JP2002136550A - 車両搭載用車椅子 - Google Patents

車両搭載用車椅子

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JP2002136550A
JP2002136550A JP2000330963A JP2000330963A JP2002136550A JP 2002136550 A JP2002136550 A JP 2002136550A JP 2000330963 A JP2000330963 A JP 2000330963A JP 2000330963 A JP2000330963 A JP 2000330963A JP 2002136550 A JP2002136550 A JP 2002136550A
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JP
Japan
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wheelchair
vehicle
seat belt
seat
connecting means
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JP2000330963A
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Kazuhiro Hibi
和宏 日比
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人が着座した状態の車椅子を車室内に固定する
形式の車両搭載用車椅子において、当該車椅子に着座す
る乗員へのシートベルトの装着性を向上させる。 【解決手段】該車椅子のシートバックフレーム31
に、車室内に設けたシートベルト21の少なくとも一部
位(タングプレート24,26)を脱着可能に連結する
連結手段(アンカ81およびバックル82)設けて、シ
ートベルト21の装着時の取り回し作業を簡単にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両搭載用車椅子
に関する。
【0002】
【従来の技術】車椅子の一形式として、人が着座した状
態の車椅子を車室内に固定する形式の車両搭載用車椅子
がある。当該車両搭載用車椅子に着座している乗員に
は、当然のことながらシートベルトの装着は不可欠であ
り、シートベルトとしては、車両に装備されている通常
のシートベルトが採用される。図1には、当該シートベ
ルトの装着状態が例示されている。
【0003】図1において、車椅子10は車室内に搭載
されていて、車室内に設けた図示しない固定装置によっ
て車室フロア上に固定されて、シートベルト装置20に
近接して位置している。シートベルト装置20は3点式
シートベルトを構成するものである。
【0004】当該シートベルト装置20を使用して、車
椅子の着座者にシートベルトを装着するには、シートベ
ルト21(ウェビング)をリトラクタ22からショルダ
アンカ23を通して引き出し、シートベルト21の中間
部のタングプレート24を、車椅子10のインナ側のア
ームレスト11の下方およびインナ側の車輪12のスポ
ーク間を通して、ラップインナアンカ25aの先端のバ
ックル25bに嵌合して支持し、さらに、シートベルト
21の先端部のタングプレート26を、車椅子10のア
ウタ側のアームレスト13の下方およびアウタ側の車輪
14のスポーク間を通して、ラップアウタアンカ27a
の先端のバックル27bに嵌合して支持する。これによ
り、車椅子10の座部15に着座する乗員に、シートベ
ルト21が装着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の車
椅子10では、車椅子10の座部15に着座する乗員に
シートベルト21を装着するには、リトラクタ22から
引き出したシートベルト21の一方のタングプレート2
4を車椅子10の一方のアームレスト11および車輪1
2のスポーク間、および、シートベルト21の他方のタ
ングプレート26を車椅子10の他方のアームレスト1
3および車輪14のスポーク間に導く作業が不可欠で、
これらの作業は面倒で手間がかかることから、使い勝手
が悪くて使用性に難点がある。
【0006】従って、本発明の目的は、人が着座した状
態の車椅子を車室内に固定する形式の車両搭載用車椅子
において、当該車両搭載用車椅子に着座する乗員に対す
るシートベルトの装着性を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は車両搭載用車椅
子に関するもので、当該車両搭載用車椅子は、人が着座
した状態の車椅子を車室内に固定する形式の車両搭載用
車椅子であって、当該車両搭載用車椅子は、前記車室内
に設けたシートベルトの一部位を連結する連結手段を備
えていることを特徴とするものである。
【0008】本発明に係る車両搭載用車椅子において
は、前記シートベルトが3点式のシートベルトである場
合には、車体の左右の一方の部位に前記シートベルトの
先端部を脱着可能に連結する連結手段を備え、かつ、前
記車体の左右の他方の部位に前記シートベルトの中間部
を脱着可能に連結する連結手段を備える構成とすること
が好ましい。
【0009】また、本発明に係る車両搭載用車椅子にお
いては、前記車体における前記シートベルトの連結手段
の配設部位を補強材で補強する構成とすること、前記車
体の補強部位には当該車両搭載用車椅子を固定する固定
装置の被固定手段を配設して、同被固定手段を前記連結
手段より下方の部位にて所定間隔を保持して位置させる
構成とすることが好ましい。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明に係る車両搭載用車椅子に
おいては、少なくともシートベルトの一部位、換言すれ
ば、シートベルトの中間部および/または先端部を連結
する連結手段を備えている。このため、車椅子に着座す
る乗員にシートベルトを装着する場合には、シートベル
トが有する被連結手段を、車椅子のアームレストの下方
および車輪のスポーク間を挿通させるという作業を要す
ることなく、車椅子に設けた連結手段に直接連結させる
ことができる。このため、シートベルトの装着には、面
倒で手間がかかる作業が不要であって使い勝手が良く、
当該車両搭載用車椅子に着座する乗員に対するシートベ
ルトの装着性を向上させることができる。
【0011】かかる構成においては、シートベルト側の
被連結手段はタングプレートまたはバックルが好まし
く、また、車椅子側の連結手段はバックルまたはタング
プレートが好ましいが、他の適宜の被連結手段および連
結手段を採用することもできる。例えば、車椅子側の連
結手段としては、シートベルトの中間部を、挿通したし
た状態で掛け止めして連結するけめ穴、掛け止めして連
結する掛止突起部、挟持して連結する挟持部等も好適に
採用することができる。
【0012】本発明に係る車両搭載用車椅子において
は、シートベルトが必要とする連結部位の数に対応する
数の連結手段を設けることができ、これにより、シート
ベルトにおける各連結部位の連結作業を容易かつ迅速に
行うことができる。特に、シートベルトが3点式シート
ベルトである場合には、車体の左右の一方の部位にシー
トベルトの先端部を連結する連結手段を設け、かつ、車
体の左右の他方の部位にシートベルトの中間部を連結す
る連結手段を備える構成とすることが好ましい。
【0013】本発明に係る車両搭載用車椅子において、
車体におけるシートベルトの連結手段の配設部位を補強
材で補強する構成とすれば、シートベルトから付与され
る衝突荷重に対する車椅子の強度を向上させることがで
きる。この場合、車体の補強部位には固定装置の被固定
手段を配設して、同被固定手段を連結手段より下方の部
位にて所定間隔を保持して位置する構成とすることが好
ましく、これにより、衝突時の車椅子の前方への移動力
を大幅に規制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図2は、本発明の一例に係る車椅子を示してい
る。当該車椅子Aは、車両搭載用車椅子であって、車体
30、左右一対のアームレスト40、背もたれ50a、
座部50b、ヘッドレスト装置60、左右一対の車輪7
0a、左右一対の補助車輪70b、および、左右一対の
連結具80a,80bにて構成されている。
【0015】当該車椅子Aにおいて、車体30は、左右
一対のシートバックフレーム31、および、左右一対の
シートクッションフレーム32にて構成されている。各
シートバックフレーム31は、側面視略L字状で筒状を
呈するアルミ合金製の成形体31aを主体とするもの
で、成形体31aの起立部には、図3bに示すように、
パイプ31bが嵌合して溶接されている。各シートクッ
ションフレーム32は、パイプを略L字状に屈曲して形
成されているもので、それらの基端部が各シートバック
フレーム31の上下方向の中間部に固着された状態で、
前方へ水平状に所定長さ延びるとともに下方へ所定長さ
延びている。両シートクッションフレーム32は互いに
平行状態で下方に延びていて、下方に延びる中間の部位
にて連結プレート33を介して互いに連結されて、所定
間隔を保持している。各シートクッションフレーム32
に下端部には、フットレスト34がそれぞれ組付けられ
ている。
【0016】各アームレスト40は、パイプを略L字状
に屈曲して形成されたアームレストフレーム41に、樹
脂製のカバー体42を嵌合して被覆してなるもので、各
アームレストフレーム41の基端部が各シートバックフ
レーム31の各シートクッションフレーム32の固着部
より上方の部位に固着されている。アームレストフレー
ム41は、この状態で、前方へ水平状に所定長さ延びる
とともに下方へ所定長さ延びている。シートバックフレ
ーム31を構成する成形体31aは、アームレストフレ
ーム41の下方に延びてその下端後部に固着されてい
る。
【0017】背もたれ50aは、略H形状の厚布製また
は表皮製のシート51の上下の中央部にネット表皮52
a,52bを縫合して形成されている。シート51は、
その左右の各端縁を各シートバックフレーム31に固着
されていて、両シートバックフレーム31間に張設され
た状態で背もたれ50aを形成している。当該背もたれ
50aには、必要により、図3cに示すフィティングパ
ッド53aが脱着可能に貼着される。当該背もたれ50
aにおいては、シート51は伸縮性が低くかつ各ネット
表皮52a,52bは伸縮性が高いことから、着座者か
らの荷重に対して、シート51の中央の架橋状部51a
を中心として上下の各ネット表皮52a,52bが後方
へ撓み、当該背もたれ50aにおける着座者の腰部の近
傍を、前方へ膨出した湾曲形状に変形する。
【0018】座部50bは、背もたれ50aと同様に、
厚布製または表皮製のシート54の中央部にネット表皮
55を縫合して形成されている。シート54は、その左
右の各端縁を各シートクッションフレーム32にゴムマ
ウント32aを介して取付けられていて、両シートクシ
ョンフレーム32間に張設された状態で座部50bを形
成している。当該座部50bには、必要により、図3c
に示すフィティングパッド53bが脱着可能に貼着され
る。
【0019】ヘッドレスト装置60は、図3aに示すよ
うに、門形の脚体61と、脚体61の中央頂部に設けた
取付機構部62と、取付機構部62に上下方向へ移動可
能に取付けたヘッドレスト63からなり、ヘッドレスト
63は、取付機構部62が有するアジャスタ機構によ
り、上下方向の位置を調整可能になっている。ヘッドレ
スト装置60は、その脚体61の左右の各脚部61a,
61bを各シートバックフレーム31の頂部にある取付
孔に挿入されて、図2に示すように、各シートバックフ
レーム31の上端部に取付けられて、背もたれ50aの
上方に位置している。ヘッドレスト63は、座部50a
の着座者の体格に応じて上下に位置調整される。
【0020】左右の各車輪70aは、略三角形状のスポ
ークホイール71aを有する大車輪71bであって、ス
ポークホイール71aの中心部にて、各シートバックフ
レーム31の下方部における左右の部位に回転可能に支
持されている。また、左右の各補助車輪70bは、小車
輪72aを支持具72bに回転可能に支持してなるもの
で、各アームレストフレーム41の下端部にて支持具7
2bを介して取付けられている。
【0021】しかして、各連結具80a,80bは、従
来のラップアンカとは長さを異にする点を除いては同様
のもので、短尺のアンカ81の頂部にバックル82を備
えている。各連結具80a,80bは、アンカ81の下
端部にて、各シートバックフレーム31における座部5
0bよりわずかに下方の部位に強固に固定されて、座部
50bの外側を上方へ前傾して延びている。各シートバ
ックフレーム31における連結具80a,80bの取付
部位は、金属製の補強プレート31cにて補強されてい
る。各連結具80a,80bは、当該補強部位の上部に
固定されており、当該補強部位の下端部には、車両に装
備した車椅子用固定装置を構成する後側固定用ベルトの
フックを掛止する掛止孔31dが形成されている。
【0022】当該車椅子においては、車椅子用固定装置
により、車室フロア上に確実に固定される。当該固定装
置は、左右一対の後側固定用ベルト80c、および、左
右一対の前側固定用ベルト80dを備えている。各固定
用ベルト80c,80dは、拘束ベルト83aの先端部
に掛止フック83bを備え、各後側固定用ベルト80c
は掛止フック83bを各シートバックフレーム31に設
けた掛止孔31dに掛止することにより、また、各前側
固定用ベルト80dは掛止フック83bを各シートバッ
クフレーム31の前端部に設けた掛止孔に掛止すること
により、車椅子Aにそれぞれ連結される。各固定用ベル
ト80c,80dは、車椅子Aに連結された状態で引張
されて、車椅子Aを車室フロア上に強固に固定する。
【0023】当該車椅子Aは車椅子10と同様に、図1
に示す車両の車室内に搭載されて、車椅子Aの座部50
bに着座する乗員には、同車室内に装備されているシー
トベルト装置20のシートベルト21が装着される。
【0024】当該車椅子Aの座部50bに着座する乗員
にシートベルト21を装着するには、シートベルト21
を、図1に示すと同様に、リトラクタ22からショルダ
アンカ23を通して引き出し、シートベルト21の中間
部のタングプレート24を、インナアンカとして機能す
る連結具80aのバックル82に挿入して嵌着し、か
つ、この状態でシートベルト21の先端部のタングプレ
ート26を、アウタアンカとして機能する連結具80b
のバックル82に挿入して嵌着する。これにより、座部
50bに着座する乗員には、的確にシートベルト21が
装着される。
【0025】かかるシートベルト21の装着作業では、
リトラクタ22からショルダアンカ23を通して引き出
したシートベルト21の中間部のタングプレート24
を、何等の引き回し作業を要することなく連結具80a
のバックル82に嵌着することができ、かつ、この状態
のシートベルト21の先端部のタングプレート26を、
何等の取り回し作業を要することなく連結具80bのバ
ックル82に嵌着することができる。
【0026】このため、従来のシートベルトの装着作業
のごとき、シートベルト21が有する中間部のタングプ
レート24および先端部のタングプレート26を、車椅
子の各アームレストの下方および各車輪のスポーク間を
挿通させるという作業は全く不要であり、使い勝手が良
くて、当該車椅子Aに着座する乗員に対するシートベル
ト21の装着性を向上させることができる。
【0027】また、当該車椅子Aにおいては、車体30
におけるシートベルト21の連結手段である各連結具8
0a,80bの配設部位を補強プレート31cにて補強
する構成を採っている。このため、シートベルト21か
ら付与される衝突荷重に対する車椅子Aの強度を向上さ
せることができる。この場合、車体30の補強部位に
は、固定装置の各後側固定用ベルト80cを掛止するた
めの掛止孔31dを、各連結具80a,80bより下方
の部位にて所定間隔を保持して位置する構成を採ってい
る。このため、車両衝突時の当該車椅子Aの前方への移
動力を大幅に規制することができる。
【0028】なお、本発明に係る車椅子においては、タ
ングプレートとバックルとを、上記した実施態様とは相
対的に逆の関係に配置して実施することができるととも
に、他の態様、例えば、一方のバックルに貫通穴を設け
てシートベルトの先端に設けたタングプレートを貫通穴
に通して他方のバックル側に導いて、同バックルにシー
トベルトの先端のタングプレートを嵌着して連結する態
様を採用することができる。また、一方のバックルに相
当する連結手段としてシートベルトの中間部を挟持する
挟持部材を設けて、先端のタングプレートを他方のバッ
クルに嵌着して連結した状態にシートベルトの中間部
を、前記挟持部材に挟持して連結する態様を採ることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の車両搭載用車椅子におけるシートベルト
の装着状態を示す概略的正面図である。
【図2】本発明の一例に係る車両搭載用車椅子の斜視図
である。
【図3】同車椅子を構成するヘッドレスト装置の斜視図
(a)、同車椅子におけるシートバックフレームの上端
部の横断平面図(b)、および、同車椅子の背もたれお
よび座部に貼着されるフィティングパッドの斜視図
(c)である。
【符号の説明】 A,10…車椅子、11,13…インナ側のアームレス
ト、12,14…車輪、15…座部、20…シートベル
ト装置、21…シートベルト(ウェビング)、22…リ
トラクタ、23…ショルダアンカ、24,26…タング
プレート、25a,27a…アンカ、25b,27b…
バックル、30…車体、31…シートバックフレーム、
31a…成形体、31b…パイプ、31c…補強プレー
ト、31d…掛止孔、32…シートクッションフレー
ム、32a…ゴムマウント、33…連結プレート、34
…フットレスト、40…アームレスト、41…アームレ
ストフレーム、42…カバー体、50a…背もたれ、5
0b…座部、51,54…シート、52a,52b,5
5…ネット表皮、53a,53b…フィティングパッ
ド、60…ヘッドレスト装置、61…脚体、61a,6
1b…脚部、62…取付機構部、63…ヘッドレスト、
70a…車輪、70b…補助車輪、71a…スポークホ
イール、71b…大車輪、72a…小車輪、72b…支
持具、80a,80b…連結具、81…アンカ、82…
バックル、80c,80d…固定用ベルト、83a…拘
束ベルト、83b…掛止フック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B60R 22/10 B60R 22/10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が着座した状態の車椅子を車室内に固定
    する形式の車両搭載用車椅子であり、当該車両搭載用車
    椅子は前記車室内に設けたシートベルトの少なくとも一
    部位を脱着可能に連結する連結手段を備えていることを
    特徴とする車両搭載用車椅子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両搭載用車椅子におい
    て、前記シートベルトは3点式のシートベルトであっ
    て、当該車両搭載用車椅子は車体の左右の一方の部位に
    前記シートベルトの先端部を脱着可能に連結する連結手
    段を備え、かつ、前記車体の左右の他方の部位に前記シ
    ートベルトの中間部を脱着可能に連結する連結手段を備
    えていることを特徴とする車両搭載用車椅子。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の車両搭載用車椅
    子において、前記車体における前記シートベルトの連結
    手段の配設部位は補強材で補強されていることを特徴と
    する車両搭載用車椅子。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の車両搭載用車椅子におい
    て、前記車体の補強部位には当該車両搭載用車椅子を固
    定する固定装置の被固定手段が配設されていて、同被固
    定手段は前記連結手段より下方の部位にて所定間隔を保
    持して位置していることを特徴とする車両搭載用車椅
    子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12042442B1 (en) 2023-03-08 2024-07-23 Ford Global Technologies, Llc Slidable seatbelt assembly for wheelchair occupants

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