JP2002150158A - サーバ接続方法、サーバ接続システム、サーバ、記録媒体装着端末および記録媒体 - Google Patents

サーバ接続方法、サーバ接続システム、サーバ、記録媒体装着端末および記録媒体

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JP2002150158A
JP2002150158A JP2000339035A JP2000339035A JP2002150158A JP 2002150158 A JP2002150158 A JP 2002150158A JP 2000339035 A JP2000339035 A JP 2000339035A JP 2000339035 A JP2000339035 A JP 2000339035A JP 2002150158 A JP2002150158 A JP 2002150158A
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connection
server
mounting terminal
medium mounting
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JP2000339035A
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Shigenori Sonobe
鎮則 薗部
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスを受けようとする側およびサービス
を提供しようとする側において、使い勝手を高めること
を目的とする。 【解決手段】 ナビゲーション端末1は、CD−ROM
19を装着すると、CD−ROM19に記録されている
ID番号をサーバ20に送信し、サーバ20は、ナビゲ
ーション端末1からID番号を受信すると、当該CD−
ROM19を用いた過去の接続回数や接続時間などの接
続履歴が接続を許可すべき条件を満たしていれば、ナビ
ゲーション端末1からサーバ20に対する接続要求を許
可し、所定のサービスをナビゲーション端末1に提供す
る。CD−ROM19に記録されているID番号に対価
を持たせることによって、サービスを受けようとする側
においては、会員登録の手続きを行う必要がなく、入会
手続料や年会費などを支払う必要もなく、サービスを受
けることができ、また、サービスを提供しようとする側
においては、入会手続料や年会費などが正確に支払われ
たか否かを確認する必要がなく、サービスを提供するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体を装着す
る記録媒体装着端末がサーバに接続するためのサーバ接
続方法、サーバ接続システム、前記サーバ接続システム
内のサーバおよび記録媒体装着端末ならびに記録媒体に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、例えば自動
車に搭載されているナビゲーション端末にCD−ROM
(Compact Disk−Read Only Memory)などの記録媒体を
装着して記録媒体に記録されているプログラムを起動
し、ナビゲーション端末を通信機器を用いてサーバに接
続することによって、サーバから例えば飲食店の所在
地、営業時間および予約先電話番号などの飲食店に関す
る飲食店情報や、渋滞情報および事故情報などの交通情
報をナビゲーション端末が受信し、ナビゲーション端末
を操作するユーザが飲食店情報や交通情報を取得するこ
とが可能となるサービスが供されている。ところで、ナ
ビゲーション端末を操作するユーザが上記したようなサ
ービスを受けるに際しては、あらかじめ会員登録の手続
きを行い、入会手続料や年会費などを支払う必要があ
る。
【0003】しかしながら、これでは、サービスを受け
ようとするナビゲーション端末を操作するユーザにおい
ては、会員登録の手続きを行い、入会手続料や年会費な
どを支払わなければならず、また、サービスを提供しよ
うとするサーバを運営する側においては、入会手続料や
年会費などが正確に支払われたか否かを確認しなければ
ならず、このようにサービスを受けようとする側および
サービスを提供しようとする側の双方において、時間や
手間がかかり、使い勝手に劣るという問題がある。しか
も、サービスを受けようとする側においては、入会手続
料や年会費などを支払った後では、サービスが好みに合
わなくとも、支払った入会手続料や年会費などが一般的
には返金されることがないので、経済的にも不利である
という問題もある。
【0004】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、サービスを受けようとする側
において、使い勝手および経済性を高めることができ、
また、サービスを提供しようとする側において、使い勝
手を高めることができるサーバ接続方法、サーバ接続シ
ステム、前記サーバ接続システム内のサーバおよび記録
媒体装着端末ならびに記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のサーバ接
続方法によれば、記録媒体装着端末は、記録媒体を装着
すると、当該記録媒体に記録されているID番号を読出
してサーバに送信する。そして、サーバは、記録媒体装
着端末からID番号を受信すると、受信したID番号に
基づいて記録媒体を用いた過去の接続回数や接続時間な
どの接続履歴を認識し、記録媒体を用いた過去の接続履
歴が所定条件を満たしていれば、記録媒体装着端末から
の接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを記
録媒体装着端末に提供する。
【0006】すなわち、このものによれば、サービスを
受けようとするユーザが例えばCD−ROMなどの記録
媒体を購入し、購入した記録媒体を記録媒体装着端末に
装着すると、記録媒体に記録されているID番号がサー
バに送信され、サーバが記録媒体装着端末からID番号
を受信すると、当該記録媒体を用いた過去の接続履歴が
所定条件を満たしていれば、記録媒体装着端末からサー
バに対する接続要求が許可され、サーバから所定のサー
ビスが記録媒体装着端末に提供されるようになる。した
がって、このように記録媒体に記録されているID番号
に対価を持たせることによって、従来のものとは異なっ
て、サービスを受けようとする側においては、会員登録
の手続きを行う必要がなく、入会手続料や年会費などを
支払う必要もなく、サービスを受けることができ、これ
によって、使い勝手および経済性を高めることができ
る。また、サービスを提供しようとする側においては、
入会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確
認する必要がなく、サービスを提供することができ、こ
れによって、使い勝手を高めることができる。
【0007】請求項2記載のサーバ接続方法によれば、
記録媒体装着端末は、上記した記録媒体とは異なる別の
記録媒体を装着すると、当該別の記録媒体に記録されて
いるID番号を読出してサーバに送信する。そして、サ
ーバは、記録媒体装着端末からID番号を受信すると、
受信したID番号に基づいて別の記録媒体を用いた過去
の接続回数や接続時間などの接続履歴を認識し、別の記
録媒体を用いた過去の接続履歴が所定条件を満たしてい
れば、記録媒体装着端末からの接続要求に対する接続を
許可し、所定のサービスを記録媒体装着端末に提供す
る。
【0008】すなわち、このものによれば、サービスを
受けようとするユーザがCD−ROMなどの別の記録媒
体を購入し、購入した別の記録媒体を記録媒体装着端末
に装着すると、別の記録媒体に記録されているID番号
がサーバに送信され、サーバが記録媒体装着端末からI
D番号を受信すると、当該別の記録媒体を用いた過去の
接続履歴が所定条件を満たしていれば、記録媒体装着端
末からサーバに対する接続要求が許可され、サーバから
所定のサービスが記録媒体装着端末に提供されるように
なる。したがって、このように別の記録媒体に記録され
ているID番号にも対価を持たせることによって、サー
ビスを受けようとする側においては、先に購入した記録
媒体を用いた過去の接続履歴が所定条件を満たさなくな
っても、別の記録媒体を購入し、購入した別の記録媒体
を記録媒体装着端末に装着することによって、これ以
降、サービスを引続いて受けることができる。
【0009】請求項3記載のサーバ接続方法によれば、
記録媒体装着端末は、名前や住所や銀行口座番号などの
支払いに関する所定の項目を入力すると、入力した支払
いに関する所定の項目をサーバに送信する。そして、サ
ーバは、記録媒体装着端末から支払いに関する所定の項
目を受信すると、受信した支払いに関する所定の項目に
基づいて記録媒体装着端末との間の接続契約を設定し、
記録媒体装着端末からの接続要求に対する接続を許可
し、所定のサービスを記録媒体装着端末に提供する。
【0010】すなわち、このものによれば、サービスを
受けようとするユーザが名前や住所や銀行口座番号など
の支払い関する所定の項目を入力すると、入力された支
払いに関する所定の項目がサーバに送信され、サーバが
記録媒体装着端末から支払いに関する所定の項目を受信
すると、記録媒体装着端末から受信した支払いに関する
所定の項目に基づいて記録媒体装着端末との間の接続契
約が設定され、記録媒体装着端末からサーバに対する接
続要求が許可され、サーバから所定のサービスが記録媒
体装着端末に提供されるようになる。したがって、サー
ビスを受けようとする側においては、先に購入した記録
媒体を用いた過去の接続履歴が所定条件を満たさなくな
っても、別の記録媒体を購入しなくとも、名前や住所や
銀行口座番号などの支払いに関する所定の項目を入力す
ることによって、これ以降、サービスを引続いて受ける
ことができる。
【0011】請求項4記載のサーバ接続システムによれ
ば、記録媒体装着端末において、記録媒体装着手段が記
録媒体を装着すると、制御手段は、当該記録媒体に記録
されているID番号を読出し、送信手段は、制御手段が
読出したID番号をサーバに送信する。そして、サーバ
において、記録媒体装着端末から受信手段がID番号を
受信すると、制御手段は、受信手段が受信したID番号
に基づいて記録媒体を用いた過去の接続回数や接続時間
などの接続履歴を認識し、記録媒体を用いた過去の接続
履歴が所定条件を満たしていれば、記録媒体装着端末か
らの接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを
記録媒体装着端末に提供する。
【0012】したがって、上記した請求項1に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、記
録媒体に記録されているID番号に対価を持たせること
によって、サービスを受けようとする側においては、会
員登録の手続きを行う必要がなく、入会手続料や年会費
などを支払う必要もなく、サービスを受けることがで
き、また、サービスを提供しようとする側においては、
入会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確
認する必要がなく、サービスを提供することができる。
【0013】請求項5記載のサーバ接続システムによれ
ば、記録媒体装着端末において、記録媒体装着手段が上
記した記録媒体とは異なる別の記録媒体を装着すると、
制御手段は、当該別の記録媒体に記録されているID番
号を読出し、送信手段は、制御手段が読出したID番号
をサーバに送信する。そして、サーバにおいて、記録媒
体装着端末から受信手段がID番号を受信すると、制御
手段は、受信手段が受信したID番号に基づいて別の記
録媒体を用いた過去の接続回数や接続時間などの接続履
歴を認識し、別の記録媒体を用いた過去の接続履歴が所
定条件を満たしていれば、記録媒体装着端末からの接続
要求に対する接続を許可し、所定のサービスを記録媒体
装着端末に提供する。
【0014】したがって、上記した請求項2に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、別
の記録媒体に記録されているID番号にも対価を持たせ
ることによって、サービスを受けようとする側において
は、先に購入した記録媒体を用いた過去の接続履歴が所
定条件を満たさなくなっても、別の記録媒体を購入す
し、購入した別の記録媒体を記録媒体装着端末に装着す
ることによって、これ以降、サービスを引続いて受ける
ことができる。
【0015】請求項6記載のサーバ接続システムによれ
ば、記録媒体装着端末において、入力手段が名前や住所
や銀行口座番号などの支払いに関する所定の項目を入力
すると、送信手段は、入力手段が入力した支払いに関す
る所定の項目をサーバに送信する。そして、サーバにお
いて、記録媒体装着端末から受信手段が支払いに関する
所定の項目を受信すると、制御手段は、受信手段が受信
した支払いに関する所定の項目に基づいて記録媒体装着
端末との間の接続契約を設定し、記録媒体装着端末から
の接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを記
録媒体装着端末に提供する。
【0016】したがって、上記した請求項3に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、サ
ービスを受けようとする側においては、先に購入した記
録媒体を用いた過去の接続履歴が所定条件を満たさなく
なっても、別の記録媒体を購入しなくとも、名前や住所
や銀行口座番号などの支払いに関する所定の項目を入力
することによって、これ以降、サービスを引続いて受け
ることができる。
【0017】請求項7記載のサーバによれば、記録媒体
装着端末において、記録媒体を装着すると、当該記録媒
体に記録されているID番号を読出してID番号をサー
バに送信するようになる。そして、サーバにおいて、記
録媒体装着端末から受信手段がID番号を受信すると、
制御手段は、受信手段が受信したID番号に基づいて記
録媒体を用いた過去の接続回数や接続時間などの接続履
歴を認識し、記録媒体を用いた過去の接続履歴が所定条
件を満たしていれば、記録媒体装着端末からの接続要求
に対する接続を許可し、所定のサービスを記録媒体装着
端末に提供するようになる。
【0018】したがって、上記した請求項1に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、記
録媒体に記録されているID番号に対価を持たせること
によって、サービスを受けようとする側においては、会
員登録の手続きを行う必要がなく、入会手続料や年会費
などを支払う必要もなく、サービスを受けることがで
き、また、サービスを提供しようとする側においては、
入会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確
認する必要がなく、サービスを提供することができる。
【0019】請求項8記載の記録媒体装着端末によれ
ば、記録媒体装着手段が記録媒体を装着すると、制御手
段は、当該記録媒体に記録されているID番号を読出
し、送信手段は、制御手段が読出したID番号をサーバ
に送信するようになる。そして、サーバにおいて、記録
媒体装着端末からID番号を受信すると、受信したID
番号に基づいて記録媒体を用いた過去の接続回数や接続
時間などの接続履歴を認識し、記録媒体を用いた過去の
接続履歴が所定条件を満たしていれば、記録媒体装着端
末からの接続要求に対する接続を許可し、所定のサービ
スを記録媒体装着端末に提供する。
【0020】したがって、上記した請求項1に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、記
録媒体に記録されているID番号に対価を持たせること
によって、サービスを受けようとする側においては、会
員登録の手続きを行う必要がなく、入会手続料や年会費
などを支払う必要もなく、サービスを受けることがで
き、また、サービスを提供しようとする側においては、
入会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確
認する必要がなく、サービスを提供することができる。
【0021】請求項9記載の記録媒体によれば、記録媒
体装着端末に装着すると、サーバは、記録媒体装着端末
から受信したID番号に基づいて過去の接続回数や接続
時間などの接続履歴を認識し、過去の接続履歴が所定条
件を満たしていれば、記録媒体装着端末からの接続要求
に対する接続を許可し、所定のサービスを前記記録媒体
装着端末に提供する。
【0022】したがって、上記した請求項1に記載した
ものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、記
録媒体に記録されているID番号に対価を持たせること
によって、サービスを受けようとする側においては、会
員登録の手続きを行う必要がなく、入会手続料や年会費
などを支払う必要もなく、サービスを受けることがで
き、また、サービスを提供しようとする側においては、
入会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確
認する必要がなく、サービスを提供することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の記録媒体装着端末
を自動車に搭載され得るナビゲーション端末に適用した
一実施例について、図面を参照して説明する。まず、図
1は、システムの全体の構成を概略的に示している。ナ
ビゲーション端末1は、本体ユニット2、表示装置3お
よび操作リモコン4を備えると共に、携帯電話機5(本
発明でいう送信手段)を通信ユニット6を通じて本体ユ
ニット2に接続した構成となっている。
【0024】図2は、上記したナビゲーション端末1の
構成を機能ブロック図として示している。本体ユニット
2において、マイクロコンピュータとしての機能を有す
るCPU(Central Processing Unit )7(本発明でい
う記録媒体装着端末の制御手段)は、位置検出部8、送
受信部9、外部メモリ10、表示装置インタフェース部
11、通信ユニットインタフェース部12、リモコンセ
ンサ13およびCD−ROM(Compact Disk−Read Onl
y Memory)ドライブ14(本発明でいう記録媒体装着手
段)を接続している。
【0025】位置検出部8は、地磁気センサ15、ジャ
イロスコープ16、距離センサ17およびGPS(Grob
al Positioning System )受信機18を備えており、こ
れらが互いに検出誤差を補完することによって位置検出
を行う。尚、この場合、位置検出部8は、これら地磁気
センサ15、ジャイロスコープ16、距離センサ17お
よびGPS受信機18を全て備える必要はなく、システ
ムにおいて要求される検出精度のレベルに応じて、必要
なものを選択して備える構成であっても良く、また、ス
テアリングの回転を検出するセンサや各タイヤの回転を
検出するセンサなどと組合わされた構成であっても良
い。
【0026】送受信部9は、外部から提供される例えば
VICS(Vehicle Information &Communication Syste
m)情報などの情報を受信すると共に、外部へ情報を発
信する。表示装置インタフェース部11は、上記した表
示装置3との間のインタフェース制御を行い、また、通
信ユニットインタフェース部12は、上記した通信ユニ
ット6との間のインタフェース制御を行う。リモコンセ
ンサ13は、操作リモコン4から赤外線信号を受信し、
また、CD−ROMドライブ14は、CD−ROM19
(本発明でいう記録媒体)を装着する。
【0027】ここで、表示装置3は、例えばカラー液晶
表示パネルおよび複数の機械的なキーを備えており、カ
ラー液晶表示パネルには、タッチキー3a(本発明でい
う入力手段)が表示される構成となっている。このよう
な構成では、CPU7は、上記した操作リモコン4に配
設されたキー、表示装置3に配設された機械的なキーお
よびカラー液晶表示パネルに表示されたタッチキー3a
のうちのいずれかのキーが操作されると、その操作に応
じた処理を行う。
【0028】次に、図3は、サーバ20の構成を機能ブ
ロック図として示している。サーバ20において、マイ
クロコンピュータとしての機能を有するCPU21(本
発明でいうサーバの制御手段)は、無線基地局インタフ
ェース部22(本発明でいう受信手段)、LAN(Loca
l Area Network)インタフェース部23およびネットワ
ークインタフェース部24を接続している。無線基地局
インタフェース部22は、無線基地局25との間のイン
タフェース制御を行い、また、LANインタフェース部
23は、詳しくは後述する各種のデータベースが接続さ
れてなるLANとの間のインタフェース制御を行い、ま
た、ネットワークインタフェース部24は、インターネ
ット26などのネットワークとの間のインタフェース制
御を行う。
【0029】そして、サーバ20は、上記した各種のデ
ータベースとして、例えば飲食店の所在地、営業時間、
予約先電話番号および座席数などの飲食店に関する情報
を格納している飲食店情報データベース27、キャンプ
場の所在地、収容人員、予約先電話番号およびレンタル
用具のリストなどのキャンプ場に関する情報を格納して
いるキャンプ場情報データベース28、渋滞情報および
事故情報などの交通情報を格納している交通情報データ
べ−ス29、気温、湿度および降水確率などの天気情報
を格納している天気情報データべ−ス30などを接続し
ている。
【0030】次に、上記した構成の作用について、図4
ないし図7も参照して説明する。尚、ここで、CD−R
OM19の価格には、サーバ20の運営料や管理費など
が含まれているものである。
【0031】ナビゲーション端末1において、ユーザが
CD−ROM19を本体ユニット2のCD−ROMドラ
イブ14に装着すると(ステップS1)、CPU7は、
CD−ROM19に記録されているプログラムを起動
し、サーバ20に接続可能となるべくサーバ接続モード
を設定し(ステップS2)、接続要求コマンドを携帯電
話機5からサーバ20に送信させる(ステップS3)。
そして、サーバ20において、CPU21は、ナビゲー
ション端末1から無線基地局25を通じて接続要求コマ
ンドを受信したことを検出すると(ステップT1)、ナ
ビゲーション端末1からCD−ROM19に記録されて
いるID番号を受信すべくID番号要求コマンドを無線
基地局インターフェース部22からナビゲーション端末
1に送信させる(ステップT2)。
【0032】ナビゲーション端末1において、CPU7
は、サーバ20から無線基地局25を通じてID番号要
求コマンドを受信したことを検出すると(ステップS
4)、CD−ROM19に記録されているID番号を読
出し、読出したID番号を携帯電話機5からサーバ20
に送信させる(ステップS5)。そして、サーバ20に
おいて、CPU21は、ナビゲーション端末1から無線
基地局25を通じてID番号を受信したことを検出する
と(ステップT3)、受信したID番号に対する接続禁
止フラグを設定しているか否かを判定する(ステップT
4)。
【0033】ここで、CPU21は、接続禁止フラグを
設定していなければ、ステップT4において「NO」と
判定し、ナビゲーション端末1からの接続要求に対する
接続の許可を通知すべく接続許可コマンドを無線基地局
インターフェース部22からナビゲーション端末1に送
信させ(ステップT5)、これ以降、ナビゲーション端
末1との間で接続を行い、所定のサービスをナビゲーシ
ョン端末1に提供する(ステップT6)。これに伴っ
て、ナビゲーション端末1において、CPU7は、サー
バ20から無線基地局25を通じて受信したコマンドが
接続許可コマンドであることを検出すると、これ以降、
サーバ20との間で接続を行い、サーバ20から所定の
サービスを受ける(ステップS7)。
【0034】さて、サーバ20において、CPU21
は、ナビゲーション端末1との間の接続を終了すると、
当該ID番号を用いた過去に接続した延べ回数を示す積
算接続回数を更新すると共に、過去に接続した延べ時間
を示す積算接続時間に今回の接続に要した時間を加算し
て積算接続時間を更新する(ステップT7)。
【0035】そして、CPU21は、更新した積算接続
回数と規定回数(例えば10回)とを比較し(ステップ
T8)、更新した積算接続回数が規定回数を越えていれ
ば、ステップT8において「YES」と判定し、接続禁
止フラグを設定する(ステップT10)。また、CPU
21は、更新した積算接続回数が規定回数を越えていな
ければ、更新した積算接続時間と規定時間(例えば10
分)とを比較し(ステップT9)、更新した積算接続時
間が規定時間を越えていれば、ステップT9において
「YES」と判定し、接続禁止フラグを設定する(ステ
ップT10)。
【0036】そして、CPU21は、これ以降、ナビゲ
ーション端末1から無線基地局25を通じてID番号を
受信したことを検出すると(ステップT3)、この場合
であれば、接続禁止フラグを設定しているので、ステッ
プT4において「YES」と判定し、ナビゲーション端
末1からの接続要求に対する接続の禁止を通知すべく接
続禁止コマンドを無線基地局インターフェース部22か
らナビゲーション端末1に送信させ(ステップT1
1)、これ以降、ナビゲーション端末1との間で接続を
行うことはなく、所定のサービスをナビゲーション端末
1に提供することはない。これに伴って、ナビゲーショ
ン端末1において、CPU7は、サーバ20から無線基
地局25を通じて受信したコマンドが接続禁止コマンド
であることを検出すると、これ以降、サーバ20との間
で接続を行うことはなく、サーバ20から所定のサービ
スを受けることはない。
【0037】このような制御によって、ナビゲーション
端末1を使用するユーザは、CD−ROM19に記録さ
れているID番号を用いた積算接続回数が規定回数以下
であり、且つ、積算接続時間が規定時間以下であれば、
サーバ20から所定のサービスを受けることができ、換
言すれば、CD−ROM19に記録されているID番号
を用いた積算接続回数が規定回数を越えるか、或いは、
積算接続時間が規定時間を越えると、サーバ20から所
定のサービスを受けることができなくなる。
【0038】さて、以上に説明した制御の内容を示す一
例として、具体的に、CD−ROM19に飲食店を検索
するためのアプリケーションプログラムが記録されてい
る場合を以下に説明する。この場合、ナビゲーション端
末1は、CD−ROM19を装着した直後には、図5
(a)に示すような検索条件を選択・入力するための表
示画面を表示し、検索条件が選択・入力された後では、
CD−ROM19に記録されているID番号を用いた積
算接続回数が規定回数以下であり、且つ、積算接続時間
が規定時間以下であれば、図5(b)に示すようなリア
ルタイムな検索結果を表示するようになる。これによっ
て、ナビゲーション端末1を使用するユーザは、検索条
件に合致したレストランが知らされるというサービスを
受けることができる。
【0039】これに対して、ナビゲーション端末1は、
CD−ROM19に記録されているID番号を用いた積
算接続回数が規定回数を越えているか、或いは、積算接
続時間が規定時間を越えていれば、図6(a)に示すよ
うなサーバ20への接続が禁止されていることを示すべ
く「ご使用のCD−ROMではサーバに接続できませ
ん」というメッセージを表示するようになる。これによ
って、ナビゲーション端末1を使用するユーザは、上記
したようなサービスを受けることができない。
【0040】ところで、上記したシステムにおいては、
CD−ROM19に記録されているID番号を用いたサ
ーバ20への接続を禁止した後では、以下に示す方法に
よって、これ以降のサーバ20への接続を許可する。す
なわち、サーバ20への接続権となるID番号のみが記
録された別のCD−ROMを用意し、ナビゲーション端
末1を使用するユーザが別のCD−ROMをCD−RO
Mドライブ19に装着することによって、サーバ20へ
の接続を許可する。そして、この場合であれば、別のC
D−ROMには、サーバ20への接続権となるID番号
のみを記録させれば良く、つまり、上記したような飲食
店を検索するためのアプリケーションプログラムを記録
させなくても良く、その分、低価格にでき、つまり、ナ
ビゲーション端末1を使用するユーザから見れば、2枚
目以降のCD−ROMを安価に購入できるという利点が
ある。
【0041】また、ナビゲーション端末1を使用するユ
ーザが表示装置3に例えば図6(b)に示すような50
音入力画面を表示し、名前や住所や銀行口座番号などの
支払いに関する必要な所定の項目を入力し、サーバ20
を運営・管理する団体との間で接続契約を設定すること
によっても、これ以降のサーバ20への接続を許可す
る。
【0042】また、以上は、ナビゲーション端末1を使
用するユーザから見て、積算接続回数が規定回数を越え
るか、或いは、積算接続時間が規定時間を越えたとき、
つまり、いずれか一方の条件が満たされたときに、サー
バ20への接続が禁止されるように構成したものである
が、積算接続回数が規定回数を越え、且つ、積算接続時
間が規定時間を越えたとき、つまり、双方の条件が満た
されたときに、サーバ20への接続が禁止されるように
構成することも可能である。また、積算接続回数および
積算接続時間のうちのいずれか一方のみを判定するよう
に構成することも可能である。
【0043】また、表示装置3における表示形式として
は、ナビゲーション端末1が基本的に備えているナビゲ
ーション機能を利用することによって、図7に示すよう
に、地図上に現在地(図7中「三角」印にて示す)を表
示すると共に、検索結果として表示された例えばレスト
ランを目的地(図7中「星」印にて示す)として表示す
るように構成しても良く、また、場合によっては、現在
地から目的地に至るまでの最適経路や予測所要時間など
を表示するように構成しても良い。
【0044】以上に説明したように本実施例によれば、
ナビゲーション端末1を使用するユーザがCD−ROM
19を装着すると、CD−ROM19に記録されている
ID番号がサーバ20に送信され、サーバ20がナビゲ
ーション端末1からID番号を受信すると、当該CD−
ROM19を用いた過去の接続回数や接続時間などの接
続履歴が接続を許可すべき条件を満たしていれば、ナビ
ゲーション端末1からサーバ20に対する接続要求が許
可され、サーバ20から所定のサービスがナビゲーショ
ン端末1に提供されるように構成した。
【0045】したがって、このようにCD−ROM19
に記録されているID番号に対価を持たせることによっ
て、従来のものとは異なって、サービスを受けようとす
る側であるナビゲーション端末1を使用するユーザにお
いては、会員登録の手続きを行う必要がなく、入会手続
料や年会費などを支払う必要もなく、サービスを受ける
ことができ、これによって、使い勝手および経済性を高
めることができる。また、サービスを提供しようとする
側であるサーバ20を運営・管理する側においては、入
会手続料や年会費などが正確に支払われたか否かを確認
する必要がなく、サービスを提供することができ、これ
によって、使い勝手を高めることができる。
【0046】また、ナビゲーション端末1を使用するユ
ーザがCD−ROM19とは異なる別のCD−ROMを
装着すると、別のCD−ROMに記録されているID番
号がサーバ20に送信され、サーバ20がナビゲーショ
ン端末1からID番号を受信すると、当該別のCD−R
OMを用いた過去の接続回数や接続時間などの接続履歴
が接続を許可すべき条件を満たしていれば、ナビゲーシ
ョン端末1からサーバ20に対する接続要求が許可さ
れ、サーバ20から所定のサービスがナビゲーション端
末1に提供されるようにも構成した。
【0047】したがって、このように別のCD−ROM
に記録されているID番号にも対価を持たせることによ
って、ナビゲーション端末1を使用するユーザにおいて
は、先に購入したCD−ROMを用いた過去の接続履歴
が所定条件を満たさなくなっても、別のCD−ROMを
購入し、購入した別のCD−ROMを装着することによ
って、これ以降、サービスを引続いて受けることができ
る。
【0048】また、ナビゲーション端末1を使用するユ
ーザが名前や住所や銀行口座番号などの支払いに関する
必要な所定の項目を入力すると、入力された支払いに関
する項目がサーバ20に送信され、サーバ20がナビゲ
ーション端末1から支払いに関する項目を受信すると、
ナビゲーション端末1から受信した支払いに関する項目
に基づいてナビゲーション端末1との間の接続契約が設
定され、ナビゲーション端末1からサーバ20に対する
接続要求が許可され、サーバ20から所定のサービスが
ナビゲーション端末1に提供されるようにも構成した。
【0049】したがって、ナビゲーション端末1を使用
するユーザにおいては、先に購入したCD−ROMを用
いた過去の接続履歴が所定条件を満たさなくなっても、
別のCD−ROMを購入しなくとも、名前や住所や銀行
口座番号などの支払いに関する項目を入力することによ
って、これ以降、サービスを引続いて受けることができ
る。
【0050】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。記録媒体装着端末は、ナビゲーション端末に限ら
ず、他の端末であっても良く、また、記録媒体は、CD
−ROMに限らず、DVD−ROM(Digital Versatil
e Disk−Read Only Memory)やメモリカードなどの他の
媒体であっても良い。
【0051】サーバが接続するデータベースは、飲食店
情報データベース、キャンプ場情報データベース、交通
情報データべ−スおよび天気情報データべ−スに限ら
ず、タウン情報を格納するタウン情報データベースや、
宿泊施設情報を格納する宿泊施設情報データベースなど
の他のものであっても良く、それに応じて、他のサービ
スを提供する構成であっても良い。
【0052】規定回数や規定時間は、他の回数や他の時
間であっても良く、また、比較的高価格な記録媒体に対
しては規定回数や規定時間を比較的大きな値に設定し、
比較的低価格な記録媒体に対しては規定回数や規定時間
を比較的小さな値に設定するなど、記録媒体の価格に応
じて規定回数や規定時間に格差を設ける構成であっても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を概略的に示す図
【図2】ナビゲーション端末の構成を示す機能ブロック
【図3】サーバの構成を示す機能ブロック図
【図4】制御の内容を示すフローチャート
【図5】表示装置における表示画面の一例を示す図
【図6】図5相当図
【図7】図5相当図
【符号の説明】
図面中、1はナビゲーション端末(記録媒体装着端
末)、3aはタッチキー(入力手段)、5は携帯電話機
(送信手段)、7はCPU(記録媒体装着端末の制御手
段)、14はCD−ROMドライブ(記録媒体装着手
段)、19はCD−ROM(記録媒体)、20はサー
バ、21はCPU(サーバの制御手段)、22は無線基
地局インタフェース部(受信手段)である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体装着端末は、記録媒体を装着
    し、当該記録媒体に記録されているID番号を読出して
    サーバに送信し、 前記サーバは、前記記録媒体装着端末から受信したID
    番号に基づいて前記記録媒体を用いた過去の接続回数や
    接続時間などの接続履歴を認識し、前記記録媒体を用い
    た過去の接続履歴が所定条件を満たしているときに、前
    記記録媒体装着端末からの接続要求に対する接続を許可
    し、所定のサービスを前記記録媒体装着端末に提供する
    ことを特徴とするサーバ接続方法。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体装着端末は、前記記録媒体
    とは異なる別の記録媒体を装着し、当該別の記録媒体に
    記録されているID番号を読出して前記サーバに送信
    し、 前記サーバは、前記記録媒体装着端末から受信したID
    番号に基づいて前記別の記録媒体を用いた過去の接続回
    数や接続時間などの接続履歴を認識し、前記別の記録媒
    体を用いた過去の接続履歴が所定条件を満たしていると
    きに、前記記録媒体装着端末からの接続要求に対する接
    続を許可し、所定のサービスを前記記録媒体装着端末に
    提供することを特徴とする請求項1記載のサーバ接続方
    法。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体装着端末は、名前や住所や
    銀行口座番号などの支払いに関する所定の項目を入力
    し、入力した支払いに関する所定の項目を前記サーバに
    送信し、 前記サーバは、前記記録媒体装着端末から受信した支払
    いに関する所定の項目に基づいて前記記録媒体装着端末
    との間の接続契約を設定し、前記記録媒体装着端末から
    の接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを前
    記記録媒体装着端末に提供することを特徴とする請求項
    1または2記載のサーバ接続方法。
  4. 【請求項4】 記録媒体装着端末とサーバとを具備して
    なるサーバ接続システムにおいて、 前記記録媒体装着端末は、 記録媒体を装着する記録媒体装着手段と、 この記録媒体装着手段が装着した記録媒体に記録されて
    いるID番号を読出す制御手段と、 この制御手段が読出したID番号を前記サーバに送信す
    る送信手段とを備え、前記サーバは、 前記記録媒体装着端末からID番号を受信する受信手段
    と、 この受信手段が受信したID番号に基づいて前記記録媒
    体を用いた過去の接続回数や接続時間などの接続履歴を
    認識し、前記記録媒体を用いた過去の接続履歴が所定条
    件を満たしているときに、前記記録媒体装着端末からの
    接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを前記
    記録媒体装着端末に提供する制御手段とを備えたことを
    特徴とするサーバ接続システム。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体装着端末において、 前記記録媒体装着手段は、前記記録媒体とは異なる別の
    記録媒体を装着するように構成され、 前記制御手段は、前記記録媒体装着手段が装着した別の
    記録媒体に記録されているID番号を読出すように構成
    され、 前記サーバにおいて、 前記制御手段は、前記受信手段が受信したID番号に基
    づいて前記別の記録媒体を用いた過去の接続回数や接続
    時間などの接続履歴を認識し、前記別の記録媒体を用い
    た過去の接続履歴が所定条件を満たしているときに、前
    記記録媒体装着端末からの接続要求に対する接続を許可
    し、所定のサービスを前記記録媒体装着端末に提供する
    ように構成されていることを特徴とする請求項4記載の
    サーバ接続システム。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体装着端末において、 名前や住所や銀行口座番号などの支払いに関する所定の
    項目を入力する入力手段を備え、 前記送信手段は、前記入力手段が入力した支払いに関す
    る所定の項目を前記サーバに送信するように構成され、 前記サーバにおいて、 前記受信手段は、前記記録媒体装着端末から支払いに関
    する所定の項目を受信するように構成され、 前記制御手段は、前記受信手段が受信した支払いに関す
    る所定の項目に基づいて前記記録媒体装着端末との間の
    接続契約を設定し、前記記録媒体装着端末からの接続要
    求に対する接続を許可し、所定のサービスを前記記録媒
    体装着端末に提供するように構成されていることを特徴
    とする請求項4または5記載のサーバ接続システム。
  7. 【請求項7】 記録媒体を装着し、当該記録媒体に記録
    されているID番号を読出してサーバに送信するように
    構成された記録媒体装着端末を具備してなるシステム内
    のサーバであって、 前記記録媒体装着端末からID番号を受信する受信手段
    と、 この受信手段が受信したID番号に基づいて前記記録媒
    体を用いた過去の接続回数や接続時間などの接続履歴を
    認識し、前記記録媒体を用いた過去の接続履歴が所定条
    件を満たしているときに、前記記録媒体装着端末からの
    接続要求に対する接続を許可し、所定のサービスを前記
    記録媒体装着端末に提供する制御手段とを備えたことを
    特徴とするサーバ。
  8. 【請求項8】 記録媒体装着端末から受信したID番号
    に基づいて記録媒体を用いた過去の接続回数や接続時間
    などの接続履歴を認識し、前記記録媒体を用いた過去の
    接続履歴が所定条件を満たしているときに、前記記録媒
    体装着端末からの接続要求に対する接続を許可し、所定
    のサービスを前記記録媒体装着端末に提供するように構
    成されたサーバを具備してなるシステム内の記録媒体装
    着端末であって、 記録媒体を装着する記録媒体装着手段と、 この記録媒体装着手段が装着した記録媒体に記録されて
    いるID番号を読出す制御手段と、 この制御手段が読出したID番号を前記サーバに送信す
    る送信手段とを備えたことを特徴とする記録媒体装着端
    末。
  9. 【請求項9】 記録媒体装着端末に装着されてID番号
    が読出されると共に、サーバにおいて、ID番号に基づ
    いて過去の接続回数や接続時間などの接続履歴が認識さ
    れ、過去の接続履歴が所定条件を満たしているときに、
    記録媒体装着端末からの接続要求に対する接続が許可さ
    れ、所定のサービスが前記記録媒体装着端末に提供され
    るように構成されたシステム内の記録媒体であって、 ID番号を記録していることを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316946A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Toshiba Tec Corp 情報処理装置

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