JP2002133744A - ディスク搬送機構 - Google Patents

ディスク搬送機構

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JP2002133744A JP2000330771A JP2000330771A JP2002133744A JP 2002133744 A JP2002133744 A JP 2002133744A JP 2000330771 A JP2000330771 A JP 2000330771A JP 2000330771 A JP2000330771 A JP 2000330771A JP 2002133744 A JP2002133744 A JP 2002133744A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の駆動プーリを列状に配設しているガイ
ド体の退避スペースを抑えつつ、プレイ中のディスクや
光ピックアップとの干渉を回避することができ、防振対
策の信頼性向上や装置の小型化に有利なディスク搬送機
構を提供すること。 【解決手段】 第1のガイド体11に配設される特定の
駆動プーリ13aを先端部に軸支した回動レバー19
と、この回動レバー19を弾性付勢して特定の駆動プー
リ13aを第2のガイド体12側へ突出させる引っ張り
ばね21等の付勢手段と、第1のガイド体11を第2の
ガイド体12から所定量離反させる動作に連動して、回
動レバー19を前記弾性付勢力に抗して回転させる連結
部材20や扇状レバー22やカム板23等のレバー駆動
手段とを備え、プレイ位置に配置されたディスク1から
第1のガイド体11を退避させる過程で、前記レバー駆
動手段に駆動された回動レバー19の回転に伴い、特定
の駆動プーリ13aが他の駆動プーリ13に比して反第
2のガイド体12側へ突出するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等のディスク
状記録媒体(以下、ディスクと略称)を挟持して挿入排
出口とプレイ位置との間、あるいはプレイ位置とディス
ク収納領域との間で該ディスクを搬送するディスク搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクを装填して使用されるプレーヤ
のうち、車載用のCDプレーヤ等においては、その前面
パネルに設けた挿入排出口から装置内部へディスクを直
接挿入するスロットイン方式が多用されており、挿入さ
れたディスクはプレーヤに内蔵されているディスク搬送
機構によってプレイ位置まで自動的に搬送されるように
なっている。従来より、このようなディスク搬送機構と
して、複数の駆動プーリをベース板上に列状に配設して
ディスクの周縁部に駆動力を付与する第1のガイド体
と、ディスクの周縁部を搬送方向に沿って案内するガイ
ド溝を設けた第2のガイド体とを、近接離反方向に移動
可能に対向配置させた構成のものが広く知られている。
かかるディスク搬送機構では、駆動プーリとガイド溝と
の間にディスクを挟持した状態で各駆動プーリを同じ向
きに回転させることにより、該ディスクがガイド溝に沿
って転動しながら移送されるようになっており、また、
プレイ中はディスクや光ピックアップが第1および第2
のガイド体と接触しないようにするため、モータやラッ
ク等を介して両ガイド体の間隔は広げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、車載用のC
Dプレーヤ等においては、車両走行中の振動の影響を避
けるために、プレイ中はターンテーブルや光ピックアッ
プをダンパ機構を介して支持するという防振対策が採用
されている。そのため、プレイ中にはディスクや光ピッ
クアップの周囲に十分なクリアランスを確保しておく必
要があるが、このようなクリアランスを確保しつつ第1
および第2のガイド体を外側へ退避させようとすると、
前述した従来のディスク搬送機構では、プレーヤの幅寸
法が増大して1DINサイズに対応させることが困難に
なってしまう。したがって、前記クリアランスをある程
度犠牲にした設計を余儀なくされてしまい、防振対策の
信頼性を損なう要因となっていた。
【0004】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、複数の駆動プーリを
列状に配設しているガイド体の退避スペースを抑えつ
つ、プレイ中のディスクや光ピックアップとの干渉を回
避することができ、防振対策の信頼性向上や装置の小型
化に有利なディスク搬送機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の駆動プ
ーリを列状に配設しているガイド体の特定の駆動プーリ
が、このガイド体の退避動作に連動する回動レバー等の
リンク機構に駆動されて、プレイ中は他の駆動プーリよ
りも大きく退避するようにした。これにより、プレイ中
にディスクや光ピックアップとの干渉が懸念される特定
の駆動プーリだけを大きく退避させることができるの
で、他の駆動プーリ等も含めてガイド体の全体を大きく
退避させなくても、車載用のプレーヤ等に要求される防
振対策の信頼性が確保できる。また、本発明では、前記
ガイド体が退避していないとき、前記特定の駆動プーリ
が弾性付勢されて内側へ突出するようにしてあるので、
この駆動プーリが弾接するディスクの周縁部に駆動力を
伝達させやすく、それゆえ搬送能力の向上が期待でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のディスク搬送機構では、
複数の駆動プーリを列状に配設してディスク状記録媒体
の周縁部に駆動力を付与する第1のガイド体と、前記デ
ィスク状記録媒体の周縁部を案内するガイド溝を有し、
前記第1のガイド体に対向して配置された第2のガイド
体と、これら第1および第2のガイド体を近接離反方向
に移動させて両ガイド体の間隔を変更するガイド体間隔
変更手段とを備え、前記駆動プーリと前記ガイド溝との
間に挟持した前記ディスク状記録媒体を前記駆動力によ
り少なくともプレイ位置へと搬送するディスク搬送機構
において、前記複数の駆動プーリのうちの特定の駆動プ
ーリを先端部に軸支した回動レバーと、この回動レバー
を弾性付勢して前記特定の駆動プーリを前記第2のガイ
ド体側へ突出させる付勢手段と、前記第1のガイド体を
前記第2のガイド体から所定量離反させる動作に連動し
て、前記回動レバーを前記弾性付勢力に抗して回転させ
るレバー駆動手段とを備え、プレイ位置に配置された前
記ディスク状記録媒体から前記第1のガイド体を退避さ
せる過程で、前記レバー駆動手段に駆動された前記回動
レバーの回転に伴い、前記特定の駆動プーリが他の駆動
プーリに比して反第2のガイド体側へ突出するように構
成した。
【0007】このように構成されるディスク搬送機構で
は、ディスクがプレイ位置に配置されて第1および第2
のガイド体を外側へ退避させると、レバー駆動手段が付
勢手段の弾性付勢力に抗して回動レバーを回転させるた
め、この回動レバーの先端部に軸支されている特定の駆
動プーリが他の駆動プーリよりも大きく退避して外側へ
突出する。したがって、この特定の駆動プーリを、プレ
イ中にディスクや光ピックアップとの干渉が特に懸念さ
れる駆動プーリとしておけば、第1のガイド体の全体を
大きく退避させる必要がなくなるので、プレーヤの幅寸
法の短縮が容易になる。一方、第1および第2のガイド
体がディスクを挟持可能な位置にあるときは、前記特定
の駆動プーリは付勢手段に弾性付勢されて内側へ突出す
るので、この特定の駆動プーリを他の駆動プーリよりも
強くディスクの周縁部に弾接させることができ、駆動力
が伝達させやすくなる。
【0008】また、かかるディスク搬送機構を、ディス
クがプレイ位置でダンパ機構に支持される車載用等のプ
レーヤに組み込めば、1DINサイズに対応させつつ、
プレイ中のディスクや光ピックアップの周囲に十分なク
リアランスを確保することができるので、防振対策の信
頼性が向上する。例えば、前記特定の駆動プーリをディ
スク搬送方向の最奥に位置する駆動プーリとしておけ
ば、車両走行中に振動が加わっても、この駆動プーリが
プレイ中のディスクや光ピックアップと接触する危険性
は低くなる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する
と、図1は実施例に係るチェンジャ型CD再生装置にデ
ィスクを装填した状態を示す説明図、図2は図1に示す
第1のガイド体がディスクを搬送可能な位置にあるとき
の説明図、図3は該第1のガイド体が退避位置にあると
きの説明図、図4は該第1のガイド体に付設したリンク
機構の部品構成図である。
【0010】図1に示すチェンジャ型CD再生装置は、
1DINサイズ対応の車載用であって、プレイ中の音飛
び等を回避するための防振対策が講じられている。この
CD再生装置は、プレイ位置に配置されたディスク1を
回転駆動するターンテーブルとその情報の読み取りを行
う光ピックアップ等を有するディスクドライブ機構(図
示せず)と、プレイ位置の後方で複数枚のディスク1を
収納可能なディスク収納機構2と、前面パネルに設けら
れた挿入排出口(図示せず)とプレイ位置間ならびにプ
レイ位置とディスク収納領域間でディスク1を搬送する
ディスク搬送機構10とによって概略構成されており、
防振対策として、プレイ中はディスクドライブ機構が図
示せぬダンパ機構に支持されるようになっている。ディ
スク収納機構2は、シャーシ3上に立設された複数本の
送りねじ4に、ディスク1を個別に保持するストッカ5
が螺合状態で複数挿通されており、各送りねじ4を同期
して正逆回転させることによりストッカ5を適宜昇降さ
せることができる。
【0011】ディスク搬送機構10は、複数の駆動プー
リ13,13aや歯車14を列状に配設してディスク1
の周縁部に駆動力を付与する第1のガイド体11と、デ
ィスク1の周縁部を案内するガイド溝12aを有して第
1のガイド体11に対向して配置された第2のガイド体
12と、これら第1および第2のガイド体11,12を
近接離反方向に移動させて両ガイド体11,12の間隔
を変更するモータ15やラック16、第1および第2の
スライド板17,18等のガイド体間隔変更手段とによ
って主に構成される。なお、駆動プーリ13,13aや
歯車14の回転駆動力は図示されていない別のモータに
よって与えられ、その別のモータによって図示せぬ伝達
力切替機構を介して前記送りねじ4の回転駆動力も与え
られる。
【0012】第1のガイド体11は、第1のスライド板
17に一体化されているベース板11aに駆動プーリ1
3や歯車14を軸支しているが、最奥の駆動プーリ13
aだけは回動レバー19の先端部に軸支されている。こ
の回動レバー19は、連結部材20の一端部に連結され
ていると共に、引っ張りばね21によって回転軸19a
を中心に図示反時計回りに弾性付勢されている。連結部
材20の他端部は扇状レバー22に連結されており、こ
の扇状レバー22は回転軸22aを中心に回転可能であ
る。扇状レバー22には切り起こし部22bが設けられ
ており、この切り起こし部22bはカム板23のカム面
23aに摺接している。カム板23は引っ張りばね24
を介して第1のスライド板17に連結されており、この
引っ張りばね24を伸縮させながら第1のスライド板1
7およびベース板11aに対してスライド可能である。
また、カム板23には、前記シャーシ3と一体の規制壁
3aに当接可能な突片23bと、第1のスライド板17
の切り起こし部17aを摺動自在に挿通させた案内用の
長孔23cとが形成されている。なお、第2のガイド体
12は第2のスライド板18に一体化されており、第1
および第2のスライド板17,18が互いに逆向きにほ
ぼ同等の距離だけスライド移動するように設計されてい
るので、第1のガイド体11と第2のガイド体12とは
ほぼ対称的な移動のしかたで近接離反する。また、第2
のガイド体12の適宜個所には、ディスク1がプレイ位
置に配置されたか否かを判定するための検出スイッチ2
5が配設されている。
【0013】このように構成されたCD再生装置におい
て、第1のガイド体11が図2に示す状態にあるとき、
ディスク1は両ガイド体11,12の間に挟持可能であ
り、駆動プーリ13,13aにてディスク1の周縁部に
駆動力を付与しながら、該ディスク1をガイド溝12a
に沿って図示上下方向に搬送することができる。このと
き、第1のガイド体11の最奥の駆動プーリ13aは、
回動レバー19が引っ張りばね21により図示反時計回
りに引っ張られている関係上、他の駆動プーリ13より
も内側(第2のガイド体12側)へ若干突出している。
それゆえ、最奥の駆動プーリ13aは他の駆動プーリ1
3よりも強くディスク1に弾接して駆動力を伝達させや
すく、その分、搬送能力が向上する。一方、プレイ中は
ディスク1や光ピックアップが第1および第2のガイド
体11,12と接触しないようにするため、第1のガイ
ド体11は図3に示す位置まで外側(反第2のガイド体
12側)へ退避する。この退避動作中に、突片23bが
規制壁3aに当接してカム板23の移動が規制された
後、長孔23cに沿って切り起こし部17aを移動させ
ながら第1のスライド板17およびベース板11aがカ
ム板23に対してスライド移動していくため、切り起こ
し部22bがカム面23aに対して摺動して、扇状レバ
ー22が図2の反時計回りに回転する。それゆえ、連結
部材20が後方(図示上方)へ押し込まれ、この連結部
材20が回動レバー19を引っ張りばね21の弾性付勢
力に抗して図2の時計回りに回転させる。その結果、図
3に示すように、最奥の駆動プーリ13aが他の駆動プ
ーリ13よりも外側へ大きく退避することとなる。この
最奥の駆動プーリ13aは第1のガイド体11の構成部
品の中でプレイ中のディスク1や光ピックアップと最も
接近する部分なので、本実施例のように駆動プーリ13
aだけを大きく退避させておけば、第1のガイド体11
の退避スペースをほとんど増大させることなく、プレイ
中のディスク1や光ピックアップの周囲に余裕のあるク
リアランスを確保することができ、防振対策の信頼性が
向上する。
【0014】なお、車載用のプレーヤのような防振対策
が要求されない場合でも、プレイ中のディスクや光ピッ
クアップとの干渉が懸念される駆動プーリを他の駆動プ
ーリよりも大きく退避させる構成にしておけば、プレー
ヤの幅寸法を容易に低減させることがてきるので、小型
化を促進させやすくなる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】複数の駆動プーリを列状に配設しているガ
イド体の特定の駆動プーリが、このガイド体の退避動作
に連動する回動レバー等のリンク機構に駆動されて、プ
レイ中は他の駆動プーリよりも大きく退避するように構
成したディスク搬送機構なので、プレイ中にディスクや
光ピックアップとの干渉が懸念される特定の駆動プーリ
だけを大きく退避させることができる。したがって、他
の駆動プーリ等も含めてガイド体の全体を大きく退避さ
せなくても、車載用のプレーヤ等に要求される防振対策
の信頼性が確保できる。また、特別な防振対策が講じら
れていないプレーヤであっても、前記ガイド体の退避ス
ペースが節約できるので、幅寸法が容易に短縮できて小
型化に有利となる。さらに、前記ガイド体が退避してい
ないとき、前記特定の駆動プーリが弾性付勢されて内側
へ突出するようにしてあるので、この駆動プーリが弾接
するディスクの周縁部に駆動力を伝達させやすく、それ
ゆえ搬送能力の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るチェンジャ型CD再生装
置にディスクを装填した状態を示す説明図である。
【図2】図1に示す第1のガイド体がディスクを搬送可
能な位置にあるときの説明図である。
【図3】該第1のガイド体が退避位置にあるときの説明
図である。
【図4】該第1のガイド体に付設したリンク機構の部品
構成図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 ディスク収納機構 3 シャーシ 4 送りねじ 5 ストッカ 10 ディスク搬送機構 11 第1のガイド体 11a ベース板 12 第2のガイド体 12a ガイド溝 13,13a 駆動ローラ 14 歯車 15 モータ 16 ラック 17,18 スライド板 19 回動レバー 20 連結部材 21 引っ張りばね(付勢手段) 22 扇状レバー 22b 切り起こし部 23 カム板 23a カム面 24 引っ張りばね 25 検出スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の駆動プーリを列状に配設してディ
    スク状記録媒体の周縁部に駆動力を付与する第1のガイ
    ド体と、前記ディスク状記録媒体の周縁部を案内するガ
    イド溝を有し、前記第1のガイド体に対向して配置され
    た第2のガイド体と、これら第1および第2のガイド体
    を近接離反方向に移動させて両ガイド体の間隔を変更す
    るガイド体間隔変更手段とを備え、前記駆動プーリと前
    記ガイド溝との間に挟持した前記ディスク状記録媒体を
    前記駆動力により少なくともプレイ位置へと搬送するデ
    ィスク搬送機構において、 前記複数の駆動プーリのうちの特定の駆動プーリを先端
    部に軸支した回動レバーと、この回動レバーを弾性付勢
    して前記特定の駆動プーリを前記第2のガイド体側へ突
    出させる付勢手段と、前記第1のガイド体を前記第2の
    ガイド体から所定量離反させる動作に連動して、前記回
    動レバーを前記弾性付勢力に抗して回転させるレバー駆
    動手段とを備え、プレイ位置に配置された前記ディスク
    状記録媒体から前記第1のガイド体を退避させる過程
    で、前記レバー駆動手段に駆動された前記回動レバーの
    回転に伴い、前記特定の駆動プーリが他の駆動プーリに
    比して反第2のガイド体側へ突出するように構成したこ
    とを特徴とするディスク搬送機構。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記ディスク
    状記録媒体がプレイ位置でダンパ機構に支持されるディ
    スク再生および/または記録装置に組み込まれ、少なく
    ともプレイ位置と挿入排出口との間で前記ディスク状記
    録媒体を往復移動させることを特徴とするディスク搬送
    機構。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    特定の駆動プーリがディスク搬送方向の最奥に位置する
    駆動プーリであることを特徴とするディスク搬送機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108155482A (zh) * 2017-12-25 2018-06-12 中国电子科技集团公司第五十四研究所 一种高精度反射面天线组合面板的结构及其调整方法
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