JP2002142207A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents
ディジタル放送受信装置Info
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- JP2002142207A JP2002142207A JP2000332042A JP2000332042A JP2002142207A JP 2002142207 A JP2002142207 A JP 2002142207A JP 2000332042 A JP2000332042 A JP 2000332042A JP 2000332042 A JP2000332042 A JP 2000332042A JP 2002142207 A JP2002142207 A JP 2002142207A
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Abstract
使って番組放送中にリアルタイムで番組に送信できるよ
うにすることを目的とする。 【構成】 CPU13は、IEE1394インターフェ
ース22を介してディジタルカメラ23の記憶媒体に保
持されているファイルの存在をモニタ18において表示
させる。利用者によるリモコン操作でファイルが指定さ
れると、ファイルに格納されている画像をサムネイルで
モニタ18に表示させる。利用者によるリモコン操作で
画像が指定されると、OSD回路12を用いて、「番組
に送信します」といった表記をした送信ボタンを表示す
る。利用者によって送信ボタンが押されたら、モデム2
1を用いて放送局の(番組の)電話番号にダイヤルアッ
プ接続を行い、選択された画像データを番組に送信す
る。
Description
信するディジタル放送受信装置に関する。
受信するディジタル放送受信装置は、専用のアンテナや
地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のな
かから任意の放送波をチューナによって選択し、この選
択した放送波に含まれる複数のチャンネルなかから任意
のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、
この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、
これをデコードすることによって映像・音声信号を出力
することができる。
ば、クイズ番組の放送中において、視聴者も参加できる
ような双方向システムの構築を目指している。すなわ
ち、クイズに対する回答を視聴者がリモコン送信機を用
いて受信装置に伝え、受信装置が内蔵モデムを用いて回
答を放送局サーバに伝送する。
に司会者などが視聴者に対してファクシミリによる画像
情報の送信を要請したり、電話装置を用いた音声による
番組参加を呼びかけることがある。しかしながら、例え
ばディジタルカメラで撮影した写真等を送ろうとする場
合には、一旦記録紙に印刷した上でファクシミリ装置を
用いて画像を送信しなければならない。また、かかる場
合には印刷→ファクシミリ読取→符号化といった処理を
経るために、画質は劣化し易い。一方、印刷した写真を
郵送するのでは番組にリアルタイムで参加することは困
難になる。
などディジタル放送受信装置を使って番組放送中にリア
ルタイムで送信することができるディジタル放送受信装
置を提供することを目的とする。
送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタ
ル放送波に載せられた番組参加用の電話番号を取得する
手段と、前記電話番号で特定される相手先に回線接続を
行う回線接続手段と、情報ファイルに存在している情報
のなかで前記相手先へ送ろうとする情報をディスプレイ
上に表示して利用者に選択させる送信情報選択手段と、
利用者によって選択された情報を前記相手先へ送信する
情報送信手段と、を備えたことを特徴とする。
きにその番組において写真等の情報募集があり、利用者
が情報を番組(相手先)へ送ろうと思うのであれば、情
報ファイルのなかから送ろうとする情報をディスプレイ
上で選択し、当該ディジタル放送受信装置を用いて番組
へ送信することができる。すなわち、送ろうとする写真
画像情報などを簡単かつ素早く選択してファクシミリ装
置などを用いずにリアルタイムで番組へ送信することが
可能になる。
憶している情報を取り込むためのインターフェースを備
えてもよいし、相手先へ送ろうとする情報を記憶してお
くことができる記憶部を備えてもよい。
乃至図4に基づいて説明するが、ここではユーザがBS
(Broadcasting Satellite)デ
ィジタル放送を視聴する場合を例示している。図1はB
Sディジタル放送を受信するこの実施形態のディジタル
放送受信装置29を示したブロック図であり、図2はデ
ィジタル放送システムの概略を示した説明図であり、図
3及び図4は番組による情報募集の処理例を示した説明
図である。
定の方向に向けて配置されており、BS38(図2参
照)から送られてくるディジタル放送波を受信する。こ
のアンテナ1は、一般に周波数変換器を備え、受信/周
波数変換した信号をチューナ2に与える。
周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を
取り出す。すなわち、ディジタル放送の複数のトランス
ポンダのなかから一つを選択する処理を行う。また、チ
ューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正
回路などを備えることにより、選択したディジタル変調
信号を復調してトランスポート・ストリームを出力す
る。
ューナ2から受け取ったトランスポート・ストリーム
を、MPEG2(Moving Picture Ex
perts Group2)のビデオトランスポートパ
ケット、オーディオトランスポートパケット、およびP
SI(Program Specific Infor
mation)に分離する。デマルチプレクサ3は、ビ
デオトランスポートパケットとオーディオトランスポー
トパケットをAVデコーダ4に供給し、PSIに含まれ
る付属情報などをCPU13に供給する。なお、前述の
ごとく、トランスポート・ストリームには複数のチャン
ネルが多重化されており、このなかから任意のチャンネ
ルを選択するための処理は、前記PSIから任意のチャ
ンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケット
IDで多重化されているかといったデータを取り出すこ
とで可能となる。また、トランスポート・ストリームの
選定(トランスポンダの選定)もPSIの情報に基づい
て行うことができる。また、前記付属情報には、番組情
報(番組内容、番組開始時刻、番組終了時刻、ジャンル
情報等)などが含まれている。更に、番組が募集する情
報の送信先を示す電話番号をPSIに含め、ディジタル
放送受信装置に与えることもできる。
パケットに対してデコードを行うビデオデコーダ、及び
オーディオトランスポートパケットに対してデコードを
行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、
入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベク
トルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き
補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力され
た符号化信号を復号して音声データを生成する。デコー
ドにより生成された映像データは映像処理回路5に出力
され、音声データは音声処理回路6に出力される。
像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばNTS
Cフォーマットのコンポジット信号に変換する。音声信
号処理回路6は、AVデコーダ4から出力された音声デ
ータを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音
のアナログ信号および左(L)音のアナログ信号を生成
する。
抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子9には出力
部(左右音声出力端子等や映像出力端子のセット)が設
けられており、この出力部には、映像/音声コード17
によって受像部18a及びスピーカ18bを備えるモニ
タ18が接続される。
路12は、CPU13から出力指示された文字情報等に
基づくビットマップデータを加算器20に出力する。加
算器20は前記ビットマップデータを映像に組み込む処
理を行う。
にするための鍵情報や番組毎に課金対象となるPPV
(ペイ・パー・ビュー)番組の購入履歴情報などを格納
する。CAモジュール16は、CPU13とICカード
16Aとの間で諸情報の書込処理や読出処理を行う。
行うときや双方向処理を実行するときのダイヤルアップ
接続においてCPU13の制御の下で動作する。
ディジタルカメラ23に搭載されているIEE1394
インターフェースとの間で情報の送受を行い、ディジタ
ルカメラ23から画像データを取り込む。
他、番組が募集する情報の送信先を示す電話番号がPS
Iにて送られてきたときには、この電話番号も格納す
る。
29に指令を送出するための送信機である。このリモコ
ン送信機10に設けられた図示しないキーを操作する
と、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコ
ン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン
受光器11は、前記信号光を受光し、これを電気信号に
変換してCPU13に与える。
て、以下の処理を行う。IEE1394インターフェー
ス22を介してディジタルカメラ23の記憶媒体に保持
されているファイルの存在をモニタ18において表示さ
せる。利用者によるリモコン操作でファイルが指定され
ると、ファイルに格納されている画像をサムネイル表示
させる。利用者によるリモコン操作で画像が指定される
と、OSD回路12を用いて、「番組に送信します」と
いった表記をした送信ボタンを表示する。利用者によっ
て送信ボタンが押されたら、モデム21を用いて番組が
募集する情報の送信先を示す電話番号をメモリ14から
読み出してダイヤルアップ接続を行う。このダイヤルア
ップ接続により、公衆回線39(図2参照)を介して番
組側のサーバとの間で回線接続状態が形成される。回線
接続状態となったら、例えば、TCP/IPプロトコル
により、選択された画像のデータ伝送処理を実行し、実
行後に回線断の処理を行う。なお、かかる一連の処理は
例示であり、画像のサムネイル表示は必須のものではな
く、また、画像選択手順や送信手順等も他の手順を採用
できる。また、予め利用者によって入力され記憶してお
いた住所・氏名等の情報を前記画像データと共に送信す
るようにしてもよい。
2に基づいて説明していく。放送事業者装置30は、A
放送局36やB放送局37などから送られてくるトラン
スポートストリーム(TS)を合成部33にて合成し、
変調・送信部35によって衛星(BS)38にアップリ
ンクを行う。各放送局には公衆回線39に接続されたサ
ーバ(図示せず)が設けられており、ディジタル放送受
信装置29から公衆回線39を介して送られてくる写真
画像データなどを取り込み、この写真画像を番組放送中
に当該番組に組み込むことができる。
及び図4に基づいて説明していく。ディジタル放送受信
装置29側(視聴者側)では、図3に示すように、番組
の視聴を開始し(ステップS1)、番組視聴中に情報募
集があると(ステップS2,ステップS3でYSE)、
番組へ情報を送信するかどうかを利用者は決定すること
になる(ステップS4)。利用者は、情報送信を行うと
きには、外部機器であるディジタルカメラ23をディジ
タル放送受信装置29に接続する(ステップS5)。既
にディジタルカメラ23を接続しているのなら、このス
テップは不要である。そして、先に説明したように、リ
モコン操作によって、ディジタルカメラ23からの画像
データを取り込む処理を行う(ステップS6)。ディジ
タル放送受信装置29は、取り込んだ画像をサムネイル
化してモニタ18に表示する(ステップS7)、利用者
によって送信画像が選択されて送信ボタンが押されると
(ステップS8)、ダイヤルアップ接続を実行して画像
データを番組に送信する(ステップS9)。なお、チャ
ンネル変更や電源OFFがなされたときには、その番組
の視聴は終了となる(ステップS2でNO,ステップS
10)。
番組の放送を開始し(ステップS11)、番組放送中に
視聴者に対して情報募集をするのであれば、そのことを
視聴者に伝える(ステップS12,ステップS13でY
SE)。次に、視聴者(ディジタル放送受信装置)から
送信されてくる情報をサーバにより受信する(ステップ
S14)。視聴者から送られた情報を選別し、この情報
を紙にプリントアウトしたり、或いはプリントアウトせ
ずに放送番組に直接組み込むこともできる(ステップS
15)。そして、番組の放映終了時間が到来したときに
は、その番組の放送は終了となる(ステップS12でN
O,ステップS16)。
置29によれば、番組を視聴しているときにその番組に
おいて写真等の情報募集があり、利用者が情報を番組
(相手先)へ送ろうと思えば、ディジタルカメラ23の
情報ファイルのなかから送ろうとする情報をモニタ18
上で選択し、当該ディジタル放送受信装置29を用いて
番組へ送信することができる。すなわち、画像情報をフ
ァクシミリ装置などを用いずに簡単かつリアルタイムで
番組へ送信することが可能になる。
3を例示したが、これに限らず、パーソナルコンピュー
タなどが記憶している情報を取り込むことも可能であ
る。また、インターフェースとしてIEEE1394を
示したが、USBやその他のインターフェースを用いる
こともできる。また、ディジタル放送受信装置自体が画
像データなど記憶しておく記憶部(ハードディスク等)
を備えてもよい。更に、写真等のディジタル画像データ
に限らず、音声ディジタルデータや文字ディジタルデー
タをディジタルのまま番組に送信することもできる。ま
た、BSディジタル放送を例に説明したが、CSディジ
タル放送や地上波ディジタル放送等においても、同様に
適用することができる。
ば、番組による情報募集で情報を送信しようと思えば、
ディジタル放送受信装置を用いて情報を簡単かつリアル
タイムで番組へ送信することができるという効果を奏す
る。
を示した説明図である。
である。
における情報募集に対する処理例を示した説明図であ
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタル放送波に載せられた番組参加
用の電話番号を取得する手段と、前記電話番号で特定さ
れる相手先に回線接続を行う回線接続手段と、情報ファ
イルに存在している情報のなかで前記相手先へ送ろうと
する情報をディスプレイ上に表示して利用者に選択させ
る送信情報選択手段と、利用者によって選択された情報
を前記相手先へ送信する情報送信手段と、を備えたこと
を特徴とするディジタル放送受信装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、外部機器が記憶している情報を取り込むた
めのインターフェースを備えたことを特徴とするディジ
タル放送受信装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のディジタル放送受信装
置において、相手先へ送ろうとする情報を記憶しておく
ことができる記憶部を備えたことを特徴とするディジタ
ル放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000332042A JP2002142207A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | ディジタル放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000332042A JP2002142207A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | ディジタル放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002142207A true JP2002142207A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18808299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000332042A Pending JP2002142207A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | ディジタル放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002142207A (ja) |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000332042A patent/JP2002142207A/ja active Pending
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051215 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051220 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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