JP2002140619A - 鉄道・バス路線情報提供システムにおける情報提供方法および鉄道・バス路線情報提供システム - Google Patents

鉄道・バス路線情報提供システムにおける情報提供方法および鉄道・バス路線情報提供システム

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JP2002140619A
JP2002140619A JP2000336824A JP2000336824A JP2002140619A JP 2002140619 A JP2002140619 A JP 2002140619A JP 2000336824 A JP2000336824 A JP 2000336824A JP 2000336824 A JP2000336824 A JP 2000336824A JP 2002140619 A JP2002140619 A JP 2002140619A
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Toshimi Morizumi
俊美 森住
Iwao Takagi
岩生 高木
Mineo Masamitsu
峰夫 正満
Katsuhiko Ogawa
克彦 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄道・バス路線情報と連動した効果的な広告
情報の提供を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 ユーザが停留所を指定すると対応する路
線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供システムにお
いて,路線情報管理サーバ10は,携帯電話装置20な
どのユーザ端末から路線情報における駅または停留所の
指定を入力し,車両の当該駅または停留所における発車
時刻または到着時刻および当該駅または停留所の周辺に
関する広告情報をユーザ端末に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電車・バスなどの
路線情報提供システム,特に,ユーザが停留所(以下,
駅も同様)を指定すると対応する路線情報を提供する鉄
道・バス路線情報提供システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道・バス路線情報提供システム
においては,ユーザが乗車停留所および降車停留所を指
定すると,システムは当該乗車停留所および当該降車停
留所を経路とする路線情報や当該路線における車両(バ
スまたは電車)の現在位置情報を提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように,従来の
鉄道・バス路線情報提供システムにおいては,現在時刻
と発車時刻との時間間隔がある場合には,ユーザはその
時間の使用を自分自身で考える必要があり,特に,旅行
先等の場合を考慮すると,ユーザの利便性の観点で充分
ではなかった。
【0004】また,鉄道・バス路線情報と連動した広告
情報の提供を行っていないため,広告効果があまり期待
できず,また,広告店舗の利用が充分ではなかった。
【0005】本発明は,鉄道・バス路線情報提供システ
ムにおいて,発車停留所における発車時刻までの自由時
間や降車停留所の到着時刻に応じて,発車停留所または
降車停留所の周辺に関する広告情報をユーザに提供する
ことにより,鉄道・バス路線情報と連動した効果的な広
告情報の提供を可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め,本発明は,ユーザが停留所を指定すると対応する路
線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供システムにお
いて,車両の発車時刻,到着時刻などの運行情報および
停留所の周辺の広告情報を管理し,現在時刻と発車時刻
との時間間隔の長さに対応した広告情報や車両の到着時
刻に対応した広告情報を提供する構成としている。
【0007】ここで,停留所の周辺に関する広告情報と
は,当該乗車停留所の周辺の店舗情報,公園あるいは観
光情報等のことである。また,現在時刻と発車時刻の時
間間隔に対応した広告情報とは,当該時間間隔が短時間
の場合には,当該乗車停留所間近の場所に関する広告情
報あるいは短時間で済ませることができるゲームセンタ
等の広告情報であり,当該時間間隔が長時間の場合に
は,当該乗車停留所から比較的離れた場所に関する広告
情報あるいはある程度の滞留時間が必要なレストラン等
の広告情報のことである。さらに,降車時刻に対応した
広告情報とは,ユーザが当該時刻に車両を降車してから
でも利用可能な店舗あるいは催し物等の広告情報のこと
であり,例えば,当該降車停留所の降車時刻が17時で
あれば,当該降車停留所前のデパートで17時30分か
ら始まるバーゲンセールの広告情報というような情報で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図面
により詳細に説明する。本発明を実現するためのネット
ワーク構成例を図1に示す。本システムは,路線情報や
広告情報を管理する路線情報管理サーバ10と携帯電話
装置20とが,例えばインターネット30のようなネッ
トワークを介して接続される構成になっている。
【0009】本実施の形態に係る路線情報管理サーバ1
0の構成例を図2に示す。図中,1は広告情報管理部,
2は運行情報管理部,3は回線制御部,4は通信管理
部,5は路線情報管理部,6はオペレーティングシステ
ム(OS)を表している。
【0010】〔第1の実施の形態〕第1の実施の形態と
して,ユーザがバス等の路線情報における乗車停留所を
指定すると,システムは当該乗車停留所における発車時
刻および当該乗車停留所の周辺に関する広告情報として
現在時刻と発車時刻との時間間隔の長さに対応した広告
情報を提供する場合の例について示す。
【0011】ユーザは,携帯電話装置20を利用して,
路線情報管理サーバ10にアクセスして,停留所入力画
面を要求する。路線情報管理サーバ10では,回線制御
部3が携帯電話装置20からの停留所入力画面要求を受
信すると,その停留所入力画面要求を通信管理部4に通
知する。通信管理部4は,停留所入力画面を要求元の携
帯電話装置20に送信する。携帯電話装置20では,路
線情報管理サーバ10から送出される停留所入力画面を
受信し,表示部に表示する。
【0012】図3に,停留所入力画面の例を示す。停留
所入力画面には,乗車停留所名,降車停留所名の入力フ
ィールドと,「検索」,「取消」のボタン等が用意され
ている。ユーザは,停留所入力画面において,乗車停留
所名と降車停留所名を入力して,検索ボタンにより検索
を指定する。この例では,乗車停留所として「横浜」,
降車停留所として「東京」を入力したとする。携帯電話
装置20では,検索の指定により,路線情報管理サーバ
10へ乗車停留所=横浜,降車停留所=東京の情報を送
信し,当該乗車停留所および当該降車停留所を運行する
路線情報を路線情報管理サーバ10に対して要求する。
【0013】路線情報管理サーバ10では,回線制御部
3は乗車停留所および停車停留所を受信すると,受信し
た乗車停留所=横浜,降車停留所=東京の情報を通信管
理部4に通知する。通信管理部4は,当該乗車停留所お
よび当該降車停留所を路線情報管理部5に通知する。
【0014】路線情報管理部5は,前記乗車停留所およ
び前記降車停留所により停留所・路線番号変換情報を参
照して路線番号を抽出し,さらに当該路線番号により路
線番号・路線情報変換情報を参照して路線情報を抽出す
る。
【0015】図4に停留所・路線番号変換情報の構成例
を,図5に路線番号・路線情報変換情報の構成例を示
す。具体的には,図4に示すように,停留所・路線番号
変換情報から乗車停留所「横浜」と降車停留所「東京」
との組み合わせにより該当する路線番号(例えば「1
5」)を抽出し,さらに図5に示す路線番号・路線情報
変換情報から,路線番号「15」により,発停留所から
着停留所までの一連の路線情報を抽出する。
【0016】路線情報管理部5は,当該路線番号および
当該路線情報を通信管理部4に通知する。通信管理部4
は,当該路線番号および当該路線情報を回線制御部3に
通知する。回線制御部3は,当該路線情報を携帯電話装
置20に送信する。
【0017】携帯電話装置20は,受信した路線番号お
よび路線情報を表示部に表示する。図6に,路線情報の
表示例を示す。ユーザは,乗車停留所に関する何らかの
情報を知りたい場合,乗車停留所名を指定する。携帯電
話装置20では,路線情報管理サーバ10に当該路線番
号および当該乗車停留所を通知して,当該乗車停留所に
関する情報を路線情報管理サーバ10に対して要求す
る。
【0018】路線情報管理サーバ10における乗車停留
所に関する情報の抽出処理に関する処理部間のインタフ
エースの例を図7に示して説明する。
【0019】(ア)路線情報管理サーバ10では,回線
制御部3は路線番号および乗車停留所を受信すると,当
該路線番号および当該乗車停留所を通信管理部4に通知
する。
【0020】(イ)通信管理部4は,当該路線番号およ
び当該乗車停留所を路線情報管理部5に通知する (ウ)路線情報管理部5は,オペレーティングシステム
(OS)6から現在時刻を取得する。そして,路線番号
対応に用意されている発車時刻管理情報を参照し,指定
された乗車停留所に関して現在時刻以降の発車時刻を抽
出して,当該発車時刻を通信管理部4に通知する。図8
に発車時刻管理情報の構成例を示す。ここでは,発車時
刻管理情報の該当する路線情報の乗車停留所「横浜」の
発車時刻(1500,1530)を求めて通知する。
【0021】(エ)通信管理部4は,OS6から現在時
刻を取得する。通信管理部4は,当該発車時刻と当該現
在時刻の差(これを「自由時間」と呼ぶ)を求め,前記
乗車停留所および自由時間を広告情報管理部1に通知す
る。
【0022】(オ)広告情報管理部1は,広告情報管理
情報を前記乗車停留所および前記自由時間で参照して,
対応する広告情報の中でサービス終了時刻の早い広告情
報を抽出して,当該広告情報を通信管理部4に通知す
る。図9に,広告情報管理情報の構成例を示す。広告情
報管理情報は,乗車停留所ごとに乗車停留所に対応した
広告情報群へのアドレス情報,およびそのアドレス情報
と自由時間の長さとによって参照される個別の広告情報
からなる。
【0023】(カ)通信管理部4は,前記発車時刻およ
び前記広告情報を回線制御部3に通知する。
【0024】回線制御部3は,当該発車時刻および当該
広告情報を携帯電話装置20に送信する。携帯電話装置
20は,当該発車時刻および当該広告情報を表示部に表
示する。
【0025】図10に,発車時刻および広告情報の表示
例を示す。この例では,乗車停留所「横浜」の指定に対
して,現在時刻に近い発車時刻「15時発。」「15時
30分発。」と,○○公園のイベント情報,××喫茶店
の割引情報などの広告情報が表示されている。ユーザ
は,これらの発車時刻および広告情報を確認して必要な
アクションを選択することができる。
【0026】なお,上記において,広告情報管理部1
は,対応する広告情報がない場合には,「広告情報な
し」を通信管理部4に通知する。通信管理部4は,前記
発車時刻および「広告情報なし」を回線制御部3を経由
して,携帯電話装置20に送信する。
【0027】図11に,路線情報管理サーバ10におけ
る乗車停留所に関する情報提供処理に関するフローチャ
ートの例を示す。
【0028】路線情報管理サーバ10は,携帯電話装置
20からの要求により,停留所入力画面を携帯電話装置
20に送信する(ステップS1)。携帯電話装置20か
ら乗車・降車停留所を受信したら(ステップS2),図
4に示すような停留所・路線番号変換情報と,図5に示
すような路線番号・路線情報変換情報とを参照して,乗
車・降車停留所に対応する路線情報を取得して,携帯電
話装置20に送信する(ステップS3)。
【0029】次に,携帯電話装置20から乗車停留所を
受信したら(ステップS4),発車時刻および現在時刻
を抽出して,自由時間(発車時刻−現在時刻)を計算し
(ステップS5),当該乗車停留所の当該自由時間に対
応する広告情報を検索する(ステップS6)。対応する
広告情報があれば(ステップS7),発車時刻およびサ
ービス終了時刻の早い広告情報を携帯電話装置20に送
信し(ステップS8),対応する広告情報がなければ
(ステップS7),発車時刻および「広告情報なし」の
情報を携帯電話装置20に送信する(ステップS9)。
【0030】〔第2の実施の形態〕第2の実施の形態と
して,ユーザが当該路線情報における降車停留所を指定
すると,システムは当該降車停留所における降車時刻お
よび当該降車停留所の周辺に関する広告情報として降車
時刻に対応した広告情報を提供する場合の例について示
す。
【0031】第1の実施の形態と同様に,路線情報管理
サーバ10は路線番号および路線情報を携帯電話装置2
0に送信すると,携帯電話装置20は,該路線番号およ
び当該路線情報を表示部に表示する。ユーザは,降車停
留所に関する何らかの情報を知りたい場合,表示部に表
示されている路線情報の降車停留所名を指定する。携帯
電話装置20では,路線情報管理サーバ10に対して当
該路線番号および当該降車停留所を通知して当該降車停
留所に関する情報を要求する。
【0032】路線情報管理サーバ10では,回線制御部
3は当該路線番号および当該降車停留所を受信すると当
該路線番号および当該降車停留所を通信管理部4に通知
する。通信管理部4は,当該路線番号および上記降車停
留所を路線情報管理部5に通知する。路線情報管理部5
は,OS6から現在時刻を取得し,路線番号対応に用意
されている到着時刻管理情報を参照して,指定された降
車停留所に関して現在時刻以降の到着時刻を抽出し,当
該到着時刻を通信管理部4に通知する。ここで,到着時
刻管理情報の構成は,図8に示す発車時刻管理情報と同
様の構成である。通信管理部4は,当該到着時刻を広告
情報管理部1に通知する。
【0033】広告情報管理部1は,降車用広告情報管理
情報を前記降車停留所および前記到着時間で参照して対
応する広告情報の中で,サービス開始時刻の早い広告情
報を抽出して,当該広告情報を通信管理部4に通知す
る。図12に,降車用広告情報管理情報の構成例を示
す。降車用広告情報管理情報は,降車停留所ごとに降車
停留所に対応した広告情報群へのアドレス情報,および
そのアドレス情報と到着時刻によって参照される個別の
広告情報からなる。
【0034】上記において,サービス開始時刻の早い広
告情報を抽出して当該広告情報を送信する方法以外に,
サービス終了時刻の早い広告情報を抽出して,当該広告
情報を送信する方法もある。
【0035】通信管理部4は,前記降車時刻および前記
広告情報を回線制御部3に通知する。回線制御部3は,
当該降車時刻および当該広告情報を携帯電話装置20に
送信する。携帯電話装置20は,当該降車時刻および当
該広告情報を表示部に表示する。
【0036】図13に,降車時刻および広告情報の表示
例を示す。ユーザは,図13に示す表示から,降車時刻
および広告情報を確認して必要なアクションを選択する
ことができる。
【0037】なお,上記において,広告情報管理部1
は,降車用広告情報管理情報中に対応する広告情報がな
い場合には,「広告情報なし」を通信管理部4に通知す
る。通信管理部4は,前記降車時刻および「広告情報な
し」を回線制御部3を経由して,携帯電話装置20に送
信する。
【0038】図14に,路線情報管理サーバ10におけ
る降車停留所に関する情報提供処理に関するフローチャ
ートの例を示す。
【0039】路線情報管理サーバ10は,携帯電話装置
20からの要求により,停留所入力画面を携帯電話装置
20に送信する(ステップS11)。携帯電話装置20
から乗車・降車停留所を受信したら(ステップS1
2),対応する路線情報を携帯電話装置20に送信する
(ステップS13)。次に,携帯電話装置20から降車
停留所を受信したら(ステップS14),現在時刻以降
で降車停留所に到着可能な到着時刻(降車時刻)を抽出
し(ステップS15),当該降車停留所の当該到着時刻
に対応する広告情報を検索する(ステップS16)。対
応する広告情報があれば(ステップS17),降車時刻
およびサービス開始時刻の早い広告情報を携帯電話装置
20に送信する(ステップS18)。対応する広告情報
がなければ(ステップS17),降車時刻および「広告
情報なし」を携帯電話装置20に送信する(ステップS
19)。
【0040】上記の第1,第2の実施の形態では,ユー
ザが携帯電話装置20を利用して路線情報管理サーバ1
0にアクセスする場合の例を説明したが,自宅あるいは
オフィス等でパーソナルコンピュータを利用して路線情
報管理サーバ10にアクセスする場合も上記実施の形態
のように実現できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
ユーザが停留所を指定すると対応する路線情報を提供す
る鉄道・バス路線情報提供システムにおいて,ユーザが
路線情報の中の停留所を指定すると,当該停留所におけ
る発車時刻,当該停留所の周辺の広告情報や発車時刻と
現在時刻との時間間隔の長さに対応した広告情報を提供
するので,ユーザの利便性が向上するとともに広告効果
の向上や,広告店舗等の利用の促進が図れることなる。
降車停留所に関しても同様に有効な広告情報の提供が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するためのネットワーク構成例を
示す図である。
【図2】路線情報管理サーバの構成例を示す図である。
【図3】停留所入力画面の例を示す図である。
【図4】停留所・路線番号変換情報の構成例を示す図で
ある。
【図5】路線番号・路線情報変換情報の構成例を示す図
である。
【図6】路線情報の表示例を示す図である。
【図7】路線情報管理サーバにおける乗車停留所に関す
る情報の抽出処理に関する手段間インタフェースの例を
示す図である。
【図8】発車時刻管理情報の構成例を示す図である。
【図9】広告情報管理情報の構成例を示す図である。
【図10】発車時刻および広告情報の表示例を示す図で
ある。
【図11】路線情報管理サーバにおける乗車停留所に関
する情報提供処理に関するフローチャートの例を示す図
である。
【図12】降車用広告情報管理情報の構成例を示す図で
ある。
【図13】降車時刻および広告情報の表示例を示す図で
ある。
【図14】路線情報管理サーバにおける降車停留所に関
する情報提供処理に関するフローチャートの例を示す図
である。
【符号の説明】
10 路線情報管理サーバ 1 広告情報管理部 2 運行情報管理部 3 回線制御部 4 通信管理部 5 路線情報管理部 6 オペレーティングシステム(OS) 20 携帯電話装置 30 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正満 峰夫 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小川 克彦 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB49 CC00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが駅または停留所を指定すると対
    応する路線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供シス
    テムにおける情報提供方法において,ユーザ端末から路
    線情報における駅または停留所の指定を入力し,車両の
    当該駅または停留所における発車時刻または到着時刻,
    および当該駅または停留所の周辺に関する広告情報をユ
    ーザ端末に提供することを特徴とする鉄道・バス路線情
    報提供システムにおける情報提供方法。
  2. 【請求項2】 ユーザが駅または停留所を指定すると対
    応する路線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供シス
    テムにおける情報提供方法において,ユーザ端末から当
    該路線情報における乗車駅または停留所の指定を入力
    し,入力した乗車駅または停留所における発車時刻,お
    よび当該乗車駅または停留所の周辺に関する広告情報と
    して現在時刻と発車時刻との時間間隔の長さに対応した
    広告情報をユーザ端末に提供することを特徴とする鉄道
    ・バス路線情報提供システムにおける情報提供方法。
  3. 【請求項3】 ユーザが駅または停留所を指定すると対
    応する路線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供シス
    テムにおける情報提供方法において,ユーザ端末から当
    該路線情報における降車駅または停留所の指定を入力
    し,入力した降車駅または停留所における到着時刻,お
    よび当該降車駅または停留所の周辺に関する広告情報と
    して到着時刻に対応した広告情報をユーザ端末に提供す
    ることを特徴とする鉄道・バス路線情報提供システムに
    おける情報提供方法。
  4. 【請求項4】 ユーザが駅または停留所を指定すると対
    応する路線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供シス
    テムにおいて,各路線ごとの駅または停留所の発車時刻
    を含む運行情報を管理する手段と,乗車駅または停留所
    と自由時間とに対応して乗車駅または停留所の周辺に関
    する広告情報を管理する手段と,ユーザ端末から当該路
    線情報における乗車駅または停留所の指定を入力する手
    段と,ユーザ端末からの乗車駅または停留所の指定に対
    し,当該乗車駅または停留所における発車時刻を前記運
    行情報から抽出し,現在時刻と発車時刻との時間間隔の
    長さである自由時間を算出する手段と,ユーザ端末に当
    該乗車駅または停留所における発車時刻,および当該乗
    車駅または停留所の周辺に関する広告情報として前記自
    由時間に対応した広告情報を送信する手段とを備えるこ
    とを特徴とする鉄道・バス路線情報提供システム。
  5. 【請求項5】 ユーザが駅または停留所を指定すると対
    応する路線情報を提供する鉄道・バス路線情報提供シス
    テムにおいて,各路線ごとの駅または停留所の到着時刻
    を含む運行情報を管理する手段と,乗車駅または停留所
    と到着時刻とに対応して降車駅または停留所の周辺に関
    する広告情報を管理する手段と,ユーザ端末から当該路
    線情報における降車駅または停留所の指定を入力する手
    段と,ユーザ端末からの降車駅または停留所の指定に対
    し,当該降車駅または停留所における到着時刻を前記運
    行情報から抽出する手段と,ユーザ端末に当該降車駅ま
    たは停留所における到着時刻,および当該降車駅または
    停留所の周辺に関する広告情報として到着時刻に対応し
    た広告情報を送信する手段とを備えることを特徴とする
    鉄道・バス路線情報提供システム。
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