JP2002143063A - 集塵機能を備えた床面艶出機 - Google Patents

集塵機能を備えた床面艶出機

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JP2002143063A
JP2002143063A JP2000347570A JP2000347570A JP2002143063A JP 2002143063 A JP2002143063 A JP 2002143063A JP 2000347570 A JP2000347570 A JP 2000347570A JP 2000347570 A JP2000347570 A JP 2000347570A JP 2002143063 A JP2002143063 A JP 2002143063A
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JP
Japan
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dust
pad
dust box
floor
airflow
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English (en)
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Tatsumi Takahashi
辰巳 高橋
Yuzo Shinya
裕三 新屋
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Amano Corp
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Amano Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッドの回転によってパッドカバー内のダス
ト類を速やかにダストボックス側に送り込んで、フイル
ターの目詰り等のトラブルを発生させることなく確実に
分離捕集できると共に、パッド中央部のダスト類をパッ
ド外周方向に移送して、パッド中央部にダスト類を残さ
ないように工夫した集塵機能を備えた床面艶出機を提供
する。 【解決手段】 モータ4によって高速回転して床面の艶
出しを行うパッド3を覆うパッドカバー2に、パツド3
の回転によって生じる旋回気流に乗せてダスト類をダス
トボックス20に送る排出管10を設け、ダストボック
ス20でダスト類を遠心分離した後の清浄気流を、排気
パイプ22Aから導入管22を通してパッド3の中央部
付近に送り戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作ハンドルを押
して走行させながらパッドをモータで高速回転して床面
の艶出しを行う床面艶出機の技術分野に属するものであ
って、具体的には、パッドを高速回転して艶出しする時
に発生するパッド屑や床面上のゴミと云った各種のダス
トを、周囲に飛散させずに集塵する機能を備えた床面艶
出機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】作業者が操作ハンドルを押して走行させ
ながらパッドをモータで高速回転して床面の艶出しを行
う従来の手押し走行式床面艶出機は、パッドの上面側と
その周囲をパッドカバーで覆うことにより、パッドの回
転時に発生する各種のダスト類を周囲に飛散させないよ
うにしている。
【0003】ところが、パッドの周囲をパッドカバーで
覆うだけでは、運転が進むに従ってカバー内部にダスト
が溜ってしまって、パッドカバーの下端口に取付けたス
カートが凹凸面とか段差面等でまくれたり引掛ったりし
て床面との間に隙間が生じると、この隙間から内部に溜
っていたダスト類が旋回気流と共に勢い良く飛散して周
囲を汚す問題があった。
【0004】そこで本出願人は、特開平11−1557
89号公報に見られるように、パッドを高速回転して艶
出しする時に発生するパッド屑や床面上のゴミと言った
各種ダスト類(以下単にダスト類と言う)を、パツドの
回転による旋回気流に乗せて、パッドカバーの外周部分
に設けたダスト排出通路よりダスト排出口を通してフイ
ルターバツグに送り込むことにより、集塵するように構
成した集塵機能を備えた床面艶出機を開発した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した床面艶出機に
よれば、パッドをモータで高速回転して旋回気流を起こ
しているため、パッド外周部分、即ち、パッドカバー内
の外周側には効果的な気流が発生した、ダスト類をこの
旋回気流に乗せてフイルターバッグ側にスムーズに送り
込むことが可能であるが、しかし、パッド中央部分に於
いてはダスト類を運ぶための効果的な気流が発生しない
から、パツド中央部に存在するダスト類はそのまま中央
部で回転を続けて、旋回気流が生じているパツドの外周
方向へは流れないため、ダスト類がパツド内に残ってし
まい、その結果、磨いた床面に筋が出来てしまったり、
艶出し効果が悪くなってしまうと言った問題が発生して
いた。
【0006】更に、上記の艶出機は、ダスト類をフイル
ターバッグで捕集する構造であるため、フイルターバッ
グが目詰りを起すと気流がバッグ内を通って外部に抜け
なくなるから、そのまま運転を続けると次第に集塵能力
が低下してしまう問題もあった。
【0007】従って本発明の技術的課題は、パッドの回
転によってパッドカバー内のダスト類を速やかにダスト
ボックス側に送り込んで、フイルターの目詰り等のトラ
ブルを発生させることなく確実に分離捕集できると共
に、パッド中央部のダスト類をパッド外周方向に移送し
て、パッド中央部にダスト類を残さないように工夫した
集塵機能を備えた床面艶出機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の技術的課
題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の
如く、操作ハンドルを押して走行させながらパッドカバ
ー内のパッドをモータで高速回転して床面の艶出しを行
い、艶出しによって生じたダスト類を、パッドの回転に
よって生ずる旋回気流に乗せてパッドカバー内より直接
又は管を通してダストボックスに送り込んで集塵するよ
うに構成した床面艶出機であって、上記のダストボック
スを断面略円筒状に形成し、且つ、上記パッドカバー内
より送られて来る含塵気流を受入れる気流受入口を、受
入れた含塵気流がダストボックス内で旋回してダスト類
を遠心分離するように、ダストボックスの円筒接線方向
に設けると共に、ダスト類を遠心分離した後の気流を上
記パッドの中央部付近に送り戻すように構成している。
【0009】(2) また、本発明では前記請求項2に
記載の如く、前記パッドカバーの外周部分にダスト排出
管を連設し、このダスト排出管の先端側を前記ダストボ
ックスの気流受入口に接続すると共に、上記パッドカバ
ーの上面中央部には、上記ダストボックスから送られて
来る気流を導入するための導入管を連設し、且つ、上記
パッドの上面に取付けたパツドホルダーには、上記の導
入管を通して導入されて来る気流をパツドの内部に送り
込むことができる通気口を設けるように構成している。
【0010】(3) また、本発明では前記請求項3に
記載の如く、前記ダストボックスの下側部分に、遠心分
離したダスト類を捕集するためのダスト捕集器を着脱自
在に設けるように構成している。
【0011】(4) 更に本発明では、前記請求項4に
記載の如く、前記ダスト捕集器を含むダストボックスの
全体を、少くとも機体カバーの外側部に設けるように構
成している。
【0012】上記(1)で述べた手段によれば、パツド
の艶出し回転によって生じたダスト類を、パツドの回転
による旋回気流に乗せてダストボックスに送り込むこと
ができ、また、送り込まれて来るダスト類をダストボッ
クス内で旋回させて遠心分離するため、フイルターの目
詰り等のトラブルを発生させることなく、ダスト類を確
実に分離捕集することができると共に、ダストボックス
でダスト類を遠心分離した後の気流(清浄気流)をパッ
ドの中央部付近に導入するため、この導入された気流に
よってパッド中央部のダスト類を確実にパツドの外周方
向に移動させて、これを旋回気流に乗せて順次ダストボ
ックスに送り込むことができるものであって、パッド中
央部にダスト類が残らないから、磨いた床面に筋を残し
たり艶出し効果を低下させたりすることなく、床面をき
れいに磨くことを可能にする。
【0013】上記(2)で述べた手段によれば、パッド
の回転による旋回気流に乗せて、ダスト類をダスト排出
管を通してダストボックスに送り込んで遠心分離するこ
とができ、また、高速回転によってダスト類を遠心分離
した気流を、パッドの回転による吸引作用によってパッ
ドホルダーの通気口を通してパッドの中央部付近に導入
して、パッド中央部付近のダスト類を外周方向に押し流
すため、パッド中央部のダスト類を順次外周方向に移動
して、これを旋回気流に乗せてダストボックスに送り込
むことができるものであって、パッド中央部にダスト類
を残さずに床面をきれいに磨くことを可能にする。
【0014】また、上記(1),(2)で述べた手段に
よれば、ダストボックスの遠心分離によって捕集しきれ
なかった微細なダスト類を、再びパッド中央部に送り戻
して循環させるため、この繰返しによって捕集しきれな
かった微細なダスト類を粗大化させて、ダストボックス
での遠心分離による捕集を可能にする。
【0015】上記(3)で述べた手段によれば、ダスト
ボックスからダスト類を捕集したダスト捕集器を取外す
ことができるため、捕集したダスト類の廃棄処理を容易
にすると共に、ダスト捕集器の掃除や修理等のメンテナ
ンスを容易に行うことを可能にする。
【0016】上記(4)で述べた手段によれば、ダスト
ボックスの全体を、例えば操作ハンドル部分のような少
くとも機体カバーの外側部に設けたため、ダストボック
スやダスト捕集器のメンテナンスや、ダスト捕集器の脱
着作業等を容易に行うことを可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る集塵機能を
備えた床面艶出機の実施の形態を添付した図面と共に詳
細に説明すると、図1は本発明の側面図を、また図2は
本発明の要部を拡大して示した正断面図、図3は平面図
であって、これ等の図面に於いて、1は艶出機で、2は
艶出機1の前部底面側に取付けたパッドカバー、3はこ
のパッドカバー2の内部に回転自在に取付けたそれ自体
通気性を備えたパッドであって、艶出機1の機体ケース
1a内に取付けたモータ4の回転軸4aが回転すると、
パッド3が連動して高速回転される仕組に成っている。
【0018】2Sはパッドカバー2の下端口にホルダー
2Zを介して取付けたスカートで、ゴム等の弾性素材や
繊維素材等を用いて構成したこのスカート2Sは、弾性
ワイヤーを挿入した下端縁部分を常時床面側に接触させ
てダストの漏出を防止すると共に、その下端側を垂直又
は内側に少し傾斜させて設けることによって、パッド3
の回転によってパッドカバー2の内部(具体的には後述
するダスト排出通路内)で旋回するダストの流れを、上
方にガイドするように構成されている。
【0019】5は上記モータ4の回転軸4aの下端部に
ネジ4K(図2参照)で固定した接続フランジ、6はこ
の接続フランジ5の底面側に取付ネジ5T…を用いて一
体に取付けたパッドホルダー、7はパッドホルダー6の
底面中央部に垂設したボルト部6Tに螺合して締付ける
ことによって、その鍔7aと上記パッドホルダー6の間
でパッド3を挟持して固定する締付ナットであって、3
Xは締付ナット7の締付によってパッド3の底面に形成
される空間である。
【0020】次に、6aは…は上記パッドホルダー6に
設けた通気口、2aは上記パッドカバー2を構成する天
井板2Tの中央に設けた通気口、1Xは艶出機1の車
台、1Sはパッドカバー2の上側部に設けた車台1Xの
フレーム、1Vはフレーム1Sに開口した通気口であっ
て、このフレーム1Sの上に上述したモータ4が取付け
られており、また、車台1Xの後部上側には電源用のバ
ッテリ12が搭載されている。
【0021】また、6Zはパッド3の外周面に沿って下
方に少しだけ屈曲したパッドホルダー6の外周縁、8は
艶出機1の後方部に左右の脚杆8a,8aを介して立設
した操作ハンドル、8Tは操作ハンドル8の上端部に取
付けた操作ボックス、13は車台1Xに設けた車軸13
aに取付けた走行用の車輪、14と15は車台1Xの後
部に取付けた補助輪、14aは補助輪14の車軸であ
る。
【0022】次に、9は上記パッドカバー2の内部天井
面に取付けたリング状(筒状)を成す遮断壁で、パッド
3と同径又はパッドよりも若干小径或は大径に造ったこ
の遮断壁9は、パッド3の上面側を囲むことによって、
パッドカバー2及びスカート2Sの内部で、而かも、パ
ッド3の外周部分に環状の間隔、即ち、環状のダスト排
出通路2Hを区画形成する仕組に成っている。
【0023】図2と図3に於いて、10は上記排出通路
2Hの外周接線方向に連設した筒状のダスト排出管で、
根端部の口10Hを排出通路2Hの一部上面に幅広く開
口接続したこのダスト排出口10は、排出パイプ10A
を介して前記操作ハンドル8に取付けたダストボックス
20の気流受入口10A′に接続されている。
【0024】上記のダストボックス20は、図4の平面
図に記載の如く断面略円筒状に形成され、且つ、その上
部側面の接線方向に上記の気流受入口10A′が設けら
れていて、上記排気通路2Hから排出パイプ10Aを通
して送られて来る含塵気流10Xを、ダストボックス2
0の内部で旋回させて比重の重いダスト類を遠心分離
し、この分離したダスト類をダストボックス20の下側
部に着脱自在に取付けたバケツト構造、又は、バツグ構
造に造ったダスト捕集器21に落し込んで捕集する仕組
に成っている。
【0025】また、22A′は上記ダストボックス20
の内部中央部分に上向きに開口した排気パイプ22Aの
先端排気口で、この排気パイプ22Aの根端部側は、図
2並びに図3に示すように前記パッドカバー2の上面中
央部付近に立設した導入管22に連通接続していて、上
記ダストボックス20内でダスト類を遠心分離した後の
清浄気流22Xを、この導入管22を通してパッドカバ
ー2内のパッド3の上面中央部付近に導入するように構
成されている。
【0026】上述したパッドホルダー6に設けた各通気
口6a…は、パッド3の高速回転によって、パッド3自
身の内部と上述した空間3Xの部分に発生した真空作用
による吸引力によって、図2及び図3に示した矢印の如
くフレーム1Sとパッドカバー2に設けた各通気口1
V,2aを通してパッドカバー2内に吸引した外部の空
気と、前記導入管22を通して導入されて来る清浄気流
を、通気性を備えたパッド3の内部及び上記底面の空間
3X側に送り込むことができるものであって、その結
果、パッド3の高速回転によって常にパッドカバー2内
の排気通路2Hに強力な旋回気流が生じさせる一方、パ
ツド3の底面中央部と床面との間に存在するダスト類を
外周方向に移動させて、上記の旋回気流に乗せる仕組に
成っている。
【0027】尚、図1ではダストボックス20を操作ハ
ンドル8に取付けた構成が示されているが、これは実施
の一例であって、ダストボックス20は機体ケース1a
の外側部であればいずれの部分に取付けてもよく、その
選択は任意とする。
【0028】本発明に係る集塵機能を備えた床面艶出機
は以上述べた如き構成であるから、図1に示すようにダ
スト捕集器21をダストボックス20に取付けて艶出し
運転を行うと、モータ4によって高速回転されるパッド
3が床面を磨いて艶出し(バッフイング)を行う一方、
この艶出しによって生じた各種のダスト類を、パッド3
の回転による旋回気流に乗せてパッドカバー2のダスト
排出通路2Hよりダスト排出管10及び排出パイプ10
Aを通してダストボックス20内に送り込んで集塵する
ことができる。
【0029】また、パッド3の回転によって生じる旋回
気流は、遠心力によって通気性を持たせたパッド3の内
部を通してその先端部からパッドカバー2内の排出通路
2Hに放出されて、環状に区画されたこの排出通路2H
内に強力な旋回気流を生じせしめる一方、パッド3の内
部及びその底面空間3Xの部分に生じた真空作用によっ
て、外気をパッドホルダー6の各通気口6a…からパッ
ド3の内部に順次取り入れることができ、加えて、上記
のダストボックス20でダスト類を遠心分離した後の洗
浄空気も、排出パイプ20Aと導入管22を通して導入
できるため、排出通路2Hに更に強力な旋回気流を発生
させて、パッド3の回転による艶出しによって発生した
ダスト類をこの強力な旋回気流に乗せて上記の排出口1
0を通してダストボックス20に送り込んで集塵するこ
とができると共に、パッド3の底面中央部(上記の底面
空間3Xの部分)に存在するダスト類も外周方向に順次
押し流して、上記強力な旋回気流に乗せてダストボック
ス20に送り込むことができる。
【0030】更に本発明では、上記のダストボックス2
0の遠心分離作用では完全に捕集しきれなかった微細な
ダスト類を、再び導入管22を通してパッド3に送り戻
して循環させるため、この繰返しによって捕集しきれな
かった微細なダスト類を粗大化させて、上記ダストボッ
クス20の遠心分離による捕集を可能にすることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る集塵機能を備えた床面艶出
機は以上述べた如くであって、パッドの回転によってパ
ッドホルダー内部に発生する旋回気流により、パッドカ
バー内のダスト類を速やかにダストボックスに送り込ん
で分離捕集することができるのであるが、本発明では特
に、パツドの中央部分にダスト類を残すことなく、これ
を外側の旋回気流に乗せてダストボックス側に送ること
ができるため、磨いた床面に筋を残したり艶出し効果を
悪くする問題を解消して、優れた艶出し効果を発揮でき
るものであって、ダストボックスの遠心分離では捕集し
きれない微細なダスト類も、パツドに送り戻して粗大化
させることによって分離捕集可能にした点、並びに、ダ
スト類を遠心分離によって捕集するため、フイルターバ
ッグのような目詰りの問題を発生させることなく、優れ
た捕集効果を持続できる点と相俟って、床面艶出機とし
て洵に画期的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵機能を備えた床面艶出機の側
面図である。
【図2】同じく本発明に係る集塵機能を備えた床面艶出
機の要部を拡大して示した一部断面正面図である。
【図3】同じく本発明の要部を拡大して示した一部断面
平面図である。
【図4】本発明で用いるダストボックスの構成を説明し
た平面図である。
【符号の説明】
1 床面艶出機 2 パッドカバー 2S スカート 2H 排出通路 3 パッド 4 モータ 6 パッドホルダー 6a 通気口 8 操作ハンドル 10 排出管 10A 排出パイプ 10A′ 気流受入口 20 ダストボックス 21 ダスト捕集器 22 導入管 22A 排気パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルを押して走行させながらパ
    ッドカバー内のパッドをモータで高速回転して床面の艶
    出しを行い、艶出しによって生じたダスト類を、パッド
    の回転によって生ずる旋回気流に乗せてパッドカバー内
    より直接又は管を通してダストボックスに送り込んで集
    塵するように構成した床面艶出機であって、 上記のダストボックスを断面略円筒状に形成し、且つ、
    上記パッドカバー内より送られて来る含塵気流を受入れ
    る気流受入口を、受入れた含塵気流がダストボックス内
    で旋回してダスト類を遠心分離するように、ダストボッ
    クスの円筒接線方向に設けると共に、ダスト類を遠心分
    離した後の気流を上記パッドの中央部付近に送り戻すよ
    うに構成したことを特徴とする集塵機能を備えた床面艶
    出機。
  2. 【請求項2】 前記パッドカバーの外周部分にダスト排
    出管を連設し、このダスト排出管の先端側を前記ダスト
    ボックスの気流受入口に接続すると共に、上記パッドカ
    バーの上面中央部には、上記ダストボックスから送られ
    て来る気流を導入するための導入管を連設し、且つ、上
    記パッドの上面に取付けたパツドホルダーには、上記の
    導入管を通して導入されて来る気流をパツドの内部に送
    り込むことができる通気口を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の集塵機能を備えた床面艶出機。
  3. 【請求項3】 前記ダストボックスの下側部分に、遠心
    分離したダスト類を捕集するためのダスト捕集器を着脱
    自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の集塵機能
    を備えた床面艶出機。
  4. 【請求項4】 前記ダスト捕集器を含むダストボックス
    の全体を、少くとも機体カバーの外側部に設けたことを
    特徴とする請求項1又は3記載の集塵機能を備えた床面
    艶出機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114401659A (zh) * 2019-09-17 2022-04-26 Lg电子株式会社 清洁器

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CN114401659A (zh) * 2019-09-17 2022-04-26 Lg电子株式会社 清洁器
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