JP2002143887A - 水の浄化方法及び装置 - Google Patents
水の浄化方法及び装置Info
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Abstract
物による硝化作用を利用するものと、嫌気性微生物によ
る脱窒作用を利用するものは、微生物の繁殖条件を異に
することから、一連の装置で効率的に行うことが困難
で、装置も大型化する。 【解決手段】 本発明は、細く長い閉鎖された水
路を利用することにより、同一装置内の異なる場所に好
気性微生物の存在する区域と、嫌気性微生物の存在する
区域を共存させ、効率的な浄化作用を行わしめ、装置も
小型化が可能となる。
Description
それに用いられる装置に関するもので、特に細長い閉鎖
された水路を利用し、浄化効率を高め、保守を容易にし
た浄化方法及び装置に関するものである。
従来の基本的システムは、先ず固形物をスクリーン
(フィルター)で物理的に排除し、次いで、主原因物
質である有機物から発生するアンモニアを活性汚泥等の
好気性微生物の働きにより亜硝酸へ、更に硝酸塩に変化
するまで、酸化分解(硝化)する方法を採るのが一般的
である。
性度を高め富栄養化の原因となるため、第3のステップ
として嫌気性微生物の働きにより、窒素成分を窒素ガス
の形で除去(脱窒)し、より高度な浄化を行うことが試
みられている。
利用した硝化の過程では、微生物の活動を活発ならしめ
るため相当量の酸素を必要とし、場合によって流動,攪
拌等の手段も用いて積極的に酸素を供給するのに対し、
嫌気性微生物を利用する脱窒の過程では脱窒槽を密閉し
たり、一時的に水の流れを滞溜させるなどして酸素を遮
断する必要があった。この硝化,脱窒の過程の相反する
条件を、同一の設備内で一連に連続的に行わせることは
極めて困難でそれが装置の実用化(小型化)の隘路とな
っていた。
の前段部において好気性微生物を繁殖させて硝化作用を
行わしめ、好気性微生物によって酸素がほぼ消費された
後段に、嫌気性微生物の繁殖を促進する栄養源を配置
し、同一水路内で定量の水を継続的に流し続けながら硝
化・脱窒作用を連続的に行わせるようにしたものであ
る。
材の特定部分を水が選択的に流れるいわゆるチャネル現
象を防ぎ、濾材を有効に利用できると共に、同一水路内
に好気性微生物と嫌気性微生物が場所を変えて併存する
ことが可能となり、ほぼ完全な浄化水を得られるととも
に装置全体の小型化も実現できる。
の形態を示す図である。図1において、被浄化水は「水
槽から」の矢印に示すように被浄化水槽からポンプによ
って汲み上げられ、左端の筒状の「ろ材容器」に供給さ
れる。複数の「ろ材容器」(図示の例では8本)は上下
で交互に水流的に連結されており、矢印に示すような経
路をたどって右端の「ろ材容器」に到り、そこからもと
の水槽に戻されるようになっている。
閉鎖された水路を構成している。左端のろ材容器は固形
物を取り除くための「物理ろ過部」を構成しており、そ
れに続く6本のろ材容器は「好気性バクテリアによる生
物ろ過部」となっている。また、右端の「ろ材容器」は
「嫌気性バクテリアによる生物ろ過部」となる。
器」に供給された状態では有機物と共に好気性微生物の
繁殖に十分な酸素を含有しているが、右に進むに従って
好気性微生物によって酸素は消費され、含有量が低下し
右端の「ろ材容器」に到達した段階で殆ど存在しなくな
る。一般に嫌気性微生物が繁殖できるための水中酸素濃
度は2mg/l以下と云われているが、この段階におい
て、水中酸素濃度はほぼその数値に達している。
それに伴なって硝酸塩の濃度が増加するがこの硝酸塩成
分は右端の「ろ材容器」中の嫌気性微生物によって脱窒
され浄水となって水槽に戻されることになる。
造の一例を示す断面図である。図3は、図2の筒状の
「ろ材容器」の中に収納されるろ材を入れる内筒であ
る。図3に示す内筒1内には、ろ材2(図2)が充填さ
れていて、内筒1の中心軸1aは内筒の上下端部より延
出されて設けられている。また、内筒1の上端部には内
部にろ材2を充填した後に、水が通過する多数の小孔3
aを設けた蓋3が嵌められる。内筒1の底部にも小孔1
cが設けられている。図3に示す内筒1は図2に示す筒
体5内に収納される。図2に示す筒体5は側面の上端の
対向する位置に蓋6a,6b付きの連通部5a,5bが
一対設けられている。また筒体5は側面の下端の対向す
る位置にも蓋7a,7b付きの連通部5c,5dが一対
設けられている。
側に隣接する筒体5(図示せず)の上端の連通部5aに
嵌合可能な構造となっていて、これを嵌合することで二
つの筒体5、5間には連続した水路が形成される。同様
に隣接する二つの筒体5、5の下端同士の連通部5c,
5d間でも嵌合により水路が形成できる。これらの間は
直接嵌合しない場合でも、ゴムやプラスチックのパイプ
などで接続することもできる。また、筒体5の下端の連
通部5dとその右に隣接する筒体5(図示せず)の上端
の連通部5aをパイプで連結するという接続方法も可能
である。
り外側の側面には蓋付小孔5f,5g,5h,5iを形
成しておけば、必要に応じ通気孔或いは排水孔として随
時利用できる。例えば、筒体5の内部に異常なガスの発
生が認められた場合、その部位の上部小孔5f,5gの
蓋を開ければガスを取り除くことができる。また、沈殿
物等があるときは下部小孔5h,5iの蓋を開け流出さ
せることができる。
る硝化区域にある筒体5中の水の一部を、嫌気性微生物
による脱窒区域の筒体に入る前の段階で取り出し、これ
を水槽に還流し水質や嫌気性微生物の生育の調整に用い
ることもできる。即ち、硝化区域を構成する筒体の総延
長が短か過ぎたり、水量が多すぎたり、或いは水量に比
しろ材の分量が少な過ぎたりした場合は、嫌気性区域に
流入する水の酸素の残存量が過大となり、嫌気性区域で
の嫌気性微生物の生育に影響を与える場合があるので、
水質を監視しながら、水の一部を嫌気性区域に入る前に
取り出す必要があるが、その場合のバイパス経路の取出
口として用いることができる。
筒1を出し入れするための開口状となっており、蓋8を
設けることで開閉自在となっている。このように、ろ材
2を収納する筒体を同一規格のカートリッジ化したユニ
ットとしたので、廉価に製造できるだけでなく、適切な
個数の筒体5を接続することで、必要な長さの浄化装置
を組み立てることができる。組み立てにあたっては、筒
体5の長手方向が鉛直方向に向かうように並列配置し
て、それぞれの上下の連通部5a〜5dを一つおきに順
次接続し、不要の連通部は蓋でふさぐことにより、全体
として図1の矢印で示す如き、長いジグザグ状水路を作
ることができる。また、下部連通部5dとその右に隣接
する筒体の上部連通部5aをパイプで繋ぎ、それを繰り
返すことによっても同様の長いジグザグ状の水路を作る
ことができる。なお、筒体5を複数個予め組み合わせた
ブロックを作り、これを連結して使うこともできる。
の連通部5aに被浄化水を導入する如くし、内筒1には
物理的ろ過に適したろ材を封入する。また最終段の筒体
5には、嫌気性微生物の繁殖に適したろ材を封入し、連
通部5bより浄化水を排水するようにする。
場合を例にとると、次の如くなる。各筒体5の直径は約
3cm、長さ約30cmとする。一般的に60型と呼ば
れている巾60cmの角型水槽ではこれを8本連結して
用い、その場合有効な筒体総延長は約2m28cmとな
る。巾120cmの水槽の場合は更に8本を連結するこ
とにより、総延長は約4m56cmとなる。
について、市販されているもっとも一般的な浄化装置と
の比較実験を行った結果を第4図及び第5図に示す。
(実験者:東京工業大学助教授、辻正道氏) 実験は、
同大水槽に同一条件の水を同量用い、これに健康なエン
ゼルフィッシュを夫々20匹づつを放して行われた。比
較用の水槽にはエーハイム社製2426型ろ過器を用
い、これには同社の推奨するろ材、エーハイサブストラ
ット2.5l及びエーハイメック1.5lを使用した。
一方本発明装置には第一段階の物理ろ過用にスポンジフ
ィルターとウールマットを使用し、好気性ろ過区域にパ
ワーハウスM型0.88l及びS型0.88lを使用し
た。また、終段の嫌気性ろ過区域には有機炭素製剤であ
るデニボール(商品名)100gを使用した。
酸塩濃度は実験開始15〜18日経過後、両装置共に上
昇しはじめたが、本発明装置では23〜24日頃から徐
々に下がりはじめ、60日以降はほぼ一定に保ったのに
対し、比較水槽ではその後もなお上昇し続けた。そして
第5図に示す如く、本発明装置ではPHが7.0とほぼ
安定したのに対し、実験水槽では急激に下がり続け、4
2日目には遂にエンゼルフィッシュの生存限界といわれ
るPH4.5に達し、実験は中止せざるを得なくなっ
た。
月経過後も健全に成長し続けている。即ち、通常の観賞
魚飼育程度では全く水替えの必要がないことを意味し、
飼育上最大の問題点であった水替えの患わしさを無くし
たとも言えるものである。なお、本発明装置においても
当初は比較水槽と同様に硝酸塩が上昇したにも関わら
ず、やがて低下に転じたことは、最初は水路中に嫌気性
微生物が殆ど存在しなかったものが、終段における嫌気
性環境の醸成と、有機炭素の作用により、嫌気性微生物
の繁殖が促がされ、本来の機能が働きはじめたためと推
定される。
の浄化について説明したが、被浄化水が下水,屎尿,河
川水等の場合でも同様に適用することができる。被浄化
水の水質によっては、嫌気性微生物の繁殖のための栄養
源となる有機物の含有量がはじめから少ない場合もある
が、本発明の方法,装置によれば終段のろ材に嫌気性微
生物の栄養源となる有機性プラスチック,有機性炭素等
を配置することにより、如何なる性質の被浄化水にも対
応できる。
た水路を用いることにより、終段において嫌気性微生物
増殖の好環境を作りだし、嫌気性微生物のもたらす脱窒
作用により、ほぼ中性に水を浄化するという作用を連続
的に長期間単一の装置で行うことができる方法と装置を
提供するものである。また、筒体を連結し細長い水路を
ジグザグ状に形成することにより、チャネル現象の発生
を最小に抑えると共に、ろ材の交換を容易にし、装置を
小型化できるというメリットがある。
表す図
1c・・・小孔,2・・・ろ材, 3・・・内筒の
蓋, 3a・・・小孔, 5・・・筒体,
5a〜5d・・・連通部, 5f〜5i・・・小
孔,6a〜6b・・・上部連通部の蓋, 7a〜7
b・・・下部連通部の蓋,8・・・筒体の蓋
8)
の形態を示す図である。図1において、被浄化水は左上
部の「水槽から」の矢印に示すように被浄化水槽からポ
ンプによって汲み上げられ、左端の筒状の「ろ材容器」
に供給される。複数の「ろ材容器」(図示の例では8
本)は上下で交互に水流的に連結されており、矢印に示
すような経路をたどって右端の「ろ材容器」に到り、そ
こからもとの水槽に戻されるようになっている。
酸塩濃度は実験開始15〜18日経過後、両装置共に上
昇しはじめたが、本発明装置では23〜24日頃から徐
々に下がりはじめ、60日以降はほぼ一定に保ったのに
対し、比較水槽ではその後もなお上昇し続けた。そして
第5図に示す如く、本発明装置ではPHが7.0とほぼ
安定したのに対し、比較水槽では急激に下がり続け、4
2日目には遂にエンゼルフィッシュの生存限界といわれ
るPH4.5に達し、実験は中止せざるを得なくなっ
た。
Claims (4)
- 【請求項1】細長く閉鎖された水路に、被浄化排水を流
し入れ、水路の被浄化排水の入り口側に近い区域におい
て、好気性微生物による硝化作用を行わせ、被浄化排水
の出口側に近い区域において嫌気性微生物による脱窒作
用を行わせ、硝酸塩の含有を可及的に小とした浄化排水
を作る水の浄化方法。 - 【請求項2】細長く閉鎖された水路からなり、被浄化排
水の入り口側に近い部分に、好気性微生物の繁殖する区
域を設け、被浄化排水の出口側に近い部分に嫌気性微生
物の繁殖する区域を設けた水の浄化装置。 - 【請求項3】細長く閉鎖された水路が、ジグザグ状に形
成された請求項2記載の水の浄化装置。 - 【請求項4】細長く閉鎖された水路が、複数の筒体から
成り、その上端部及び下端部が交互に接続され、ジグザ
グ状の水路を形成するようにした請求項2記載の水の浄
化装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014184948A1 (ja) | 2013-05-17 | 2014-11-20 | Takada Shunsuke | 水の浄化装置及び方法 |
WO2015190855A1 (ko) * | 2014-06-12 | 2015-12-17 | 국립수산과학원 | 팩키지형 생물여과기를 구비하는 양식장 사육수의 복합 수처리 시스템 |
JP2016153118A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-25 | 栗田工業株式会社 | 生物処理槽、その運転方法及び有機性排水の処理方法 |
WO2017110296A1 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 国立大学法人東京海洋大学 | 脱窒装置および水生生物飼育システム |
CN109854193A (zh) * | 2019-02-23 | 2019-06-07 | 中国石油大学(华东) | 海底钻机泥浆循环系统及方法 |
US11457616B2 (en) | 2019-02-27 | 2022-10-04 | Quabit, Inc. | Water purification system and filtration block |
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- 2000-11-08 JP JP2000340882A patent/JP3577663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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2001
- 2001-11-21 TW TW91220317U patent/TW581118U/zh not_active IP Right Cessation
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JPWO2014184948A1 (ja) * | 2013-05-17 | 2017-02-23 | 俊介 高田 | 水の浄化装置及び方法 |
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