JP2002130641A - 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼却炉 - Google Patents
下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼却炉Info
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Abstract
XN)等の有害ガスや二酸化炭素(CO2)、一酸化二
窒素(N2O)等の温室効果ガスを低減可能である下水
汚泥等の廃棄物焼却炉を提供するものである。 【解決手段】 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄
物焼却炉に外部循環流動炉を用い、該循環流動炉のフリ
ーボード部内温度を850〜950℃に維持するよう
に、圧力計によりフリーボード懸濁密度を監視し、一次
空気、二次空気及び外部循環域で投入される循環用空気
の3種の空気吹き込みバランスにより、これを4〜16
kg/m3にコントロールするとともに、石灰石(Ca
CO3)を汚泥とともに循環流動炉3に供給し、炉内脱
硫する。
Description
率・高揮発性の廃棄物焼却炉に係り、特に下水汚泥の廃
棄物を焼却するために外部循環型流動層炉を用いて下水
汚泥を処理する装置に関する。
汚泥等の焼却処理には、流動層焼却炉が広く用いられて
いる。流動層焼却炉は、流動層(砂層)の熱吸収力が強
いため、汚泥の様な高含水率の廃棄物の燃焼に適してい
る。
循環型流動層炉とに分類される。このうち、気泡流動層
炉は、炉床に砂等の流動砂を敷き、一次空気の吹き込み
により砂を流動化させて層内を沸騰(バブリング)状態
にし、流動層上部約1〜1.5mのところから汚泥等の
廃棄物を投入して燃焼させるように構成されている。
焼の一部をフリーボードに頼っており、フリーボードの
過熱を招く傾向があった。これは、下水汚泥のように高
含水率・高揮発性の廃棄物を焼却する場合には、炉砂層
部(濃厚層部)で廃棄物中の水分を蒸発させるため温度
が低下傾向となり、反対にフリーボード部では砂層部で
ガス化した可燃分が燃焼し過熱傾向となり、結果とし
て、フリーボード容積を大きくとる必要があった。そこ
で、炉内温度差が小さく、かつ流動砂を循環させること
によって、排ガス量の低減や設備のコンパクト化を図る
ことが可能な循環流動炉が提案された。
2を参照しながら説明する。この循環流動炉は、フリー
ボード1と流動層2とからなる流動層炉本体3と、該フ
リーボード1に吹き上げられた流動砂を出口ダクト4を
介して捕集するホットサイクロン5と、流動砂を返送す
るダウンカマー6と、炉内の未燃ガスのホットサイクロ
ン5への吹き抜けを防止するシールポット7と、戻し管
8とから構成されている。
9から導入される一次空気により流動化されている流動
層2に、廃棄物を投入口10から供給すると、廃棄物は
流動層2内で混合攪拌されつつ、流動砂との接触により
微細化され、該流動砂と混合状態で流動しつつ乾燥及び
熱分解しながら燃焼される。一方、前記流動層2から吹
き上げる流動砂と汚泥中の未燃ガスや揮発分等の軽い廃
棄物は、二次空気投入口11より供給された二次空気と
ともにフリーボード1へ導かれ、該フリーボード1でそ
の未燃分が燃焼される。この後、流動砂は、出口ダクト
4を介してサイクロン5で流動砂が捕集され、ダウンカ
マー6、シールポット7及び戻し管8を経て流動層炉本
体3に還流される。
ころには、廃棄物の投入口10が設けられている。この
投入口10から供給された汚泥等の廃棄物は、循環流動
炉の下部の濃厚層部(砂層部)において水分が蒸発さ
れ、その揮発分がガス化された後、燃焼される。なお、
このガス化した揮発分の一部は、フリーボード1におい
て流動砂による攪拌効果により完全燃焼され、ホットサ
イクロン5において流動砂が回収されて、炉外へ排出さ
れる。
うな循環流動炉においては、ダイオキシン類対策措置法
や地球温暖化防止推進法等の法規制が強化される中、廃
棄物中の成分が燃焼過程で転換する一酸化二窒素(N2
O)や硫黄酸化物(SOx)、ダイオキシン類(DXN
s)等の有害ガスや温室効果ガスを低減化することが求
められている。
素(N2O)や硫黄酸化物(SOx)、ダイオキシン類
(DXNs)等の有害ガスや温室効果ガスを低減化する
ことが出来る下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物
焼却炉を提供することを目的とする。
な課題を解決するためになされたものであり、外部循環
型流動炉において、石灰石(CaCO3)を投入し、炉
内脱硫すること、更に循環砂の濃度(顕濁濃度)管理に
よる炉内温度均一化、更には高温化燃焼を行うことによ
り、有害ガスや温室効果ガスの低減を図るものである。
即ち請求項1記載の発明は、下水汚泥等の高含水率・高
揮発性の廃棄物焼却炉に外部循環流動炉を用い、該循環
流動炉のフリーボード部内温度を850〜950℃に維
持するように下水汚泥供給量、流動炉炉底より導入する
一次空気、フリーボード部に供給する二次空気、外部循
環する流動砂、及び助燃量の少なくともいずれかを制御
することを特徴とする。
で、高温の砂が炉内全域に分散しているため、然も焼却
炉全域において約850〜950℃の均一な高温場が形
成されており、地球温暖化係数が二酸化炭素(CO2)
の310倍である一酸化二窒素(N2O)を図6の通り
低減化するができる。更に、この傾向は炉内温度を85
0→900〜950℃と高温化するほど顕著になる。
尚、850℃以下ではダイオキシンが発生し、好ましく
ない。又本発明によれば、前記外部循環流動炉では、高
温の砂が炉内に分散し、焼却炉全域で均一な高温場とな
り燃焼効率が高いため、燃焼に必要な空気比が低く、助
燃料が低減化でき燃焼過程で発生する温暖化ガスである
二酸化炭素(CO2)の排出量を低減化できる。
水率・高揮発性の廃棄物焼却炉に外部循環流動炉を用
い、該循環流動炉のフリーボード部内温度を850〜9
50℃に維持するように、圧力計によりフリーボード懸
濁密度を監視し、一次空気、二次空気及び外部循環域で
投入される循環用空気の3種の空気吹き込みバランスに
より、これを4〜16kg/m3、好ましくは5〜10
kg/m3にコントロールすることを特徴とする。
て炉内(フリーボード部)温度分布を50℃以内にする
事が出来、一酸化二窒素(N2O)を低減化効果が一層
効果的に達成できる。
水率・高揮発性の廃棄物焼却炉に外部循環流動炉を用
い、前記の炉内脱硫における脱硫材である石灰石(Ca
CO3)を、下水汚泥の廃棄物にあらかじめ混合し、外
部循環流動炉の砂層部に適宜投入することを特徴とす
る。
い有害ガスである硫黄酸化物(SOx)を高効率で低減
可能であるとともに、記の炉内脱硫時に投入した石灰石
(CaCO3)により、脱塩素(HCl除去)し、ダイ
オキシンおよびその前駆体の発生を防止する。
水率・高揮発性の廃棄物焼却炉に外部循環流動炉を用
い、前記の炉内脱硫における脱硫材である石灰石(Ca
CO3)を、少なくとも炉内脱硫時に、少なくとも炉内
脱硫時に、理論必要量より当量比1.5〜3.5倍程度
多めに投入し、後段の排ガス処理設備でこの余剰分の脱
硫剤で脱硫反応を生ぜしめることを特徴とする。
て、後段の排ガス処理設備でこの余剰分の脱硫剤で脱硫
反応を生ぜしめ、一層効果的に石灰石(CaCO3)の
脱硫効果を達成することが出来る。
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
る構成部品の種類、温度、その相対配置などは特に特定
的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定
する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1は本発
明の実施形態に係る外部循環型流動層炉を用いた下水汚
泥の廃棄物焼却炉である。図1に示した外部循環型流動
層炉を用いた下水汚泥の廃棄物焼却炉は、フリーボード
1と流動層2とからなる流動層炉本体3と、該流動層炉
本体3の上部と出口ダクト4を介して繋がり、フリーボ
ード1に吹き上げられた流動砂を捕集するホットサイク
ロン5と、流動砂を返送するダウンカマー6と、炉内未
燃ガスのホットサイクロン5への吹き抜けを防止するシ
ールポット7と戻し管8とから構成されている。なお、
この炉の高さは、一次空気投入口9から測って約15m
〜20m程度である。
る、汚泥ポンプ13には、脱硫材である石灰石(CaC
O3)が汚泥とともに混合可能に供給されている。ここ
で、汚泥と石灰石は一定の比率で汚泥ポンプに供給、混
合された後、循環流動炉に供給される。また、循環流動
炉には、フリーボード1部の圧力差を監視するための圧
力計14と温度差を監視するための温度計15が取り付
けられ、これらの計装機器により、フリーボード1内の
砂濃度(顕濁濃度)と温度を、流動ブロワ16からの燃
焼空気を一次空気ダンパ17、二次空気ダンパ18、シ
ールポット空気ダンパ19を調整するとともに、更に助
燃料調整弁20により制御している。
高さ方向の位置で示したもので、フリーボード部では8
70℃〜880℃の範囲に維持されている。
高温の循環砂や脱硫剤がまんべんなく分散することにな
り、燃焼場、反応場として良好な状態となり、良好な排
ガス性状が得られることになる。
度計15で監視し、懸濁密度を向上させても規定の(8
50〜950℃)の温度とならない場合には、助燃料調
整弁20を調整し、助燃料を制御する。
排ガスは、熱回収設備21で約650℃の流動空気とし
て熱回収され、その後排ガス処理設備22で有害ガスを
除去後排出するものとする。
とバグフィルタ24から構成され、炉内脱硫時の余剰石
灰石(CaCO3)が熱分解した生石灰(CaO)をも
とに、ガス冷却塔23で噴霧した水が、亜硫酸生成反
応、消石灰生成反応を引き起こし、二次脱硫可能とな
る。
循環流動炉によれば、脱硫剤が高温の循環砂とともに炉
内全域に分散しているので、高効率の炉内脱硫率を達成
可能である。これを、図4に示すが、従来の気泡型流動
炉では、炉内脱硫率は、当量比2で約30%程度であっ
たものが、循環流動炉では約80%の高脱硫率を達成可
能である。即ち、有害ガスである硫黄酸化物(SOx)
を高効率で低減をさせることができる。
当量比2の石灰石を投入しても炉内脱硫率は約30%程
度であったものが、循環流動炉では約80%の高脱硫率
を達成可能である。これにより石灰石投入量が当量比
1.5〜3.5程度でも十分なる脱硫効果を上げること
が出来、石灰石の投入量を少なくすることが出来るとと
もに、結果としてその分下水汚泥の投入量が増加して燃
焼効率の向上が図れる。
ある石灰石(CaCO3)を、あらかじめ汚泥ホッパで
下水汚泥等の廃棄物に混合し、これを循環流動炉砂層部
に投入する。これは砂層部での燃焼効率(層内燃焼率)
は、約70〜90%と高いため、この燃焼過程で発生す
る硫黄酸化物(SOx)は、砂層部で激しく攪拌される
ため、脱硫効率が高くなる。
投入した石灰石(CaCO3)が、高温の循環砂ととも
に炉内全域に分散することにより、脱塩素(HCl除
去)可能であり、ダイオキシンおよびその前駆体の発生
を防止することができる。特に石灰石(CaCO3)は
800℃以上でないと生石灰石(CaO)に分解されな
いが、本発明はフリーボード内温度を850℃に維持し
ているために問題がない。
温の砂が炉内に分散し、焼却炉全域で均一な高温場とな
り燃焼効率が高いため、図5の通り燃焼に必要な空気比
が低く(完全燃焼の指標である一酸化炭素(CO)がミ
ニマムとなる空気比)、結果として助燃料が低減化で
き、結果として燃焼過程で発生する温暖化ガスである二
酸化炭素(CO2)の排出量を低減化できる。即ち図5
に示すように燃焼に必要な空気比は1.2〜1.4でC
O濃度を最小に出来る。
化できるために、生石灰石(CaO)とCO2に分解さ
れる石灰石(CaCO3)を用いても問題なく、これに
より安価な石灰石(CaCO3)を用いることが出来る
ために、大幅なコスト削減が可能となる。
動炉で、高温の砂が炉内全域に分散しているため、焼却
炉全域において約850〜950℃の均一な高温場が形
成されており、地球温暖化係数が二酸化炭素(CO2)
の310倍である一酸化二窒素(N2O)を図6の通り
低減化するができる。更に、この傾向は炉内温度を85
0→900℃と高温化するほど顕著になる。
リーボード温度が850℃で一酸化二窒素(N2O)濃
度が200ppmであったものが、本発明の外部循環流
動炉ではフリーボード温度が850℃で130ppm
に、更にフリーボード温度が900℃で50ppmに低
減し、950℃で更に低減することが予想される。
道における地球温暖化防止実行計画策定の手引き」によ
り温室効果ガス総排出量を処理量:150t/d、稼働
日数300dの下水汚泥焼却設備において試算する。こ
の試算結果は、従来型気泡流動炉で表1の通りとなり、
更に、循環流動炉は表2〜3の通りとなる。更に図7に
その結果を示す。即ち、図7では気泡流動炉の従来炉
が、フリーボード温度が850℃で温室効果ガス総排出
量が19、055t/年であったものが、本発明の外部
循環流動炉ではフリーボード温度が850℃で温室効果
ガス総排出量が12、990t/年に、更にフリーボー
ド温度が900℃で温室効果ガス総排出量が8、641
t/年に低減し、950℃で更に低減することが予想さ
れる。
て900℃の運転を行った場合、従来型気泡流動炉と比
較し温室効果ガス総排出量は約55%低減可能となる。
この傾向は炉内温度を850→900℃と高温化するほ
ど顕著になる。
流動炉(燃焼温度850℃)の温室効果ガス排出量を試
算した表。表2は150t/d規模の本発明の外部循環
流動炉(燃焼温度850℃)の温室効果ガス排出量を試
算した表である。表3も150t/d規模の本発明の外
部循環流動炉(燃焼温度900℃)の温室効果ガス排出
量を試算した表である。
一実施形態を概略的に示す図である。
的に示す図である。
実証機での温度分布、圧力分布のデータを表す図であ
る。
実証機での炉内脱硫のデータを表す図である。
実証機での空気比とCO濃度の実機データを示す図であ
る。
実証機の実機データでのN2O低減効果を示す図であ
る。
型気泡流動炉と本発明の実施例に係る外部循環型流動層
炉の温室効果ガス試算結果を表す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄
物焼却炉に外部循環流動炉を用い、該循環流動炉のフリ
ーボード部内温度を850〜950℃に維持するように
下水汚泥供給量、流動炉炉底より導入する一次空気、フ
リーボード部に供給する二次空気、外部循環する流動
砂、及び助燃量の少なくともいずれかを制御することを
特徴とする下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼
却炉。 - 【請求項2】 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄
物焼却炉に外部循環流動炉を用い、該循環流動炉のフリ
ーボード部内温度を850〜950℃に維持するよう
に、圧力計によりフリーボード懸濁密度を監視し、一次
空気、二次空気及び外部循環域で投入される循環用空気
の3種の空気吹き込みバランスにより、これを4〜16
kg/m3にコントロールすることを特徴とする下水汚
泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼却炉。 - 【請求項3】 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄
物焼却炉に外部循環流動炉を用い、前記の炉内脱硫にお
ける脱硫材である石灰石(CaCO3)を、下水汚泥の
廃棄物にあらかじめ混合し、外部循環流動炉の砂層部に
適宜投入することを特徴とする下水汚泥等の高含水率・
高揮発性の廃棄物焼却炉。 - 【請求項4】 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄
物焼却炉に外部循環流動炉を用い、前記の炉内脱硫にお
ける脱硫材である石灰石(CaCO3)を、少なくとも
炉内脱硫時に、理論必要量より当量比1.5〜3.5倍
程度多めに投入し、後段の排ガス処理設備でこの余剰分
の脱硫剤で脱硫反応を生ぜしめることを特徴とする下水
汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000318535A JP3771791B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 下水汚泥等の高含水率・高揮発性の廃棄物焼却炉 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002130641A true JP2002130641A (ja) | 2002-05-09 |
JP3771791B2 JP3771791B2 (ja) | 2006-04-26 |
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2009229056A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-10-08 | Mhi Environment Engineering Co Ltd | 循環型流動層炉、循環型流動層炉を備えた処理システム、及び循環型流動層炉の運転方法 |
JP2009293878A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Metawater Co Ltd | 流動床式焼却炉による汚泥焼却方法 |
JP2016008761A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 汚泥の燃焼方法および汚泥用の燃焼炉 |
JP2018200150A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 有機性廃棄物の燃焼炉及び該燃焼炉を用いた有機性廃棄物の処理システム |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000318535A patent/JP3771791B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2010097976A1 (ja) * | 2008-02-28 | 2010-09-02 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 循環型流動層炉、循環型流動層炉を備えた処理システム、及び循環型流動層炉の運転方法 |
KR101213001B1 (ko) | 2008-02-28 | 2012-12-20 | 미츠비시 쥬코 칸쿄 카가쿠 엔지니어링 가부시키가이샤 | 순환형 유동층로, 순환형 유동층로를 구비한 처리 시스템, 및 순환형 유동층로의 운전 방법 |
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JP2018200150A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 有機性廃棄物の燃焼炉及び該燃焼炉を用いた有機性廃棄物の処理システム |
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