JP2002136606A - 高電流密度イオン浸透装置及びこの装置を使用する眼の治療方法 - Google Patents
高電流密度イオン浸透装置及びこの装置を使用する眼の治療方法Info
- Publication number
- JP2002136606A JP2002136606A JP2000377137A JP2000377137A JP2002136606A JP 2002136606 A JP2002136606 A JP 2002136606A JP 2000377137 A JP2000377137 A JP 2000377137A JP 2000377137 A JP2000377137 A JP 2000377137A JP 2002136606 A JP2002136606 A JP 2002136606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- applicator
- reservoir
- eye
- holes
- drug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011282 treatment Methods 0.000 title claims description 17
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 claims description 17
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 claims description 17
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 17
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 9
- 239000003937 drug carrier Substances 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 5
- 229920006037 cross link polymer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000017 hydrogel Substances 0.000 claims description 3
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 26
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 25
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 208000001860 Eye Infections Diseases 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 for example Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
- A61N1/20—Applying electric currents by contact electrodes continuous direct currents
- A61N1/30—Apparatus for iontophoresis, i.e. transfer of media in ionic state by an electromotoric force into the body, or cataphoresis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 治療をする特定の区域に一貫して接触して電
流を加えることができる高電流密度イオン浸透装置を提
供する。 【解決手段】 高電流密度イオン浸透装置10は薬剤を
保持し得るレザバー12と、患者の眼の表面に位置し得
るアプリケータ14とを具える。レザバーとアプリケー
タとは一体に形成してもよいし、別体に形成してもよ
い。アプリケータは作動位置にある際、レザバーと、患
者の目の治療区域とに流体連通する少なくとも1個の貫
通小孔22を貫通して有する。レザバーと貫通小孔との
間に流体連通する導管を設けるのが有利である。更に、
アプリケータが作動位置にある際、アプリケータの方向
を希望する方向に実質的に維持する方向維持手段32
と、レザバーから貫通小孔22を通じ、患者の眼に薬剤
をイオン浸透によって投与するイオン浸透投与手段16
とをこのイオン浸透装置は有する。
流を加えることができる高電流密度イオン浸透装置を提
供する。 【解決手段】 高電流密度イオン浸透装置10は薬剤を
保持し得るレザバー12と、患者の眼の表面に位置し得
るアプリケータ14とを具える。レザバーとアプリケー
タとは一体に形成してもよいし、別体に形成してもよ
い。アプリケータは作動位置にある際、レザバーと、患
者の目の治療区域とに流体連通する少なくとも1個の貫
通小孔22を貫通して有する。レザバーと貫通小孔との
間に流体連通する導管を設けるのが有利である。更に、
アプリケータが作動位置にある際、アプリケータの方向
を希望する方向に実質的に維持する方向維持手段32
と、レザバーから貫通小孔22を通じ、患者の眼に薬剤
をイオン浸透によって投与するイオン浸透投与手段16
とをこのイオン浸透装置は有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は患者の柔らかい組織
に電流を与えるイオン浸透装置、また特に、本発明は患
者の柔らかい組織に電流を非常に集中的に、連続的に加
えることができる高電気密度イオン浸透装置、及びこの
高電気密度イオン浸透装置を使用する眼の治療方法に関
するものである。
に電流を与えるイオン浸透装置、また特に、本発明は患
者の柔らかい組織に電流を非常に集中的に、連続的に加
えることができる高電気密度イオン浸透装置、及びこの
高電気密度イオン浸透装置を使用する眼の治療方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】イオン浸透法は身体の表面、又は隔膜を
横切って、可溶性イオンを移送するのに使用することが
できる技術である。この技術は、加えられた電位はイオ
ンの電荷、イオンの大きさ、加えた電流、又は電圧の大
きさ、電極の組成、及び電流、又は電圧の持続時間に従
って、希望するように、イオンを動かすことができると
言う原理に基づいている。イオン浸透法は電子移送とし
て一層知られている方法の一例であり、薬剤を皮膚から
吸収させたり、又は或る診断用途に非常に有用であるこ
とがわかっている。
横切って、可溶性イオンを移送するのに使用することが
できる技術である。この技術は、加えられた電位はイオ
ンの電荷、イオンの大きさ、加えた電流、又は電圧の大
きさ、電極の組成、及び電流、又は電圧の持続時間に従
って、希望するように、イオンを動かすことができると
言う原理に基づいている。イオン浸透法は電子移送とし
て一層知られている方法の一例であり、薬剤を皮膚から
吸収させたり、又は或る診断用途に非常に有用であるこ
とがわかっている。
【0003】イオン浸透法は患者の眼を含む患者の柔ら
かい組織に、薬剤を投与するのに使用されている。患者
の組織に貫入して、選択された区域を治療する薬剤の能
力が増大したことに起因し、このような治療は好結果を
得ている。しかし、これ等の柔らかい組織の区域の治療
に、イオン浸透法を利用する場合、注意が必要である。
イオン浸透により薬剤を駆動するため電流を加える場
合、余りにも多くの電荷を余りに早く通すと、電流を加
える区域に火傷を生ずる傾向がある。従って、或る時間
にわたり、加える電荷の量に注意する必要がある。
かい組織に、薬剤を投与するのに使用されている。患者
の組織に貫入して、選択された区域を治療する薬剤の能
力が増大したことに起因し、このような治療は好結果を
得ている。しかし、これ等の柔らかい組織の区域の治療
に、イオン浸透法を利用する場合、注意が必要である。
イオン浸透により薬剤を駆動するため電流を加える場
合、余りにも多くの電荷を余りに早く通すと、電流を加
える区域に火傷を生ずる傾向がある。従って、或る時間
にわたり、加える電荷の量に注意する必要がある。
【0004】また、柔らかい組織にイオン浸透法を使用
する際、懸念されることは、組織に電流を加えると、目
標とする区域だけでなく、健全な部分にも治療作用を加
えてしまうことである。この作用を最小にするため、電
流を加える区域を制限することは既知である。そのよう
に制限するようにした装置は環状体の一部、又は完全な
環状体の形状になるよう、形成され、又はアプリケータ
の寸法を小さく形成している。しかし、これ等の解決策
は限定された区域に電流を特に加えると言う要求に答え
ていない。
する際、懸念されることは、組織に電流を加えると、目
標とする区域だけでなく、健全な部分にも治療作用を加
えてしまうことである。この作用を最小にするため、電
流を加える区域を制限することは既知である。そのよう
に制限するようにした装置は環状体の一部、又は完全な
環状体の形状になるよう、形成され、又はアプリケータ
の寸法を小さく形成している。しかし、これ等の解決策
は限定された区域に電流を特に加えると言う要求に答え
ていない。
【0005】特定の区域に電流を加える一解決策は、薬
剤を充填した細い管の一端を、治療すべき区域に手で設
置し、治療が終了するまで、この管を所定位置に、手で
保持して、薬剤を加えている。この解決策は非常に特定
して、電流を加えようとする要求を目指してはいるが、
この方法は実施するのが困難である。薬剤が充填された
管は手で保持されるので、管理者、又は患者によって、
大きさの差があるが、動かされてしまい、薬剤を加える
区域を変えてしまい、又は完全に変えてしまうことすら
ある。
剤を充填した細い管の一端を、治療すべき区域に手で設
置し、治療が終了するまで、この管を所定位置に、手で
保持して、薬剤を加えている。この解決策は非常に特定
して、電流を加えようとする要求を目指してはいるが、
この方法は実施するのが困難である。薬剤が充填された
管は手で保持されるので、管理者、又は患者によって、
大きさの差があるが、動かされてしまい、薬剤を加える
区域を変えてしまい、又は完全に変えてしまうことすら
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は患者の眼のような柔らかい組織に電流を非常に集中的
に加えることができる高電流密度イオン浸透装置、及び
この装置を使用する治療方法を得るにある。また、本発
明の目的は信頼性のない手動手段を使用することなく、
特定の区域に電流を一貫して、絶えず一定に確実に接触
させ得る高電流密度イオン浸透装置、及びこの装置を使
用する治療方法を得るにある。
は患者の眼のような柔らかい組織に電流を非常に集中的
に加えることができる高電流密度イオン浸透装置、及び
この装置を使用する治療方法を得るにある。また、本発
明の目的は信頼性のない手動手段を使用することなく、
特定の区域に電流を一貫して、絶えず一定に確実に接触
させ得る高電流密度イオン浸透装置、及びこの装置を使
用する治療方法を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明高電流密度イオン浸透装置はレザバーと、ア
プリケータと、この装置の方向をほぼ維持する方向維持
手段と、レザバーから薬剤をイオン浸透により投与する
イオン浸透投与手段とを具える。レザバーは薬剤を保持
することができる。アプリケータは眼の表面上に位置す
ることができ、アプリケータに貫通する少なくとも1個
の貫通小孔を有する。少なくとも1個の貫通小孔は作動
位置にある際、レザバーと、眼の少なくとも1個の治療
区域とのそれぞれに、流体連通するように設置すること
ができる。方向維持手段はアプリケータが作動位置にあ
る際、アプリケータを希望する方向に維持する。イオン
浸透投与手段はレザバーから少なくとも1個の貫通小孔
に、そして患者の眼に薬剤を投与するのに役立つ。
め、本発明高電流密度イオン浸透装置はレザバーと、ア
プリケータと、この装置の方向をほぼ維持する方向維持
手段と、レザバーから薬剤をイオン浸透により投与する
イオン浸透投与手段とを具える。レザバーは薬剤を保持
することができる。アプリケータは眼の表面上に位置す
ることができ、アプリケータに貫通する少なくとも1個
の貫通小孔を有する。少なくとも1個の貫通小孔は作動
位置にある際、レザバーと、眼の少なくとも1個の治療
区域とのそれぞれに、流体連通するように設置すること
ができる。方向維持手段はアプリケータが作動位置にあ
る際、アプリケータを希望する方向に維持する。イオン
浸透投与手段はレザバーから少なくとも1個の貫通小孔
に、そして患者の眼に薬剤を投与するのに役立つ。
【0008】また本発明高電流密度イオン浸透装置を使
用する眼の治療方法は(a)高電流密度イオン浸透装置
を設ける工程と、(b)高電流密度イオン浸透装置のア
プリケータを患者の眼の上に位置させる工程と、(c)
治療を必要とする目の部分にアプリケータの少なくとも
1個の貫通小孔を位置させる工程と、(d)高電流密度
イオン浸透装置のアプリケータの少なくとも1個の貫通
小孔を通じて、イオン浸透により薬剤を駆動する工程と
から成る。
用する眼の治療方法は(a)高電流密度イオン浸透装置
を設ける工程と、(b)高電流密度イオン浸透装置のア
プリケータを患者の眼の上に位置させる工程と、(c)
治療を必要とする目の部分にアプリケータの少なくとも
1個の貫通小孔を位置させる工程と、(d)高電流密度
イオン浸透装置のアプリケータの少なくとも1個の貫通
小孔を通じて、イオン浸透により薬剤を駆動する工程と
から成る。
【0009】
【発明の実施の形態】好適な実施例では、レザバー、及
びアプリケータは単一のユニット化した部材から成る。
他の好適な実施例では、レザバー、及びアプリケータは
別個の部材であり、この装置は更にレザバーと、少なく
とも1個の貫通小孔との両方に流体連通する導管を有
し、アプリケータに対する遠方の位置に、レザバーを位
置させるのを容易にする。このような実施例では、導管
はほぼ円形の横断面を有し、可撓性材料から形成されて
いる。
びアプリケータは単一のユニット化した部材から成る。
他の好適な実施例では、レザバー、及びアプリケータは
別個の部材であり、この装置は更にレザバーと、少なく
とも1個の貫通小孔との両方に流体連通する導管を有
し、アプリケータに対する遠方の位置に、レザバーを位
置させるのを容易にする。このような実施例では、導管
はほぼ円形の横断面を有し、可撓性材料から形成されて
いる。
【0010】他の好適な実施例では、アプリケータは接
触面と、この接触面に関連する釈放可能な保持材料を具
える方向維持手段とを有する。或る実施例では、釈放可
能な保持材料は接着剤から成る。他の実施例では、この
釈放可能な保持材料は粘着性の表面形態を有する架橋程
度の弱い架橋ポリマーから成る。
触面と、この接触面に関連する釈放可能な保持材料を具
える方向維持手段とを有する。或る実施例では、釈放可
能な保持材料は接着剤から成る。他の実施例では、この
釈放可能な保持材料は粘着性の表面形態を有する架橋程
度の弱い架橋ポリマーから成る。
【0011】好適な実施例では、この装置は少なくとも
1個の治療区域に対し、少なくとも1個の貫通小孔をほ
ぼシールする手段を更に具える。これにより少なくとも
1個の治療区域から離れて電流が好ましくない移動をす
るのをほぼ防止するのに役立つ。このような一実施例で
は、シール手段は少なくとも1個の貫通小孔を少なくと
も一部包囲し、アプリケータに関連する隆起障壁を具え
る。この実施例では少なくとも1個の貫通小孔を包囲す
る区域と、隆起障壁との間を確実に接触させるため、ア
プリケータは凹形状である。
1個の治療区域に対し、少なくとも1個の貫通小孔をほ
ぼシールする手段を更に具える。これにより少なくとも
1個の治療区域から離れて電流が好ましくない移動をす
るのをほぼ防止するのに役立つ。このような一実施例で
は、シール手段は少なくとも1個の貫通小孔を少なくと
も一部包囲し、アプリケータに関連する隆起障壁を具え
る。この実施例では少なくとも1個の貫通小孔を包囲す
る区域と、隆起障壁との間を確実に接触させるため、ア
プリケータは凹形状である。
【0012】好適な実施例では、少なくとも1個の貫通
小孔の横断面は種々の幾何学形状に形成される。この形
状は円形の幾何学形態を有するのが好適である。円形の
幾何学形態が2mm以下の直径を有するのが好適であ
る。他の好適な実施例では、アプリケータは患者の柔ら
かい組織の形状にほぼ一致する形状である。更に他の好
適な実施例では、レザバーは一種類の薬剤と、薬剤担体
とを有し、薬剤担体はヒドロゲル薬剤担体から成る。
小孔の横断面は種々の幾何学形状に形成される。この形
状は円形の幾何学形態を有するのが好適である。円形の
幾何学形態が2mm以下の直径を有するのが好適であ
る。他の好適な実施例では、アプリケータは患者の柔ら
かい組織の形状にほぼ一致する形状である。更に他の好
適な実施例では、レザバーは一種類の薬剤と、薬剤担体
とを有し、薬剤担体はヒドロゲル薬剤担体から成る。
【0013】好適な実施例では、本発明方法は少なくと
も1個の貫通小孔を位置決めする際、この貫通小孔を希
望する方向に保持する工程を有する。他の好適な実施例
では、この方法は目の表面に対し少なくとも1個の貫通
小孔をシールし、電流の移動を防止する工程を更に有す
る。
も1個の貫通小孔を位置決めする際、この貫通小孔を希
望する方向に保持する工程を有する。他の好適な実施例
では、この方法は目の表面に対し少なくとも1個の貫通
小孔をシールし、電流の移動を防止する工程を更に有す
る。
【0014】
【実施例】本発明は多くの異なる形状の実施例を有し、
図面につき、数個の特定の実施例を説明するが、これは
本発明を例示するに過ぎず、本発明はこれ等の実施例に
限定されない。
図面につき、数個の特定の実施例を説明するが、これは
本発明を例示するに過ぎず、本発明はこれ等の実施例に
限定されない。
【0015】高電流密度イオン浸透装置10を図1に示
し、この高電流密度イオン浸透装置10は患者の眼のよ
うな眼球表面に薬剤をイオン浸透により投与するため、
レザバー12と、アプリケータ14と、イオン浸透投与
手段16とを具える。特に、例えば眼の感染症を治療す
るため、眼に薬剤を加えるように、準備を整えたイオン
浸透装置を患者の眼に作用するように関連させる。全体
をここに援用する係属中の米国特許出願第09/318181 号
(発明の名称「眼球イオン浸透方法及び装置」)に、イ
オン浸透投与手段16が詳細に説明されている。実際、
2個の電極間に電位を加えることにより、生ずる電流に
よって、レザバーから薬剤を駆動する。これ等電極の一
方はレザバー内にあり、他方の電極は単独で、患者の身
体の他の部分(首の後など)に当てられるようになって
いる。
し、この高電流密度イオン浸透装置10は患者の眼のよ
うな眼球表面に薬剤をイオン浸透により投与するため、
レザバー12と、アプリケータ14と、イオン浸透投与
手段16とを具える。特に、例えば眼の感染症を治療す
るため、眼に薬剤を加えるように、準備を整えたイオン
浸透装置を患者の眼に作用するように関連させる。全体
をここに援用する係属中の米国特許出願第09/318181 号
(発明の名称「眼球イオン浸透方法及び装置」)に、イ
オン浸透投与手段16が詳細に説明されている。実際、
2個の電極間に電位を加えることにより、生ずる電流に
よって、レザバーから薬剤を駆動する。これ等電極の一
方はレザバー内にあり、他方の電極は単独で、患者の身
体の他の部分(首の後など)に当てられるようになって
いる。
【0016】図2に示すレザバー12はシェル部材21
を具え、説明するように、このシェル部材21はアプリ
ケータ14と協働し、シェル部材とアプリケータとの間
に薬剤を保持する。レザバー12は薬剤をイオン浸透さ
せるため、患者の眼の柔らかい組織の付近に薬剤を保持
することができる。特に、レザバー12のシェル部材2
1は外面54、内面55、及び外部リム56を有する。
内面55は空所57を画成するように形成されている。
例えば、内面55は凹形にすることができる。更に、シ
ェル部材21は例えばシリコーンゴムのような実質的に
可撓性で、不透過性の材料で形成し、眼球に容易に加え
ることができると共に、薬剤の確実な収容を維持し得る
ようにする。
を具え、説明するように、このシェル部材21はアプリ
ケータ14と協働し、シェル部材とアプリケータとの間
に薬剤を保持する。レザバー12は薬剤をイオン浸透さ
せるため、患者の眼の柔らかい組織の付近に薬剤を保持
することができる。特に、レザバー12のシェル部材2
1は外面54、内面55、及び外部リム56を有する。
内面55は空所57を画成するように形成されている。
例えば、内面55は凹形にすることができる。更に、シ
ェル部材21は例えばシリコーンゴムのような実質的に
可撓性で、不透過性の材料で形成し、眼球に容易に加え
ることができると共に、薬剤の確実な収容を維持し得る
ようにする。
【0017】レザバー12内に保持される薬剤は種々の
薬剤、及び/又は種々の形式の薬剤担体から成る。薬剤
担体としては、例えば、必ずしもこれに限定されない
が、水性の形式のもの、ヒドロゲルの形式のもの、又は
例えばポリマーマトリックスのような水和固体の形式の
ように種々の形式がある。実際、この装置は任意特定の
薬剤、又は特定の形式の薬剤担体に関連して使用するこ
とに限定されない。
薬剤、及び/又は種々の形式の薬剤担体から成る。薬剤
担体としては、例えば、必ずしもこれに限定されない
が、水性の形式のもの、ヒドロゲルの形式のもの、又は
例えばポリマーマトリックスのような水和固体の形式の
ように種々の形式がある。実際、この装置は任意特定の
薬剤、又は特定の形式の薬剤担体に関連して使用するこ
とに限定されない。
【0018】図2に示すアプリケータ14は接触面23
に貫通する貫通小孔(パンクテーション)2のような少
なくとも1個の貫通小孔を有する。アプリケータ14は
レザバー12のシェル部材21のリム56に一般に関連
しており、アプリケータ14はシェル部材21によって
形成される空所57を画成するのに一部役立っている。
一般に、アプリケータ14はシリコーン材料から成る
が、他の組成物、及び天然組成物を含む他の材料もこれ
に使用することが考えられる。
に貫通する貫通小孔(パンクテーション)2のような少
なくとも1個の貫通小孔を有する。アプリケータ14は
レザバー12のシェル部材21のリム56に一般に関連
しており、アプリケータ14はシェル部材21によって
形成される空所57を画成するのに一部役立っている。
一般に、アプリケータ14はシリコーン材料から成る
が、他の組成物、及び天然組成物を含む他の材料もこれ
に使用することが考えられる。
【0019】図2に示す貫通小孔22はレザバーと眼球
とが相互に流体連通するようにアプリケータに関連す
る。このような貫通小孔の寸法、及び横断面形状は薬剤
の希望する用途によって変化し、例えば、これに限定さ
れないが円形、卵形、楕円形、三角形、又はその他の多
角形幾何学形の形態を含む種々の横断面形状にすること
ができる。この貫通小孔の横断面は約 0.03 cm2 の面積
を有する円形の形態を有するようにするのが好適であ
る。例えば、眼の柔らかな組織を治療するように選び、
眼の特定の区域を選択したとすると、この特定の区域に
薬剤の投与を指向させるように、この貫通小孔を特に形
成する。また、接触面23に貫通する多数の貫通小孔を
設け、眼の多数の区域が同時に治療を受けられるように
することも考えられる。
とが相互に流体連通するようにアプリケータに関連す
る。このような貫通小孔の寸法、及び横断面形状は薬剤
の希望する用途によって変化し、例えば、これに限定さ
れないが円形、卵形、楕円形、三角形、又はその他の多
角形幾何学形の形態を含む種々の横断面形状にすること
ができる。この貫通小孔の横断面は約 0.03 cm2 の面積
を有する円形の形態を有するようにするのが好適であ
る。例えば、眼の柔らかな組織を治療するように選び、
眼の特定の区域を選択したとすると、この特定の区域に
薬剤の投与を指向させるように、この貫通小孔を特に形
成する。また、接触面23に貫通する多数の貫通小孔を
設け、眼の多数の区域が同時に治療を受けられるように
することも考えられる。
【0020】接触面23はこれに限定されないが、ほぼ
長方形、円形、又は環状の全体、又は環状の一部のよう
な種々の形状にすることができる。接触面23はこの接
触面を当てる患者の眼の柔らかい組織の表面形態にほぼ
対応する形態を有する。このようにして、アプリケータ
の最大接触面積が決定され、この最大接触面積は希望す
る方向を維持する手段と相俟って、装置の最高の安定性
を確実にする。
長方形、円形、又は環状の全体、又は環状の一部のよう
な種々の形状にすることができる。接触面23はこの接
触面を当てる患者の眼の柔らかい組織の表面形態にほぼ
対応する形態を有する。このようにして、アプリケータ
の最大接触面積が決定され、この最大接触面積は希望す
る方向を維持する手段と相俟って、装置の最高の安定性
を確実にする。
【0021】図2に示す接触面23は希望する方向をほ
ぼ維持する方向維持手段32と、患者の柔らかい組織表
面に対し、少なくとも1個の貫通小孔をシールするため
のシール手段34とを更に具える。図2に示す方向維持
手段32は接触面21に関連する釈放可能な保持材料3
7を具える。特に、この保持材料は準備を整えたイオン
浸透装置を患者の柔らかい組織に釈放可能に保持すると
共に、このように組織に加えた後、使用中、希望する方
向にイオン浸透装置を維持する材料を具える。
ぼ維持する方向維持手段32と、患者の柔らかい組織表
面に対し、少なくとも1個の貫通小孔をシールするため
のシール手段34とを更に具える。図2に示す方向維持
手段32は接触面21に関連する釈放可能な保持材料3
7を具える。特に、この保持材料は準備を整えたイオン
浸透装置を患者の柔らかい組織に釈放可能に保持すると
共に、このように組織に加えた後、使用中、希望する方
向にイオン浸透装置を維持する材料を具える。
【0022】例えば、弱い接着剤を接触面に関連させ、
治療すべき表面に少なくとも部分的に接触面が接着する
ようにする。代案として、比較的架橋度が弱い架橋ポリ
マーで接触面を形成し、この架橋ポリマーが有する粘着
性によって、治療すべき表面に接触面を付着させる。一
般に、これ等の材料は眼の表面に接着する。更に、これ
等の材料は一般に、眼の表面を損傷させることなく、除
去することができ、除去しても、残留物を残すことがな
い。実際、上述のような性質を有する多くの材料が使用
される。
治療すべき表面に少なくとも部分的に接触面が接着する
ようにする。代案として、比較的架橋度が弱い架橋ポリ
マーで接触面を形成し、この架橋ポリマーが有する粘着
性によって、治療すべき表面に接触面を付着させる。一
般に、これ等の材料は眼の表面に接着する。更に、これ
等の材料は一般に、眼の表面を損傷させることなく、除
去することができ、除去しても、残留物を残すことがな
い。実際、上述のような性質を有する多くの材料が使用
される。
【0023】図1、及び図4に示すシール手段34は少
なくとも1個の貫通小孔22から離れる電流の好ましく
ない移動を実質的に防止することによって、少なくとも
1個の治療区域に対し、少なくとも1個の貫通小孔をシ
ールするのに役立つ。図4に詳細に示すように、シール
手段34は貫通小孔22に関連する隆起障壁31を具え
る。隆起障壁31は全体の貫通小孔を包囲することがで
きるようにする。しかし、或る実施例では、このシール
手段は一般に貫通小孔を包囲している区域の一部のみに
対し、電流の移動を防止する。隆起障壁31は一般に、
例えばシリコーン材料、又はその他のゴム、又はプラス
チック材料のような可撓性で、防水性の材料から製作さ
れる。或る実施例では、隆起障壁を表面21と一体にす
る。他の実施例では、方向維持手段に更にシール手段を
設けてもよい。特に、適正な方向にイオン浸透装置を維
持するのに使用する材料も貫通小孔のシールを容易にす
る性質を有する。
なくとも1個の貫通小孔22から離れる電流の好ましく
ない移動を実質的に防止することによって、少なくとも
1個の治療区域に対し、少なくとも1個の貫通小孔をシ
ールするのに役立つ。図4に詳細に示すように、シール
手段34は貫通小孔22に関連する隆起障壁31を具え
る。隆起障壁31は全体の貫通小孔を包囲することがで
きるようにする。しかし、或る実施例では、このシール
手段は一般に貫通小孔を包囲している区域の一部のみに
対し、電流の移動を防止する。隆起障壁31は一般に、
例えばシリコーン材料、又はその他のゴム、又はプラス
チック材料のような可撓性で、防水性の材料から製作さ
れる。或る実施例では、隆起障壁を表面21と一体にす
る。他の実施例では、方向維持手段に更にシール手段を
設けてもよい。特に、適正な方向にイオン浸透装置を維
持するのに使用する材料も貫通小孔のシールを容易にす
る性質を有する。
【0024】イオン浸透装置を利用するため、管理者
(医師、助手等)はまず、特定の用途に使用するため、
適切なイオン浸透装置を選択する。患者の柔らかい組織
の治療区域の大きさと、位置とに基づいて、イオン浸透
装置を選択する。特に、眼の柔らかい組織上にイオン浸
透装置を位置させた時、治療すべき区域に貫通小孔がほ
ぼ一致する方向に、この装置の接触面に対し、貫通小孔
が位置することができ、しかも貫通小孔が適切な寸法に
あるイオン浸透装置を選択する。
(医師、助手等)はまず、特定の用途に使用するため、
適切なイオン浸透装置を選択する。患者の柔らかい組織
の治療区域の大きさと、位置とに基づいて、イオン浸透
装置を選択する。特に、眼の柔らかい組織上にイオン浸
透装置を位置させた時、治療すべき区域に貫通小孔がほ
ぼ一致する方向に、この装置の接触面に対し、貫通小孔
が位置することができ、しかも貫通小孔が適切な寸法に
あるイオン浸透装置を選択する。
【0025】一旦、選択すると、治療すべき区域に貫通
小孔が一致するように、患者の眼の上にイオン浸透装置
を位置決めする。一旦、適切に位置決めすると、イオン
浸透投与手段16を作動させ、患者の眼の中に薬剤をイ
オン浸透によって投与する。一般に、方向維持手段は患
者の眼に対し、イオン浸透装置を希望する方向に維持
し、貫通小孔の下の区域にのみ、電流が適切に加えられ
るようにする。同様に、薬剤の投与中、シール手段は電
流の移動を防止する。
小孔が一致するように、患者の眼の上にイオン浸透装置
を位置決めする。一旦、適切に位置決めすると、イオン
浸透投与手段16を作動させ、患者の眼の中に薬剤をイ
オン浸透によって投与する。一般に、方向維持手段は患
者の眼に対し、イオン浸透装置を希望する方向に維持
し、貫通小孔の下の区域にのみ、電流が適切に加えられ
るようにする。同様に、薬剤の投与中、シール手段は電
流の移動を防止する。
【0026】一旦、薬剤の投与を終了すると、イオン浸
透投与手段の作動を停止させる。次に、管理者はこのイ
オン浸透装置を患者の眼から除去することができる。治
療が完了すると、このイオン浸透装置を廃棄するが、或
る実施例では、イオン浸透装置に薬剤を再び充填するよ
うにすることができる。
透投与手段の作動を停止させる。次に、管理者はこのイ
オン浸透装置を患者の眼から除去することができる。治
療が完了すると、このイオン浸透装置を廃棄するが、或
る実施例では、イオン浸透装置に薬剤を再び充填するよ
うにすることができる。
【0027】他の実施例のイオン浸透装置を図3に符号
10′によって示す。そのような実施例では、レザバー
12と、アプリケータ14とを導管43によって分離す
る。この実施例において、アプリケータ14は患者の柔
らかい組織に関連したままに留まるが、レザバー12を
アプリケータ14に対して遠方の位置まで動かすことが
できる。
10′によって示す。そのような実施例では、レザバー
12と、アプリケータ14とを導管43によって分離す
る。この実施例において、アプリケータ14は患者の柔
らかい組織に関連したままに留まるが、レザバー12を
アプリケータ14に対して遠方の位置まで動かすことが
できる。
【0028】このような実施例では、導管43は第1端
44、第2端45、及び第1端と第2端との間の長さ部
分46を有する。一般に導管43は第1端44では、レ
ザバー12に関連することができ、第2端45では、ア
プリケータに貫通する少なくとも1個の貫通小孔22に
関連することができる。このように関連することによっ
て、レザバー内に収容された薬剤をアプリケータ内の貫
通小孔に流体連通させる。
44、第2端45、及び第1端と第2端との間の長さ部
分46を有する。一般に導管43は第1端44では、レ
ザバー12に関連することができ、第2端45では、ア
プリケータに貫通する少なくとも1個の貫通小孔22に
関連することができる。このように関連することによっ
て、レザバー内に収容された薬剤をアプリケータ内の貫
通小孔に流体連通させる。
【0029】導管43の長さ部分46を種々の形状、及
び種々の引張り強さに形成することができる。しかし、
導管の長さ部分46は薬剤のような流体を絶え間なく流
し得る横断面を有し、ゴム、プラスチック等の可撓性、
又は半可撓性の材料から形成するのが好適である。例え
ば、好適な横断面は円形である。
び種々の引張り強さに形成することができる。しかし、
導管の長さ部分46は薬剤のような流体を絶え間なく流
し得る横断面を有し、ゴム、プラスチック等の可撓性、
又は半可撓性の材料から形成するのが好適である。例え
ば、好適な横断面は円形である。
【0030】上述したところは単に例として本発明を説
明したに過ぎず、本発明はこれ等の実施例に限定されな
い。本発明の範囲は特許請求の範囲に記載されており、
本発明は本発明の範囲内で種々の変更を加えることがで
きる。
明したに過ぎず、本発明はこれ等の実施例に限定されな
い。本発明の範囲は特許請求の範囲に記載されており、
本発明は本発明の範囲内で種々の変更を加えることがで
きる。
【図1】 本発明装置を線図的に示す図である。
【図2】 本発明装置のアプリケータの斜視図である。
【図3】 本発明の第2実施例の装置を線図的に示す図
である。
である。
【図4】 図2の4−4線に沿うシール手段の一部横断
面図である。
面図である。
10 高電流密度イオン浸透装置 12 レザバー 14 アプリケータ 16 イオン浸透投与手段 21 シェル部材 22 貫通小孔(パンクテーション) 23 接触面 31 隆起障壁 32 方向維持手段 34 シール手段 37 保持材料 43 導管 44 第1端 45 第2端 46 長さ部分 54 外面 55 内面 56 外部リム 57 空所
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月20日(2001.2.2
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リンゼイ ビー ロイド アメリカ合衆国 ユタ州 84109 ソルト レイクシティ イースト デル ヴェルデ アヴェニュー 3445 Fターム(参考) 4C053 HH02
Claims (20)
- 【請求項1】 薬剤を保持し得るレザバーと、 作動位置にある際、前記レザバーと、患者の目の少なく
とも1個の治療区域とのそれぞれに流体連通するように
設置され得る少なくとも1個の貫通小孔を貫通して有
し、眼の表面に位置し得るアプリケータと、 このアプリケータが作動位置にある際、このアプリケー
タの方向を希望する方向に実質的に維持する方向維持手
段と、 前記レザバーから少なくとも1個の前記貫通小孔に、ま
た患者の眼に薬剤をイオン浸透によって投与するイオン
浸透投与手段とを具えることを特徴とする高電流密度イ
オン浸透装置。 - 【請求項2】 更に、前記レザバーと、前記アプリケー
タとが単一のユニット化した部材から成る請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】 前記レザバーと、少なくとも1個の前記
貫通小孔との両方に流体連通する導管を更に設け、前記
アプリケータに対する前記レザバーの遠方での位置決め
を容易にした請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記導管がほぼ円形の横断面を有する請
求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記導管が可撓性材料で形成されている
請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】 前記アプリケータが接触面を有し、前記
方向維持手段が前記接触面に関連する釈放自在の保持材
料を具える請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 釈放自在の前記保持材料が接着剤から成
る請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 釈放自在の前記保持材料が粘着性の表面
形態を有する架橋度が弱い架橋ポリマーから成る請求項
6に記載の装置。 - 【請求項9】 少なくとも1個の治療区域から離れる電
流の好ましくない移動をほぼ防止するため、少なくとも
1個の治療区域に対し少なくとも1個の貫通小孔をほぼ
シールするシール手段を更に具える請求項1に記載の装
置。 - 【請求項10】 前記シール手段は少なくとも1個の前
記貫通小孔を少なくとも一部包囲して前記アプリケータ
に関連する隆起障壁を具える請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 少なくとも1個の前記貫通小孔を包囲
する区域と、前記隆起障壁との間の確実な接触を確かな
ものにするため、前記アプリケータが凹形状を具える請
求項9に記載の装置。 - 【請求項12】 少なくとも1個の前記貫通小孔の横断
面を種々の幾何学形状に形成する請求項1に記載の装
置。 - 【請求項13】 少なくとも1個の前記貫通小孔の横断
面が円形幾何学形状を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項14】 少なくとも1個の前記貫通小孔の横断
面が約0.03 cm2の面積を有する円形の幾何学形態を具え
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項15】 患者の柔らかい組織の形状にほぼ一致
するように前記アプリケータの形状を定めた請求項1に
記載の装置。 - 【請求項16】 前記レザバーが1つの薬剤と、薬剤担
体とを有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項17】 前記薬剤、又は前記薬剤担体がヒドロ
ゲル薬剤担体を具えている請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 高電流密度イオン浸透装置を準備し、 前記高電流密度イオン浸透装置のアプリケータを患者の
眼の上に位置決めし、 治療を必要とする前記眼の一部分の上にかぶせて、前記
アプリケータの少なくとも1個の貫通小孔を位置させ、 前記高電流密度イオン浸透装置の前記アプリケータの少
なくとも1個の貫通小孔を通じて、薬剤をイオン浸透に
より駆動することを特徴とする高電流密度イオン浸透装
置を使用する眼の治療方法。 - 【請求項19】 少なくとも1個の前記貫通小孔を位置
させた時、少なくとも1個の前記貫通小孔を希望する方
向に保持する工程を更に具える請求高19に記載の方
法。 - 【請求項20】 電流の移動を防止するよう眼球の表面
に対して少なくとも1個の前記貫通小孔をシールする工
程を更に具える請求項19に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/691411 | 2000-10-18 | ||
| US09/691,411 US6546283B1 (en) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | High current density iontophoretic device and method of use thereof |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002136606A true JP2002136606A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=24776445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000377137A Pending JP2002136606A (ja) | 2000-10-18 | 2000-12-12 | 高電流密度イオン浸透装置及びこの装置を使用する眼の治療方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6546283B1 (ja) |
| EP (1) | EP1199084A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002136606A (ja) |
| KR (1) | KR20020033007A (ja) |
| CN (1) | CN1348825A (ja) |
| AU (1) | AU750228C (ja) |
| CA (1) | CA2325429A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ508591A (ja) |
| TW (1) | TW526071B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019514581A (ja) * | 2016-05-02 | 2019-06-06 | クリアサイド バイオメディカル,インコーポレイテッド | 眼の薬物送達のためのシステムおよび方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070202186A1 (en) | 2006-02-22 | 2007-08-30 | Iscience Interventional Corporation | Apparatus and formulations for suprachoroidal drug delivery |
| WO2008013913A2 (en) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Aciont, Inc. | Method and device for minimally invasive site specific ocular drug delivery |
| US20100040669A1 (en) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | Higuchi John W | Non-Invasive Ocular Delivery of Rapamycin |
| AU2010217957B2 (en) | 2009-02-26 | 2015-08-13 | Liquidia Technologies, Inc. | Interventional drug delivery system and associated methods |
| CN106214321B (zh) | 2010-10-15 | 2018-08-28 | 科尼尔赛德生物医学公司 | 用于进入眼睛的装置 |
| CN105246529B (zh) | 2013-05-03 | 2019-06-14 | 科尼尔赛德生物医学公司 | 用于眼部注射的设备和方法 |
| CN110177527B (zh) | 2016-08-12 | 2022-02-01 | 科尼尔赛德生物医学公司 | 用于调节药剂递送用针的插入深度的装置和方法 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US542508A (en) | 1895-07-09 | Andrew p | ||
| US2525381A (en) | 1947-09-25 | 1950-10-10 | Tower Paul | Contact-type electrode holder |
| US3122137A (en) | 1961-10-30 | 1964-02-25 | Erlanger Gustav | Device for facilitating iontophoresis treatment of eyes |
| DE2737665A1 (de) | 1977-08-20 | 1979-03-01 | Somatron Biofeedback Gmbh | Hautelektrode fuer elektromedizinische zwecke |
| US4564016A (en) | 1982-05-24 | 1986-01-14 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Apparatus for introducing ionized drugs into the posterior segment of the eye and method |
| US5053000A (en) | 1985-11-13 | 1991-10-01 | Imperial Chemical Industries Plc | Ocular treatment |
| US4752285B1 (en) * | 1986-03-19 | 1995-08-22 | Univ Utah Res Found | Methods and apparatus for iontophoresis application of medicaments |
| US4955378A (en) | 1988-05-02 | 1990-09-11 | University Of South Florida | Apparatus and methods for performing electrofusion at specific anatomical sites |
| US5032110A (en) | 1989-12-05 | 1991-07-16 | Wataru Watanabe | Electrotherapeutical device |
| US5174304A (en) | 1990-02-16 | 1992-12-29 | Latina Mark A | Electrocycloablation apparatus and method |
| US5169384A (en) | 1991-08-16 | 1992-12-08 | Bosniak Stephen L | Apparatus for facilitating post-traumatic, post-surgical, and/or post-inflammatory healing of tissue |
| US5674196A (en) | 1996-01-05 | 1997-10-07 | Donaldson; John | Device for introducing medical fluid into the human ear |
| FR2773320B1 (fr) * | 1998-01-05 | 2000-03-03 | Optisinvest | Dispositif pour le transfert intraoculaire de produits actifs par iontophorese |
| IL123290A (en) * | 1998-02-13 | 2001-12-23 | Hadasit Med Res Service | Iontophoretic device |
| US6101411A (en) | 1998-09-24 | 2000-08-08 | Newsome; David A. | Dilation enhancer |
| US6319240B1 (en) * | 1999-05-25 | 2001-11-20 | Iomed, Inc. | Methods and apparatus for ocular iontophoresis |
-
2000
- 2000-10-18 US US09/691,411 patent/US6546283B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-07 CA CA002325429A patent/CA2325429A1/en not_active Abandoned
- 2000-11-08 AU AU71486/00A patent/AU750228C/en not_active Ceased
- 2000-12-01 NZ NZ508591A patent/NZ508591A/en unknown
- 2000-12-12 TW TW089126428A patent/TW526071B/zh active
- 2000-12-12 JP JP2000377137A patent/JP2002136606A/ja active Pending
- 2000-12-16 KR KR1020000077372A patent/KR20020033007A/ko not_active Ceased
-
2001
- 2001-02-07 CN CN01102959A patent/CN1348825A/zh active Pending
- 2001-03-20 EP EP01106859A patent/EP1199084A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019514581A (ja) * | 2016-05-02 | 2019-06-06 | クリアサイド バイオメディカル,インコーポレイテッド | 眼の薬物送達のためのシステムおよび方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW526071B (en) | 2003-04-01 |
| AU750228B2 (en) | 2002-07-11 |
| AU7148600A (en) | 2002-05-09 |
| EP1199084A2 (en) | 2002-04-24 |
| EP1199084A3 (en) | 2004-03-17 |
| KR20020033007A (ko) | 2002-05-04 |
| US6546283B1 (en) | 2003-04-08 |
| CN1348825A (zh) | 2002-05-15 |
| CA2325429A1 (en) | 2002-04-18 |
| AU750228C (en) | 2007-03-29 |
| NZ508591A (en) | 2002-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU750912B2 (en) | Methods and apparatus for ocular iontophoresis | |
| JP4184275B2 (ja) | 薬剤を経眼瞼電気泳動によって送出するための装置 | |
| JP4484250B2 (ja) | ユーザが活性化させるイオン導入装置およびその活性化方法 | |
| US5797867A (en) | Iontophoretic drug delivery system, including method for activating same for attachment to patient | |
| US20020035345A1 (en) | Methods and apparatus for ocular iontophopesis | |
| US7764993B2 (en) | Iontophoretic delivery patch | |
| ES2260957T3 (es) | Metodo y aparato para una combinacion de electroporacion y iontoforesis, para la administracion de medicamentos y genes. | |
| JP3821837B2 (ja) | 電気駆動式イオン導入作用剤投与デバイス | |
| CN103167850B (zh) | 利用离子透入角膜传输核黄素治疗圆锥角膜的装置 | |
| US5174304A (en) | Electrocycloablation apparatus and method | |
| US8480638B2 (en) | Intraocular iontophoretic device and associated methods | |
| TWI558432B (zh) | 離子穿透方式電極貼片 | |
| US20200085618A1 (en) | Intrascleral drug delivery device and associated methods | |
| PT1434623E (pt) | Dispositivo para a administração de medicamentos através de intoforese ou de electroporação | |
| WO2012162459A1 (en) | Device and method for administering eye medications | |
| CA2051392A1 (en) | Focal destruction of eye tissue by electroablation | |
| US6539251B2 (en) | Ocular iontophoretic apparatus | |
| JP2002136606A (ja) | 高電流密度イオン浸透装置及びこの装置を使用する眼の治療方法 | |
| US20130345615A1 (en) | Intracorneal Drug Delivery Device and Associated Methods | |
| US20080319371A1 (en) | Method and system for treating of onychomycosis with an applicator having a gel medicament layer | |
| JPH09266954A (ja) | 電極付治療器具 | |
| KR102244030B1 (ko) | 무바늘 무통주사기용 약액주입 보조 키트 | |
| JP2002159580A (ja) | イオン浸透装置及びその使用方法 | |
| Li et al. | Drug delivery using electrophoresis | |
| JP2568006Y2 (ja) | 眼科用注入針 |