持
アーム25の間で位置決め支持される。
【0028】また、枠体26の前端(前側にある梁材2
6bの前端)には、二つの支持部材31,31が固定さ
れている。支持部材31は、梁材26bの前端に固定さ
れて下方に向けて延設された垂直下向き片31aと、枠
体26の上面に面一となるように垂直下向き片31aの
上端から枠体26の前側に向けて延設された水平片31
bと、水平片31bの前端から上方に向けて延設された
垂直上向き片31cとからなる。
【0029】棚板27は、支持アーム25に支持された
枠体26の上面に載置される。棚板27は、透明な樹脂
板(アクリル樹脂板など)を方形状にしたものであり、
左右幅が枠体26と略同じ寸法であり、前後幅が枠体2
6よりも大きく形成されている。棚板27の後端縁に
は、垂直に立設された止め板32が設けられている。ま
た、棚板27の前端側の底面には、二つの係止突起3
3,33が設けられている。各係止突起33は、棚板2
7を枠体26に載置した際、枠体26に設けられた各支
持部材31の間で各水平片の内側端に当接する位置に設
けられている。また、棚板27は、枠体26に載置され
た際、自身の前端が各支持部材31の水平片31b上に
載るとともに、垂直上向き片31cに当接する。ゆえ
に、枠体26に載置された棚板27は、各係止突起33
が各支持部材31の間で各水平片31bの内側端に当接
して左右方向に位置決めされる。また、棚板27は、各
係止突起33が枠体26の前端に当接するとともに、自
身の前端が各支持部材31の垂直上向き片31cに当接
することにより前後方向に位置決めされる。また、棚板
27の後端にある止め板32は、棚板27上に陳列した
商品の後側への崩れ止めをなす。
【0030】上記構成の棚部2の前端側には、照明装置
35が取り付けられている。図10および図11に示す
ように、照明装置35は、透光性ケース36と、透光性
ケース36内に配置される照明体37とからなる。
【0031】透光性ケース36は、乳白色などの透光性
樹脂材(ポリカーボネート樹脂,スチレン系樹脂,アク
リル樹脂など)の押出成型によって棚部2の左右方向に
沿う長手状に形成されている。この透光性ケース36の
断面形状は、棚部2の前端上側から下方に向かって棚部
2の前端を覆い、棚部2の前端下側で棚部2の後方に向
けて開口する如く円弧状に膨出するように形成されてい
る。即ち、透光性ケース36は、円形あるいは長円形の
筒体の一部をなす断面略C字状に形成されている。
【0032】透光性ケース36の断面略C字状の上端に
は、略水平にして後方に延出された板状の基片38が設
けられている。基片38の底面には、固定片39が垂下
して延設されている。固定片39には、下向きに開口す
る固定溝39aが形成されている。また、基片38の後
端には、取付け片40が垂下して設けられている。取付
け片40には、上向きに開口する複数(二つ)の取付け
溝40aが形成されている。なお、上記基片38、固定
片39(固定溝39a)、取付け片40(取付け溝40
a)は、透光性ケース36とともに押出成型によって長
手状にして一体に形成されている。
【0033】このように形成された透光性ケース36
は、棚部2における枠体26に設けられた支持部材31
の垂直上向き片31cに対し、円弧状に膨出した内部の
上側から垂下する固定片39の固定溝39aを嵌挿する
ことにより棚部2側に固定される。
【0034】また、透光性ケース36の略円弧状とされ
た前面には、上下の爪部36aの間に透明薄板41が取
り付けられている。そして、透光性ケース36の前面と
透明薄板41との間には、棚部2に陳列する商品にかか
る名前や金額などが記された表示板(不図示)が収容さ
れる。また、基片38の上面には、棚部2に陳列する商
品を管理するバーコードなどが記された略L字状の管理
板42が、取付け溝40aの一つを用いて取り付けられ
る。なお、他の取付け溝40aには、棚部2に陳列され
た商品を区別する仕切部材(不図示)や、陳列した商品
の説明などが記された銘板(不図示)などが差し止めら
れる。
【0035】透光性ケース36の左右両側には、透光性
ケース36の断面円弧状を象る円形あるいは長円形の側
板43が取り付けられている。この側板43は、例えば
青色や黒色などの濃色が施された樹脂材(アクリル樹脂
など)からなる。また、側板43を透光性ケース36に
取り付ける際、その一部が棚部2の棚板27の側端の一
部と干渉することとなるが、図8示すように、棚板27
の干渉する部位に切欠き27aを設けたことにより、棚
板27と側板43との干渉を防ぎ、且つ、側板43の外
側面と、棚板27の側端面を面一にしている。
【0036】照明体37は、蛍光灯からなる。照明体3
7は、枠体26に設けられた支持部材31の垂直下向き
片31aの前面に固定された照明体支持具44の略C字
状の弾性支持部44aに嵌挿されて取り付けられ、透光
性ケース36内に配される。また、照明体37の配線
は、棚部2の下側にて透光性ケース36の後方への開口
部分から後方に向かい、棚部2の枠体26に取り付けら
れた安定器(不図示)に接続されている。
【0037】なお、上記照明体37をなす蛍光灯は、蛍
光管の内面に紫外線反射性の金属酸化物微粒子(酸化チ
タン,酸化亜鉛,酸化セリウムなど)が配設されてお
り、蛍光体を透過した紫外線を反射させて、再び蛍光体
を発光させ、より明るい照明光を得ることができ、さら
に照明体37より出てくる紫外線をカットすることがで
きるので陳列された化粧品などの商品の光劣化を防ぐこ
とができる。
【0038】上記構成の各棚部2の左右両側部には、小
側板45が取り付けられる。図12及び図13に示すよ
うに、小側板45は、板状の小側板本体45aと、支持
片45bとからなる。支持片45bは、直立する小側板
本体45aの棚部2側に向く内面に水平に延在して取り
付けられた板体であり、その先端部に、垂下して延在す
る垂片45cを有している。垂片45cは、小側板本体
45aとの間に枠体26の梁材26aに嵌挿される間隔
を有している。
【0039】このように構成された小側板45は、枠体
26の梁材26aを小棚板本体45aと垂片45cとの
間で挟むように嵌挿し、梁材26aの上面にある支持片
45bの上に棚板27を載置することにより、枠体26
と棚板27との間で挟持されて棚部2の左右両側端に取
り付けられる。また、小棚板本体45aは、その前端部
分が、前記照明装置35の側板43の外形に沿って円形
あるいは長円形の一部をなして形成されており、側板4
3に沿って取り付けられる。また、小棚板45は、透明
性の樹脂材(アクリル樹脂など)によって成形されてい
る。
【0040】なお、上記小側板45の他、棚本体1の左
右側部の双方あるいは何れかには、大側板46が取り付
けられる。図14に示すように、大側板46は、支柱4
の上下方向に沿う所定長さと、フレーム5の前後方向に
沿う長さを有した透光性の樹脂材(アクリル樹脂など)
からなる板体であり、支柱4およびフレーム5の側面に
ネジ固定される。
【0041】このように、各棚部2毎の側部には小側板
45が取り付けられ、棚本体1には各棚部2の側部に沿
って大側板46が取り付けられる。ゆえに、本実施の形
態の商品陳列棚は、様々な側板を用いることが可能であ
る。
【0042】上記構成の棚本体1には、小物の商品を掛
けるためのハンガー47が取り付けられる。図15に示
すように、ハンガー47は、上方および後方に延出する
略L字状とされた一対の板材48,48の後端に、支柱
4の支持穴10に係合される下向き鉤状の係合爪48a
を有している。また各板材48,48の上端は、長手板
状の掛止板49により連結されている。掛止板49は板
面を前後方向に向けている。これにより、ハンガー47
は、板材48,48により棚本体1の支柱に上下位置が
可変自在に取り付け支持される。そして、掛止板49に
は、フック部材50が掛止される。フック部材50は、
掛止板49に上側から差し込まれる下向き開口の掛止部
50aの前側に延出する棒状体50bを有してなる。小
物の商品は、この棒状体50bに掛けられて陳列され
る。
【0043】上記構成の棚本体1には、小物の商品を掛
けるためのネット51が取り付けられる。図16
(a),(b)に示すように、ネット51は、水平と垂
直に交差する格子状の網目を有して方形状の外形をなし
ている。ネット51の左右両側部の上下には、それぞれ
支柱4の支持穴10に係合される下向き鉤状の各係合爪
52が設けられている。ゆえに、ネット51は、棚本体
1の支柱4に上下位置が可変自在に取り付け支持され
る。そしてネット51の網目の水平部分には、上述した
フック部材50が掛け止められ、このフック部材50に
より小物の商品が陳列される。
【0044】上述した構成の商品陳列棚を組み立てる。
まず、棚本体1を組み立てる際には、基台3をなす各フ
レーム5に対し、ユニット4Aをなす支柱4を固定す
る。次いで、各支柱4の下端4a同士、および上端4b
同士を支持梁6にて連結する。次いで、フレーム5に基
台カバー9を取り付ける。次いで、各支柱4のレール1
3に背面パネル12を挿通させる。これにより、ユニッ
ト4Aをなす左右一対の各支柱4が、床面に立設され
る。基台3が床面に対して安定して載置されていない場
合には、アジャスタ8により微調整する。
【0045】続いて、ユニット4Aにユニット4B〜4
Dを取り付ける。ユニット4Bおよびユニット4Cは、
それぞれ各支柱4の下端4a同士および上端4b同士を
支持梁6にて連結し、その下端4aにある連結杆11を
取り付けるべき下側のユニットの支柱4の上端4bに挿
通嵌合させる。その後、背面パネル12をレール13に
挿通して取り付ける。これらユニット4Bおよびユニッ
ト4Cは、双方を使用する、何れか一方を使用する、あ
るいは双方を使用しないなど、棚本体の使用高さに応じ
て決定すればよい。
【0046】また、広告灯15が設けられたユニット4
Dは、最上段に取り付けられる。この場合、ユニット4
Dに背面パネル12を含み広告灯15を上述の如く取り
付け、ユニット4Dの支柱4の下端4aにある連結杆1
1を取り付けるべき下側のユニットの支柱4の上端4b
に挿通嵌合させる。このように取り付けられた広告灯1
5は、前側の有色カバー21の穿孔部22を鮮明に浮き
立たせるとともに、下側乃至後側を照明する。
【0047】次に、棚本体1に棚部2を取り付ける。ま
ず、左右各支柱4の支持穴10の同じ高さの部分にそれ
ぞれ一対の支持アーム25を取り付ける。この支持アー
ム25の取り付け位置により、棚部2の上下位置が決定
する。次いで、支持アーム25の間に枠体26を架設す
るように取り付ける。次いで、枠体26の上に棚板27
を載置する。
【0048】ここで、小側板45を要する場合には、棚
板27を枠体26に載置する前に、枠体26の梁材26
aに小側板45の支持片45bを取り付ければよい。
【0049】次に、照明装置35取り付ける。まず、上
記の如く棚本体1に取り付けられた棚部2の枠体26に
ある支持部材31(垂直下向き片31a)に照明体37
を取り付け配線する。次いで、透光性ケース36を支持
部材31(垂直上向き片31c)に取り付けて照明体3
7を覆う。このように取り付けられた照明装置35は、
透光性ケース36を介して前側乃至上側と、透光性ケー
ス36の後方の開口から下側乃至後側を照明する。
【0050】次に、ハンガー47を要する場合には、各
板材48の係合爪48aを支持穴10に係合させ、掛止
板49にフック部材50を掛止する。また、ネット51
を要する場合には、係止爪52を支持穴10に係合さ
せ、フック部材50をネット51の網目の水平部分に掛
止する。
【0051】次に、大側板46を要する場合には、連結
された各支柱4およびフレーム5の外側面に所望の大側
板46をネジ固定すればよい。
【0052】したがって、このように構成された商品陳
列棚の照明装置では、照明体37を内部に有する透光性
ケース36が、棚部2の前端上側から下方に向かって棚
部2の前端を覆い、棚部2の前端下側で棚部2の後方に
向けて開口する如く円弧状に膨出するように形成されて
いる。即ち、透光性ケース36は、棚部2の前端から前
側に突出するように円弧状に膨出していることにより、
棚板27上の商品陳列スペースを狭くすることがなく、
且つ、照明光を外方に大きく広がるように照らすことが
可能となる。これにより、照明光が明るく感じられて、
陳列した商品を一際目立たせることができる。
【0053】また、透光性ケース36は、円弧状に膨出
した内部の上側から垂下する固定片39の固定溝39a
を、棚部2の枠体26の前端にある支持部材31の垂直
上向き片31cに嵌挿して取り付けられるので、外側か
らは取り付け部分が見えず見栄えがよい。さらに、透光
性ケース36は、支持部材31の垂直上向き片31cに
嵌挿するだけで取り付けられるので、その取り付けが容
易である。
【0054】また、透光性ケース36が、棚部2の前端
下側で棚部2の後方に向けて開口する如く円弧状に形成
されているため、照明体37にかかる配線が、透光性ケ
ース36の上記開口部分から延出されて、透光性ケース
26の前端側から見えないので見栄えがよい。
【0055】また、透光性ケース36の左右両側には、
透光性ケース36の断面円弧状を象る円形あるいは長円
形の側板43が取り付けられている。これにより、透光
性ケース36の外観が、円柱あるいは長円柱のものが棚
板2の前端の左右幅方向に沿って設けられている如く見
れるので、商品陳列棚全体を一際目立たせることができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明による商品陳
列棚の照明装置は、照明体を内部に有する透光性ケース
が、棚部の前端上側から下方に向かって棚部の前端を覆
い、棚部の前端下側で棚部の後方に向けて開口する如く
円弧状に膨出するように形成されている。これにより、
棚部の商品陳列スペースを透光性ケースが狭くすること
がなく、且つ、照明光を外方に大きく広がるように照ら
して照明光をより明るく感じさせ、陳列した商品を一際
目立たせることができる。
【0057】また、透光性ケースの左右両側に、透光性
ケースの断面円弧状を象る円形あるいは長円形の側板を
取り付けることにより、透光性ケースの外観が、円柱あ
るいは長円柱として棚部の前端の左右幅方向に沿って設
けられている如く見れるので、商品陳列棚全体を一際目
立たせることができる。
【0058】また、透光性ケースが、円弧状に膨出した
内部の上側から垂下する固定片を、棚部の前端にある支
持部材の垂直上向き片に嵌挿して取り付けるようにして
いるので、外側からは取り付け部分が見えず見栄えがよ
い。さらに、透光性ケースは、支持部材の垂直上向き片
に嵌挿するだけで取り付けられるので、その取り付けが
容易である。
【0059】また、透光性ケースが、棚部の前端下側で
棚部の後方に向けて開口する如く円弧状に形成されてい
るため、照明体にかかる配線は、透光性ケースの後側の
開口部分から延出され、透光性ケースの前端側から見え
ないので見栄えがよい。
【0060】また、照明体は、棚部の前端にある支持部
材の垂直下向き片に取り付けられている。これにより、
透光性ケースと照明体とをそれぞれ別に取り付けできる
ため、照明体の取り付けおよび保守が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置が採用される商品陳列棚の一
例を示す全体斜視図。
【図2】棚本体を示す分解斜視図。
【図3】(a)背面パネルを示す横断面図。 (b)背面パネルを示す縦断面図。
【図4】広告灯を示す正面図。
【図5】広告灯を示す平面図。
【図6】広告灯を示す側断面図。
【図7】広告灯を示す斜視図。
【図8】棚部を示す分解斜視図。
【図9】棚部を示す側断面図。
【図10】照明装置を示す側断面図。
【図11】照明装置を示す斜視図。
【図12】小側板を示す斜視図。
【図13】小側板の組み立てを示す斜視図。
【図14】大側板を示す斜視図。
【図15】ハンガーを示す斜視図。
【図16】(a)ネットを示す正面図。 (b)ネットを示す側断面図。
【図17】従来の照明装置を配する商品陳列棚を示す斜
視図。
【符号の説明】
1…棚本体、2…棚部、3…基台、4…支柱、4a…下
端、4b…上端、4A,4B,4C,4D…ユニット、
5…フレーム、5a…後端、5b…前端、6…支持梁、
7…補強リブ、8…アジャスタ、9…基台カバー、10
…支持穴、11…連結杆、12…背面パネル、12a…
板体、12b…シート体、13…レール、15…広告
灯、16…柱材、16a…下端、16b…前端、17…
梁材、18…照明体、19…弾性支持部、20…透光性
カバー、21…有色カバー、22…穿孔部、25…支持
アーム、26…枠体、26a,26b…梁材、27…棚
板、28…係合爪、29…係合爪、30…係合穴、31
…支持部材、31a…垂直下向き片、31b…水平片、
31c…垂直上向き片、32…止め板、33…係止突
起、35…照明装置、36…透光性ケース、36a…爪
部、37…照明体、38…基片、39…固定片、39a
…固定溝、40…取付け片、40a…取付け溝、41…
透明薄板、42…管理板、43…側板、44…照明体支
持具、44a…弾性支持部、45…小側板、45a…小
側板本体、45b…支持片、45c…垂片、46…大側
板、47…ハンガー、48…板材、48a…係合爪、4
9…掛止板、50…フック部材、50a…掛止部、50
b…棒状体、51…ネット、52…係合爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井出 朋宏 東京都港区海岸3丁目20番20号 鐘紡株式 会社内 (72)発明者 佐々木 久利 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目20番1号 株 式会社ジャパンマーケティングサービス内 (72)発明者 濱岡 賢向 東京都中央区京橋1丁目18番1号 シーア イ化成株式会社内 Fターム(参考) 3B110 FA02 HA09 HA17 3B118 AA12 BA04 BA13 BA15 BA18 BA19 BA22 BB04 BB13 CA10 CA12 3K014 AA02 PA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚本体に支持された複数の棚部に陳列し
    た各種商品を照明する商品陳列棚の照明装置において、 前記棚部の前端上側から下方に向かって前記棚部の前端
    を覆い、前記棚部の前端下側で前記棚部の後方に向けて
    開口する如く断面円弧状に膨出する透光性ケースと、 前記透光性ケース内に配置された照明体と、 を備えたことを特徴とする商品陳列棚の照明装置。
  2. 【請求項2】 前記透光性ケースの両側には、膨出する
    断面円弧状に沿った円形あるいは長円形の側板が取り付
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の商品陳
    列棚の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記棚部は、前記棚本体に上下位置が可
    変自在に取り付け支持される枠体と、前記枠体の上面に
    載置される棚板とを有し、 前記枠体の前端には、上方に向けて延設された垂直上向
    き片を有した支持部材が固定され、 前記透光性ケースは、断面円弧状に膨出した内部の上側
    から垂下する固定片を有して、前記固定片を前記支持部
    材の垂直上向き片に嵌挿して取り付けられることを特徴
    とする請求項1あるいは請求項2に記載の商品陳列棚の
    照明装置。
  4. 【請求項4】 前記照明体は、前記棚部の前端側にて下
    方に向けて延設された垂直下向き片に取り付けられた照
    明体支持具で保持されていることを特徴とする請求項1
    〜請求項3の何れかに記載の商品陳列棚の照明装置。
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