JP2002142133A - 表示装置および液晶プロジェクタ - Google Patents
表示装置および液晶プロジェクタInfo
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Abstract
なくガンマ補正特性の変更でき、しかもガンマ補正特性
の変更が簡単に行なえるようになる表示装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 アナログのガンマ補正回路を備えた表示
装置において、アナログのガンマ補正回路の前段に、入
出力特性が可変のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回
路が設けられており、ガンマ補正特性変更用のガンマ補
正回路の入出力特性が変更せしめられることにより、ガ
ンマ補正特性が変更せしめられる。
Description
液晶プロジェクタに関する。
えた従来の液晶プロジェクタの構成を示している。
信号)またはコンピュータ信号(CG信号)が入力さ
れ、入力切替回路1によってAV信号、CG信号のうち
のいずれかが選択されて、A/Dコンバータ2に送られ
る。
号は、A/Dコンバータ2によってデジタル信号に変換
された後、走査変換回路3に送られる。走査変換回路3
では、周波数変換などのデジタル処理が行われる。走査
変換回路3の出力信号はD/Aコンバータ4によってア
ナログ信号に変換された後、アナログガンマ補正回路5
によってガンマ補正が施される。アナログガンマ補正回
路5の出力信号は、サンプル&ホールド回路6に送られ
る。サンプル&ホールド回路6に入力された信号は時分
割されて液晶パネル9に書き込まれ、書き込まれた信号
は投影スクリーンに投影される。
よって制御される。CPU8は、そのプログラム等を記
憶するROM11および必要なデータを記憶するRAM
12を備えている。
ンバータ4に対するクロック、サンプル&ホールド回路
6に対するサンプリングクロックおよび液晶パネル9を
駆動するためのパネル駆動パルスは、タイミングジェネ
レータ7によって生成される。
を示している。
に、白側1点(白側ガンマポイントγ1)と黒側2点
(黒側ガンマポイントγ2および黒側ガンマポイントγ
3)との3つの折れ曲がり点を持つアナログガンマ補正
回路5の入出力特性を示している。
Pゲインをa、折れ曲がり点γ1と折れ曲がり点γ2と
の間のAMPゲインをb、折れ曲がり点γ2と折れ曲が
り点γ3との間のAMPゲインをc、折れ曲がり点γ3
と黒レベルとの間のAMPゲインをdとすると、各AM
Pゲインa、b、c、dは液晶パネルの電圧対透過率特
性に応じて決定されている。
る各折れ曲がり点γ1、γ2、γ3および各AMPゲイ
ンa、b、c、dは、ROM11に記憶されており、C
PU8からアナログガンマ補正回路5に送られる。つま
り、アナログガンマ補正回路5の特性を規定する各折れ
曲がり点γ1、γ2、γ3および各AMPゲインa、
b、c、dは、通常は固定されている。
って、液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特性
は、図3に曲線Bに示すような特性となり、黒つぶれ、
白サチリがなく視覚的に明るさがほぼリニアに変化して
いる映像が得られる。
の映像に対する好みなどによって、入力信号レベル対照
度特性を変化させたい場合がある。たとえば、入力信号
レベル対照度特性を図3に示すA、B、Cのように変化
させたい場合がある。
変化をしている標準の入力信号レベル対照度特性を示し
ており、図3の曲線Aは中間調が明るく見える入力信号
レベル対照度特性を示し、図3の曲線Cは逆に中間調が
暗く見える入力信号レベル対照度特性を示している。
特性を変化させるためには、アナログガンマ補正回路の
特性を、図4に示すように、変化させる必要がある。つ
まり、各折れ曲がり点γ1、γ2、γ3および各AMP
ゲインa、b、c、dを設定する必要がある。この際、
白−黒レベル振幅が変化しないように、これらの値を設
定する必要がある。
ルの電圧対透過率特性のバラツキを考慮すると非常に多
くの工数を要するため、複雑な設定作業となる。また、
その設定値を個別の液晶パネルの電圧対透過率特性に合
わせないと、白サチリ、黒つぶれなどになるという不具
合がある。
た従来の液晶プロジェクタの構成を示している。
信号;コンポジット信号)またはコンピュータ信号(C
G信号;RGB信号)が入力される。ビデオ信号は、マ
トリクス処理回路101によってRGB信号に変換され
た後、入力切替回路102に送られる。コンピュータ信
号は、そのまま入力切替回路102に送られる。入力切
替回路102によってマトリクス処理回路101の出力
信号またはCG信号のうちのいずれかが選択されて、A
/Dコンバータ103に送られる。
B信号は、A/Dコンバータ103によってデジタル信
号に変換された後、走査変換回路104に送られる。走
査変換回路104では、周波数変換などのデジタル処理
が行われる。走査変換回路104の出力信号は、デジタ
ルガンマ補正回路105によってガンマ補正が施され
る。デジタルガンマ補正回路105の特性は、ROM1
11にルックアップテーブルの形式で記憶されているデ
ータに基づいてCPU108により設定される。デジタ
ルガンマ補正回路105の出力信号は、12相展開回路
106に送られる。12相展開回路106に入力された
信号は時分割されて液晶パネル109に書き込まれ、書
き込まれた信号は投影スクリーンに投影される。
8によって制御される。CPU108は、そのプログラ
ム等を記憶するROM111および必要なデータを記憶
するRAM112を備えている。
ロック、12相展開回路106に対するタイミングパル
スおよび液晶パネル109を駆動するためのパネル駆動
パルスは、タイミングジェネレータ107によって生成
される。
特性を示している。
のデジタルガンマ補正回路105の入出力特性(ガンマ
補正データ)を示している。
電圧対透過率特性に応じて決定されており、通常はたと
えば、図8の曲線Bで表されるような特性となるように
固定されている。ガンマ補正データが図8の曲線Bで表
されるようなデータである場合には、液晶プロジェクタ
の入力信号レベル対照度特性は、図3に曲線Bに示すよ
うな特性となり、黒つぶれ、白サチリがなく視覚的に明
るさがほぼリニアに変化している映像が得られる。
の映像に対する好みなどによって、入力信号レベル対照
度特性を変化させたい場合がある。たとえば、入力信号
レベル対照度特性を図3に示すA、B、Cのように変化
させたい場合がある。
変化をしている標準の入力信号レベル対照度特性を示し
ており、図3の曲線Aは中間調が明るく見える入力信号
レベル対照度特性を示し、図3の曲線Cは逆に中間調が
暗く見える入力信号レベル対照度特性を示している。
特性をたとえば図3にA、B、Cで示す3段階に変化さ
せるためには、デジタルガンマ補正回路の特性を、図8
にA、B、Cで示すように示すように、3段階に変化さ
せる必要がある。そうすると、段階数に応じたルックア
ップテーブルが必要となり、ルックアップテーブルを記
憶するメモリの容量が大きくなる。
透過率特性が異なるため、各液晶パネル毎に異なったガ
ンマ補正データが設定されるが、複数段階にガンマ補正
データを変化させる場合には、ホワイトバランスが変わ
らないように、ガンマ補正データを作成する必要があ
る。
マ補正データを作成するためには、R、G、B間の透過
率の変化を一致させながら、各パネル毎にデジタルデー
タの変化量を設定していく必要があり、その作成に時間
がかかるという問題がある。
リ、黒つぶれになることなくガンマ補正特性を変更で
き、しかもガンマ補正特性の変更が簡単に行なえるよう
になる表示装置を提供することを目的とする。
となくガンマ補正特性(液晶プロジェクタの入力レベル
対照度特性)を変更でき、しかもガンマ補正特性の変更
が簡単に行なえるようになる液晶プロジェクタを提供す
ることを目的とする。
示装置は、アナログのガンマ補正回路を備えた表示装置
において、アナログのガンマ補正回路の前段に、入出力
特性が可変のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路が
設けられており、ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回
路の入出力特性が変更せしめられることにより、ガンマ
補正特性が変更せしめられることを特徴とする。
しては、その入出力特性が、たとえば、指数を可変とす
る指数関数式で表わされるものが用いられる。ガンマ補
正特性変更用のガンマ補正回路としては、デジタルのガ
ンマ補正回路を用いることが好ましい。
は、アナログのガンマ補正回路を備えた液晶プロジェク
タにおいて、アナログのガンマ補正回路の前段に、入出
力特性が可変のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
が設けられており、ガンマ補正特性変更用のガンマ補正
回路の入出力特性が変更せしめられることにより、ガン
マ補正特性が変更せしめられることを特徴とする。
しては、その入出力特性が、たとえば、指数を可変とす
る指数関数式で表わされるものが用いられる。ガンマ補
正特性変更用のガンマ補正回路としては、デジタルのガ
ンマ補正回路を用いることが好ましい。
ルのガンマ補正回路を備えた表示装置において、デジタ
ルのガンマ補正回路の前段に、入出力特性が可変のガン
マ補正特性変更用のガンマ補正回路が設けられており、
ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路の入出力特性が
変更せしめられることにより、ガンマ補正特性が変更せ
しめられることを特徴とする。
しては、その入出力特性が、たとえば、指数を可変とす
る指数関数式で表わされるものが用いられる。ガンマ補
正特性変更用のガンマ補正回路としては、デジタルのガ
ンマ補正回路を用いることが好ましい。
は、デジタルのガンマ補正回路を備えた液晶プロジェク
タにおいて、デジタルのガンマ補正回路の前段に、入出
力特性が可変のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
が設けられており、ガンマ補正特性変更用のガンマ補正
回路の入出力特性が変更せしめられることにより、ガン
マ補正特性が変更せしめられることを特徴とする。
しては、その入出力特性が、たとえば、指数を可変とす
る指数関数式で表わされるものが用いられる。ガンマ補
正特性変更用のガンマ補正回路としては、デジタルのガ
ンマ補正回路を用いることが好ましい。
液晶プロジェクタの構成を示している。図5において、
図1と同じものには、同じ符号を付してその説明を省略
する。
ェクタ(従来回路)とを比較すると、D/Aコンバータ
4の前段に、ガンマ補正特性変更用の8bitデジタル
ガンマ補正回路10が設けられている点のみが異なって
いる。この液晶プロジェクタにおいても、従来回路と同
様に、D/Aコンバータ4の後段に、アナログガンマ補
正回路5が設けられている。したがって、この液晶プロ
ジェクタでは、デジタルガンマ補正回路(前段ガンマ補
正回路)10とアナログガンマ補正回路(後段ガンマ補
正回路)5とによってガンマ補正が行なわれることにな
る。
示す、各折れ曲がり点γ1、γ2、γ3および各AMP
ゲインa、b、c、dの値)は、たとえば、デジタルガ
ンマ補正回路10が設けられていない場合に、液晶プロ
ジェクタの入力信号レベル対照度特性が図3にBに示す
ような特性になるように固定されている。
振幅が一定で入出力特性が可変の8ビットのデジタルガ
ンマ補正回路が用いられている。デジタルガンマ補正回
路10の入出力特性は、CPU8からの制御によって切
り替えられるようになっている。
り得る複数種類の入出力特性を示している。
をX、出力データをYとすると、デジタルガンマ補正回
路10が取り得る複数種類の入出力特性は、次式(1)
の指数関数で表される。
によって、入出力特性が変化する。この例では、aの値
としては、0.5〜1.5の範囲内で、0.1ずつ異な
る値が設定されるものとする。つまり、aは、0.5 、0.
6 、…1.0 …1.4 、1.5 の値に設定される。
1.0の場合の入出力特性を示している。また、曲線S
(0.5)はa=0.5の場合の入出力特性を、曲線S
(0.8)はa=0.8の場合の入出力特性を、曲線S
(1.2)はa=1.2の場合の入出力特性を、それぞ
れ示している。
ジタルガンマ補正回路10の入出力特性を決定する。
ロジェクタの入力信号レベル対照度特性が図3にBに示
すような標準特性となる。aの値を1.0より小さくし
ていくと、液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特
性は、図3の特性BからA側に変化していく。逆に、a
の値を1.0より大きくしていくと、液晶プロジェクタ
の入力信号レベル対照度特性は、図3の特性BからC側
に変化していく。
の特性変更指示に基づいて、CPU8がデジタルガンマ
補正回路10の入出力特性を切り替えることによって、
液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特性が変化せ
しめられる。デジタルガンマ補正回路10の入出力特性
の切り替えは、上記式(1)に示すような簡単な計算式
に基づいて行なうことができる。
回路10の入出力特性を変化させることによって、ガン
マ補正特性を変化させて、液晶プロジェクタの入力信号
レベル対照度特性を変化させているので、次のような利
点がある。
に、D/Aコンバータ4から出力される白−黒間の信号
振幅が変化しないため、アナログガンマ補正回路5の出
力信号波形の白−黒間振幅が変化しなくなり、白サチ
リ、黒つぶれが発生しなくなる。
ることなく、8ビットのデジタルガンマ補正回路のみを
用いて、図4に示すようなガンマ補正特性の変更を行な
うようにすることも考えられる。しかしながら、このよ
うにすると、デジタルガンマ補正回路の処理ビット数が
少ないため、補正特性の傾きが大きい黒側で等高線ノイ
ズが発生しやすいという問題がある。
タルガンマ補正回路10とアナログガンマ補正回路5と
を併用し、デジタルガンマ補正回路10を、図6に示す
ようになだらかに変化する入出力特性に基づいて入出力
レベル変換を行なうために使用しているため、等高線ノ
イズが発生しにくくなるので、安価な少ないビット数の
デジタルガンマ補正回路を使用することが可能となる。
ログのガンマ補正回路を使用してもよいが、その場合に
は、白サチリ、黒つぶれを防止するために、図6のよう
にその入出力特性を変化させても、白−黒間の振幅が変
化しないような回路とすることが必要である。
液晶プロジェクタの構成を示している。
符号を付してその説明を省略する。
ェクタ(従来回路)とを比較すると、本来のデジタルガ
ンマ補正回路105の前段に、ガンマ補正特性変更用の
8bitデジタルガンマ補正回路110が設けられてい
る点のみが異なっている。この液晶プロジェクタでは、
8bitデジタルガンマ補正回路(前段ガンマ補正回
路:以下、サブガンマ補正回路という)110とデジタ
ルガンマ補正回路(後段ガンマ補正回路:以下、メイン
ガンマ補正回路という)105とによってガンマ補正が
行なわれることになる。
とえば、サブガンマ補正回路110が設けられていない
場合に、液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特性
が図3にBで示すような特性が得られるように固定され
ている。つまり、メインガンマ補正回路105の特性
は、図8にBで示すような特性に固定されている。
の実施の形態におけるデジタルガンマ補正回路10と同
様に、信号振幅が一定で入出力特性が可変の8ビットの
デジタルガンマ補正回路が用いられている。サブガンマ
補正回路110の入出力特性は、CPU108からの制
御によって切り替えられるようになっている。
得る複数種類の入出力特性を示している。
X、出力データをYとすると、サブガンマ補正回路11
0が取り得る複数種類の入出力特性は、次式(2)の指
数関数で表される。
によって、入出力特性が変化する。この例では、aの値
としては、0.5〜1.5の範囲内で、0.1ずつ異な
る値が設定されるものとする。つまり、aは、0.5 、0.
6 、…1.0 …1.4 、1.5 の値に設定される。
1.0の場合の入出力特性を示している。また、曲線S
(0.5)はa=0.5の場合の入出力特性を、曲線S
(0.8)はa=0.8の場合の入出力特性を、曲線S
(1.2)はa=1.2の場合の入出力特性を、それぞ
れ示している。
て、サブガンマ補正回路110の入出力特性を決定す
る。
ロジェクタの入力信号レベル対照度特性が図3にBに示
すような標準特性となる。aの値を1.0より小さくし
ていくと、液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特
性は、図3の特性BからA側に変化していく。逆に、a
の値を1.0より大きくしていくと、液晶プロジェクタ
の入力信号レベル対照度特性は、図3の特性BからC側
に変化していく。
の特性変更指示に基づいて、CPU108がサブガンマ
補正回路110の入出力特性を切り替えることによっ
て、液晶プロジェクタの入力信号レベル対照度特性が変
化せしめられる。サブガンマ補正回路110の入出力特
性の切り替えは、上記式(2)に示すような簡単な計算
式に基づいて行なうことができる。
マ補正データとしてR、G、Bの各液晶パネル毎に適正
な値が設定されていれば、前段のサブガンマ補正回路1
10の入出力特性を変化させても、ホワイトバランスは
変化しない。
正回路110の入出力特性を切り替えることにより、ガ
ンマ補正特性を複数段階に切り替えることができる。サ
ブガンマ補正回路110の入出力特性の切り替えは、簡
単な計算式に基づいて行なうことができるので、ガンマ
補正特性の切り替えが簡単である。
マ補正特性を複数段階に切り替えるために、メインガン
マ補正回路に対するガンマ補正データとして複数種類の
ガンマ補正データを用意する必要がないので、メインガ
ンマ補正回路に対するガンマ補正データの作成が容易と
なるとともにそれを記憶するメモリの容量を小さくする
ことができる。
になることなくガンマ補正特性を変更でき、しかもガン
マ補正特性の変更が簡単に行なえるようになる。
ロジェクタの構成を示すブロック図である。
ある。
性を示すグラフである。
性を変化させた場合の例を示す模式図である。
ェクタの構成を示すブロック図である。
路の入出力特性を示すグラフである。
ロジェクタの構成を示すブロック図である。
ある。
ェクタの構成を示すブロック図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 アナログのガンマ補正回路を備えた表示
装置において、 アナログのガンマ補正回路の前段に、入出力特性が可変
のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路が設けられて
おり、ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路の入出力
特性が変更せしめられることにより、ガンマ補正特性が
変更せしめられることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
の入出力特性が、指数を可変とする指数関数式で表わさ
れることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
がデジタルのガンマ補正回路である請求項1および2の
いずれかに記載の表示装置。 - 【請求項4】 アナログのガンマ補正回路を備えた液晶
プロジェクタにおいて、アナログのガンマ補正回路の前
段に、入出力特性が可変のガンマ補正特性変更用のガン
マ補正回路が設けられており、ガンマ補正特性変更用の
ガンマ補正回路の入出力特性が変更せしめられることに
より、ガンマ補正特性が変更せしめられることを特徴と
する液晶プロジェクタ。 - 【請求項5】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
の入出力特性が、指数を可変とする指数関数式で表わさ
れることを特徴とする請求項4に記載の液晶プロジェク
タ。 - 【請求項6】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
がデジタルのガンマ補正回路である請求項4および5の
いずれかに記載の液晶プロジェクタ。 - 【請求項7】 デジタルのガンマ補正回路を備えた表示
装置において、 デジタルのガンマ補正回路の前段に、入出力特性が可変
のガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路が設けられて
おり、ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路の入出力
特性が変更せしめられることにより、ガンマ補正特性が
変更せしめられることを特徴とする表示装置。 - 【請求項8】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
の入出力特性が、指数を可変とする指数関数式で表わさ
れることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 【請求項9】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回路
がデジタルのガンマ補正回路である請求項7および8の
いずれかに記載の表示装置。 - 【請求項10】 デジタルのガンマ補正回路を備えた液
晶プロジェクタにおいて、デジタルのガンマ補正回路の
前段に、入出力特性が可変のガンマ補正特性変更用のガ
ンマ補正回路が設けられており、ガンマ補正特性変更用
のガンマ補正回路の入出力特性が変更せしめられること
により、ガンマ補正特性が変更せしめられることを特徴
とする液晶プロジェクタ。 - 【請求項11】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回
路の入出力特性が、指数を可変とする指数関数式で表わ
されることを特徴とする請求項10に記載の液晶プロジ
ェクタ。 - 【請求項12】 ガンマ補正特性変更用のガンマ補正回
路がデジタルのガンマ補正回路である請求項10および
11のいずれかに記載の液晶プロジェクタ。
Priority Applications (1)
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JP2001228996A JP3837306B2 (ja) | 2000-08-23 | 2001-07-30 | 液晶プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252865 | 2000-08-23 | ||
JP2000-252865 | 2000-08-23 | ||
JP2001228996A JP3837306B2 (ja) | 2000-08-23 | 2001-07-30 | 液晶プロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002142133A true JP2002142133A (ja) | 2002-05-17 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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-
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- 2001-07-30 JP JP2001228996A patent/JP3837306B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3837306B2 (ja) | 2006-10-25 |
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