JP2002141930A - 電子メール配信システム - Google Patents

電子メール配信システム

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JP2002141930A
JP2002141930A JP2000331253A JP2000331253A JP2002141930A JP 2002141930 A JP2002141930 A JP 2002141930A JP 2000331253 A JP2000331253 A JP 2000331253A JP 2000331253 A JP2000331253 A JP 2000331253A JP 2002141930 A JP2002141930 A JP 2002141930A
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Japan
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mail
distribution destination
electronic mail
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Pending
Application number
JP2000331253A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Maezawa
秀和 前澤
Makoto Takizawa
誠 滝沢
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の配信条件に従って、電子メールを自動
的に繰り返し配信することが可能で、且つ所定の更新条
件に従って、配信先アドレスを自動的に更新することが
可能な電子メール配信システムを提供する。 【解決手段】 電子メール配信システム2は、配信条件
設定部2aと、メール配信制御部2bと、配信先アドレ
ス更新部2cと、配信履歴情報記憶部2dとを備え、配
信条件設定部2aで、配信条件及び更新条件を設定し、
また、配信先アドレス更新部2cによって、配信履歴情
報記憶部2dに記憶された配信履歴情報を利用し、且つ
更新条件に従って配信先アドレスを自動的に更新し、そ
して、メール配信制御部2bで、配信条件に従い電子メ
ールを自動的に繰り返し配信するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを所定
の配信先に配信する電子メール配信システムに係り、特
に、所定の更新条件に従って、配信先アドレスを自動的
に更新すると共に、電子メールを自動的に繰り返し配信
する機能を備えた電子メール配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールを所望の配信間隔で繰
り返し配信するものとして、例えば、電子メールの配信
に対して日付や時刻などを指定できる特開平10−30
3972の公報例のメール蓄積配信システムを利用した
一例を説明する。
【0003】このシステムは、作成する電子メールに配
信希望の日付や時刻などを指定することにより、このシ
ステムを構成するメール蓄積配信サーバが、その指定内
容に従ってメールを指定日の指定時刻に配信するもので
ある。
【0004】従って、上記繰り返し配信を行う場合に
は、所望の配信間隔だけ配信指定時間をずらして指定し
たメールを、利用者の手によって、繰り返したい数だけ
作成することで実現することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、繰り返すメール数が多くなると、メール作成
作業に非常に手間がかかる上に、特に、同一内容の電子
メールを繰り返し配信する場合に、サーバ側にある電子
メールを蓄積する記憶装置には、配信条件の部分のみを
変更した同一内容のメールが何通も蓄積されることにな
り、装置の蓄積容量を非効率に消費することにもなる。
【0006】また、本発明の発明者らは、電子メールを
受信可能な携帯機器所有者の位置情報をリアルタイムに
取得し、その位置情報から、所定の条件でグループ分け
して管理するようなシステムを考案中であり、このよう
に、リアルタイムに変化する位置情報を管理してグルー
プ分けを行うと、例えば、所定の地域を1つのグループ
として、地域毎にグループ分けをした場合に、地域内に
存在する携帯機器所有者は、リアルタイムに増減した
り、入れ替わったりするので、この地域に対して電子メ
ールを繰り返し配信するためには、リアルタイムに変化
する配信先アドレスに対応して設定を更新する必要があ
る。
【0007】そこで、本発明は、このような従来の技術
及び発明者らの有する未解決の課題に着目してなされた
ものであって、所定の配信条件に従って、電子メールを
自動的に繰り返し配信することが可能で、且つ所定の更
新条件に従って、配信先アドレスを自動的に更新するこ
とが可能な電子メール配信システムを提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の電子メール配信システ
ムは、電子メールを所定の配信先に配信する電子メール
配信システムであって、配信先アドレス更新条件に従っ
て、前記電子メールの配信先アドレスを自動的に更新す
る配信先アドレス更新手段を備えると共に、繰り返し配
信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰り返し配
信するようになっていることを特徴としている。
【0009】このような構成であれば、配信先アドレス
更新手段は、配信先アドレス更新条件の内容に従って、
配信先のアドレスを自動的に更新するので、更新条件の
設定内容によって、配信予定の電子メールの配信先を所
望の配信先に自動的に更新することが可能になり、ま
た、配信条件の内容に従って、電子メールを自動的に繰
り返し配信するので、繰り返し配信のために、複数の電
子メールを作成するなどのような手間を省くことが可能
となる。
【0010】また、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の電子メール配信システムにおいて、前記更新条件を
設定可能な、更新条件設定手段を備えたことを特徴とし
ている。
【0011】このような構成であれば、更新条件設定手
段によって配信先アドレスを更新する際の条件として、
配信先アドレス更新条件を設定することが可能となるの
で、例えば、配信先アドレスが時間と共に更新されるよ
うな配信先に広告メールを配信する際に、適切な更新条
件の設定によって、所望の配信先に、広告メールが配信
されるように配信先アドレスを自動的に更新することが
可能となる。
【0012】また、請求項3に係る発明は、請求項1又
は請求項2記載の電子メール配信システムにおいて、配
信を行った前記電子メールの内容と前記配信先アドレス
の情報とを関連付けて成る配信履歴情報を記憶する配信
履歴情報記憶手段を備え、前記配信先アドレス更新手段
は、該配信履歴情報及び前記配信先アドレス更新条件に
基づいて該電子メールの配信先アドレスを自動的に更新
することを特徴としている。
【0013】このような構成であれば、配信履歴情報記
憶手段に、例えば、配信の済んだ電子メールの情報を配
信履歴情報記憶手段にリアルタイムに記憶していくこと
で、配信履歴情報のデータベースを作成し、このデータ
ベースから過去に配信したメールの内容及び配信先アド
レスを、次の電子メールの配信前に知ることが可能とな
り、また、配信先アドレス更新手段によって、配信する
メールの配信先アドレスを、履歴情報を参照する必要の
ある更新条件に基づいて更新することが可能となる。
【0014】また、請求項4に係る発明は、請求項3記
載の電子メール配信システムにおいて、前記更新条件設
定手段は、前記更新条件として、所望の前記配信先アド
レスに対する同一内容の前記電子メールの配信上限回数
を設定可能となっていることを特徴としている。
【0015】つまり、配信先アドレス更新条件として、
所望の配信先に対し、同じ内容の電子メールを配信する
回数の上限を設定することが可能となるので、例えば、
設定者は、所望の配信先アドレスに対して、同じ内容の
電子メールを上限2回まで配信可能にするといったよう
な設定が可能となる。
【0016】また、請求項5に係る発明は、請求項3記
載の電子メール配信システムにおいて、前記更新条件設
定手段は、同一内容の前記電子メールを、同一の配信先
アドレスに重複して配信しないように前記配信先アドレ
スを更新するようになっていることを特徴としている。
【0017】つまり、重複メールを禁止したもので、例
えば、緊急メールなど、同じ配信先に何度も配信するに
は不適切な内容のメール配信に際し、同じ配信先への、
このメールの重複配信を自動的に防ぐことが可能とな
る。
【0018】また、請求項6に係る発明は、請求項1及
至請求項5のいずれかに記載の電子メール配信システム
において、前記配信先アドレス更新手段は、所定の地域
内に存在する前記電子メールを受信可能な機器の所有者
宛ての前記配信先アドレスを、更新後の配信先アドレス
の対象とするようになっていることを特徴としている。
【0019】つまり、電子メールを繰り返し配信する際
に設定される配信先アドレスとして、区や市町村といっ
た地域の設定がされている場合に、配信先アドレス更新
手段は、例えば、千代田区が配信先に設定されている場
合に、千代田区内に存在する電子メールを受信可能な機
器の所有者宛てのアドレスを、更新後の配信先アドレス
の対象とする。
【0020】また、請求項7に係る発明は、請求項6記
載の電子メール配信システムにおいて、前記配信先アド
レス更新手段は、前記所有者の固有情報が所定の条件を
満足する場合に、その所有者の前記配信先アドレスを、
更新後の配信先アドレスの対象とするようになっている
ことを特徴としている。
【0021】つまり、電子メールを繰り返し配信する際
に設定される配信先アドレスの代わりに、例えば、千代
田区などの地域に加えて、「男性」、「30歳以上」な
どの条件が設定された場合に、配信先アドレス更新手段
は、千代田区内に存在する電子メールを受信可能な機器
の所有者であり、且つ、「男性」、「30歳以上」など
の条件と所有者の固有情報とが一致した場合に、その所
有者宛てのアドレスを更新後の配信先アドレスの対象と
する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1ないし図4は、本発明に
係る電子メール配信システムの実施の形態を示す図であ
る。
【0023】まず、本発明に係る電子メール配信システ
ムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本発
明に係る電子メール配信システム2を広告メール配信サ
ービス1に適用した場合の全体構成を示すブロック図で
ある。
【0024】広告メール配信サービス1は、電子メール
配信システム2と、携帯機器所有者グルーピングシステ
ム3とから構成されていて、企業や個人などの依頼者か
ら依頼された広告メールを、依頼者の要望する条件に従
って、繰り返し配信するサービスであり、本実施の形態
では、所定の地域内に存在する電子メールを受信可能な
携帯機器所有者に対して広告メールの配信を代行するも
のである。
【0025】電子メール配信システム2は、配信条件設
定部2aと、メール配信制御部2bと、配信先アドレス
更新部2cと、配信履歴情報記憶部2dと、電子メール
記憶部2eと、配信先アドレス記憶部2fとから構成さ
れている。また、図示しないが、配信条件設定部2aで
設定登録された情報を記憶する配信条件記憶装置と、設
定された条件に基づいて、配信履歴情報の記憶処理、配
信先アドレスの更新及び電子メールの繰り返し配信を自
動で行う制御をするプログラムを記憶したROMと、プ
ログラムで使用する情報を読み出すためのRAMと、プ
ログラムを実行するためのCPU(中央処理装置)と、
各装置間のデータの送受信を行うためのI/F(インタ
ーフェース)とを有している。
【0026】配信条件設定部2aは、広告メールを配信
する際の条件を設定するもので、本実施の形態では、広
告会社の社員である専門の設定者の手によって設定され
る。設定項目としては、繰り返し配信条件及び更新条件
の項目があり、繰り返し配信条件は、広告メールをどの
ように目的の配信先に繰り返し配信するか、その条件を
設定する項目であり、配信を行う期間、繰り返し配信す
る回数、配信先及び配信する広告メールの内容が設定可
能である。
【0027】また、更新条件は、配信先のアドレスを更
新する条件を設定する項目であり、電子メールの配信回
数の上限回数を設定することが可能である。すなわち、
この項目を設定することで、同じ内容のメールが、この
上限回数以上は配信されないようにすることが可能とな
る。
【0028】メール配信制御部2bは、メール配信条件
設定部2aによって設定された条件に従って、この条件
を満たす配信を行うために、まず、携帯機器所有者管理
部3bに配信条件として設定された配信先情報を、ま
た、配信先アドレス更新部2cに更新条件を、それぞれ
伝送する。
【0029】そして、配信条件として登録された情報
と、配信先アドレス更新部2cから取得した更新処理の
済んだ配信先アドレスとから、配信条件を満たす配信を
行うために必要な情報を書き込んだ配信設定ファイルを
作成する。
【0030】更に、配信設定ファイルを作成すると、配
信先アドレス更新部2cから広告メールを取得して、こ
の配信設定ファイルに従い配信する。
【0031】配信先アドレス更新部2cは、メール配信
条件設定部2bによって設定された更新条件に従って、
配信履歴情報記憶部2dの履歴情報から、その広告メー
ルの内容と、配信先として設定されたアドレスへの配信
が、配信上限回数に達しているか否かを判定して、配信
上限回数に達している配信先には配信を行わないように
配信先アドレスを更新する。
【0032】配信履歴情報記憶部2dは、更新条件で設
定された条件を満たすために利用されるもので、配信の
行われたメールに対して、その内容情報及び配信先のア
ドレスを関連付けて記憶するもので、本実施の形態で
は、メール本文と、その配信先アドレスと、配信先アド
レス毎に、同じ内容のメールが何回配信されたのかを関
連付けて記憶する。
【0033】電子メール記憶部2eは、配信予定の広告
メール本文を記憶しておくもので、配信先アドレス更新
部2cによって、その内容が読み出され、配信先アドレ
スの更新に利用された後に、メール配信制御部2bへと
伝送される。すなわち、メール配信制御部2bは、電子
メール記憶部2eから直接読み出さずに、配信先アドレ
ス更新部2cを中継して、配信する広告メール本文を取
得する。
【0034】配信先アドレス記憶部2fは、後述する携
帯機器所有者グルーピングシステム3によってグルーピ
ングされた配信先アドレスを記憶するもので、配信先ア
ドレス更新部2cによって、記憶されている配信先アド
レスが読み出され、同更新部2cによって、設定された
更新条件に従い、その配信先アドレスが更新される。更
新された配信先アドレスは、メール配信制御部2bに伝
送される。
【0035】携帯機器所有者グルーピングシステム3
は、登録メンバデータベース3aと、携帯機器所有者管
理部3bとから構成され、登録メンバデータベース3a
は、この広告メール配信サービス1を管理運営する広告
会社に登録されたメンバの情報を、データベースとして
記憶しておくもので、登録メンバの識別情報の他、メー
ルアドレス、性別、年齢、趣味などのメンバ個人の固有
情報が記憶されている。
【0036】また、携帯機器所有者管理部3bは、本実
施の形態においては、地域A及び地域B内に存在する登
録メンバデータベース3aに登録されたメンバを管理す
るもので、上記配信条件として設定された配信先の設定
内容に一致する登録メンバのメールアドレスを、携帯機
器からの電波情報を利用することで、登録メンバデータ
ベース3aからその電波情報に対応した登録データを抽
出して、そのデータからアドレスを取得し、配信先アド
レス記憶部2fに書きこむ。なお、本実施の形態では、
携帯機器として、携帯電話及びPersonal Handy-phone S
ystemを、携帯機器所有者グルーピングシステム3にお
ける管理の対象とする。
【0037】更に、上記した配信条件及び更新条件の各
設定を担う配信条件設定部2aの各設定の手順を、図2
に基づいて説明する。図2は、配信条件設定部2aによ
る各条件の設定の手順を示すフローチャートである。
【0038】本実施の形態では、配信条件の設定は広告
会社の設定者のみが行うこととし、また、条件の設定
は、メールシステムに直接接続された専用の端末によっ
て行うことにする。
【0039】まず、図2に示すようにステップS200
に移行すると、配信条件として配信期間の設定を行う。
配信期間は、広告メールの配信を開始する期日及び終了
する期日を設定することが可能であり、年、月、日、
時、分、秒をそれぞれ設定することができる。配信期間
の設定をすると、ステップS202に移行する。
【0040】ステップS202に移行すると、次に、配
信回数の設定を行う。すなわち先に設定した配信期間に
おいて、広告メールを繰り返し何回配信するかを設定す
るもので、本実施の形態では、配信期間及び配信回数が
設定されると、自動的に配信間隔が決定するようになっ
ている。すなわち、配信期間を配信回数で割ったものが
配信間隔となり、その間隔で期間が終了するまで配信を
行う。配信回数の設定が終了するとステップS204に
移行する。
【0041】ステップS204に移行すると、配信先の
設定となるが、本実施の形態では、広告メールは、主と
して、本発明のシステムを運用する広告会社に登録され
たメンバーに対して行うものであり、配信先の設定は、
アドレスを直接指定しても問題は無いが、所定の地域及
び条件を指定することで、その地域内に存在する指定し
た条件を満足する、不特定多数で、且つ広告会社に登録
しているメンバに対して広告メールの配信を行うことが
可能である。従って、このステップでは、配信先に、地
域及びその地域内のメンバに対する条件を設定すること
になる。また、条件としては、メンバ固有の情報であ
る、年齢、性別、職業、趣味などが設定可能で、配信す
る広告メールの種類によって、配信するのに適した条件
を設定する。配信先の設定が終了すると、ステップS2
06に移行する。
【0042】ステップS206に移行すると、広告内容
の設定となるが、本実施の形態では、設定を行う者が広
告会社側であるので、依頼者の注文に沿って作成された
広告メールの管理ナンバが設定される。設定が終了する
と、ステップS208に移行する。ここでは、広告メー
ルとして管理ナンバM1が設定されたとする。
【0043】ステップS208に移行すると、更新条件
として、配信上限回数の設定を行う。ここで、配信上限
回数は、依頼者の注文によって決定されるが、あまり設
定回数が大きいと、登録メンバに迷惑をかけ、登録者の
減少につながる恐れがあるので、本実施の形態では、最
大5回までとする。配信上限回数の設定が終了するとス
テップS210に移行する。ここで、配信上限回数を1
回にした場合は、重複配信を禁止することと同様で、こ
の設定がされると、配信先アドレス更新部2cは、一度
配信した内容のメールが、同じ配信先アドレスに配信さ
れないように、配信先アドレスを更新する。
【0044】ステップS210に移行すると、以上で全
ての設定が終了したので、これらの設定を、配信条件設
定部2aの有する、図示しない設定内容記憶装置に記憶
し、更にメール配信制御部2bに設定内容を伝送して処
理を終了する。
【0045】更に、配信条件設定部2aによって設定が
終了し、設定内容がメール配信制御部2bに伝送される
と、広告メールの繰り返し配信処理へと移行するが、そ
の処理の流れを、図3に基づいて説明する。図3は、メ
ールアドレスの更新処理及び設定された条件に従った、
管理ナンバM1の広告メール(以下、広告メールM1)
の繰り返し配信処理を示す動作フローチャートである。
【0046】メール配信制御部2bに設定内容が伝送さ
れると、まず、ステップS300に移行して、携帯機器
所有者管理部3bに配信先情報を、配信先アドレス更新
部2cに更新条件を、それぞれ伝送してステップS30
2に移行する。
【0047】ステップS302に移行して、第一回目の
配信時間の少し前(例えば3分前)になると、携帯機器
所有者管理部2bによって、配信先情報として設定され
た地域内に存在する携帯機器所有者の情報から、登録メ
ンバデータベース3aに登録されたメンバを抽出し、更
に、同様に設定された条件に合致するメンバのみを抽出
して、そのメールアドレスを配信先アドレス記憶部2f
に書きこみ、ステップS304に移行する。
【0048】ステップS304に移行すると、設定内容
の条件に従い、広告メールM1を配信するために、配信
期間、配信回数及び配信先の情報、また、第一回目の配
信であるため、配信先アドレス更新部2cから、更新処
理のされない配信先のアドレスを取得し、これらの情報
を書きこんだ配信設定ファイルを作成して、ステップS
306に移行する。
【0049】ステップS306に移行すると、配信設定
ファイルに従って、広告メールM1を配信してステップ
S308に移行する。
【0050】ステップS308に移行すると、配信設定
ファイルに書きこまれたアドレス情報から、配信履歴情
報記憶部2dに、配信した広告メールM1の内容と、そ
の配信先アドレスとを関連付けて記憶し、更に、この広
告メールM1に対する配信回数を1回と記憶して、ステ
ップS310に移行する。
【0051】ステップS310に移行すると、配信先ア
ドレス更新部2cは、携帯機器所有者管理部3bが、次
の配信のために配信先アドレス記憶部2fを更新するま
で待機して、配信先アドレスの更新を確認するとステッ
プS312に移行する。ここで、地域内に存在する登録
メンバに変化がない場合も、その旨を報告するための結
果情報を配信先アドレス記憶部2fに伝送する。
【0052】ステップS312に移行すると、配信先ア
ドレス記憶部2fから、配信先アドレスを読み出し、ま
た、広告メールの内容が変わる場合は、電子メール記憶
部2eから新しい内容の広告メールを読み出してステッ
プS314に移行する。ここでは、2回目の配信処理を
説明するために、広告メールM1のままとする。
【0053】ステップS314に移行すると、配信予定
の広告メールM1及び読み出した配信先アドレスと、配
信履歴情報記憶部2dに記憶された配信履歴情報との比
較を行い、ステップS316に移行する。
【0054】ステップS316に移行すると、履歴情報
と一致する配信先アドレスに対して、広告メールM1の
配信が、更新条件として設定された配信上限回数に達し
ているか否かを判定し、達していると判定された場合(Y
es)はステップS320に移行し、達していないと判定
された場合(No)はステップS318に移行する。
【0055】ステップS318に移行した場合は、配信
上限回数に達していないので、そのアドレスは、配信先
アドレスとして設定され、ステップS322に移行す
る。
【0056】一方、ステップS320に移行した場合
は、そのアドレスへの配信回数は、配信上限回数に達し
ているので、配信先から除外してステップS322に移
行する。
【0057】ステップS322に移行すると、広告メー
ル配信先アドレスに対する配信上限回数のチェックが、
全て終了したか否かを判定して、終了した場合(Yes)は
ステップS324に移行し、終了していない場合(No)は
ステップS314に移行する。 従って、ここでチェッ
クが終了していない場合は、配信予定の広告メールに対
する配信先アドレスと、配信履歴情報との比較が全て終
了するまで、ステップS314〜ステップS322の処
理を繰り返し行うことになる。
【0058】ステップS324に移行した場合は、チェ
ックが全て完了したので、配信上限回数に達しているア
ドレスが除外され、それ以外の配信先アドレスが、更新
された配信先アドレスとして配信設定ファイルに書きこ
まれ、この配信設定ファイルに従って、広告メールM1
を配信してステップS326に移行する。
【0059】ステップS326に移行すると、配信設定
ファイルと、設定内容とを比較して、設定された配信期
間に対して、同じく設定された配信回数の配信を終了し
たか否かを判定して、終了した場合(Yes)はステップS
328に移行し、終了していない場合(No)はステップS
310に移行する。すなわち、設定された配信条件を満
足するまで、ステップS310〜ステップS326の処
理を繰り返し行うことになる。
【0060】一方、ステップS328に移行した場合
は、設定された条件を満足しているので、配信設定ファ
イルに配信済み情報を書きこむと共に、携帯機器所有者
管理部3bに、配信終了情報を伝送して全ての処理を終
了する。
【0061】次に、実際の動作を図4に示す設定例に基
づいて説明する。ここで、設定例の条件設定者は、依頼
者からの依頼内容を受けた広告会社側の専門の設定者が
行うことになり、また、図1の地域A及び地域Bをそれ
ぞれ、「渋谷区」、「千代田区」と設定する。
【0062】従って、設定者は、まずステップS200
に移行して、配信期間の設定から行う。配信期間は、配
信開始時期及び配信終了時期を設定することによって、
この期間に広告メールの配信が行われることになる。図
4の設定例より配信開始時期は、2000年12月1
日、12:00:00と設定し、同様に、配信終了時期
を同年同日の24:00:00と設定する。設定が終了
するとステップS202に移行して、配信回数を設定す
る。配信回数は、設定した配信期間において何回広告メ
ールを配信するかを設定するもので、ここでは、13回
と設定する。このように設定すると、本実施の形態にお
いて、配信の間隔は、12:00:00を第一回目とし
て、24:00:00の配信が13回目の配信となるよ
うに、自動的に1時間おきと決定される。そして、配信
回数の設定が終了するとステップS204に移行して、
配信先の設定を行う。本実施の形態では、広告メールの
配信を専門に扱うので、配信先としては、地域単位の設
定が可能で、かつ、その地域内に存在する配信対象者に
対して条件の設定も可能となっている。図4の設定例で
は、地域として「渋谷区」を設定し、また配信対象者の
条件として、配信対象者の固有情報である「年齢が20
歳」を設定して、ステップS206に移行する。ステッ
プS206では、広告内容の設定をすることになるが、
ここでは、予め依頼者からの要望に沿って作成された広
告メールの管理番号(ここではM2)を入力する。広告
内容の設定が終了すると、次は、ステップS208に移
行して、更新条件の設定となる。
【0063】ステップS208で、本実施の形態では、
更新条件として、配信履歴情報記憶部2dに記憶された
アドレスに対して、同じ内容のメールを2回以上配信す
る際に、その上限回数の設定が可能となっている。よっ
て、ここでは、その回数を設定することになるが、図4
の設定例より、1回と設定する。設定が終了すると、ス
テップS210に移行する。
【0064】ステップS210では、設定が全て終了し
たので、設定内容を、図示しない専用の記憶装置に記憶
すると共に、メール配信制御部2bに伝送して、設定処
理を終了する。
【0065】そして、設定内容がメール配信制御部2b
に伝送されると、まず、ステップS300に移行して、
メール配信制御部2bによって、配信先情報が携帯機器
所有者管理部3bに、また、更新条件の設定内容が配信
先アドレス更新部2cに、それぞれ伝送され、ステップ
S302に移行する。
【0066】ステップS302に移行すると、第一回目
の配信開始時間少し前になるまで待機してから、携帯機
器所有者管理部3bによって「渋谷区」内に存在する
「年齢が20歳」である登録メンバのアドレスが、登録
メンバデータベース3aより抽出され、更に、そのアド
レスを配信先アドレス記憶部2fに記憶してステップS
304に移行する。ここでは、アドレスa〜fの6人分
が記憶されたことにする。
【0067】ステップS304では、設定された条件の
配信を行なうために、配信条件の内容から必要な情報の
書き込まれた配信設定ファイルを作成する。このファイ
ルでは、配信期間及び配信回数から割り出される配信間
隔の情報や、残り配信回数の情報などが書き込まれる。
【0068】そして、ステップS306に移行すると、
配信設定ファイルに従って、管理番号M2の広告メール
(以下、広告メールM2)の配信を行なう。
【0069】第一回目の配信が終了すると、その配信先
アドレスと、配信した広告メールM2の内容とを関連付
けた履歴情報が記憶される。また、本実施の形態では、
広告メールM2が配信された回数も履歴情報として記憶
される。ここでは、配信先アドレスa〜fに対して配信
が行なわれたので、アドレスa〜fに対して、広告メー
ルM2の内容が関連付けて記憶され、且つ配信回数もア
ドレスa〜fに対して1回と記憶される(ステップS3
08)。そして、配信履歴情報が記憶されると、ステッ
プS310に移行する。
【0070】ステップS310に移行すると、次の配信
予定時間少し前まで待機をして、時間になるとステップ
S312に移行する。
【0071】ステップS312に移行すると、次は、2
回目以降の配信を行なうためのステップとなり、まず、
配信先アドレス更新部2cによって、配信先予定のアド
レス情報を配信先アドレス記憶部2fから読み出してス
テップS314に移行する。ここでは、配信先アドレス
としてf〜jが読み出されたとする。
【0072】ステップS314では、読み出された配信
先アドレスがf〜jであるので、配信履歴情報記憶部2
dに記憶されたアドレスfに対する履歴情報をチェック
する。配信予定の広告メールは一回目のものと同じ広告
メールM2なので、配信先アドレスfに対して既に1回
配信されているという情報が得られる。
【0073】従って、配信先アドレス更新部2cは、更
新条件である配信上限回数と、この回数とを比較して、
上限回数に達していた場合はステップS320に移行
し、上限回数に達していない場合はステップS322に
移行する。図4の設定例では、配信上限回数を1回とし
たので、上限回数に達していることになりステップS3
20に移行する。
【0074】ステップS320に移行すると、配信先ア
ドレスfを2回目の広告メールM2の配信先から除外し
てステップS322に移行する。
【0075】ステップS322では、配信予定のアドレ
スf〜jと、配信履歴情報記憶部2dに登録された配信
先アドレスa〜fに対する履歴情報とを全て比較したか
否かを判定するが、ここでは、まだ、配信先アドレスg
〜jまでの比較が残っているので、ステップS314に
移行して、履歴情報との比較を行う。なお、g〜jまで
の比較結果は、まだg〜jが履歴情報として記憶されて
おらず、従って、配信上限回数に達していないので、ス
テップS318において、配信先アドレス更新部2cに
よって配信先として設定される。そして、チェックが全
て終了すると、ステップS324に移行して、配信先ア
ドレス更新部2cによって更新された配信先アドレスg
〜jに対して、広告メールM2を配信してステップS3
26に移行する。
【0076】ステップS326では、メール配信制御部
2bが配信期間及び現在の配信回数を、配信設定ファイ
ルから読み出して、設定された条件と比較をして、全て
の配信が終了したか否かを判定するが、図4の設定例で
は、配信回数は13回となっており、現在はまだ2回目
であるので、ステップS308に移行して、配信先アド
レスg〜jの配信履歴情報を記憶して、次の配信処理を
行う。このようにして、配信条件を満足するまでステッ
プS308〜ステップS326の処理を繰り返し行い、
条件を満足するとステップS328に移行する。
【0077】ステップS328に移行すると、配信設定
ファイルに、配信済み情報を書き込み、図示しない専用
の記憶装置に記憶して、図4の設定例の条件を満たし
た、広告メールM2の配信を終了する。
【0078】以上より、本発明に係る電子メール配信シ
ステムは、所望の配信期間に、所望の繰り返し回数の広
告メールを繰り返し配信するのに、最低でも1通の広告
メールと、条件の設定をするだけで、後は、その条件に
従って自動的に繰り返し配信を行うので、メール作成の
手間を大幅に削減することが可能である。
【0079】また、配信履歴情報として、広告メールの
内容と、その配信先のアドレスとを関連付けて記憶し、
且つ配信の回数も記憶することで、更新条件として、電
子メールの内容に対する履歴情報の参照が必要な、同一
内容の広告メールに対する配信上限回数の設定を可能と
した。
【0080】そして、配信上限回数の設定が可能となっ
たことで、その回数の設定次第で、所望の回数だけ広告
メールを配信すること可能となり、例えば、一度配信し
た広告メールを同じ配信先に重複して配信することを防
ぐなどの設定が可能となる。
【0081】更に、配信条件設定部2aによって、更新
条件を設定することにより、その条件に従った配信先ア
ドレスの更新処理は、配信先アドレス更新部2cによっ
て自動的に行なわれるので、手間をかけずに上記したよ
うな更新条件の配信をすることが可能となる。
【0082】ここで、請求項1、3、6、7に記載の配
信先アドレス更新手段は、図1の配信先アドレス更新部
2cに対応し、図3のステップS312〜ステップS3
22の処理を行い、請求項2、4、5に記載の更新条件
設定手段は、図1の配信条件設定部2aに対応し、図2
のステップS210の処理を行い、請求項3に記載の配
信履歴記憶手段は、図1の配信履歴情報記憶部2dに対
応し、図3のステップS308の処理を行う。
【0083】なお、上記実施の形態では、配信先の設定
において地域を設定した場合に、携帯機器所持者を対象
として配信先メールアドレスが決定されているが、これ
に限らず、設定した地域内に住んでいる人が所持する電
子メールを受信可能な固定端末も対象として配信先のメ
ールアドレスを決定しても良いし、または、固定端末だ
けを対象としても良い。これにより、更に多くの対象者
に、広告メールなどを配信することが可能となる。
【0084】また、上記実施の形態では、広告会社によ
る、広告メール配信サービスにおいて、電子メール配信
システム2を利用しているが、これに限らず、電子メー
ルの配信サービス全般に利用しても良い。こうすること
で、企業だけでなく、一般ユーザにも更新条件の設定を
可能とし、企業又は個人が、電子メールによる様々なサ
ービスを行うときに利用することが可能となる。
【0085】また、上記実施の形態において、更新条件
として、配信上限回数の設定を可能としているが、これ
に限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、どのよう
な更新条件の設定をしても良い。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1及び請求項2記載の電子メール配信システムによれ
ば、電子メールを繰り返し配信する際に、更新条件を設
定して、この条件に従って、配信先を自動的に更新する
ようにしたので、更新条件の設定内容によって、配信先
として相応しくない配信先へのメールの配信を制限する
ことが可能となる。
【0087】また、請求項3及び請求項4記載の電子メ
ール配信システムによれば、請求項1及び請求項2の前
記効果に加え、配信された電子メールの内容と、その配
信先のアドレスとを関連付けて記憶するようにし、同じ
内容のメールを複数回、同じ配信先アドレスに配信する
ようなことが発生する場合に、そのメールの配信上限回
数を更新条件として設定可能としたので、配信先に迷惑
とならないようなこう濃くメールの配信が可能となっ
た。また、請求項5の電子メール配信システムによれ
ば、配信上限回数では無く、重複配信を禁止する設定が
可能となるので、緊急メールなどのように重複して配信
する必要のないメール、又は重複して配信するべきでは
ない内容のメールの重複配信を防止することが可能とな
る。
【0088】また、請求項6及び請求項7に記載の電子
メール配信システムによれば、請求項1及至請求項5の
前記効果に加え、配信先として、地域や、その地域内の
配信対象者の条件として固有情報の設定がされている場
合に、その地域内の電子メール受信可能な機器の所有者
全て、又は、固有情報の一致した所有者宛ての電子メー
ルアドレスを更新の対象とするので、設定者は、配信先
を、地域又は固有情報により設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子メール配信システム2を広告メール配信サ
ービス1に適用した場合の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】配信条件設定部2aによる設定手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】メールアドレスの更新処理及び広告メールの繰
り返し配信処理を示す動作フローチャートである。
【図4】配信条件の設定例を示す表である。
【符号の説明】
1 広告メール配信サービス 2 電子メール配信サービス 2a 配信条件設定部 2b メール配信制御部 2c 配信先アドレス更新部 2d 配信履歴情報記憶部 3 携帯機器所有者グルーピングシステ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを所定の配信先に配信する電
    子メール配信システムであって、配信先アドレス更新条
    件に従って、前記電子メールの配信先アドレスを自動的
    に更新する配信先アドレス更新手段を備えると共に、繰
    り返し配信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰
    り返し配信するようになっていることを特徴とする電子
    メール配信システム。
  2. 【請求項2】 前記配信先アドレス更新条件を設定可能
    な、更新条件設定手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の電子メール配信システム。
  3. 【請求項3】 配信を行った前記電子メールの内容と前
    記配信先アドレスの情報とを関連付けて成る配信履歴情
    報を記憶する配信履歴情報記憶手段を備え、前記配信先
    アドレス更新手段は、該配信履歴情報及び前記配信先ア
    ドレス更新条件に基づいて該電子メールの配信先アドレ
    スを自動的に更新することを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の電子メール配信システム。
  4. 【請求項4】 前記更新条件設定手段は、前記配信先ア
    ドレス更新条件として、同一内容の前記電子メールを同
    一の配信先アドレスに配信して構わない回数である配信
    上限回数を設定可能となっていることを特徴とする請求
    項3記載の電子メール配信システム。
  5. 【請求項5】 前記更新条件設定手段は、同一内容の前
    記電子メールを、同一の配信先アドレスに重複して配信
    しないように前記配信先アドレスを更新するようになっ
    ていることを特徴とする請求項3記載の電子メール配信
    システム。
  6. 【請求項6】 前記配信先アドレス更新手段は、所定の
    地域内に存在する前記電子メールを受信可能な機器の所
    有者宛ての前記配信先アドレスを、更新後の配信先アド
    レスの対象とするようになっていることを特徴とする請
    求項1及至請求項5のいずれかに記載の電子メール配信
    システム。
  7. 【請求項7】 前記配信先アドレス更新手段は、前記所
    有者の固有情報が所定の条件を満足する場合に、その所
    有者の前記配信先アドレスを、更新後の配信先アドレス
    の対象とするようになっていることを特徴とする請求項
    6記載の電子メール配信システム。
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