JP2002142652A - 凹面目玉型鳥害防止具 - Google Patents

凹面目玉型鳥害防止具

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JP2002142652A
JP2002142652A JP2000342349A JP2000342349A JP2002142652A JP 2002142652 A JP2002142652 A JP 2002142652A JP 2000342349 A JP2000342349 A JP 2000342349A JP 2000342349 A JP2000342349 A JP 2000342349A JP 2002142652 A JP2002142652 A JP 2002142652A
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JP
Japan
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eye
concave
injury
eyeball
proof
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JP2000342349A
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Shigeo Sugano
茂雄 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の目玉型鳥害防止具は、見られているとい
う目玉としての視線を変えることが出来なく害鳥に慣れ
られ防止具としての効果が低下していたが、本発明は球
体の一部分の凹面部分を使用することにより目玉の視線
を変えることを可能とした凹面目玉型鳥害防止具を提供
する。 【解決手段】内部が空洞である球体状のものを2分割し
た片方部分である凹面目玉部(3)の内側の凹面部
(1)の底部に黒目部(2)を設置する。前記凹面目玉
部(3)の凹面部(1)の上部外周に目玉外周部(7)
を固定する。前記凹面目玉部(3)を2個並べて台座部
(4)に固定する。黒目部(2)が目玉外周部(7)の
内側で且つ奥に設置されていることを特徴とする凹面目
玉型鳥害防止具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、農産物を食べたり
建築物に糞をする鳥による害である鳥害の接近を防止す
るために、目玉の形を用いた凹面目玉型鳥害防止具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の目玉型鳥害防止具は、膨らませた
風船表面上に黒目部分として平面状の円形を設置した目
玉を、1個又は複数個を別々に並べて吊下げて使用して
いた。これは風船の形自体が立体凸面の扁平球状で目玉
のように丸いという効果と風で動くという効果があるの
みであり、鳥が受ける心理状態としての睨まれていると
いう目玉としての視線を変える効果はなく、害鳥に慣れ
られ防止具としての効果が低下していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。目玉を2個並べて正面から見て睨まれている
という視線の効果を出すためには、2個の相互の位置関
係を調整し且つ固定しなければならない。しかし、通常
は1個づつ個別に吊り下げて使用するため、視線を表現
することは困難であった。また、2個の相互の位置関係
を調整し且つ固定したとしても、正面から見る以外の上
下左右にずれた位置から見ると、目玉の視線は別方向と
なり、睨まれているという恐怖感を与えることが出来な
かった。本発明は、以上の欠点を解決するためになされ
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】内部が空洞である球体状
のものを2分割した片方部分である凹面目玉部(3)の
内側の凹面部(1)の底部に黒目部(2)を設置する。
前記凹面目玉部(3)の凹面部(1)の上部外周に目玉
外周部(7)を固定する。前記凹面目玉部(3)を2個
並べて台座部(4)に取り付ける。本発明は、以上の構
成よりなる凹面目玉型鳥害防止具である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)内部が空洞である球体状のものを2分割した片方
部分を凹面目玉部(3)とする。 (ロ)前記凹面目玉部(3)の内側の凹面部(1)の底
部に、鳥の天敵の目を模写した円又は楕円状の黒目部
(2)を設置する。 (ハ)前記凹面目玉部(3)の凹面部(1)の上部外周
に目玉外周部(7)を固定する。 (ニ)前記凹面目玉部(3)を、黒目部(2)が見える
ように、2個並べて台座部(4)に取り付ける。 (ホ)台座部(4)の上部両脇に、穴部(5)を設け
る。 (へ)台座部(4)の裏面に、両面テープ部(6)を設
ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、穴部(5)に紐を通し、上部より吊下げる。
または、構造物の壁面に、両面テープ部(6)を用い貼
り付ける。
【0006】
【発明の効果】球状凹面を利用することにより、図8に
示すように目玉を見る位置を正面以外の上下左右にずれ
た別な所に変えると、黒目部(2)が目玉外周部(7)
の内側で且つ奥に設置されているため、目玉外周部
(7)に対する黒目部(2)の相対的な位置関係が変化
して目玉の視線効果が得られ、鳥に対しより大きな恐怖
感を与えることが出来る。発泡スチロールのような軽い
素材を使用することにより風に揺れることができ、且つ
目玉自体が動いても目玉の視線は鳥に向いているため、
鳥に対し恐怖感を与えることが出来る。発泡スチロール
のような軽い素材を使用することにより構造物の壁面に
容易に貼り付けることができ、且つ構造物全体を凹面目
玉の胴体として見せることが出来るため、鳥に対し恐怖
感を与えることが出来る。黒目部を、軟らかいバネ1個
を用い凹面目玉部(3)の内側の凹面部(1)の底部表
面から離して設置し、風や振動により可動可能とするこ
とにより、視線に変化を与えることが出来る。台座部の
表面にキラキラと光を反射する素材又は風で動くように
小さな反射テープの一部を固定したものを多数使用する
ことにより、鳥の注意を積極的に目玉に向けさせること
ができるため、鳥に対し恐怖感を与えることが出来る。
小さく製作し、人間の通勤通学カバンに取付けアクセサ
リーとすることにより、人間の興味を引くことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明の平面図
【図4】本発明の右側面図
【図5】本発明の背面図
【図6】本発明のA−A断面図
【図7】本発明のB−B断面図
【図8】本発明の見え方説明図
【符号の説明】
1 凹面部 2 黒目部 3 凹面目玉部 4 台座部 5 穴部 6 両面テープ部 7 目玉外周部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が空洞である球体状のものを2分割
    した片方部分である凹面目玉部(3)の内側の凹面部
    (1)の底部に設置した黒目部(2)と、前記凹面目玉
    部(3)の凹面部(1)の上部外周に固定した目玉外周
    部(7)とからなり、黒目部(2)が前記黒目部(2)
    より大きな径の目玉外周部(7)の内側で且つ奥に設置
    されていることを特徴とする凹面目玉型鳥害防止具。
JP2000342349A 2000-11-09 2000-11-09 凹面目玉型鳥害防止具 Pending JP2002142652A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104381242A (zh) * 2014-11-25 2015-03-04 辽宁华隆电力科技有限公司 一种鹰脸驱鸟装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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