JP2002152154A - 蓄積放送システムと受信装置 - Google Patents

蓄積放送システムと受信装置

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JP2002152154A
JP2002152154A JP2000343881A JP2000343881A JP2002152154A JP 2002152154 A JP2002152154 A JP 2002152154A JP 2000343881 A JP2000343881 A JP 2000343881A JP 2000343881 A JP2000343881 A JP 2000343881A JP 2002152154 A JP2002152154 A JP 2002152154A
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JP2000343881A
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Kazuhiro Machida
和弘 町田
Yukio Shikatani
征生 鹿谷
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Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーション(AP)提供者3や視聴者
に多くの利益をもたらす運用が可能な蓄積放送システム
を提供する。 【解決手段】 放送されたAPが受信装置1にダウンロ
ードされ、受信装置の機能・資源を使用して実行される
蓄積放送システムにおいて、受信装置の機能・資源の使
用権を仲介するサーバ装置2を設け、AP提供者は、提
供するAPの実行に必要な使用権を取得して、この使用
権情報とAPとを送出装置から放送し、受信装置は、ダ
ウンロードしたAPを実行する際に、APが使用権を有
しているときのみ、APを実行する。AP提供者は、使
用権の取得により、提供するAPが受信装置で実行され
るときの動作の確実性を担保することができる。視聴者
は、使用権をAP提供者に譲渡することによって、AP
の実行に伴う課金の割り引き等を得ることができる。使
用権の仲介業務を新たなビジネスとして確立することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送内容が受信側
で蓄積され、視聴者の都合に合わせて再生される蓄積放
送システムと、そのシステムを構成する受信装置及びサ
ーバ装置に関し、特に、受信装置の機能や資源を使用す
る使用権を流通可能な権利として創設し、再生時に使用
される受信装置の機能や資源を使用権によって制限する
方式を導入したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放送番組の蓄積は、視聴者が好み
の番組を選択して蓄積装置に蓄積している。これに対し
て、これからのデジタル放送では、放送局がデータ放送
のコンテンツにフラグを付け、受信装置がこのフラグに
基づいてコンテンツを自動的に蓄積する放送方式が可能
であり、放送局は、この蓄積放送方式によりプッシュ型
のサービスを提供することができ、電子新聞や、ダイレ
クトメール、電子カタログなど、幅広い情報を配信する
ことができる。視聴者は、蓄積されたコンテンツを都合
の良いときに再生する。この再生の際、有償の情報につ
いては課金処理が行われる。
【0003】蓄積放送方式では、サービスを受けるため
のアプリケーションが放送を通じて受信装置にダウンロ
ードされ、コンテンツの再生時に、受信装置の機能や資
源を使用してアプリケーションが実行される。例えば、
BML(broadcasting markup language)で記述したマ
ルチメディアコンテンツがダウンロードされた場合、そ
こに記述されたプログラムに従って、蓄積装置の中を検
索してコンテンツを選択する受信装置の機能や、選択し
たコンテンツを画面上に表示する受信装置の機能が呼び
出されて使用される。また、ゲームアプリケーションが
ダウンロードされ、そのプログラムでリモコンのボタン
操作の情報が関数化されて画像の変化量に換算される場
合では、アプリケーションの実行に際して、リモコンの
機能が使用される。
【0004】従来の放送システムでは、放送局からのサ
ービスや情報の提供を特定の受信装置に制限する仕組み
が考案されており、有料放送の番組を視聴契約を締結し
た受信装置でのみ視聴可能にする限定受信方式や、各受
信装置のIDを付した個別情報を、各受信装置が持つ個
別鍵Kmで暗号化して放送し、それぞれの受信装置は、
自己のIDが付された個別情報を受信してKmで復号化
する方式などが知られている。
【0005】これに対して、従来の放送システムでは、
受信装置の機能や資源の使用を特定のアプリケーション
提供者(放送局)の特定のサービスのみに制限すると云
う発想は無い。実際の受信装置においても、機能や資源
が受信装置内に組み込まれているため、その使用を特定
のサービスに限定する運用はできない。もし、そうした
運用を行う場合には、あらかじめ装置内に、特定のサー
ビスに対応する機能を組み込んで置かなければならない
が、対応すべき全てのパターンを事前に受信装置に組み
込むことは実際上不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の蓄積放
送方式では、アプリケーション提供者が林立し、提供す
るサービスが競合すると、提供するサービスのコンテン
ツが受信装置に蓄積されて視聴される確率は低下する。
アプリケーション提供者にすれば、提供するサービスが
高い確率で視聴者に視聴されるようにしたいと云う要求
がある。
【0007】一方、視聴者には、視聴の際の課金をでき
るだけ低く抑えたいと云う要求がある。
【0008】本発明は、こうした従来の課題に応えるも
のであり、アプリケーションの実行に際して受信装置の
機能や資源の独占的な使用を許可する使用権と云う考え
方をシステムに導入して、アプリケーション提供者や視
聴者に、より多くの利益をもたらす運用を可能にした蓄
積放送システムを提供し、また、そのシステムで使用さ
れる受信装置やサーバ装置を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、送
出装置から放送されたアプリケーションが受信装置にダ
ウンロードされ、受信装置の機能または資源を使用して
前記アプリケーションが実行される蓄積放送システムに
おいて、受信装置の機能または資源の使用を保証する使
用権を仲介するサーバ装置を設け、アプリケーションを
提供するアプリケーション提供者は、提供するアプリケ
ーションの実行に必要な使用権を取得して、この使用権
を証する使用権情報とアプリケーションとを送出装置か
ら放送し、受信装置は、ダウンロードしたアプリケーシ
ョンを実行する際に、その実行に必要な受信装置の機能
または資源の使用権をアプリケーションが有していると
きにのみ、前記アプリケーションを実行するように構成
している。
【0010】また、受信装置の機能または資源の使用を
保証する使用権を仲介するサーバ装置において、受信装
置との間、及び、受信装置にダウンロードするアプリケ
ーションを提供するアプリケーション提供者との間に通
信路を保持し、受信装置から提供された機能または資源
の情報を登録し、アプリケーション提供者による受信装
置の機能または資源の使用要求に基づいて、受信装置の
該当する機能または資源に対する使用権を生成し、この
使用権を証する使用権情報をアプリケーション提供者に
与えるように構成している。
【0011】また、受信装置の機能または資源の使用を
保証する使用権を仲介するサーバ装置において、受信装
置との間、及び、受信装置にダウンロードするアプリケ
ーションを提供するアプリケーション提供者との間に通
信路を保持し、アプリケーション提供者が提供するアプ
リケーションの情報を登録し、受信装置が前記アプリケ
ーションの情報を取得して生成した使用権の使用権情報
を受信装置から得て、アプリケーション提供者に伝送す
るように構成している。
【0012】また、放送を通じてダウンロードしたアプ
リケーションを実行する受信装置において、放送網を通
じて、アプリケーションと受信装置の機能または資源の
使用を保証する使用権の使用権情報とを受信する受信手
段と、受信したアプリケーションを蓄積管理するアプリ
ケーション蓄積管理手段と、受信した使用権情報を管理
する使用権管理手段と、ユーザの選択に基づいてアプリ
ケーション蓄積管理手段に蓄積されたアプリケーション
を実行するアプリケーション実行手段と、使用権管理手
段で管理される使用権情報に基づいて、前記アプリケー
ションの実行の際に使用する受信装置の機能または資源
に対して、前記アプリケーションが使用権を有している
か否かを判定する使用権判定手段とを設け、使用権判定
手段の判定結果が否であるとき、アプリケーションの実
行を拒否するように構成している。
【0013】このシステムでは、受信装置の機能や資源
を単位として使用権が設定され、受信装置の機能や資源
の使用が制限される。そのため、アプリケーション提供
者は、この使用権を取得することにより、提供するアプ
リケーションが受信装置で実行されるときの動作の確実
性を担保することができる。視聴者は、使用権をアプリ
ケーション提供者に譲渡することによって、アプリケー
ションの実行に伴う課金の割り引き等の経済的効果を得
ることができる。また、この使用権の仲介業務を新たな
ビジネスとして確立することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態における蓄積放
送システムでは、受信装置の機能や資源を独占的に使用
する使用権と云う考え方を導入している。
【0015】この使用権は、アプリケーションに対して
付与され、アプリケーションを受信装置で実行する際
に、使用権を有する機能や資源の独占的使用が保証され
る。この使用権は、一義的には、受信装置の所有権を有
する者に属するが、譲渡または貸与が可能であり、シス
テムでは、この譲渡または貸与の仲介を行う機関として
サーバ装置を備えている。
【0016】サービスを提供するアプリケーション提供
者は、提供するサービスのアプリケーションに対して使
用権の譲渡を受け、この譲渡の対価として、アプリケー
ション提供により生じる課金の割り引き等を実施する。
【0017】使用権を入手したアプリケーション提供者
は、使用権を付与したアプリケーションを放送する。受
信装置は、受信したアプリケーションを実行する場合
に、このアプリケーションが受信装置の機能や資源を使
用するとき、使用権の有無を確認し、使用権が無けれ
ば、その使用を拒否する。
【0018】この受信装置とサーバ装置との間、及び、
サーバ装置とアプリケーション提供者との間には、セキ
ュアな通信路が保持されており、交換する情報の秘密が
保証される。
【0019】なお、ここで云うアプリケーションには、
BMLで記述されたマルチメディアコンテンツが含まれ
る。
【0020】(第1の実施形態)図1は、第1の実施形
態のシステムにおける、受信装置1と、アプリケーショ
ン提供者(放送局)3と、使用権を仲介するサーバ装置
2との関係及び動作を示している。このシステムのサー
バ装置2は、受信装置1に代行して使用権の設定を行
う。
【0021】ステップ1:受信装置1は、ネットワーク
を通じて、提供する機能・資源を機能識別子(F)を用
いてサーバ装置2に登録する。 ステップ2:アプリケーション提供者3は、ネットワー
クを通じて、サーバ装置2に登録された機能・資源を検
索する。図2は、この検索画面の一例を示している。ア
プリケーション提供者3は、自身の識別子であるプロバ
イダ識別子(P)と、使用権を受けようとするアプリケ
ーションの識別子(A)と、課金割引額等の使用条件を
提示して、使用したい受信装置1の機能・資源を機能識
別子(F)を用いて要求する。
【0022】ステップ3:サーバ装置2は、要求に基づ
いて使用権を設定する。図3は使用権の設定情報を示し
ている。この使用権設定情報は、プロバイダ識別情報
(P)、アプリケーション識別情報(A)、機能識別情
報(F)、及び、使用権管理情報から成り、使用権管理
情報には、使用権の行使回数の上限値や使用権の有効期
限等が記述される。
【0023】サーバ装置2は、使用権を証明する使用権
情報(A,P,F)Kmを生成し、ネットワークを通じ
て、アプリケーション提供者3に提供する。この使用権
情報は、使用権管理情報を受信装置1とサーバ装置2と
の共通鍵(Km)を用いて暗号化したものであり、使用
権を受けたアプリケーションを特定するアプリケーショ
ン識別情報(A)、使用権を仲介したサーバ装置を特定
するプロバイダ識別情報(P)、受信装置の機能や資源
を特定する機能識別情報(F)、及び使用権管理情報が
含まれる。
【0024】ステップ4:アプリケーション提供者3
は、送出装置より、サーバ装置2から取得した使用権情
報(A,P,F)Kmをアプリケーションと合わせて放
送する。なお、アプリケーション提供者3は、この
(A,P,F)Kmを参照することができない。 ステップ5:受信装置1は、アプリケーションを受信
し、それを実行する。この時、アプリケーションが受信
装置1の機能や資源を利用する場合、保持している共通
鍵(Km)で(A,P,F)Kmを復号化し、使用権の
有無を確認する。使用権が無い場合には、機能や資源の
使用を拒否する。
【0025】図4は、このシステムの受信装置1の構成
を示している。この装置は、放送されたアプリケーショ
ンを受信するアプリケーション(AP)受信部113と、
使用権情報とアプリケーションとを分離する使用権分離
部114と、アプリケーションを管理・蓄積するAP蓄積
管理部115と、使用権を管理する使用権管理部118と、ユ
ーザの操作情報が入力するユーザI/F117と、ユーザ
の操作に基づきアプリケーションを実行するAP実行部
116と、アプリケーションの実行に使用する機能・資源
への使用権の有無を判定する使用権判定部119と、受信
装置1の機能・資源を管理する機能・資源管理部112
と、アプリケーションの実行に伴う課金処理を行う課金
管理部188と、ネットワーク通信を制御する通信制御部1
11とを備えている。
【0026】この装置では、機能・資源管理部112によ
って管理される機能・資源が、通信制御部111を通じ
て、サーバ装置2に登録され、サーバ装置2において、
機能・資源に対する使用権の設定が行われる。機能・資
源管理部112から課金管理部188には、機能・資源の使用
権が譲渡されたときの課金割引情報が伝えられる。
【0027】また、アプリケーション提供者3から放送
された、使用権情報を伴うアプリケーションは、AP受
信部113で受信され、使用権分離部114で使用権情報とア
プリケーションとに分離される。なお、使用権情報の改
ざん、または不正な使用権との交換はセキュア通信によ
って保証されている。アプリケーションは、AP蓄積管
理部115で管理され、また、使用権情報は、使用権管理
部118で復号化され、使用権設定情報が使用権管理部118
で管理される。
【0028】ユーザI/F117からのアプリケーション
の選択に基づき、AP実行管理部116は、対応するアプ
リケーションをAP蓄積管理部115よりロードして実行
する。アプリケーションの実行において、受信装置1の
機能・資源が必要になると、AP実行部116は、使用権
判定部119に対して使用の許可を求める。この時、使用
権判定部119は、使用権管理部118で管理されている使用
権設定情報に基づいて、使用権の有無を判定する。
【0029】このとき、使用権設定情報のプロバイダ識
別情報を基に、アプリケーションがアプリケーション提
供者から正規に提供されたものかどうかが確認され、ま
た、機能識別情報や使用権管理情報に基づいて、アプリ
ケーションの実行に必要な機能・資源に対して有効な使
用権を有しているかどうかが判定される。
【0030】AP実行部116は、使用権判定部119により
機能・資源の使用が許可された場合、機能・資源管理部
112に対して機能・資源の使用を要求し、機能・資源を
使用してアプリケーションを実行する。
【0031】機能・資源管理部112は、機能・資源の使
用実績を課金管理部188に報告し、課金管理部188は、そ
れに基づいて課金データを集計し、特定のタイミング
で、通信制御部111を介し、課金データをアップロード
する。また、使用権管理部118は、使用権に設定されて
いる使用権管理情報に基づいて、行使回数や有効期限が
過ぎた使用権の廃棄等を行い、使用権を管理する。
【0032】なお、ここでは、アプリケーション提供者
がアプリケーションと使用権情報とを同時に放送する場
合について説明したが、使用権情報をアプリケーション
とは(時間的、空間的に)独立に放送することも可能で
ある。こうすることにより、既に受信装置に蓄積された
アプリケーションの実行に必要な使用権を事後の放送で
補完したり、使用権情報を事前に放送したりすることが
できる。このような場合、アプリケーションと使用権情
報とを正確にリンク付けることが必要であり、使用権設
定情報のプロバイダ識別情報(P)やアプリケーション
識別情報(A)を用いてリンク付けが行われる。
【0033】図5は、使用権情報が事前または事後放送
されるシステムに対応する受信装置の構成を示してい
る。この装置では、アプリケーションを受信するAP受
信部123と、使用権情報を受信する使用権受信部127とを
別に備えており、AP受信部123で受信されたアプリケ
ーションがAP蓄積管理部124で蓄積管理され、使用権
受信部127で受信された使用権情報が使用権管理部128に
送られて管理される。その他の構成は図4と変わりがな
い(但し、図5では、図4の課金管理部188を省略して
いる)。
【0034】この装置の使用権判定部129は、AP実行
部125からプロバイダ識別子(P)及びアプリケーショ
ン識別子(A)を示して機能・資源の使用許可が求めら
れたとき、使用権管理部118で管理されている使用権設
定情報の中から、P及びAが一致する使用権設定情報を
探して、使用権の有無を判定する。その他の動作は図4
の場合と同じである。
【0035】このように、このシステムでは、ダウンロ
ードしたアプリケーション(BMLで記述したマルチメ
ディアコンテンツを含む)を受信装置で実行する際の機
能や資源に対する使用権を設定し、受信装置におけるア
プリケーションの実行を、使用権が所有されていること
を条件に、制限している。アプリケーション提供者は、
提供するアプリケーションに関して使用権を取得するこ
とにより、そのアプリケーションが受信装置で実行され
るときの動作の保証を得ることができ、サービス提供に
おいて競合他社に対して優位性を確保することができ
る。
【0036】また、視聴者は、その受信装置の所有者で
ある場合、その使用権を金銭的な価値に換えることがで
き、経済効果が得られる。また、サーバ装置が果たして
いる使用権の仲介業務は、新たなビジネスとして確立す
ることができる。
【0037】使用権は、受信装置における機能や資源ご
とに個別に設定することができる。例えば、ゲームアプ
リケーションなどでは、表示装置の使用権は保有してい
るが、入力装置の使用権を保有していない場合、表示は
可能だが、入力(操作)はできないと云うことになる。
このように機能や資源単位できめ細かく権利設定(きめ
細かな機能制限)ができるのは使用権の特徴であり、コ
ンテンツの再生を許可する権利(この場合は再生する
か、しないかの二者択一となる)とは、大いに異なる点
である。
【0038】なお、アプリケーション識別情報は、アプ
リケーションごとで無く、アプリケーション提供者ごと
に振ることも可能である。また、サーバ装置2に対する
受信装置1の機能・資源の登録は、個々の受信装置ごと
に行うのでは無く、受信装置のメーカが、出荷する受信
装置の特定の機種の機能・資源を指定して登録するよう
にしても良い。この場合、アプリケーション提供者は、
登録された機能・資源に対する使用権の取得により、そ
の機種の受信装置を購入し、またはレンタルする視聴者
へのサービス提供を担保することができる。また、メー
カは、使用権の譲渡による経済効果を反映させて、受信
装置の販売価格やレンタル料金を安価に設定することが
でき、視聴者は、少ない出費で受信装置を入手すること
ができる。また、この場合、メーカは、使用権を設定す
るサーバ装置2の役割を自ら担うことができる。
【0039】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
受信装置において使用権の生成を行うシステムについて
説明する。図6は、第2の実施形態のシステムにおけ
る、受信装置1と、アプリケーション提供者3と、サー
バ装置2との関係を示している。このシステムのサーバ
装置2は、使用権の情報の仲介だけを行い、使用権の生
成は受信装置1が自ら行う。 ステップ1:アプリケーション提供者3は、ネットワー
クを通じて、サーバ装置2に、提供したいアプリケーシ
ョンの情報をプロバイダ識別子(P)及びアプリケーシ
ョン識別子(A)とともに登録する。
【0040】ステップ2:受信装置1は、ネットワーク
を通じて、使用したいアプリケーションの情報(P,
A)をサーバ装置2から取得する。 ステップ3:受信装置1は、使用したいアプリケーショ
ンのために使用権を設定し、固有鍵Kmで暗号化した使
用権情報(A,P,F)Kmを、サーバ装置2に、登録
されたアプリケーション情報と対応付けて登録する。
【0041】ステップ4:サーバ装置2は、この使用権
情報(A,P,F)Kmをアプリケーション提供者3に
提供する。 ステップ5:アプリケーション提供者3は、送出装置よ
り、サーバ装置2から取得した(A,P,F)Kmをア
プリケーションと合わせて放送する。 ステップ6:受信装置1は、アプリケーションを受信し
て実行する。この時、アプリケーションが受信装置1の
機能や資源を利用する場合、使用権の有無を確認する。
使用権が無い場合には、機能や資源の使用を拒否する。
なお、このシステムでは、サーバ装置2及びアプリケー
ション提供者3は、(A,P,F)Kmを参照すること
ができない。
【0042】図7は、このシステムの受信装置1の構成
を示している。この装置は、ネットワークを通じてサー
バ装置2からアプリケーション提供者に関する情報を取
得するAP提供者情報受信部140と、アプリケーション
提供者に関する情報を管理し、更新するAP提供者情報
管理・更新部138と、アプリケーション提供者のアプリ
ケーションに対して、そのアプリケーションが必要とす
る機能・資源の使用権を生成する使用権生成部139と、
使用権の生成時に課金処理を行う課金管理部199と、ネ
ットワーク通信を制御する通信制御部141とを備えてお
り、さらに、第1の実施形態(図4)と同様に、AP受
信部131、使用権分離部132、AP蓄積管理部133、使用
権管理部136、ユーザI/F135、AP実行部134、使用
権判定部137、及び機能・資源管理部130を備えている。
このうち、AP受信部131、使用権分離部132、AP蓄積
管理部133、使用権管理部136、AP実行部134、使用権
判定部137、及び機能・資源管理部130の動作は第1の実
施形態と同じである。
【0043】この受信装置1での使用権の生成手順につ
いて説明する。サーバ装置2から提供されるアプリケー
ション提供情報はAP提供者情報受信部140で受信さ
れ、AP提供者情報管理・更新部138で管理される。
【0044】図8は、アプリケーション提供者情報の一
例を示している。この情報には、プロバイダ識別情報、
アプリケーション識別情報、アプリケーションを実行す
る際に使用する機能・資源の使用機能識別情報リスト、
及び、使用権の行使回数や使用期限、課金の割り引き率
などの使用条件が記述される。
【0045】ユーザI/F135は、利用者の一覧提示要
求に基づき、AP提供者情報管理・更新部138からアプ
リケーション提供者情報を取得し、一覧情報を提示す
る。ユーザが一覧情報の中から、いずれかを選択する
と、使用権生成部139は、選択されたアプリケーション
提供者のアプリケーションに対して、そのアプリケーシ
ョンが必要とする機能・資源の使用権を生成する。この
時、アプリケーション提供者情報の使用条件から、使用
権設定情報の使用権管理情報が生成される。
【0046】使用権生成部139は、通信制御部141を介し
て使用権情報をサーバ装置2に登録し、また、使用権の
生成を課金管理部199に伝える。課金管理部199は課金処
理を行う。また、課金管理部199は、課金データを集計
し、特定のタイミングで、通信制御部141を介して、課
金データをアップロードする。
【0047】このように、このシステムでは、受信装置
がアプリケーション提供者のアプリケーションに対する
使用権を生成し、これを得たアプリケーション提供者
が、アプリケーションと使用権情報とを放送する。ま
た、このシステムでは、課金処理を使用権の生成時に実
施している。
【0048】このシステムでは、受信装置に関する情報
が外部に漏れないため、受信装置のメーカが製品の特定
の機種を単位として使用権を設定するような場合に適し
ている。
【0049】なお、課金処理は、第1の実施形態と同様
に、使用権の行使時に行うようにしても良い。また、ア
プリケーション提供者は、第1の実施形態と同様に、ア
プリケーションと使用権情報とを同時放送しても良い
し、使用権情報をアプリケーションの事前または事後に
放送しても良い。このように、アプリケーションと使用
権情報との放送時期に自由度を持たせることにより、シ
ステムの運用を円滑化することができる。
【0050】また、受信装置における課金処理の時期に
ついても、使用権の生成時や使用権の行使時での処理を
可能にすることにより、システムの運用を円滑化するこ
とができる。また、サーバ装置は、受信装置及びアプリ
ケーション提供者のそれぞれとの間で、セキュアな通信
を介して情報を交換する必要がある。
【0051】なお、これまでは、ダウンロードしたアプ
リケーションを受信装置で実行しようとした時に、受信
装置の機能や資源に対する必要な使用権をアプリケーシ
ョンが有していない場合、そのアプリケーションの実行
を拒否することとして説明して来た。こうした場合に、
そのアプリケーションに対して、必要な使用権を受信装
置が動的に生成し、視聴者に、その確認を求めるように
しても良い。このとき、視聴者は、使用権を事前に設定
した時と同じ経済的なメリットを享受するものとする。
【0052】このような場合における受信装置による使
用権の生成は、視聴者が期待しているアプリケーション
の実行の意図に沿うものであり、視聴者に取ってもメリ
ットがある。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の蓄積放送システムでは、受信装置の機能や資源を単位
として使用権を設定し、受信装置の機能や資源の使用を
制限しているため、アプリケーション提供者は、この使
用権を取得することにより、提供するアプリケーション
が受信装置で実行されるときの動作の確実性を担保する
ことができ、サービス提供における優位性を確保するこ
とができる。また、視聴者は、使用権の経済的な価値に
よるメリットを享受することができる。また、この使用
権の仲介業務を新たなビジネスとして確立することがで
きる。
【0054】また、この使用権は、受信装置における機
能や資源ごとに個別に設定することができ、アプリケー
ションの実行に際して、きめ細かな機能制限が可能であ
る。また、使用権とアプリケーションとは独立に放送可
能であり、既に蓄積されたアプリケーションの各々に対
して、使用権の補完時期を調整することにより、各アプ
リケーションの実行時期を独立に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における蓄積放送シス
テムの動作手順を示す図、
【図2】第1の実施形態における受信装置の提示情報を
示す画面例、
【図3】第1の実施形態における使用権設定情報を示す
図、
【図4】第1の実施形態における受信装置の構成を示す
ブロック図、
【図5】第1の実施形態における受信装置の他の構成を
示すブロック図、
【図6】本発明の第2の実施形態における蓄積放送シス
テムの動作手順を示す図、
【図7】第2の実施形態における受信装置の構成を示す
ブロック図、
【図8】第2の実施形態におけるアプリケーション提供
者情報を示す図である。
【符号の説明】
1 受信装置 2 サーバ装置 3 アプリケーション提供者 111、121、141 通信制御部 112、122、130 機能・資源管理部 113、123、131 AP受信部 114、132 使用権分離部 115、124、133 AP蓄積管理部 116、125、134 AP実行部 117、126、135 ユーザI/F 118、128、136 使用権管理部 119、129、137 使用権判定部 127 使用権受信部 138 AP提供者情報管理・更新部 139 使用権生成部 140 AP提供者情報受信部 188、199 課金管理部
フロントページの続き (72)発明者 鹿谷 征生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA07 BB07 BC01 BC07 BC16 BC18 BC20 BD01 BD02 BD07 BD09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送出装置から放送されたアプリケーショ
    ンが受信装置にダウンロードされ、受信装置の機能また
    は資源を使用して前記アプリケーションが実行される蓄
    積放送システムにおいて、 受信装置の機能または資源の使用を保証する使用権を仲
    介するサーバ装置を具備し、 アプリケーションを提供するアプリケーション提供者
    は、提供するアプリケーションの実行に必要な前記使用
    権を取得して、前記使用権を証する使用権情報と前記ア
    プリケーションとを送出装置から放送し、受信装置は、
    ダウンロードしたアプリケーションを実行する際に、そ
    の実行に必要な受信装置の機能または資源の使用権を前
    記アプリケーションが有しているときにのみ、前記アプ
    リケーションを実行することを特徴とする蓄積放送シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記サーバ装置は、受信装置から提供さ
    れた機能または資源の情報を登録し、前記アプリケーシ
    ョン提供者からの受信装置の機能または資源の使用要求
    に基づいて、受信装置の該当する機能または資源に対す
    る前記使用権を生成し、前記使用権を証する使用権情報
    を前記アプリケーション提供者に与えることを特徴とす
    る請求項1に記載の蓄積放送システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバ装置は、前記アプリケーショ
    ン提供者が提供するアプリケーションの情報を登録し、
    受信装置は、前記サーバ装置から前記アプリケーション
    の情報を取得して、選択したアプリケーションの実行に
    必要な受信装置の機能または資源に対する前記使用権を
    生成し、前記サーバ装置は、前記受信装置から渡された
    前記使用権情報を前記アプリケーション提供者に伝送す
    ることを特徴とする請求項1に記載の蓄積放送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記送出装置から、前記使用権を証する
    使用権情報と前記アプリケーションとが同時に放送され
    ることを特徴とする請求項1に記載の蓄積放送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記送出装置から、前記使用権を証する
    使用権情報と前記アプリケーションとが異なる時期に放
    送されることを特徴とする請求項1に記載の蓄積放送シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記送出装置から、既に受信装置にダウ
    ンロードされたアプリケーションに対応する前記使用権
    情報が放送されることを特徴とする請求項5に記載の蓄
    積放送システム。
  7. 【請求項7】 前記受信装置は、ダウンロードしたアプ
    リケーションを実行する際に、その実行に必要な受信装
    置の機能または資源の使用権を前記アプリケーションが
    有していないとき、前記アプリケーションに対して前記
    使用権を生成した後、前記アプリケーションを実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄積放送システム。
  8. 【請求項8】 前記受信装置は、前記アプリケーション
    に対して前記使用権を生成するとき、視聴者に確認を求
    めることを特徴とする請求項7に記載の蓄積放送システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記受信装置は、前記アプリケーション
    の実行に伴う課金を前記使用権の生成時点で処理するこ
    とを特徴とする請求項3または7に記載の蓄積放送シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記受信装置は、前記アプリケーショ
    ンの実行に伴う課金を、前記使用権を行使してアプリケ
    ーションを実行した時点で処理することを特徴とする請
    求項1に記載の蓄積放送システム。
  11. 【請求項11】 受信装置の機能または資源の使用を保
    証する使用権を仲介するサーバ装置であって、 受信装置との間、及び、受信装置にダウンロードするア
    プリケーションを提供するアプリケーション提供者との
    間に通信路を保持し、前記受信装置から提供された機能
    または資源の情報を登録し、前記アプリケーション提供
    者による受信装置の機能または資源の使用要求に基づい
    て、前記受信装置の該当する機能または資源に対する前
    記使用権を生成し、前記使用権を証する使用権情報を前
    記アプリケーション提供者に与えることを特徴とするサ
    ーバ装置。
  12. 【請求項12】 受信装置の機能または資源の使用を保
    証する使用権を仲介するサーバ装置であって、 受信装置との間、及び、受信装置にダウンロードするア
    プリケーションを提供するアプリケーション提供者との
    間に通信路を保持し、前記アプリケーション提供者が提
    供するアプリケーションの情報を登録し、前記受信装置
    が前記アプリケーションの情報を取得して生成した前記
    使用権を証する使用権情報を前記受信装置から得て、前
    記アプリケーション提供者に伝送することを特徴とする
    サーバ装置。
  13. 【請求項13】 放送を通じてダウンロードしたアプリ
    ケーションを実行する受信装置であって、 放送網を通じて、前記アプリケーションと、受信装置の
    機能または資源の使用を保証する使用権の使用権情報と
    を受信する受信手段と、 受信した前記アプリケーションを蓄積管理するアプリケ
    ーション蓄積管理手段と、 受信した前記使用権情報を管理する使用権管理手段と、 ユーザの選択に基づいて前記アプリケーション蓄積管理
    手段に蓄積されたアプリケーションを実行するアプリケ
    ーション実行手段と、 前記使用権管理手段で管理される前記使用権情報に基づ
    いて、前記アプリケーションの実行の際に使用する受信
    装置の機能または資源に対して、前記アプリケーション
    が使用権を有しているか否かを判定する使用権判定手段
    とを備え、前記使用権判定手段の判定結果が否であると
    き、前記アプリケーションの実行を拒否することを特徴
    とする受信装置。
  14. 【請求項14】 ダウンロードを希望するアプリケーシ
    ョンの実行に必要な前記使用権を生成する使用権生成手
    段と、前記使用権生成手段によって生成された使用権を
    証する使用権情報をネットワークを通じて伝送する通信
    制御手段とを具備することを特徴とする請求項13に記
    載の受信装置。
  15. 【請求項15】 前記アプリケーションの実行に伴う課
    金を処理する課金管理手段を具備し、前記課金管理手段
    は、前記使用権を行使してアプリケーションが実行され
    た時点で課金処理を行うことを特徴とする請求項13に
    記載の受信装置。
  16. 【請求項16】 前記アプリケーションの実行に伴う課
    金を処理する課金管理手段を具備し、前記課金管理手段
    は、前記使用権が生成された時点で課金処理を行うこと
    を特徴とする請求項14に記載の受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005036386A1 (ja) * 2003-10-09 2005-04-21 Mobile Broadcasting Corporation ソフトウェア提供方法、ソフトウェア提供システム、端末装置及びソフトウェア取得方法

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