JP2002140389A - 建築スケジュール表示システム - Google Patents

建築スケジュール表示システム

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JP2002140389A
JP2002140389A JP2000335084A JP2000335084A JP2002140389A JP 2002140389 A JP2002140389 A JP 2002140389A JP 2000335084 A JP2000335084 A JP 2000335084A JP 2000335084 A JP2000335084 A JP 2000335084A JP 2002140389 A JP2002140389 A JP 2002140389A
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JP
Japan
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schedule
building
customer
construction
product
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000335084A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Yamada
達也 山田
Yoshimasa Sakamaki
芳正 酒巻
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して顧客専用の建築スケジ
ュールを閲覧して建築スケジュールを確認できる。 【解決手段】 ネットワーク1を介して顧客に対して建
築関連情報を提供する情報提供サイト2を有する。情報
提供サイト2で新築、建て替え、増改築の建築種別と、
建築着手時期の情報を入力して会員登録をおこなうため
の会員登録手段6を設ける。新築、建て替え、増改築と
いう各建築種別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な
建築スケジュールモデルの中から顧客が会員登録の際に
入力した建築種別により一つの建築スケジュールモデル
を選択して、顧客が会員登録した日と、会員登録時に入
力した建築着手時期に基づき実際の日に対応する顧客専
用の建築スケジュールを作成して会員登録日以降の任意
の日に情報提供サイト2で閲覧可能とする建築スケジュ
ール作成手段99を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の新築や建替
えや増改築を希望する顧客(見込み客)に対して個別顧
客専用の建築スケジュールを作成して閲覧可能とする建
築スケジュール表示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅の新築や建替えや増改築に当たっ
て、準備段階から完工後の手続きを終えるまで長期間か
かり、また、準備段階から完工後の手続きまでの間に顧
客がしなければならない作業が多種多様ある。
【0003】しかしながら住宅の新築や建替えや増改築
を希望する顧客にとってはこれらの多種多様な作業の経
験が少なく、上記準備段階から完工後の手続き終了まで
の各段階で顧客がおこなわなけれならない多種多様な作
業内容につき、いつ頃どのような作業をしなければなら
ないか、その作業に当たってどのようなことを注意して
行わなければならないかといったことについて不慣れで
ある。このため、ある作業を行わなければならないのは
判っていても自分の建築計画の中で実際の年月日でいつ
頃にその作業を行わなければならないといったことが判
らず、また、ある段階で行わなければならない作業を忘
れたするといったトラブルが発生し、これにより建築計
画を変更しなければならないとい問題が発生しているの
が現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、インターネットのようなネッ
トワークを介してアクセスした住宅の新築や建替えや増
改築を希望する顧客に対して当該顧客専用の建築スケジ
ュールを作成し、以後、任意の日にアクセスすることで
この個別の顧客専用の建築スケジュールをインターネッ
トのようなネットワークを介して顧客専用の建築スケジ
ュールを閲覧して自分の建築スケジュールを確認でき、
特に、全工程中のうち閲覧した日(アクセスした日)が
含まれる段階の建築スケジュールが確認できて顧客によ
る自分専用の建築スケジュールの管理が容易に行える建
築スケジュール表示システムを提供することを課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る建築スケジュール表示システムは、イン
ターネットのようなネットワーク1を介して新築、建て
替え、増改築を希望する顧客に対して主に建築関連の情
報を提供する情報提供サイト2を有し、情報提供サイト
2で少なくとも新築、建て替え、増改築の建築種別と、
建築着手時期の情報を入力して会員登録をおこなうため
の会員登録手段6を設け、新築、建て替え、増改築とい
う各建築種別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な建
築スケジュールモデルの中から顧客が会員登録の際に入
力した建築種別により一つの建築スケジュールモデルを
選択して、顧客が会員登録した日と、会員登録の際に入
力した建築着手時期に基づき実際の日に対応する顧客専
用の建築スケジュールを作成して会員登録日以降の任意
の日に情報提供サイト2で閲覧可能とする建築スケジュ
ール作成手段99を設けて成ることを特徴とするもので
ある。このような構成とすると、顧客がインターネット
のようなネットワーク1を介して情報提供サイト2にア
クセスして会員登録をすると自動的に当該顧客専用の建
築スケジュールが作成されるので、登録日以後の任意の
日に情報提供サイト2にアクセスして当該顧客専用の建
築スケジュールを閲覧してどの時期にどのような作業を
しなければならないかが確認できるものである。
【0006】また、新築、建て替え、増改築という各建
築種別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケ
ジュールモデルをいずれも準備段階から完工後の手続き
までの全行程を複数のステップに分け、顧客が会員登録
日以降の任意の日にインターネットのようなネットワー
ク1を介して顧客専用の建築スケジュールを閲覧する際
に当該閲覧日が含まれるステップを表示するステップ表
示手段98を設けることが好ましい。このような構成と
することで、閲覧日を含むステップが表示されるので、
自分の建築スケジュールの中で現在どのステップあり、
現在どのような作業をしなければならないかが確認でき
るものである。
【0007】また、顧客が建築スケジュール関連の作業
予定を入力して表示することができるカレンダーを設け
ることが好ましい。このような構成とすることで、建築
スケジュール関連の作業の中で特に重要と思われるイベ
ント事項等を作業内容としてカレンダーに入力すること
で、カレンダーを見ることで一目でいつ何をしなければ
ならないかが確認できるものである。
【0008】また、カレンダーに入力された作業予定日
又は作業予定日以前の設定された日に当該作業予定日と
当該作業予定日に行う作業内容とを顧客に電子メールで
送信するための電子メール作成送信手段9を設けること
が好ましい。このような構成とすることで、カレンダー
に入力した作業日と作業内容とを電子メールで事前に送
信してもらうことで、顧客が作業予定日に作業をするの
を忘れるのが防止できるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0010】主として顧客に建築関連の情報を提供し且
つ顧客に工務店を紹介し且つ紹介した工務店の商談促進
の支援を行う仲介業者が主催する本システムは、インタ
ーネットのようなネットワーク1を介して、顧客に建築
関連の情報を提供し、また、顧客に顧客の希望に添った
工務店を紹介し、また、紹介した工務店に対して該当す
る顧客との商談を促進するための支援を行うようにした
システムであり、このビジネスのシステムをインターネ
ットのようなネットワーク1を介して行うものである。
【0011】図1は本発明の建築スケジュール表示シス
テムの概略構成図が示してある。図1に示すように、建
築関連の情報を提供し且つ工務店を紹介し且つ工務店の
支援をインターネットのようなネットワーク1を介して
行う仲介業者にサーバー22が設けてあり、このサーバ
ー22がインターネットのようなネットワーク1を介し
て住宅の新築や建替えや増改築を希望する顧客(見込み
客)の端末装置23を構成するコンピュータや工務店の
端末装置23aとの間で交信可能となっている。サーバ
ー22はインターネットのようなネットワーク1上で運
営する情報提供サイト2と、工務店情報サイト3と、工
務店支援サイト4を開設しており、複数のデータベース
と連携している。サーバー22と連携するデータベース
としては、後で詳細に説明するが、会員データベース
7、工務店データベース24、建築関連の商品情報を蓄
積した商品データベース28、種々のハウスプランを蓄
積したハウスプランデータベース35、閲覧情報蓄積デ
ータベース51等がある。
【0012】インターネットのようなネットワーク1を
介して情報提供サイト2にアクセスしてきた顧客が情報
提供サイト2で後述のようにして本システムに入会する
ための入会登録手続きをおこなうと、会員となった顧客
情報が会員データベース7に蓄積されるようになってい
る。
【0013】工務店データベース24に登録された工務
店は住宅の新築や建替えや増改築等を行うことができる
工務店であり、工務店の施工エリア、工務店の住所、電
話番号、Eメールのアドレス、施工実績、得意な工事分
野……等の工務店情報が工務店データベース24に格納
してある。そして、インターネット上で上記サーバー2
2を運営する仲介業者と工務店とは、仲介業者は登録し
た工務店に顧客(見込み客)を紹介するとともに個別工
務店毎に後述する専用の個別工務店支援ホームページ5
を設けて紹介した顧客との商談の支援を行い、一方、工
務店は本システムへの入会時に仲介業者に入会金を支払
うと共に見込み客の紹介に対して仲介業者に紹介料等の
報酬を支払うというような契約をあらかじめ締結するこ
とで、工務店データベース24に登録してある。
【0014】サーバー22がネットワーク1上で運営す
る情報提供サイト2はインターネットのようなネットワ
ーク1を介して顧客に対して主に建築関連の商品情報を
提供するためのものであり、情報提供サイト2のトップ
ページ25は図2に示すようなページとなっている。こ
のトップページ25には「マイページ」、「住まいづく
り情報」、「くらし情報」、「住まい設備情報」といっ
た見だし表示部が設けてある。
【0015】住宅の新築や建替えや増改築を希望する顧
客はコンピュータにより構成される端末装置23からイ
ンターネットのようなネットワーク1を介して情報提供
サイト2にアクセスすると、端末装置23のディスプレ
ーの画面上にトップページ25が表示されるので、トッ
プページ25に設けられた各ページに誘導するための上
記見だし表示部の中から目的とするものを選択してクリ
ック等により入力して目的とするページを画面上に表示
するものである。
【0016】例えば、トップページ25で建築関連の設
備を閲覧したり検索したい場合は、「住まいの設備情
報」箇所をクリックすることで、図3に示すような住ま
いの設備情報ページ26が端末装置23のディスプレー
の画面上に表示される。住まいの設備情報ページ26に
は例えば図3に示すように「システムキッチン」、「シ
ステムバス」、「収納」、「トイレ」、「洗面」、……
…、「こだわり検索」といった建築関連の商品ジャンル
別に分類した商品ジャンル別分類表示部が設けてあり、
この中で例えば「システムキッチン」と表示された箇所
をクリックすると図4に示すように端末装置23のディ
スプレーの画面上にシステムキッチン表示ページ27が
表示される。このシステムキッチン表示ページ27には
システムキッチンが一覧となって表示されるので、商品
データベース28に蓄積された様々な種類のシステムキ
ッチンを閲覧できるものである。このようにして商品デ
ータベース28に蓄積された建築関連の商品を閲覧する
ことができるものである。
【0017】また、図3に示す設備情報ページ26で
「こだわり検索」をクリックすると、端末装置23のデ
ィスプレーの画面上に図5に示すようなこだわり検索ペ
ージ43が表示される。このこだわり検索ページ43に
は「こだわりシステムキッチン」、「こだわりシステム
バス」、「こだわり収納」、「こだわりトイレ」、「こ
だわり洗面」、………といった建築関連の商品ジャンル
別に分類した商品ジャンル別分類表示部が設けてあり、
この中で例えば「こだわりシステムキッチン」と表示さ
れた箇所をクリックすると端末装置23のディスプレー
の画面上に図6に示すようなこだわり商品絞り込み検索
1ページ44が表示される。
【0018】こだわり商品絞り込み検索1ページ44に
はシステムキッチンという商品を複数の商品属性(例え
ば、顧客の商品に対する希望、商品に対するイメージ、
商品の色柄、顧客が希望する商品の値段(予算)、商品
の機能等の商品属性)に分類して表示する複数の商品属
性分類表示部44aが表示される。添付図面に示す実施
形態においてはシステムキッチンという商品を「希望の
キッチンは?」、「イメージは?」、「扉の色柄は
?」、「予算は?」、「こだわりたいのは?」という5
つの属性(顧客の商品に対する希望、商品に対するイメ
ージ、商品の色柄、顧客が希望する商品の値段(予
算)、商品の機能という5つの商品属性)に分類表示し
てそれぞれ各商品属性分類表示部44aに表示してあ
る。
【0019】各商品属性分類表示部44aには複数の属
性細分類表示部44bが設けてあり、属性細分類表示部
44bには上記複数に分類した各属性を更に複数の細属
性に細分類してそれぞれ細分類表示してある。
【0020】例えば、「希望のキッチンは?」という商
品属性分類表示部44aに設けた複数の属性細分類表示
部44bにはぞれぞれ「家族が集う対面式のキッチンに
したい」、「本格的な調理機器で料理をしたい」、「キ
ッチンの収納にこだわりたい」、「お客様に自慢できる
キッチンにしたい」、「基本機能・設備があれば十分」
といった細分類した細属性が表示される。また、「イメ
ージは?」という商品属性分類表示部44aに設けた複
数の属性細分類表示部44bにはぞれぞれ「クラシッ
ク」、「ナチュラル」、「モダン」、「カジュアル」と
いった細分類した細属性が表示される。また、「扉の色
柄は?」という商品属性分類表示部44aに設けた複数
の属性細分類表示部44bにはぞれぞれ「木目の扉」、
「カラーの扉」といった細分類した細属性が表示され
る。また、「予算は?」という商品属性分類表示部44
aに設けた複数の属性細分類表示部44bにはぞれぞれ
「〜100万円」、「100万〜200万円」、「20
0万〜300万円」、「300万〜400万円」、「4
00万〜500万円」、「500万円〜」といった細分
類した細属性が表示される。また、「こだわりたいのは
?」という商品属性分類表示部44aに設けた複数の属
性細分類表示部44bにはぞれぞれ「収納のしやす
さ」、「お手入れのしやすさ」、「調理のしやすさ」、
「後かたづけのしやすさ」、「安心・安全への配慮」と
いった細分類した細属性が表示される。
【0021】そして、顧客はこだわり商品絞り込み検索
1ページ44で上記複数の商品属性分類表示部44aの
中でどれか一つの商品属性分類表示部44aを選び、更
に選んだ商品属性分類表示部44aの中の複数の属性細
分類表示部44bの中からどれか一つの属性細分類表示
部44bを選んで該当する属性細分類表示部44bをク
リックする。例えば、図6に示す実施例で仮に複数の商
品属性分類表示部44aのなかから「扉の色柄は?」を
選んでさらに属性細分類表示部44bで「木目の扉」を
選んで該当する「木目の扉」という箇所をクリックする
と、図7に示すようにこだわり商品絞り込み検索2ペー
ジ45が表示される。
【0022】図7に示されるこだわり商品絞り込み検索
2ページ45には、前ページである図6に示すこだわり
商品絞り込み検索1ページ44において選択した商品属
性分類表示部44aを除く残りのすべての商品属性分類
表示部44aが表示されるものであり、しかも、この場
合、各商品属性分類表示部44aの属性細分類表示部4
4bには、前ページである図6に示すこだわり商品絞り
込み検索1ページ44において選択した属性細分類表示
部44bで選んだ細属性を備えた商品があるもののみが
表示される。例えば、図6に示すこだわり商品絞り込み
検索1ページ44において選択した「木目の扉」を選択
した場合、商品データベース28に蓄積されている商品
情報の中に「イメージ」が「カジュアル」の「木目の
扉」のシステムキッチンが登録してなく、また、同様に
「〜100万円」、「100万〜200万円」の」木目
の扉」のシステムキッチンが登録してない場合には、図
7に示すように「イメージは?」という商品属性分類表
示部44aにおける属性細分類表示部44bには「カジ
ュアル」という細属性の表示を除いた残りの細属性が表
示され、同様に「予算は?」という商品属性分類表示部
44aにおける属性細分類表示部44bには「〜100
万円」、「100万〜200万円」という細属性の表示
を除いた残りの細属性が表示される。
【0023】次に、前述と同様にして図7に示されるこ
だわり商品絞り込み検索2ページ45で上記複数の商品
属性分類表示部44aの中でどれか一つの商品属性分類
表示部44aを選び、更に選んだ商品属性分類表示部4
4aの中の複数の属性細分類表示部44bの中からどれ
か一つの属性細分類表示部44bを選んで該当する属性
細分類表示部44bをクリックする。例えば、図7に示
す実施例で仮に複数の商品属性分類表示部44aのなか
から「希望のキッチンは?」を選んでさらに属性細分類
表示部44bで「本格的な調理機器で料理したい」を選
んで該当する「本格的な調理機器で料理をしたい」とい
う箇所をクリックすると、図8に示すようにこだわり商
品絞り込み検索3ページ46が表示される。図8に示さ
れるこだわり商品絞り込み検索3ページ46には、前ペ
ージである図7に示すこだわり商品絞り込み検索2ペー
ジ45においては選択した商品属性分類表示部44aを
除く残りのすべての商品属性分類表示部44aが表示さ
れるものであり、しかも、この場合、前述と同様に各商
品属性分類表示部44aの属性細分類表示部44bに
は、前ページである図7に示すこだわり商品絞り込み検
索2ページ45において選択した属性細分類表示部44
bで選んだ細属性を備えた商品があるもののみが表示さ
れる。例えば、図7に示すこだわり商品絞り込み検索2
ページ45において選択した「本格的な調理機器で料理
をしたい」を選択した場合、商品データベース28に蓄
積されている商品情報の中に「200万〜300万円」
の「木目の扉」のシステムキッチンが登録してない場合
には、図8に示すように「予算は?」という商品属性分
類表示部44aにおける属性細分類表示部44bには
「200万〜300万円」という細属性の表示を除いた
残りの細属性が表示される。
【0024】次に、前述と同様にして図8に示されるこ
だわり商品絞り込み検索3ページ46で上記複数の商品
属性分類表示部44aの中でどれか一つの商品属性分類
表示部44aを選び、更に選んだ商品属性分類表示部4
4aの中の複数の属性細分類表示部44bの中からどれ
か一つの属性細分類表示部44bを選んで該当する属性
細分類表示部44bをクリックする。例えば、図8に示
す実施例で仮に複数の商品属性分類表示部44aのなか
から「イメージは?」を選んでさらに属性細分類表示部
44bで「ナチュラル」を選んで該当する「ナチュラ
ル」という箇所をクリックすると、図9に示すようにこ
だわり商品絞り込み検索4ページ47が表示される。図
9に示されるこだわり商品絞り込み検索4ページ47に
は、前ページである図8に示すこだわり商品絞り込み検
索3ページ46においては選択した商品属性分類表示部
44aを除く残りのすべての商品属性分類表示部44a
が表示されるものであり、しかも、この場合、前述と同
様に各商品属性分類表示部44aの属性細分類表示部4
4bには、前ページである図8に示すこだわり商品絞り
込み検索3ページ46において選択した属性細分類表示
部44bで選んだ細属性を備えた商品があるもののみが
表示される。例えば、図8に示すこだわり商品絞り込み
検索3ページ46において選択した「ナチュラル」を選
択した場合、商品データベース28に蓄積されている商
品情報の中に「500万円〜」の「木目の扉」のシステ
ムキッチンが登録してない場合には、図9に示すように
「予算は?」という商品属性分類表示部44aにおける
属性細分類表示部44bには「500万円〜」という細
属性の表示を除いた残りの細属性が表示される。
【0025】次に、前述と同様にして図9に示されるこ
だわり商品絞り込み検索4ページ47で上記複数の商品
属性分類表示部44aの中でどれか一つの商品属性分類
表示部44aを選び、更に選んだ商品属性分類表示部4
4aの中の複数の属性細分類表示部44bの中からどれ
か一つの属性細分類表示部44bを選んで該当する属性
細分類表示部44bをクリックする。例えば、図9に示
す実施例で仮に複数の商品属性分類表示部44aのなか
から「予算は?」を選んでさらに属性細分類表示部44
bで「200万〜300万円」を選んで該当する「20
0万〜300万円」という箇所をクリックすると、図1
0に示すようにこだわり商品絞り込み検索5ページ48
が表示される。図10に示されるこだわり商品絞り込み
検索5ページ48には、ここでも前ページである図9に
示すこだわり商品絞り込み検索4ページ47においては
選択した商品属性分類表示部44aを除く残りのすべて
の商品属性分類表示部44aが表示されるものであり、
しかも、この場合、前述と同様に各商品属性分類表示部
44aの属性細分類表示部44bには、前ページである
図9に示すこだわり商品絞り込み検索4ページ47にお
いて選択した属性細分類表示部44bで選んだ細属性を
備えた商品があるもののみが表示される。しかしなが
ら、本実施形態においては図9に示すこだわり商品絞り
込み検索4ページ47において選択した「200万〜3
00万円」には「こだわりたいのは?」という商品属性
分類表示部44aの細属性のすべてを満たす商品が商品
データベース28に登録してあるので、図10に示すよ
うにこだわり商品絞り込み検索5ページ48には「こだ
わりたいのは?」という商品属性分類表示部44aのす
べての属性細分類表示部44bが表示される。
【0026】次に、図10の商品絞り込み検索5ページ
48において、複数の属性細分類表示部44bの中から
一つだけ選択して(例えば「手入れのしやすさ」を選択
して)クリックすると図11に示すような最終検索結果
一覧ページ50が表示される。
【0027】上記のように、複数の商品属性分類表示部
44aの中でどれか一つの商品属性分類表示部44aを
選び、更に選んだ商品属性分類表示部44aの中の複数
の属性細分類表示部44bの中からどれか一つの属性細
分類表示部44bを選ぶという絞り込み操作を行って、
次段階では前段階で選択した商品属性分類表示部44a
を除き且つ前段階で選択した細属性の商品がない属性細
分類表示部44bを除いた残りのすべての商品属性分類
表示部44a及び属性細分類表示部44bに絞り込んで
表示し、同様にして次々と段階的に絞り込んで最終的に
目的とする希望の商品を検索するものであり、このよう
な絞り込み検索によれば、各絞り込み段階で商品データ
ベース28に蓄積されていないものは絞り込みの各段階
で除かれて商品データベース28に蓄積してある商品の
中から段階的に絞り込むことになるので、最終検索で必
ず検索商品が表示されることになり、従来の検索のよう
に検索結果が「該当商品なし」というような事態が生じ
ないものであり、検索した顧客の満足が得られるもので
ある。
【0028】もちろん、従来の検索と同様にキーワード
等を入力して目的とする商品を検索することmoでき
る。
【0029】また、「住まいづくり情報」や「くらし情
報」に興味のある顧客はトップページ25で「住まいづ
くり情報」中の小見出しや「くらし情報」中の小見出し
のうち任意の小見出しを選択してクリックすることで、
目的とする情報を端末装置23のディスプレーの画面上
に表示することができるものである。例えば、トップペ
ージ25で「住まいづくり情報」中の「おすすめ施工
例」を選択してクリックすると、端末装置23のディス
プレーの画面上に新築、増改築等のおすすめ施工例が表
示されるようになっている。このようにして目的とする
建築関連の諸情報を閲覧することができるものである。
【0030】一方、本システムの会員になりたい人はト
ップページ25で「マイページ」中の小見出しのうち
「会員入会」をクリックすると、端末装置23のディス
プレーの画面上に図12に示すような会員入会ページ2
9が表示される。会員入会ページ29には入会に当たっ
ての説明や、入会して登録することで当該会員専用の個
別会員専用ホームページ10が作成されることの説明
や、個別会員専用ホームページの注意事項の説明等が表
示され、また、「新築」、「建て替え」、「増改築」と
いう工事内容別の入会登録入力フォーム選択表示部が表
示してある。入会希望者は会員入会ページ29に表示さ
れた利用方法や注意事項を読んだ上で「新築」、「建て
替え」、「増改築」のいずれかを選択してクリックする
と、選択した工事内容に対応した入会登録入力フォーム
が表示されたページが端末装置23のディスプレーの画
面上に表示される。例えば、「新築」をクリックすると
図13に示すように端末装置23のディスプレーの画面
上に新築入会登録ページ30が表示される。
【0031】この新築入会登録ページ30には入会登録
新築入力フォームが表示され、氏名、生年月日、住所、
電話番号、Eメールのアドレス、家族構成、土地所有の
有無、年収、建築計画着手時期、予算・資金計画、建築
予定地の住所、計画建築面積、計画建物の構造、階数、
外観……等の当該顧客に特有な属性情報を入力する部分
が表示してあるので、会員になりたい顧客は上記属性情
報を入力し、登録釦30aをクリックすると会員として
登録され会員データベース7に登録される。これらの会
員登録のための一連の処理はサーバー22に設けた会員
登録手段6によりなされるものである。上記のようにし
て会員として登録されると同時にサーバー22に設けた
個別会員専用ホームページ作成手段11により当該個別
会員専用の個別会員専用ホームページ10が作成され
る。また、会員として登録されて個別会員専用ホームペ
ージ10が作成されると、個別会員専用ホームページ1
0にログインするための個別会員専用のID番号が付与
され且つパスワードを設定するようになっている。ここ
で、サーバー22に設けた電子メール作成送信手段9で
当該顧客に会員となった旨の電子メールを送信してID
番号、パスワードを通知するようにしてもよいものであ
る。
【0032】ところで、サーバー22には、上記のよう
にして会員登録手段6により会員として登録する際に収
集した会員情報に基づいて当該会員が新築・建て替え・
増改築等の建築計画を複数段階に区分けしたうちのどの
段階に属するかを分類して会員データベース7に登録す
るための分類登録手段18を設けてある。すなわち新築
入会登録ページ30で顧客が入力した建築計画着手時
期、予算・資金計画の情報に基づいて分類登録手段18
により顧客の建築計画の進行度合い(建築計画に対する
ホット度)を何段階かに区分けして会員データベース7
に蓄積するようになっている。例えば、顧客の建築計画
の進行度合いに応じて建築計画を2段階に分類し、建築
計画着手時期が1年後又は半年後、3ヶ月後、着工中の
いずれかを入力した顧客は建築計画に対するホット度が
高いとし、建築計画着手時期が2年後、3年後、未定の
顧客は建築計画に対するホット度が低いとして分類し、
この分類したデータを当該会員の属性情報の一つとして
会員データベース7に蓄積するものである。
【0033】会員が自分専用の個別会員専用ホームペー
ジ10を利用するには以下のようにして行うものであ
る。すなわち、図2のトップページ25で「マイペー
ジ」中の小見出しのうち「マイページログイン」をクリ
ックすると、端末装置23のディスプレーの画面上に図
14に示すようなマイページログインページ31が表示
されるので、マイページログインページ31でID番
号、パスワードを入力することで当該会員専用の個別会
員専用ホームページ10にログインすることができ、端
末装置23のディスプレーの画面上に図15に示すよう
な個別会員専用ホームページ10のトップページ32が
表示される。
【0034】この個別会員専用ホームページ10のトッ
プページ32には建築スケジュールの表示部32a、商
品情報を閲覧、検索して商品を選定するための商品情報
閲覧部32b、ハウスプラン作成部32c、おすすめ商
品表示部32dが設けてある。
【0035】ここで、商品情報閲覧部32bをクリック
すると端末装置23のディスプレーの画面上に図16に
示すように商品情報閲覧ページ40が表示される。この
商品情報閲覧ページ40で商品情報検索40aをクリッ
クすると、図3に示す設備情報ページ26が表示される
ので、前述と同様にして目的とする商品を閲覧、検索す
ることができる。例えば、図3に示す設備情報ページ2
6で「システムキッチン」と表示された箇所をクリック
すると図4に示すように端末装置23のディスプレーの
画面上にシステムキッチン表示ページ27が表示され、
このシステムキッチン表示ページ27にシステムキッチ
ンが一覧となって表示されるので、商品データベース2
8に蓄積された様々な種類のシステムキッチンを閲覧
し、この中から好みのシステムキッチンを選定してクリ
ックすると、該個別会員選定商品情報が会員データベー
ス7に蓄積される。
【0036】また、図16に示す商品情報閲覧ページ4
0においておこのみ商品閲覧40bをクリックすると、
端末装置23のディスプレーの画面上に図5に示すこだ
わり検索ページ43が表示されるので、前述のこだわり
商品検索と同様にして図5〜図11の順序でこだわり商
品検索を行うことができ、図11に示すこだわり検索の
最終結果の商品をクリックすると、当該会員が選定した
こだわり商品が個別会員選定商品情報として会員データ
ベース7に蓄積される。
【0037】このように個別会員専用ホームページ10
で個別会員は商品を選定でき、選定した商品情報は個別
会員毎に会員データベース7に蓄積される。
【0038】また、未会員の顧客が図2に示すトップペ
ージ25の「住まいの設備情報」箇所をクリックし、図
3に示すような住まいの設備情報ページ26に入って、
ここから上記のようにして目的とする商品を検索して当
該商品をクリックし(例えば、前述と同様にして好みの
システムキッチンを選定してクリックし)、その後引き
続いて、トップページ25の「マイページ」中の小見出
しの「会員入会」をクリックして前述と同様にして会員
として登録された場合も同様にして上記選定した個別会
員選定商品情報が会員データベース7に蓄積されるよう
になっている。同様に未会員が図3に示す「こだわり検
索」をクリックして前述のようにしてこだわり検索をし
て検索した商品をクリックして選定し、その後引き続い
て、トップページ25の「マイページ」中の小見出しの
「会員入会」をクリックして前述と同様にして会員とし
て登録された場合も同様にして上記選定した個別会員選
定こだわり商品情報が会員データベース7に蓄積される
ようになっている。
【0039】上記のように個別会員が情報提供サイト2
で提供されている商品を選定して個別会員選定商品情報
として会員データベース7に蓄積する一連の処理はサー
バー22に設けた商品情報選定蓄積手段12により行わ
れるものである。
【0040】ところで、前述の図6乃至図11に示すお
このみ商品検索の多段階における絞り込み検索操作にお
いて各絞り込み段階(図6乃至図10の各ページ)にお
いて、どの商品属性分類表示部44aを選び、更にどの
属性細分類表示部44bを選んだかを知るために図6乃
至図10の各ページのすべての属性細分類表示部44b
にトラップが設けてあり、これによりどの属性細分類表
示部44bがクリックされたかが判別されて会員の「希
望」、「好み」、「予算」、「商品に対するこだわり」
……等の会員独自の属性情報として会員データベース7
に保存される。この場合、サーバー22に設けた関心度
判定手段49により図6乃至図10の各ページのうちど
のページにおいてどの商品属性分類表示部44aのどの
属性細分類表示部44bが選定されたかを区別し、重み
付けすることで会員独自の属性情報を得るものであり、
例えば、図6における選定が最も重み度が高く図7→図
8→図9→図10という順序で重み度を低く設定してあ
り、図6乃至図10に示す実施形態においては当該顧客
は扉の色柄に最も関心が高く、しかも木目調のものが好
みであるという情報が蓄積される。
【0041】また、図16に示す商品情報閲覧ページ4
0において選定商品情報閲覧40cをクリックすると、
端末装置23のディスプレーの画面上に図17に示すよ
うな当該会員が上記のようにして選定して会員データベ
ース7に蓄積した商品情報の一覧ページ41が表示され
る。この商品情報の一覧には選定して登録した商品の画
像と、その商品の説明とが表示してあり、更に各商品毎
に変更釦41aが表示してあり、選定して登録した商品
を他の商品と差し替えて再登録したい場合には変更釦4
1aをクリックすると該当する商品が属する商品分類の
ページがディスプレーの画面上に表示される(例えば、
変更したい商品がシステムキッチンの場合、図4に示す
システムキッチン表示ページ27が表示される)ので、
ここで差し替えようとする商品を選定してクリックする
ことで該当する商品が差し替えられて再登録され、図1
7に示す商品情報の一覧ページ41で該当する商品が差
し替えられて表示される。これらの商品情報の一覧ペー
ジ41における選定した商品の一覧表示、商品の差し替
え、再登録等の一連の処理はサーバー22に設けた選定
商品情報表示手段13によりおこなわれる。
【0042】また、図14の個別会員専用ホームページ
10のトップページ32のハウスプラン作成部32cを
クリックすると、図18に示すようなハウスプラン作成
用条件入力ページ33が端末装置23のディスプレーの
画面上に表示される。このハウスプラン作成用条件入力
ページ33にマンション/集合住宅、戸建て及びそれら
の規模、色/柄、グレード、四辺長、道路付、東西南北
等を選ぶための表示部が表示してあり、この表示部でハ
ウスプラン作成条件を入力する。入力後、次へという釦
をクリックすると、図19に示すような間取り一覧ペー
ジ34が表示される。この間取り一覧ページ34には図
18において入力した条件に基づいてハウスプランデー
タベース35に格納された種々の多数のハウスプランの
中から条件を満たすものが検索されて一覧表示されるも
のである。間取り一覧ページ34に表示された間取りの
一覧表示には間取りが表示されるだけでなく、表示され
た各間取りに対応して「拡大」、「鳥瞰図」、「内観
図」、「外観図」等の釦があり、これらの釦を選択して
クリックすることで間取りを拡大して表示したり、鳥瞰
図を表示したり、内観図を表示したり、外観図を表示し
たりすることができるようになっている。
【0043】ここで、上記一覧表示された間取りのうち
好みの間取りを選定してクリックすると図20に示すよ
うな間取り選択ページ36が端末装置23のディスプレ
ーの画面上に表示されるので、「OK」釦36aをクリ
ックすると該間取り選択ページ36が会員データベース
7に登録される。上記の「OK」釦36aをクリックす
ると、端末装置23のディスプレーの画面上に図21に
示すような商品紹介ページ37が表示される。
【0044】この商品紹介ページ37には間取り図と間
取り図の周囲の商品画像表示部38に該間取り図に設置
される建築関連の商品が表示される。例えば「椅子」、
「システムキッチン」、「システムバス」、「洗面ユニ
ット」、「照明器具」……等の商品が商品画像表示部3
8に表示される。上記商品の表示はサーバー22に設け
たおすすめ商品表示手段72により会員データベース7
に登録された当該個別会員についての属性情報(例え
ば、年齢、家族構成、予算……等の入会時に登録した当
該個別会員独自の属性情報や、おこのみ商品検索の際に
得た会員の属性情報等)に基づいて最適の商品を商品デ
ータベース28の中から検索して該間取り図に設置され
る建築関連の商品の画像を上記商品紹介ページ37の間
取り図の周囲に表示するものである。例えば、会員デー
タベース7に登録された当該個別会員についての属性情
報として、家族内に高齢者が居り、更に予算が高級仕様
の予算で、更にお好み検索で得た情報が木目調のものに
興味があるという属性情報が蓄積してある場合、高齢者
対応で且つ高級仕様の商品で且つ木目調の商品データベ
ース28に格納された商品情報の中から選択しておすす
め商品として商品紹介ページ37の間取り図の周囲に表
示するものであり、これにより間取り図を見ながら具体
的な商品の画像を見て間取り図との関連でどのようなイ
メージの商品が間取り図の何処に配置されるかという具
体的イメージを持つことができるものである。ここで、
前述のようにあらかじめ会員が商品を選択して個別会員
選定商品情報を会員データベース7に蓄積している場合
には該当する個別会員が選定した商品を間取り図に設置
される建築関連の商品の画像として表示するようにして
もよいものである。
【0045】なお、図2に示す「住まいづくり情報」、
「くらし情報」、「住まいの設備情報」から入ってそれ
ぞれの情報を閲覧した閲覧履歴を蓄積したり、閲覧時間
を計測してサーバー22に設けた閲覧時間計測保存手段
17により処理して閲覧情報蓄積データベース51に蓄
積するようになっている。このデータによりどのような
情報が最も閲覧されたかということを知ることができ、
情報提供サイト2で提供する種々の情報の更新等に役立
てることができるものである。また、会員が閲覧した場
合には当該会員の属性情報として会員データベース7に
も保存される。
【0046】上記各商品画像表示部38に隣接して「O
K」釦38aと、「変更」釦38bとが設けてあり、各
商品画像表示部38に表示された商品を登録して保存し
たい場合には「OK」釦38aをクリックすると会員デ
ータベース7に蓄積される。また、商品画像表示部38
に表示された商品を変更したい場合には「変更」釦38
bをクリックすることで、図21の右側に示すような商
品差替ページ39が表示されるので、この商品差替ペー
ジ39に表示された商品の中から好みの商品を選択して
該当する商品をクリックすることで変更したい箇所の商
品画像表示部38の商品画像を商品差替ページ39で選
択した商品画像に差し替えることができるものである。
そして、この商品を登録して保存する場合には該当する
商品画像表示部38の「OK」釦38aをクリックする
ことで会員データベース7に蓄積することができる。
【0047】上記間取りプランの選定、登録、商品画像
表示部38への商品表示、差し替え、表示商品の登録等
のハウスプラン作成の一連の処理はサーバー22に設け
たハウスプラン作成手段14により行われる。
【0048】また、個別会員専用ホームページ10のト
ップページ32のおすすめ商品表示部32dにはサーバ
ー22に設けたおすすめ商品表示手段72により顧客デ
ータベース7に登録された当該個別会員についての顧客
属性情報(例えば、年齢、家族構成、予算……等の入会
時に登録した当該個別会員独自の顧客属性情報や、おこ
のみ商品検索の際に得た会員独自の顧客属性情報等)に
基づいて、最適の商品を商品データベース28の中から
検索して表示されるものであり、ここで表示されるおす
すめ商品は当該顧客に対するおすすめ商品が多数ある場
合には、一定時間毎に順番に表示したり、あるいは個別
会員専用ホームページ10に会員である顧客がログイン
する毎に順番に表示を変えたりするものである。
【0049】また、個別会員専用ホームページ10のト
ップページ32に表示された建築スケジュールの表示部
32aには「建築ステップシート」と「建築スケジュー
ルノート」の表示がある。「建築ステップシート」をク
リックすると、端末装置23のディスプレーの画面上に
図22に示すような建築スケジュールシートページ65
が表示されるようになっており、また、「建築スケジュ
ールノート」をクリックすると、端末装置23のディス
プレーの画面上に図26に示すような建築スケジュール
ノートページ70が表示されるようになっており、建築
スケジュールシートページ65や建築スケジュールノー
トページ70において当該顧客専用の建築スケジュール
を閲覧することができるようになっている。
【0050】ここで、顧客が前述のようにして会員登録
手段6で会員として登録すると、会員登録に当たって収
集した新築、建て替え、増改築の3つの建築種別のうち
でいずれの建築種別を選定したかの情報、入会登録日の
情報、建築着手時期(建築計画着手時期)の情報に基づ
いて、サーバー22に設けた建築スケジュール作成手段
94により当該顧客専用の建築スケジュールが作成さ
れ、後述のように建築スケジュールシートページ65や
建築スケジュールノートページ70において当該顧客専
用の建築スケジュールを閲覧可能としている。
【0051】すなわち、顧客専用の建築スケジュール
は、新築、建て替え、増改築という各建築種別にそれぞ
れ対応する複数種類の一般的な建築スケジュールモデル
の中から顧客が会員登録の際に入力した建築種別により
一つの建築スケジュールモデルを選択して、顧客が会員
登録した日と、会員登録の際に入力した建築着手時期に
基づき実際の日に対応するように作成されるものであ
る。上記新築、建て替え、増改築という各建築種別にそ
れぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケジュールモ
デルとは、例えば図23に示すように、各建築種別毎に
それぞれ準備段階から完工後の手続きまでの全行程を複
数のステップに分け、各ステップ毎に一般的に必要であ
るとみなされているイベント項目を備えたスケジュール
モデルである。
【0052】例えば、顧客が平成12年8月1日に入会
登録を行い、この入会登録の際に、新築という建築種別
を選定すると共に建築着手時期が6ヶ月後(つまり平成
13年2月)であるという顧客属性情報を登録したとし
た場合、この顧客専用の建築スケジュールは、新築の建
築スケジュールモデルが適用され、更に上記入会登録日
である平成12年8月1日と、建築着手時期が6ヶ月後
という顧客属性情報に基づいて、当該顧客の新築の着手
時期が平成13年2月であると計算で求められ、一方、
図23に示す新築の建築スケジュールモデルにおいてあ
らかじめステップ3の始めを着手時期と決めておき、こ
れにより、当該顧客の新築におけ建築スケジュールのス
テップ3の開始(つまり着手時期)が平成13年2月で
ある求められる。このようにして平成13年2月という
当該顧客の新築における着手時期であるステップ3の開
始日が求められるので、この日を基準にして新築の建築
スケジュールモデルを基に当該顧客専用の建築スケジュ
ールを作成することができるのである。
【0053】上記顧客専用の建築スケジュールの作成処
理(新築、建て替え、増改築という各建築種別にそれぞ
れ対応する複数種類の一般的な建築スケジュールモデル
の中から顧客が会員登録の際に入力した建築種別により
一つの建築スケジュールモデルを選択して、顧客が会員
登録した日と、会員登録の際に入力した建築着手時期に
基づき実際の日に対応する顧客専用の建築スケジュール
を作成して会員登録日以降の任意の日に情報提供サイト
で閲覧可能とするための一連の処理)は、サーバー22
に設けた建築スケジュール作成手段99により行われる
ものである。
【0054】上記のようにして作成された個別顧客専用
の建築スケジュールは、会員登録した日に閲覧できるだ
けでなく、会員登録日以降の任意の日に建築スケジュー
ルシートページ65や建築スケジュールノートページ7
0において閲覧できるようになっている。
【0055】会員登録日以降の任意の日に端末装置23
から情報提供サイト2にアクセスして個別会員専用ホー
ムページ10にログインし、個別会員専用ホームページ
10のトップページ32に表示された建築スケジュール
の表示部32aの「建築ステップシート」をクリックす
ると、端末装置23のディスプレーの画面上に図22に
示すような建築スケジュールシートページ65が表示さ
れるが、この場合、建築スケジュールシートページ65
のイベント説明表示部66に、当該顧客専用の建築スケ
ジュールの全行程のうちログインした日が含まれるステ
ップのイベント項目やイベント項目に関連した説明等が
表示される。
【0056】例えば、ログインした日を平成12年8月
15日とし、この平成12年8月15日が当該顧客専用
の建築スケジュールにおいてステップ1に入るとする
と、建築スケジュールシートページ65のイベント説明
表示部66にはステップ1のイベント項目やイベント項
目に関連した説明等が表示される。例えば、「建物情
報」、「設備情報」、「土地情報」……「住宅ローン情
報」……「ステップ1の案内」等のステップ1のイベン
ト項目に関する情報が表示される。したがって、顧客は
ログインした日が自分の建築スケジュールにおいてどの
ステップに入っていて現在どのような作業をしなければ
ならないのかがこのイベント説明表示部66を見ること
で知ることができるものである。
【0057】同様にして例えばログインした日が当該顧
客専用の建築スケジュールにおいてて他のステップに該
当する日の場合はイベント説明表示部66に該当するス
テップ2のイベント項目やイベント項目に関連した説明
等が表示されるので、現在どのようなことをしなければ
ならないのかということが確認できるのである。
【0058】上記のように建築スケジュールの表示部3
2aの「建築ステップシート」をクリックすることでイ
ベント説明表示部66に、当該顧客専用の建築スケジュ
ールの全行程のうちログインした日が含まれるステップ
のイベント項目やイベント項目に関連した説明等を表示
する一連の処理は、サーバー22に設けたステップ表示
手段98により行われる。
【0059】また、建築スケジュールシートページ65
にはステップ表示切替部97が設けてあり、ステップ切
替表示部97で任意のステップをクリックすることで、
イベント説明表示部66に選択したステップのイベント
項目やイベント項目に関連した説明等が表示されるの
で、ログインした日(閲覧した日)が含まれるステップ
以外の他のステップであっても閲覧できて、過去のステ
ップの内容又は先のステップの内容を見て各ステップの
イベント項目等を確認できるものである。
【0060】建築スケジュールシートページ65にはカ
レンダー釦67が設けてあり、カレンダー釦67をクリ
ックすると、端末装置23のディスプレーの画面上に図
24に示すような建築スケジュールカレンダーページ6
8が表示される。この建築スケジュールカレンダーペー
ジ68にはカレンダーが表示されるが、この際、ログイ
ンした日を含む1月単位のカレンダーが最初に表示され
る。異なる月のカレンダーを表示したい場合には年・月
選択部68cで該当する月を選択してクリックすること
で該当する1月単位のカレンダーを表示できる。また、
年・月選択部68cで「半年」をクリックすると半年単
位のカレンダーが表示でき、また、年・月選択部68c
で「年」をクリックすると年単位のカレンダーを選択し
て表示できる。
【0061】また、1月単位のカレンダーを表示した場
合、日付欄68aにはイベント事項を表示することがで
きる。ある日付欄68aにイベント事項の入力をしたい
場合には該当日付欄68aに設けてある入力釦68bを
クリックすると、端末装置23のディスプレーの画面上
に図25に示すような建築スケジュールカレンダー入力
ページ69が表示される。この建築スケジュールカレン
ダー入力ページ69のイベント項目入力部69aの重要
イベント項目欄やベーシック項目欄で、入力を予定して
いるイベント項目を選んでクリックしたり、あるいはフ
リー見出し欄でフリー見出しを入力したりすることでス
ケジュール見出しを入力し、更に、日時欄69bに上記
項目を表示したい日を入力することで建築スケジュール
カレンダーページ68の該当する日付欄68aに選択し
たイベント項目やフリー見出しで入力したスケジュール
見出しが表示される。例えば、重要イベント項目欄で
「資金調達」を選んでクリックして日付を入力すると建
築スケジュールカレンダーページ68の該当する日付欄
68aに資金調達と表示される。
【0062】また、メモ欄69cにおいて必要なメモ書
きを任意に入力して保存しておくことができる。更に、
リマインダーチェック欄69dでメール送信を入力する
ことで、上記設定したスケジュール見出しを表示するよ
うにした日付の当日又はそれ以前の設定した日に上記ス
ケジュール見出しを知らせるためのメールを該当する会
員に自動送信するようになっている。上記電子メールの
作成送信はサーバー22に設けた電子メール作成送信手
段9により行われる。ここで、携帯電話などの移動体通
信器にメールを送信してもらいたい場合には図25にお
ける「モバイル」と表示した欄に該当する移動体通信器
のメールアドレスを入力する。
【0063】また、個別会員専用ホームページ10のト
ップページ32に表示された建築スケジュールの表示部
32aの「建築スケジュールノート」をクリックする
と、端末装置23のディスプレーの画面上に図26に示
すような建築スケジュールノートページ70が表示され
る。この建築スケジュールノートページ70にはまず最
初に「建築スケジュールノート」のスケジュール一覧表
示部71にクリックした当日(ログインした日)のスケ
ジュール見出しの一覧と該スケジュール見出しに付随し
てメモ欄69cで入力したメモが表示されるので、当日
のイベント事項のスケジュールを確認することができ
る。また、建築スケジュールノートページ70に設けた
ステップ1〜ステップ6を指定する釦をクリックする
と、クリックした該当するステップで設定したスケジュ
ール見出しの一覧がスケジュール一覧表示部71に表示
されるので、該当するステップにおけるイベント事項の
スケジュールを確認することができる。また、建築スケ
ジュールノートページ70に設けた検索釦をクリックし
てスケジュールの検索をすると、検索したスケジュール
の結果の一覧がスケジュール一覧表示部71に表示され
るので、これをみてスケジュールを確認することができ
る。
【0064】次に、工務店情報サイト3につき説明す
る。工務店情報サイト3はサーバー22がインターネッ
トのようなネットワーク1上で運営しており、ネットワ
ーク1を介して顧客に工務店情報を提供して顧客が商談
を希望する工務店を選定することができるようになって
いる。
【0065】工務店情報サイト3ではサーバー22に蓄
積された工務店に関する情報を閲覧・検索できるように
なっており、都道府県や工務店名等から顧客に適した工
務店を検索したり、工務店一覧から顧客に適した工務店
を検索したりできるようになっており、また、各工務店
の施工例や得意分野等の工務店毎の詳細情報も閲覧でき
るようになっている。そして、目的とする工務店を検索
して選定するとともに顧客属性情報を入力することで、
当該顧客の顧客属性情報と当該顧客により選定された工
務店コード等により特定される工務店情報が相談受付番
号を付けられてサーバー22と連携する相談受付データ
ベース62に登録される。
【0066】上記工務店データベース24に登録された
工務店の検索と、検索後における工務店の選定と、工務
店の選定後における顧客情報の入力と、これら入力され
た顧客情報と選定された工務店情報の相談受付データベ
ース62への登録を行うという一連の処理はサーバー2
2に設けた工務店選定処理手段72により行われるもの
である。
【0067】上記のように顧客情報と当該顧客により選
定された工務店情報を相談受付データベース62に登録
すると、該登録された顧客を住宅の新築や建替えや増改
築を望んでいる見込み客であると見なし、サーバー22
を運営する仲介業者は当該顧客から選定された工務店に
顧客より選定がなされたことを通知するのである。この
選定された工務店への通知はサーバー22に設けた電子
メール作成送信手段9により自動的に電子メールが作成
されてネットワーク1を介して該当する工務店の端末装
置23aに送信される。この選定された工務店への通知
の内容は当該工務店を選定した顧客情報、相談受付番号
等である。また、顧客情報と当該顧客により選定された
工務店情報を相談受付データベース62に登録すると、
サーバー22に設けた管理ページ作成手段63により後
述する工務店支援サイト4で閲覧可能とした該当する工
務店専用の個別工務店支援ホームページ5に当該工務店
を選定して商談を希望した顧客の管理ページ21が作成
されるものである。
【0068】次に、工務店支援サイト4につき説明す
る。工務店支援サイト4はサーバー22がインターネッ
トのようなネットワーク1上で運営している。サーバー
22には個別工務店支援ホームページ作成手段64が設
けてあり、工務店が工務店データベース24に登録され
ると、該当する工務店専用の個別工務店支援ホームペー
ジ5が作成され、この個別工務店支援ホームページ5は
工務店支援サイト4で閲覧することができるようになっ
ており、当該工務店を選定して商談を希望した顧客の管
理状態が個別工務店支援ホームページ5に作成された顧
客管理ページ21で閲覧できるようになっている。この
個別工務店支援ホームページ5には該当する個別工務店
のみが専用のID番号やパスワードを入力することでロ
グインでき、個別工務店支援ホームページ5で紹介され
た顧客との商談(工事)の進捗状況の管理等が行えるよ
うになっている。
【0069】このように、本システムによれば、新築、
建て替え、増改築等を計画している顧客はネットワーク
1を介して建築関連の諸情報、特に建築関連の商品の閲
覧・検索ができ、また、会員として登録されると、当該
顧客専用の建築スケジュールが作成されるので、顧客専
用の建築スケジュールを情報提供サイトで閲覧して確認
することがき、また、顧客属性に応じた商品の提案して
もらうことができ、また、工務店情報を閲覧して相談し
たい工務店を指定して紹介してもらうことができるもの
であり、一方、工務店はネットワーク1を介して顧客を
紹介してもらい、しかも、顧客管理もしてもらえるもの
であり、また、本システムを主催する仲介業者は、建築
関連の商品の紹介ができ、また、工務店から入会金や顧
客の紹介料を受けることができ、このように従来にない
新しいビジネスのシステムをインターネットのようなネ
ットワーク1を介して実現できるものである。
【0070】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、インターネットのようなネットワークを
介して新築、建て替え、増改築を希望する顧客に対して
主に建築関連の情報を提供する情報提供サイトを有し、
情報提供サイトで少なくとも新築、建て替え、増改築の
建築種別と、建築着手時期の情報を入力して会員登録を
おこなうための会員登録手段を設け、新築、建て替え、
増改築という各建築種別にそれぞれ対応する複数種類の
一般的な建築スケジュールモデルの中から顧客が会員登
録の際に入力した建築種別により一つの建築スケジュー
ルモデルを選択して、顧客が会員登録した日と、会員登
録の際に入力した建築着手時期に基づき実際の日に対応
する顧客専用の建築スケジュールを作成して会員登録日
以降の任意の日に情報提供サイトで閲覧可能とする建築
スケジュール作成手段を設けてあるので、顧客がインタ
ーネットのようなネットワークを介して情報提供サイト
にアクセスして会員登録をすると自動的に当該顧客専用
の建築スケジュールが作成されるので、登録日以後の任
意の日に情報提供サイトにアクセスして当該顧客専用の
建築スケジュールを閲覧してどの時期にどのような作業
をしなければならないかが確認でき、この結果、準備段
階から完工後の手続き終了までという長期間において、
顧客が行わなければならない複雑で多種多様な作業をス
ムーズに行うことができるものである。
【0071】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、新築、建て替
え、増改築という各建築種別にそれぞれ対応する複数種
類の一般的な建築スケジュールモデルをいずれも準備段
階から完工後の手続きまでの全行程を複数のステップに
分け、顧客が会員登録日以降の任意の日にインターネッ
トのようなネットワークを介して顧客専用の建築スケジ
ュールを閲覧する際に当該閲覧日が含まれるステップを
表示するステップ表示手段を設けるので、閲覧日を含む
ステップが表示されるので、自分の建築スケジュールの
中で現在どのステップあり、現在どのような作業をしな
ければならないかが確認でき、各ステップにおいて顧客
が行わなければならない必要な作業を忘れることなく、
スムーズに作業を行うことができるものである。
【0072】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、顧
客が建築スケジュール関連の作業予定を入力して表示す
ることができるカレンダーを設けてあるので、建築スケ
ジュール関連の作業の中で特に重要と思われるイベント
事項等を作業内容としてカレンダーに入力することで、
カレンダーを見ることで一目でいつ何をしなければなら
ないかが簡単且つ確実に確認できるものである。
【0073】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、カレンダーに入
力された作業予定日又は作業予定日以前の設定された日
に当該作業予定日と当該作業予定日に行う作業内容とを
顧客に電子メールで送信するための電子メール作成送信
手段を設けてあるので、カレンダーに入力した作業日と
作業内容とを電子メールで事前に送信してもらうこと
で、顧客が作業予定日に作業をするのを忘れるのを防止
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】同上の情報提供サイトのトップページを示す説
明図である。
【図3】同上の住まいの設備情報ページを示す説明図で
ある。
【図4】同上のシステムキッチン表示ページの説明図で
ある。
【図5】同上のこだわり検索ページの説明図である。
【図6】同上のこだわり商品絞り込み検索1ページの説
明図である。
【図7】同上のこだわり商品絞り込み検索2ページの説
明図である。
【図8】同上のこだわり商品絞り込み検索3ページの説
明図である。
【図9】同上のこだわり商品絞り込み検索4ページの説
明図である。
【図10】同上のこだわり商品絞り込み検索5ページの
説明図である。
【図11】同上の最終検索結果一覧ページの説明図であ
る。
【図12】同上の会員入会ページの説明図である。
【図13】同上の新築入会登録ページの説明図である。
【図14】同上のマイページログインページの説明図で
ある。
【図15】同上のマイページのトップページの説明図で
ある。
【図16】同上の商品情報閲覧ページの説明図である。
【図17】同上の商品情報の一覧ページの説明図であ
る。
【図18】同上のハウスプラン作成用条件入力ページの
説明図である。
【図19】同上の間取り一覧ページの説明図である。
【図20】同上の間取り選択ページの説明図である。
【図21】同上の商品紹介ページの説明図である。
【図22】同上の建築スケジュールシートページの説明
図である。
【図23】同上の新築、建て替え、増改築の3つの分野
においてそれぞれの準備段階から完成後の手続きまでの
全工程を複数のステップに分けた分類を説明するための
説明図である。
【図24】同上の建築スケジュールカレンダーページの
説明図である。
【図25】同上の建築スケジュールカレンダー入力ペー
ジの説明図である。
【図26】同上の建築スケジュールノートページの説明
図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 情報提供サイト 6 会員登録手段 9 電子メール作成送信手段 98 ステップ表示手段 99 建築スケジュール作成手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月22日(2001.8.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】次に、前述と同様にして図7に示されるこ
だわり商品絞り込み検索2ページ45で上記複数の商品
属性分類表示部44aの中でどれか一つの商品属性分類
表示部44aを選び、更に選んだ商品属性分類表示部4
4aの中の複数の属性細分類表示部44bの中からどれ
か一つの属性細分類表示部44bを選んで該当する属性
細分類表示部44bをクリックする。例えば、図7に示
す実施例で仮に複数の商品属性分類表示部44aのなか
から「希望のキッチンは?」を選んでさらに属性細分類
表示部44bで「本格的な調理機器で料理したい」を選
んで該当する「本格的な調理機器で料理をしたい」とい
う箇所をクリックすると、図8に示すようにこだわり商
品絞り込み検索3ページ46が表示される。図8に示さ
れるこだわり商品絞り込み検索3ページ46には、前ペ
ージである図7に示すこだわり商品絞り込み検索2ペー
ジ45においては選択した商品属性分類表示部44aを
除く残りのすべての商品属性分類表示部44aが表示さ
れるものであり、しかも、この場合、前述と同様に各商
品属性分類表示部44aの属性細分類表示部44bに
は、前ページである図7に示すこだわり商品絞り込み検
索2ページ45において選択した属性細分類表示部44
bで選んだ細属性を備えた商品があるもののみが表示さ
れる。例えば、図7に示すこだわり商品絞り込み検索2
ページ45において選択した「本格的な調理機器で料理
をしたい」を選択した場合、商品データベース28に蓄
積されている商品情報の中に「200万〜300万円」
の「本格的な調理機器で料理をしたい」のシステムキッ
チンが登録してない場合には、図8に示すように「予算
は?」という商品属性分類表示部44aにおける属性細
分類表示部44bには「200万〜300万円」という
細属性の表示を除いた残りの細属性が表示される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】次に、前述と同様にして図8に示されるこ
だわり商品絞り込み検索3ページ46で上記複数の商品
属性分類表示部44aの中でどれか一つの商品属性分類
表示部44aを選び、更に選んだ商品属性分類表示部4
4aの中の複数の属性細分類表示部44bの中からどれ
か一つの属性細分類表示部44bを選んで該当する属性
細分類表示部44bをクリックする。例えば、図8に示
す実施例で仮に複数の商品属性分類表示部44aのなか
から「イメージは?」を選んでさらに属性細分類表示部
44bで「ナチュラル」を選んで該当する「ナチュラ
ル」という箇所をクリックすると、図9に示すようにこ
だわり商品絞り込み検索4ページ47が表示される。図
9に示されるこだわり商品絞り込み検索4ページ47に
は、前ページである図8に示すこだわり商品絞り込み検
索3ページ46においては選択した商品属性分類表示部
44aを除く残りのすべての商品属性分類表示部44a
が表示されるものであり、しかも、この場合、前述と同
様に各商品属性分類表示部44aの属性細分類表示部4
4bには、前ページである図8に示すこだわり商品絞り
込み検索3ページ46において選択した属性細分類表示
部44bで選んだ細属性を備えた商品があるもののみが
表示される。例えば、図8に示すこだわり商品絞り込み
検索3ページ46において選択した「ナチュラル」を選
択した場合、商品データベース28に蓄積されている商
品情報の中に「500万円〜」の「ナチュラル」のシス
テムキッチンが登録してない場合には、図9に示すよう
に「予算は?」という商品属性分類表示部44aにおけ
る属性細分類表示部44bには「500万円〜」という
細属性の表示を除いた残りの細属性が表示される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】もちろん、従来の検索と同様にキーワード
等を入力して目的とする商品を検索することもできる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月17日(2001.12.
17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、インターネットを介してアク
セスした住宅の新築や建替えや増改築を希望する顧客に
対して当該顧客専用の建築スケジュールを作成し、以
後、任意の日にアクセスすることでこの個別の顧客専用
の建築スケジュールをインターネットを介して顧客専用
の建築スケジュールを閲覧して自分の建築スケジュール
を確認でき、特に、全工程中のうち閲覧した日(アクセ
スした日)が含まれる段階の建築スケジュールが確認で
きて顧客による自分専用の建築スケジュールの管理が容
易に行える建築スケジュール表示システムを提供するこ
とを課題とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る建築スケジュール表示システムは、イン
ターネット1を介して新築、建て替え、増改築を希望す
る顧客に対して主に建築関連の情報を提供する情報提供
サイト2を有し、情報提供サイト2で少なくとも新築、
建て替え、増改築の建築種別と、建築着手時期の情報を
入力して会員登録をおこなうための会員登録手段6を設
け、新築、建て替え、増改築という各建築種別にそれぞ
れ対応する複数種類の一般的な建築スケジュールモデル
の中から顧客が会員登録の際に入力した建築種別により
一つの建築スケジュールモデルを選択して、顧客が会員
登録した日と、会員登録の際に入力した建築着手時期に
基づき実際の日に対応する顧客専用の建築スケジュール
を作成して会員登録日以降の任意の日に情報提供サイト
2で閲覧可能とする建築スケジュール作成手段99を設
たものであって、新築、建て替え、増改築という各建
築種別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケ
ジュールモデルをいずれも準備段階から完工後の手続き
までの全行程を複数のステップに分け、各ステップ毎に
一般的に必要な複数のイベント項目を備え、顧客が会員
登録日以降の任意の日にインターネット1を介して顧客
専用の建築スケジュールを閲覧する際に当該閲覧日が含
まれるステップを表示するステップ表示手段98を設け
て成ることを特徴とするものである。このような構成と
すると、顧客がインターネット1を介して情報提供サイ
ト2にアクセスして会員登録をすると自動的に当該顧客
専用の建築スケジュールが作成されるので、登録日以後
の任意の日に情報提供サイト2にアクセスして当該顧客
専用の建築スケジュールを閲覧してどの時期にどのよう
な作業をしなければならないかが確認できるもので
り、また、閲覧日を含むステップが表示されるので、自
分の建築スケジュールの中で現在どのステップあり、現
在どのような作業をしなければならないかが確認できる
ものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】主として顧客に建築関連の情報を提供し且
つ顧客に工務店を紹介し且つ紹介した工務店の商談促進
の支援を行う仲介業者が主催する本システムは、インタ
ーネット1を介して、顧客に建築関連の情報を提供し、
また、顧客に顧客の希望に添った工務店を紹介し、ま
た、紹介した工務店に対して該当する顧客との商談を促
進するための支援を行うようにしたシステムであり、こ
のビジネスのシステムをインターネット1を介して行う
ものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図1は本発明の建築スケジュール表示シス
テムの概略構成図が示してある。図1に示すように、建
築関連の情報を提供し且つ工務店を紹介し且つ工務店の
支援をインターネット1を介して行う仲介業者にサーバ
ー22が設けてあり、このサーバー22がインターネッ
ト1を介して住宅の新築や建替えや増改築を希望する顧
客(見込み客)の端末装置23を構成するコンピュータ
や工務店の端末装置23aとの間で交信可能となってい
る。サーバー22はインターネット1上で運営する情報
提供サイト2と、工務店情報サイト3と、工務店支援サ
イト4を開設しており、複数のデータベースと連携して
いる。サーバー22と連携するデータベースとしては、
後で詳細に説明するが、会員データベース7、工務店デ
ータベース24、建築関連の商品情報を蓄積した商品デ
ータベース28、種々のハウスプランを蓄積したハウス
プランデータベース35、閲覧情報蓄積データベース5
1等がある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】インターネット1を介して情報提供サイト
2にアクセスしてきた顧客が情報提供サイト2で後述の
ようにして本システムに入会するための入会登録手続き
をおこなうと、会員となった顧客情報が会員データベー
ス7に蓄積されるようになっている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】サーバー22がインターネット1上で運営
する情報提供サイト2はインターネット1を介して顧客
に対して主に建築関連の商品情報を提供するためのもの
であり、情報提供サイト2のトップページ25は図2に
示すようなページとなっている。このトップページ25
には「マイページ」、「住まいづくり情報」、「くらし
情報」、「住まい設備情報」といった見だし表示部が設
けてある。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】住宅の新築や建替えや増改築を希望する顧
客はコンピュータにより構成される端末装置23から
ンターネット1を介して情報提供サイト2にアクセスす
ると、端末装置23のディスプレーの画面上にトップペ
ージ25が表示されるので、トップページ25に設けら
れた各ページに誘導するための上記見だし表示部の中か
ら目的とするものを選択してクリック等により入力して
目的とするページを画面上に表示するものである。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】次に、工務店情報サイト3につき説明す
る。工務店情報サイト3はサーバー22がインターネッ
ト1上で運営しており、インターネット1を介して顧客
に工務店情報を提供して顧客が商談を希望する工務店を
選定することができるようになっている。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】上記のように顧客情報と当該顧客により選
定された工務店情報を相談受付データベース62に登録
すると、該登録された顧客を住宅の新築や建替えや増改
築を望んでいる見込み客であると見なし、サーバー22
を運営する仲介業者は当該顧客から選定された工務店に
顧客より選定がなされたことを通知するのである。この
選定された工務店への通知はサーバー22に設けた電子
メール作成送信手段9により自動的に電子メールが作成
されてインターネット1を介して該当する工務店の端末
装置23aに送信される。この選定された工務店への通
知の内容は当該工務店を選定した顧客情報、相談受付番
号等である。また、顧客情報と当該顧客により選定され
た工務店情報を相談受付データベース62に登録する
と、サーバー22に設けた管理ページ作成手段63によ
り後述する工務店支援サイト4で閲覧可能とした該当す
る工務店専用の個別工務店支援ホームページ5に当該工
務店を選定して商談を希望した顧客の管理ページ21が
作成されるものである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】次に、工務店支援サイト4につき説明す
る。工務店支援サイト4はサーバー22がインターネッ
ト1上で運営している。サーバー22には個別工務店支
援ホームページ作成手段64が設けてあり、工務店が工
務店データベース24に登録されると、該当する工務店
専用の個別工務店支援ホームページ5が作成され、この
個別工務店支援ホームページ5は工務店支援サイト4で
閲覧することができるようになっており、当該工務店を
選定して商談を希望した顧客の管理状態が個別工務店支
援ホームページ5に作成された顧客管理ページ21で閲
覧できるようになっている。この個別工務店支援ホーム
ページ5には該当する個別工務店のみが専用のID番号
やパスワードを入力することでログインでき、個別工務
店支援ホームページ5で紹介された顧客との商談(工
事)の進捗状況の管理等が行えるようになっている。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】このように、本システムによれば、新築、
建て替え、増改築等を計画している顧客はインターネッ
ト1を介して建築関連の諸情報、特に建築関連の商品の
閲覧・検索ができ、また、会員として登録されると、当
該顧客専用の建築スケジュールが作成されるので、顧客
専用の建築スケジュールを情報提供サイトで閲覧して確
認することがき、また、顧客属性に応じた商品の提案
をしてもらうことができ、また、工務店情報を閲覧して
相談したい工務店を指定して紹介してもらうことができ
るものであり、一方、工務店はインターネット1を介し
て顧客を紹介してもらい、しかも、顧客管理もしてもら
えるものであり、また、本システムを主催する仲介業者
は、建築関連の商品の紹介ができ、また、工務店から入
会金や顧客の紹介料を受けることができ、このように従
来にない新しいビジネスのシステムをインターネット1
を介して実現できるものである。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、インターネットを介して新築、建て替
え、増改築を希望する顧客に対して主に建築関連の情報
を提供する情報提供サイトを有し、情報提供サイトで少
なくとも新築、建て替え、増改築の建築種別と、建築着
手時期の情報を入力して会員登録をおこなうための会員
登録手段を設け、新築、建て替え、増改築という各建築
種別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケジ
ュールモデルの中から顧客が会員登録の際に入力した建
築種別により一つの建築スケジュールモデルを選択し
て、顧客が会員登録した日と、会員登録の際に入力した
建築着手時期に基づき実際の日に対応する顧客専用の建
築スケジュールを作成して会員登録日以降の任意の日に
情報提供サイトで閲覧可能とする建築スケジュール作成
手段を設けてあるので、顧客がインターネットを介して
情報提供サイトにアクセスして会員登録をすると自動的
に当該顧客専用の建築スケジュールが作成されるので、
登録日以後の任意の日に情報提供サイトにアクセスして
当該顧客専用の建築スケジュールを閲覧してどの時期に
どのような作業をしなければならないかが確認でき、こ
の結果、準備段階から完工後の手続き終了までという長
期間において、顧客が行わなければならない複雑で多種
多様な作業をスムーズに行うことができるものであり、
また、新築、建て替え、増改築という各建築種別にそれ
ぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケジュールモデ
ルをいずれも準備段階から完工後の手続きまでの全行程
を複数のステップに分け、各ステップ毎に一般的に必要
な複数のイベント項目を備え、顧客が会員登録日以降の
任意の日にインターネットを介して顧客専用の建築スケ
ジュールを閲覧する際に当該閲覧日が含まれるステップ
を表示するステップ表示手段を設けてあるので、自分の
建築スケジュールの中で現在どのステップであり、現在
どのような作業をしなければならないかが確認でき、各
ステップにおいて顧客が行わなければならない必要な作
業を忘れることなく、スムーズに作業を行うことができ
るものである。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】削除
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正内容】
【0072】また、請求項2記載の発明にあっては、上
請求項1記載の発明の効果に加えて、顧客が建築スケ
ジュール関連の作業予定を入力して表示することができ
るカレンダーを設けてあるので、建築スケジュール関連
の作業の中で特に重要と思われるイベント事項等を作業
内容としてカレンダーに入力することで、カレンダーを
見ることで一目でいつ何をしなければならないかが簡単
且つ確実に確認できるものである。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】また、請求項3記載の発明にあっては、上
請求項2記載の発明の効果に加えて、カレンダーに入
力された作業予定日又は作業予定日以前の設定された日
に当該作業予定日と当該作業予定日に行う作業内容とを
顧客に電子メールで送信するための電子メール作成送信
手段を設けてあるので、カレンダーに入力した作業日と
作業内容とを電子メールで事前に送信してもらうこと
で、顧客が作業予定日に作業をするのを忘れるのを防止
できるものである。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 インターネット 2 情報提供サイト 6 会員登録手段 9 電子メール作成送信手段 98 ステップ表示手段 99 建築スケジュール作成手段
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04G 21/00 E04G 21/00 G06F 17/50 636 G06F 17/50 636F 680 680B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットのようなネットワークを
    介して新築、建て替え、増改築を希望する顧客に対して
    主に建築関連の情報を提供する情報提供サイトを有し、
    情報提供サイトで少なくとも新築、建て替え、増改築の
    建築種別と、建築着手時期の情報を入力して会員登録を
    おこなうための会員登録手段を設け、新築、建て替え、
    増改築という各建築種別にそれぞれ対応する複数種類の
    一般的な建築スケジュールモデルの中から顧客が会員登
    録の際に入力した建築種別により一つの建築スケジュー
    ルモデルを選択して、顧客が会員登録した日と、会員登
    録の際に入力した建築着手時期に基づき実際の日に対応
    する顧客専用の建築スケジュールを作成して会員登録日
    以降の任意の日に情報提供サイトで閲覧可能とする建築
    スケジュール作成手段を設けて成ることを特徴とする建
    築スケジュール表示システム。
  2. 【請求項2】 新築、建て替え、増改築という各建築種
    別にそれぞれ対応する複数種類の一般的な建築スケジュ
    ールモデルをいずれも準備段階から完工後の手続きまで
    の全行程を複数のステップに分け、顧客が会員登録日以
    降の任意の日にインターネットのようなネットワークを
    介して顧客専用の建築スケジュールを閲覧する際に当該
    閲覧日が含まれるステップを表示するステップ表示手段
    を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の建築スケ
    ジュール表示システム。
  3. 【請求項3】 顧客が建築スケジュール関連の作業予定
    を入力して表示することができるカレンダーを設けて成
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建築ス
    ケジュール表示システム。
  4. 【請求項4】 カレンダーに入力された作業予定日又は
    作業予定日以前の設定された日に当該作業予定日と当該
    作業予定日に行う作業内容とを顧客に電子メールで送信
    するための電子メール作成送信手段を設けて成ることを
    特徴とする請求項3記載の建築スケジュール表示システ
    ム。
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