JP2002143772A - 超音波外科器具用の減衰装置 - Google Patents
超音波外科器具用の減衰装置Info
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Abstract
要素が、超音波導波管の内部に配置されている超音波外
科処理用の減衰装置を提供すること。 【解決手段】 超音波導波管20、音響絶縁要素75、
外側シース30、取付ハブ40、および分割型シース5
7、のような内部減衰装置を備えている。超音波導波管
20はブレード・エンド・イフェクタ22、凹部32、
導波管ピンホール23、中空部21、取付ネジ28を有
している。外側シース30は開口部33、シース・ピホ
ール24、シース・ピン・スロット29、およびハブ係
合部31を有する。取付ハブ40はトレンチ・フラット
部分46、シース・スロット44およびピン・スロット
42を有している。O−リング25は凹部32の中にお
いて超音波導波管20を外側シース30から機械的に絶
縁するように寸法付けられている。O−リング25およ
び音響絶縁要素75は超音波導波管20を外側シース3
0の中に支持する。
Description
おける不所望な振動を減衰するための装置に関し、特
に、減衰用の構成要素が超音波導波管の内部に備えられ
ている超音波外科装置、超音波伝達ロッド装置等の超音
波外科処理用の減衰装置に関する。
む超音波器具は多くの医療的状況における安全で効果的
な治療のために使用されている。超音波器具は超音波周
波数において外科的エンド−イフェクタに伝達される機
械的な振動形態のエネルギーによる有機体組織を切断お
よび/または凝固するために使用できるので、有益な装
置である。超音波振動は、適当なエネルギー・レベルに
おいて有機体組織に伝達されて、適当なエンド−イフェ
クタを使用する場合に、組織を切断、切開、または焼灼
するために使用できる。このような器具はエンド−イフ
ェクタをトロカール内に通して外科処理部位に到達させ
る内視鏡または腹腔鏡の処理のような最少の侵襲性の処
理における使用に特に適している。
ース内における1個以上の圧電素子または磁気ひずみ
(または磁わい)素子により構成できるトランスデュー
サーを電気的に励起することにより外科的エンド−イフ
ェクタ内に誘発される。このようなトランスデューサー
部分により発生された振動は当該トランスデューサー部
分から外科的エンド−イフェクタまで延在している超音
波導波管を介して外科的エンド−イフェクタに伝達され
る。
同調されると、その内部に定在波(standing wave)を維
持する。この定在波により音響組立体は連続的な様式で
拡張および収縮する。しかしながら、超音波エネルギー
が音響組立体の中において伝達されると、不所望な横方
向の動作が音響組立体の先端部における軸方向(すなわ
ち、前後)の動作を減少させて組立体中に疲労を生じる
可能性がある。加えて、音響組立体中における超音波エ
ネルギーの伝達は不要な熱を発生し、これを制御しない
場合には、超音波伝達装置を損傷させたり、装置の最適
な性能を損なう可能性がある。
途における超音波外科器具を開示しており、この場合
に、超音波導波管がハブを貫通するピンにより外側シー
スの中に固定されている。しかしながら、この米国特許
第5,810,859号に記載されている装置は分解、
洗浄、または再滅菌処理するように構成されていない。
な外側シースを組み込んだ再使用可能な超音波外科器具
は、例えば、オハイオ州、シンシナティのEthicon Endo
-Surgery社の商標名が「Ethicon Endo-Surgery’s HARM
ONIC SCALPEL」である装置を使用している。このHARMON
IC SCALPELのシステム・ラインは器具のハンド・ピース
に取り付けた取り外し可能な外側シースを内蔵する直径
が10ミリメートルの再使用可能な超音波外科器具を含
む。
エネルギーを消散または減衰するために最少の軸方向の
超音波作用の各位置(すなわち、各節目の位置(node
s))において音響組立体の外周にO−リングのような絶
縁用の取付部材を取り付けることができる。例えば、米
国特許第5,346,502号および同第5,322,
055号はそれぞれ軸部およびブレードを有する作用部
材を備えている超音波器具を開示している。各作用部材
の軸部は当該軸部をシースから絶縁して不所望な振動を
減衰するために軸部における各節目の位置に配置された
複数のシリコーン・リングを有している。しかしなが
ら、これらのシリコーン・リングは一部の必要な共鳴超
音波エネルギーも消散し、不所望な振動を十分に除去で
きない。加えて、軸部に沿う種々の位置において廃熱が
生じて軸部の表面を加熱する可能性がある。
スとの間の水の層の使用により不所望な振動を減衰でき
る。例えば、米国特許第5,248,296号はワイヤ
を囲むシースを有する超音波装置を開示している。この
シースとワイヤとの間には、小さい環状の空間部分また
は通路が形成されている。この通路は水または塩類溶液
(saline solution)のような加圧された流体により満た
される。この流体はワイヤの不所望な振動を効果的に減
衰できるが、必要とされる長手方向に沿う振動も消散す
る傾向が一般的にある。加えて、流体の温度が上昇する
ので、その熱を排除するために流体を循環または排出す
る必要がある。さらに、特定の超音波装置において上記
のような流体の使用が不都合または非実用的になる場合
がある。
減衰するための改善された装置が要望されている。それ
ゆえ、流体を使用することなく不所望な振動エネルギー
を消散すると共に伝達用構成要素の先端部に所望の超音
波エネルギーを伝達することが可能にできれば有益であ
る。また、製造が簡単且つ安価である減衰装置が提供で
きることも望ましい。
に容易に分解が可能であり、その後において多様な用途
のために再組立できる超音波外科器具が提供できれば有
利である。さらに、外科処理中における器具の組立時間
を縮小するために滅菌処理前に組立できる再使用可能な
超音波外科器具が提供できれば有利である。さらに、8
ミリメートルまたはそれよりも小さいトロカールの中に
嵌合するのに十分に小さい寸法を有する容易に組立でき
る再使用可能な超音波外科器具が提供できれば有利であ
る。
伝達用構成要素の先端部に所望の超音波エネルギーを伝
達可能にすると共に伝達用構成要素の不所望または不要
な振動を効果的に減衰する内部減衰装置を備えている外
科器具または外科装置に関する。この外科器具は減衰用
の流体を使用することなく上記の伝達用構成要素に沿う
不所望な振動を消散し、当該伝達用構成要素の先端部に
必要とされる超音波エネルギーが伝達される際における
エネルギー損失を最少にする。
散するので、高熱点領域(hot spots)が超音波伝達用
構成要素に沿って全く生じない。さらに、この外科器具
は上記の伝達用構成要素における比較的活性な領域から
エネルギーを除去する。この外科器具は構成が簡単であ
り、経済的に製造できる。また、この外科器具は医療職
員が当該器具を迅速、容易、且つ簡便に洗浄および滅菌
処理できるようにするために一体化した組立体にするこ
とができる。本発明による超音波外科器具は減衰装置を
備えており、この場合に、その減衰用構成要素が超音波
導波管の内部に配置されている。
および第2の端部を有する伝達用構成要素を備えてい
る。この伝達用構成要素はトランスデューサー組立体か
ら超音波振動を受け取って、この超音波振動を上記第1
の端部から第2の端部に伝達するように構成されてい
る。内側減衰部材が伝達用構成要素の少なくとも一部分
の内側に備えられている。この内側減衰部材は伝達用構
成要素の内側に配置されていて、当該減衰部材の全長に
わたって伝達用構成要素と接触することにより超音波の
伝達中における不所望な振動を減衰するように構成され
ている。この減衰部材は横方向の振動における少なくと
も1個の波腹部(antinode)の近傍において上記の伝達
用構成要素に接触できる。
びその実施態様において特定的に記載されている。しか
しながら、本発明自体は、その動作の機構および方法の
両方について、その別の目的および利点と共に、以下の
図面に基づくその詳細な説明を参考にすることにより最
良に理解できる。
実施形態において、この外科器具18は超音波導波管2
0、音響絶縁要素75、外側シース30、取付ハブ4
0、および分割型シース52のような内部減衰装置を備
えている。超音波導波管20はブレード・エンド・イフ
ェクタ22、凹部32、導波管ピンホール23、中空部
分21、取付ネジ28を有している。外側シース30は
開口部33、シース・ピンホール24、シース・ピン・
スロット29、およびハブ係合部分31を有している。
取付ハブ40はレンチ・フラット部分46、シース・ス
ロット44およびピン・スロット42を有している。コ
ネクタ・ピン35が導波管ピンホール23およびシース
・ピンホール24に係合する。コネクタ・ピン35は締
り嵌めまたは、例えば、シリコーンまたはシアノアクリ
レートのような接着剤により導波管ピンホール23の中
に嵌合できる。あるいは、コネクタ・ピン35は導波管
ピンホール23の中において摺動できるように寸法付け
できる。O−リング25は凹部32の中において超音波
導波管20の周囲に嵌合して超音波導波管20を外側シ
ース30から機械的に絶縁するように寸法付けられてい
る。O−リング25および音響絶縁要素75は超音波導
波管20を外側シース30の中に支持する。音響絶縁要
素75は超音波導波管20の最も先端側の振動の節目に
おいて最も効果的に配置されている。音響絶縁要素75
は例えば当該音響絶縁要素75を射出成形処理により超
音波導波管20上に成形する等の方法により超音波導波
管20に固定される。
造の前に中空部分21の内部に配置される。例えば、中
空部分21は分割型シース52を受容するための空孔部
34を有することができる。分割型シース52は中空部
分21をブレード・エンド−イフェクタ22に組立てる
前に空孔部34の中に挿入される。ブレード・エンド−
イフェクタ22および中空部分21の組立は、例えば、
レーザー、溶接、接着、ろう付け、はんだ付け、超音波
溶接等のような従来技術において既知の手段により達成
できる。
具18を示している斜視図であり、器具が組立てられた
状態になっている。図2において、取付ハブ40は開口
状態である。図2において、コネクタ・ピン35は導波
管ピンホール23およびシース・ピンホール24の中に
配置されている。超音波外科器具18が組立てられてい
る状態において、超音波導波管20は外側シース30の
中に配置されており、ブレード・エンド−イフェクタ2
2が外側シース30の先端部における開口部33から突
出している。超音波導波管20はコネクタ・ピン35に
より外側シース30の中に固定可能であり、コネクタ・
ピン35はシース・ピン・スロット29の端部に位置決
めされた導波管ピンホール23およびシース・ピンホー
ル24の中に配置されている。超音波外科器具18の超
音波ハンド・ピース(図示せず)への取り付けを容易に
するために取付ネジ28が超音波導波管20の基端部に
配置されている。図2に示すように、シース・ピン・ス
ロット29の幅をコネクタ・ピン35の幅よりも僅かに
小さくして、超音波器具18の組立中にコネクタ・ピン
35をシース・ピン・スロット29の中に押し込むこと
が必要になるようにできる。外側シース30は取付ハブ
40を外側シース30上において基端側に摺動させるこ
とにより超音波導波管20に固定でき、このことによ
り、シース・ピン・スロット29が狭められ、コネクタ
・ピン35がシース・ピンホール24の中に保持されて
外側シース30の使用中における離脱が防止できる。閉
じた状態において、取付ハブ40はコネクタ・ピン3
5、シース・ピン・スロット29、導波管ピンホール2
3、およびシース・ピンホール24を被覆する。さら
に、取付ハブ40上のレンチ・フラット部分46は超音
波器具18を超音波ハンド・ピース(図示せず)に取り
付けるために使用できる。
具18を示している斜視図であり、器具が組立てられた
状態になっている。図3において、取付ハブ40は閉じ
た状態である。ハブ40とコネクタ・ピン35および外
側シース30との間の境界部分をさらに明瞭に示すため
に、図4において図3における超音波器具18のハブ領
域における断面図を拡大して示している。
面図である。超音波導波管20は導波管ピンホール2
3、シース・ピンホール24および取付ハブ40の各ピ
ン・スロット42の中に延在しているコネクタ・ピン3
5を有して示されている。図4において示されているよ
うに、超音波導波管20のハブ係合部分31が取付ハブ
40の各シース・スロット44の中に嵌合している。
状態において取付ハブ40に対して部分的に組立てられ
ている。図5において、コネクタ・ピン35を導波管ピ
ンホール23から取り外し可能にして外側シース30の
超音波導波管20上における位置決めを容易にできる。
超音波外科器具18を組立てる場合に、ブレード・エン
ド−イフェクタ22が外側シース30の先端部における
開口部33から突出している状態で、超音波導波管20
が外側シース30の中に配置される。その後、コネクタ
・ピン35をシース・ピンホール24および導波管ピン
ホール23の中に挿入できる。コネクタ・ピン35を超
音波導波管20および外側シース30の中に挿入した後
に、取付ハブ40を外側シース30上において基端側に
摺動させて、コネクタ・ピン35をL字形のハブ・スロ
ット47に対して係合できる。その後、コネクタ・ピン
35が係止スロット48の中に嵌合するまで取付ハブ4
0を回転する。図5において、超音波外科器具18はさ
らにハブ係合部分31、シース・スロット44、および
レンチ・フラット部分46を備えている。ハブ40とコ
ネクタ・ピン35および外側シース30との間の境界部
分をさらに明瞭に示すために、図6において図5におけ
る超音波外科器具18のハブ領域における断面図を拡大
して示している。この場合に、取付ハブ40はコネクタ
・ピン35上において閉じた状態で示されている。
外科器具の取付ハブ部分の拡大した断面図である。超音
波導波管20は導波管ピンホール23、シース・ピンホ
ール24、および取付ハブ40の各L字形のピン・スロ
ット47の中に延在しているコネクタ・ピン35を有し
て示されている。図6において示されるように、導波管
30のハブ係合部分31は取付ハブ40の各シース・ス
ロット44の中にそれぞれ係合している。
個の実施形態をそれぞれ示している図である。図7は中
心部分からそれぞれ延出している複数のアーム55を有
する星形シース54を示している図である。この星形シ
ース54は、例えば、押出および成形等により製造でき
る。星形シース54は必要とされる超音波の動作を許容
すると共に不所望な超音波の動作を消散できる材料によ
り製造する必要がある。星形シース54は例えば、FE
PおよびPTFE等のポリマー材料により製造できる。
FEPはフッ素化エチレン・プロピレンであり、PTF
Eはポリテトラフルオロエチレン・ポリマーであり、E.
I. Du Pont de Nemours and Companyの商標名をTEFLON
(登録商標)とする材料である。
部に延在しているスロット53を有する分割型シース5
2を示している図である。この分割型シース52は、例
えば、押出および成形等により製造できる。分割型シー
ス52は必要とされる超音波の動作を許容すると共に不
所望な超音波の動作を消散できる材料により製造する必
要がある。分割型シース52は例えば、FEPおよびP
TFE等のポリマー材料により製造できる。
ている複数のブラシ部分58を有するブラシ型シース5
6を示している図である。このブラシ型シース56は、
例えば、各ブラシ部分58を複数のワイヤ60の間に配
置した後に、これらのワイヤ60を捩ってブラシ部分5
8を保持して配向することにより製造できる。ブラシ型
シースのブラシ部分58は必要とされる超音波の動作を
許容すると共に不所望な超音波の動作を消散できる材料
により製造する必要がある。各ブラシ部分58は例え
ば、FEPおよびPTFE等のポリマー材料により製造
できる。
音波導波管20の間の関係を示している。分割型シース
52の外径は超音波導波管20の内径とほぼ同等または
これよりも僅かに大きくする必要がある。スロット53
は超音波導波管20の中への挿入を容易にするために使
用される分割型シース52の弾性特性を可能にする。こ
の隙間嵌めまたは締り嵌めにより、超音波導波管20の
長手方向の動作が不所望な横方向の振動を減衰しながら
比較的乱れずに進行できる。
の一例を示している図である。各アーム55は超音波導
波管20の内径部分に対して低度乃至中程度(の密着
度)で接触している。星形シース54を超音波導波管2
0の中に強く挿入するほど、より大きな減衰作用が得ら
れる。各アーム55が高度に圧縮され過ぎると、必要と
される長手方向の動作の減衰が生じて、熱が生じると共
に出力が吸収される。
用の第3の別の形状を示している図である。各ブラシ5
8は超音波導波管20の内壁部から支持体の捩れたワイ
ヤ60を経て超音波導波管20の内壁部における別の部
分まで延在して示されている。
要素の適性は減衰装置が存在している場合および存在し
ていない場合の超音波ブレードにおけるインピーダンス
を計測することにより決定できる。オーム単位で計測し
た場合の実際のインピーダンスは超音波装置を駆動して
いる電圧を供給している電流で割ることにより決定でき
る。適正に嵌合している減衰要素に相当する許容可能な
インピーダンスの範囲は、内部減衰装置が存在している
場合に、この内部減衰装置がブレードに対して約0オー
ム乃至約15オームを賦与する場合に相当すると考えら
れる。
を図示し説明したが、当該技術分野における熟練者にお
いては、これらの実施形態が例示的な目的のみにより開
示されていることが明らかであると理解できる。すなわ
ち、本発明から逸脱することなく多数の変形、変更、お
よび置換が当該技術分野における熟練者において考え出
すことが可能である。従って、本発明は本明細書におい
て記載する特許請求の範囲およびその実施態様に定めら
れる範囲および趣旨のみにより制限されると考えるべき
である。
フェクタを備えており、当該エンド−イフェクタが前記
超音波伝達ロッド装置から超音波振動を受け取って当該
超音波振動を前記エンド−イフェクタの基端部から先端
部に伝達するように構成されている請求項1に記載の超
音波伝達ロッド装置。 (2)前記エンド−イフェクタの基端部が前記超音波伝
達ロッド装置の長手方向の超音波振動における波腹部の
近傍に配置されている実施態様(1)に記載の装置。 (3)前記減衰部材が長手方向のスリットを含み、当該
長手方向のスリットが前記減衰部材の概ね全長にわたっ
て延在している実施態様(1)に記載の装置。 (4)さらに、前記超音波伝達ロッド装置から半径方向
に離間していて当該超音波ロッド装置との間に一定の空
間部分を形成している外側シースを備えており、当該外
側シースが前記超音波伝達ロッド装置の概ね全長を囲っ
ている実施態様(1)に記載の装置。 (5)前記減衰部材がチューブであり、当該チューブが
このチューブの長さに沿うスロットを有しており、当該
チューブがポリマー材料により形成されている請求項2
に記載の超音波外科装置。
部分から延出しているアームを有する細長い部材である
請求項2に記載の超音波外科装置。 (7)前記減衰部材が当該減衰部材の中心部分から延出
しているブラシ部分を有する細長い部材である請求項2
に記載の超音波外科装置。 (8)前記減衰部材がポリマー材料により形成されてい
る実施態様(6)に記載の超音波外科装置。 (9)前記減衰部材がFEPにより形成されている実施
態様(6)に記載の超音波外科装置。 (10)前記減衰部材がTEFLONにより形成されて
いる実施態様(6)に記載の超音波外科装置。
材料により形成されている実施態様(7)に記載の超音
波外科装置。 (12)前記減衰部材の一部分がFEPにより形成され
ている実施態様(7)に記載の超音波外科装置。 (13)前記減衰部材の一部分がTEFLONにより形
成されている実施態様(7)に記載の超音波外科装置。 (14)前記中心部分が捩れたワイヤとして形成されて
いる実施態様(7)に記載の超音波外科装置。 (15)前記減衰部材がチューブであり、当該チューブ
がこのチューブの長さに沿うスロットを有しており、当
該チューブがポリマー材料により形成されている請求項
3に記載の超音波伝達ロッド装置。 (16)前記減衰部材が当該減衰部材の中心部分から延
出しているアームを有する細長い部材である請求項3に
記載の超音波伝達ロッド装置。 (17)前記減衰部材が当該減衰部材の中心部分から延
出しているブラシ部分を有する細長い部材である請求項
3に記載の超音波伝達ロッド装置。
容易に分解可能であり、その後における多様な用途に対
応して再組立できる超音波外科器具が提供できる。さら
に、外科処理中における器具の組立時間を縮小するため
に滅菌処理前に組立できる再使用可能な超音波外科器具
が提供できる。さらに、8ミリメートルまたはそれより
も小さいトロカールの中に嵌合するのに十分に小さい寸
法を有する容易に組立できる再使用可能な超音波外科器
具が提供できる。
斜視図である。
いる斜視図であり、器具が組立てられていて、取付ハブ
が開口状態になっている図である。
いる斜視図であり、器具が組立てられていて、取付ハブ
が閉じた状態になっている図である。
う拡大断面図である。
図であり、器具が組立てられていて、取付ハブが開口状
態になっている図である。
ブ部分における線6−6に沿う拡大断面図であり、この
場合に、取付ハブは閉じた状態になっている図である。
形態を示している斜視図である。
施形態を示している斜視図である。
(quill-sheath)の実施形態を示している斜視図であ
る。
図3において示される超音波外科器具の線10−10に
沿う断面図である。
3において示される超音波外科器具の線11−11に沿
う断面図である。
む図3において示される超音波外科器具の線12−12
に沿う断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の端部および第2の端部を有する超
音波伝達ロッド装置において、前記第1の端部から第2
の端部に超音波振動を伝達するように構成され、 細長い空孔部と、 前記細長い空孔部の中に配置されている減衰部材とを備
えており、当該減衰部材が前記超音波伝達ロッド装置の
一部分において当該超音波伝達ロッド装置に対して接触
するように構成されている超音波伝達ロッド装置。 - 【請求項2】 超音波外科装置において、 第1の端部および第2の端部を有する伝達用構成要素を
備えており、当該伝達用構成要素がトランスデューサー
組立体から超音波振動を受け取って当該超音波振動を前
記第1の端部から第2の端部に伝達し、さらに、前記伝
達用構成要素の少なくとも一部分の内側に配置されてい
る内側減衰部材を備えており、当該内側減衰部材が前記
伝達用構成要素の内側に配置されていて、超音波の伝達
中に不所望な振動を減衰し、さらに当該減衰部材が横方
向の振動における少なくとも1個の波腹部の近傍におい
て前記伝達用構成要素に対して接触している超音波外科
装置。 - 【請求項3】 第1の端部および第2の端部を有する超
音波伝達ロッド装置において、前記第1の端部から第2
の端部に超音波振動を伝達するように構成され、 細長い空孔部と、 前記細長い空孔部の中に配置されている減衰部材とを備
えており、当該減衰部材が前記超音波伝達ロッド装置の
一部分において当該超音波伝達ロッド装置に対して接触
するように構成され、さらに、 前記減衰部材が前記超音波伝達ロッド装置に沿う不所望
な振動を吸収するように構成され、 前記細長い空孔部が流体の通路を形成しない超音波伝達
ロッド装置。
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