JP2002133136A - データ解析システム、データ解析方法 - Google Patents

データ解析システム、データ解析方法

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JP2002133136A
JP2002133136A JP2000329028A JP2000329028A JP2002133136A JP 2002133136 A JP2002133136 A JP 2002133136A JP 2000329028 A JP2000329028 A JP 2000329028A JP 2000329028 A JP2000329028 A JP 2000329028A JP 2002133136 A JP2002133136 A JP 2002133136A
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JP
Japan
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analysis
computer
diagnosis
server computer
service
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JP2000329028A
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English (en)
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Takashi Kokubo
隆 小久保
Hideaki Kurasawa
英暁 倉澤
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Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 診断・解析プログラムを使いこなすに必要な
高度の専門知識を要せずかつ遠隔の地からでもこれを有
償または無償で利用することが可能なデータ解析システ
ム、データ解析方法を提供すること。 【解決手段】 解析・診断の要求者は、インターネット
利用でユーザ用計算機を用いサーバ計算機上の解析・診
断サービスのホームページに接続し、特定の解析・診断
申し込みを行ない必要なデータをサーバ計算機に送信す
る。サーバ計算機は、そのデータを、実際に解析・診断
プログラムを実行する解析用計算機に転送する。解析用
計算機のプログラム実行に要する専門技術者の介入を、
解析用計算機に接続された端末により行う。得られた解
析・診断の結果は、サーバ計算機に返信され、サーバ計
算機は、これをその要求に係るユーザ用計算機に通知す
る。ユーザ用計算機は解析・診断の結果をホームページ
上から取得することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、診断・解析プログ
ラムを用いてプラントの診断・解析を行うデータ解析シ
ステム、データ解析方法に係り、特に、診断・解析プロ
グラムを使いこなすに必要な高度の専門知識を要せずか
つ遠隔の地からでもこれを利用することに適するデータ
解析システム、データ解析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラントについて各種の診断・解析
を施すことは、種々の側面により必要とされる。例え
ば、熱効率解析は、消費した燃料エネルギのうち有効に
電気に変換された割合である熱効率を、発電プラントの
各部位に即して解析するものである。
【0003】この解析により、効率が低下した場合にお
いて効率低下の原因となった部位を特定することができ
る。したがって、その結果により速やかに効率低下要因
を取り除くことが可能になり、これにより、発電コスト
の低減、環境保全に資することができる。
【0004】例えば、ある発電プラントでは、この解析
により熱効率を改善して0.3%の効率回復を達成した
例がある。これは、液化天然ガスに換算して年間で28
00トンの燃料の消費量に相当するものである。
【0005】このように各種の診断・解析は発電プラン
トにとって非常に重要であることから、発電プラントご
とにこれを診断・解析するソフトウエアと処理装置とを
有することが望ましい。しかしながら、現状では、その
診断・解析ソフトウエアを使いこなすには高度の専門知
識を必要とし、上記のためには発電プラントごとに専門
技術者を常駐させておく必要が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような専門技術者
の常駐は、その育成を含めて発電事業者の負担を大きく
するので、発電プラントごとに診断・解析ソフトウエア
を具備させることは、現状では適正を欠いたものとなっ
ている。
【0007】また、発電プラントごとに専門技術者を常
駐させておくに等しい程度に専門技術者を巡回させる方
法も考えられるが、発電プラントは、各地域に分散して
存在するので巡回させるのも効率的に適当な方法とは言
えない。
【0008】本発明は、上記した事情を考慮してなされ
たもので、診断・解析プログラムを使いこなすに必要な
高度の専門知識を要せずかつ遠隔の地からでもこれを利
用することが可能なデータ解析システム、データ解析方
法を提供することを目的とする。
【0009】また、上記に加えてこの診断・解析プログ
ラムの利用を有償化するのに適するデータ解析システ
ム、データ解析方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係るデータ解析システムは、インターネッ
トに接続可能なユーザ用計算機と、前記インターネット
に接続されホームページを開設するサーバ計算機と、前
記サーバ計算機に接続されたネットワークと、前記ネッ
トワークを介して前記サーバ計算機と双方向にアクセス
可能な解析用計算機と、前記解析用計算機に接続されそ
の解析動作に指示を入力するための端末とを有するデー
タ解析システムであって、前記ユーザ用計算機は、前記
サーバ計算機が開設するホームページを閲覧する手段
と、前記閲覧されたホームページ上から特定の解析・診
断サービスを選択する手段と、前記選択された解析・診
断サービスを実行するのに必要なプラントデータを入力
する手段と、前記選択された解析・診断サービスの要求
と前記入力されたプラントデータとを前記サーバ計算機
に送信する手段とを有し、前記サーバ計算機は、前記ユ
ーザ用計算機から送信された解析・診断サービスの要求
とプラントデータとを前記ネットワークを介して前記解
析用計算機に転送する手段を有し、前記解析用計算機
は、前記転送されたプラントデータと前記端末から入力
された指示とによって前記転送された解析・診断サービ
スの要求に応答してこれを実行する手段と、前記実行さ
れた解析・診断の結果を前記ネットワークを介して前記
サーバ計算機に返信する手段とを有し、前記サーバ計算
機は、さらに、前記返信された解析・診断結果を前記ユ
ーザ用計算機に通知する手段を有し、前記ユーザ用計算
機は、さらに、前記通知された解析・診断結果を取得す
る手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るデータ解析システム
は、ホームページを開設し、前記ホームページがインタ
ーネットを介してユーザ用計算機から閲覧され得るサー
バ計算機と、前記サーバ計算機に接続されたネットワー
クと、前記ネットワークを介して前記サーバ計算機と双
方向にアクセス可能な解析用計算機と、前記解析用計算
機に接続されその解析動作に指示を入力するための端末
とを有するデータ解析システムであって、前記サーバ計
算機は、前記ホームページ上に解析・診断サービスのメ
ニューを提示しこれを前記ユーザ用計算機による閲覧に
供する手段と、前記閲覧に供された解析・診断サービス
の中から特定のものの選択とその選択に係るプラントデ
ータの入力とを促す手段と、前記促された選択と入力に
応じて前記ユーザ用計算機から送信された解析・診断サ
ービスの要求とプラントデータとを前記ネットワークを
介して前記解析用計算機に転送する手段を有し、前記解
析用計算機は、前記転送されたプラントデータと前記端
末から入力された指示とによって前記転送された解析・
診断サービスの要求に応答してこれを実行する手段と、
前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、前記
サーバ計算機は、さらに、前記返信された解析・診断結
果を前記ユーザ用計算機に通知する手段を有することを
特徴とする。
【0012】解析・診断を要求する者は、インターネッ
トに接続可能なユーザ用計算機を用意する。これによ
り、サーバ計算機に開設される解析・診断サービスのホ
ームページに接続することができる。この接続により、
特定の解析・診断に係る申し込みを行ない解析・診断に
必要なデータをサーバ計算機に送信する。
【0013】サーバ計算機は、送信されたデータを、ネ
ットワークにより実際に解析・診断プログラムを実行す
る解析用計算機に転送する。これにより、解析用計算機
は、解析・診断プログラムを実行することができる。こ
の解析・診断プログラムの実行には、専門技術者の介入
を要する。そこで、解析用計算機に接続された端末を用
意し、専門技術者は、端末上から解析・診断プログラム
の実行について監視や確認を行う。なお、解析用計算機
は、例えばウェブサーバ機能を有することによりサーバ
計算機とのアクセスを行うようにすること可能である。
【0014】専門技術者の介入により解析用計算機上で
得られた解析・診断の結果は、上記のネットワークによ
りサーバ計算機に返信される。サーバ計算機は、これを
その要求に係るユーザ用計算機に通知する。この通知
は、メールサーバを経由するようにすることもできる。
ユーザ用計算機は、これにより要求に係る解析・診断の
結果をホームページ上から取得することができる。
【0015】すなわち、このデータ解析システムによれ
ば、解析・診断を要求する者はインターネットに接続可
能なユーザ用計算機を用意し、これを操作するのみで解
析・診断の結果を得ることが可能になる。その場合に、
解析・診断プログラムを使いこなすに必要な高度な専門
知識は必要ない。にもかかわらず、実際に行われる解析
・診断プログラムの実行には、専門技術者が介在し、専
門知識に基づいてその処理がなされる。すなわち、専門
技術者は、解析用計算機に付けて常駐させればよいの
で、発電プラントごとに常駐や巡回をさせる必要がなく
なる。
【0016】また、サーバ計算機はホームページを開設
することによりユーザ用計算機と接続され得るので、ユ
ーザ用計算機は、世界中どこに存在してもこの解析・診
断プログラムを利用することができる。
【0017】また、本発明に係るデータ解析システム
は、インターネットに接続可能なユーザ用計算機と、前
記インターネットに接続されホームページを開設するサ
ーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続されたネットワ
ークと、前記ネットワークを介して前記サーバ計算機と
双方向にアクセス可能な解析用計算機および経理用計算
機と、前記解析用計算機に接続されその解析動作に指示
を入力するための端末とを有するデータ解析システムで
あって、前記ユーザ用計算機は、前記サーバ計算機が開
設するホームページを閲覧する手段と、前記閲覧された
ホームページ上から特定の解析・診断サービスを選択し
その提供を有償で申し込む旨を入力する手段と、前記選
択された解析・診断サービスを実行するのに必要なプラ
ントデータを入力する手段と、前記選択された解析・診
断サービスの要求とその有償提供の前記申し込みの旨と
前記入力されたプラントデータとを前記サーバ計算機に
送信する手段とを有し、前記サーバ計算機は、前記ユー
ザ用計算機から送信された解析・診断サービスの要求と
プラントデータとを前記ネットワークを介して前記解析
用計算機に転送する手段と、前記ユーザ用計算機から送
信された有償提供の申し込みの旨を前記経理用計算機に
転送する手段とを有し、前記解析用計算機は、前記転送
されたプラントデータと前記端末から入力された指示と
によって前記転送された解析・診断サービスの要求に応
答してこれを実行する手段と、前記実行された解析・診
断の結果を前記ネットワークを介して前記サーバ計算機
に返信する手段とを有し、前記経理用計算機は、前記転
送された有償提供の申し込みの旨を記憶する手段と、前
記記憶された有償提供の申し込みの旨に基づきその課金
のための情報処理を行う手段と、前記情報処理により得
られた課金情報と前記有償提供の申し込みを受け付けた
旨とを前記ネットワークを介して前記サーバ計算機に返
信する手段とを有し、前記サーバ計算機は、さらに、前
記返信された解析・診断結果、課金情報、および有償提
供の申し込みを受け付けた旨を前記ユーザ用計算機に通
知する手段を有し、前記ユーザ用計算機は、さらに、前
記通知された解析・診断結果、課金情報、および有償提
供の申し込みを受け付けた旨を取得する手段を有するこ
とを特徴とする。
【0018】また、本発明に係るデータ解析システム
は、ホームページを開設し、前記ホームページがインタ
ーネットを介してユーザ用計算機から閲覧され得るサー
バ計算機と、前記サーバ計算機に接続されたネットワー
クと、前記ネットワークを介して前記サーバ計算機と双
方向にアクセス可能な解析用計算機および経理用計算機
と、前記解析用計算機に接続されその解析動作に指示を
入力するための端末とを有するデータ解析システムであ
って、前記サーバ計算機は、前記ホームページ上に有償
の解析・診断サービスのメニューを提示しこれを前記ユ
ーザ用計算機による閲覧に供する手段と、前記閲覧に供
された有償の解析・診断サービスの中から特定のものの
選択と、その選択に係るサービスを有償で申し込む旨の
入力と、その選択に係るプラントデータの入力とを促す
手段と、前記促された選択と入力に応じて前記ユーザ用
計算機から送信された解析・診断サービスの要求とプラ
ントデータとを前記ネットワークを介して前記解析用計
算機に転送する手段と、前記促された入力に応じて前記
ユーザ用計算機から送信された前記選択に係るサービス
を有償で申し込む旨を前記経理用計算機に転送する手段
とを有し、前記解析用計算機は、前記転送されたプラン
トデータと前記端末から入力された指示とによって前記
転送された解析・診断サービスの要求に応答してこれを
実行する手段と、前記実行された解析・診断の結果を前
記ネットワークを介して前記サーバ計算機に返信する手
段とを有し、前記経理用計算機は、前記転送された前記
選択に係るサービスを有償で申し込む旨を記憶する手段
と、前記記憶された前記選択に係るサービスを有償で申
し込む旨に基づきその課金のための情報処理を行う手段
と、前記情報処理により得られた課金情報と前記選択に
係るサービスの有償申し込みを受け付けた旨とを前記ネ
ットワークを介して前記サーバ計算機に返信する手段と
を有し、前記サーバ計算機は、さらに、前記返信された
解析・診断結果、課金情報、および有償申し込みを受け
付けた旨を前記ユーザ用計算機に通知する手段を有する
ことを特徴とする。
【0019】これらによれば、前述のデータ解析システ
ムを、解析・診断を要求する者に対して有償で利用させ
るようにすることが可能になる。すなわち、ユーザ用計
算機からは有償申し込みの旨を入力し、サーバ計算機で
は、この有償申し込みの旨を経理用計算機に転送する。
経理用計算機では、有償申し込みの旨を記憶し、課金情
報を生成する。
【0020】生成された課金情報はサーバ用計算機に返
信され、サーバ用計算機では、これを解析・診断の結果
とともに、その要求に係るユーザ用計算機に通知する。
ユーザ用計算機は、これにより要求に係る解析・診断の
結果と課金情報を取得することができる。
【0021】なお、セキュリティ向上のため、有償申し
込みの旨の入力に伴いサーバ計算機はユーザ用計算機に
パスワードを発行し、ユーザ用計算機が要求に係る解析
・診断の結果と課金情報とを取得する場合にはこのパス
ワード入力を条件とすることもできる。
【0022】なお、本発明に係るデータ解析方法につい
ても同様な手段で実現され、これにより同様な作用およ
び効果を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。
【0024】図1は、本発明に係るデータ解析システム
の実施形態を示す構成図である。同図に示すように、こ
の実施形態のデータ解析システムは、ユーザ用計算機1
1と、ユーザ用計算機が接続可能なインターネット19
と、インターネット19上にホームページを開設するサ
ーバ計算機21と、サーバ計算機21に接続されるイン
トラネット28と、イントラネット28を介してサーバ
計算機21とアクセス可能な解析用計算機31と、同じ
くイントラネット28を介してサーバ計算機21とアク
セス可能な経理用計算機41と、解析用計算機31に接
続されこれを操作するための端末37と、経理用計算機
41に接続されこれを操作するための端末47とを基幹
の構成とする。
【0025】ユーザ用計算機11は、入力部12、処理
部13、記憶部14、表示部15、通信インターフェー
ス16を有する。これらにより、インターネット19を
介してサーバ計算機21のホームページに接続し、解析
・診断サービスの情報を取得し、特定の解析・診断サー
ビスの申し込み(発注)を行ない、その解析・診断サー
ビスの結果やその課金情報などを取得する。
【0026】入力部12は、ユーザがユーザ用計算機1
1に対して指示を与えるための例えばマンマシンインタ
ーフェースであり、これより入力された指示は処理部1
3に導かれる。入力される指示には、特定の解析・診断
サービスの選択、その申し込みなどがある。
【0027】また、入力部12は、解析・診断に必要な
プラントデータを入力するための構成要素でもある。こ
の場合にもマンマシンインターフェースを用いてプラン
トデータを入力してもよいが、一般にプラントデータは
大容量となるため、適宜、他の方法により入力するよう
にしてもよい。例えば、メディアに記録されたデータの
読み取りによる入力、他の計算機からのデータ転送を受
け付けることによる入力などである。
【0028】処理部13は、入力部12、記憶部14、
通信インターフェース16と相互にまたは一方向に接続
されこれらから入力されたデータを処理し、また、処理
された結果を記憶部14、通信インターフェース16、
または一方向に接続された表示部15に導く。
【0029】記憶部14は、処理部13に相互に接続さ
れ、処理部13の処理結果を記憶し、また、処理部13
の処理のためデータを供給する。特に、取得された解析
・診断の結果や課金情報を記憶する。
【0030】表示部15は、処理部13に接続され、処
理部13で処理され得られた表示のためのデータを用い
て表示を行う。特に、サーバ計算機21のホームページ
22の閲覧のため表示を行ない、また、取得された解析
・診断の結果や課金情報を表示する。
【0031】通信インターフェース16は、インターネ
ット19と相互に接続され、インターネット19から所
望の情報の取得し、また、インターネット19を介して
情報の発信を行う。
【0032】なお、ユーザ用計算機11は、インターネ
ット19に接続可能に多数存在し得るものであり、図示
のユーザ用計算機17、18のようにインターネット1
9に接続され得る。本発明の実施としては、最低1台の
ユーザ用計算機があれば機能を発揮する。
【0033】インターネット19は、ユーザ用計算機1
1とサーバ計算機21との通信を仲立ちする通信網であ
る。
【0034】サーバ計算機21は、ホームページ22、
解析・診断前ファイル格納部23、解析・診断後ファイ
ル格納部24、経理処理前ファイル格納部25、経理処
理後ファイル格納部26、通信インターフェース27を
有する。
【0035】これらにより、ユーザ用計算機11に解析
・診断サービスのメニューを提示し、その提示に促され
てユーザ用計算機11に入力され送信された解析・診断
サービスの要求およびプラントデータなどをイントラネ
ット28を介して解析用計算機31に転送し、また、同
じくユーザ用計算機11に入力され送信された解析・診
断サービスの申し込みの旨を経理用計算機41に転送す
る。さらに、解析用計算機31の解析・診断結果や経理
用計算機41の経理処理結果(課金情報など)をインタ
ーネット19を介してユーザ用計算機11に提供する。
【0036】ホームページ22は、インターネット19
との通信インターフェース機能をも有するものであり、
そのページ上に解析・診断サービスのメニューを提示
し、これをインターネット19を介してユーザ用計算機
11(17、18)に閲覧させる。また、解析・診断の
結果や経理処理結果などのユーザ用計算機11による閲
覧やダウンロードのための窓口として機能する。
【0037】解析・診断前ファイル格納部23は、ユー
ザ用計算機11によるホームページ22の閲覧により、
入力され送信された特定の解析・診断サービスの要求お
よびその解析・診断に必要なプラントデータを格納する
ものである。
【0038】解析・診断後ファイル格納部24は、解析
用計算機31からイントラネット28を介して返信され
た解析・診断の結果を格納するものである。
【0039】経理処理前ファイル格納部25は、ユーザ
用計算機11によるホームページ22の閲覧により、入
力され送信された特定の解析・診断サービスの申し込み
の旨を格納するものである。
【0040】経理処理後ファイル格納部26は、経理用
計算機41からイントラネット28を介して返信された
経理処理結果を格納するものである。
【0041】通信インターフェース27は、イントラネ
ット28を介して、上記の解析・診断前ファイル、解析
・診断後ファイル、経理処理前ファイル、経理処理後フ
ァイルを、解析用計算機31または経理用計算機41と
の間でやり取りするインターフェースであり、このため
サーバ計算機21内では、解析・診断前ファイル格納部
23、解析・診断後ファイル格納部24、経理処理前フ
ァイル格納部25、経理処理後ファイル格納部26にそ
れぞれ接続される。
【0042】イントラネット28は、サーバ計算機21
と解析用計算機31または経理用計算機41との間を仲
介する通信網である。イントラネットを用いるのは、サ
ーバ計算機21、解析用計算機31、経理用計算機41
を所有または管理する者が同一人(同一法人)であるこ
とを想定するからである。すなわち、インターネット1
9に接続するユーザ用計算機11などは、それぞれプラ
ントを有する事業者に属するものであり、これらの事業
者に解析・診断サービスを有償または無償で提供するた
めのシステムがこの実施の形態である。
【0043】解析用計算機31は、通信インターフェー
ス32、解析・診断処理部33、データベース34、通
信インターフェース35を有する。これらにより、イン
トラネット28を介してサーバ計算機21から解析・診
断前ファイルを取得し、これを処理して解析・診断の結
果である解析・診断後ファイルを生成し、これをイント
ラネット28を介してサーバ計算機21に返信する。
【0044】通信インターフェース32は、イントラネ
ット28を介して、サーバ計算機21との間で上記の解
析・診断前ファイル、解析・診断後ファイルをやり取り
するものであり、このため解析用計算機31内では解析
・診断処理部33に接続される。
【0045】解析・診断処理部33は、通信インターフ
ェース32から転送された解析・診断前ファイルを用い
て解析・診断プログラムを実行するものである。このと
き、必要に応じてデータベース34に存在するデータを
参照しすでに蓄えられノウハウ化されたデータを活用す
る。また、通信インターフェース35とも接続され通信
路36を介して端末37と情報をやり取りする。
【0046】データベース34は、解析・診断処理部3
3に接続され、解析・診断プログラムの実行時に参照さ
れ得、また、解析・診断プログラム実行の結果により新
たにデータ蓄積を増し得るものである。
【0047】通信インターフェース35は、通信路36
を介しての解析用計算機31と端末37との通信を仲介
するものである。端末37は、解析用計算機31の動作
を監視し指示を与えるものであり、その操作は、解析・
診断プログラムについて高度の専門知識を有する者が担
当する。より具体的には、プログラム実行の前処理の指
示、プログラム実行の中間結果の確認、次段階に実行さ
せるべきプログラムの選択、プログラム実行による最終
的な結果の確認などである。
【0048】なお、解析用計算機31に対して、端末3
7以外に通信路36に端末38、…を接続するようにす
ることもできる。これは、解析用計算機31の処理能力
が高い場合には、並行して別のユーザ要求に係る解析・
診断プログラムの実行をすることができるからである。
この場合には、端末を複数台接続することで、解析用計
算機31の動作を別のユーザ要求ごとに別の担当者が監
視し指示を与えることが可能になる。
【0049】解析用計算機31には、必要とする処理能
力に応じて、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン、オフィスコンピュータ、メインフレームなどを適
宜用いることができる。
【0050】通信路36は、上述のように、解析用計算
機31と端末37、38、…との通信を確保するための
ものである。いわゆるLAN(local area
network)形式を用いることができる。
【0051】端末37、38、…は、通信路36を介し
て、解析用計算機31に指示を与え、また、解析用計算
機31のプログラム実行結果を確認などをするものであ
る。
【0052】経理用計算機41は、通信インターフェー
ス42、経理処理部43、データベース44、通信イン
ターフェース45を有する。これらにより、イントラネ
ット28を介してサーバ計算機21から経理処理前ファ
イルを取得し、これを処理してその結果である経理処理
後ファイルを生成し、これをイントラネット28を介し
てサーバ計算機21に返信する。
【0053】通信インターフェース42は、イントラネ
ット28を介して、サーバ計算機21との間で上記の経
理処理前ファイル、経理処理後ファイルをやり取りする
ものであり、このため経理用計算機41内では経理処理
部43に接続される。
【0054】経理処理部43は、通信インターフェース
42から転送された経理前ファイルを用いて経理処理プ
ログラムを実行するものである。このとき、必要に応じ
てデータベース44に記録を残し、またその中の必要な
情報を参照する。なお、通信インターフェース45とも
接続され通信路46を介して端末47と情報をやり取り
する。
【0055】データベース44は、経理処理部43に接
続され、経理処理プログラムの実行前、実行途中段階、
実行後などの情報を記録し、また記録され蓄積された情
報を参照され得るものである。
【0056】通信インターフェース45は、通信路46
を介しての経理用計算機41と端末47との通信を仲介
するものである。端末47は、経理用計算機41の実行
内容や蓄積内容などを確認するためのものである。
【0057】なお、経理用計算機41に対して、端末4
7以外に通信路46に端末48、…を接続するようにす
ることもできる。経理担当者が複数存在する場合に、経
理用計算機の実行内容や蓄積内容をこの複数の者が参照
することを可能とするためである。
【0058】通信路46は、上述のように、経理用計算
機41と端末47、48、…との通信を確保するための
ものである。いわゆるLAN(local area
network)形式を用いることができる。
【0059】端末47、48、…は、通信路46を介し
て、経理用計算機41のプログラム実行結果、データベ
ース内容などの確認、参照などをするためのものであ
る。
【0060】以上説明した、この実施形態の構成によれ
ば、インターネット19を介しての外部からの不正アク
セスに対して、サーバ計算機21がファイアウォールサ
ーバの機能を果たすこともできる。例えば、サーバ計算
機21がインターネット19とイントラネット28の両
方に同時には接続しないなどの方策を講じれば、解析用
計算機31や経理用計算機41に存在するデータの盗
用、改ざん等を防止できる。
【0061】次に、この実施形態のデータ解析システム
の動作について、図2ないし図8を参照して説明する。
【0062】図2は、解析・診断サービスを要求する場
合のユーザ用計算機11(17、18、…)側の動作フ
ローを示す流れ図である。同図に示すように、まずユー
ザ用計算機11は、インターネット19を介してサーバ
計算機21のホームページ22に接続する(ステップ1
21)。
【0063】次に、ホームページ22上に提示される解
析・診断サービスの中から特定のものの選択を入力し、
そのサービスを申し込む旨を入力する(ステップ12
2)。これらの選択と、申し込みの旨はサーバ計算機2
1に送信される。なお、このサービス提供については、
有償として扱うことに対応できる。この申し込みに対し
て、セキュリティ確保の観点からサーバ計算機21がパ
スワードを発行する場合には、これを記憶する。
【0064】次に、選択された解析・診断サービスに必
要なプラントデータを入力する(ステップ123)。こ
の入力には、例えば、選択の解析・診断サービスに応じ
てサーバ計算機21が必要データをユーザ用計算機11
に案内しその入力を促すように指示するユーザインター
フェースを用いることができる。このプラントデータは
サーバ計算機21に送信される。
【0065】以上により、ユーザ用計算機11側から
の、特定の解析・診断サービスの契約申し込みがなされ
る。
【0066】なお、解析・診断サービスの中から特定の
ものの選択入力、そのサービスを申し込む旨の入力、プ
ラントデータ入力は、特に、上記のような順序に限られ
るものではない。要は、どの解析・診断サービスを要求
するのかの指示、その解析・診断サービスに必要なプラ
ントデータ、その解析・診断サービスを申し込む旨の意
思表示を入力するということである。
【0067】図3は、ユーザ用計算機11側から特定の
解析・診断サービスの契約申し込みがなされた場合にお
いてのサーバ計算機31側の動作フローを示す流れ図で
ある。同図に示すように、まずユーザ用計算機11から
送信された解析・診断サービスの要求とプラントデータ
とを用いて解析・診断前ファイルを生成し、これを解析
用計算機31に転送する(ステップ131)。これは、
解析用計算機31が、解析・診断プログラムを実行する
のに必要な情報を転送するということである。
【0068】次に、ユーザ用計算機11から送信された
申し込みの旨を用いて経理処理前ファイルを生成し、こ
れを経理用計算機41に転送する(ステップ132)。
これは、経理用計算機41が、経理処理を実行するのに
必要な情報を転送するということである。
【0069】以上により、特定の解析・診断サービスの
契約申し込みがなされた場合のサーバ計算機31側の動
作が終了する。なお、上記の、解析・診断プログラムを
実行するのに必要な情報の転送、経理処理を実行するの
に必要な情報の転送の順序は、反対でもよい。要は、そ
れぞれに必要な情報に振り分けて転送するということで
ある。
【0070】図4は、解析用計算機31の動作フローを
示す流れ図である。同図に示すように、まず、サーバ計
算機21から転送された解析・診断前ファイルにより、
その解析・診断の要求があったことを認識する(ステッ
プ141)。例えば、解析用計算機31は、イントラネ
ット28を介してウェブサーバ機能を有する場合には、
解析・診断前ファイルが転送されることをもって、解析
・診断プログラムを起動することができる。
【0071】次に、解析・診断前ファイルに含まれるデ
ータを用いて要求に係る解析・診断プログラムを実行す
る(ステップ142)。この実行は、専門知識を有する
者が介在してなすことができる。これには、前述のよう
に、端末37(38、…)を用いる。
【0072】次に、解析・診断プログラムの実行結果を
解析・診断後ファイルとしてサーバ計算機21に返信す
る(ステップ143)。
【0073】以上により、解析用計算機31における解
析・診断の動作が終了する。なお、ステップ142をよ
り具体的に示したものが図5に示す流れ図である。図5
は、解析用計算機31の解析・診断プログラム実行と、
端末37からのこの実行への指示、確認等のフローとを
概念的に示す流れ図である。
【0074】まず、前処理を行う(ステップ151)。
前処理とは、解析・診断前ファイルのデータそのままで
は、解析・診断プログラムの実行に適さない場合に、適
するようにデータを変換することである。解析・診断プ
ログラムの設計上、必要な入力データの形式、属性など
が想定されている場合もある。その想定されるものと、
解析・診断前ファイルのデータとは、ユーザ用計算機1
1が不特定の者を対象とする以上必ずしも一致しない場
合も考えられるからである。この前処理は、専門技術者
の介在なしで行える場合は、解析用計算機31の処理の
一環として機械的に行ない、専門技術者の介在を要する
場合には、端末37(38、…)を用いて手作業的、対
話的に行う。
【0075】次に、部分的処理とその専門技術者による
確認、および確認した結果による次工程の指示とその実
行を行う(ステップ152)。すなわち、一部実行して
は、その結果を確認し、これにより次工程の指示を入力
する(ステップ152a、ステップ152b)。これ
を、最終的な結果が得られるまで続ける。したがって、
このステップには、専門技術者が端末37(38、…)
を用いて対話的に介在する。
【0076】最終的と考えられる結果が得られたら、最
終的確認を行う(ステップ153)。これも、専門技術
者が端末37(38、…)を用いて対話的に行う。
【0077】これらにより、解析・診断プログラムの実
行は、専門技術者の監視の下、適切に行われる。
【0078】図6は、経理用計算機41の動作フローを
示す流れ図である。同図に示すように、まず、転送され
た経理処理前ファイルを記憶する(ステップ161)。
これは、解析・診断サービスが要求された事実を留めて
おくためである。
【0079】次に、経理処理前ファイルの内容により課
金のための情報処理を行う(ステップ162)。具体的
には、料金の計算、請求書の発行(紙、電子、いずれも
あり得る。)などである。必要であれば、経理用計算機
41は、イントラネット28を介して解析用計算機31
にアクセスし、経理処理に必要な情報を得るようにする
こともできる。これは、例えば、料金を、処理時間に応
じた従量制などとする場合には有用である。
【0080】次に、得られた課金情報などと申し込みを
受け付けた旨とを経理処理後ファイルとしてサーバ計算
機21に返信する(ステップ163)。
【0081】なお、経理用計算機41の処理動作に関連
する端末47(48、…)の機能についてはすでに述べ
た通りである。
【0082】以上により、経理用計算機41における経
理処理動作が終了する。
【0083】図7は、解析・診断プログラムが実行され
た後のサーバ計算機21側の動作フローを示す流れ図で
ある。すなわち、同図に示すように、返信された解析・
診断後ファイルおよび経理処理後ファイルを、要求に係
るユーザ用計算機に配信する(ステップ171)。ここ
で、配信の意味であるが、解析・診断が終了した旨の通
知を含む概念である。
【0084】すなわち、解析・診断が終了した旨につい
ては、例えば、インターネット19に接続されるメール
サーバ(図示せず)を利用して配信するようにしてもよ
い。また、これに経理処理後ファイルを含めてもよい。
【0085】解析・診断後ファイルについては、その容
量が大きいことも考えられるのでホームページ22から
配信するようにする。配信は、単なる閲覧のみをさせる
ことによっても、ファイルをダウンロードさせることに
よってもよい。閲覧やダウンロードについては、あらか
じめ解析・診断の要求時にパスワードが発行されている
場合はその入力を確認してこれを行い、セキュリティを
確保する。
【0086】以上により、解析・診断プログラムが実行
された後のサーバ計算機21側の動作がなされる。
【0087】図8は、解析・診断プログラムが実行され
た後のユーザ用計算機11側の動作フローを示す流れ図
である。同図に示すように、まず、サーバ計算機21の
ホームページ22にアクセスする(ステップ181)。
【0088】そして、要求に係る解析・診断について、
解析・診断後ファイルおよび経理処理後ファイルを取得
する(ステップ182)。この取得は、すでに述べたよ
うに、メールサーバを経由する場合も含み(ただし、こ
の場合は、ホームページ22との接続は必要ない)、ホ
ームページ22上での閲覧、またはファイルのダウンロ
ードの形態両者ともあり得る。また、セキュリティ確保
のためパスワード入力を要する場合は、先にこれを入力
し、その後所定のファイルを閲覧またはダウンロードを
行う。
【0089】以上により、解析・診断プログラムが実行
された後のユーザ用計算機11側の動作がなされる。
【0090】なお、以上説明の実施形態においては、デ
ータ解析システムの利用を有償とする場合、無償とする
場合の両方に対応できる。もし、有償とする場合に対応
する必要が常にないのであれば、経理用計算機41およ
びその端末47(48、…)は設ける必要はない。その
ときには、サーバ計算機21、ユーザ用計算機11(1
7、18、…)においても、経理用計算機41での経理
処理に必要な情報についての入出力などは必要ない。
【0091】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
解析・診断を要求する者は、インターネットに接続可能
なユーザ用計算機により、サーバ計算機に開設される解
析・診断サービスのホームページに接続することがで
き、この接続により、特定の解析・診断に係る申し込み
を行ない解析・診断に必要なデータをサーバ計算機に送
信する。サーバ計算機は、送信されたデータを、ネット
ワークにより実際に解析・診断プログラムを実行する解
析用計算機に転送し、これにより、解析用計算機は、解
析・診断プログラムを実行する。この解析・診断プログ
ラムの実行に要する専門技術者の介入を、解析用計算機
に接続された端末により行う。専門技術者の介入により
解析用計算機上で得られた解析・診断の結果は、上記の
ネットワークによりサーバ計算機に返信され、サーバ計
算機は、これをその要求に係るユーザ用計算機に通知す
る。ユーザ用計算機は、これにより要求に係る解析・診
断の結果をホームページ上から取得することができる。
【0092】すなわち、このデータ解析システムによれ
ば、解析・診断を要求する者はインターネットに接続可
能なユーザ用計算機を用意し、これを操作するのみで解
析・診断の結果を得ることが可能になる。その場合に、
解析・診断プログラムを使いこなすに必要な高度な専門
知識は必要ない。にもかかわらず、実際に行われる解析
・診断プログラムの実行には、専門技術者が介在し、専
門知識に基づいてその処理がなされる。すなわち、専門
技術者は、解析用計算機に付けて常駐させればよいの
で、発電プラントごとに常駐や巡回をさせる必要がなく
なる。
【0093】また、サーバ計算機はホームページを開設
することによりユーザ用計算機と接続され得るので、ユ
ーザ用計算機は、世界中どこに存在してもこの解析・診
断プログラムを利用することができる。
【0094】また、上記に加え、前述のデータ解析シス
テムを、解析・診断を要求する者に対して有償で利用さ
せるようにすることが可能になる。すなわち、ユーザ用
計算機からは有償申し込みの旨を入力し、サーバ計算機
では、この有償申し込みの旨を経理用計算機に転送す
る。経理用計算機では、有償申し込みの旨を記憶し、課
金情報を生成する。
【0095】生成された課金情報はサーバ用計算機に返
信され、サーバ用計算機では、これを解析・診断の結果
とともに、その要求に係るユーザ用計算機に通知する。
ユーザ用計算機は、これにより要求に係る解析・診断の
結果と課金情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ解析システムの実施形態を
示す構成図。
【図2】解析・診断サービスを要求する場合のユーザ用
計算機11(17、18、…)側の動作フローを示す流
れ図。
【図3】ユーザ用計算機11側から特定の解析・診断サ
ービスの契約申し込みがなされた場合においてのサーバ
計算機31側の動作フローを示す流れ図。
【図4】解析用計算機31の動作フローを示す流れ図。
【図5】解析用計算機31の解析・診断プログラム実行
と、端末37からのこの実行への指示、確認等のフロー
とを概念的に示す流れ図。
【図6】経理用計算機41の動作フローを示す流れ図。
【図7】解析・診断プログラムが実行された後のサーバ
計算機21側の動作フローを示す流れ図。
【図8】解析・診断プログラムが実行された後のユーザ
用計算機11側の動作フローを示す流れ図。
【符号の説明】
11、17、18 ユーザ用計算機 12 入力部 13 処理部 14 記憶部 15 表示部 16 通信インターフェース 19 インターネット 21 サーバ計算機 22 ホームページ 23 解析・診断前ファイル格納部 24 解析・診断後ファイル格納部 25 経理処理前ファイル格納部 26 経理処理後ファイル格納部 27 通信インターフェース 28 イントラネット 31 解析用計算機 32 通信インターフェース 33 解析・診断処理部 34 データベース 35 通信インターフェース 36 通信路 37、38 端末 41 経理用計算機 42 通信インターフェース 43 経理処理部 44 データベース 45 通信インターフェース 46 通信路 47、48 端末
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 351 G06F 13/00 351N 17/50 601 17/50 601Z 612 612G Fターム(参考) 5B046 AA02 CA06 JA07 KA05 5B048 AA00 CC15 DD11 5B089 GA11 HA10 JB22 KA01 KA13 5H223 AA02 CC08 DD03 DD07 EE06 EE30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続可能なユーザ用計
    算機と、前記インターネットに接続されホームページを
    開設するサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続され
    たネットワークと、前記ネットワークを介して前記サー
    バ計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機と、前
    記解析用計算機に接続されその解析動作に指示を入力す
    るための端末とを有するデータ解析システムであって、 前記ユーザ用計算機は、 前記サーバ計算機が開設するホームページを閲覧する手
    段と、 前記閲覧されたホームページ上から特定の解析・診断サ
    ービスを選択する手段と、 前記選択された解析・診断サービスを実行するのに必要
    なプラントデータを入力する手段と、 前記選択された解析・診断サービスの要求と前記入力さ
    れたプラントデータとを前記サーバ計算機に送信する手
    段とを有し、 前記サーバ計算機は、 前記ユーザ用計算機から送信された解析・診断サービス
    の要求とプラントデータとを前記ネットワークを介して
    前記解析用計算機に転送する手段を有し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行する手段と、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果を前記ユーザ用計算機に
    通知する手段を有し、 前記ユーザ用計算機は、さらに、 前記通知された解析・診断結果を取得する手段を有する
    ことを特徴とするデータ解析システム。
  2. 【請求項2】 ホームページを開設し、前記ホームペー
    ジがインターネットを介してユーザ用計算機から閲覧さ
    れ得るサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続された
    ネットワークと、前記ネットワークを介して前記サーバ
    計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機と、前記
    解析用計算機に接続されその解析動作に指示を入力する
    ための端末とを有するデータ解析システムであって、 前記サーバ計算機は、 前記ホームページ上に解析・診断サービスのメニューを
    提示しこれを前記ユーザ用計算機による閲覧に供する手
    段と、 前記閲覧に供された解析・診断サービスの中から特定の
    ものの選択とその選択に係るプラントデータの入力とを
    促す手段と、 前記促された選択と入力に応じて前記ユーザ用計算機か
    ら送信された解析・診断サービスの要求とプラントデー
    タとを前記ネットワークを介して前記解析用計算機に転
    送する手段を有し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行する手段と、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果を前記ユーザ用計算機に
    通知する手段を有することを特徴とするデータ解析シス
    テム。
  3. 【請求項3】 インターネットに接続可能なユーザ用計
    算機と、前記インターネットに接続されホームページを
    開設するサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続され
    たネットワークと、前記ネットワークを介して前記サー
    バ計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機と、前
    記解析用計算機に接続されその解析動作に指示を入力す
    るための端末とを有するデータ解析システムにおけるデ
    ータ解析方法であって、 前記ユーザ用計算機は、 前記サーバ計算機が開設するホームページを閲覧し、 前記閲覧されたホームページ上から特定の解析・診断サ
    ービスを選択し、 前記選択された解析・診断サービスを実行するのに必要
    なプラントデータを入力し、 前記選択された解析・診断サービスの要求と前記入力さ
    れたプラントデータとを前記サーバ計算機に送信し、 前記サーバ計算機は、 前記ユーザ用計算機から送信された解析・診断サービス
    の要求とプラントデータとを前記ネットワークを介して
    前記解析用計算機に転送し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行し、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果を前記ユーザ用計算機に
    通知し、 前記ユーザ用計算機は、さらに、 前記通知された解析・診断結果を取得することを特徴と
    するデータ解析方法。
  4. 【請求項4】 ホームページを開設し、前記ホームペー
    ジがインターネットを介してユーザ用計算機から閲覧さ
    れ得るサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続された
    ネットワークと、前記ネットワークを介して前記サーバ
    計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機と、前記
    解析用計算機に接続されその解析動作に指示を入力する
    ための端末とを有するデータ解析システムにおけるデー
    タ解析方法であって、 前記サーバ計算機は、 前記ホームページ上に解析・診断サービスのメニューを
    提示してこれを前記ユーザ用計算機による閲覧に供し、 前記閲覧に供された解析・診断サービスの中から特定の
    ものの選択とその選択に係るプラントデータの入力とを
    促し、 前記促された選択と入力に応じて前記ユーザ用計算機か
    ら送信された解析・診断サービスの要求とプラントデー
    タとを前記ネットワークを介して前記解析用計算機に転
    送し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行し、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果を前記ユーザ用計算機に
    通知することを特徴とするデータ解析方法。
  5. 【請求項5】 インターネットに接続可能なユーザ用計
    算機と、前記インターネットに接続されホームページを
    開設するサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続され
    たネットワークと、前記ネットワークを介して前記サー
    バ計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機および
    経理用計算機と、前記解析用計算機に接続されその解析
    動作に指示を入力するための端末とを有するデータ解析
    システムであって、 前記ユーザ用計算機は、 前記サーバ計算機が開設するホームページを閲覧する手
    段と、 前記閲覧されたホームページ上から特定の解析・診断サ
    ービスを選択しその提供を有償で申し込む旨を入力する
    手段と、 前記選択された解析・診断サービスを実行するのに必要
    なプラントデータを入力する手段と、 前記選択された解析・診断サービスの要求とその有償提
    供の前記申し込みの旨と前記入力されたプラントデータ
    とを前記サーバ計算機に送信する手段とを有し、 前記サーバ計算機は、 前記ユーザ用計算機から送信された解析・診断サービス
    の要求とプラントデータとを前記ネットワークを介して
    前記解析用計算機に転送する手段と、 前記ユーザ用計算機から送信された有償提供の申し込み
    の旨を前記経理用計算機に転送する手段とを有し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行する手段と、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、 前記経理用計算機は、 前記転送された有償提供の申し込みの旨を記憶する手段
    と、 前記記憶された有償提供の申し込みの旨に基づきその課
    金のための情報処理を行う手段と、 前記情報処理により得られた課金情報と前記有償提供の
    申し込みを受け付けた旨とを前記ネットワークを介して
    前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果、課金情報、および有償
    提供の申し込みを受け付けた旨を前記ユーザ用計算機に
    通知する手段を有し、 前記ユーザ用計算機は、さらに、 前記通知された解析・診断結果、課金情報、および有償
    提供の申し込みを受け付けた旨を取得する手段を有する
    ことを特徴とするデータ解析システム。
  6. 【請求項6】 ホームページを開設し、前記ホームペー
    ジがインターネットを介してユーザ用計算機から閲覧さ
    れ得るサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続された
    ネットワークと、前記ネットワークを介して前記サーバ
    計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機および経
    理用計算機と、前記解析用計算機に接続されその解析動
    作に指示を入力するための端末とを有するデータ解析シ
    ステムであって、 前記サーバ計算機は、 前記ホームページ上に有償の解析・診断サービスのメニ
    ューを提示しこれを前記ユーザ用計算機による閲覧に供
    する手段と、 前記閲覧に供された有償の解析・診断サービスの中から
    特定のものの選択と、その選択に係るサービスを有償で
    申し込む旨の入力と、その選択に係るプラントデータの
    入力とを促す手段と、 前記促された選択と入力に応じて前記ユーザ用計算機か
    ら送信された解析・診断サービスの要求とプラントデー
    タとを前記ネットワークを介して前記解析用計算機に転
    送する手段と、 前記促された入力に応じて前記ユーザ用計算機から送信
    された前記選択に係るサービスを有償で申し込む旨を前
    記経理用計算機に転送する手段とを有し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行する手段と、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有し、 前記経理用計算機は、 前記転送された前記選択に係るサービスを有償で申し込
    む旨を記憶する手段と、 前記記憶された前記選択に係るサービスを有償で申し込
    む旨に基づきその課金のための情報処理を行う手段と、 前記情報処理により得られた課金情報と前記選択に係る
    サービスの有償申し込みを受け付けた旨とを前記ネット
    ワークを介して前記サーバ計算機に返信する手段とを有
    し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果、課金情報、および有償
    申し込みを受け付けた旨を前記ユーザ用計算機に通知す
    る手段を有することを特徴とするデータ解析システム。
  7. 【請求項7】 インターネットに接続可能なユーザ用計
    算機と、前記インターネットに接続されホームページを
    開設するサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続され
    たネットワークと、前記ネットワークを介して前記サー
    バ計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機および
    経理用計算機と、前記解析用計算機に接続されその解析
    動作に指示を入力するための端末とを有するデータ解析
    システムにおけるデータ解析方法であって、 前記ユーザ用計算機は、 前記サーバ計算機が開設するホームページを閲覧し、 前記閲覧されたホームページ上から特定の解析・診断サ
    ービスを選択しその提供を有償で申し込み、 前記選択された解析・診断サービスを実行するのに必要
    なプラントデータを入力し、 前記選択された解析・診断サービスの要求とその有償提
    供の前記申し込みの旨と前記入力されたプラントデータ
    とを前記サーバ計算機に送信し、 前記サーバ計算機は、 前記ユーザ用計算機から送信された解析・診断サービス
    の要求とプラントデータとを前記ネットワークを介して
    前記解析用計算機に転送し、 前記ユーザ用計算機から送信された有償提供の申し込み
    の旨を前記経理用計算機に転送し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行し、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信し、 前記経理用計算機は、 前記転送された有償提供の申し込みの旨を記憶し、 前記記憶された有償提供の申し込みの旨に基づきその課
    金のための情報処理を行い、 前記情報処理により得られた課金情報と前記有償提供の
    申し込みを受け付けた旨とを前記ネットワークを介して
    前記サーバ計算機に返信し、 前記サーバ計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果、課金情報、および有償
    提供の申し込みを受け付けた旨を前記ユーザ用計算機に
    通知し、 前記ユーザ用計算機は、さらに、 前記通知された解析・診断結果、課金情報、および有償
    提供の申し込みを受け付けた旨を取得することを特徴と
    するデータ解析方法。
  8. 【請求項8】 ホームページを開設し、前記ホームペー
    ジがインターネットを介してユーザ用計算機から閲覧さ
    れ得るサーバ計算機と、前記サーバ計算機に接続された
    ネットワークと、前記ネットワークを介して前記サーバ
    計算機と双方向にアクセス可能な解析用計算機および経
    理用計算機と、前記解析用計算機に接続されその解析動
    作に指示を入力するための端末とを有するデータ解析シ
    ステムにおけるデータ解析方法であって、 前記サーバ計算機は、 前記ホームページ上に有償の解析・診断サービスのメニ
    ューを提示してこれを前記ユーザ用計算機による閲覧に
    供し、 前記閲覧に供された有償の解析・診断サービスの中から
    特定のものの選択と、その選択に係るサービスを有償で
    申し込む旨の入力と、その選択に係るプラントデータの
    入力とを促し、 前記促された選択と入力に応じて前記ユーザ用計算機か
    ら送信された解析・診断サービスの要求とプラントデー
    タとを前記ネットワークを介して前記解析用計算機に転
    送し、 前記促された入力に応じて前記ユーザ用計算機から送信
    された前記選択に係るサービスを有償で申し込む旨を前
    記経理用計算機に転送し、 前記解析用計算機は、 前記転送されたプラントデータと前記端末から入力され
    た指示とによって前記転送された解析・診断サービスの
    要求に応答してこれを実行し、 前記実行された解析・診断の結果を前記ネットワークを
    介して前記サーバ計算機に返信し、 前記経理用計算機は、 前記転送された前記選択に係るサービスを有償で申し込
    む旨を記憶し、 前記記憶された前記選択に係るサービスを有償で申し込
    む旨に基づきその課金のための情報処理を行い、 前記情報処理により得られた課金情報と前記選択に係る
    サービスの有償申し込みを受け付けた旨とを前記ネット
    ワークを介して前記サーバ計算機に返信し、前記サーバ
    計算機は、さらに、 前記返信された解析・診断結果、課金情報、および有償
    申し込みを受け付けた旨を前記ユーザ用計算機に通知す
    ることを特徴とするデータ解析方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106354118A (zh) * 2016-08-25 2017-01-25 株洲中车时代电气股份有限公司 一种基于故障树的列车故障诊断系统及方法
CN109189993A (zh) * 2018-08-16 2019-01-11 深圳云安宝科技有限公司 大数据处理方法、装置、服务器及存储介质

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