JP2002149307A - キーボード入力装置 - Google Patents
キーボード入力装置Info
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- JP2002149307A JP2002149307A JP2000345652A JP2000345652A JP2002149307A JP 2002149307 A JP2002149307 A JP 2002149307A JP 2000345652 A JP2000345652 A JP 2000345652A JP 2000345652 A JP2000345652 A JP 2000345652A JP 2002149307 A JP2002149307 A JP 2002149307A
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- input device
- keyboard
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯機器を安定に支持し、携帯機器とキーボ
ード入力装置の接続が確実で信頼性に優れ、しかも携帯
機器が見やすく操作し易いキーボード入力装置を提供す
る。 【解決手段】 携帯機器10を載置する機器載置部材3
がキーボード本体2に回動可能に支持され、その機器載
置部材3の傾斜状態を維持するためにスタンド11が設
けられていることを特徴とする。
ード入力装置の接続が確実で信頼性に優れ、しかも携帯
機器が見やすく操作し易いキーボード入力装置を提供す
る。 【解決手段】 携帯機器10を載置する機器載置部材3
がキーボード本体2に回動可能に支持され、その機器載
置部材3の傾斜状態を維持するためにスタンド11が設
けられていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯パソコ
ンなどに用いられるキーボード入力装置に係り、特に携
帯電話や携帯情報端末(Personal Degital Assistant
PDA)などの携帯機器を接続して使用することのでき
るキーボード入力装置に関する。
ンなどに用いられるキーボード入力装置に係り、特に携
帯電話や携帯情報端末(Personal Degital Assistant
PDA)などの携帯機器を接続して使用することのでき
るキーボード入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯パソコンなどにおいて、キー
ボード入力装置に携帯電話などを接続して使用する場合
がある。このようなとき、キーボード入力装置の側面な
どに設けられているコネクタに携帯電話の一部を横から
差し込み、携帯電話が横になった状態で、キーボード入
力装置や携帯電話を操作していた。
ボード入力装置に携帯電話などを接続して使用する場合
がある。このようなとき、キーボード入力装置の側面な
どに設けられているコネクタに携帯電話の一部を横から
差し込み、携帯電話が横になった状態で、キーボード入
力装置や携帯電話を操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のキーボード
入力装置は前述のような構成になっており、キーボード
入力装置に差し込んだ携帯電話の全体が支持されていな
いから保持状態が不安定で、そのためにコネクタにスト
レスがかかり、コネクタが損傷され易く、接続の信頼性
に問題があった。
入力装置は前述のような構成になっており、キーボード
入力装置に差し込んだ携帯電話の全体が支持されていな
いから保持状態が不安定で、そのためにコネクタにスト
レスがかかり、コネクタが損傷され易く、接続の信頼性
に問題があった。
【0004】またキーボード入力装置に対して携帯電話
が横から差し込まれるため、オペレータが携帯電話の表
示部や操作部を見るときに見ずらく、また操作部を操作
するときに操作しずらく、さらに携帯電話の操作部を操
作するときに加わる力が結局コネクタにストレスとして
かかり、コネクタの損傷が助長されるなどの欠点を有し
ている。
が横から差し込まれるため、オペレータが携帯電話の表
示部や操作部を見るときに見ずらく、また操作部を操作
するときに操作しずらく、さらに携帯電話の操作部を操
作するときに加わる力が結局コネクタにストレスとして
かかり、コネクタの損傷が助長されるなどの欠点を有し
ている。
【0005】本発明の主な目的は、このような従来技術
の欠点を解消し、キーボード入力装置に差し込む携帯電
話などの携帯機器を安定に支持し、携帯機器とキーボー
ド入力装置の接続が確実で信頼性に優れ、しかも携帯機
器が見やすく操作し易いキーボード入力装置を提供する
ことにある。
の欠点を解消し、キーボード入力装置に差し込む携帯電
話などの携帯機器を安定に支持し、携帯機器とキーボー
ド入力装置の接続が確実で信頼性に優れ、しかも携帯機
器が見やすく操作し易いキーボード入力装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の手段は、例えば携帯電話などの携帯
機器を載置する機器載置部材がキーボード本体に回動可
能に支持され、その機器載置部材の傾斜状態を維持する
ためにスタンドが設けられていることを特徴とするもの
である。
に、本発明の第1の手段は、例えば携帯電話などの携帯
機器を載置する機器載置部材がキーボード本体に回動可
能に支持され、その機器載置部材の傾斜状態を維持する
ためにスタンドが設けられていることを特徴とするもの
である。
【0007】本発明の第2の手段は前記第1の手段にお
いて、そのキーボード入力装置の一部、例えばキーボー
ド本体の底面や機器載置部材などにスタンドを収納する
スタンド収納部が形成されていることを特徴とするもの
である。
いて、そのキーボード入力装置の一部、例えばキーボー
ド本体の底面や機器載置部材などにスタンドを収納する
スタンド収納部が形成されていることを特徴とするもの
である。
【0008】本発明の第3の手段は前記第1の手段にお
いて、前記スタンドが針金部材から構成されていること
を特徴とするものである。
いて、前記スタンドが針金部材から構成されていること
を特徴とするものである。
【0009】本発明の第4の手段は、例えば携帯電話な
どの携帯機器を載置する機器載置部材がキーボード本体
に回動可能に支持され、その機器載置部材の少なくとも
携帯機器と接触する部分が例えばABSエラストマーな
どの軟質材料で構成されていることを特徴とするもので
ある。
どの携帯機器を載置する機器載置部材がキーボード本体
に回動可能に支持され、その機器載置部材の少なくとも
携帯機器と接触する部分が例えばABSエラストマーな
どの軟質材料で構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の手段は前述のよう
に、携帯機器を載置する機器載置部材がキーボード本体
に回動可能に支持されているから、機器載置部材により
携帯機器の支持状態が安定しており、そのため携帯機器
とキーボード入力装置の接続が確実で、信頼性に優れて
いる。しかもスタンドにより機器載置部材の傾斜状態が
維持されるから、機器載置部材に載置した携帯機器が見
やすく、操作し易い。
に、携帯機器を載置する機器載置部材がキーボード本体
に回動可能に支持されているから、機器載置部材により
携帯機器の支持状態が安定しており、そのため携帯機器
とキーボード入力装置の接続が確実で、信頼性に優れて
いる。しかもスタンドにより機器載置部材の傾斜状態が
維持されるから、機器載置部材に載置した携帯機器が見
やすく、操作し易い。
【0011】本発明の第2の手段は前述のように、キー
ボード入力装置の一部にスタンドを収納するスタンド収
納部が形成されているから、スタンドがコンパクトに納
められ、しかもスタンドの紛失が防止できる。
ボード入力装置の一部にスタンドを収納するスタンド収
納部が形成されているから、スタンドがコンパクトに納
められ、しかもスタンドの紛失が防止できる。
【0012】本発明の第3の手段は前述のように、スタ
ンドが針金部材から構成されているから、スタンドの軽
量化が図れる。
ンドが針金部材から構成されているから、スタンドの軽
量化が図れる。
【0013】本発明の第4の手段は前述のように、携帯
機器を載置する機器載置部材がキーボード本体に回動可
能に支持されているから、機器載置部材により携帯機器
の支持状態が安定しており、そのため携帯機器とキーボ
ード入力装置の接続が確実で信頼性に優れている。しか
もその機器載置部材の少なくとも携帯機器と接触する部
分が軟質材料で構成されているから、携帯機器を繰り返
して機器載置部材の上に載置しても携帯機器に傷がつく
虞れがない。
機器を載置する機器載置部材がキーボード本体に回動可
能に支持されているから、機器載置部材により携帯機器
の支持状態が安定しており、そのため携帯機器とキーボ
ード入力装置の接続が確実で信頼性に優れている。しか
もその機器載置部材の少なくとも携帯機器と接触する部
分が軟質材料で構成されているから、携帯機器を繰り返
して機器載置部材の上に載置しても携帯機器に傷がつく
虞れがない。
【0014】以下、本発明の実施形態を図とともに説明
する。図1ないし図7は第1実施形態を説明するための
図で、図1はキーボード入力装置の平面図、図2はその
キーボード入力装置の斜視図、図3はそのキーボード入
力装置の側面図、図4ならびに図5はそのキーボード入
力装置に携帯電話を装着した状態の側面図、図6はその
キーボード入力装置に用いるスタンドの平面図、図7は
そのキーボード入力装置を折り畳んだ状態を示す斜視図
である。
する。図1ないし図7は第1実施形態を説明するための
図で、図1はキーボード入力装置の平面図、図2はその
キーボード入力装置の斜視図、図3はそのキーボード入
力装置の側面図、図4ならびに図5はそのキーボード入
力装置に携帯電話を装着した状態の側面図、図6はその
キーボード入力装置に用いるスタンドの平面図、図7は
そのキーボード入力装置を折り畳んだ状態を示す斜視図
である。
【0015】携帯パソコンなどの情報処理装置(図示せ
ず)に接続されるキーボード入力装置は、多数の入力キ
ー1を有するキーボード本体2と、キーボード本体2の
上面を覆う機器載置部材3とを有している。キーボード
本体2はほぼ同じ面積を有する第1キーボードユニット
2aと第2キーボードユニット2bに分割され、両者は
ユニットヒンジ4により折り畳み可能に連結されてい
る。第1キーボードユニット2aは図1と図2において
斜線で示す領域の入力キー1を有し、第2キーボードユ
ニット2bは斜線を施さない領域の入力キー1を有して
いる。
ず)に接続されるキーボード入力装置は、多数の入力キ
ー1を有するキーボード本体2と、キーボード本体2の
上面を覆う機器載置部材3とを有している。キーボード
本体2はほぼ同じ面積を有する第1キーボードユニット
2aと第2キーボードユニット2bに分割され、両者は
ユニットヒンジ4により折り畳み可能に連結されてい
る。第1キーボードユニット2aは図1と図2において
斜線で示す領域の入力キー1を有し、第2キーボードユ
ニット2bは斜線を施さない領域の入力キー1を有して
いる。
【0016】機器載置部材3は例えば合成樹脂や金属な
どの板材からなり、第1キーボードユニット2aのオペ
レータから見て奥側の位置にカバーヒンジ5(図3〜5
参照)を介して折り畳み可能に連結されている。図3〜
5では説明上、載置部材ヒンジ5を表しているが、デザ
イン上実際には図2や図7のようにキーボード本体2の
側面には載置部材ヒンジ5は表れていない。
どの板材からなり、第1キーボードユニット2aのオペ
レータから見て奥側の位置にカバーヒンジ5(図3〜5
参照)を介して折り畳み可能に連結されている。図3〜
5では説明上、載置部材ヒンジ5を表しているが、デザ
イン上実際には図2や図7のようにキーボード本体2の
側面には載置部材ヒンジ5は表れていない。
【0017】機器載置部材3の基部側に当たる回動支点
側、すなわち載置部材ヒンジ5側に多ピン式のコネクタ
6が設置され、機器載置部材3の自由端側に携帯電話を
斜めに支持するためにほぼL字状に形成された支持突起
7が設けられ、図2に示すように支持突起7の上端中央
部に浅い保持凹部8が形成されている。
側、すなわち載置部材ヒンジ5側に多ピン式のコネクタ
6が設置され、機器載置部材3の自由端側に携帯電話を
斜めに支持するためにほぼL字状に形成された支持突起
7が設けられ、図2に示すように支持突起7の上端中央
部に浅い保持凹部8が形成されている。
【0018】コネクタ6は携帯電話10の差込みを容易
にするため、図3に示すように支持突起7の先端側(保
持凹部8側)に向けて若干傾斜しており、かつ取り付け
る携帯機器の大きさに対応するため回動可能になってい
る。図1と図2に示すようにキーボード本体2の手前側
端面に、機器載置部材3の支持突起7を収納する支持突
起収納凹部9が形成されている。
にするため、図3に示すように支持突起7の先端側(保
持凹部8側)に向けて若干傾斜しており、かつ取り付け
る携帯機器の大きさに対応するため回動可能になってい
る。図1と図2に示すようにキーボード本体2の手前側
端面に、機器載置部材3の支持突起7を収納する支持突
起収納凹部9が形成されている。
【0019】図4と図5に示すように携帯電話10を縦
にして機器載置部材3の上に載せ、携帯電話10の下部
に設けられているコネクタ部(図示せず)をコネクタ6
に差し込むことにより、携帯電話10はキーボード入力
装置を介して携帯パソコン(図示せず)に接続され、携
帯電話10を使用してデータ通信ができる。
にして機器載置部材3の上に載せ、携帯電話10の下部
に設けられているコネクタ部(図示せず)をコネクタ6
に差し込むことにより、携帯電話10はキーボード入力
装置を介して携帯パソコン(図示せず)に接続され、携
帯電話10を使用してデータ通信ができる。
【0020】ところで携帯電話10を載せた機器載置部
材3が図4に示すように水平状態にあると、支持突起7
で携帯電話10は若干起き上がった状態にはなるが、ま
だ携帯電話10の表示面等が見ずらく、キー操作もしに
くい。
材3が図4に示すように水平状態にあると、支持突起7
で携帯電話10は若干起き上がった状態にはなるが、ま
だ携帯電話10の表示面等が見ずらく、キー操作もしに
くい。
【0021】そこで本発明は図5に示すように機器載置
部材3にスタンド11を取り付け、支持突起7のある方
を持ち上げて機器載置部材3を傾斜させることができ
る。本実施形態ではスタンド11は図6に示すように鋼
線などの硬質の針金で作られ、全体がほぼコ字型に折り
曲げられ、その両端部に直角に折り曲げられたストッパ
ー12と先端挿入部13が設けられている。一方、機器
載置部材3の支持突起7の付け根部付近に、前記先端挿
入部13の間隔に合わせて透孔14が形成されている。
部材3にスタンド11を取り付け、支持突起7のある方
を持ち上げて機器載置部材3を傾斜させることができ
る。本実施形態ではスタンド11は図6に示すように鋼
線などの硬質の針金で作られ、全体がほぼコ字型に折り
曲げられ、その両端部に直角に折り曲げられたストッパ
ー12と先端挿入部13が設けられている。一方、機器
載置部材3の支持突起7の付け根部付近に、前記先端挿
入部13の間隔に合わせて透孔14が形成されている。
【0022】キーボード入力装置を使用するときには、
図5に示すように機器載置部材3の透孔14にスタンド
11の先端挿入部13を挿入し、ストッパー12を機器
載置部材3の底面に当接することにより、機器載置部材
3が斜めに持ち上げられ、携帯電話10の表示部や操作
部が見易く、しかも操作し易くなる。携帯電話10の先
端部側を保持凹部8内に置くことで、携帯電話10が安
定に保持される。
図5に示すように機器載置部材3の透孔14にスタンド
11の先端挿入部13を挿入し、ストッパー12を機器
載置部材3の底面に当接することにより、機器載置部材
3が斜めに持ち上げられ、携帯電話10の表示部や操作
部が見易く、しかも操作し易くなる。携帯電話10の先
端部側を保持凹部8内に置くことで、携帯電話10が安
定に保持される。
【0023】キーボード入力装置を使用しないときは図
7に示すように、ユニットヒンジ4を中心にして第2キ
ーボードユニット2bを第1キーボードユニット2a上
に折り畳み、次に載置部材ヒンジ5を中心にして機器載
置部材3を第2キーボードユニット2b上に折り畳む。
このようにすることにより、キーボード入力装置の横幅
が非常にコンパクトになる。
7に示すように、ユニットヒンジ4を中心にして第2キ
ーボードユニット2bを第1キーボードユニット2a上
に折り畳み、次に載置部材ヒンジ5を中心にして機器載
置部材3を第2キーボードユニット2b上に折り畳む。
このようにすることにより、キーボード入力装置の横幅
が非常にコンパクトになる。
【0024】図8ないし図11は第2実施形態を説明す
るための図で、図8はキーボード入力装置の平面図、図
9はそのキーボード入力装置の側面図、図10はそのキ
ーボード入力装置の不使用時における底面図、図11は
そのキーボード入力装置の使用時における側面図であ
る。
るための図で、図8はキーボード入力装置の平面図、図
9はそのキーボード入力装置の側面図、図10はそのキ
ーボード入力装置の不使用時における底面図、図11は
そのキーボード入力装置の使用時における側面図であ
る。
【0025】本実施形態のスタンド11も鋼線などの硬
質の針金で作られ、キーボード入力装置を使用しないと
きは図10に示すように凹状のスタンド収納部15内に
挿入され、スタンド11の弾性力でスタンド収納部15
の側面に弾接するとともに、スタンド収納部15の開口
縁の一部に形成された係止爪16にスタンド11の一部
が係止され、キーボード入力装置の持ち運びなどのとき
にスタンド11がキーボード入力装置から脱落しないよ
うになっている。
質の針金で作られ、キーボード入力装置を使用しないと
きは図10に示すように凹状のスタンド収納部15内に
挿入され、スタンド11の弾性力でスタンド収納部15
の側面に弾接するとともに、スタンド収納部15の開口
縁の一部に形成された係止爪16にスタンド11の一部
が係止され、キーボード入力装置の持ち運びなどのとき
にスタンド11がキーボード入力装置から脱落しないよ
うになっている。
【0026】図8と図9に示すように機器載置部材3の
支持突起根元付近の両側に係止凹部17がそれぞれ形成
され、図10に示すようにスタンド11の先端部両側に
ストッパー18とそれに続く凹状の弾性挟持部19が設
けられている。キーボード入力装置の使用時にはスタン
ド11の弾性挟持部19を機器載置部材3の係止凹部1
7に挿入して弾性的に挟持するとともに、ストッパー1
8を機器載置部材3の底部に当接することにより、図1
1に示すように機器載置部材3が斜め(例えば40°程
度の傾斜角)に持ち上げられる。
支持突起根元付近の両側に係止凹部17がそれぞれ形成
され、図10に示すようにスタンド11の先端部両側に
ストッパー18とそれに続く凹状の弾性挟持部19が設
けられている。キーボード入力装置の使用時にはスタン
ド11の弾性挟持部19を機器載置部材3の係止凹部1
7に挿入して弾性的に挟持するとともに、ストッパー1
8を機器載置部材3の底部に当接することにより、図1
1に示すように機器載置部材3が斜め(例えば40°程
度の傾斜角)に持ち上げられる。
【0027】図12ないし図16は第3実施形態を説明
するための図で、図12はキーボード入力装置の平面
図、図13はそのキーボード入力装置の側面図、図14
は機器載置部材とスタンドの拡大分解斜視図、図15は
スタンドの機器載置部材への取り付けを説明するための
一部拡大分解斜視図、図16はそのキーボード入力装置
の使用時における側面図である。
するための図で、図12はキーボード入力装置の平面
図、図13はそのキーボード入力装置の側面図、図14
は機器載置部材とスタンドの拡大分解斜視図、図15は
スタンドの機器載置部材への取り付けを説明するための
一部拡大分解斜視図、図16はそのキーボード入力装置
の使用時における側面図である。
【0028】本実施形態の場合、機器載置部材3とほぼ
同じ厚さのスタンド11が用いられ、機器載置部材3に
回動可能に取り付けられている。すなわち図12、図1
4、図15に示すように、機器載置部材3の支持突起付
根部付近に側面形状がほぼC型の軸受部20が所定の間
隔をおいて形成されている。
同じ厚さのスタンド11が用いられ、機器載置部材3に
回動可能に取り付けられている。すなわち図12、図1
4、図15に示すように、機器載置部材3の支持突起付
根部付近に側面形状がほぼC型の軸受部20が所定の間
隔をおいて形成されている。
【0029】一方、スタンド11は合成樹脂の成形体か
ら構成され、それの先端部には前記軸受部20に挿入さ
れる軸21が形成されている。スタンド11は所定の形
状をしており、この形状に合わせて機器載置部材3には
厚さ方向に貫通したスタンド収納部22が形成されてい
る。図14に示すようにスタンド収納部22の開口縁の
一部にストッパー23が設けられ、機器載置部材3のス
トッパー23と対向する位置に段部24が形成されてい
る。また、スタンド収納部22の開口縁の他の位置にロ
ック用突起25が設けられ、機器載置部材3のロック用
突起25と対向する位置に嵌合凹部26が形成されてい
る。
ら構成され、それの先端部には前記軸受部20に挿入さ
れる軸21が形成されている。スタンド11は所定の形
状をしており、この形状に合わせて機器載置部材3には
厚さ方向に貫通したスタンド収納部22が形成されてい
る。図14に示すようにスタンド収納部22の開口縁の
一部にストッパー23が設けられ、機器載置部材3のス
トッパー23と対向する位置に段部24が形成されてい
る。また、スタンド収納部22の開口縁の他の位置にロ
ック用突起25が設けられ、機器載置部材3のロック用
突起25と対向する位置に嵌合凹部26が形成されてい
る。
【0030】スタンド11の両軸21を機器載置部材3
のスタンド収納部22の下側から潜らせて図15に示す
ように軸受部20に嵌入し、スタンド11をスタンド収
納部22内に押し込むことにより、嵌合凹部26がロッ
ク用突起25を乗り越え、段部24がストッパー23に
当接することにより、スタンド11がスタンド収納部2
2内に保持され、スタンド11がスタンド収納部22よ
り出張ることはない(図12、図13参照)。
のスタンド収納部22の下側から潜らせて図15に示す
ように軸受部20に嵌入し、スタンド11をスタンド収
納部22内に押し込むことにより、嵌合凹部26がロッ
ク用突起25を乗り越え、段部24がストッパー23に
当接することにより、スタンド11がスタンド収納部2
2内に保持され、スタンド11がスタンド収納部22よ
り出張ることはない(図12、図13参照)。
【0031】キーボード入力装置を使用する際、スタン
ド11の嵌合凹部26側を下方に押せば嵌合凹部26が
ロック用突起25を乗り越え、スタンド11は軸21
(軸受部20)を中心にして下方へ回動可能に垂下した
状態になる。そこで図15に示すように軸受部20の下
方に支持凹欠部27が形成されており、スタンド11を
支持凹欠部27側に若干スライドして支持凹欠部27に
スタンド11の端縁11aを差し込むことにより、機器
載置部材3に対するスタンド11の設置角度、すなわち
機器載置部材3の傾斜角度が決まり、このようにして機
器載置部材3とスタンド11を組み合わせた状態が図1
6に示されている。
ド11の嵌合凹部26側を下方に押せば嵌合凹部26が
ロック用突起25を乗り越え、スタンド11は軸21
(軸受部20)を中心にして下方へ回動可能に垂下した
状態になる。そこで図15に示すように軸受部20の下
方に支持凹欠部27が形成されており、スタンド11を
支持凹欠部27側に若干スライドして支持凹欠部27に
スタンド11の端縁11aを差し込むことにより、機器
載置部材3に対するスタンド11の設置角度、すなわち
機器載置部材3の傾斜角度が決まり、このようにして機
器載置部材3とスタンド11を組み合わせた状態が図1
6に示されている。
【0032】図17ないし図19は第4実施形態を説明
するための図で、図17はスタンドを収納した状態を示
す側面図、図18はスタンドを組み立てた状態を示す側
面図、図19はスタンドの組み立て途中の状態を示す底
面図である。
するための図で、図17はスタンドを収納した状態を示
す側面図、図18はスタンドを組み立てた状態を示す側
面図、図19はスタンドの組み立て途中の状態を示す底
面図である。
【0033】本実施形態の場合、スタンド11は、第1
部材28と第2部材29から構成され、キーボード本体
2の底面にこれらを収納するスタンド収納部30が形成
されている。
部材28と第2部材29から構成され、キーボード本体
2の底面にこれらを収納するスタンド収納部30が形成
されている。
【0034】第1部材28は鋼線などの硬質の針金から
構成され、ほぼコ字状に折り曲げられ、その両端28a
がスタンド収納部30の側壁に回動可能に支持されてい
る。第2部材29は合成樹脂や金属などの板状体からな
り、基端側に複数のヒンジ部31が形成されて、第1部
材28の中央部と回動可能に連結されるとともに第1部
材28の内側に配置されている。第2部材29のヒンジ
部31と反対側の自由端側に図19に示すように2つの
ストッパー32と、その間に配置された挿入部33が設
けられ、全体として凸状に形成されている。また、機器
載置部材3には挿入部33が挿入される係止凹部34が
形成されている。
構成され、ほぼコ字状に折り曲げられ、その両端28a
がスタンド収納部30の側壁に回動可能に支持されてい
る。第2部材29は合成樹脂や金属などの板状体からな
り、基端側に複数のヒンジ部31が形成されて、第1部
材28の中央部と回動可能に連結されるとともに第1部
材28の内側に配置されている。第2部材29のヒンジ
部31と反対側の自由端側に図19に示すように2つの
ストッパー32と、その間に配置された挿入部33が設
けられ、全体として凸状に形成されている。また、機器
載置部材3には挿入部33が挿入される係止凹部34が
形成されている。
【0035】キーボード入力装置を使用しないときには
図17に示されているように、スタンド11(第1部材
28と第2部材29)は折り畳まれてスタンド収納部3
0内に収納されており、図示しない抜け止め手段により
不用意にスタンド収納部30から抜け出ないようになっ
ている。
図17に示されているように、スタンド11(第1部材
28と第2部材29)は折り畳まれてスタンド収納部3
0内に収納されており、図示しない抜け止め手段により
不用意にスタンド収納部30から抜け出ないようになっ
ている。
【0036】キーボード入力装置を使用する際、まず、
図19に示すようにキーボード本体2に対して機器載置
部材3を回動して開き、第2部材29を持ってそれと第
1部材28をスタンド収納部30から引き出すと共に、
ヒンジ部31を中心にして第2部材29を第1部材28
に対して回動し、挿入部33を機器載置部材3の係止凹
部34に挿入する。そうすることにより、ストッパー3
2が機器載置部材3の底面に当接して、機器載置部材3
に対するスタンド11の設置角度、すなわち機器載置部
材3の傾斜角度が決まり、このようにしてスタンド11
を組み立てた状態が図18に示されている。
図19に示すようにキーボード本体2に対して機器載置
部材3を回動して開き、第2部材29を持ってそれと第
1部材28をスタンド収納部30から引き出すと共に、
ヒンジ部31を中心にして第2部材29を第1部材28
に対して回動し、挿入部33を機器載置部材3の係止凹
部34に挿入する。そうすることにより、ストッパー3
2が機器載置部材3の底面に当接して、機器載置部材3
に対するスタンド11の設置角度、すなわち機器載置部
材3の傾斜角度が決まり、このようにしてスタンド11
を組み立てた状態が図18に示されている。
【0037】図20ないし図24は第5実施形態を説明
するための図で、図20はキーボード本体に対して機器
載置部材を回動して開きスタンドを引き出す前の状態を
示す底面図、図21はその状態での側面図、図22は機
器載置部材を傾斜させてスタンドを引き出した状態を示
す底面図、図23はその状態での側面図、図24はスタ
ンドの平面図である。
するための図で、図20はキーボード本体に対して機器
載置部材を回動して開きスタンドを引き出す前の状態を
示す底面図、図21はその状態での側面図、図22は機
器載置部材を傾斜させてスタンドを引き出した状態を示
す底面図、図23はその状態での側面図、図24はスタ
ンドの平面図である。
【0038】この実施形態の場合、キーボード本体の底
面に形成されたスタンド収納部35内に図24に示すよ
うなスタンド11が抜き差し可能に収納されている。ス
タンド11は図24に示すように鋼線などの硬質の針金
からなり、ほぼコの字状に折り曲げられ、両側後端部に
山形の屈曲部36がそれぞれ形成されている。一方、ス
タンド収納部35の側壁に、スタンド11を完全に収納
したときに屈曲部36が嵌合する第1係止嵌合部37
と、スタンド11を引き出したときに屈曲部36が嵌合
する第2係止嵌合部38とが設けられている。またスタ
ンド収納部35の開口縁で第1係止嵌合部37と第2係
止嵌合部37の間と、第2係止嵌合部38とスタンド収
納部35のスタンド抜き差し開口部39(図20、図2
1参照)との間に抜止め爪40がそれぞれ形成されてい
る。一方、機器載置部材3の回動基端部側でかつスタン
ド11と対応する位置に、フラットな係止面41が形成
されている。
面に形成されたスタンド収納部35内に図24に示すよ
うなスタンド11が抜き差し可能に収納されている。ス
タンド11は図24に示すように鋼線などの硬質の針金
からなり、ほぼコの字状に折り曲げられ、両側後端部に
山形の屈曲部36がそれぞれ形成されている。一方、ス
タンド収納部35の側壁に、スタンド11を完全に収納
したときに屈曲部36が嵌合する第1係止嵌合部37
と、スタンド11を引き出したときに屈曲部36が嵌合
する第2係止嵌合部38とが設けられている。またスタ
ンド収納部35の開口縁で第1係止嵌合部37と第2係
止嵌合部37の間と、第2係止嵌合部38とスタンド収
納部35のスタンド抜き差し開口部39(図20、図2
1参照)との間に抜止め爪40がそれぞれ形成されてい
る。一方、機器載置部材3の回動基端部側でかつスタン
ド11と対応する位置に、フラットな係止面41が形成
されている。
【0039】スタンド11を使用しないときスタンド1
1は完全にスタンド収納部35内に納めされ、屈曲部3
6は第1係止嵌合部37に弾性的に嵌合され、さらに各
抜止め爪40により支持されているから、スタンド11
がキーボード本体2から抜け落ちることはない。またこ
の状態ではスタンド11の先端部はスタンド抜き差し開
口部39より内側にあって突出していない。
1は完全にスタンド収納部35内に納めされ、屈曲部3
6は第1係止嵌合部37に弾性的に嵌合され、さらに各
抜止め爪40により支持されているから、スタンド11
がキーボード本体2から抜け落ちることはない。またこ
の状態ではスタンド11の先端部はスタンド抜き差し開
口部39より内側にあって突出していない。
【0040】次に図23に示すように支持突起7側を持
ち上げるようにして機器載置部材3を回動し、その状態
でスタンド11をスタンド抜き差し開口部39から引き
抜く。この動作でスタンド11の屈曲部36は弾性に抗
して第1係止嵌合部37から第2係止嵌合部38に移
り、第2係止嵌合部38と嵌合したところで止まり、図
23に示すようにスタンド11に一部が機器載置部材3
の係止面41と当接したところで機器載置部材3の傾斜
状態が保持できる。このときもスタンド11の屈曲部3
6は第2係止嵌合部38と弾性的に接触し、かつ抜止め
爪40により支持されているから、機器載置部材3の傾
斜状態が保持できる。
ち上げるようにして機器載置部材3を回動し、その状態
でスタンド11をスタンド抜き差し開口部39から引き
抜く。この動作でスタンド11の屈曲部36は弾性に抗
して第1係止嵌合部37から第2係止嵌合部38に移
り、第2係止嵌合部38と嵌合したところで止まり、図
23に示すようにスタンド11に一部が機器載置部材3
の係止面41と当接したところで機器載置部材3の傾斜
状態が保持できる。このときもスタンド11の屈曲部3
6は第2係止嵌合部38と弾性的に接触し、かつ抜止め
爪40により支持されているから、機器載置部材3の傾
斜状態が保持できる。
【0041】図25は第6実施形態を説明するための図
で、この実施形態の場合、機器載置部材3の一部にスタ
ンド11が薄肉のヒンジ部42を介して一体に形成され
ている。この実施形態の場合にも図14に示すようにス
トッパー、段部、ロック用突起、嵌合凹部などが適所に
設けられている。
で、この実施形態の場合、機器載置部材3の一部にスタ
ンド11が薄肉のヒンジ部42を介して一体に形成され
ている。この実施形態の場合にも図14に示すようにス
トッパー、段部、ロック用突起、嵌合凹部などが適所に
設けられている。
【0042】図26と図27は第7実施形態を説明する
ための図で、この実施形態の場合、機器載置部材3の下
方にスタンド11がキーボード本体2に対して出し入れ
可能に配置されている。そして図27に示すように機器
載置部材3の下面に所定の間隔をおいて角度調整用凹部
43が複数縦列に形成され、スタンド11の垂直部44
がいずれかの角度調整用凹部43と係合することによ
り、機器載置部材3の傾斜角度が調整されるようになっ
ている。本実施形態では角度調整用凹部43を設けた
が、その代わりに透孔を複数縦列に形成し、その透孔に
ストッパー付きの垂直部を挿入することにより機器載置
部材の傾斜角度を調整してもよい。
ための図で、この実施形態の場合、機器載置部材3の下
方にスタンド11がキーボード本体2に対して出し入れ
可能に配置されている。そして図27に示すように機器
載置部材3の下面に所定の間隔をおいて角度調整用凹部
43が複数縦列に形成され、スタンド11の垂直部44
がいずれかの角度調整用凹部43と係合することによ
り、機器載置部材3の傾斜角度が調整されるようになっ
ている。本実施形態では角度調整用凹部43を設けた
が、その代わりに透孔を複数縦列に形成し、その透孔に
ストッパー付きの垂直部を挿入することにより機器載置
部材の傾斜角度を調整してもよい。
【0043】なお、スタンドの傾斜角度を調整する手段
として、例えばスタンドの回動軸部の近くにラッチ機構
を設け、一方、前記回動軸部が挿入される軸受部の周り
に複数の角度調整溝を形成する。そしてスタンドの回動
軸部を軸受部に挿入するとともに、前記ラッチ機構に設
けられた出没可能な突出部をいずれかの角度調整溝に選
択的に挿入して嵌合することにより、スタンドの傾斜角
度を任意に調整することができる。
として、例えばスタンドの回動軸部の近くにラッチ機構
を設け、一方、前記回動軸部が挿入される軸受部の周り
に複数の角度調整溝を形成する。そしてスタンドの回動
軸部を軸受部に挿入するとともに、前記ラッチ機構に設
けられた出没可能な突出部をいずれかの角度調整溝に選
択的に挿入して嵌合することにより、スタンドの傾斜角
度を任意に調整することができる。
【0044】図28は、第8実施形態を説明するための
図である。例えば図5に示すように機器載置部材3に上
に携帯電話10などの携帯機器を載置して使用する訳で
あるが、機器載置部材3(特に支持突起7の保持凹部
8)を硬質の材料で形成した場合、それと接触する携帯
電話10の角部などにすり傷を生じることがある。これ
を解消するため本実施形態では、少なくとも機器載置部
材3の携帯機器と接触する部分、この実施形態の場合は
支持突起7(保持凹部8)をABSエラストマーなどの
軟質材料で形成することにより、携帯機器の傷付きを防
止している。
図である。例えば図5に示すように機器載置部材3に上
に携帯電話10などの携帯機器を載置して使用する訳で
あるが、機器載置部材3(特に支持突起7の保持凹部
8)を硬質の材料で形成した場合、それと接触する携帯
電話10の角部などにすり傷を生じることがある。これ
を解消するため本実施形態では、少なくとも機器載置部
材3の携帯機器と接触する部分、この実施形態の場合は
支持突起7(保持凹部8)をABSエラストマーなどの
軟質材料で形成することにより、携帯機器の傷付きを防
止している。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の本発明(第1の手段)は
前述のように、携帯機器を載置する機器載置部材がキー
ボード本体に回動可能に支持されているから、機器載置
部材により携帯機器の支持状態が安定しており、そのた
め携帯機器とキーボード入力装置の接続が確実で、信頼
性に優れている。しかもスタンドにより機器載置部材の
傾斜状態が維持されるから、機器載置部材に載置した携
帯機器が見やすく、操作し易い。
前述のように、携帯機器を載置する機器載置部材がキー
ボード本体に回動可能に支持されているから、機器載置
部材により携帯機器の支持状態が安定しており、そのた
め携帯機器とキーボード入力装置の接続が確実で、信頼
性に優れている。しかもスタンドにより機器載置部材の
傾斜状態が維持されるから、機器載置部材に載置した携
帯機器が見やすく、操作し易い。
【0046】請求項2記載の本発明(第2の手段)は前
述のように、キーボード入力装置の一部にスタンドを収
納するスタンド収納部が形成されているから、スタンド
がコンパクトに納められ、しかもスタンドの紛失が防止
できる。
述のように、キーボード入力装置の一部にスタンドを収
納するスタンド収納部が形成されているから、スタンド
がコンパクトに納められ、しかもスタンドの紛失が防止
できる。
【0047】請求項3記載の本発明(第3の手段)は前
述のように、スタンドが針金部材から構成されているか
ら、スタンドの軽量化が図れる。
述のように、スタンドが針金部材から構成されているか
ら、スタンドの軽量化が図れる。
【0048】請求項4記載の本発明(第4の手段)は前
述のように、携帯機器を載置する機器載置部材がキーボ
ード本体に回動可能に支持されているから、機器載置部
材により携帯機器の支持状態が安定しており、そのため
携帯機器とキーボード入力装置の接続が確実で信頼性に
優れている。しかもその機器載置部材の少なくとも携帯
機器と接触する部分が軟質材料で構成されているから、
携帯機器を繰り返して機器載置部材の上に載置しても携
帯機器に傷がつく虞れがないなどの特長を有している。
述のように、携帯機器を載置する機器載置部材がキーボ
ード本体に回動可能に支持されているから、機器載置部
材により携帯機器の支持状態が安定しており、そのため
携帯機器とキーボード入力装置の接続が確実で信頼性に
優れている。しかもその機器載置部材の少なくとも携帯
機器と接触する部分が軟質材料で構成されているから、
携帯機器を繰り返して機器載置部材の上に載置しても携
帯機器に傷がつく虞れがないなどの特長を有している。
【図1】本発明の第1実施形態に係るキーボード入力装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図2】そのキーボード入力装置の斜視図である。
【図3】そのキーボード入力装置の側面図である。
【図4】携帯電話を装着した機器載置部材が水平状態に
あるキーボード入力装置の側面図である。
あるキーボード入力装置の側面図である。
【図5】携帯電話を装着した機器載置部材が傾斜状態に
あるキーボード入力装置の側面図である。
あるキーボード入力装置の側面図である。
【図6】そのキーボード入力装置に用いるスタンドの平
面図である。
面図である。
【図7】不使用時のキーボード入力装置の斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の第2実施形態に係るキーボード入力装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図9】そのキーボード入力装置の側面図である。
【図10】そのキーボード入力装置の不使用時の底面図
である。
である。
【図11】そのキーボード入力装置の使用時の側面図で
ある。
ある。
【図12】本発明の第3実施形態に係るキーボード入力
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図13】そのキーボード入力装置の側面図である。
【図14】そのキーボード入力装置における機器載置部
材とスタンドの拡大分解斜視図である。
材とスタンドの拡大分解斜視図である。
【図15】スタンドの機器載置部材への取り付けを説明
するための一部拡大分解斜視図である。
するための一部拡大分解斜視図である。
【図16】そのキーボード入力装置の使用時における側
面図である。
面図である。
【図17】本発明の第4実施形態に係るキーボード入力
装置のスタンドを収納した状態を示す側面図である。
装置のスタンドを収納した状態を示す側面図である。
【図18】そのキーボード入力装置のスタンドを組み立
てた状態を示す側面図である。
てた状態を示す側面図である。
【図19】そのキーボード入力装置のスタンドの組み立
て途中の状態を示す底面図である。
て途中の状態を示す底面図である。
【図20】本発明の第5実施形態に係るキーボード入力
装置のキーボード本体に対して機器載置部材を回動して
開きスタンドを引き出す前の状態を示す底面図である。
装置のキーボード本体に対して機器載置部材を回動して
開きスタンドを引き出す前の状態を示す底面図である。
【図21】その状態での側面図である。
【図22】機器載置部材を傾斜させてスタンドを引き出
した状態を示す底面図である。
した状態を示す底面図である。
【図23】その状態での側面図である。
【図24】そのキーボード入力装置に用いるスタンドの
平面図である。
平面図である。
【図25】本発明の第6実施形態に係るキーボード入力
装置の機器載置部材とスタンドの一部斜視図である。
装置の機器載置部材とスタンドの一部斜視図である。
【図26】本発明の第7実施形態に係るキーボード入力
装置の側面図である。
装置の側面図である。
【図27】そのキーボード入力装置の機器載置部材とス
タンドの係合を説明するための一部拡大側面図である。
タンドの係合を説明するための一部拡大側面図である。
【図28】本発明の第8実施形態に係るキーボード入力
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
1 入力キー 2 キーボード本体 2a 第1キーボードユニット 2b 第2キーボードユニット 3 機器載置部材 4 ユニットヒンジ 5 載置部材ヒンジ 6 コネクタ 7 支持突起 8 保持凹部 9 支持突起収納凹部 10 携帯電話 11 スタンド 11a 端縁 12 ストッパー 13 先端挿入部 14 透孔 15 スタンド収納部 16 係止爪 17 係止凹部 18 ストッパー 19 挟持部 20 軸受け部 21 軸 22 スタンド収納部 23 ストッパー 24 段部 25 ロック用突起 26 嵌合凹部 27 支持凹欠部 28 第1部材 29 第2部材 30 スタンド収納部 31 ヒンジ部 32 ストッパー 33 挿入部 34 係止凹部 35 スタンド収納部 36 屈曲部 37 第1係止嵌合部 38 第1係止嵌合部 39 スタンド抜き差し開口部 40 抜止め爪 41 係止面 42 ヒンジ部 43 角度調整用凹部 44 垂直部
フロントページの続き (72)発明者 河内 隆宏 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5B020 CC01 DD51 DD54 KK21 5K023 AA07 BB11 CC01 DD06 GG15 KK04 KK10 MM26 NN07 PP02 PP16
Claims (4)
- 【請求項1】 携帯機器を載置する機器載置部材がキー
ボード本体に回動可能に支持され、その機器載置部材の
傾斜状態を維持するためにスタンドが設けられているこ
とを特徴とするキーボード入力装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のキーボード入力装置にお
いて、そのキーボード入力装置の一部にスタンドを収納
するスタンド収納部が形成されていることを特徴とする
キーボード入力装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のキーボード入力装置にお
いて、前記スタンドが針金部材から構成されていること
を特徴とするキーボード入力装置。 - 【請求項4】 携帯機器を載置する機器載置部材がキー
ボード本体に回動可能に支持され、その機器載置部材の
少なくとも携帯機器と接触する部分が軟質材料で構成さ
れていることを特徴とするキーボード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000345652A JP2002149307A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | キーボード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000345652A JP2002149307A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | キーボード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002149307A true JP2002149307A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18819651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000345652A Withdrawn JP2002149307A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | キーボード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002149307A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004272898A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Tatung Co | ポータブルキーボードのポータブルコンピュータ用スタンド装置 |
KR101108488B1 (ko) | 2004-07-29 | 2012-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 키보드장치 |
JP2015185108A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | スタンド付き入力装置、情報機器、及び、端末スタンドシステム |
-
2000
- 2000-11-13 JP JP2000345652A patent/JP2002149307A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004272898A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Tatung Co | ポータブルキーボードのポータブルコンピュータ用スタンド装置 |
KR101108488B1 (ko) | 2004-07-29 | 2012-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 키보드장치 |
JP2015185108A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | スタンド付き入力装置、情報機器、及び、端末スタンドシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060606 |