JP2002130789A - ダクト内抗菌処理システム - Google Patents
ダクト内抗菌処理システムInfo
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- JP2002130789A JP2002130789A JP2000318030A JP2000318030A JP2002130789A JP 2002130789 A JP2002130789 A JP 2002130789A JP 2000318030 A JP2000318030 A JP 2000318030A JP 2000318030 A JP2000318030 A JP 2000318030A JP 2002130789 A JP2002130789 A JP 2002130789A
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Abstract
とができるため、給気用ダクト内に堆積した塵埃内で微
生物が繁殖することを効率よく防止することができ、そ
の結果、給気用ダクトの配管内で繁殖した微生物が給気
とともに、室内に放散されることを効率よく防止するこ
とができる。 【解決手段】 空調機器3に接続された給気用ダクト4
の入口側に抗菌活性分子を徐放する徐放エレメント1を
設置し、給気用ダクト4の出口側に上記抗菌活性分子を
捕集・除去する捕集フィルター2を設置するようにダク
ト内抗菌処理システムを構成する。
Description
気機器、空調機器において、例えば、ダクト配管内で繁
殖した微生物が給気とともに室内に放散されることを防
止するためのダクト内抗菌処理システムに関するもので
ある。
間の高気密・高断熱化が進むにつれて居住空間で発生し
た二酸化炭素の排出および消費された酸素の補給が問題
となり、換気機器による機械換気が不可欠となってい
る。また最近、上記居住空間における空気汚染が問題と
なり、室内空気を汚染する物質として塵挨、臭気ガス、
有害ガス、空中浮遊微生物等が挙げられる。
物質の排出あるいは空気清浄機による空気汚染物質の除
去により居住空間の空気浄化を行っている。従って、高
気密・高断熱住宅では換気機器の設置が不可欠であり、
住宅全体を換気する方式としてセントラル方式の換気機
器や空調機器が設置されている。
機器や空調機器では、天井裏に給排気用のダクトを配管
し、汚染空気の排気と新鮮空気の給気を行っている。上
記ダクト配管内には空気中に浮遊する塵埃等が堆積し、
同塵埃内で繁殖した微生物が給気と共に室内に放散され
ることがある。
7−203446号公報で提案されたダクト内流通空気
殺菌方法では、ダクト内流通空気に水銀ランプの紫外線
を照射することにより殺菌する技術が記述されている。
また、例えば、特開昭61−234862号公報で提案
された空調装置殺菌方法では、給気用ダクトの入口側に
殺菌ガスとしてオゾンガスを供給し、出口側において人
体に有害なオゾンガスを吸着除去する技術が記述されて
いる。
で提案された空調装置殺菌方法では、給気用ダクトの入
口側に殺菌ガスとして人体に無害なフィトンチッドを供
給する技術が記述されている。また、例えば、特開平8
−233310号公報で提案された殺菌型空調設備で
は、ダクト等の空調経路にオゾン発生手段とオゾン分解
手段を設ける技術が記述されている。
−203446号公報のものでは、流通空気の殺菌は行
われるが、微生物の発生源である塵埃内で繁殖した微生
物を殺菌することが困難であるという問題があった。ま
た、上記した従来の特開昭61−234862号公報の
ものでは、殺菌ガスとして用いられるオゾンガスは高電
圧で放電するオゾン発生装置が必要であり、同オゾン発
生装置は定期的にメンテナンスする必要があり、放置し
て置くと空気中の浮遊塵埃が堆積して発火による火災の
恐れがあるという問題があった。
号公報のものでは、殺菌ガスとして用いられるフィトン
チッドは人体に無害であるが、殺菌効果が低いという問
題があった。また、上記した従来の特開平8−2333
10号公報のものでは、上記特開昭61−234862
号公報と同様、定期的にメンテナンスする必要があり、
放置して置くと空気中の浮遊塵埃が堆積して発火による
火災の恐れがあるという問題があった
の給気用ダクトの入口側に設置するだけで抗菌活性分子
を長期間に亘って徐放する徐放エレメントを設置し、出
口側に上記抗菌活性分子を捕集・除去する捕集フィルタ
ーを設置することにより、微生物を不活性化する抗菌効
果が高く、長期間に亘ってメンテナンスの必要のないダ
クト内抗菌処理システムを提供することを目的とする。
及び空調機器の少なくとも何れか一方に設置された給気
用ダクトと、前記給気用ダクトの入口側に設置され、か
つ抗菌活性分子を徐放する徐放エレメントと、前記給気
用ダクトの出口側に設置され、かつ前記抗菌活性分子を
捕集・除去する捕集フィルターとを有するものである。
テムにおいて、上記徐放エレメントが、抗菌活性分子を
徐放する機能性微粒子を不織布の通気性材料の表面に固
着した徐放エレメントからなるものである。
理システムにおいて、上記捕集フィルターが、抗菌活性
分子を吸着・除去する活性炭を基材とする捕集フィルタ
ーからなるものである。
テムにおいて、上記抗菌活性分子が、ヨウ素分子からな
るものである。
なくとも何れか一方に設置された環気用ダクトと、前記
環気用ダクトの入口側に設置され、かつ抗菌活性分子を
徐放する徐放エレメントと、前記換気機器及び前記空調
機器の少なくとも何れか一方に設置された給気用ダクト
と、前記給気用ダクトの出口側に設置され、かつ前記抗
菌活性分子を捕集・除去する捕集フィルターとを有する
ものである。
住宅全体を換気するセントラル方式の換気機器や空調機
器が設置されている高気密・高断熱住宅では天井裏に給
排気用のダクトを配管し、汚染空気の排出と新鮮空気の
給気を行っている。上記ダクト配管内には空気中に浮遊
する塵埃等が堆積し、同塵埃内で繁殖した微生物が室内
に給気されることがある。
は、換気機器、空調機器の給気用ダクトの入口側に抗菌
活性分子を徐放する徐放エレメントを設置し、給気用ダ
クトの出口側に上記抗菌活性分子を捕集・除去する捕集
フィルターを設置するように構成することにより、ダク
ト内の抗菌処理を行い、ダクト内に堆積した塵埃内で微
生物が繁殖することを防止している。以下に、本発明に
おける実施の形態を、図面を参照して説明する。
ダクト内抗菌処理システムの構成を示す図である。図示
例では、空調機器の給気用ダクトの入口側に徐放エレメ
ントを設置し、給気用ダクトの出口側に捕集フィルター
を設置したダクト内抗菌処理システムの構成を示してい
る。なお、本実施の形態では、空調機器に適用した場合
を例示して説明するが、後述する実施の形態3のように
換気機器に適用した場合であってもよい。図1におい
て、1は抗菌活性分子を徐放する徐放エレメントであ
り、2は抗菌活性分子を捕集・除去する捕集フィルター
である。
端に配置された給気用ダクトであり、5は給気用ダクト
4とは反対側の片端に配置された環気用ダクトである。
9は天井面であり、イは給気、ロは環気、ハは外気であ
る。徐放エレメント1は、空調機器3近傍の給気用ダク
ト4の入口側に設置されており、捕集フィルター2は、
給気用ダクト4の出口側に設置されている。空調機器3
は、天井裏に設置されている。
室内の空気を循環する環気用ダクト5が片端に接続され
るとともに、環気用ダクト5とは反対側の端部に給気用
ダクト4が接続されている。また、一部新鮮な外気を室
内に導入するために、新鮮空気導入用ダクトを空調機器
3に接続するように構成してもよい。
3に接続された給気用ダクト4の入口側に抗菌活性分子
を徐放する徐放エレメント1を設置し、給気用ダクト4
の出口側に上記抗菌活性分子を捕集・除去する捕集フィ
ルター2を設置するようにダクト内抗菌処理システムを
構成している。これにより、給気用ダクト4内の抗菌処
理を効率よく行うことができるため、給気用ダクト4内
に堆積した塵埃内で微生物が繁殖することを効率よく防
止することができ、その結果、給気用ダクト4の配管内
で繁殖した微生物が給気とともに室内に放散されること
を効率よく防止することができる。
を効率よく徐放することを考慮すると、例えば、抗菌活
性分子を徐放する機能性微粒子を不織布等の通気性材料
の表面に固着した徐放エレメントを用いることが好まし
い。抗菌活性分子としては、例えば、抗菌効果が良好な
点でヨウ素分子を用いることが好ましい。ここで、徐放
エレメント1の製造方法について、以下に具体的に説明
する。
粒子状に粉砕する。厚さが2.10mm程度の不織布に
水性エマルジョンタイプの接着剤を、エアガンを用いて
噴霧して生乾きの状態にする。次に、上記粉砕された微
粒子状のヨウ素系抗菌材料を、粉体塗装装置を用いて粉
体塗装方式により、接着剤が噴霧され生乾き状態にされ
た不織布の繊維の周囲に固着する。
乾燥して、エレメント枠に組み込むことにより徐放エレ
メント1が得られる。そして、上記徐放エレメント1を
風路、即ち空調機器3近傍の給気用ダクト4の入口側に
設置すると、微粒子状のヨウ素系抗菌材料より抗菌活性
分子であるヨウ素分子が微量づつ長期間に亘って徐放さ
れる。
には無害であるが僅かにヨウ素臭があるため、給気用ダ
クト4の出口側に抗菌活性分子のヨウ素分子を捕集・除
去する捕集フィルター2を設置する。捕集フィルター2
としては、ヨウ素分子を捕集・除去する点で好ましい活
性炭を基材とするフィルターが用いられる。活性炭ペー
パーをハニカム状に成形したフィルターは、低圧損で効
率よくヨウ素分子を捕集・除去することができるため、
好適である。
形態2におけるダクト内抗菌処理システムの構成を示す
図である。図2において、図1と同一符号は同一又は相
当部分を示す。本実施の形態では、徐放エレメント1
は、実施の形態1のように給気用ダクト1の入口側に設
置するのではなく、環気用ダクト5の入口側に設置し
て、ダクト内抗菌処理システムを構成している。
同様であるので、その部分は簡略化して説明し、相違す
る部分を具体的に説明する。なお、本実施の形態では、
空調機器3に適用した場合を例示して説明するが、換気
機器に適用した場合であってもよい。天井裏に設置され
た空調機器3に、室内の空気を循環する環気用ダクト5
および給気用ダクト4が接続されている。また、一部新
鮮な外気を導入するために、新鮮外気導入用ダクトを接
続するようにダクト内抗菌処理システムを構成してもよ
い。
に循環するために接続された環気用ダクト5の入口側
に、抗菌活性分子を徐放する徐放エレメント1を設置
し、給気用ダクト4の出口側に上記抗菌活性分子を捕集
・除去する捕集フィルターを設置するようにダクト内抗
菌処理システムを構成している。
クト4にかけて、ダクト4、5内の抗菌処理を行って、
ダクト4、5内に堆積した塵埃内で微生物が繁殖するこ
とを効率よく防止することができる。その結果、ダクト
4、5内で繁殖した微生物が給気とともに室内に放散さ
れることを効率よく防止することができる。なお、本実
施の形態においても、実施の形態1と同様に、徐放エレ
メント1および捕集フィルター2としては実施の形態1
と同じものを用いることができる。
形態3におけるダクト内抗菌処理システムの構成を示す
図である。図示例では、換気機器の給気用ダクトの入口
側に徐放エレメントを設置し、給気用ダクトの出口側に
捕集フィルターを設置したダクト内抗菌処理システムの
構成を示している。なお、本実施の形態では、換気機器
に適用した場合を例示して説明するが、前述した実施の
形態1のように、空調機器に適用した場合であってもよ
い。
相当部分を示し、6は換気機器であり、7は換気機器6
内に配置された熱交換エレメントであり、8は換気機器
6内に配置された送風機であり、ニは排気である。徐放
エレメント1は、換気機器6近傍の給気用ダクト4の入
口側に設置されており、捕集フィルター2は、給気用ダ
クト4の出口側に設置されている。換気機器6は天井裏
に設置されている。
室内の汚染空気を環気する環気用ダクト5が片端に接続
されており、環気は環気用ダクト5および熱交換エレメ
ント7を介して屋外に排気される。また、換気機器6に
は、屋外の新鮮空気を給気する給気用ダクト4が、環気
用ダクト5と同じ側の端部に接続されており、外気は熱
交換エレメント7および給気用ダクト4を介して室内に
給気される。
6に接続された給気用ダクト4の入口側に抗菌活性分子
を徐放する徐放エレメント1を設置し、給気用ダクト4
の出口側に上記抗菌活性分子を捕集・除去する捕集フィ
ルター2を設置するようにダクト内抗菌処理システムを
構成している。
を効率よく行うことができるため、給気用ダクト4内に
堆積した塵埃内で微生物が繁殖することを効率よく防止
することができ、その結果、給気用ダクト4内で繁殖し
た微生物が給気とともに室内に放散されることを効率よ
く防止することができる。なお、徐放エレメント1およ
び捕集フィルター2としては、実施の形態1と同様なも
のを用いることができる。
処理システムを用い、塵埃が堆積した給気用ダクト4内
で微生物の繁殖防止効果を試験した結果について説明す
る。まず、給気用ダクト4から室内に給気された空気中
の浮遊微生物量は、アナライザーを用いて計測した。リ
ファレンスとして、給気用ダクト4に徐放エレメント1
が設置されていない状態で、微生物で汚染された塵埃を
給気用ダクト4に散布し、給気中の生菌数を計測したと
ころ、微量ではあるが菌が検出された。
レメント1を給気用ダクト4内の入口側に設置して、1
時間後の給気中の生菌数を計測したところ、菌の検出値
が検出限界値以下であった。この結果、本実施の形態に
よれば、抗菌効果がなかったリファレンスと比較し、顕
著な抗菌効果を確認することができた。
つ長期間に亘って徐放するため、1年以上の長期間に亘
ってメンテナンスしないで済ませることができる。数p
pm程度の低濃度ヨウ素分子の場合は、僅かにヨウ素臭
が生じるが、給気用ダクト4の出口側にヨウ素分子を捕
集・除去する捕集フィルター2を設置することにより、
ヨウ素臭を完全に除去することができた。
機器の少なくとも何れか一方に設置された給気用ダクト
と、前記給気用ダクトの入口側に設置され、かつ抗菌活
性分子を徐放する徐放エレメントと、前記給気用ダクト
の出口側に設置され、かつ前記抗菌活性分子を捕集・除
去する捕集フィルターとを有するようにダクト内抗菌処
理システムを構成することにより、給気用ダクト内の抗
菌処理を効率よく行って、給気用ダクト内に堆積した塵
埃内で微生物が繁殖することを効率よく防止することが
でき、その結果、給気用ダクトの配管内で繁殖した微生
物が給気とともに室内に放散されることを効率よく防止
することができる。
理システムにおいて、上記徐放エレメントを、抗菌活性
分子を徐放する機能性微粒子を不織布の通気性材料の表
面に固着した徐放エレメントからなるようにダクト内抗
菌処理システムを構成することにより、抗菌活性分子を
効率よく徐放することができる。
理システムにおいて、上記捕集フィルターを、抗菌活性
分子を吸着・除去する活性炭を基材とする捕集フィルタ
ーからなるようにダクト内抗菌処理システムを構成する
ことにより、抗菌活性分子を効率よく吸着・除去するこ
とができる。
理システムにおいて、上記抗菌活性分子を、ヨウ素分子
からなるようにダクト内抗菌処理システムを構成するこ
とにより、微生物を不活性化する抗菌効果を向上させる
ことができる。
なくとも何れか一方に設置された環気用ダクトと、前記
環気用ダクトの入口側に設置され、かつ抗菌活性分子を
徐放する徐放エレメントと、前記給気用ダクトの出口側
に設置され、かつ前記抗菌活性分子を捕集・除去する捕
集フィルターとを有するようにダクト内抗菌処理システ
ムを構成することにより、環気用ダクトから給気用ダク
トにかけて、ダクト内の抗菌処理を行って、ダクト内に
堆積した塵埃内で微生物が繁殖することを効率よく防止
することができる。その結果、ダクト内で繁殖した微生
物が給気とともに、室内に放散されることを効率よく防
止することができる。
抗菌処理システムの構成を示す図である。
抗菌処理システムの構成を示す図である。
抗菌処理システムの構成を示す図である。
器、4 給気用ダクト、5 環気用ダクト、6 換気機
器、7 熱交換エレメント、8 送風機、9天井面、イ
給気、ロ 環気、ハ 外気、 ニ 排気。
Claims (5)
- 【請求項1】 換気機器及び空調機器の少なくとも何れ
か一方に設置された給気用ダクトと、前記給気用ダクト
の入口側に設置され、かつ抗菌活性分子を徐放する徐放
エレメントと、前記給気用ダクトの出口側に設置され、
かつ前記抗菌活性分子を捕集・除去する捕集フィルター
とを有することを特徴とするダクト内抗菌処理システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のダクト内抗菌処理シス
テムにおいて、上記徐放エレメントは、抗菌活性分子を
徐放する機能性微粒子を不織布の通気性材料の表面に固
着した徐放エレメントからなることを特徴とするダクト
内抗菌処理システム。 - 【請求項3】 請求項1乃至2に記載のダクト内抗菌処
理システムにおいて、上記捕集フィルターは、抗菌活性
分子を吸着・除去する活性炭を基材とする捕集フィルタ
ーからなることを特徴とするダクト内抗菌処理システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載のダクト内抗菌処
理システムにおいて、上記抗菌活性分子は、ヨウ素分子
からなることを特徴とするダクト内抗菌処理システム。 - 【請求項5】 換気機器及び空調機器の少なくとも何れ
か一方に設置された環気用ダクトと、前記環気用ダクト
の入口側に設置され、かつ抗菌活性分子を徐放する徐放
エレメントと、前記換気機器及び前記空調機器の少なく
とも何れか一方に設置された給気用ダクトと、前記給気
用ダクトの出口側に設置され、かつ前記抗菌活性分子を
捕集・除去する捕集フィルターとを有することを特徴と
するダクト内抗菌処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318030A JP2002130789A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | ダクト内抗菌処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318030A JP2002130789A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | ダクト内抗菌処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002130789A true JP2002130789A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18796722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000318030A Pending JP2002130789A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | ダクト内抗菌処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002130789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018111125A1 (en) * | 2016-12-18 | 2018-06-21 | Jasko Pawel | Air conditioning junction box |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000318030A patent/JP2002130789A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018111125A1 (en) * | 2016-12-18 | 2018-06-21 | Jasko Pawel | Air conditioning junction box |
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