JP2002148444A - 面発光装置の導光板とその光拡散ドットパターン作成方法 - Google Patents

面発光装置の導光板とその光拡散ドットパターン作成方法

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JP2002148444A
JP2002148444A JP2000343566A JP2000343566A JP2002148444A JP 2002148444 A JP2002148444 A JP 2002148444A JP 2000343566 A JP2000343566 A JP 2000343566A JP 2000343566 A JP2000343566 A JP 2000343566A JP 2002148444 A JP2002148444 A JP 2002148444A
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light
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Yuki Tamura
祐記 田村
Koichi Kunikata
孝一 国方
Nobutoshi Shioda
信俊 塩田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出射面における輝線の発生を抑制できる導光
板とその導光板の光拡散ドットパターンの作成方法を提
供する。 【解決手段】 互いに対向する主面である出射面と反射
面とを有し、一端面又は対向する2端面に設けられた光
源から入力された光を上記出射面から出射する面発光装
置の導光板における反射面の光拡散ドットパターンを作
成する方法であって、反射面をメッシュ分割することに
より複数の領域に分割するメッシュ分割ステップと、光
源から入力される光の減衰量に基いて作成されたドット
の密度関数に基いて、メッシュ分割された各領域に形成
するドットの必要個数を決定するドット数決定ステップ
と、領域において、その領域の必要個数のドットをラン
ダムに配置するドット配置ステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面発光装置の導光
板とその光拡散ドットパターン作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶バックライトなどの光源とし
て、点光源であるLEDチップからの光を面状に発光さ
せる面発光装置が用いられている。この面発光装置は、
対向する主面を有する導光板の一端面から1又は2以上
の発光ダイオードからの光を入射してその導光板の一方
の主面全体から光を出射させるように構成される。すな
わち、図6の平面図に示すように、外枠903に、第1
の主面と第2の主面とを有し透過性樹脂からなる導光板
901と、その導光板901の端面に対向するように設
けられた発光ダイオード902と、導光板の第2の主面
側に設けられた反射体(図示せず)とを有してなり、発
光ダイオード902からの光を導光板901の一方の主
面全体から光を出射させる
【0003】以上のように構成された面発光装置では、
発光ダイオード902から出力された光が導光板901
を伝播されるにしたがって減少し、光源から離れるにし
たがって光量が減少するので、反射面である第2の主面
に光拡散ドットパターンを形成し均一な面発光を得よう
としている。この光拡散ドットパターンは光源から離れ
るにしたがって、ドットの密度又は各ドットの面積を順
次増加させる等により、光拡散ドットが占める面積を順
次増加させて発光面内における輝度の均一化を図ってい
る。図7は、特開平8−271893号公報に開示され
た導光板反射面の光拡散ドットパターンを示す平面図で
あり、この例では、光源101から離れるにしたがっ
て、ドット102の面積を順次大きくして、光源から離
れるにしたがって光拡散ドットが占める面積の割合を順
次増加させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来例の光拡散ドットパターンでは、光拡散ドット
の配列に起因した輝線が発生するという問題点があっ
た。
【0005】そこで、本発明は輝線の発生を抑制できる
導光板とその導光板の光拡散ドットパターンの作成方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明に係る面発光装置の導光板は、互いに対向
する主面である出射面と反射面とを有し、一端面又は対
向する2端面に設けられた光源から入力された光を上記
出射面から出射する面発光装置の導光板において、上記
導光板の反射面に、ランダムに配置されかつ上記光源か
ら入力される光の減衰量に対応して密度が増加するよう
に分布するドットを有することを特徴とする。このよう
に構成された本発明に係る面発光装置の導光板は、上記
導光板の反射面に、ドットがランダムに配置されかつ上
記光源から入力される光の減衰量に対応して密度が増加
するように分布しているので、1つの直線上に連続して
又は一定間隔でドットが並ぶことがなく、出射面におけ
る輝線の発生を抑制できる。
【0007】また、本発明に係る光拡散ドットパターン
作成方法は、互いに対向する主面である出射面と反射面
とを有し、一端面又は対向する2端面に設けられた光源
から入力された光を上記出射面から出射する面発光装置
の導光板における上記反射面の光拡散ドットパターンを
作成する方法であって、上記反射面をメッシュ分割する
ことにより複数の領域に分割するメッシュ分割ステップ
と、上記光源から入力される光の減衰量に基いて作成さ
れたドットの密度関数に基いて、メッシュ分割された上
記各領域に形成するドットの必要個数を決定するドット
数決定ステップと、上記各領域において、その領域の上
記必要個数のドットをランダムに配置するドット配置ス
テップとを含むことを特徴とする。これにより、本発明
は輝線の発生の抑制が可能な導光板の光拡散ドットパタ
ーンの作成方法を提供することができる。また、本発明
に係る光拡散ドットパターンの作成方法によれば、光拡
散ドットパターンを簡単でかつ短い時間で作成すること
ができる。
【0008】本発明に係る光拡散ドットパターン作成方
法において、上記ドット配置ステップは、上記メッシュ
分割された領域において、互いにドットが重なり合うこ
となく詰めることができる最大個数のドットを配置する
ことと、上記最大個数のドットが配置された領域におい
て、ドットの個数が上記必要個数になるように上記配置
された最大個数のドットからランダムに削除することと
を含むようにしてもよい。
【0009】また、本発明に係る光拡散ドットパターン
作成方法において、上記ドット配置ステップは、上記メ
ッシュ分割された領域に互いにドットが重なることなく
最大個数のドットを詰めることができるようにドットを
配置する位置を設定することと、上記ドットを配置され
る位置を設定した領域において、ドットの個数が上記必
要個数になるように上記位置にランダムにドットを配置
することとを含むようにしてもよい。
【0010】さらに、本発明に係る光拡散ドットパター
ン作成方法において、上記ドットが円形である場合、上
記各領域に配置することができるドットの最大個数とド
ットの径との積が5〜10(mm個)となるようにメッ
シュ分割することが好ましい。また、本発明に係る光拡
散ドットパターン作成方法において、上記ドットが略正
方形である場合、上記各領域に配置することができるド
ットの最大個数とドットの1辺との積が5〜10(mm
個)となるようにメッシュ分割することが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態について説明する。本発明に係る実施
の形態の導光板は、互いに対向する主面である出射面と
反射面とを有する透光性樹脂からなる面発光装置の導光
板であって、その一端面に設けられた光源から入力され
た光を出射面から出射する。この実施の形態の導光板の
反射面には、出射面の輝度を面内において均一にするこ
とを目的として多数のドットが配置されてなる光拡散ド
ットパターンが形成されている。ここで特に本実施の形
態の導光板反射面の光拡散ドットパターンは、ドットが
光源から入力される光の減衰量に対応して光源から離れ
るほど密度が増加するようにかつドットが直線上に並ば
ないようにランダムに配置された分布を有することを特
徴とし、これにより導光板の出射面における輝線の発生
を抑制している。
【0012】以下、本実施の形態の光拡散ドットパター
ンの作成方法について図1のフローチャートを基に説明
する。本作成方法において、ステップS1では、導光板
の形状、光の入射位置(光源を設ける位置)及びドット
の形状と寸法を含む、光拡散ドットパターンを作成する
上で必要な導光板に係るデータを入力する。次に、ステ
ップS2では、ステップS1で入力された導光板に係る
データ(導光板の形状及びドットの形状と寸法)に基づ
いて、導光板反射面における縦横の分割数を決定する。
【0013】ここで、この縦横の分割数の決定において
は、分割後の各領域の1辺がそれぞれ、ドットの直径の
倍数又は略倍数に設定することが好ましい。このように
すると、各領域において隙間無くドットを形成すること
ができ、かつ隣接する領域間においてもドット間の隙間
を無くすことができる。また、本発明において、ドット
密度を滑らかに変化させることができるように、好まし
くは、決定する縦横の分割数は分割された領域が概ね正
方形になるようにかつ、分割された領域に形成すること
ができるドットの最大数が以下の関係を満足するように
分割数を決定する。すなわち、ドットが円形である場
合、各領域に配置することができるドットの最大個数と
ドットの径との積が5〜10(mm個)となるようにメ
ッシュ分割する。また、ドットが正方形である場合、各
領域に配置することができるドットの最大個数とドット
の1辺との積が5〜10(mm個)となるようにメッシ
ュ分割する。
【0014】このステップS2の処理の一例を示すと、
例えば、導光板のサイズが縦66mm、横18mm、ド
ットが径60μmの円形である場合、以下のようにす
る。まず、上述した関係から領域内の最大ドット数の好
ましい範囲として、83個〜167個((5〜10)m
m個/0.06mm)を得る。次に、この最大ドット数
の好ましい範囲から略正方形の領域の1辺に並ぶドット
の好ましい個数として、9〜13個を得る。このように
して得られた領域の縦横それぞれの1辺に並ぶ好ましい
ドットの個数(9〜13個)とドット径0.06mmを
乗じて得た値を目安として、各領域の1辺の値として好
ましい範囲を設定する。例えば、上記寸法の導光板の場
合、縦方向を100分割で縦方向の1辺が0.660m
mになるように、横方向を30分割して横方向の1辺が
0.600mmになるように分割する。このように分割
すると、各領域においてドットを縦方向に11個、横方
向に10個配列させると、110個のドットを隙間なく
各ドットに並べることができる。また、このように分割
すると隣接する領域間においてドット間に隙間が形成さ
れないようにドットを配列させることができる。
【0015】ステップS3では、ステップS2で分割し
た各領域に形成するドットの必要個数を、導光板におけ
る光の減衰量に対応させて決定する。具体的には、導光
板における光の減衰量に対応する密度関数を作成し、そ
の密度関数に基いて各領域に形成するドットの必要個数
を決定する。この密度関数は、導光板反射面における光
源からの距離及び方向(すなわち、反射面における位
置)に対するドットの密度分布を表すものであり、光の
減衰が小さい光源に近いところでは小さくなり、光の減
衰が大きい光源から離れた所では大きくなる。また、密
度関数は、光源の光軸との角度が大きい所では密度は大
きくなり、光源の光軸との角度が小さい所では密度が小
さくなる傾向がある。
【0016】光源が複数ある場合の密度関数は、個々の
光源に対応して作成された密度関数を全ての総計に基づ
いて作成することができる。図2には、ステップS3で
決定された各領域に形成するドットの必要個数の一覧表
の一例を示す(縦横それぞれ5分割した例)。尚、図2
の例では、1行目の3列の前方に光源が設けられる。
【0017】ステップS4では、例えばコンピュターの
ディスプレイ上で、導光板の反射面において、ステップ
S2で決定された分割数に対応するメッシュを切り、各
分割領域に対応するマスを作成する。尚、図3には、図
2に対応させて5×5の25個のマス11〜55に分割
したメッシュの例を示している。そして、ステップS5
で、図4(a)に示すように、各マスに配列させ得る最
大個数の、ドット形状に対応する直径Rの円(単にドッ
ト1という。)を描く(最密充填配置)。次に、ステッ
プS6で、各マスにおいてステップS5で最密充填され
たドット1から余分のドットをランダムに削除すること
により各マスに必要な個数(それぞれのマスに対してス
テップS3で決定された個数)のドット1を残す。これ
により、各マスにはランダムに描かれた必要個数のドッ
トに対応する円が形成される。
【0018】このようにして、光源から入力される光の
減衰量に対応して光源から離れるほど密度が増加するよ
うにかつドットが直線上に並ばないようにランダムに配
置された分布を有する光拡散ドットパターンを作成する
ことができる。
【0019】以上の実施の形態において、ステップS5
とステップS6では、全てのマスに最大個数の円を描い
た後に、ステップS6に移り各マス毎に順次、最密充填
された円から余分の円をランダムに削除するようにして
も良いし、ステップS5で1つマスに最大個数の円を描
き、次にステップS6でその最大個数の円を描いたマス
から余分の円をランダムに削除し、その後各マス毎にス
テップS5とステップS6とを繰り返すようにしても良
い。
【0020】変形例 以上の実施の形態の光拡散パターン作成方法では、ステ
ップS5で各マスにドットに対応した円を整列させ、ス
テップS6で各マスにおいて配列された円からランダム
に余分な円を抜き取るようにしたが、本発明はこれに限
られるものではなく、ステップS5、ステップS6に代
え以下のようにしてもよい。すなわち、図5(a)に示
すように、メッシュ分割された各マスに互いにドットが
重なることなく最大個数のドットを詰めることができる
ようにドットを配置する位置2を設定し、図5(b)に
示すように、ドットを配置される位置を設定した各マス
において、ドットの個数がステップS3で決定した必要
個数になるように位置にランダムに直径Rのドット1を
配置する。このようにしても、光源から入力される光の
減衰量に対応して光源から離れるほど密度が増加するよ
うにかつドットが直線上に並ばないようにランダムに配
置された分布を有する光拡散ドットパターンを作成する
ことができる。
【0021】以上の実施の形態及び変形例の光拡散ドッ
トパターンの作成方法によれば、出射面の輝線の発生を
抑制できる光拡散ドットパターンを簡単でかつ容易にし
かも短時間で作成できる。また、以上の実施の形態及び
変形例の光拡散ドットパターンの作成方法によれば、光
拡散ドットパターンの修正を容易にできる。
【0022】以上の実施の形態では、ドット形状を円形
として説明したが、本発明はこれに限られるものではな
く、例えば四角形等の他の形状であってもよい。以上の
ようにしても実施の形態と同様の効果が得られる。尚、
この場合、例えば、ステップS1〜S6にしたがって作
成された光拡散ドットパターンにおいて、各円形のドッ
トの中心を実際に形成する四角形のドットの中心を一致
させるようにして、四角形ドットからなる光拡散ドット
パターンを形成するようにすればよい。
【0023】また、以上の実施の形態では、ドット形状
を円形としてかつドット間に隙間なくドット1を設ける
ようにして光拡散ドットパターンを作成する方法につい
て説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、
例えば一定の間隔をおいて形成される直径rのドット
(r<R)を実際に形成する場合においても適用するこ
とができる。尚、この場合も、例えば、ステップS1〜
S6にしたがって作成された光拡散ドットパターンにお
いて、隙間なく形成された直径Rの円形のドット1の中
心と、実際に形成する直径rがRより小さい円形のドッ
トの中心を一致させるようにして一定の隙間を有するド
ットからなる光拡散ドットパターンを形成することがで
きる。この場合、最も近接して形成される隣接するドッ
ト間の間隔は、同一マス内及び隣接するマス間とも(R
−r)となる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る面
発光装置の導光板は、上記導光板の反射面に、ランダム
に配置されかつ上記光源から入力される光の減衰量に対
応して密度が増加するように分布するドットを有してい
るので、1つの直線上に連続して又は一定間隔でドット
が並ぶことがなく、出射面における輝線の発生を抑制で
きる。
【0025】また、本発明に係る光拡散ドットパターン
作成方法は、反射面をメッシュ分割することにより複数
の領域に分割するメッシュ分割ステップと、光源から入
力される光の減衰量に基いて作成されたドットの密度関
数に基いて、メッシュ分割された上記各領域に形成する
ドットの必要個数を決定するドット数決定ステップと、
上記各領域において、その領域の上記必要個数のドット
をランダムに配置するドット配置ステップとを含むの
で、導光板の出射面における輝線の発生の抑制が可能な
導光板の光拡散ドットパターンの作成方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態の光拡散パターン作
成方法のフローチャートである。
【図2】 実施の形態の光拡散パターン作成方法におけ
るステップS3で決定された各領域に形成するドットの
必要個数の一覧表の一例を示す図である。
【図3】 実施の形態の光拡散パターン作成方法におけ
るステップS4で、導波路の反射面をメッシュに切った
例を示す平面図である。
【図4】 (a)は実施の形態の光拡散パターン作成方
法におけるステップS5で、各マスに配列させ得る最大
個数のドット形状に対応する円を描いた状態を示す図で
あり、(b)はステップS6で、各マスにおいてステッ
プS5で最密充填された円から余分の円をランダムに削
除することにより各マスに必要な個数の円を残した状態
を示す図である。
【図5】 (a)は、本発明に係る変形例の光拡散パタ
ーン作成方法において、メッシュ分割された各マスに互
いにドットが重なることなく最大個数のドットを詰める
ことができるようにドットを配置する位置を設定した状
態を示す図であり、(b)は、ドットを配置される位置
を設定した各マスにおいて、ドットの個数がステップS
3で決定した必要個数になるように位置にランダムにド
ットを配置する後の状態を示す図である。
【図6】 一般的な面発光装置の構成を示す平面図であ
る。
【図7】 従来例の面発光装置の導光板に形成された光
拡散ドットパターンを示す平面図である。
【符号の説明】
1 ドット、11〜55 メッシュを切ることにより形
成されたマス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩田 信俊 徳島県阿南市上中町岡491番地100 日亜化 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H038 AA55 BA06 2H091 FA23Z FA31Z FA41Z FC01 FD04 LA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する主面である出射面と反射
    面とを有し、一端面又は対向する2端面に設けられた光
    源から入力された光を上記出射面から出射する面発光装
    置の導光板において、 上記導光板の反射面に、ランダムに配置されかつ上記光
    源から入力される光の減衰量に対応して密度が増加する
    ように分布するドットを有することを特徴とする面発光
    装置の導光板。
  2. 【請求項2】 互いに対向する主面である出射面と反射
    面とを有し、一端面又は対向する2端面に設けられた光
    源から入力された光を上記出射面から出射する面発光装
    置の導光板における上記反射面の光拡散ドットパターン
    を作成する方法であって、 上記反射面をメッシュ分割することにより複数の領域に
    分割するメッシュ分割ステップと、 上記光源から入力される光の減衰量に基いて作成された
    ドットの密度関数に基いて、メッシュ分割された上記各
    領域に形成するドットの必要個数を決定するドット数決
    定ステップと、 上記各領域において、その領域の上記必要個数のドット
    をランダムに配置するドット配置ステップとを含むこと
    を特徴とする光拡散ドットパターン作成方法。
  3. 【請求項3】 上記ドット配置ステップは、 上記メッシュ分割された領域において、互いにドットが
    重なり合うことなく詰めることができる最大個数のドッ
    トを配置することと、 上記最大個数のドットが配置された領域において、ドッ
    トの個数が上記必要個数になるように上記配置された最
    大個数のドットからランダムに削除することとを含む請
    求項2記載の光拡散ドットパターン作成方法。
  4. 【請求項4】 上記ドット配置ステップは、 上記メッシュ分割された領域に互いにドットが重なるこ
    となく最大個数のドットを詰めることができるようにド
    ットを配置する位置を設定することと、 上記ドットを配置される位置を設定した領域において、
    ドットの個数が上記必要個数になるように上記位置にラ
    ンダムにドットを配置することとを含む請求項2記載の
    光拡散ドットパターン作成方法。
  5. 【請求項5】 上記ドットは円形であって、上記各領域
    に配置することができるドットの最大個数とドットの径
    との積が5〜10(mm個)となるようにメッシュ分割
    する請求項3又は4記載の光拡散ドットパターン作成方
    法。
  6. 【請求項6】 上記ドットは略正方形であって、上記各
    領域に配置することができるドットの最大個数とドット
    の1辺との積が5〜10(mm個)となるようにメッシ
    ュ分割する請求項3又は4記載の光拡散ドットパターン
    作成方法。
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