JP2002150946A - プラズマディスプレーパネル - Google Patents

プラズマディスプレーパネル

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JP2002150946A
JP2002150946A JP2001263860A JP2001263860A JP2002150946A JP 2002150946 A JP2002150946 A JP 2002150946A JP 2001263860 A JP2001263860 A JP 2001263860A JP 2001263860 A JP2001263860 A JP 2001263860A JP 2002150946 A JP2002150946 A JP 2002150946A
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plasma display
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dielectric
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Won-Tae Lee
▲元▼ 泰 李
Young-Soo Park
永 洙 朴
Ki-Young Kim
起 永 金
Hidekazu Hatanaka
秀和 畑中
Je-Youn Choung
在 娟 鄭
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    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/12AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space
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    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/38Dielectric or insulating layers
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    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/40Layers for protecting or enhancing the electron emission, e.g. MgO layers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘電体層の絶縁破壊を低減化することによ
り、プラズマディスプレーパネルの製造時の歩留まりが
向上され、かつ不良発生率が改善されて低コスト化が図
られ、なおかつ寿命が延長されたプラズマディスプレー
パネルを提供する。 【解決手段】 所定間隔をおいて互いに対向するように
配置される背面基板21及び前面基板22と、背面基板
21及び前面基板22の対向面上に複数の第1電極23
a及び第2電極23bが設けられ、第1電極23a及び
背面基板21上には第1誘電体層24が形成され、第1
電極間23a上の第1誘電体層24上には所定高さの隔
壁25が形成され、隔壁25の外側部及び第1誘電体層
24の上側部には蛍光体層26が形成され、第2電極2
3b及び前面基板22上にはエネルギーバンドギャップ
が6eV以上、かつ誘電定数が10以下である誘電材料
から構成される第2誘電体層27が形成されたプラズマ
ディスプレーパネルとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レーパネルに係り、特に、前面基板上の誘電体層が改善
されたプラズマディスプレーパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレーパネルは、一般
に、ガス放電現象を利用して画像を表示するものであっ
て、表示容量、輝度、コントラスト、残像、視野角など
の各種の表示能力に優れている。このため、プラズマデ
ィスプレーパネルは、従来のCRT(cathode−
ray tube;陰極線管)に代わり得る表示装置と
して脚光を浴びている。
【0003】このようなプラズマディスプレーパネル
は、電極に印加される直流または交流電圧によって電極
間に封入された所定ガスの放電が誘起され、この放電過
程で紫外線を含む光が放射されることにより、蛍光体物
質が励起されて発光するものである。このようなプラズ
マディスプレーパネルは、駆動電圧の形態や放電の形態
などによってタイプが異なり、例えば、放電形態によっ
て直流(DC)型と交流(AC)型とに大別される。そ
のうち、直流型のプラズマディスプレーパネルは、全て
の電極が放電空間に露出された構造を有し、対応する電
極間で電荷の移動が直接的に行なわれるようになってい
る。その一方で、交流型のプラズマディスプレーパネル
は、少なくとも一つの電極が誘電体層で被覆され、対応
する電極間で直接的な電荷の移動が行なわれず、その代
わりに、壁電荷によって放電が行なわれるようになって
いる。
【0004】このようなプラズマディスプレーパネルの
うち、従来の交流型プラズマディスプレーパネルの一例
を図1に示す。図1を参照すると、従来の一例の交流型
プラズマディスプレーパネルは、背面基板11の内側部
にはストライプ状の第1電極13aが平行に形成され、
第1電極13aの形成された背面基板11の上側部には
第1誘電体層14が第1電極13aを被覆するように形
成されている。そして、第1電極13aの間に配置され
る第1誘電体層14の上には放電距離を保持させ、かつ
放電セル19間のクロストーク現象を防止する隔壁15
が形成されている。
【0005】図1に示すように、前面基板12は隔壁1
5が設けられた背面基板11に結合されているが、その
対向面には第1電極13aと直交するストライプ状の第
2電極13bが形成されている。また、第2電極13b
が形成された前面基板12の下側部には、第2電極13
bを被覆するように、第2誘電体層17が形成されてい
る。さらに、誘電体層14及び17は、その誘電体層の
表面に帯電された壁電荷の電子なだれ降伏領域での放電
現象を繰り返し発生させることによって、高い放電強度
及びメモリ効果が得られるように形成される。そして、
第2誘電体層17の下側部には、保護膜18が形成され
ているが、この保護膜18は、プラズマ粒子のスパッタ
リングによる損傷から誘電体層17の損傷を防止すると
共に、2次電子放出によって放電電圧及び維持電圧を下
げる役割を果たすものであり、一般に、蒸着によって成
膜されたMgO薄膜が用いられている。
【0006】一方、隔壁15によって区画された放電セ
ル19の内部にある隔壁15の側部及び第1誘電体層1
4の上側部には蛍光体層16が形成され、放電セル19
の内部にはアルゴンなどの不活性ガスが充填されてい
る。このような構造を有するプラズマディスプレーパネ
ルの作動状況を観察すると、電極13a、13b間に印
加された電圧によって生じた紫外線が、放電セル19の
内側部に形成された蛍光体層16を励起させ、フォトル
ミネスンス(photoluminescence)の
原理により、蛍光体層16から可視光が放射されるとい
う現象が観測される。このとき、各放電セル19の内部
に形成された赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各
色を発色する蛍光物質によってカラー表示が行なわれ
る。
【0007】ここで、図1に示す第2誘電体層17は、
前述したように、高い放電強度及びメモリ効果を得るた
めに用いられるものであって、一般にPbO系の誘電体
層が用いられている。しかしながら、このような誘電体
層は、表面にピンホールが形成され易く、そのため、絶
縁特性が悪くなり易い。その結果として、プラズマディ
スプレーパネルの製造時の不良発生率が増加して、製品
の歩留まりが低下し易いという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、プラズマ
ディスプレーパネルの前面基板上に光透過性に優れ、か
つ界面特性の良い第2誘電体層を形成することにより、
既存の工程における製造時の不良発生の問題を解決し、
均一な放電を誘起でき、画質が向上されたプラズマディ
スプレーパネルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るプラズマディスプレーパネ
ルは、背面基板と、前記背面基板の内側部に形成される
複数の第1電極と、前記第1電極及び前記第1電極間の
前記背面基板上に形成される第1誘電体層と、前記背面
基板の内側部において、前記第1電極間に形成される所
定高さの隔壁と、前記第1誘電体層の上側部及び隔壁の
外側部に形成される蛍光体層と、前記背面基板と結合し
て前記隔壁により区画された放電空間を形成する前面基
板と、前記前面基板の内側部に前記第1電極と対応する
ように形成される複数の第2電極と、前記第2電極及び
前記第2電極間の前記前面基板の上側部に形成され、エ
ネルギーバンドギャップが6eV以上、かつ誘電定数が
10以下である誘電材料から構成される第2誘電体層と
を含むことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係るプラズマディスプ
レーパネルは、前記請求項1において、第2誘電体層
が、CaF2、LiF、BaF2、SrF2、MgF2、A
23及びZnOよりなる群から選ばれた一種の材料か
ら構成されることが望ましい。また、本発明の請求項3
に係るプラズマディスプレーパネルは、前記請求項1に
おいて、第2誘電体層の厚さが5μm以上であることが
望ましい。
【0011】さらに、本発明の請求項4に係るプラズマ
ディスプレーパネルは、前記請求項1から請求項3のい
ずれか1項において、第2誘電体層の下側部に保護膜が
形成されることが望ましい。そして、本発明の請求項5
に係るプラズマディスプレーパネルは、前記請求項4に
おいて、保護膜がMgOから形成されることが望まし
い。そしてまた、本発明の請求項6に係るプラズマディ
スプレーパネルは、前記請求項4において、保護膜が5
00nm以上の厚さで形成されることが望ましい。
【0012】このように構成すれば、前面基板上に絶縁
破壊強度が大きく、界面特性が良い誘電体層を形成する
ことにより、誘電体層の絶縁破壊を低減化することがで
き、その結果、プラズマディスプレーパネルの歩留まり
の向上及び不良発生率の改善が実現され、製造コストの
低減化が図られ、長寿命化されたプラズマディスプレー
パネルが具現化される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明に係るプラズマディスプレーパネルの望ましい実施
形態について詳細に説明する。図2は、本発明に係るプ
ラズマディスプレーパネルの一実施形態を模式的に示す
図であって、前面基板上に形成された第2誘電体層がC
aF2薄膜よりなるプラズマディスプレーパネルを示す
ものである。
【0014】図2を参照すると、相互に対向している背
面基板21及び前面基板22の各々の対向面上にストラ
イプ状の複数の第1電極23a及び第2電極23bが形
成されている。背面基板21の上側部には、第1電極2
3aを被覆するように、第1誘電体層24が形成されて
おり、第1誘電体層24の上側部には、第1電極23a
間の位置に隔壁25が形成されている。また、隔壁25
の側部及び第1誘電体層24の上側部には、蛍光体層2
6が形成されている。さらに、隔壁25により区画され
た放電セル29内にはアルゴンなどの不活性ガスが充填
されている。以上に述べた本発明に係るプラズマディス
プレーパネルに含まれる第1電極23a、第2電極23
b、第1誘電体層24、隔壁25及び蛍光体層26の各
々が有する機能は、前記の従来のプラズマディスプレー
パネルにおいて説明した通りである。
【0015】一方、前記の本発明に係るプラズマディス
プレーパネルの一実施形態にあっては、前面基板22の
内側部に、CaF2薄膜よりなる第2誘電体層27及び
MgO薄膜よりなる保護膜28が順次積層されている。
前面基板22上に形成される第2誘電層27の材料は、
従来のプラズマディスプレーパネルのものとは異なり、
CaF2薄膜を用い、その厚さは5μm以上に形成され
る。このCaF2薄膜は、比較的大きな熱膨張係数(2
6×10-8m/K(26×10-6cm/K))を有し、
光透過性に優れ(光を透過させる許容厚さが0.2〜1
2μm)、なおかつ薄膜間の界面特性が良いという特徴
を有している。また、このようなCaF2薄膜よりなる
第2誘電体層27の下側部には、MgO薄膜よりなる保
護膜28が、スパッタリングまたは電子ビーム蒸着法等
の成膜法により、500nm以上の厚さに蒸着される。
【0016】本発明者は、前記CaF2誘電体層の特性
を調べるために、図3に示すような実験を行なった。図
3は、本発明に係るCaF2誘電体層の特性を調べるた
めの実験条件を示す断面図である。すなわち、電極51
の表面及び断面に、CaF2薄膜52を電子ビーム蒸着
法で成膜して、その絶縁特性について調べた。図3に示
すように、まずガラス基板50上にAg電極51を印刷
した後、CaF2薄膜52を、電子ビームを用いて蒸着
し、さらにCaF2薄膜52の上にCr電極53を蒸着
した。このようにして形成したCaF2薄膜52の絶縁
特性は降伏電圧を測定することによって調べた。また、
このCaF2薄膜52の表面特性を、既存の誘電体層よ
りなる透明誘電体のものと比較した。このような表面観
察を通じて既存の誘電体で観測されるピンホールなどの
欠陥の密度や大きさといった表面特性を調査することに
より、このプラズマディスプレーパネルの寿命や画面の
均一性を予測することが可能である。また、断面特性と
しては、厚さ分布の測定を行なった。
【0017】すなわち、前記のCaF2を蒸着した後、
その絶縁破壊強度の測定を行なった結果、90V/μm
程度の絶縁破壊強度が得られ、従来のプラズマディスプ
レーパネルに含まれる既存の誘電体の絶縁破壊強度(3
0V/μm程度)よりも約3倍高くなっているというこ
とが明らかとなった。
【0018】また、印刷法などにより作製した従来の透
明誘電体では、電圧降下を比較的速く生じさせるピンホ
ールなどの欠陥が生成され易く、このピンホールなどの
欠陥に電界が集中して絶縁特性が悪くなる。それに対
し、本発明に係るプラズマディスプレーパネルに含まれ
るCaF2薄膜を蒸着する際には、ピンホールなどの欠
陥が現れず、その結果、製造時の不良発生率を低減化す
ることができ、その結果、本発明に係るプラズマディス
プレーパネルは寿命がより延長されたものとなる。
【0019】そして、プラズマディスプレーパネルの断
面特性として、誘電体の厚さが厚くなるにつれて光の透
過率が減少するが、絶縁破壊を充分に克服できる誘電体
の厚さは5μm〜10μmであり、このような誘電体の
厚さであればプラズマディスプレーパネルの光の透過率
を、実用上、阻害しないという結果が得られた。
【0020】本発明に係るプラズマディスプレーパネル
の一実施形態では、前面基板上に形成される第2誘電体
層として、代表的にCaF2薄膜からなる誘電体層を例
示して説明したが、本発明で用いられる誘電体層はこの
CaF2薄膜のみに限定されるものではない。すなわ
ち、本発明では、CaF2薄膜からなる誘電体層のよう
に、比較的大きなエネルギーバンドギャップ(エネルギ
ーバンドギャップ:Eg>6eV)と、比較的低い誘電
定数(誘電定数:ε<10)を有するものであれば、他
の薄膜からなる誘電体層を用いてもよい。本発明で、他
の薄膜からなる誘電体層を用いた場合でも、CaF2
膜からなる誘電体層を用いた場合と同様の効果が得られ
る。このような誘電体層の薄膜材料としては、Al
23、ZnOなどの酸化物系の材料が挙げられ、またフ
ッ化物系の材料としてLiF、BaF2、SrF2、Mg
2などが挙げられる
【0021】
【発明の効果】以上説明したように構成される本発明に
よれば、前面基板上に光透過性に優れ、かつ界面特性が
良い誘電体層が形成されてプラズマディスプレーパネル
が構成されるので、誘電体層の絶縁破壊強度が従来のも
のに比べて大きくなり、誘電体層の絶縁破壊が抑えら
れ、表面におけるピンホールなどの欠陥の形成が抑制さ
れたプラズマディスプレーパネルが提供される。
【0022】このため、本発明に係るプラズマディスプ
レーパネルにあっては、製造時の不良発生率が低減化さ
れると共に、寿命が延長され、なおかつ均一な欠陥のな
い誘電体薄膜層及び下地層(保護膜)が確保されたもの
となる。
【0023】また、本発明に係るプラズマディスプレー
パネルにあっては、従来のプラズマディスプレーパネル
で用いられていた既存の誘電体層を形成する過程の印
刷、乾燥、焼成などの工程が省略され、製造工程が単純
化されるので、製造コストの低減化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラズマディスプレーパネルの部分的な
斜視図である。
【図2】本発明に係るプラズマディスプレーパネルの一
実施形態の部分的な斜視図である。
【図3】本発明に係るプラズマディスプレーパネルの一
実施形態におけるCaF2誘電体層の特性を調べるため
の実験を説明するための模式的な断面図である。
【符号の説明】
21 背面基板 22 前面基板 23a 第1電極 23b 第2電極 24 第1誘電体層 25 隔壁 26 蛍光体層 27 第2誘電体層 28 MgO保護膜 29 放電セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 永 洙 大韓民国 京畿道 水原市 八達区 靈通 洞 1053−2番地 凰谷マウル 豊林アパ ート 231棟 304号 (72)発明者 金 起 永 大韓民国 京畿道 水原市 勧善区 勧善 洞 1238番地 三千里アパート 105棟 809号 (72)発明者 畑中 秀和 大韓民国 京畿道 城南市 盆唐区 九美 洞 63番地 カチマウル ロッテ 鮮京ア パート 410棟 1504号 (72)発明者 鄭 在 娟 大韓民国 仁川広域市 南区 朱安4洞 1550−11番地 Fターム(参考) 5C040 FA01 FA04 GD01 GD07 GE01 GE07 KA04 KB19 LA14 MA10 MA26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面基板と、 前記背面基板の内側部に形成される複数の第1電極と、 前記第1電極及び前記第1電極間の前記背面基板上に形
    成される第1誘電体層と、 前記背面基板の内側部において、前記第1電極間に形成
    される所定高さの隔壁と、 前記第1誘電体層の上側部及び隔壁の外側部に形成され
    る蛍光体層と、 前記背面基板と結合して前記隔壁により区画された放電
    空間を形成する前面基板と、 前記前面基板の内側部に前記第1電極と対応するように
    形成される複数の第2電極と、 前記第2電極及び前記第2電極間の前記前面基板の上側
    部に形成され、エネルギーバンドギャップが6eV以
    上、かつ誘電定数が10以下である誘電材料から構成さ
    れる第2誘電体層と、を含むことを特徴とするプラズマ
    ディスプレーパネル。
  2. 【請求項2】 前記第2誘電体層は、CaF2、Li
    F、BaF2、SrF2、MgF2、Al23及びZnO
    よりなる群から選ばれた一種の材料から構成されること
    を特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレーパ
    ネル。
  3. 【請求項3】 前記第2誘電体層の厚さは、5μm以上
    であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディ
    スプレーパネル。
  4. 【請求項4】 前記第2誘電体層の下側部に形成される
    保護膜をさらに含んで構成されることを特徴とする請求
    項1から請求項3のいずれか1項に記載のプラズマディ
    スプレーパネル。
  5. 【請求項5】 前記保護膜は、MgOから形成されるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレー
    パネル。
  6. 【請求項6】 前記保護膜の厚さは、500nm以上で
    あることを特徴とする請求項4に記載のプラズマディス
    プレーパネル。
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